JP2561756Y2 - 塵芥収集車の起動時誤作動防止装置 - Google Patents
塵芥収集車の起動時誤作動防止装置Info
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- JP2561756Y2 JP2561756Y2 JP4299491U JP4299491U JP2561756Y2 JP 2561756 Y2 JP2561756 Y2 JP 2561756Y2 JP 4299491 U JP4299491 U JP 4299491U JP 4299491 U JP4299491 U JP 4299491U JP 2561756 Y2 JP2561756 Y2 JP 2561756Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、塵芥収集車の塵芥積込
作業起動時に作業者の意志に拘らず誤って積込作動が行
われるのを防止する塵芥収集車の起動時誤作動防止装置
に関するものである。
作業起動時に作業者の意志に拘らず誤って積込作動が行
われるのを防止する塵芥収集車の起動時誤作動防止装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、塵芥収集車による塵芥収集作業
は、所定の塵芥収集場所に移動して停止した後、積込作
業を行い、その後、次の収集場所に移動して行ってい
る。そして、上記収集場所間の移動と積込作業を順次繰
返した後、塵芥が満載されると塵芥処理場等の所定場所
に移動して塵芥を排出している。
は、所定の塵芥収集場所に移動して停止した後、積込作
業を行い、その後、次の収集場所に移動して行ってい
る。そして、上記収集場所間の移動と積込作業を順次繰
返した後、塵芥が満載されると塵芥処理場等の所定場所
に移動して塵芥を排出している。
【0003】ところで、上記塵芥収集車には車両エンジ
ンの動力を取出すための動力取出装置(以下は略して
P.T.Oと称する)が設けられており、収集場所間の
移動時にはP.T.Oを「断」にして走行し、収集場所
に停止した後に積込作業を開始するに際しては、P.
T.Oを「接」にして車両エンジンの動力を取出し、該
動力で圧油発生機器、例えば油圧ポンプを駆動させるこ
とにより、この油圧ポンプにて発生した圧油で油圧シリ
ンダー、油圧モーター等の油圧作業機器を作動させて塵
芥積込作業を行います。
ンの動力を取出すための動力取出装置(以下は略して
P.T.Oと称する)が設けられており、収集場所間の
移動時にはP.T.Oを「断」にして走行し、収集場所
に停止した後に積込作業を開始するに際しては、P.
T.Oを「接」にして車両エンジンの動力を取出し、該
動力で圧油発生機器、例えば油圧ポンプを駆動させるこ
とにより、この油圧ポンプにて発生した圧油で油圧シリ
ンダー、油圧モーター等の油圧作業機器を作動させて塵
芥積込作業を行います。
【0004】図2は上記油圧装置の制御を行う電気制御
装置の回路図で、1は電源、例えば車両のバッテリー2
に接続された電源スイッチで、P.T.Oの切換装置に
設置され、P.T.Oを「接」にすると接点が「閉」と
なる。3は積込作動を制御する積込制御機構で、a端子
は起動入力端子でこの端子に一旦通電されると積込作動
を行い、b端子は積込停止端子でこの端子への通電が一
旦遮断されると積込作動を停止する。4は電源スイッチ
1と積込制御機構3のa端子との間に設けられた積込作
動起動用スイッチ(以下は略して起動用スイッチと称
す)で、ここでは釦を押圧すると接点が「閉」となる通
常開の押釦スイッチが使用される。5は電源スイッチ1
と積込制御機構3のb接点との間に設けられた積込作動
停止用スイッチ(以下は略して停止用スイッチと称す)
で、ここでは釦を押圧すると接点が「開」となる通常閉
の押釦スイッチが使用される。
装置の回路図で、1は電源、例えば車両のバッテリー2
に接続された電源スイッチで、P.T.Oの切換装置に
設置され、P.T.Oを「接」にすると接点が「閉」と
なる。3は積込作動を制御する積込制御機構で、a端子
は起動入力端子でこの端子に一旦通電されると積込作動
を行い、b端子は積込停止端子でこの端子への通電が一
旦遮断されると積込作動を停止する。4は電源スイッチ
1と積込制御機構3のa端子との間に設けられた積込作
動起動用スイッチ(以下は略して起動用スイッチと称
す)で、ここでは釦を押圧すると接点が「閉」となる通
常開の押釦スイッチが使用される。5は電源スイッチ1
と積込制御機構3のb接点との間に設けられた積込作動
停止用スイッチ(以下は略して停止用スイッチと称す)
で、ここでは釦を押圧すると接点が「開」となる通常閉
の押釦スイッチが使用される。
【0005】上記電気回路において、積込作業を開始す
るに際してP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ
1の接点が「閉」となる。このように電源スイッチ1の
接点が「閉」の状態で、作業員が積込作動を起動させよ
うとして起動用スイッチ4を押圧操作すると、この起動
用スイッチ4の接点が「閉」となり、積込制御機構3の
a端子へ通電されて積込作動が行われる。次に、このよ
うに積込作動が行われている状態で、作業員が積込作動
を停止させようとして停止用スイッチ5を押圧操作する
と、停止用スイッチ5の接点が「開」となり、積込制御
機構3のb端子への通電が遮断されて積込作動が停止す
る。
るに際してP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ
1の接点が「閉」となる。このように電源スイッチ1の
接点が「閉」の状態で、作業員が積込作動を起動させよ
うとして起動用スイッチ4を押圧操作すると、この起動
用スイッチ4の接点が「閉」となり、積込制御機構3の
a端子へ通電されて積込作動が行われる。次に、このよ
うに積込作動が行われている状態で、作業員が積込作動
を停止させようとして停止用スイッチ5を押圧操作する
と、停止用スイッチ5の接点が「開」となり、積込制御
機構3のb端子への通電が遮断されて積込作動が停止す
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上記塵芥収集車におい
て積込作業を開始するに際しては、P.T.Oが「接」
になっている状態で起動用スイッチ4の接点を「閉」に
変化させることにより、積込制御機構3のa端子へ通電
されて積込作動が行われる。しかし、起動用スイッチ4
を何らかのトラブルにより誤って押圧させてその接点が
「閉」になっていた場合、P.T.Oを「接」に切換え
ると、積込制御機構3のa端子へ通電されて積込作動が
作業者の意志に関係なく行われ、塵芥積込作業が非常に
危険であるという問題があった。
て積込作業を開始するに際しては、P.T.Oが「接」
になっている状態で起動用スイッチ4の接点を「閉」に
変化させることにより、積込制御機構3のa端子へ通電
されて積込作動が行われる。しかし、起動用スイッチ4
を何らかのトラブルにより誤って押圧させてその接点が
「閉」になっていた場合、P.T.Oを「接」に切換え
ると、積込制御機構3のa端子へ通電されて積込作動が
作業者の意志に関係なく行われ、塵芥積込作業が非常に
危険であるという問題があった。
【0007】本考案は、従来の上記問題点に鑑み提案さ
れたもので、その目的は、塵芥積込作業を安全に実施す
ることにある。
れたもので、その目的は、塵芥積込作業を安全に実施す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため、車両エンジンの動力を動力取出装置で取出
し、該動力で圧油発生機器を駆動させて発生した圧油に
より油圧作業機器を作動させて塵芥の積込作業を行う塵
芥収集車において、上記動力取出装置を「接」に切換え
ると接点が「閉」から「閉」に変化する電源スイッチ
と、起動入力端子へ一旦通電されると積込動作を行い、
積込停止端子への通電が一旦遮断されると積込作動を停
止する積込制御機構と、上記積込制御機構の起動入力端
子に接続される積込作動起動用スイッチと、上記積込制
御機構の積込停止端子に接続される積込作動停止用スイ
ッチと、上記電源スイッチの接点を「開」から「閉」に
変化してから所定時間経過後に上記積込作動起動用スイ
ッチの接点を「開」から「閉」に変化した場合のみ上記
積込制御機構の起動入力端子へ通電させる時間制御手段
を具備した塵芥収集車の起動時誤作動防止装置を提供す
る。
するため、車両エンジンの動力を動力取出装置で取出
し、該動力で圧油発生機器を駆動させて発生した圧油に
より油圧作業機器を作動させて塵芥の積込作業を行う塵
芥収集車において、上記動力取出装置を「接」に切換え
ると接点が「閉」から「閉」に変化する電源スイッチ
と、起動入力端子へ一旦通電されると積込動作を行い、
積込停止端子への通電が一旦遮断されると積込作動を停
止する積込制御機構と、上記積込制御機構の起動入力端
子に接続される積込作動起動用スイッチと、上記積込制
御機構の積込停止端子に接続される積込作動停止用スイ
ッチと、上記電源スイッチの接点を「開」から「閉」に
変化してから所定時間経過後に上記積込作動起動用スイ
ッチの接点を「開」から「閉」に変化した場合のみ上記
積込制御機構の起動入力端子へ通電させる時間制御手段
を具備した塵芥収集車の起動時誤作動防止装置を提供す
る。
【0009】
【作用】時間制御手段により電源スイッチの接点が
「開」から「閉」に変化してから所定時間経過後に積込
作動起動用スイッチの接点が「開」から「閉」に変化し
た場合のみ積込制御機構の起動入力端子へ通電されるか
ら、誤って積込作動起動用スイッチの接点が「閉」にな
っていた場合、この積込作動起動用スイッチの接点が
「閉」に変化してから所定時間経過しても、また、P.
T.Oを「接」に切換えても、積込制御機構の起動入力
端子には通電されず、積込制御機構の積込作動が行われ
ない。
「開」から「閉」に変化してから所定時間経過後に積込
作動起動用スイッチの接点が「開」から「閉」に変化し
た場合のみ積込制御機構の起動入力端子へ通電されるか
ら、誤って積込作動起動用スイッチの接点が「閉」にな
っていた場合、この積込作動起動用スイッチの接点が
「閉」に変化してから所定時間経過しても、また、P.
T.Oを「接」に切換えても、積込制御機構の起動入力
端子には通電されず、積込制御機構の積込作動が行われ
ない。
【0010】
【実施例】以下、本考案に係る塵芥収集車の起動時誤作
動防止装置を図1に示した一実施例に基づいて説明す
る。但し、図2と同一の部材には同一の符号を付し、重
複する事項について説明を省略する。
動防止装置を図1に示した一実施例に基づいて説明す
る。但し、図2と同一の部材には同一の符号を付し、重
複する事項について説明を省略する。
【0011】図1において、6は電源スイッチ1に接続
されたタイマーで、所定時間通電されると「開」となる
通常閉のタイマー接点6aを有し、このタイマー接点6
aが起動用スイッチ4に接続されている。7はタイマー
6の接点6aに接続されたリレーで、通電されると
「閉」となる通常開のリレー接点7aと、逆に通電され
ると「開」となる通常閉のリレー接点7b,7cとを有
し、リレー接点7aをタイマー接点6aと並列に設け、
かつ、リレー接点7bを起動用スイッチ4と積込制御機
構3のa接点との間に設けるとともに、リレー接点7c
を停止用スイッチ5と積込制御機構3のb接点との間に
設ける。
されたタイマーで、所定時間通電されると「開」となる
通常閉のタイマー接点6aを有し、このタイマー接点6
aが起動用スイッチ4に接続されている。7はタイマー
6の接点6aに接続されたリレーで、通電されると
「閉」となる通常開のリレー接点7aと、逆に通電され
ると「開」となる通常閉のリレー接点7b,7cとを有
し、リレー接点7aをタイマー接点6aと並列に設け、
かつ、リレー接点7bを起動用スイッチ4と積込制御機
構3のa接点との間に設けるとともに、リレー接点7c
を停止用スイッチ5と積込制御機構3のb接点との間に
設ける。
【0012】上記構成において、積込作業を開始するに
際してP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ1の
接点が「閉」となり、タイマー6へ通電される。そし
て、タイマー6への通電が所定時間経過すると、タイマ
ー接点6aが「開」となり、リレー7への通電が遮断さ
れた状態となる。このようにP.T.Oを「接」にして
から所定時間経過した後に、作業員が積込作動を起動さ
せようとして起動用スイッチ4を押圧操作すると、起動
用スイッチ4の接点が「閉」となり、積込制御機構3の
a端子へ通電されて積込作動が行われる。次に、このよ
うに積込作動が行われている状態で、作業員が積込作動
を停止させようとして停止用スイッチ5を押圧操作する
と、この停止用スイッチ5の接点が「開」となり、積込
制御機構3のb端子への通電が遮断されて積込作動が停
止する。
際してP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ1の
接点が「閉」となり、タイマー6へ通電される。そし
て、タイマー6への通電が所定時間経過すると、タイマ
ー接点6aが「開」となり、リレー7への通電が遮断さ
れた状態となる。このようにP.T.Oを「接」にして
から所定時間経過した後に、作業員が積込作動を起動さ
せようとして起動用スイッチ4を押圧操作すると、起動
用スイッチ4の接点が「閉」となり、積込制御機構3の
a端子へ通電されて積込作動が行われる。次に、このよ
うに積込作動が行われている状態で、作業員が積込作動
を停止させようとして停止用スイッチ5を押圧操作する
と、この停止用スイッチ5の接点が「開」となり、積込
制御機構3のb端子への通電が遮断されて積込作動が停
止する。
【0013】一方、起動用スイッチ4が何らかのトラブ
ルにより誤って押圧された状態でその接点が「閉」のと
きにP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ1が
「閉」となり、積込制御機構3のa接点へ通電される
が、その直後にタイマー接点6aを経てリレー7へ通電
されるため、リレー接点7aが「閉」となるとともにリ
レー接点7b、7cが「開」となり、これにより、積込
制御機構3のa接点への通電が瞬時に遮断されて積込作
動は行われない。このとき、タイマー6にも通電されて
所定時間経過した後にタイマー接点6aが「開」となっ
ても、リレー7がリレー接点7aにより自己保持されて
いるため、積込制御機構3のa接点への通電は遮断され
た儘であり、積込作動は行われない。
ルにより誤って押圧された状態でその接点が「閉」のと
きにP.T.Oを「接」にすると、電源スイッチ1が
「閉」となり、積込制御機構3のa接点へ通電される
が、その直後にタイマー接点6aを経てリレー7へ通電
されるため、リレー接点7aが「閉」となるとともにリ
レー接点7b、7cが「開」となり、これにより、積込
制御機構3のa接点への通電が瞬時に遮断されて積込作
動は行われない。このとき、タイマー6にも通電されて
所定時間経過した後にタイマー接点6aが「開」となっ
ても、リレー7がリレー接点7aにより自己保持されて
いるため、積込制御機構3のa接点への通電は遮断され
た儘であり、積込作動は行われない。
【0014】また、P.T.Oを「接」にしてからタイ
マー6の所定時間が経過する以前に起動用スイッチ4を
押圧操作して接点を「閉」にしても、タイマー接点6a
を経てリレー7へ通電されるため、積込作動は行われな
い。
マー6の所定時間が経過する以前に起動用スイッチ4を
押圧操作して接点を「閉」にしても、タイマー接点6a
を経てリレー7へ通電されるため、積込作動は行われな
い。
【0015】以上説明したように、本考案ではP.T.
Oを「接」にしてから所定時間経過した後でないと、起
動用スイッチ4を押圧操作しても積込作動が行われな
い。
Oを「接」にしてから所定時間経過した後でないと、起
動用スイッチ4を押圧操作しても積込作動が行われな
い。
【0016】尚、上記実施例では説明を分かり易くする
ためにタイマー、リレーよりなる時間制御手段を用いて
制御するようにしているが、マイクロコンピュータ等の
プログラム制御方式よりなる時間制御手段でも可能であ
る。
ためにタイマー、リレーよりなる時間制御手段を用いて
制御するようにしているが、マイクロコンピュータ等の
プログラム制御方式よりなる時間制御手段でも可能であ
る。
【0017】
【考案の効果】本考案によれば、P.T.Oを「接」に
切換えて電源スイッチの接点が「開」から「閉」に変化
してから所定時間経過後に起動用スイッチの接点が
「開」から「閉」に変化した場合のみ積込制御機構の起
動入力端子へ通電されるから、何らかのトラブルにより
誤って起動用スイッチの接点が「閉」になっていた場
合、この起動用スイッチの接点が「閉」に変化してから
所定時間経過しても、また、この状態でP.T.Oを
「接」に切換えても、積込制御機構の起動入力端子には
通電されず、積込制御機構の積込作動が行われない。そ
のため、積込作動が作業者の意志に関係なく行われるの
を防止でき、塵芥積込作業を安全に実施することができ
る。
切換えて電源スイッチの接点が「開」から「閉」に変化
してから所定時間経過後に起動用スイッチの接点が
「開」から「閉」に変化した場合のみ積込制御機構の起
動入力端子へ通電されるから、何らかのトラブルにより
誤って起動用スイッチの接点が「閉」になっていた場
合、この起動用スイッチの接点が「閉」に変化してから
所定時間経過しても、また、この状態でP.T.Oを
「接」に切換えても、積込制御機構の起動入力端子には
通電されず、積込制御機構の積込作動が行われない。そ
のため、積込作動が作業者の意志に関係なく行われるの
を防止でき、塵芥積込作業を安全に実施することができ
る。
【図1】本考案に係る塵芥収集車の起動時誤作動防止装
置を説明するための塵芥収集車の油圧装置を制御する電
気回路図である。
置を説明するための塵芥収集車の油圧装置を制御する電
気回路図である。
【図2】従来の塵芥収集車の油圧装置を制御する電気回
路図である。
路図である。
1 電源スイッチ 2 電源 3 積込制御機構 4 積込作動起動用スイッチ 5 積込作動停止用スイッチ 6 タイマー 6a タイマー接点 7 リレー 7a リレー接点 7b リレー接点 7c リレー接点
Claims (1)
- 【請求項1】 車両エンジンの動力を動力取出装置で取
出し、該動力で圧油発生機器を駆動させて発生した圧油
により油圧作業機器を作動させて塵芥の積込作業を行う
塵芥収集車において、 上記動力取出装置を「接」に切換えると接点が「開」か
ら「閉」に変化する電源スイッチと、起動入力 端子へ一旦通電されると積込動作を行い、積込
停止端子への通電が一旦遮断されると積込作動を停止す
る積込制御機構と、 上記積込制御機構の起動入力端子に接続される積込作動
起動用スイッチと、 上記積込制御機構の積込停止端子に接続される積込作動
停止用スイッチと、 上記電源スイッチの接点を「開」から「閉」に変化して
から所定時間経過後に上記積込作動起動用スイッチの接
点を「開」から「閉」に変化した場合のみ上記積込制御
機構の起動入力端子へ通電させる時間制御手段を具備し
たことを特徴とする塵芥収集車の起動時誤作動防止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299491U JP2561756Y2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 塵芥収集車の起動時誤作動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4299491U JP2561756Y2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 塵芥収集車の起動時誤作動防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135504U JPH04135504U (ja) | 1992-12-16 |
JP2561756Y2 true JP2561756Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=31923397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4299491U Expired - Lifetime JP2561756Y2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 塵芥収集車の起動時誤作動防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561756Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP4299491U patent/JP2561756Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04135504U (ja) | 1992-12-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |