JP2567917B2 - 物品用エアシャワー - Google Patents

物品用エアシャワー

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JP2567917B2 JP63156949A JP15694988A JP2567917B2 JP 2567917 B2 JP2567917 B2 JP 2567917B2 JP 63156949 A JP63156949 A JP 63156949A JP 15694988 A JP15694988 A JP 15694988A JP 2567917 B2 JP2567917 B2 JP 2567917B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物品に付着した塵埃を清浄空気によって除去
するようにした物品用エアシャワーに係り、特にブレー
カの組立用コンベアラインに設置するのに好適なものに
関する。
〔従来の技術〕
物品用エアシャワーの従来技術としては、第4図及び
第5図に示すもの、実開昭61−95494号公報及び同61−1
67984号公報のもの等がある。
第4図及び第5図に示す従来技術は、シャワー室1
と、送風機2と、送風機2の吐出部に接続された加圧チ
ャンバー3と、加圧チャンバー3内の空気を前記シャワ
ー室1に吹き出すノズル4と、シャワー室1の一方の側
壁にノズル4の吹き出し方向と交差方向に配置して形成
され、シャワー室1及び送風機の吸気部を連絡する吸込
口5とを有している。前記加圧チャンバー3の入気面に
はフィルタ6が取付けられている。
そして、送風機2を駆動すると、送風機2がシャワー
室1内の空気を吸込口5を経て吸い込み、送風機から吐
き出された空気がフィルタ6を通過し浄化されることに
よって加圧チャンバー3に入り込み、入り込んだ空気が
ノズル4によってシャワー室1の物品7に向かって吹き
出されることにより、物品7に付着した塵埃を飛散させ
る。飛散した塵埃はシャワー室1内の空気と共に吸込口
5から送風機2に吸い込まれる。
なお物品7は自動コンベア8によって搬送される。
一方、実開昭61−95494号公報の従来技術は、物品の
移動方向に平行な吹出側壁に配設されて物品の表面に空
気を吹出す複数個のノズルと、天井面に吹出側壁面と角
度をなして配設された複数個のスリットとを有し、ノズ
ルによって空気を物品に吹き出したとき、その第1空気
流に前記スリットから空気を吹き出して空気流を波状に
弯曲させることにより、部品に付着した塵埃の除去効果
を向上させるようにしている。さらに実開昭61−167984
号方向の従来技術は、前記スリットを、天井面に開口し
た固定スリットと、固定スリットの上を蔽って回動して
可変スリットを開口させているスリット位置調整板と、
このスリット位置調整板の上を移動するスリット幅調整
板とより構成し、前記スリットの位置及び幅をスリット
位置調整板及びスリット幅調整板で調整することによ
り、種々の物品に応じて最適な除塵性能を発揮し得るよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第4図及び第5図に示す従来技術では、物
品7に付着した塵埃が、ノズル4の空気の吹き出しによ
って飛散するが、飛散した塵埃の大部品が吸込口5から
送風機2に吸い込まれるものの、一部分がシャワー室1
に残留し、そのため、ノズル4の吹き出しを停止する
と、残留塵埃Aが物品7に再付着する問題がある。
また、ノズル4から吹き出される風速が常に一定のた
め、物品7の種類が生産工程によって変わった場合、物
品の種類によっては最適な除塵効果が得られない問題が
ある。即ち、除塵されるべき物品が複数の部品を組合せ
ただけの未完成品である場合、高さの低い物品7を基準
としてノズル4の吹出風速を設定すると、高さのある物
品7の場合には風圧によって内部の組込部品が動き、所
定の位置を離脱してばらばらになり解体されてしまい、
逆に高さのある物品7を基準として吹出風速を設定する
と、高さの低い物品7の場合には、該物品7に到達する
時の風速が弱まり、付着した塵埃を飛散させるのに不十
分な問題がある。
さらに、実開昭61−95494号公報及び同61−167984号
公報に示される従来技術では、シャワー室の相対向する
側壁にノズル及び吸込口が設けられ、かつシャワー室の
天井面にスリット気流を吹き出すノズルが設けられてい
るため、空気流が層流状態(いわゆるラミナーフロー)
となりにくく、シャワー室におけるノズルの下方位置に
塵埃が残留するおそれがあり、塵埃を完全に除去するこ
とが困難な問題がある。
そして、上記種々の問題を解決するため、第6図に示
す構成のものが容易に考えられる。即ち、第6図のもの
は、第4図,第5図の従来技術のものに、送風機10、フ
ィルタ付き加圧チャンバー12、通気ダクト13、通気口1
4、送風機2の回転数を制御するインバータ15等を追加
し、インバータ15の制御によってノズル4の風速を調節
する一方、送風機10の吐出空気が前記加圧チャンバー1
2、通気ダクト13、通気口14を通過することにより、シ
ャワー室1内に吸込口5方向に向う空気の層流(いわゆ
るサイドラミナーフロー)を吹き出し、これによって物
品7の種類に拘わることなくシャワー室1内に塵埃が残
留するのを防ぎ得るようにしている。
しかし乍ら、第6図に示すものは、構成部品数が多く
かつ構造が複雑で高価になり、しかも重量も重く装置全
体が大型になるので、コンベアラインに容易にセッティ
ングできない問題があり、実用性に欠ける。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、物品
のサイズが異なってもシャワー室に塵埃が残留するのを
防ぎ、塵埃の物品への再付着を確実に防止し得、しかも
装置が大型化することなく容易にセッティングし得る物
品用エアシャワーを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の物品用エアシャワーにおいては、シャワー室
の吸込口と対向する側壁に通気ダクト用の通気口を設け
ると共に、該通気口及び加圧チャンバー間に該加圧チャ
ンバーの空気の一部をシャワー室に送り込む通気ダクト
を接続している。また、通気ダクトと加圧チャンバーと
の何れか一方にはノズルにより物品に吹き出す風量を調
節する調節弁を設けている。
〔作用〕
送風機を駆動すると、シャワー室の空気が吸込口を経
て送風機に吸い込まれ、送風機から吐き出された空気は
加圧チャンバーに入り込む。加圧チャンバーに入り込ん
だ空気は昇圧され、ノズルによりシャワー室内の物品に
向かって吹き出され、物品に付着した塵埃を飛散させ
る。
一方、加圧チャンバーの空気の一部は通気口よりシャ
ワー室に入る。その際、前記通気口がシャワー室の吸込
口と対向する側壁に設けられているので、通気口からシ
ャワー室に入り込んだ空気が吸込口方向に流れ、サイド
ラミナーフローとなる層流を形成することにより、飛散
した塵埃をシャワー室の全域に亘り吸込口に押し流す。
その結果、塵埃がシャワー室に残留するのを防ぎ得るの
で、送風機が停止しても、物品に塵埃が再付着するおそ
れがない。
また物品のサイズが異なる場合、通気ダクトと加圧チ
ャンバーとの何れか一方に調節弁が設けられ、該調節弁
の操作によりノズルから物品に吹き出される風量を調整
できるので、種々の物品に対しノズルから吹き出される
風量を略一定にでき、物品のサイズに応じ適切な除塵効
果を得ることができ、物品が破壊されるのを解消でき
る。
さらに、前述の如く、通気口,通気ダクト,調節弁を
設けただけであるので、構造が複雑になることや重量が
重くなり過ぎると云うことがなく、装置全体が大型にな
るおそれがない結果、容易にセッティングできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説
明する。第1図は本発明の物品用エアシャワーをブレー
カの組立用コンベアラインに設置した一実施例を示す側
面図、第2図は第1図のII−II矢視図、第3図はノズル
とブレーカの組立用コンベアラインを示す拡大斜視図で
ある。
実施例の物品用エアシャワーは、シャワー室21と、送
風機22と、加圧チャンバー23と、ノズル24と、吸込口25
とを有して構成されている。
具体的に述べると、前記シャワー室21は、本体20の内
部に周囲四方を取り囲む側壁21a〜21dと該側壁21a〜21d
間の上部を塞ぐ天板21eとによって形成されており、そ
のうち側壁21c,21dがブレーカよりなる物品27をシャワ
ー室21内に出し入れできるように可動扉を構成してい
る。
前記送風機22は、本体20内のシャワー室21と隣接する
位置に形成された室29に設置され、コンベア28の搬送に
よって物品27がシャワー室21に入ると、該物品27を光電
スイッチ39が検出することにより駆動するようにしてい
る。
前記加圧チャンバー23は、送風機22の吐出部に設けた
ダクト30に入気面が接続され、かつシャワー室21の上部
に配置されている。この加圧チャンバー23の入気面には
高性能のフィルタ26が取付けられている。
前記ノズル24は、シャワー室21の天板21eに挿通して
取付けられ、加圧チャンバー23内の空気をシャワー室21
内の物品27に向かって吹き出すようにしている。
前記吸込口25は、シャワー室21において送風機用の室
29と隣接する側壁21aに取付けられたパンチング板によ
って形成されている。
従って、送風機22を駆動すると、シャワー室21の空気
が吸込口25を経て送風機22に吸い込まれ、送風機22から
吐き出された空気は、フィルタ26を通過して浄化される
ことにより加圧チャンバー23に入り、加圧チャンバー24
内の空気がノズル24によりシャワー室21の物品27に吹き
付けられる。なお、1例として物品27がブレーカである
場合には箱状のケース内に複数の部品が格納され、それ
らのうち何点かは固定されない状態で第3図に示すよう
にシャワー室21内に搬入される。その後ノズル24からの
エアージェットで除塵された後、コンベア28によりシャ
ワー室外へ搬送され、カバー27′がねじ止めされる。
しかして、第1図及び第2図に示すように、前記シャ
ワー室21の吸込口25と対向する側壁21bに、孔を多数設
けてなるパンチング板によって構成された通気ダクト31
用の通気口32が形成されると共に、該通気口32及び加圧
チャンバー23間に加圧チャンバー23の空気をシャワー室
21に送り込む通気ダクト31が接続されている。該通気ダ
クト31は本体20内において送風機用の室29と反対側の位
置に配設され、加圧チャンバー23内の空気を、直接シャ
ワー室21内に吸込口25方向に向かう如く送り込んでサイ
ドラミナーフローと呼ばれる層流を形成するようにして
いる。
また、前記通気ダクト31の途中位置には調節ツマミ33
によって操作される調節弁34が設けられ、該調節弁34に
より物品27のサイズに応じ通気ダクト31を通過する風量
を調節するようにしている。
さらに、前記ノズル24には静電気除去装置35が設置さ
れ、ノズル24から吹き出す空気をイオン化させて吹き出
すことにより、物品27に帯電した静電気を中和させ、物
品27を静電気によって付着した塵埃を飛散させるように
している。
またさらに、本体20には加圧チャンバー23に取付けら
れたフィルタ26のメンテナンスを容易にするため、送風
機22及び加圧チャンバー23間のダクト30を開閉する開閉
手段が設けられている。該開閉手段は、本体20において
ダクト30の送風機22側である一方の側部に設けられた支
点部36と、ダクト30の支点部36と向い合う他方の側部に
設けられたワンタッチ式ハンドル37と、該ハンドル37に
より支点部36を中心として第1図に示す鎖線の如く開
き、加圧チャンバー23を露出させるダクト用天井ケース
38とからなり、そのダクト用天井ケース38を開くことに
より加圧チャンバー23に取付けられたフィルタ26のメン
テナンスを容易にしている。
次に、実施例の部品用エアシャワーの作用について述
べる。
物品27がコンベア28によってシャワー室21に搬送さ
れ、送風機22が駆動すると、シャワー室21の空気が吸込
口25を経て送風機22に吸い込まれ、送風機22から吐き出
された空気はダクト30を介してフィルタ26を通過して浄
化され、加圧チャンバー23に入り込む。加圧チャンバー
23に入り込んだ空気は昇圧され、ノズル24によりシャワ
ー室21内の物品27に向かって吹き出され、物品27に付着
した塵埃を飛散させる。
一方、加圧チャンバー23の空気の一部は通気ダクト33
を通過し、通気口32よりシャワー室21に入る。その際、
前記通気口32がシャワー室21の吸込口25と対向する側壁
21bに設けられているので、通気口32からシャワー室21
に入り込んだ空気が吸込口25方向に流れ、サイドラミナ
ーフローとなる層流を形成することにより、飛散した塵
埃をシャワー室21の全域に亘り吸込口25に押し流す。そ
の結果、塵埃がシャワー室21に残留するとを防ぐので、
物品27がシャワー室21から搬出されることによって送風
機22が停止しても、物品27に再付着するおそれがない。
また物品27のサイズが異なる場合、通気ダクト31の途
中位置に調節弁34が設けられ、該調節弁34の操作によ
り、通気ダクト31を通過する風量を調節することによっ
て、ノズル24から物品27に吹き出される風量を調節でき
るので、種々の物品に対しノズル24からの風量を略一定
にでき、物品のサイズに応じ適切な除塵効果を得ること
ができ、物品27の風圧による分解を解消できる。
なお、調節弁34の調整により通気口32からシャワー室
21に入り込む風量が変化しても、通気口32が孔を多数設
けたパンチング板で形成されているので、空気の層流を
確実に形成でき、シャワー室21の飛散した塵埃が残留す
るおそれがない。また、本実施例ではエアージェットの
風速は18m/秒〜40m/秒で、サイドラミナーフローの風速
は0.2m/秒〜2m/秒の範囲で設定しているが、物品27のサ
イズに応じ夫々を適宜に選定する。
さらに、通気口32、通気ダクト31、調節弁34を設けた
だけであるので、第6図に示すものに比べ、構造が複雑
になることがなく重量も重くなり過ぎることもなく、か
つ第4図,第5図に示す従来技術のものと同様の大きさ
であるので、装置全体が大型になるおそれもない。
また図示実施例では、静電気除去装置35により物品27
に静電気で付着した塵埃でも確実に飛散できるので、除
塵効果をいっそう高め得、しかもダクト31の天井ケース
38を開けることによってフィルタ26のメンテナンスを容
易にできるので、メンテナンス時の作業性が良い。
さらに図示実施例では物品27としてブレーカに利用し
た例を示したが、該ブレーカは特にプラスチック成型品
等で作られたケース内に接点やばね,スイッチレバー等
の小物部品が組込まれ、接点物品等に非導電性の綿埃等
が付着すると、接点の接触不良を起こし、また組立時で
は接点部に直接付着していなくとも、ケース内に塵埃が
残っていれば製品出荷後、ユーザーの使用中に突然導通
不良になることもあり得る。従って、本装置はブレーカ
の組立用コンベアラインには極めて有益であり、また電
磁開閉器,タイマ,押釦スイッチ,サーマルリレー等の
組立用コンベアラインにも同様である。
なお実施例で、調節弁34が通気ダクト31の途中位置に
設けられ、通気口32からシャワー室21に送り込む風量を
調節するようにした例を示したが、本発明においては加
圧チャンバー23内においてノズル24の吸込側に設け、通
気口32から送り込む風量と共に、ノズル24からシャワー
室21に送り込む風量との双方を変更することにより、ノ
ズル24から物品27に吹き出し風量を調節することがで
き、同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、シャワー室の吸
込口と対向する側壁に通気ダクト用の通気口を形成し、
該通気口及び加圧チャンバー間に加圧チャンバーの空気
をシャワー室に送り込む通気ダクトを接続したので、加
圧チャンバー内の空気の一部が通気口からシャワー室の
吸込口方向に流れて層流を形成し、シャワー室に飛散し
た塵埃を吸込口に押し付けることにより、塵埃がシャワ
ー室に残留するのを防ぎ得、物品に再付着するおそれが
ない効果がある。
また、通気ダクトを加圧チャンバーとの何れか一方
に、ノズルにより部品に吹き出す風量を調節する調節弁
を設け、調節弁の調節により物品に対しそのサイズに拘
わることなくノズルの吹き出し風量を略一定にできるよ
うにしたので、物品サイズが異なっても、確実に除塵効
果を得ることができる上、物品が破壊されるのを解消で
きる効果がある。
さらに、前記通気口,通気ダクト,調節弁を設けただ
けであり、装置全体が大型になるおそれがないので、容
易にセッティングできる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の物品用エアシャワーをブレーカの組立
用コンベアラインに設置した一実施例を示す側面図、第
2図は第1図のII−II矢視図、第3図はノズルとブレー
カの組立用コンベアラインを示す拡大斜視図、第4図は
従来の物品エアシャワーの一構成例を示す断面側面図、
第5図は第4図のV−V矢視図、第6図は問題点を解決
するために考えられたエアシャワーの断面側面図であ
る。 1,21……シャワー室、2,22……送風機、3,23……加圧チ
ャンバー、4,24……ノズル、5,25……吸込口、7,27……
物品、31……通気ダクト、32……通気口、32……調節
弁。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャワー室と、送風機と、送風機の吐出部
    に接続された加圧チャンバーと、加圧チャンバー内の空
    気を前記シャワー室に搬入された物品に向けて吹き出す
    ノズルと、前記シャワー室の一方の側壁にノズルの吹き
    出し方向と交差方向に配置して形成し、かつ送風機の吸
    気部と連絡する吸込口とを有するエアシャワーにおい
    て、シャワー室の吸込口と対向する側壁に通気ダクト用
    の通気口を設けると共に、該通気口及び加圧チャンバー
    間に該加圧チャンバーの空気の一部をシャワー室に送り
    込む通気ダクトを接続し、かつ該通気ダクトと加圧チャ
    ンバーとの何れか一方に、ノズルから物品に向けて吹き
    出す風量を調節する調節弁を設けたことを特徴とする物
    品用エアシャワー。
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