JP2569536B2 - ガス燃料車両のガス充填方法 - Google Patents
ガス燃料車両のガス充填方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス燃料車両のガスボンベに高圧ガス燃料を
充填する方法に関し、詳しくは、設備側のガスタンクか
ら車両側のガスボンベに高圧ガス燃料を充填する方法に
関する。
充填する方法に関し、詳しくは、設備側のガスタンクか
ら車両側のガスボンベに高圧ガス燃料を充填する方法に
関する。
従来の技術 圧縮天然ガスを燃料とするエンジンを搭載した車両
は、燃料を充填するガスボンベを備えており、ガスボン
ベ内の天然ガスが欠乏すると、ガススタンドで車両の該
ガスボンベに天然ガスを充填させる。
は、燃料を充填するガスボンベを備えており、ガスボン
ベ内の天然ガスが欠乏すると、ガススタンドで車両の該
ガスボンベに天然ガスを充填させる。
ガススタンドには、天然ガス充填設備が設置されてお
り、この天然ガス充填設備の充填ホースを車両側のガス
充填口に接続し、天然ガスをガスボンベに注入する。こ
の場合、充填ホースの脱着は、例えば、クイックカプラ
により容易に行なわれる。
り、この天然ガス充填設備の充填ホースを車両側のガス
充填口に接続し、天然ガスをガスボンベに注入する。こ
の場合、充填ホースの脱着は、例えば、クイックカプラ
により容易に行なわれる。
すなわち、第４図（イ）に示すように、車両のガス充
填口に雄高圧カプラ１が取付けられ、設備の充填ホース
の先端に雌高圧カプラ２が取付けられ、第４図（ロ）、
第４図（ハ）のように、これらの雄高圧カプラ１と雌高
圧カプラ２を結合することにより、設備側から車両側の
ガスボンベにガス燃料が供給される。
填口に雄高圧カプラ１が取付けられ、設備の充填ホース
の先端に雌高圧カプラ２が取付けられ、第４図（ロ）、
第４図（ハ）のように、これらの雄高圧カプラ１と雌高
圧カプラ２を結合することにより、設備側から車両側の
ガスボンベにガス燃料が供給される。
また、高圧ガス燃料供給システムの安全性を高めるた
めに、天然ガス充填設備には、ガス漏洩警報器・コンプ
レッサ用冷却水フローリレー・地震感知器等が備え付け
られ、異常時には、瞬時に緊急遮断弁を作動させ、天然
ガスの供給を遮断するように設計されている。
めに、天然ガス充填設備には、ガス漏洩警報器・コンプ
レッサ用冷却水フローリレー・地震感知器等が備え付け
られ、異常時には、瞬時に緊急遮断弁を作動させ、天然
ガスの供給を遮断するように設計されている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来のカプラ方式によるガス充填方法による
と、第４図（イ）のように、ガス充填前の設備側の雌高
圧カプラ２は、スプリング４により弁体５が弁座６に弾
性的に押圧されるうえ、車両側配管内に残っているガス
と、スプリング10とにより車両側の雄高圧カプラ１の弁
座８に弁体９が強く付勢されているため、雄高圧カプラ
１と雌高圧カプラ２の結合時に、第４図（ロ）のよう
に、弁体５と弁体９を当接させた後、第４図（ハ）のよ
うに、スプリング４と10の付勢力に打ち勝って雄高圧カ
プラ１に雌高圧カプラ２を押し込むことが困難であっ
た。
と、第４図（イ）のように、ガス充填前の設備側の雌高
圧カプラ２は、スプリング４により弁体５が弁座６に弾
性的に押圧されるうえ、車両側配管内に残っているガス
と、スプリング10とにより車両側の雄高圧カプラ１の弁
座８に弁体９が強く付勢されているため、雄高圧カプラ
１と雌高圧カプラ２の結合時に、第４図（ロ）のよう
に、弁体５と弁体９を当接させた後、第４図（ハ）のよ
うに、スプリング４と10の付勢力に打ち勝って雄高圧カ
プラ１に雌高圧カプラ２を押し込むことが困難であっ
た。
このため、従来のガス充填時には、車両側の止め弁を
閉じ車両側の雄高圧カプラにネジを緩めてからガスを逃
し、その後にカプラを結合してガス充填前に再びネジを
締め直す必要があり、その際に高圧ガスの吹出しによる
危険があるとともに、充填作業が煩雑になっていた。
閉じ車両側の雄高圧カプラにネジを緩めてからガスを逃
し、その後にカプラを結合してガス充填前に再びネジを
締め直す必要があり、その際に高圧ガスの吹出しによる
危険があるとともに、充填作業が煩雑になっていた。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、車両のガスボンベへのガス燃料の
充填を安全かつ速やかにかつ簡便に行なえるようにした
ガス燃料のガス充填方法を提供することにある。
目的とするところは、車両のガスボンベへのガス燃料の
充填を安全かつ速やかにかつ簡便に行なえるようにした
ガス燃料のガス充填方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明によれば上記問題点を解決するために、車両側
ガスボンベに接続される車両側カプラと、設備側ガスボ
ンベに接続される設備側カプラとを互いに接続して設備
側ガスボンベ内のガス燃料を車両側ガスボンベ内に充填
するようにしたガス燃料車両のガス充填方法において、
車両側カプラと設備側カプラとを互いに接続して車両側
ガスボンベ内にガス燃料を充填した後、車両側ガスボン
ベと車両側カプラ間に設けられる車両側弁と、設備側ガ
スボンベと設備側カプラ間の設備側ガス通路内に設けら
れる設備側弁とを閉弁し、次いで設備側カプラと設備側
弁間の設備側ガス通路内に接続されるベントスタックを
介してこれら設備側カプラと設備側弁間の設備側ガス通
路内のガスを該設備側ガス通路の外部に放出し、次いで
車両側カプラと設備側カプラとを切り離している。
ガスボンベに接続される車両側カプラと、設備側ガスボ
ンベに接続される設備側カプラとを互いに接続して設備
側ガスボンベ内のガス燃料を車両側ガスボンベ内に充填
するようにしたガス燃料車両のガス充填方法において、
車両側カプラと設備側カプラとを互いに接続して車両側
ガスボンベ内にガス燃料を充填した後、車両側ガスボン
ベと車両側カプラ間に設けられる車両側弁と、設備側ガ
スボンベと設備側カプラ間の設備側ガス通路内に設けら
れる設備側弁とを閉弁し、次いで設備側カプラと設備側
弁間の設備側ガス通路内に接続されるベントスタックを
介してこれら設備側カプラと設備側弁間の設備側ガス通
路内のガスを該設備側ガス通路の外部に放出し、次いで
車両側カプラと設備側カプラとを切り離している。
実施例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、高圧ガス燃料を貯蔵した設備と、ガスボン
ベを搭載したガス燃料車両の概略構成をあらわしてい
る。
ベを搭載したガス燃料車両の概略構成をあらわしてい
る。
高圧ガス燃料を貯蔵する設備20には、コンプレッサ21
により昇圧された圧縮天然ガス（CNG）が止め弁22を介
してバッファタンク23a,23b,23c,23dに貯蔵されてい
る。バッファタンク23のガス圧は、止め弁24を開くこと
により、圧力計25で検知される。緊急時には、緊急遮断
弁操作スイッチ26をオンすると、緊急遮断弁27がガス通
路28を閉じる。
により昇圧された圧縮天然ガス（CNG）が止め弁22を介
してバッファタンク23a,23b,23c,23dに貯蔵されてい
る。バッファタンク23のガス圧は、止め弁24を開くこと
により、圧力計25で検知される。緊急時には、緊急遮断
弁操作スイッチ26をオンすると、緊急遮断弁27がガス通
路28を閉じる。
ガス通路28には、止め弁29と30とが介装され、止め弁
30の下流側には、止め弁31を介して安全弁32が設けら
れ、異常時には、安全弁32が開いてベントスタック33か
らCNGを逃がすようになっている。止め弁30の下流側の
ガス通路28のガス圧は、止め弁34を介して圧力計35で検
知される。ガス通路28の最下流側には、止め弁37が設け
られ、この止め弁37からフレキシブルホース38を介して
その他端に雌高圧カプラ40が取付けられている。ガス通
路28を流れるCNG流量は、流量計41の流量指示部42によ
り測定することができる。止め弁30と止め弁37の間のガ
ス通路28からは、通路43が分岐し、通路43の途中に手動
止め弁44が介装され、手動止めベン44にベントスタック
45が接続されている。
30の下流側には、止め弁31を介して安全弁32が設けら
れ、異常時には、安全弁32が開いてベントスタック33か
らCNGを逃がすようになっている。止め弁30の下流側の
ガス通路28のガス圧は、止め弁34を介して圧力計35で検
知される。ガス通路28の最下流側には、止め弁37が設け
られ、この止め弁37からフレキシブルホース38を介して
その他端に雌高圧カプラ40が取付けられている。ガス通
路28を流れるCNG流量は、流量計41の流量指示部42によ
り測定することができる。止め弁30と止め弁37の間のガ
ス通路28からは、通路43が分岐し、通路43の途中に手動
止め弁44が介装され、手動止めベン44にベントスタック
45が接続されている。
ガス燃料車両50には、ガスボンベ51a,51bが搭載さ
れ、これらのガスボンベ51a,51bに通路52が接続され、
通路52の途中に止め弁53が介装され、通路52の端部に
は、雄高圧カプラ54が取付けられている。
れ、これらのガスボンベ51a,51bに通路52が接続され、
通路52の途中に止め弁53が介装され、通路52の端部に
は、雄高圧カプラ54が取付けられている。
車両側の雄高圧カプラ54と、設備側の雌高圧カプラ40
の構成は、第２図（Ａ）、第２図（Ｂ）に示す通りであ
る。第３図は、雄高圧カプラ54と雌高圧カプラ40とを結
合した状態を表している。
の構成は、第２図（Ａ）、第２図（Ｂ）に示す通りであ
る。第３図は、雄高圧カプラ54と雌高圧カプラ40とを結
合した状態を表している。
カプラ接続前では、雄高圧カプラ54と雌高圧カプラ40
は、共に、それぞれバルブスプリング63,64により弁体6
5と66の先端が相互に押し合い、弁体65,66が弁座67,68
に密着し、CNGの外部への漏れを防止している。第３図
に示すように、雌高圧カプラ40を、雄高圧カプラ54に挿
入すると、弁体65と66の先端が相互に押し合い、弁体6
5,66がそれぞれ弁座67,68から離脱する。これにより雄
高圧カプラ54と雌高圧カプラ40は、開弁状態となり、弁
体65,66の周りに環状の流路ができてCNGが流れる。
は、共に、それぞれバルブスプリング63,64により弁体6
5と66の先端が相互に押し合い、弁体65,66が弁座67,68
に密着し、CNGの外部への漏れを防止している。第３図
に示すように、雌高圧カプラ40を、雄高圧カプラ54に挿
入すると、弁体65と66の先端が相互に押し合い、弁体6
5,66がそれぞれ弁座67,68から離脱する。これにより雄
高圧カプラ54と雌高圧カプラ40は、開弁状態となり、弁
体65,66の周りに環状の流路ができてCNGが流れる。
次にガス燃料車両50のガスボンベ51a,51bに高圧カプ
ラの接続によってCNGを充填する操作について説明す
る。
ラの接続によってCNGを充填する操作について説明す
る。
設備20側のバッファタンク23a,23b,23c,23dにCNGが貯
蔵されている状態で、止め弁29,30及び緊急遮断弁27を
開くと、バッファタンク23のCNGは、ガス通路28により
止め弁37まで到達する。次いで雄高圧カプラ54に雌高圧
カプラ40を接続し、止め弁37を開けると、CNGは、止め
弁37から高圧カプラ40,54に達し、止め弁53を開くこと
により、ガスボンベ51a,51bにCNGが充填される。ガスボ
ンベ51a,51bへのCNGが充填される。ガスボンベ51a,51b
へのCNGの充填速度は、止め弁37の開度を調節すること
により、圧力計35及び流量計41の指示値をモニタして設
定することができる。
蔵されている状態で、止め弁29,30及び緊急遮断弁27を
開くと、バッファタンク23のCNGは、ガス通路28により
止め弁37まで到達する。次いで雄高圧カプラ54に雌高圧
カプラ40を接続し、止め弁37を開けると、CNGは、止め
弁37から高圧カプラ40,54に達し、止め弁53を開くこと
により、ガスボンベ51a,51bにCNGが充填される。ガスボ
ンベ51a,51bへのCNGが充填される。ガスボンベ51a,51b
へのCNGの充填速度は、止め弁37の開度を調節すること
により、圧力計35及び流量計41の指示値をモニタして設
定することができる。
ガスボンベ51a,51bへのCNGの充填が終了すると、設備
側の止め弁30及び車両側の止め弁53を閉じ、次いで手動
止め弁44を開くことにより、止め弁30と止め弁53との間
の配管内のCNGをベントスタック45から大気に放出し、
該配管内の圧力を大気圧と等しくする。次いで、雄高圧
カプラ54から雌高圧カプラ40を引き抜き、手動止め弁4
4、止め弁37を閉じることにより充填作業を終了する。
側の止め弁30及び車両側の止め弁53を閉じ、次いで手動
止め弁44を開くことにより、止め弁30と止め弁53との間
の配管内のCNGをベントスタック45から大気に放出し、
該配管内の圧力を大気圧と等しくする。次いで、雄高圧
カプラ54から雌高圧カプラ40を引き抜き、手動止め弁4
4、止め弁37を閉じることにより充填作業を終了する。
再度CNGをガスボンベ51a,51bに充填する際には、雌高
圧カプラ40及び雄高圧カプラ54は、それぞれの弁体66,6
5の背面側から高圧ガスが作用してないため、両高圧カ
プラの結合を容易に行なうことができる。
圧カプラ40及び雄高圧カプラ54は、それぞれの弁体66,6
5の背面側から高圧ガスが作用してないため、両高圧カ
プラの結合を容易に行なうことができる。
発明の効果 以上の構成により、配管内の残留ガスをコンプレッサ
の流入側に設けたバッファタンク内に圧抜きするように
した技術（「天然ガス」Vol.28,No.9）と比較して、本
発明は、高圧カプラの接続の際に手元で高圧ガスが放出
することなく安全に車両側ガスボンベにガス燃料を充填
させることができ、且つ、ガス充填作業を行なうとき、
高圧カプラの接続が容易になると共に、ガスボンベ51a,
51bに初めてCNGを充填する時、予めガスボンベ51a,51b
に充填されている窒素ガス等の不活性ガスを大気中に逃
がして、これに代えてCNGをガスボンベ51a,51bに容易に
充填することができる。すなわち、両高圧カプラ40と54
を接続した後、止め弁30を閉止し、次いで手動止め弁44
を開くことにより、ガスボンベ51a,51b内の窒素ガスを
ベントスタック45から大気に開放し、その後引続き、手
動止め弁44を閉じ、止め弁30を開くことにより、ガスボ
ンベ51a,51bにCNGを充填することができる。
の流入側に設けたバッファタンク内に圧抜きするように
した技術（「天然ガス」Vol.28,No.9）と比較して、本
発明は、高圧カプラの接続の際に手元で高圧ガスが放出
することなく安全に車両側ガスボンベにガス燃料を充填
させることができ、且つ、ガス充填作業を行なうとき、
高圧カプラの接続が容易になると共に、ガスボンベ51a,
51bに初めてCNGを充填する時、予めガスボンベ51a,51b
に充填されている窒素ガス等の不活性ガスを大気中に逃
がして、これに代えてCNGをガスボンベ51a,51bに容易に
充填することができる。すなわち、両高圧カプラ40と54
を接続した後、止め弁30を閉止し、次いで手動止め弁44
を開くことにより、ガスボンベ51a,51b内の窒素ガスを
ベントスタック45から大気に開放し、その後引続き、手
動止め弁44を閉じ、止め弁30を開くことにより、ガスボ
ンベ51a,51bにCNGを充填することができる。
さらには、充填作業の終了時に設備側高圧カプラから
設備側の弁の間の配管内の圧力を大気圧にするため、配
管部からのガスの漏れを無くすことができる。
設備側の弁の間の配管内の圧力を大気圧にするため、配
管部からのガスの漏れを無くすことができる。
第１図は、本発明を適用したガス燃料車両とそのガスボ
ンベにガス燃料を充填するための設備をあらわす概略構
成図、 第２図は高圧カプラをあらわし、第２図（Ａ）は車両側
高圧カプラ、第２図（Ｂ）は設備側高圧カプラをそれぞ
れあらわす断面図、 第３図は車両側高圧カプラと設備側高圧カプラを接続し
た状態を表す断面図、 第４図（イ）、第４図（ロ）、第４図（ハ）は、高圧カ
プラを結合する際の手順をあらわす説明断面図である。 1,54……車両側高圧カプラ（雄高圧カプラ）、2,40……
設備側高圧カプラ（雌高圧カプラ）、4,10,63,64……ス
プリング、5,9,65,66……弁体、6,8,67,68……弁座、21
……コンプレッサ、22,29,30,37……止め弁、23……バ
ッファタンク、28……ガス通路、38……フレキシブルホ
ース、44……手動止め弁、45……ベントスタック、50…
…車両、51……ガスボンベ（車両側ガスボンベ）、53…
…止め弁。
ンベにガス燃料を充填するための設備をあらわす概略構
成図、 第２図は高圧カプラをあらわし、第２図（Ａ）は車両側
高圧カプラ、第２図（Ｂ）は設備側高圧カプラをそれぞ
れあらわす断面図、 第３図は車両側高圧カプラと設備側高圧カプラを接続し
た状態を表す断面図、 第４図（イ）、第４図（ロ）、第４図（ハ）は、高圧カ
プラを結合する際の手順をあらわす説明断面図である。 1,54……車両側高圧カプラ（雄高圧カプラ）、2,40……
設備側高圧カプラ（雌高圧カプラ）、4,10,63,64……ス
プリング、5,9,65,66……弁体、6,8,67,68……弁座、21
……コンプレッサ、22,29,30,37……止め弁、23……バ
ッファタンク、28……ガス通路、38……フレキシブルホ
ース、44……手動止め弁、45……ベントスタック、50…
…車両、51……ガスボンベ（車両側ガスボンベ）、53…
…止め弁。
Claims (1)
- 【請求項１】車両側ガスボンベに接続される車両側カプ
ラと、設備側ガスボンベに接続される設備側カプラとを
互いに接続して設備側ガスボンベ内のガス燃料を車両側
ガスボンベ内に充填するようにしたガス燃料車両のガス
充填方法において、車両側カプラと設備側カプラとを互
いに接続して車両側ガスボンベ内にガス燃料を充填した
後、車両側ガスボンベと車両側カプラ間に設けられる車
両側弁と、設備側ガスボンベと設備側カプラ間の設備側
ガス通路内に設けられる設備側弁とを閉弁し、次いで設
備側カプラと設備側弁間の設備側ガス通路内に接続され
るベントスタックを介してこれら設備側カプラと設備側
弁間の設備側ガス通路内のガスを該設備側ガス通路の外
部に放出し、次いで車両側カプラと設備側カプラとを切
り離すガス充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287987A JP2569536B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | ガス燃料車両のガス充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5287987A JP2569536B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | ガス燃料車両のガス充填方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63219995A JPS63219995A (ja) | 1988-09-13 |
| JP2569536B2 true JP2569536B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=12927167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5287987A Expired - Lifetime JP2569536B2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | ガス燃料車両のガス充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569536B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-03-10 JP JP5287987A patent/JP2569536B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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|---|---|
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