JP2569438Y2 - 増幅器電源電圧切り替え回路 - Google Patents
増幅器電源電圧切り替え回路Info
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- JP2569438Y2 JP2569438Y2 JP1991087772U JP8777291U JP2569438Y2 JP 2569438 Y2 JP2569438 Y2 JP 2569438Y2 JP 1991087772 U JP1991087772 U JP 1991087772U JP 8777291 U JP8777291 U JP 8777291U JP 2569438 Y2 JP2569438 Y2 JP 2569438Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、増幅器電源電圧切り
替え回路に関し、特に増幅器の出力電圧に応じて電源電
圧を自動的に切り替える増幅器電源電圧切り替え回路に
関する。
替え回路に関し、特に増幅器の出力電圧に応じて電源電
圧を自動的に切り替える増幅器電源電圧切り替え回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】増幅器電源電圧切り替え回路の従来例を
図1を参照して説明する。図1において、E11は出力電
圧V T11 の電源であり、E12は出力電圧VT12 の電源で
ある。A11は増幅器であり、電源E11或いはE12が切り
替え接続されて、電圧VT11 或いはVT12 が印加される
ものである。Q11、Q13は導通して電源E11を増幅器A
11に切り替え接続する切り替え回路を構成する半導体ス
イッチング素子である。同様に、Q12、Q14は導通して
電源E12を増幅器A11に切り替え接続する切り替え回路
を構成する半導体スイッチング素子である。C11および
C12は、共に、電源切り替え時における増幅器A11の電
源電圧VC11の立ち上がり、および立ち下がりの勾配を
緩やかにするための帰還コンデンサである。CNT11お
よびCNT12は電源E11或いは電源E12を選択する選択
信号である。
図1を参照して説明する。図1において、E11は出力電
圧V T11 の電源であり、E12は出力電圧VT12 の電源で
ある。A11は増幅器であり、電源E11或いはE12が切り
替え接続されて、電圧VT11 或いはVT12 が印加される
ものである。Q11、Q13は導通して電源E11を増幅器A
11に切り替え接続する切り替え回路を構成する半導体ス
イッチング素子である。同様に、Q12、Q14は導通して
電源E12を増幅器A11に切り替え接続する切り替え回路
を構成する半導体スイッチング素子である。C11および
C12は、共に、電源切り替え時における増幅器A11の電
源電圧VC11の立ち上がり、および立ち下がりの勾配を
緩やかにするための帰還コンデンサである。CNT11お
よびCNT12は電源E11或いは電源E12を選択する選択
信号である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図1において、電圧が
VT11 からVT12 に切り替わる場合の増幅器A11の電源
電圧VCC1 は、 VCC1 =(VT12 +VgS2 )t/Rg12 ・C12+VT11 但し、VT12 >VT11 、VgS2 はQ12のゲート・ソース
電圧、ダイオード順方向電圧およびQ2 導通抵抗は無視
する。VCC1 は時間tの一次関数となる。
VT11 からVT12 に切り替わる場合の増幅器A11の電源
電圧VCC1 は、 VCC1 =(VT12 +VgS2 )t/Rg12 ・C12+VT11 但し、VT12 >VT11 、VgS2 はQ12のゲート・ソース
電圧、ダイオード順方向電圧およびQ2 導通抵抗は無視
する。VCC1 は時間tの一次関数となる。
【0004】ところで、図1におけるが如き増幅器A11
は、図2に示される如く、VCC端子とV0 端子との間に
トランジスタ或いはFETが2段直列に接続されたたも
のである場合が多い。この場合、時間tの一次関数であ
る図3(a)に示されるVCC1 を時間tについて2回微
分した図3(c)に示される形状の波形が増幅器A11の
出力端V0 にスパイク・ノイズとして現われることとな
る。なお、図3(a)におけるaは、Q12のドレイン・
ソ−ス間電圧が低下して飽和領域となり、立ち上がりが
遅くなった領域を示す。
は、図2に示される如く、VCC端子とV0 端子との間に
トランジスタ或いはFETが2段直列に接続されたたも
のである場合が多い。この場合、時間tの一次関数であ
る図3(a)に示されるVCC1 を時間tについて2回微
分した図3(c)に示される形状の波形が増幅器A11の
出力端V0 にスパイク・ノイズとして現われることとな
る。なお、図3(a)におけるaは、Q12のドレイン・
ソ−ス間電圧が低下して飽和領域となり、立ち上がりが
遅くなった領域を示す。
【0005】この考案は、この様なスパイク・ノイズを
発生しない増幅器電源電圧切り替え回路を提供しようと
するものである。
発生しない増幅器電源電圧切り替え回路を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】複数の電源ET1、ET2を
増幅器A1 に切替え接続する複数の半導体スイッチング
素子Q1 、Q2 を具備し、電源切り替え時の電源電圧立
ち上がり特性を指数関数特性とする増幅器電源電圧切り
替え回路において、半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2
の制御電極に接続する正帰還半導体スイッチング素子Q
5 、Q 6 を具備し、正帰還半導体スイッチング素子Q
5 、Q 6 を介して半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の
制御電極に電源選択信号CNT 1 、CNT 2 を印加する
切替え半導 体スイッチング素子Q 3 、Q 4 を具備し、半
導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と制御電極
の間に接続される帰還コンデンサC 2 を具備し、半導体
スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と正帰還半導体
スイッチング素子Q 5 、Q 6 の制御電極の間に接続して
当該出力電極の電圧を正帰還する電圧分割抵抗R 1 、R
2 およびR 3 、R 4 を具備することを特徴とする増幅器
電源電圧切り替え回路を構成した。
増幅器A1 に切替え接続する複数の半導体スイッチング
素子Q1 、Q2 を具備し、電源切り替え時の電源電圧立
ち上がり特性を指数関数特性とする増幅器電源電圧切り
替え回路において、半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2
の制御電極に接続する正帰還半導体スイッチング素子Q
5 、Q 6 を具備し、正帰還半導体スイッチング素子Q
5 、Q 6 を介して半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の
制御電極に電源選択信号CNT 1 、CNT 2 を印加する
切替え半導 体スイッチング素子Q 3 、Q 4 を具備し、半
導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と制御電極
の間に接続される帰還コンデンサC 2 を具備し、半導体
スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と正帰還半導体
スイッチング素子Q 5 、Q 6 の制御電極の間に接続して
当該出力電極の電圧を正帰還する電圧分割抵抗R 1 、R
2 およびR 3 、R 4 を具備することを特徴とする増幅器
電源電圧切り替え回路を構成した。
【0007】
【実施例】この考案の実施例を図4を参照して説明す
る。図4において、ET1は出力電圧VT1の電源であり、
ET2は出力電圧VT2の電源である。A1 は増幅器であ
り、電源ET1或いはET2が切り替え接続されて、電圧V
T1或いはVT2が印加されるものである。Q 1 、Q 2 は、
複数の電源E T1 、E T2 を増幅器A 1 に切り替え接続する
複数の半導体スイッチング素子である。Q 5 、Q 6 は、
半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の制御電極に接続す
る正帰還半導体スイッチング素子である。Q 3 、Q 4
は、正帰還半導体スイッチング素子Q 5 、Q 6 を介して
半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の制御電極に電源選
択信号CNT 1 、CNT 2 を印加する切り替え半導体ス
イッチング素子である。C 2 は半導体スイッチング素子
Q 1 、Q 2 の出力電極と制御電極の間に接続される帰還
コンデンサである。R 1 、R 2 およびR 3 、R 4 は、半
導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と正帰還半
導体スイッチング素子Q 5 、Q 6 の制御電極の間に接続
して当該出力電極の電圧を正帰還する電圧分割抵抗であ
る。Q1 、Q3 、Q5 は導通して電源ET1を増幅器A1
に切り替え接続する切り替え回路を構成する半導体スイ
ッチング素子である。同様に、Q2 、Q4 、Q6 は導通
して電源ET2を増幅器A1 に切り替え接続する切り替え
回路を構成する半導体スイッチング素子である。C1 お
よびC2 は、共に、電源切り替え時における増幅器A1
の電源電圧VCCの立ち上がり、および立ち下がりの勾配
を緩やかにするための帰還コンデンサである。CNT1
およびCNT2 は電源ET1或いは電源ET2を選択する選
択信号である。抵抗R5 およびダイオードD3 は半導体
スイッチング素子Q2 であるFETのドレイン電圧をV
T1から立ち上げるためのものである。増幅器電源電圧切
り替え動作は、増幅器A1 の出力レンジ或いは出力電圧
に対応した選択信号CNT1 或いはCNT2 により電源
ET1或いはET2を選択することにより実施される。
る。図4において、ET1は出力電圧VT1の電源であり、
ET2は出力電圧VT2の電源である。A1 は増幅器であ
り、電源ET1或いはET2が切り替え接続されて、電圧V
T1或いはVT2が印加されるものである。Q 1 、Q 2 は、
複数の電源E T1 、E T2 を増幅器A 1 に切り替え接続する
複数の半導体スイッチング素子である。Q 5 、Q 6 は、
半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の制御電極に接続す
る正帰還半導体スイッチング素子である。Q 3 、Q 4
は、正帰還半導体スイッチング素子Q 5 、Q 6 を介して
半導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の制御電極に電源選
択信号CNT 1 、CNT 2 を印加する切り替え半導体ス
イッチング素子である。C 2 は半導体スイッチング素子
Q 1 、Q 2 の出力電極と制御電極の間に接続される帰還
コンデンサである。R 1 、R 2 およびR 3 、R 4 は、半
導体スイッチング素子Q 1 、Q 2 の出力電極と正帰還半
導体スイッチング素子Q 5 、Q 6 の制御電極の間に接続
して当該出力電極の電圧を正帰還する電圧分割抵抗であ
る。Q1 、Q3 、Q5 は導通して電源ET1を増幅器A1
に切り替え接続する切り替え回路を構成する半導体スイ
ッチング素子である。同様に、Q2 、Q4 、Q6 は導通
して電源ET2を増幅器A1 に切り替え接続する切り替え
回路を構成する半導体スイッチング素子である。C1 お
よびC2 は、共に、電源切り替え時における増幅器A1
の電源電圧VCCの立ち上がり、および立ち下がりの勾配
を緩やかにするための帰還コンデンサである。CNT1
およびCNT2 は電源ET1或いは電源ET2を選択する選
択信号である。抵抗R5 およびダイオードD3 は半導体
スイッチング素子Q2 であるFETのドレイン電圧をV
T1から立ち上げるためのものである。増幅器電源電圧切
り替え動作は、増幅器A1 の出力レンジ或いは出力電圧
に対応した選択信号CNT1 或いはCNT2 により電源
ET1或いはET2を選択することにより実施される。
【0008】ここで、図4において電源をVT1からVT2
に切り替える場合の電源電圧VCCの立ち上がりについて
説明する。なお、簡単のために、この説明に直接関係な
いダイオード順方向電圧、トランジスタのコレクタ・エ
ミッタ間電圧およびベース・エミッタ間電圧は無視す
る。選択信号CNT2 により半導体スイッチング素子Q
4 が導通したときの増幅器A1 の電源電圧VCCの立ち上
がり波形は、帰還コンデンサC2 の容量とその放電電流
とにより下記の如くに決まる。
に切り替える場合の電源電圧VCCの立ち上がりについて
説明する。なお、簡単のために、この説明に直接関係な
いダイオード順方向電圧、トランジスタのコレクタ・エ
ミッタ間電圧およびベース・エミッタ間電圧は無視す
る。選択信号CNT2 により半導体スイッチング素子Q
4 が導通したときの増幅器A1 の電源電圧VCCの立ち上
がり波形は、帰還コンデンサC2 の容量とその放電電流
とにより下記の如くに決まる。
【0009】 dVCC/dt=IC2/C2 (1) ここで、 IC2=Ig2+VgS2 /RgS2 (2) Ig2は、半導体スイッチング素子Q2 のドレイン電圧を
分割する電圧分割抵抗R 3 、R 4 および正帰還半導体ス
イッチング素子Q6 により正帰還していることにより、 Ig2=αR4 VCC/(R3 +R4 )Re −αVBE6 /Re (3) ここで、R e は正帰還半導体スイッチング素子Q 6 の内
部抵抗であり、素子Q6のベース接地電流増幅率α=
1、VBE6 /Re 《VgS2 /Rg S2として、式(3)を
式(2)に代入すると、 IC2=R4 VCC/(R3 +R4 )Re −VgS2 /RgS2 (4) となる。式(4)を式(1)に代入してVCCを求める
と、
分割する電圧分割抵抗R 3 、R 4 および正帰還半導体ス
イッチング素子Q6 により正帰還していることにより、 Ig2=αR4 VCC/(R3 +R4 )Re −αVBE6 /Re (3) ここで、R e は正帰還半導体スイッチング素子Q 6 の内
部抵抗であり、素子Q6のベース接地電流増幅率α=
1、VBE6 /Re 《VgS2 /Rg S2として、式(3)を
式(2)に代入すると、 IC2=R4 VCC/(R3 +R4 )Re −VgS2 /RgS2 (4) となる。式(4)を式(1)に代入してVCCを求める
と、
【0010】
【数1】
【0011】
【考案の効果】式(7)により示される増幅器A 1 の電
圧V CC の波形は図5(a)に示される如き下に凸の指数
関数波形になる。図5(a)において、ts で示される
区間は半導体スイッチング素子Q2 のソース・ドレイン
間電圧が低下して飽和領域となるために立ち上がりが緩
やかになった区間である。この波形は指数を正の数であ
るR 4 ・ t/(R 3 +R 4 )R e ・ C 2 とする下に凸の指
数関数の波形であり、図 5(b)に示される微分値は、
電源切り替えの瞬間であるt=0の近傍から微小な正の
値から極めて僅かづつ増加することを示している。即
ち、図5(b)の波形を微分した図5(c)の波形がこ
の考案の増幅器電源電圧切り替え回路により電源を切り
替えた場合の増幅器A1 の出力端V0 に現われるスパイ
ク・ノイズを示すものである。これは図3(c)に示さ
れる従来の増幅器電源電圧切り替え回路によるスパイク
・ノイズと比較して遥かに低減されたものとなってい
る。そして、図5(a)に示される増幅器A 1 の電圧V
CC の波形は、正帰還回路を構成する電圧分割抵抗R 3 、
R 4 、帰還コンデンサC 2 の値を調整して適宜に設定す
ることができる。
圧V CC の波形は図5(a)に示される如き下に凸の指数
関数波形になる。図5(a)において、ts で示される
区間は半導体スイッチング素子Q2 のソース・ドレイン
間電圧が低下して飽和領域となるために立ち上がりが緩
やかになった区間である。この波形は指数を正の数であ
るR 4 ・ t/(R 3 +R 4 )R e ・ C 2 とする下に凸の指
数関数の波形であり、図 5(b)に示される微分値は、
電源切り替えの瞬間であるt=0の近傍から微小な正の
値から極めて僅かづつ増加することを示している。即
ち、図5(b)の波形を微分した図5(c)の波形がこ
の考案の増幅器電源電圧切り替え回路により電源を切り
替えた場合の増幅器A1 の出力端V0 に現われるスパイ
ク・ノイズを示すものである。これは図3(c)に示さ
れる従来の増幅器電源電圧切り替え回路によるスパイク
・ノイズと比較して遥かに低減されたものとなってい
る。そして、図5(a)に示される増幅器A 1 の電圧V
CC の波形は、正帰還回路を構成する電圧分割抵抗R 3 、
R 4 、帰還コンデンサC 2 の値を調整して適宜に設定す
ることができる。
【図1】増幅器電源電圧切り替え回路の従来例を示す
図。
図。
【図2】増幅器の出力段を示す図。
【図3】増幅器電源電圧切り替え回路の従来例による電
源電圧切り替え時の電源電圧の変化とその微分波形を示
す図。
源電圧切り替え時の電源電圧の変化とその微分波形を示
す図。
【図4】この考案の増幅器電源電圧切り替え回路を示す
図。
図。
【図5】この考案の増幅器電源電圧切り替え回路による
電源電圧切り替え時の電源電圧の変化とその微分波形を
示す図。
電源電圧切り替え時の電源電圧の変化とその微分波形を
示す図。
ET1、ET2 電源 A1 増幅器 Q1、Q2 半導体スイッチング素子 Q5、Q6 正帰還半導体スイッチング素子 CNT1 、CNT2 電源選択信号 Q3、Q4 切替え半導体スイッチング素子 C2 帰還コンデンサ R1、R2、R3、R4 電圧分割抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の電源を増幅器に切り替え接続する
複数の半導体スイッチング素子を具備し、電源切り替え
時の電源電圧立ち上がり特性を指数関数特性とする増幅
器電源電圧切り替え回路において、半導体スイッチング素子の制御電極に接続する正帰還半
導体スイッチング素子を具備し、 正帰還半導体スイッチング素子を介して半導体スイッチ
ング素子の制御電極に電源選択信号を印加する切り替え
半導体スイッチング素子を具備し、 半導体スイッチング素子の出力電極と制御電極の間に接
続される帰還コンデンサを具備し、 半導体スイッチング素子の出力電極と正帰還半導体スイ
ッチング素子の制御電極の間に接続して当該出力電極の
電圧を正帰還する電圧分割抵抗を具備することを特徴と
する増幅器電源電圧切り替え回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991087772U JP2569438Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 増幅器電源電圧切り替え回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991087772U JP2569438Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 増幅器電源電圧切り替え回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553317U JPH0553317U (ja) | 1993-07-13 |
JP2569438Y2 true JP2569438Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13924270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991087772U Expired - Lifetime JP2569438Y2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 増幅器電源電圧切り替え回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569438Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4555588B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2010-10-06 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 基準電圧発生回路およびミュート回路 |
US8803605B2 (en) | 2011-02-01 | 2014-08-12 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Integrated circuit, wireless communication unit and method for providing a power supply |
US9166538B2 (en) | 2011-02-01 | 2015-10-20 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Integrated circuit wireless communication unit and method for providing a power supply |
US8975960B2 (en) | 2011-02-01 | 2015-03-10 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Integrated circuit wireless communication unit and method for providing a power supply |
US8665018B2 (en) | 2011-02-01 | 2014-03-04 | Mediatek Singapore Pte. Ltd. | Integrated circuit, wireless communication unit and method for a differential interface for an envelope tracking signal |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63204908A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 増幅装置 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP1991087772U patent/JP2569438Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0553317U (ja) | 1993-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971125 |
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