JP2562626Y2 - 両替機 - Google Patents
両替機Info
- Publication number
- JP2562626Y2 JP2562626Y2 JP1743492U JP1743492U JP2562626Y2 JP 2562626 Y2 JP2562626 Y2 JP 2562626Y2 JP 1743492 U JP1743492 U JP 1743492U JP 1743492 U JP1743492 U JP 1743492U JP 2562626 Y2 JP2562626 Y2 JP 2562626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- bill
- machine
- video game
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、同一形状の2台の業務
用テレビゲーム機の筐体の側面間に設置される両替機に
関する。
用テレビゲーム機の筐体の側面間に設置される両替機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アミューズメントセンター等にお
いては両替機は独立して設置してあり、顧客は遊戯をす
る際に遊戯に必要な硬貨が無い場合に紙幣を硬貨に両替
して、希望する遊戯機に硬貨を投入して遊戯を楽しんで
いた。一方、パチンコ店においては、各パチンコ台の間
に玉貸機が設けられており、顧客は、座ったままで玉貸
機に硬貨を投入して玉を借りることができる。
いては両替機は独立して設置してあり、顧客は遊戯をす
る際に遊戯に必要な硬貨が無い場合に紙幣を硬貨に両替
して、希望する遊戯機に硬貨を投入して遊戯を楽しんで
いた。一方、パチンコ店においては、各パチンコ台の間
に玉貸機が設けられており、顧客は、座ったままで玉貸
機に硬貨を投入して玉を借りることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来アミューズメント
センター等の両替機では、両替機と各遊戯機とは互いに
独立しているために、遊戯者は予め持っていた硬貨を使
い果たしてしまうと、わざわざ席を離れ両替機の有ると
ころまでいかねばならず、その間に他人にその遊戯機を
取られてしまう等の心配があり、両替も気が気でなかっ
た。そこで本考案では、いちいち座席を離れなくても両
替ができるように遊戯機の側面に両替機を取り付け、左
右どちらの座席に座っている遊戯者でも両替ができるよ
うにする両替機を提供することにある。
センター等の両替機では、両替機と各遊戯機とは互いに
独立しているために、遊戯者は予め持っていた硬貨を使
い果たしてしまうと、わざわざ席を離れ両替機の有ると
ころまでいかねばならず、その間に他人にその遊戯機を
取られてしまう等の心配があり、両替も気が気でなかっ
た。そこで本考案では、いちいち座席を離れなくても両
替ができるように遊戯機の側面に両替機を取り付け、左
右どちらの座席に座っている遊戯者でも両替ができるよ
うにする両替機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】2台のテレビゲーム機の
側面間に設置する両替機であって、両替機の筐体は両側
のテレビゲーム機の側面形状にあわせ、薄幅で矩形状の
上方正面側を斜面にし、両替機の前面には硬貨払出口と
紙幣挿入口と硬貨投入口と表示窓とコイン返却口を設
け、両替機の底面には前後に横方向に足部を固定してあ
り、該足部の横幅はテレビゲーム機の側面の脚部に到達
する距離であり、該脚部に到達する位置から内側に向け
て先端が切欠状や丸状の先細形状で、該足部の前後幅は
テレビゲーム機の側面の前脚と後脚に内接する幅である
両替機としてある。
側面間に設置する両替機であって、両替機の筐体は両側
のテレビゲーム機の側面形状にあわせ、薄幅で矩形状の
上方正面側を斜面にし、両替機の前面には硬貨払出口と
紙幣挿入口と硬貨投入口と表示窓とコイン返却口を設
け、両替機の底面には前後に横方向に足部を固定してあ
り、該足部の横幅はテレビゲーム機の側面の脚部に到達
する距離であり、該脚部に到達する位置から内側に向け
て先端が切欠状や丸状の先細形状で、該足部の前後幅は
テレビゲーム機の側面の前脚と後脚に内接する幅である
両替機としてある。
【0005】そして両替機の硬貨投入口から投入される
適性な硬貨を検出するコインスイッチを設け、各コイン
スイッチを通過する硬貨を収納するキャッシュボックス
を該コインスイッチの下方に設け、コインスイッチを通
過した硬貨をキャッシュボックスに導く。さらに紙幣投
入口の後方に紙幣投入口から紙幣を投入して投入紙幣を
識別する紙幣識別機と硬貨を払出しするホッパーを設
け、さらに紙幣識別機からの識別信号を識別し適正な紙
幣であると識別されたなら投入紙幣に見合う枚数の硬貨
を硬 貨払出口に排出するためにホッパーを駆動する制御
回路を設けてある。
適性な硬貨を検出するコインスイッチを設け、各コイン
スイッチを通過する硬貨を収納するキャッシュボックス
を該コインスイッチの下方に設け、コインスイッチを通
過した硬貨をキャッシュボックスに導く。さらに紙幣投
入口の後方に紙幣投入口から紙幣を投入して投入紙幣を
識別する紙幣識別機と硬貨を払出しするホッパーを設
け、さらに紙幣識別機からの識別信号を識別し適正な紙
幣であると識別されたなら投入紙幣に見合う枚数の硬貨
を硬 貨払出口に排出するためにホッパーを駆動する制御
回路を設けてある。
【0006】
【実施例】図1は2台のテレビゲーム機の筐体間に配置
された両替機の外観斜視図であり、2台のテレビゲーム
機20、30の間に両替機1が設置されている。両替機
1の筐体は、両側のテレビゲームの側面形状にあわせ、
薄幅で矩形状の上方正面側が斜面になっている。両替機
1の正面の斜面には、ほぼ中央に硬貨払出口2が設けら
れ、その下斜面に紙幣挿入口3、その下側に硬貨投入口
4、その下側に表示窓5が設けられ、正面下方の垂直部
には、コイン返却口6が設けられている。
された両替機の外観斜視図であり、2台のテレビゲーム
機20、30の間に両替機1が設置されている。両替機
1の筐体は、両側のテレビゲームの側面形状にあわせ、
薄幅で矩形状の上方正面側が斜面になっている。両替機
1の正面の斜面には、ほぼ中央に硬貨払出口2が設けら
れ、その下斜面に紙幣挿入口3、その下側に硬貨投入口
4、その下側に表示窓5が設けられ、正面下方の垂直部
には、コイン返却口6が設けられている。
【0007】両替機1の両側には筐体が同一形状のテレ
ビゲーム機20、30が併設されており、テレビゲーム
機20、30には上部正面にモニター21、31が設け
られ、該モニターの手前にはスタートボタン22、32
があり、ジョイスティック23、33及びボタン24、
34があり、上方正面にはスピーカー25、35が筐体
に取り付けられている。
ビゲーム機20、30が併設されており、テレビゲーム
機20、30には上部正面にモニター21、31が設け
られ、該モニターの手前にはスタートボタン22、32
があり、ジョイスティック23、33及びボタン24、
34があり、上方正面にはスピーカー25、35が筐体
に取り付けられている。
【0008】顧客は、テレビゲーム機20、または30
でゲームをして自分の所持していた硬貨を使い果たして
しまうと、席を離れることなくその場で千円紙幣または
500円硬貨をテレビゲーム機20、30側面の間にあ
る両替機1で両替をすることができる。
でゲームをして自分の所持していた硬貨を使い果たして
しまうと、席を離れることなくその場で千円紙幣または
500円硬貨をテレビゲーム機20、30側面の間にあ
る両替機1で両替をすることができる。
【0009】図2に両替機1の斜視図を示すと両替機1
の正面の斜面には、ほぼ中央に硬貨払出口2が設けら
れ、その下斜面に紙幣挿入口3、その下側に硬貨投入口
4、その下側に表示窓5が設けられている。正面下方の
垂直部には、コイン返却口6が設けられている。正面下
方はフロントドア7が設けられ、管理者は鍵を開けて手
前に開くことができる。両替機1の底面下側には、両替
機の横幅のほぼ2倍程の横長板の足部8、9が前後の2
ケ所に横設されている。
の正面の斜面には、ほぼ中央に硬貨払出口2が設けら
れ、その下斜面に紙幣挿入口3、その下側に硬貨投入口
4、その下側に表示窓5が設けられている。正面下方の
垂直部には、コイン返却口6が設けられている。正面下
方はフロントドア7が設けられ、管理者は鍵を開けて手
前に開くことができる。両替機1の底面下側には、両替
機の横幅のほぼ2倍程の横長板の足部8、9が前後の2
ケ所に横設されている。
【0010】図3にテレビゲーム機の側面図を示すと、
テレビゲーム機20の前側は正面上側が斜めになってお
り、上部にはスピーカー25、斜め部分にゲーム画像を
映し出すモニター21、前方の水平部分にはジョイステ
ック23、ボタン24が位置している。底面の四隅には
脚部が設けられ、前脚26f、後脚26rが位置してい
る。
テレビゲーム機20の前側は正面上側が斜めになってお
り、上部にはスピーカー25、斜め部分にゲーム画像を
映し出すモニター21、前方の水平部分にはジョイステ
ック23、ボタン24が位置している。底面の四隅には
脚部が設けられ、前脚26f、後脚26rが位置してい
る。
【0011】図4にテレビゲーム機に両替機を取り付け
た側面断面図を示すと、両替機1はテレビゲーム機2
0、30の側面形状に合わせて正面側上部が切欠した斜
面になっている。上部後方は、平面で蓋10になってお
り、蓋10の前中央に鍵10aが設けられ、後方に蝶番
10bがあり管理者が鍵を開けて手前から後方に開閉可
能である。前記蓋10の直下にはホッパー11が設けら
れており、管理者が蓋10を開けてホッパー11に硬貨
を補充することができる。ホッパー11は硬貨払出口2
にホッパー11内の硬貨を払い出す。
た側面断面図を示すと、両替機1はテレビゲーム機2
0、30の側面形状に合わせて正面側上部が切欠した斜
面になっている。上部後方は、平面で蓋10になってお
り、蓋10の前中央に鍵10aが設けられ、後方に蝶番
10bがあり管理者が鍵を開けて手前から後方に開閉可
能である。前記蓋10の直下にはホッパー11が設けら
れており、管理者が蓋10を開けてホッパー11に硬貨
を補充することができる。ホッパー11は硬貨払出口2
にホッパー11内の硬貨を払い出す。
【0012】紙幣挿入口3は硬貨払出口2の下側正面に
設けられており、紙幣挿入口3の奥には紙幣識別器12
が内設されている。紙幣識別器12は挿入された千円札
等の紙幣を識別し、適正な紙幣ならば紙幣を紙幣識別器
12内に貯蔵する。斜面部下方には硬貨投入口4が設け
てあり、500円硬貨や100円硬貨が投入でき、硬貨
投入口4の斜面下部には表示窓5が設けられている。
設けられており、紙幣挿入口3の奥には紙幣識別器12
が内設されている。紙幣識別器12は挿入された千円札
等の紙幣を識別し、適正な紙幣ならば紙幣を紙幣識別器
12内に貯蔵する。斜面部下方には硬貨投入口4が設け
てあり、500円硬貨や100円硬貨が投入でき、硬貨
投入口4の斜面下部には表示窓5が設けられている。
【0013】硬貨投入口4の内部はガイド4aが垂下さ
れコインシュート13に接続されている。コインシュー
ト13では投入された硬貨を適正な硬貨かどうかを振り
分け、不適正な硬貨ならばコイン返却口6に排出し、適
正な硬貨ならばそれぞれ500円硬貨、100円硬貨の
適正硬貨として各コインスイッチ13aに導き、各コイ
ンスイッチ13a、13bを通過した硬貨はそれぞれの
ガイド13c、13dを通ってコインシュート下方のキ
ャッシュボックス14に貯蔵される。キャシュボックス
14は内部で仕切板に仕切られており、500円硬貨と
100円硬貨は別々に振り分けられる。
れコインシュート13に接続されている。コインシュー
ト13では投入された硬貨を適正な硬貨かどうかを振り
分け、不適正な硬貨ならばコイン返却口6に排出し、適
正な硬貨ならばそれぞれ500円硬貨、100円硬貨の
適正硬貨として各コインスイッチ13aに導き、各コイ
ンスイッチ13a、13bを通過した硬貨はそれぞれの
ガイド13c、13dを通ってコインシュート下方のキ
ャッシュボックス14に貯蔵される。キャシュボックス
14は内部で仕切板に仕切られており、500円硬貨と
100円硬貨は別々に振り分けられる。
【0014】硬貨払出口2、紙幣挿入口3、硬貨投入口
4、表示窓5、コイン返却口6は前部の一体になった蓋
15に取り付けられており、蓋15の上部に鍵15aが
ついており、下方が蝶番15bになっており、鍵15a
を開けて手前側に開け紙幣識別機12から紙幣を回収し
たり、各装置のメンテナンスをすることができる。キャ
ッシュボックス14の下手前にはコインメータ16が設
けられ、キャッシュボックス14とコインメーター16
の手前側は開閉するフロントドア7になっており、フロ
ントドア7には上側に鍵7aが設けられ、下側の蝶番7
bで開けて手前側に開閉する。このフロントドア7には
コントロールボックス17が設けられており、各種のト
ラブル表示や払出枚数や受け入枚数の表示等ができるよ
うになっている。
4、表示窓5、コイン返却口6は前部の一体になった蓋
15に取り付けられており、蓋15の上部に鍵15aが
ついており、下方が蝶番15bになっており、鍵15a
を開けて手前側に開け紙幣識別機12から紙幣を回収し
たり、各装置のメンテナンスをすることができる。キャ
ッシュボックス14の下手前にはコインメータ16が設
けられ、キャッシュボックス14とコインメーター16
の手前側は開閉するフロントドア7になっており、フロ
ントドア7には上側に鍵7aが設けられ、下側の蝶番7
bで開けて手前側に開閉する。このフロントドア7には
コントロールボックス17が設けられており、各種のト
ラブル表示や払出枚数や受け入枚数の表示等ができるよ
うになっている。
【0015】紙幣識別機12の下側には両替機1を制御
する各種の電子回路からなる制御ボード18が配置さ
れ、両替機後方下部には電源回路19が配置され、上述
の各装置に電源を供給している。両替機1の底面下側に
は、両替機の横幅のほぼ2倍程の横長板の足部8、9が
前後の2ケ所に横設されている。
する各種の電子回路からなる制御ボード18が配置さ
れ、両替機後方下部には電源回路19が配置され、上述
の各装置に電源を供給している。両替機1の底面下側に
は、両替機の横幅のほぼ2倍程の横長板の足部8、9が
前後の2ケ所に横設されている。
【0016】図5は両替機の設置方法について説明する
底面図であり、両替機の設置にあたってはテレビゲーム
機20、30の筐体の側面間に設置する。テレビゲーム
機20、30の底面の四隅にはそれぞれ丸脚部が設けて
あり、テレビゲーム機は各丸脚部を介して床面に設置さ
れている。両替機1の横長板の足部8、9がテレビゲー
ム機の底面の四隅に設けた前脚26f、後脚26rの間
に内接される。足部8、9の横方向の長さはテレビゲー
ム機の底面の側の前脚26f、後脚26rに内接するに
十分な長さであり、側面から脚部までの距離以上の長さ
を有している。両替機の足部がテレビゲーム機の前脚2
6f、後脚26rのに接する距離の位置から内側に向け
て先端が切欠している。
底面図であり、両替機の設置にあたってはテレビゲーム
機20、30の筐体の側面間に設置する。テレビゲーム
機20、30の底面の四隅にはそれぞれ丸脚部が設けて
あり、テレビゲーム機は各丸脚部を介して床面に設置さ
れている。両替機1の横長板の足部8、9がテレビゲー
ム機の底面の四隅に設けた前脚26f、後脚26rの間
に内接される。足部8、9の横方向の長さはテレビゲー
ム機の底面の側の前脚26f、後脚26rに内接するに
十分な長さであり、側面から脚部までの距離以上の長さ
を有している。両替機の足部がテレビゲーム機の前脚2
6f、後脚26rのに接する距離の位置から内側に向け
て先端が切欠している。
【0017】従って、両替機の足部をテレビゲーム機の
側面から差し込むように入れていくと足の先端の切欠が
テレビゲーム機の前脚26f、後脚26rの間に比較的
接しやすく、両替機の位置が多少前後していても、その
ままさらに押し込むことにより、きちっりと切欠が前脚
26f、26rに接して移動し、最後には正しい位置に
なる。
側面から差し込むように入れていくと足の先端の切欠が
テレビゲーム機の前脚26f、後脚26rの間に比較的
接しやすく、両替機の位置が多少前後していても、その
ままさらに押し込むことにより、きちっりと切欠が前脚
26f、26rに接して移動し、最後には正しい位置に
なる。
【0018】次に反対側のテレビゲーム機を両替機の足
部の位置に合わせ押し込むことにより、テレビゲーム機
の前脚36f、36rが最初は切欠に接して位置合わせ
をしながら所定の位置に納まるのである。よって両替機
は両側のテレビゲーム機間の所定位置に容易に固定され
ることができるのである。上記説明では足部8、9の先
端は切欠であるが、先端が丸であってもよい。
部の位置に合わせ押し込むことにより、テレビゲーム機
の前脚36f、36rが最初は切欠に接して位置合わせ
をしながら所定の位置に納まるのである。よって両替機
は両側のテレビゲーム機間の所定位置に容易に固定され
ることができるのである。上記説明では足部8、9の先
端は切欠であるが、先端が丸であってもよい。
【0019】以下に各装置の制御系について説明する
と、両替機1では、ホッパー11のエンプティセンサー
11aがホッパー11の硬貨状況を検出し、検出信号を
制御ボード18に送り、制御ボード18では検出信号か
らホッパー11が空であるとしたならば表示窓5に両替
中止表示を行い、紙幣識別器12での識別を中止する。
エンプティセンサー11aの検出信号からホッパー11
に硬貨が十分あるとしたならば、制御ボード18は表示
窓5に両替中の表示を行なう。
と、両替機1では、ホッパー11のエンプティセンサー
11aがホッパー11の硬貨状況を検出し、検出信号を
制御ボード18に送り、制御ボード18では検出信号か
らホッパー11が空であるとしたならば表示窓5に両替
中止表示を行い、紙幣識別器12での識別を中止する。
エンプティセンサー11aの検出信号からホッパー11
に硬貨が十分あるとしたならば、制御ボード18は表示
窓5に両替中の表示を行なう。
【0020】紙幣投入口3に紙幣を投入すると紙幣識別
器12の識別センサーにて紙幣を識別し、制御ボード1
8に識別信号を発し、適正な紙幣か否かを判別し、不適
正な紙幣ならば紙幣を紙幣投入口3に返却する。識別し
た紙幣が適正な紙幣であって、ホッパー11が空状態か
どうかをエンプティセンサー11aにて検出し、コイン
が空でなければ制御ボード18は、紙幣識別器12の中
に紙幣を収納する。そしてホッパー11を駆動し、ホッ
パーにある硬貨をコインスイッチ11bで検出し、検出
信号を制御ボード18にて計数しながらコイン払出口2
に払い出すのである。
器12の識別センサーにて紙幣を識別し、制御ボード1
8に識別信号を発し、適正な紙幣か否かを判別し、不適
正な紙幣ならば紙幣を紙幣投入口3に返却する。識別し
た紙幣が適正な紙幣であって、ホッパー11が空状態か
どうかをエンプティセンサー11aにて検出し、コイン
が空でなければ制御ボード18は、紙幣識別器12の中
に紙幣を収納する。そしてホッパー11を駆動し、ホッ
パーにある硬貨をコインスイッチ11bで検出し、検出
信号を制御ボード18にて計数しながらコイン払出口2
に払い出すのである。
【0021】硬貨(500円、100円)を硬貨投入口
4から投入するとコインシュート13にて適正硬貨か否
かを選別して、不適正な硬貨は硬貨返却口6に返却し、
適正な硬貨なら500円または100円用のコインスイ
ッチ13a、13bを通過してそれぞれのガイド13
c、13dを通ってキャッシュボックス14に落ちる。
ここで500円硬貨を50円硬貨に両替するものとする
とコインスイッチ13aからの検出信号が制御ボード1
8に送られ、制御ボード18ではホッパー11に10枚
の50円硬貨を払い出させる。
4から投入するとコインシュート13にて適正硬貨か否
かを選別して、不適正な硬貨は硬貨返却口6に返却し、
適正な硬貨なら500円または100円用のコインスイ
ッチ13a、13bを通過してそれぞれのガイド13
c、13dを通ってキャッシュボックス14に落ちる。
ここで500円硬貨を50円硬貨に両替するものとする
とコインスイッチ13aからの検出信号が制御ボード1
8に送られ、制御ボード18ではホッパー11に10枚
の50円硬貨を払い出させる。
【0022】
【考案の効果】上記構成により、両側のテレビゲーム機
の脚部に両替機の底面に左右に突き出した足を差し込む
ことにより、同一形状のテレビゲ−ム機間に容易に設置
でき、さらにテレビゲーム機の側面で両替機を挟みこむ
ことにより、両替機は固定され、遊戯者はテレビゲーム
機から席を離れることなく両替をすることができる。
の脚部に両替機の底面に左右に突き出した足を差し込む
ことにより、同一形状のテレビゲ−ム機間に容易に設置
でき、さらにテレビゲーム機の側面で両替機を挟みこむ
ことにより、両替機は固定され、遊戯者はテレビゲーム
機から席を離れることなく両替をすることができる。
【図1】2台のテレビゲーム機の間に配置された両替機
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図2】両替機の斜視図である。
【図3】テレビゲーム機の側面図である。
【図4】テレビゲーム機に両替機を取り付けた側面断面
図である。
図である。
【図5】両替機の設置方法について説明する底面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 両替機 2 硬貨払出口 3 紙幣挿入口4 硬貨投入口 5 表示窓 6 コイン返却口 7 フロントドア 8、9 足部 10 蓋 11 ホッパー 12 紙幣識別器 13 コインシュート 14 キャッシュボックス 15 蓋16 コインメーター17 コントロールボックス18 制御ボード19 電源回路 20、30 テレビゲーム機 21、31 モニター 22、32 スタートボタン 23、33 ジョイスティック 24、34 ボタン 25、35 スピーカー 26f、36f 前脚 26r、36r 後脚
Claims (2)
- 【請求項1】 2台のテレビゲーム機の側面間に設置す
る両替機であって、両替機の筐体は両側のテレビゲーム
機の側面形状にあわせ、薄幅で矩形状の上方正面側を斜
面にし、両替機の前面には硬貨払出口と紙幣挿入口と硬
貨投入口と表示窓とコイン返却口を設け、両替機の底面
には前後に横方向に足部を固定してあり、該足部の横幅
は両側のテレビゲーム機の脚部に到達する距離であり、
該脚部に到達する位置から内側に向けて先細形状で、該
足部の前後幅はテレビゲーム機の前脚と後脚に内接する
幅であることを特徴とする両替機。 - 【請求項2】 2台のテレビゲーム機の側面間に設置す
る両替機であって、該両替機の硬貨投入口から投入され
る適正な硬貨を検出するコインスイッチを設け、各コイ
ンスイッチを通過する硬貨を収納するキャッシュボック
スを該コインスイッチの下方に設け、コインスイッチを
通過した硬貨をキャッシュボックスに導き、 さらに紙幣投入口の後方に紙幣投入口から紙幣を投入し
て投入紙幣を識別する紙幣識別機と硬貨を払出しするホ
ッパーを設け、さらに紙幣識別機からの識別信号を識別
し適正な紙幣であると識別されたなら投入紙幣に見合う
枚数の硬貨を硬貨払出口に排出するためにホッパーを駆
動する制御回路を設けたことを特徴とする両替機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1743492U JP2562626Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 両替機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1743492U JP2562626Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 両替機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665970U JPH0665970U (ja) | 1994-09-16 |
JP2562626Y2 true JP2562626Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=11943920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1743492U Expired - Lifetime JP2562626Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 両替機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562626Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP1743492U patent/JP2562626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665970U (ja) | 1994-09-16 |
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