JP2567414B2 - ガラス板の曲げ及び焼戻し方法及び装置 - Google Patents

ガラス板の曲げ及び焼戻し方法及び装置

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JP2567414B2 JP62244426A JP24442687A JP2567414B2 JP 2567414 B2 JP2567414 B2 JP 2567414B2 JP 62244426 A JP62244426 A JP 62244426A JP 24442687 A JP24442687 A JP 24442687A JP 2567414 B2 JP2567414 B2 JP 2567414B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガラス板の前進方向にわん曲された形状を
有するベッドを形成する通路に沿って配置された成形ロ
ーラの配列からなる成形ベッド上を、ガラス板が前進す
る間に、このガラス板を曲げかつ焼戻しすることに関す
るものである。
〔従来の技術〕
わん曲された形状に沿って配置された複数の円筒状ロ
ーラを有する本質的に2つの層からなり、これらのロー
ラの間に吹き出しノズルが挿入されている装置の中に、
ガラス板を前進させることにより、これらのガラス板を
同時に曲げかつ焼戻すことが、フランス特許第2433488
号により公知となっている。これらのガラス板はローラ
で運ばれ2つのローラの層の間で押圧されそして同時に
冷却空気の吹きつけを受け、それによりこのガラス板が
曲げられかつ焼戻しされるようになる。
この従来装置は高い生産能力を有しているが、そのガ
ラス板は要求された品質、特に光学的な品質を有してお
らず、また一定の成形上の欠点、特にガラス板の前縁及
び後縁にこの欠点を表わすものである。
さらに、フランス特許第2549465号によって、曲げ及
び焼戻し機械中で複数ローラの2つのわん曲層の間で前
進するガラス板を把持しこれらのガラス板を最初に曲
げ、次にこれを焼戻しするため、焼戻しのために用意さ
れている機械の下流領域において各層のローラの間に吹
き出しノズルが挿入されているものが、提案されてい
る。
この従来装置において、ガラス板は下部層のローラの
上に載りそして上部層のローラによって保持される。こ
の装置は前記の場合のように、下部ローラと上部ローラ
との間でガラス板をローラで運ぶことと押圧することを
必要としないが、上部ローラは依然として存在し、これ
らのローラがガラスを強く押しすぎるのを避けるためス
プリングにより屈撓可能に取付けられた場合でさえも、
これらローラが接触し、そのため、一定の圧力を及ぼ
し、この圧力は弱いながらも依然として存在しかつその
望まれる弱さのために正確に前記上部ローラの特殊な取
付けと精密な調節とを必要とするものである。
機械の一定の複雑さと、下部層のローラに対する上部
層のローラの精密な位置決めの調節を行う必要性とが、
その結果として生じる。この機械と調節との複雑性は、
用いられるローラが円筒状ではなくて、わん曲ロッドの
ような機械の横方向に様々な形状を持った成形要素であ
る場合に、さらに増大される。
さらに、ローラ又はこれと均等な要素のわずかの支持
マークが、不十分な調節の場合において明らかとなり、
特につや出し層の周縁又は他の部分が塗布されるほうろ
う層上で目に見えるようになるか、このほうろう層は曲
げ機械の中を通過する瞬間にはその全体が硬化されるこ
とがないものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来技術の障害、すなわち、つや出し層の
欠点、つや出し層上に置かれるほうろう上のマーク、及
び機械の複雑性をなくすことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の目的のために、ガラス板を曲げかつ焼
戻しする方法であって、ガラス板の移動方向にわん曲さ
れた通路を区画形成するローラ群のベッドの頂部に沿っ
て少なくとも10cm/秒の速度で、曲げられるべきガラス
板を移動させることにより、加熱されたガラス板を曲
げ、前記通路のわん曲部が、前記ガラス板が前記ローラ
群に沿って正常に通過している間は前記ローラ群のベッ
ドの反対側の前記ガラス板の表面とは接触しない上方に
向く凹面を区画形成し、それによりガラス板が前記ベッ
ドの形状に一致するわん曲形状が得られるようにする段
階と、前記ガラス板を焼戻し領域を通って前進させ、こ
の前進中に前記ローラ群のベッドの反対側の前記ガラス
板の面を上部ローラに接触させる段階と、前記曲げられ
たガラス板を焼戻す段階、とを含んでいるガラス板の曲
げ及び焼戻し方法が提供される。
有利には、成形ローラ群のわん曲面はガラス板の供給
手段の平面の接面を有し、それにより成形手段へ向う取
入れ手段の間の通過は急な押し出し作用なしに行われる
ようになっている。
有利には、3mmの厚さで650℃のガラスのための、30mm
から70mmのオーダー好ましくは50mmから70mmのオーダー
の距離の間隔をもって配されたローラ群にとって、この
ガラス板の前進速度は10cm/秒から24cm/秒のオーダー好
ましくは15cm/秒から18cm/秒のオーダーである。
好ましくは、曲げ領域の端部において、特に前記曲げ
領域端部の傾斜が急でローラの一定の速度の回転と摺動
とにかかわらずガラス板がローラ上で速度が遅くなる傾
向を有するような場合に、ガラス板のための前進の援助
がもたらされる。
さらに好ましくは、曲げ領域の下流側境界部におい
て、焼戻し空気の曲げ領域内への突入に対する障壁が設
けられる。
本発明はさらに、ガラス板を曲げかつ焼戻しする機械
であって、下部ローラの配列により形成され、この配列
の長さ方向にわん曲されて上向きの凹面を区画形成し、
上流側端部に曲げ領域を下流側端部に焼戻し領域を具備
しているベッドと、所定の厚さのガラス板を前記ベッド
の一端部に供給しガラス板が前記下部ローラの頂部に沿
って動くようにする手段であって、前記ベッドが、前記
曲げ領域においては、下部ローラと接触するガラス板の
表面の反対側の表面と接触するような構造には拘束され
ず前記曲げ領域と前記焼戻し領域との間の境界部に前記
下部ローラの反対側に位置しガラス板に上方から接触し
てガラス板を焼戻し領域へと前進させるローラ手段を使
用しないように構成されている、ガラス板を供給する手
段と、焼戻し空気を前記焼戻し領域に供給する手段と、
前記下部ローラと前記ローラ手段とを駆動しガラス板を
前記ベッドに沿って10cm/秒の最小速度で前進させる駆
動手段、とを具備しているガラス板の曲げ及び焼戻し機
械を提供する。
有利には、曲げ領域の出口端部において、ガラス板の
前進の補助装置と曲げ領域に向う焼戻し空気のための障
壁とが設けられ、この補助装置と障壁は、曲げられかつ
焼戻しされるべきガラス板の面と接触するように配置さ
れた境界ローラを含む一対のローラからなっている。
〔実施例〕
本発明のさらに完全な理解とその多くの利点とは、添
付図面を参照する以下の詳細な説明によってさらに容易
に理解され、明らかとなろう。
第1図の概略図は本発明によるガラス板の曲げ及び焼
戻しのための機械を示し、この機械において、ガラス板
は曲げ領域11と焼戻し領域14を区画形成する上方に向い
た凹み部分を有する規則正しいわん曲形状に沿って動か
される。
この曲げ及び焼戻し機械において、2つのシャシ要
素、すなわち下部要素1と上部要素2とはその長さ方向
に沿って曲げられ、そしてフレーム3により支持されて
いる。下部要素1は、相互に平行に置かれかつその幅方
向に沿って延在している直線ローラ4のような、ガラス
を支持するための下部ローラを備えている。これらのロ
ーラ4は、例えば、複数のローラの一端に配置されたス
プロケット6に噛み合い、かつ巻取り及び戻しスプロケ
ット7によりぴんと張られまた駆動シャフト8により駆
動される、チェーン5によって、その縦方向軸線の周り
に回転できる。これらのローラ4の配列は、わん曲形状
を有しかつガラス加熱用の炉10を通ってガラス板を前進
させるコンベア9の下流側に位置している、ガラス板用
の成形ベッドを区画形成する。好ましくは、コンベア9
は規則正しいガラス板用の連続通路を提供するためこの
成形ベッドの接線方向にあり、それによりガラス板が急
に押されたり、割れたり、あるいははね上がったりする
ことなしに動かされるようにしている。
上部要素2は、下部ローラ4に対し大きな間隔をあけ
て離されている任意に選択したローラ12を除き曲げ領域
11にはローラを全く有しておらず、それにより下部ロー
ラ4上を前進するガラス板が、成形ベッド上で曲げられ
るようになったときローラに通常接触しないようにして
いる。もしこのような上部ローラ12があった場合には、
その位置は、少なくともガラスの上側表面から0.3mm又
は0.4mmのオーダーの距離にこれらのローラがあるよう
に調節される。
したがって、3mmの厚さのガラス板が機械の中に導入
された時は、任意のローラ12が、下部ローラ4の頂面を
連ねる曲線から3.3mmもしくは3.4mm、さらに3.6mm以上
にまでも離れるように調節される。
これらの上部ローラ12は下部ローラ4のほぼ直上に置
くことができる。曲げ領域11の範囲内で機械の焼戻し領
域14の直前に、上部シャシ要素2は、ガラス板の前進を
助ける手段と焼戻し空気の曲げ領域の中への突き抜け対
する障壁とが設けられる。有利には、これら2つの手段
の作用は、ガラス板の上側表面と接触するように配置さ
れた上部境界ローラ13からなる1つの同じ要素によって
行われるが、この上部境界ローラ13は曲げ領域の端部
に、ガラス板の厚さより大きくない間隔をもって下部ロ
ーラ4の反対側でシャシ要素2上に取付けられ、そして
下部ローラ4と同じ速度で駆動される。
有利には、ガラス上への締めつけ圧力が大きすぎるの
を避けるために、この上部境界ローラ13は、例えば前記
フランス特許第2,549,465号に記載されているように、
調節可能かつ伸縮自在に位置決めされている。
ガラス板の曲げ領域11内部での前進を容易にするた
め、この領域が長くかつガラス板の駆動が不十分である
場合には、2つ又は3つの境界ローラ13を用いることが
できる。
曲げ領域11の直ぐ次の焼戻し領域14には、ローラ4か
らなる下部支持要素に加えてさらに、境界ローラ13と同
じ型の上部ローラ15が、ガラスと接触するように配置さ
れかつガラスを所定の圧力で押圧し、一般に空気の冷却
ガスをガラス上に吹きつけこれを焼戻すための吹き出し
ノズル16がある。これらのノズル16は冷却ガスをガラス
の上面と下面との双方に吹きつけるように配置される。
これらのノズルはその頂部と底部の双方にガラス板の面
に接近するようなパイプ又は溝を有している。しかし図
面を明瞭にするため、これらのパイプ及び溝は示されて
おらず、このパイプ又は溝に通じる主要ダクトだけが示
されている。
焼戻し領域14の下流境界部におけるガラス板の取り外
しは、前記フランス特許第2549465号に記載されている
ように、すなわちガラス板を図示しないほぼ水平のコン
ベアに引き渡すための、図面には示されていない揺動ユ
ニットによって、行われる。
複雑な曲げがガラス板に要求される場合は、曲げ領域
に向う焼戻し空気の通過を阻止しかつガラス板の前進を
助ける働きをする、曲げ領域11の最後の対のローラは、
第2図に示すような円筒形でなく相補的な形状に形成さ
れたローラ17と18によって構成される。
したがって、例えば、下部ローラ17は縦方向に凹面形
としこれに対し上部ローラ18は縦方向に凸面形とするか
又はその逆の形状にすることができる。
複雑な形状の、すなわちほぼ球形の蓋体のような、縦
方向にも横方向にもわん曲面を有する形状のガラス板を
得ることができるような1つの変形例においては、全装
置の下部ローラ4と上部ローラ12,13及び15は、縦方向
にわん曲されたローラで構成される。これらローラは第
3図に示すようにわん曲ロッド19とすることができ、各
ロッドは回転管状スリーブ20で被覆され、このスリーブ
20は軸方向に可撓性であるが回転方向には剛性であり、
黒鉛摺動リングによってわん曲ロッド19上に当接し、ま
たこのスリーブ20はガラス又は無水硅酸の糸で編み又は
織った保護体21で被覆されている。これらローラはまた
他の型のわん曲ローラ、例えばカウンターベンディング
又はその両端に生じる応力によってわん曲されたローラ
とすることができる。
曲げ領域11の端部において、わん曲ロッド19のような
2つのわん曲ローラがガラス板に適合し、これらのガラ
ス板が前進するのを助けまた焼戻し空気が曲げ領域に向
って通過するのを阻止する。スリーブ20と保護体21によ
って被覆されたロッド19のようなわん曲形状要素は、フ
ランス特許第1476785号、同第92064号、同第2129919
号、同第2144523号及び同第2189330号に詳細に記載され
ている。
有利には、機械の内部に近づくのを容易にするため、
下部シャシ1と上部シャシ2とは、例えばジャッキ(図
示しない)によって相互に離され、又は変形例において
は、これらシャシは相互に対し横方向に間隔をおいて配
された蝶番(オイスターオープニング)の周りに回動で
きるようにする。
ガラス板の上側表面上に圧力を生じることなしに上記
の機械においてガラス板を曲げる作用は以下に記載され
る。
ガラス板は加熱炉10を通って前進している間にその曲
げ及び焼戻し温度に加熱される。ガラス板はそのため61
0℃より高い温度、好ましくは630℃から650℃のオーダ
ーの温度になる。ガラス板は円滑に、急に押されること
なく曲げ/焼戻し機械の中に進入するが、ガラス板がこ
の機械の中で走行しなければならないわん曲通路は炉10
中の通路の接線となっている。
ガラス板の速度は高速であり、少なくとも10cm/秒、1
0cm/秒から24cm/秒、好ましくは15cm/秒から18cm/秒の
オーダーの速度である。この曲げ機械におけるローラ4
のピッチは、650℃で約3mmの厚さのガラスに対して30mm
から70mmそして例えば50mmから60mmのオーダーである。
ガラス板の前進速度が高速であることとその重量及びそ
の温度とにより、ガラス板は、ローラ4の間で垂れ下る
ことなくローラ4からなる成形ベッドの形状を自然にと
る。
機械中に設けることができかつガラス板の厚さより少
なくとも0.3mm大きい、好ましくは0.4mmから0.6mm大き
いオーダーでガラスのための通路を形成する上部ローラ
12は、平常時曲げ作用には干渉しない。駆動手段により
回転駆動されなければこれらローラは静止したままであ
り、これは正常運転中の不作動のしるしである。
しかし、ガラスの温度が十分に満足できるものではな
い場合及び前進速度が高すぎる場合、又はそのいずれか
の場合は、これらローラは、ガラスが中間ローラ4に接
触することなしに成形ベッドの2つの間隔をおいて配さ
れたローラ4の上に載るのを阻止する、安全手段を構成
する。これらの条件のもとでガラス板は曲げ領域11の中
でローラ4の配列によるわん曲度よりも小さい度合で曲
げられる。その時はガラス板の頂部側表面の中間部分だ
けがローラ12に接触する。
これは機械の最適の作動条件の調節を助ける手段を構
成し、この最適条件は上部ローラ12が全く作動していな
い時に得られることが知られている。
3mmの厚さのガラス板が、650℃で、約50mmから60mmの
ピッチの下部ローラ4のベッド上を15cm/秒から18cm/秒
のオーダーの速度で走行するときの曲げ作用は、7個の
ローラによって占められる距離より大きくなく、したが
って250mmから300mmの短かさにすることができる距離に
わたって、行われる。
曲げ領域11の端部において、走行されるべき通路はガ
ラス板の摺動が起こりやすいような板のわん曲度に一致
している。さらに、焼戻し領域14の吹き出し空気の噴流
は、ガラス板の前縁によりこの空気の突き抜けに対して
抵抗を受ける。さらにまた、冷却空気のこれらの噴流
は、曲げ領域の冷却の危険としたがってまた曲げ作用の
妨害の危険とを冒すものである。
全てのこれらの理由のために、ガラスが円滑に前進を
続けまた焼戻し空気に対する障壁を形成するための手段
が設けられる。そのため、ガラス板は2つのローラの間
を通過し、下部ローラ4と上部境界ローラ13とはガラス
の表面を弾性的に押圧する。
ガラスはそれから焼戻し領域14の同一わん曲通路に沿
ってその前進を続け、この時下部ローラ4と上部ローラ
15とによって保持され、そして同時に吹き出し噴流の作
用を受ける。次にガラスは機械から取り除かれる。
複雑な曲げ作用が要求される場合は、曲げ領域11の端
部に位置している第2図の凹面/凸面型の形状の一対の
ローラが、期待どおりの結果をもたらす。
1つの変形例として、ガラス板は、わん曲ローラ、特
に第3図に示されるような回転スリーブで被覆されたわ
ん曲ロッドからなる成形ベッドの上を走行する。その速
度と温度はすでに示したオーダーと同じオーダーであ
る。
ガラスの2重わん曲の場合は、ガラス板の縦方向にわ
ん曲した形状を有する成形ベッドによって、半径が小さ
い方の曲面を得るのが好ましく、一方半径の大きい方の
曲面はわん曲ローラ等、すなわち、前進方向に対し横方
向にわん曲したローラの曲面によって得られる。
ガラスが焼戻されるのが必要でない場合は、下部ロー
ラ4と上部ローラ13との対のローラはもはや必要でな
く、曲げ領域11の端部におけるローラ4のベッドの傾斜
が急すぎない場合は省略することができ、そしてガラス
板は摺動することなく、円滑に前進を続けることができ
る。実際には、焼戻し部署の冷却空気によって生じる困
難はもはや存在せず、焼戻し用吹き出しの空気噴流の中
にガラスの前縁が入ることの困難もまたなくなる。
この曲げ機械において得られるつや出し層の格別の光
学的品質に加えて、さらに、その上面にほうろうを塗布
するつや出し層の曲げが容易でありこのつや出し層はこ
の工程の段階においては未だ全体的に硬化されないとい
うことが注目される。
上部ローラがないこと又はこれが安全手段としてのみ
存在する時非常に離れて位置していることは、この工程
中のほうろうの品質低下の危険をなくする。
明らかなように、本発明の多くの変更及び変形が上記
の技術に照らして可能である。したがって、特許請求の
範囲内で本発明がここに詳細に記載されたものとは別の
方法で実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガラス板の曲げ及び焼戻しのための装
置の概略図、 第2図は曲げ部署の搬出部に配置することのできるわん
曲形状を有する一対のローラの図、 第3図は回転管状スリーブで被覆されたわん曲ロッドか
らなる一対のローラの図である。 1……下部要素、2……上部要素、 3……フレーム、4……下部ローラ、 9……コンベア、10……炉、 11……曲げ領域、12……上部ローラ、 13……上部境界ローラ、14……焼戻し領域、 15……上部ローラ、16……吹き出しノズル、 17……下部ローラ、18……上部ローラ、 19……わん曲ロッド、20……回転管状スリーブ、 21……保護体。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−75930(JP,A) 特開 昭60−86042(JP,A) 特開 昭60−77135(JP,A) 特開 昭59−131530(JP,A) 特公 昭56−14613(JP,B2)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス板を曲げかつ焼戻しする方法であっ
    て、 ガラス板の移動方向にわん曲された通路を区画形成する
    ローラ群のベッドの頂部に沿って少なくとも10cm/秒の
    速度で、曲げられるべきガラス板を移動させることによ
    り、加熱されたガラス板を曲げ、前記通路のわん曲部
    が、前記ガラス板が前記ローラ群に沿って正常に通過し
    ている間は前記ローラ群のベッドの反対側の前記ガラス
    板の表面とは接触しない上方に向く凹面を区画形成し、
    それによりガラス板が前記ベッドの形状に一致するわん
    曲形状が得られるようにする段階と、 前記ガラス板を焼戻し領域を通って前進させ、この前進
    中に前記ローラ群のベッドの反対側の前記ガラス板の面
    を上部ローラに接触させる段階と、 前記曲げられたガラス板を焼戻す段階、 とを含んでいるガラス板の曲げ及び焼戻し方法。
  2. 【請求項2】前記ガラス板が3mmの厚さであり、630℃と
    650℃との間で加熱され、また前記ガラス板の速度が10c
    m/秒と24cm/秒との間である特許請求の範囲第1項載の
    方法。
  3. 【請求項3】前記曲げ段階と焼戻し段階との間のガラス
    シートの前進を助けるための手段を与える段階と、焼戻
    し流体が前記焼戻し段階中にガラス板を接触するのを阻
    止するための前記曲げ段階と焼戻し段階との間の手段を
    与える段階とを含んでなる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  4. 【請求項4】ガラス板を、前記わん曲通路に対し接線方
    向の通路に沿って、前記ベッドに供給する段階を含んで
    なる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記曲げ段階が2つの直交する方向にわん
    曲面を形成するようガラス板を曲げることからなる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記曲げ段階が、前記わん曲面のうちの小
    さな半径のわん曲部が前記ベッドの長さ方向に平行に延
    在し前記わん曲面のうちの大きな半径のわん曲部が前記
    ベッドの長さ方向に対して横方向に延在するように、ガ
    ラス板を曲げることからなる特許請求の範囲第5項記載
    の方法。
  7. 【請求項7】ガラス板を曲げかつ焼戻しする機械であっ
    て、 下部ローラの配列により形成され、この配列の長さ方向
    にわん曲されて上向きの凹面を区画形成し、上流側端部
    に曲げ領域を下流側端部に焼戻し領域を具備しているベ
    ッドと、 所定の厚さのガラス板を前記ベッドの一端部に供給しガ
    ラス板が前記下部ローラの頂部に沿って動くようにする
    手段であって、前記ベッドが、前記曲げ領域において
    は、下部ローラと接触するガラス板の表面の反対側の表
    面と接触するような構造には拘束されず前記曲げ領域と
    前記焼戻し領域との間の境界部に前記下部ローラの反対
    側に位置しガラス板に上方から接触してガラス板を焼戻
    し領域へと前進させるローラ手段を使用しないように構
    成されている、ガラス板を供給する手段と、 焼戻し空気を前記焼戻し領域に供給する手段と、 前記下部ローラと前記ローラ手段とを駆動しガラス板を
    前記ベッドに沿って10cm/秒の最小速度で前進させる駆
    動手段、 とを具備しているガラス板の曲げ及び焼戻し機械。
  8. 【請求項8】少なくとも1つの上部ローラを前記曲げ領
    域に含み、前記上部ローラが少なくとも0.3mmだけ前記
    所定の厚さより大きい高さで、前記下部ローラの頂部を
    連なる曲面から間隔をおいて配されている特許請求の範
    囲第7項記載の機械。
  9. 【請求項9】前記下部ローラの1つから前記所定の厚さ
    よりも大きくない高さだけ間隔をおいて配され、かつ前
    記曲げ領域と焼戻し領域との間の境界に配置された境界
    上部ローラを含んでいる特許請求の範囲第7項記載の機
    械。
  10. 【請求項10】前記下部ローラの1つから前記所定の厚
    さより大きくない高さだけ間隔をおいて配されかつ前記
    曲げ領域と焼戻し領域との間の境界に配置された境界上
    部ローラを含んでいる特許請求の範囲第8項記載の機
    械。
  11. 【請求項11】前記ローラの全てが円筒形である特許請
    求の範囲第7項記載の機械。
  12. 【請求項12】前記ローラの全てが円筒形である特許請
    求の範囲第10項記載の機械。
  13. 【請求項13】前記境界ローラと前記下部ローラの1つ
    が相補的に形成された凹面と凸面のローラの対を形成す
    る特許請求の範囲第9項記載の機械。
  14. 【請求項14】前記境界ローラと前記下部ローラの1つ
    とが、相補的に形成された凹面と凸面のローラの対を形
    成する特許請求の範囲第10項記載の機械。
  15. 【請求項15】前記下部ローラが回転可撓スリーブで被
    覆されたわん曲ロッドからなる特許請求の範囲第7項記
    載の機械。
  16. 【請求項16】前記下部ローラが回転可撓スリーブで被
    覆されたわん曲ロッドからなる特許請求の範囲第8項記
    載の機械。
  17. 【請求項17】前記少なくとも1つの上部ローラもまた
    回転可撓スリーブで被覆されたわん曲ロッドからなる特
    許請求の範囲第16項記載の機械。
  18. 【請求項18】前記供給手段が、前記一端において前記
    ベッドのわん曲面に対する接線方向にガラス板を供給す
    る手段からなる特許請求の範囲第7項記載の機械。
  19. 【請求項19】前記下部ローラを回転自在に駆動する手
    段を含んでいる特許請求の範囲第7項記載の機械。
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