JP2566613Y2 - 温度センサ - Google Patents
温度センサInfo
- Publication number
- JP2566613Y2 JP2566613Y2 JP1410692U JP1410692U JP2566613Y2 JP 2566613 Y2 JP2566613 Y2 JP 2566613Y2 JP 1410692 U JP1410692 U JP 1410692U JP 1410692 U JP1410692 U JP 1410692U JP 2566613 Y2 JP2566613 Y2 JP 2566613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- temperature sensor
- resin
- thermistor
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動販売機等の各種温
度検出に用いる温度センサの改良に関する。
度検出に用いる温度センサの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の温度センサの従来例を図8を参
照して説明する。
照して説明する。
【0003】図8に示す温度センサ20は、有底のケー
ス21と、このケース21内に配置したサーミスタ23
と、リード線端部をサーミスタ23に接続すると共に、
ケース21外方に導出したリード線24と、前記サーミ
スタ23の囲りに塗布した下塗樹脂25と、この下塗樹
脂25の囲りに塗布した上塗樹脂26と、前記ケース2
1内に充填した充填樹脂27とを具備している。
ス21と、このケース21内に配置したサーミスタ23
と、リード線端部をサーミスタ23に接続すると共に、
ケース21外方に導出したリード線24と、前記サーミ
スタ23の囲りに塗布した下塗樹脂25と、この下塗樹
脂25の囲りに塗布した上塗樹脂26と、前記ケース2
1内に充填した充填樹脂27とを具備している。
【0004】前記サーミスタ23は、切り出しチップ品
やディスク品を使用するが、温度センサ20の場合サー
ミスタ23が下塗樹脂25,上塗樹脂26により絶縁さ
れているのでケース21が銅ケースでも何等支障を生じ
ることはない。
やディスク品を使用するが、温度センサ20の場合サー
ミスタ23が下塗樹脂25,上塗樹脂26により絶縁さ
れているのでケース21が銅ケースでも何等支障を生じ
ることはない。
【0005】図9は、従来の他例としての温度センサ3
0を示すものである。
0を示すものである。
【0006】図9に示す温度センサ30は、U字状にフ
ォーミングしたガラスダイオード型のサーミスタ23A
を具備し、このサーミスタ23Aの両端子と、リード線
24の端部とをかしめ加工部31a,31bにより各々
接続し、さらに、前記サーミスタ23A及びリード線2
4の端部の囲りを絶縁チューブ32で被覆し、前記サー
ミスタ23A及び絶縁チューブ32をケース21内に配
置してこれらの囲りを充填樹脂27で埋めたものであ
る。
ォーミングしたガラスダイオード型のサーミスタ23A
を具備し、このサーミスタ23Aの両端子と、リード線
24の端部とをかしめ加工部31a,31bにより各々
接続し、さらに、前記サーミスタ23A及びリード線2
4の端部の囲りを絶縁チューブ32で被覆し、前記サー
ミスタ23A及び絶縁チューブ32をケース21内に配
置してこれらの囲りを充填樹脂27で埋めたものであ
る。
【0007】この温度センサ30における絶縁チューブ
32は、ケース21が銅ケースの場合に、U字状にフォ
ーミングしたサーミスタ23Aやかしめ加工部31a,
31bを絶縁する目的で使用するものである。
32は、ケース21が銅ケースの場合に、U字状にフォ
ーミングしたサーミスタ23Aやかしめ加工部31a,
31bを絶縁する目的で使用するものである。
【0008】しかしながら、絶縁チューブ32を用いる
と、水分侵入の経路となり易く、温度センサ30の耐水
性特性の点で好ましくなく、また、製造工程も複雑化し
て製品コストの高騰を招いてしまう。
と、水分侵入の経路となり易く、温度センサ30の耐水
性特性の点で好ましくなく、また、製造工程も複雑化し
て製品コストの高騰を招いてしまう。
【0009】図9に示す前記温度センサ30において、
ケース21を銅ケースとした場合の熱時定数(最初の温
度と最終到達温度との温度差の63.2%になるまでに
要する時間)の測定結果を図6に示し、また、ケース2
1を樹脂(ABS樹脂)ケースとした場合の熱時定数の
測定結果を図7に示す。
ケース21を銅ケースとした場合の熱時定数(最初の温
度と最終到達温度との温度差の63.2%になるまでに
要する時間)の測定結果を図6に示し、また、ケース2
1を樹脂(ABS樹脂)ケースとした場合の熱時定数の
測定結果を図7に示す。
【0010】尚、図6,図7に示す熱時定数は、各々ケ
ース21を銅ケースとした温度センサ30と、ケース2
1を樹脂ケースとした温度センサ30とを20℃のオイ
ル中に浸積し、これを80℃のオイルへ移動した場合の
電圧時間特性により測定したものである。
ース21を銅ケースとした温度センサ30と、ケース2
1を樹脂ケースとした温度センサ30とを20℃のオイ
ル中に浸積し、これを80℃のオイルへ移動した場合の
電圧時間特性により測定したものである。
【0011】図6,図7の結果から明らかなように、熱
時定数は銅ケースの場合10.5秒であるのに対し、樹
脂ケースの場合22.0秒であり、樹脂ケースを用いた
場合応答性が悪いことがわかる。
時定数は銅ケースの場合10.5秒であるのに対し、樹
脂ケースの場合22.0秒であり、樹脂ケースを用いた
場合応答性が悪いことがわかる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案は、構成
を改良し、熱応答性の良いサーミスタを提供することを
目的とするものである。
を改良し、熱応答性の良いサーミスタを提供することを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本考案は、有底のケース
と、このケース内に配置したサーミスタと、リード線端
部をサーミスタに接続するとともにケース外方に導出し
たリード線と、前記ケース内に充填した充填樹脂とを具
備する温度センサにおいて、前記ケースは熱硬化性樹脂
に無機物を添加して熱伝導率0.5乃至0.7(W・m
-1・K-1)、比熱0.5乃至1(J・g-1・K-1)の特
性を持つ材料により形成され、前記充填樹脂は前記ケー
スの材料と略同一の特性を持つ樹脂を用いたものであ
る。
と、このケース内に配置したサーミスタと、リード線端
部をサーミスタに接続するとともにケース外方に導出し
たリード線と、前記ケース内に充填した充填樹脂とを具
備する温度センサにおいて、前記ケースは熱硬化性樹脂
に無機物を添加して熱伝導率0.5乃至0.7(W・m
-1・K-1)、比熱0.5乃至1(J・g-1・K-1)の特
性を持つ材料により形成され、前記充填樹脂は前記ケー
スの材料と略同一の特性を持つ樹脂を用いたものであ
る。
【0014】
【作用】以下に前記温度センサの作用を説明する。
【0015】この温度センサによれば、ケースを熱硬化
性樹脂に無機物を添加して熱伝導率0.5乃至0.7
(W・m-1・K-1)、比熱0.5乃至1(J・g-1・K
-1)の特性を持つ材料により形成したので、ケースの熱
伝導率は通常の樹脂ケースを用いた場合よりも大きくな
り、また、比熱は通常の樹脂ケースを用いた場合よりも
小さくなる。そして、前記充填樹脂は前記ケースの材料
と略同一の特性を持つ樹脂を用いたので、この充填樹脂
の熱特性がケースの熱特性と略同等となる。
性樹脂に無機物を添加して熱伝導率0.5乃至0.7
(W・m-1・K-1)、比熱0.5乃至1(J・g-1・K
-1)の特性を持つ材料により形成したので、ケースの熱
伝導率は通常の樹脂ケースを用いた場合よりも大きくな
り、また、比熱は通常の樹脂ケースを用いた場合よりも
小さくなる。そして、前記充填樹脂は前記ケースの材料
と略同一の特性を持つ樹脂を用いたので、この充填樹脂
の熱特性がケースの熱特性と略同等となる。
【0016】この結果、この温度センサの熱応答性が通
常の樹脂ケースを用いた場合よりも良好となる。
常の樹脂ケースを用いた場合よりも良好となる。
【0017】
【実施例】以下に本考案の実施例を詳細に説明する。
【0018】図1に示す温度センサ1は、前記図9に示
す温度センサ30と略同様な構成であるが、U字状にフ
ォーミングしたガラスダイオード型のサーミスタ11を
具備し、ガラス管部分に柔らかい下塗樹脂を塗布し、こ
のサーミスタ11の両端子と、リード線4の端部とをか
しめ加工部12a,12bにより各々接続し、前記サー
ミスタ11をケース2内に配置して、サーミスタ11,
かしめ加工部12a,12b及びケース2内のリード線
4の回りに充填樹脂8を充填したものである。
す温度センサ30と略同様な構成であるが、U字状にフ
ォーミングしたガラスダイオード型のサーミスタ11を
具備し、ガラス管部分に柔らかい下塗樹脂を塗布し、こ
のサーミスタ11の両端子と、リード線4の端部とをか
しめ加工部12a,12bにより各々接続し、前記サー
ミスタ11をケース2内に配置して、サーミスタ11,
かしめ加工部12a,12b及びケース2内のリード線
4の回りに充填樹脂8を充填したものである。
【0019】また、図2に示すサーミスタ10は、有底
のケース2と、このケース2内に配置したサーミスタ3
と、リード線端部をサーミスタ3に接続するとともに、
ケース2外方に導出したリード線4と、サーミスタ3の
囲りに塗布した下塗樹脂5及び上塗樹脂6からなるコー
ト樹脂7と、前記ケース2内のコート樹脂7の囲り及び
ケース2内のリード線4の囲りに充填した充填樹脂8と
を具備している。
のケース2と、このケース2内に配置したサーミスタ3
と、リード線端部をサーミスタ3に接続するとともに、
ケース2外方に導出したリード線4と、サーミスタ3の
囲りに塗布した下塗樹脂5及び上塗樹脂6からなるコー
ト樹脂7と、前記ケース2内のコート樹脂7の囲り及び
ケース2内のリード線4の囲りに充填した充填樹脂8と
を具備している。
【0020】図1,図2に示す温度センサ1,10のケ
ース2の材料は、熱硬化性樹脂に無機物を添加して、熱
伝導率0.5乃至0.7(W・m-1・K-1)、比熱0.
5乃至1(J・g-1・K-1)の特性としたものである。
ース2の材料は、熱硬化性樹脂に無機物を添加して、熱
伝導率0.5乃至0.7(W・m-1・K-1)、比熱0.
5乃至1(J・g-1・K-1)の特性としたものである。
【0021】前記ケース2は、エポキシ樹脂に、アルミ
ナ,シリカ,ガラス等の無機物を重量比で60乃至80
%添加することにより、上述した熱伝導率及び比熱を得
ている。
ナ,シリカ,ガラス等の無機物を重量比で60乃至80
%添加することにより、上述した熱伝導率及び比熱を得
ている。
【0022】また、前記充填樹脂8は、ケース2の材料
と略同一の特性のエポキシ樹脂を用いている。
と略同一の特性のエポキシ樹脂を用いている。
【0023】ところで、銅の熱伝導率は約400(W・
m-1・K-1)であり、比熱は約0.4(J・g-1・
K-1)である。
m-1・K-1)であり、比熱は約0.4(J・g-1・
K-1)である。
【0024】これに対し、一般的な樹脂の熱伝導率は、
0.1乃至0.3(W・m-1・K-1)、比熱は1乃至2
(J・g-1・K-1)程度である。従って、熱応答性を良
くするためには、熱伝導率を大きく、比熱を小さくする
ことが必要である。
0.1乃至0.3(W・m-1・K-1)、比熱は1乃至2
(J・g-1・K-1)程度である。従って、熱応答性を良
くするためには、熱伝導率を大きく、比熱を小さくする
ことが必要である。
【0025】前記温度センサ1の熱時定数の測定結果を
図3に示す。
図3に示す。
【0026】また、前記温度センサ1の温水煮沸通電試
験の結果を図4に示す。
験の結果を図4に示す。
【0027】図4に示す温水煮沸通電試験は、下塗樹脂
を変えた4種類のサンプル(・印,白丸印,三角印,四
角印で示す各サンプル)を90℃の温水中に浸積し、
0.5mAの電流を流した場合の良品残存率と時間との
関係を示すものである。
を変えた4種類のサンプル(・印,白丸印,三角印,四
角印で示す各サンプル)を90℃の温水中に浸積し、
0.5mAの電流を流した場合の良品残存率と時間との
関係を示すものである。
【0028】さらに、前記温度センサ1のデフロスタ通
電試験の結果を図5に示す。
電試験の結果を図5に示す。
【0029】図5に示すデフロスタ通電試験は、・印,
白丸印,三角印,四角印で示す各サンプルを、0.5m
Aの電流を流し−40℃と+60℃との水中に各々4時
間浸積するサイクルを多数回繰り返した場合の結果であ
る。
白丸印,三角印,四角印で示す各サンプルを、0.5m
Aの電流を流し−40℃と+60℃との水中に各々4時
間浸積するサイクルを多数回繰り返した場合の結果であ
る。
【0030】図3から明らかなように、エポキシ樹脂の
ケース2を用いた温度センサ1の場合、熱時定数は1
0.0秒となり従来の銅ケースの場合と略同様にするこ
とができる。この結果、前記温度センサ1は、良好な熱
応答性を発揮することができる。
ケース2を用いた温度センサ1の場合、熱時定数は1
0.0秒となり従来の銅ケースの場合と略同様にするこ
とができる。この結果、前記温度センサ1は、良好な熱
応答性を発揮することができる。
【0031】また、図4,図5から明らかなように、本
実施例の温度センサ1は、長時間に亘る温水煮沸通電試
験にも高い良品残存率を示し、また、数百サイクルに亘
るデフロスタ通電試験にも高い良品残存率を示し、極め
て高い信頼性を得ることができる。
実施例の温度センサ1は、長時間に亘る温水煮沸通電試
験にも高い良品残存率を示し、また、数百サイクルに亘
るデフロスタ通電試験にも高い良品残存率を示し、極め
て高い信頼性を得ることができる。
【0032】図2に示す温度センサ10についても温度
センサ1の場合と同様な作用効果を発揮させることがで
きる。
センサ1の場合と同様な作用効果を発揮させることがで
きる。
【0033】本考案は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
ではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0034】
【考案の効果】以上詳述した本考案によれば、上述した
構成としたことにより、熱応答性が良好で、しかも、高
い信頼性を得ることが可能な温度センサを提供すること
ができる。
構成としたことにより、熱応答性が良好で、しかも、高
い信頼性を得ることが可能な温度センサを提供すること
ができる。
【図1】本考案の実施例の断面図
【図2】本考案の他の実施例の断面図
【図3】図1に示す温度センサの熱時定数の測定結果を
示すグラフ
示すグラフ
【図4】図1に示す温度センサの温水煮沸通電試験の結
果を示すグラフ
果を示すグラフ
【図5】図1に示す温度センサのデフロスタ通電試験の
結果を示すグラフ
結果を示すグラフ
【図6】従来の銅ケースを用いた温度センサの熱時定数
の測定結果を示すグラフ
の測定結果を示すグラフ
【図7】従来の樹脂ケースを用いた温度センサの熱時定
数の測定結果を示すグラフ
数の測定結果を示すグラフ
【図8】従来の温度センサの断面図
【図9】従来の温度センサの他例を示す断面図
1 温度センサ 4 リード線 8 充填樹脂 11 サーミスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 有底のケースと、このケース内に配置し
たサーミスタと、リード線端部をサーミスタに接続する
とともにケース外方に導出したリード線と、前記ケース
内に充填した充填樹脂とを具備する温度センサにおい
て、前記ケースは熱硬化性樹脂に無機物を添加して熱伝
導率0.5乃至0.7(W・m-1・K-1)、比熱0.5
乃至1(J・g-1・K-1)の特性を持つ材料により形成
され、前記充填樹脂は前記ケースの材料と略同一の特性
を持つ樹脂を用いたことを特徴とする温度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1410692U JP2566613Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1410692U JP2566613Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 温度センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575630U JPH0575630U (ja) | 1993-10-15 |
JP2566613Y2 true JP2566613Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=11851872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1410692U Expired - Lifetime JP2566613Y2 (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 温度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566613Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11268862B2 (en) | 2016-06-30 | 2022-03-08 | Semitec Corporation | Temperature sensor and device provided with temperature sensor |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4716713B2 (ja) * | 2003-11-20 | 2011-07-06 | 東光電気株式会社 | 温度センサ及び温度センサ設置装置 |
US8059947B2 (en) * | 2007-10-29 | 2011-11-15 | Smiths Medical Asd, Inc. | Environmentally protected thermistor for respiratory system |
EP3842775B1 (en) * | 2019-11-15 | 2022-09-21 | Shibaura Electronics Co., Ltd. | Temperature sensor, temperature sensor element, and method for manufacturing temperature sensor |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP1410692U patent/JP2566613Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11268862B2 (en) | 2016-06-30 | 2022-03-08 | Semitec Corporation | Temperature sensor and device provided with temperature sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575630U (ja) | 1993-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971021 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |