JP2566888B2 - スパンライク織物の製造方法 - Google Patents
スパンライク織物の製造方法Info
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- JP2566888B2 JP2566888B2 JP62164867A JP16486787A JP2566888B2 JP 2566888 B2 JP2566888 B2 JP 2566888B2 JP 62164867 A JP62164867 A JP 62164867A JP 16486787 A JP16486787 A JP 16486787A JP 2566888 B2 JP2566888 B2 JP 2566888B2
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフィブリル化型複合繊維を用いたスパン調織
物であって柔軟な風合を有するものに関する。
物であって柔軟な風合を有するものに関する。
(従来の技術) 従来、フィラメント糸を用いてスパン調の織物を得る
には、伸度の異なる二種の糸条を引揃え仮撚加工するこ
とにより二層構造糸となし、その撚糸効果によりスパン
ライクな風合を現出させるもの(例えば特公昭60−1113
0号)や、単糸繊度の細いハイマルチフィラメント糸を
用いてこれが表層面に位置する如く構成して、嵩高性を
持たせたもの(例えば特願昭62−94117号)等がある。
又、特公昭34−8969号公報には、マルチフィラメント糸
を流体の流れ中に形成された撹乱区域中を通過させて、
ループを有しつつ絡みあった嵩高糸を製造する方法が開
示されている。
には、伸度の異なる二種の糸条を引揃え仮撚加工するこ
とにより二層構造糸となし、その撚糸効果によりスパン
ライクな風合を現出させるもの(例えば特公昭60−1113
0号)や、単糸繊度の細いハイマルチフィラメント糸を
用いてこれが表層面に位置する如く構成して、嵩高性を
持たせたもの(例えば特願昭62−94117号)等がある。
又、特公昭34−8969号公報には、マルチフィラメント糸
を流体の流れ中に形成された撹乱区域中を通過させて、
ループを有しつつ絡みあった嵩高糸を製造する方法が開
示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第一の従来技術では2種の糸条が交互
反転状に巻回して二層構造となっているため柔軟な風合
が得難く又、二層構造糸の表層に位置する鞘糸も通常の
フィラメント糸が用いられており、適度のハリ・コシと
ソフトな風合を兼備することは困難である。
反転状に巻回して二層構造となっているため柔軟な風合
が得難く又、二層構造糸の表層に位置する鞘糸も通常の
フィラメント糸が用いられており、適度のハリ・コシと
ソフトな風合を兼備することは困難である。
一方、第二の従来技術では製織時のハイマルチフィラ
メント糸の取扱いが難しく、このため特願昭62−94117
号の如く仮撚加工を施した複合フィラメント糸を用いて
製織を行う方法もあるが、同法に依れば、複合フィラメ
ント糸は交互反転状の仮撚加工糸の形状となり、充分な
柔軟性に欠ける。又、第三の従来技術の如く、通常のマ
ルチフィラメント糸に流体嵩高処理を施しただけでは、
柔軟性を得ることはできない。
メント糸の取扱いが難しく、このため特願昭62−94117
号の如く仮撚加工を施した複合フィラメント糸を用いて
製織を行う方法もあるが、同法に依れば、複合フィラメ
ント糸は交互反転状の仮撚加工糸の形状となり、充分な
柔軟性に欠ける。又、第三の従来技術の如く、通常のマ
ルチフィラメント糸に流体嵩高処理を施しただけでは、
柔軟性を得ることはできない。
本発明は以上の如き問題点を解決するものであって、
充分な柔軟性と適度のハリ・コシを有したスパン調織物
の提供を目的とするものである。
充分な柔軟性と適度のハリ・コシを有したスパン調織物
の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は、単糸繊度3デニール以上の制電性ナ
イロンフィラメント糸とポリエチレンテレフタレートに
ポリエチレングリコールを共重合したブロックポリエー
テルポリエステルを溶解性成分とするフィブリル化後の
単糸繊度が0.2デニール以下のフィブリル化型複合繊維
とを、フィブリル化型複合繊維が制電性ナイロンフィラ
メント糸の外周にループ状に存在するよう空気噴射法に
より嵩高加工してなる複合糸を、緯糸に用いて製織した
後、該フィブリル化型複合繊維をアルカリ減量処理によ
り実質的にフィブリル化せしめることを特徴とするもの
である。
イロンフィラメント糸とポリエチレンテレフタレートに
ポリエチレングリコールを共重合したブロックポリエー
テルポリエステルを溶解性成分とするフィブリル化後の
単糸繊度が0.2デニール以下のフィブリル化型複合繊維
とを、フィブリル化型複合繊維が制電性ナイロンフィラ
メント糸の外周にループ状に存在するよう空気噴射法に
より嵩高加工してなる複合糸を、緯糸に用いて製織した
後、該フィブリル化型複合繊維をアルカリ減量処理によ
り実質的にフィブリル化せしめることを特徴とするもの
である。
本発明で用いる合成繊維フィラメント糸としては、適
度のハリ・コシを付与できる単糸繊度3デニール以上の
ものであれば特に限定されず、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリオレフィン等が用い得るが、ポリアミド繊維が
ハリ・コシの点から好ましく特に、線状ポリアミド形成
性単量体にジアミン及びジカルボン酸を5〜15重量%重
縮合せしめた制電・吸湿性ポリアミド共重合体を用い
る。
度のハリ・コシを付与できる単糸繊度3デニール以上の
ものであれば特に限定されず、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリオレフィン等が用い得るが、ポリアミド繊維が
ハリ・コシの点から好ましく特に、線状ポリアミド形成
性単量体にジアミン及びジカルボン酸を5〜15重量%重
縮合せしめた制電・吸湿性ポリアミド共重合体を用い
る。
一方、フィブリル化型複合繊維は、溶剤に対する溶解
性の異なった重合体を接合したもので、フィブリル化処
理を施した際、各成分が0.2デニール以下となる複合繊
維を用いる。かかるフィブリル化型複合繊維は一方の成
分が他方の成分を完全に包含しない形状で長手方向に接
合されていることがフィブリル化処理のため好ましく具
体的には、第1図の如きサイドバイサイド型(A)、サ
イドバイサイドの繰り返し型(B)、放射状に接合され
た型(C)〜(E)等や、これら形状に中空部を設けた
ものや異型となしたものがあり、特に8個以上の放射状
部を有する型(E)が好ましい。又、溶解性の異なる重
合体としては、ポリエチレンテレフタレートに平均分子
量600〜2000のポリエチレングリコールを5〜50モル重
量%程度共重合したブロックポリエーテルポリエステル
又は、ポリエチレンテレフタレートに数モル重量%程度
のスルホイソフタル酸と平均分子量600〜2000のポリエ
チレングリコールを2.5〜25モル重量%程度共重合した
ブロックポリエーテルポリエステルと、ポリアミド又は
ポリエチレンテレフタレートとの組合せ等が挙げられ
る。
性の異なった重合体を接合したもので、フィブリル化処
理を施した際、各成分が0.2デニール以下となる複合繊
維を用いる。かかるフィブリル化型複合繊維は一方の成
分が他方の成分を完全に包含しない形状で長手方向に接
合されていることがフィブリル化処理のため好ましく具
体的には、第1図の如きサイドバイサイド型(A)、サ
イドバイサイドの繰り返し型(B)、放射状に接合され
た型(C)〜(E)等や、これら形状に中空部を設けた
ものや異型となしたものがあり、特に8個以上の放射状
部を有する型(E)が好ましい。又、溶解性の異なる重
合体としては、ポリエチレンテレフタレートに平均分子
量600〜2000のポリエチレングリコールを5〜50モル重
量%程度共重合したブロックポリエーテルポリエステル
又は、ポリエチレンテレフタレートに数モル重量%程度
のスルホイソフタル酸と平均分子量600〜2000のポリエ
チレングリコールを2.5〜25モル重量%程度共重合した
ブロックポリエーテルポリエステルと、ポリアミド又は
ポリエチレンテレフタレートとの組合せ等が挙げられ
る。
本発明では、前記の合成繊維フィラメント糸とフィブ
リル化型複合繊維とに空気噴射法による嵩高加工処理を
施し複合糸となして用いる。空気等の流体による糸条処
理方法としては、他に混織交絡処理(インターレース処
理)等があるが、本発明の複合糸は、フィブリル化型複
合繊維が合成繊維フィラメント糸の外周にループ状に存
在するものであるため、空気噴射処理を用いる。第2図
はかかる空気噴射処理工程の模式図であって、合成繊維
フィラメント糸(1)とフィブリル化型複合繊維(2)
とは各々送り出しロール(3)(4)を経て、エアジェ
ットノズル(5)にて空気噴射処理を施され、引き取り
ロール(6)を経由し巻取られて複合糸(7)となる。
以上の工程においては、合成繊維フィラメント糸(1)
のフィード率が7〜10%好ましくは8〜9%、フィブリ
ル化型複合繊維(2)のフィード率が23〜27%好ましく
は24〜26%、両者のフィード率差が13〜20%好ましくは
15〜18%となる如く処理を行うのが好ましく又、エアジ
ェットノズル(5)に供給する空気量は、5〜6Kg/cm3
程度が好ましい。
リル化型複合繊維とに空気噴射法による嵩高加工処理を
施し複合糸となして用いる。空気等の流体による糸条処
理方法としては、他に混織交絡処理(インターレース処
理)等があるが、本発明の複合糸は、フィブリル化型複
合繊維が合成繊維フィラメント糸の外周にループ状に存
在するものであるため、空気噴射処理を用いる。第2図
はかかる空気噴射処理工程の模式図であって、合成繊維
フィラメント糸(1)とフィブリル化型複合繊維(2)
とは各々送り出しロール(3)(4)を経て、エアジェ
ットノズル(5)にて空気噴射処理を施され、引き取り
ロール(6)を経由し巻取られて複合糸(7)となる。
以上の工程においては、合成繊維フィラメント糸(1)
のフィード率が7〜10%好ましくは8〜9%、フィブリ
ル化型複合繊維(2)のフィード率が23〜27%好ましく
は24〜26%、両者のフィード率差が13〜20%好ましくは
15〜18%となる如く処理を行うのが好ましく又、エアジ
ェットノズル(5)に供給する空気量は、5〜6Kg/cm3
程度が好ましい。
本発明は前記の複合糸が緯糸として用いられた織物で
あって、緯糸の他経糸としてこれを用いてもよく、適度
の柔軟性が得られれば織組織も特に限定されない。
あって、緯糸の他経糸としてこれを用いてもよく、適度
の柔軟性が得られれば織組織も特に限定されない。
本織物は、前記織物のフィブリル化型複合繊維を用い
て製織後、これを実質的にフィブリル化して得られるも
のである。かかるフィブリル化処理としては、一般にフ
ィブリル化型複合繊維の接合面を、機械的屈曲や衝撃或
いは化学的に剥離せしめる方法、一成分を溶解又は分解
せしめる方法等が採り得るが、本発明では一成分をアル
カリ溶液で溶解又は分解せしめるアルカリ減量処理を用
い、例えばフィブリル化型複合繊維の2種の重合体とし
て、ブロックポリエーテルポリエステルとポリアミド又
はポリエチレンテレフタレートの組合せを用いた際に
は、2〜4%の苛性ソーダ溶液により、20〜25%程度の
アルカリ減量加工を施せば容易にポリアミド成分又はポ
リエチレンテレフタレート成分のみが残留し、これら方
法により複合繊維を実質的にフィブリル化することがで
きる。
て製織後、これを実質的にフィブリル化して得られるも
のである。かかるフィブリル化処理としては、一般にフ
ィブリル化型複合繊維の接合面を、機械的屈曲や衝撃或
いは化学的に剥離せしめる方法、一成分を溶解又は分解
せしめる方法等が採り得るが、本発明では一成分をアル
カリ溶液で溶解又は分解せしめるアルカリ減量処理を用
い、例えばフィブリル化型複合繊維の2種の重合体とし
て、ブロックポリエーテルポリエステルとポリアミド又
はポリエチレンテレフタレートの組合せを用いた際に
は、2〜4%の苛性ソーダ溶液により、20〜25%程度の
アルカリ減量加工を施せば容易にポリアミド成分又はポ
リエチレンテレフタレート成分のみが残留し、これら方
法により複合繊維を実質的にフィブリル化することがで
きる。
(実施例) 実施例1 6,6ナイロン塩にジアミン及びジカルボン酸よりなる
ナイロン塩12重量%を重縮合せしめた制電ナイロン糸60
デニール/18フィラメントと、第1図(E)にその形状
を示すポリエチレンテレフタレート成分にポリエチレン
グリコールを18重量%共重合したブロックポリエーテル
ポリエステルを8個の放射状部としこれを補完する部位
を6,6ナイロンとした100デニール/50フィラメントの複
合繊維を、第2図に示す空気噴射処理装置を用いて嵩高
複合糸となした。
ナイロン塩12重量%を重縮合せしめた制電ナイロン糸60
デニール/18フィラメントと、第1図(E)にその形状
を示すポリエチレンテレフタレート成分にポリエチレン
グリコールを18重量%共重合したブロックポリエーテル
ポリエステルを8個の放射状部としこれを補完する部位
を6,6ナイロンとした100デニール/50フィラメントの複
合繊維を、第2図に示す空気噴射処理装置を用いて嵩高
複合糸となした。
制電ナイロン糸(芯糸)のフィード率 8.37% 複合繊維(鞘糸)のフィード率 25.28% エアー圧 5.5Kg/cm3 糸 速 174m/分 次いで該複合糸を緯糸に、経糸として70デニール/36
フィラメントの6,6ナイロン糸を用いてウォータジェッ
トルーム400RPMで平織物を製織した。更に、かかる平織
物は80℃2%の苛性ソーダ溶液に10分間浸漬して25%の
減量を施し、スパンライク織物となした。第3図は、該
スパンライク織物の緯糸断面写真(50倍)である。第3
図に示す如く、フィブリル化型複合繊維は個々のセグメ
ントに分離し、緯糸周囲にはフィブリル化した複合繊維
の細デニール糸よりなるループが存在する。かかるスパ
ンライク織物は柔軟な風合とハリ・コシを有するもので
あった。
フィラメントの6,6ナイロン糸を用いてウォータジェッ
トルーム400RPMで平織物を製織した。更に、かかる平織
物は80℃2%の苛性ソーダ溶液に10分間浸漬して25%の
減量を施し、スパンライク織物となした。第3図は、該
スパンライク織物の緯糸断面写真(50倍)である。第3
図に示す如く、フィブリル化型複合繊維は個々のセグメ
ントに分離し、緯糸周囲にはフィブリル化した複合繊維
の細デニール糸よりなるループが存在する。かかるスパ
ンライク織物は柔軟な風合とハリ・コシを有するもので
あった。
(発明の効果) 本発明方法に依れば、充分な柔軟性と適度のハリ・コ
シを有したスパンライク織物を容易に製造することがで
きる。又、フィブリル化処理を后工程で行うため空気噴
射加工や製織時の複合繊維の取扱いが容易で操業性に優
れる。
シを有したスパンライク織物を容易に製造することがで
きる。又、フィブリル化処理を后工程で行うため空気噴
射加工や製織時の複合繊維の取扱いが容易で操業性に優
れる。
第1図はフィブリル化型複合繊維の横断面形状を示す模
式図、第2図は本発明の空気噴射処理工程の模式図、第
3図は本スパンライク織物の緯糸断面写真であって、繊
維の形状を示すものである。
式図、第2図は本発明の空気噴射処理工程の模式図、第
3図は本スパンライク織物の緯糸断面写真であって、繊
維の形状を示すものである。
Claims (4)
- 【請求項1】単糸繊度3デニール以上の制電性ナイロン
フィラメント糸とポリエチレンテレフタレートにポリエ
チレングリコールを共重合したブロックポリエーテルポ
リエステルを溶解性成分とするフィブリル化後の単糸繊
度が0.2デニール以下のフィブリル化型複合繊維とを、
フィブリル化型複合繊維が制電性ナイロンフィラメント
糸の外周にループ状に存在するよう空気噴射法により嵩
高加工してなる複合糸を、緯糸に用いて製織した後、該
フィブリル化型複合繊維をアルカリ減量処理により実質
的にフィブリル化せしめることを特徴とするスパンライ
ク織物の製造方法。 - 【請求項2】フィブリル化型複合繊維が、2種の重合体
を放射状に接合したものである特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - 【請求項3】2種の重合体が、ポリエチレンテレフタレ
ートにポリエチレングリコールを共重合したブロックポ
リエーテルポリエステルとポリアミドである特許請求の
範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】エアー加工を制電性ナイロンフィラメント
糸とフィブリル化型複合繊維とに13〜20%のフィード差
を設けて行う特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164867A JP2566888B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | スパンライク織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164867A JP2566888B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | スパンライク織物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414367A JPS6414367A (en) | 1989-01-18 |
JP2566888B2 true JP2566888B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15801428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62164867A Expired - Lifetime JP2566888B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | スパンライク織物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566888B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424282A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 | Kanebo Ltd | 特殊嵩高糸の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5747937A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Toray Industries | Anti-static composite blended fiber yarn and method |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62164867A patent/JP2566888B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6414367A (en) | 1989-01-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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