JP2562470B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

Info

Publication number
JP2562470B2
JP2562470B2 JP62310912A JP31091287A JP2562470B2 JP 2562470 B2 JP2562470 B2 JP 2562470B2 JP 62310912 A JP62310912 A JP 62310912A JP 31091287 A JP31091287 A JP 31091287A JP 2562470 B2 JP2562470 B2 JP 2562470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
extension
call
data
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62310912A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01152860A (ja
Inventor
征志 江尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62310912A priority Critical patent/JP2562470B2/ja
Publication of JPH01152860A publication Critical patent/JPH01152860A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2562470B2 publication Critical patent/JP2562470B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内線と外線の2回線を切換えて使用できるフ
アクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 一般に、フアクシミリ装置にはその接続された回線の
番号やフアクシミリ装置の略称などが登録されており、
通信手順中にこれらの登録されている情報を制御符号と
して互いに送受信し、相手端末を識別している。
[発明が解決しようとしている問題点] しかし、これら回線番号等は一般に1台の装置に1組
しか登録できないため、内線・外線のいずれからも送受
信できるようなフアクシミリ装置では、例えば内線の番
号が外線番号として外線に送出されたり、外線の番号が
内線番号として内線に送出されたりして、混乱が生じる
事があつた。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、内線・外
線のそれぞれに対応した電話番号及び端末略称等を登録
し、送受信要求が発生して接続される回線に対応して、
自動的に出力する電話番号をその回線の番号に切換える
ことにより、前述したような混乱が生じないフアクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のフアクシミリ装置
は以下の様な構成からなる。即ち、 内線用の応答情報及び外線用の応答情報を記憶する記
憶手段と、内線或いは外線への発呼及び内線或いは外線
よりの呼出しを検知する検知手段と、送受信時、該検知
手段の検知情報に対応して、使用される回線側に回線接
続を切換える切換手段と、前記記憶手段より前記回線接
続に対応した応答情報を読出して送信する手段とを備え
る。
[作用] 以上の構成において、記録手段に内線用の応答情報及
び外線用の応答情報を記憶し、検知手段により内線或い
は外線への発呼及び内線或いは外線よりの呼出しを検知
する。そして送受信時、検知手段の検知情報に対応し
て、使用される回線側に回線接続を切換えるとともに、
記憶手段より回線接続に対応した応答情報を読出して送
信するように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
[フアクシミリ装置の説明(第1図)] 第1図は実施例のフアクシミリ装置の概略構成を示す
ブロツク図である。
図中、1は装置全体の制御を行う制御部で、例えばマ
イクロプロセツサ等のCPU、第2図と第3図のフローチ
ヤートで示されたCPUの制御プログラムやデータを格納
したROM、CPUのワークエリアとして使用されるとともに
各種データの一時保存等を行うRAM等を備え、フアクシ
ミリ信号の送受信処理や後述する内線と外線の切換処理
等を行つている。
2は送信原稿を光電的に読取つて入力する読取りセン
サ(CCD)で、CCD2よりの画像データは2値化されて制
御部1により符号化され、モデム5によつて変調され
て、NCU7を介して回線側に出力される。逆に受信時は、
回線よりNCU7を介して入力されたフアクシミリ信号はモ
デム5によつて復調され、制御部1により復合されてイ
メージデータに変換される。そしてサーマルヘツド3に
より感熱紙等の記録媒体上に記録されて像形成される。
4は読取原稿の搬送及びサーマルヘツド3により記録さ
れる感熱紙等の移送を行うステツピングモータ等の各種
モータである。
6はオペレータより操作されるキーマトリクスで、電
話番号の入力や登録、その他各種送受信指示やコマンド
の入力等を行うことができる。このキーマトリクス6に
は液晶等の表示部18が設けられており、電話番号表示や
送受信モード等の表示を行う。7は回線の接続制御を行
う7網制御装置(NCU)で、NCU7は外線回線14と内線回
線15が接続可能に構成されており、外線からの呼出を検
出する呼出検出回路9と内線からの呼出を検出する呼出
検出回路10及び外線と内線の回線切換を行う回線切換回
路11を備えている。
呼出検出回路9,10による外線あるいは内線の呼出検知
信号16,17は制御部1に入力されており、それぞれの受
信状態がチエツクされる。こうして受信時に、制御部1
は本装置を外線に接続するか内線に接続するかを判定
し、回線切換回路11に切換え指示を出力して回線の切換
を行う。又、回線切換回路11には電話器8が接続されて
おり、外線及び内線と電話器とを切換えて接続すること
ができる。
12はキーマトリクス6より入力された外線用の相手先
電話番号や略称等のデータを登録する登録部、13は内線
用の各種データを登録する登録部で、これらデータ登録
部12,13は不揮発にそれらデータを保持している。
[送信処理の説明(第2図)] 第2図は本実施例のフアクシミリ装置における送信動
作を示すフローチヤートで、この処理はオペレータがキ
ーマトリクス6により発呼操作を行うことにより開始さ
れる。
ステツプS1でキーマトリツクス6からの入力を監視
し、オペレータによる発呼操作が行なわれるとステツプ
S2に進み、発呼指示された番号が内・外線どちらへの番
号であるかを検定する。この内線と外線の判定は、例え
ば、電話番号の入力前に、キーマトリクス6の回線指定
キー(不図示)を押下するようにしても良く、内線の場
合、電話番号の1桁目に特殊記号を附加するようにして
もよい。また或いは電話番号の桁数によつて内線と外線
を識別するようにしても良い。
これらの検定によつて外線であつた場合は、ステツプ
S3からステツプS4,S5に進み、それぞれ外線交信用端末
番号及び概称等を外線用データ登録部12から読出す。一
方、ステツプS3で内線であつた場合はステツプS6,S7に
進み、それぞれ内線用端末番号及び略称等を内線用デー
タ登録部13より読出す。
次にステツプS8で、これらのデータをTSI(送信局識
別信号)及びNSS(非標準装置設定信号)へセツトす
る。そして、ステツプS9で再び外線かどうかを判断し、
外線の時はステツプS10に進み、回線切換回路11により
外線14側と接続する。一方、内線の時はステツプS11に
進み、回線切換回路11により内線側へ装置を接続させ
る。その後ステツプS12でCMLをオンすることによつて実
際に回線を引込み、ステツプS13で発呼を行ない、ステ
ツプS14で制御手段T30に従つて送信動作を行なう。
[受信処理の説明(第3図)] 第3図は実施例のフアクシミリ装置における受信処理
を示すフローチヤートである。
まずステツプS20で外線14よりの呼出し信号の有無を
判断し、ステツプS21では内線15側よりの呼出し信号の
有無を判断する。ステツプS20で呼出検出回路9により
外線14側よりの呼出しを検知した場合はステツプS24に
進み、外線用の電話番号を外線用データ登録部12より読
出し、ステツプS25では外線用の略称等を外線用データ
登録部12より読出す。
一方、ステツプS1で内線15側からの呼出しを検出した
場合はステツプS22,S23に進み、内線用データ登録部13
から内線用の電話番号や略称等を読出す。そして、ステ
ツプS26でこれらをCSI(被呼局識別信号),NSF(非標準
装置信号)へセツトした後、ステツプS27で再び外線側
か内線側からの受信かを判定し、内線15からの呼出しの
ときはステツプS28で、外線14からの呼出しのときはス
テツプS29に進み、それぞれ対応する回線側に回線切換
回路11を切換る。次にステツプS30でCMLをオンし、ステ
ツプS31で実際に回線を引込み受信動作に入る。
このように本実施例によれば、それぞれ内線側には内
線側の電話番号や略称等が、外線側には外線用の電話番
号や略称等が出力されるため、互いの電話番号等が混同
されることがなく、まちがつた電話番号が回線側に出力
されることがなくなる。
尚、本実施例では、外線用と内線用のデータをそれぞ
れ用意したが、例えば外線側にのみ電話番号等を登録し
て送信するようにし、内線側に対しては電話番号等の登
録を行わず、これらを送出しないようにしても良い。
また、外線には音声応答で応答し、内線には通常のCS
I,NSFで応答するなどの方法も考えられる。
以上説明した様に本実施例によれば、内線と外線の2
回線に接続されたフアクシミリ装置において、各回線毎
の応答データを持ち、接続された回線に対応して自動的
に切換えて応答データを送出することにより、各回線の
電話番号等が混同することがなくなり使い易いものとな
る。
また、パーソナルな使い方の場合、外線つまり対外的
には社名及び部署名などを略称として使用し、内線、つ
まり社内的には個人名を略称とすることでより正確な情
報を相手に示すことが出来る効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、接続された回線
に対応したデータが出力されるため、各回線のデータが
混同することがなく、番号の誤り等を防止でき操作性が
良くなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のフアクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロツク図、 第2図は実施例のフアクシミリ装置における送信処理を
示すフローチヤート、 第3図は実施例のフアクシミリ装置の受信処理を示すフ
ローチヤートである。 図中、1……制御部、2……CCD、3……サーマルヘツ
ド、4……各種モータ、5……モデム、6……キーマト
リクス、7……網制御装置、8……電話器、9,10……呼
出検出回路、11……回線切換回路、12……外線用データ
登録部、13……内線用データ登録部、14……外線、15…
…内線、16,17……呼出検知信号、18……表示部であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内線用の応答情報及び外線用の応答情報を
    記憶する記憶手段と、内線或いは外線への発呼及び内線
    或いは外線よりの呼出しを検知する検知手段と、送受信
    時、該検知手段の検知情報に対応して、使用される回線
    側に回線接続を切換える切換手段と、前記記憶手段より
    前記回線接続に対応した応答情報を読出して送信する手
    段とを備えることを特徴とするフアクシミリ装置。
JP62310912A 1987-12-10 1987-12-10 フアクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2562470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62310912A JP2562470B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62310912A JP2562470B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 フアクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01152860A JPH01152860A (ja) 1989-06-15
JP2562470B2 true JP2562470B2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=18010883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62310912A Expired - Fee Related JP2562470B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2562470B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119266U (ja) * 1988-02-05 1989-08-11
JPH0449759A (ja) * 1990-06-14 1992-02-19 American Teleph & Telegr Co <Att> ファクシミリシステム及び装置
WO2000026068A1 (fr) 1998-11-04 2000-05-11 Nhk Spring Co., Ltd. Pretendeur pour ceintures de securite

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01152860A (ja) 1989-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4785355A (en) Image communication apparatus
JP2562470B2 (ja) フアクシミリ装置
JP3267676B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法
JPH1141433A (ja) 通信装置
US5724156A (en) Facsimile apparatus and method having function of relay transmission or relay result report transmission
JP3568545B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3430654B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3110785B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0685548B2 (ja) 伝言板機能付ファクシミリ装置
JP3161223B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3446633B2 (ja) 通信端末装置
JP2877529B2 (ja) 通信装置
JP2744343B2 (ja) 通信装置
JP2652829B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3016569B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3356665B2 (ja) ファクシミリ装置およびその信号検出方法
JP2617513B2 (ja) 通信装置
JP3010882B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH02272866A (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方式
JP2003051924A (ja) ファクシミリ装置及び相手先電話番号登録方法
JPH118745A (ja) 端末装置
JPH06125408A (ja) 手動ポーリング制御方式
JPH07131624A (ja) ファクシミリ装置
JPH05153313A (ja) フアクシミリ装置
JPH09233236A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees