JP2562006B2 - 斜張橋におけるpc鋼より線の送り出し方法およびpc鋼より線用の接続金具 - Google Patents

斜張橋におけるpc鋼より線の送り出し方法およびpc鋼より線用の接続金具

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JP2562006B2 JP6274801A JP27480194A JP2562006B2 JP 2562006 B2 JP2562006 B2 JP 2562006B2 JP 6274801 A JP6274801 A JP 6274801A JP 27480194 A JP27480194 A JP 27480194A JP 2562006 B2 JP2562006 B2 JP 2562006B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、斜張橋の主塔と主桁
との間に配設される主桁支持用の斜材ケーブルを、斜張
橋施工現場で製作する場合において、斜材ケーブルを構
成するPC鋼より線を、主塔の所定位置へ導くガイド管
内へ、プッシングマシンを用いて送り出す時に使用す
る、PC鋼より線の送り出し方法およびPC鋼より線用
の接続金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびこの発明が解決しようとする課題】
斜張橋20(図3参照)において、主桁21を弾性支持する
ために配設される斜材ケーブル22は、図4に示すよう
に、保護管23内に配置された多数のPC鋼より線24によ
って構成されている。
【0003】そして、この斜材ケーブル22を斜張橋20の
施工現場において製作する場合には、図3に示すよう
に、各PC鋼より線24を、予め架設した保護管23の中に
主塔25側から主桁21側へ向かって一本一本別個に挿入す
ると共に、所定の長さに加工する作業を、斜材ケーブル
22を構成する所定本数分まで順次繰り返すこととなる。
【0004】ここで、予め架設した保護管23の位置へ、
即ち、主塔25の配設位置へPC鋼より線24を導くには、
プッシングマシン26でPC鋼より線24を送り出すことに
より、主塔25側面に設置したガイド管27内を通して、配
設位置へ押し上げることで行われる。
【0005】この斜材ケーブル22の製作時において、斜
張橋20の施工現場へ持ち込まれるPC鋼より線24の供給
源は、図5に示すように、コイル状になっており、新た
にPC鋼より線24を供給しようとする時にはこの供給源
であるコイル28を交換することとなる。ところが、この
コイル28の交換時に、コイル28から巻き出されて、最終
端部がプッシングマシン26を通過してしまったPC鋼よ
り線24は、図5に示すように、動力(プッシングマシン
26)で送り出す(押し上げる)ことができなくなる。
【0006】そこで、従来では、プッシングマシン26を
通過したPC鋼より線24を、主塔25側から人力等により
引き上げることが行われる。また、それが困難な場合
は、斜材ケーブル22の全長以上のPC鋼より線24(図5
参照)が残っていても、プッシングマシン26を逆回転さ
せてコイル28に巻き戻し、巻き戻した分をロスとして破
棄することが行われる。
【0007】このように、従来の斜材ケーブルの製作作
業では、供給源であるコイルの交換時にPC鋼より線を
押し上げるために多大な労力が必要になることがある
か、または、コイルに巻き戻した分をロスとして破棄す
る無駄の多いものとなることがある。そのため、この従
来の斜材ケーブルの製作作業は、施工時間や施工費用が
多く必要となるものであった。
【0008】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は斜張橋施工現場での斜材ケーブル
の製作時において、斜材ケーブルを構成するPC鋼より
線の送り出し作業を連続して全数量プッシングマシンで
行えるようにして、斜材ケーブルの施工時間や施工費用
を少なくすることのできるPC鋼より線用の送り出し方
法およびPC鋼より線用の接続金具を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明では、斜張橋施
工現場での斜材ケーブルの製作時において、PC鋼より
線の供給源を新たな供給源と交換しようとする時に、既
に送り出したPC鋼より線の端部と、新たな供給源から
のPC鋼より線の端部とを接続して、プッシングマシン
で連続して送り出すことができるにようにする。
【0010】また、この時に使用する本発明のPC鋼よ
り線用の接続金具、即ち、既に送り出したPC鋼より線
の端部と新たなPC鋼より線の端部とを接続する接続金
具は、内面に歯形が焼入れ加工されている挿入孔と、こ
の挿入孔の周囲に複数設けられており、挿入孔内の各P
C鋼より線を挿入孔内面の歯形状溝へ押付ける固定ボル
トとを備えている。
【0011】そして、このような構成からなる本発明の
送り出し方法および接続金具によれば、斜材ケーブルの
斜張橋施工現場での製作工事において、供給源としてコ
イル状に巻かれたPC鋼より線のコイル交換時にも、既
に送り出したPC鋼より線の端部と新たなPC鋼より線
の端部とを接続して、PC鋼より線を連続して送り出す
ことができる。このことは、主塔の配設位置に導くガイ
ド管内へのPC鋼より線の送り出しを、プッシングマシ
ンの使用で連続して行えるようになる。
【0012】そのため、本発明の接続金具では、斜張橋
の斜材ケーブルの架設時に、人力で引き上げる等の労力
を増やすことなく、PC鋼より線コイルの交換作業が行
える。しかも、PC鋼より線をコイルに巻き戻すような
ことも必要なく、PC鋼より線のロスを最小にすること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の斜張橋におけるPC鋼より
線の送り出し方法およびPC鋼より線用の接続金具を、
図示する実施例によって説明する。
【0014】先ず、送り出し方法について述べると、斜
張橋2における斜材ケーブル3用のPC鋼より線4を、
プッシングマシン5で主塔6へ送り出す時に用いる送り
出し方法は、図2に示すように、PC鋼より線4の供給
源13を新たな供給源13と交換しようとする時に、既に送
り出したPC鋼より線4の端部と、新たな供給源13から
のPC鋼より線4aの端部とを接続して、プッシングマシ
ン5によって連続して送り出すことができるにようにす
る。
【0015】そして、次に、この既に送り出したPC鋼
より線4の端部と、新たな供給源13からのPC鋼より線
4aの端部とを接続する接続金具1について述べると、接
続金具1は、図1に示すように、既に送り出したPC鋼
より線4の端部と新たなPC鋼より線4aの端部とが挿入
できる挿入孔8と、この挿入孔8内の各PC鋼より線4
を挿入孔8の内面に押付ける複数の固定ボルト9とを備
えている。そして、既に送り出したPC鋼より線4の端
部と新たなPC鋼より線4aの端部とを仮接続できるよう
に構成されている。
【0016】なお、この実施例での接続金具1は、図1
の(a) に示すように、保護管10やガイド管11内での引っ
掛かり等を防止して少ない抵抗で通過できるように、両
端をアール部14とした円筒形状に形成されていると共
に、その軸線上に挿入孔8が貫通して形成されている。
【0017】また、この接続金具1には、既に送り出し
たPC鋼より線4の端部が挿入する部分と、新たなPC
鋼より線4aの端部が挿入する部分との位置の外周に、そ
れぞれ所定角度θ (ここではθ=120°) の間隔で固定ボ
ルト9が複数本配設されている。なお、この固定ボルト
9は、その頭部がガイド管11内で引っ掛からないよう
に、接続金具1内に沈む六角穴付き止めネジにすると共
に、PC鋼より線4のサイズや長さによって数を増やす
こととする。
【0018】さらに、この実施例での接続金具1には、
図1の(a) に示すように、PC鋼より線4,4aが挿入さ
れる挿入孔8の内面に歯形状の溝7が形成されており、
挿入孔8の内面に押付けられたPC鋼より線4,4aが挿
入孔8から抜け落ちないように抵抗力を増している。な
お、この溝7の歯形状は、ネジ山形や、PC鋼より線
4,4aが挿入しやすく抜けにくい、鋸歯状の歯形が用い
られる。
【0019】そして、この接続金具1の挿入孔8の内面
に溝7が形成されていることと、固定ボルト9により、
PC鋼より線4,4aを挿入孔8の内面へ押し付けること
とで(図1の(b) 参照)、PC鋼より線4,4aの接続金
具1からの引抜きに対する抵抗力を増している。この抵
抗力により、PC鋼より線4,4aが、その自重により下
り勾配で接続金具1から抜け落ちるようなことを防止す
ることができる。
【0020】なお、図示はしていないが、接続金具1の
中央部にピンを配設し、ストッパーの役割を持たせる
と、PC鋼より線4,4aが接続金具1内に等分に挿入さ
れるようになり、接続金具1からの抜け出しの防止や接
続金具1の取付けの作業性向上に効果がある。
【0021】また、接続金具1は、機械構造用炭素鋼鋼
材や合金鋼を用いて製作するが、歯形状溝7の繰り返し
使用に対する寿命を考慮し、調質(例えば、HRC25程
度)を行う。
【0022】このような構成からなる接続金具1を使用
しての、斜材ケーブル3の製作作業は、図2に示すよう
に、予め保護管10を架設して、その中にPC鋼より線4
を一本毎に挿入し、所定の長さに加工する作業を、斜材
ケーブル3が構成される本数分まで順次繰り返す。
【0023】この作業を詳述すると、コイル状に巻かれ
たPC鋼より線4を、プッシングマシン5によって、主
塔6側面のガイド管11内を通して押し上げる共に、主塔
6側より主桁12側へ向かって、保護管10内に挿入する。
【0024】そして、PC鋼より線4を巻回してコイル
状としたPC鋼より線4の供給源13を交換する時は、プ
ッシングマシン5を通過したPC鋼より線4に、次の新
たな供給源13からのPC鋼より線4aの先端を、接続金具
1を介して接続することで、PC鋼より線4aを連続して
プッシングマシン5で送り出すことができるようにす
る。
【0025】この時の各PC鋼より線4,4aの接続金具
1への接続は、先ず、既に送り出したPC鋼より線4の
端部と新たなPC鋼より線4aの端部とを接続金具1の挿
入孔8内に挿入して突き合わせる。次に、固定ボルト9
によって、各PC鋼より線4,4aを挿入孔8の内面に押
し付ける。このことで、挿入孔8内面の歯形状の溝7に
よる摩擦力と相まって、各PC鋼より線4,4aが、下り
勾配で自重により接続金具1から抜け落ちることを防止
する。
【0026】このように、本発明の接続金具1を使用し
て、斜材ケーブル3の製作作業を行うと、接続したPC
鋼より線4,4aのガイド管11内への送り出しを、プッシ
ングマシン5を用いて連続して行うことが可能となる。
そのため、斜材ケーブル3架設時におけるPC鋼より線
4の供給源13の交換作業を簡略化することができ、しか
も、PC鋼より線4のロスを最小にすることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明の接続金具によれば、斜材ケー
ブルを構成するPC鋼より線の供給源の交換作業におい
て、PC鋼より線を引続きプッシングマシンによって送
り出すことができるので、作業が簡略化し、かつ、安全
に行える。また、PC鋼より線の全数量をプッシングマ
シンで送り出して押し上げることができるため、PC鋼
より線のロスを最小にすることができる。
【0028】さらに、接続金具における挿入孔内のPC
鋼より線を、固定ボルトで、挿入孔の内面に設けた歯形
状の溝へ押し付けて固定することにより、PC鋼より線
の引抜きに対する抵抗力を増加させることができる。そ
のため、PC鋼より線の仮接続を強固に行え、PC鋼よ
り線のプッシングマシンによる連続した送り出しを確実
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) はこの発明の斜張橋におけるPC鋼より線
用の接続金具であり、図2のA部拡大断面図で、(b) は
(a) のB−B線断面図である。
【図2】この発明の送り出し方法を採用すると共に、こ
の発明の接続金具を使用しての、斜張橋における斜材ケ
ーブルの製作状態をを示す概略図である。
【図3】斜張橋における斜材ケーブルの、一般的な製作
状態を示す概略図である。
【図4】斜張橋における斜材ケーブルを示す概略断面図
である。
【図5】従来における斜材ケーブルの、一般的な製作状
態を示す概略図である。
【符号の説明】 1…接続金具、2…斜張橋、3…斜材ケーブル、4,4a
…PC鋼より線、5…プッシングマシン、6…主塔、7
…歯形状溝、8…挿入孔、9…固定ボルト、10…保護
管、11…ガイド管、12…主桁、13…供給源、14…アール
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅井 宏隆 東京都新宿区荒木町13番地の4 住友建 設株式会社内 (72)発明者 勝本 芳昌 兵庫県伊丹市昆陽北1丁目1番1号 住 友電気工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 本間 捷幾 兵庫県伊丹市昆陽北1丁目1番1号 住 友電気工業株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特公 平4−4405(JP,B2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜張橋における斜材ケーブル用のPC鋼
    より線を、プッシングマシンで主塔へ送り出す時に用い
    る送り出し方法であり、 前記PC鋼より線の供給源を新たな供給源と交換しよう
    とする時に、既に送り出したPC鋼より線の端部と、新
    たな供給源からのPC鋼より線の端部とを接続して、前
    記プッシングマシンで連続して送り出すことができるに
    ようにすることを特徴とする斜張橋におけるPC鋼より
    線用の送り出し方法。
  2. 【請求項2】 斜張橋における斜材ケーブル用のPC鋼
    より線を、プッシングマシンで主塔へ送り出す時に使用
    する接続金具であり、 既に送り出したPC鋼より線の端部と新たなPC鋼より
    線の端部とが挿入できる挿入孔と、この挿入孔内の各P
    C鋼より線を挿入孔内面に押付ける複数の固定ボルトと
    を備えており、 前記既に送り出したPC鋼より線の端部と新たなPC鋼
    より線の端部とを仮接続できるように構成されているこ
    とを特徴とする斜張橋におけるPC鋼より線用の接続金
    具。
  3. 【請求項3】 PC鋼より線が挿入される挿入孔は、そ
    の内面に歯形状の溝が形成されており、挿入孔内面に押
    付けられたPC鋼より線が挿入孔から抜け落ちないよう
    に抵抗力を増していることを特徴とする請求項2記載の
    斜張橋におけるPC鋼より線用の接続金具。
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