JP2561333Y2 - 自動多点溶接装置 - Google Patents

自動多点溶接装置

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JP2561333Y2
JP2561333Y2 JP11305591U JP11305591U JP2561333Y2 JP 2561333 Y2 JP2561333 Y2 JP 2561333Y2 JP 11305591 U JP11305591 U JP 11305591U JP 11305591 U JP11305591 U JP 11305591U JP 2561333 Y2 JP2561333 Y2 JP 2561333Y2
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恭平 伊藤
昭 光岡
恵二 森
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川重明石エンジニアリング株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、薄板プレス成形品をス
ポット溶接等で組み付けるのに好適な自動多点溶接装置
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、鉄道車両、家庭用電気製品など
では、薄板のプレス成形品を一体的に組み付けるため
に、重ね抵抗溶接であるスポット溶接が広く行なわれて
いる。ところで、多点(マルチ)スポット溶接を行なう
ためには、従来から、トランス分離型溶接機が広く使用
されており、この種の溶接機には大電流を流すための二
次ケーブルが接続されている。しかし、二次ケーブル
は、大電流を流すことから太い線(例えば、最低でも直
径60ミリ)で形成する必要があり、可撓性の低いもの
である。そのため、溶接ガンを大きな距離移動させるこ
とはできず、また、比較的短い距離だけ移動させるだけ
でも、可撓性の低さから消耗品となってしまう。
【0003】これに対し、トランス付き溶接ガンの場合
は、二次ケーブルが不要であり、比較的小径(例えば、
直径20〜30ミリ)の一次ケーブルのみが使用される
ので、溶接ガンの移動可能距離が大幅に増大する。しか
しながら、このトランス付きガンでは、被溶接物を挟む
二つの電極がコの字形のフレームに支持されており、コ
の字形で囲まれた部分(フトコロと称す)を大きくする
と経済的を不利益が大きくなってしまう。そのため、フ
トコロが比較的狭い(例えば、縦横数百ミリ程度)状態
で使用されることが多い。このような制約のため、コン
ベヤー上を搬送されるワーク(被溶接物)に対して溶接
することは事実上不可能である。また、スポット溶接が
利用されるワークには、大きさや形状が種々異なる多品
種少量生産のものがあり、これらを単一の溶接装置で処
理できれば非常に有利である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】以上のように、従来の
スポット溶接装置にあっては、トランス分離型溶接機を
用いる場合には、二次ケーブルが存在するために、溶接
ガンを大きな距離移動させることはできず、比較的短い
距離だけ移動させるだけでも、可撓性の低さから消耗品
となってしまうという課題があった。一方、トランス付
き溶接ガンを用いる場合には、フトコロ寸法を大きく取
ることができないので、コンベヤー上を搬送されるワー
クに対しては、コンベヤーが邪魔になってワークを溶接
することが不可能になったり、ワーク上の溶接位置がき
わめて制約されるという課題があった。さらに、従来の
スポット溶接装置では、ワークの大きさや形状が種々異
なる多品種少量生産に対しては、単一の溶接装置で対応
することができないという課題もあった。
【0005】本考案はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、本考案の目的は、コンベヤー上を流れ
る多品種の(長さ、幅が異なる)ワークに対しても、単
一の装置で自動的にかつ連続的にスポット溶接を確実に
行ない得る自動多点溶接装置を提供することである。
【0006】
【課題解決のための手段】本考案による自動多点溶接装
置は、ワークの幅方向に移動可能な左右のベース台車
と、各ベース台車上に搭載されたワーク送り用のコンベ
ヤーと、各ベース台車上にワーク送り方向に移動可能に
搭載されたガン台車と、各ガン台車上に装着された溶接
ガンと、各ガン台車上に装着されたワーク側面位置決め
手段と、を有する構成とすることにより、上記目的を達
成するものである。
【0007】別の本考案による自動多点溶接装置は、上
記構成に加えて、コンベヤーがベース台車に対して上下
移動可能に搭載されている構成、各ベース台車に複数の
ガン台車が搭載されている構成、各溶接ガンがガン台車
に対してワークの幅方向に移動可能である構成、ワーク
の前面に当接するワーク前面位置決め手段とワークの後
面に当接するワーク後面位置決め手段とを有する構成、
ワーク前面位置決め手段およびワーク後面位置決め手段
がそれぞれ上下方向に移動可能である構成、あるいは後
面位置決め手段がワークの送り方向に移動可能である構
成とすることにより、一層効率よく上記目的を達成する
ものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本考案を具体的に説明
する。図1は本考案を適用した自動多点溶接装置の一実
施例の平面図であり、図2は図1中の線2−2から見た
正面図であり、図3は図1の自動多点溶接装置のベース
台車およびガン台車を取り出して示す模式的斜視図であ
る。図1〜図3において、架台1上にはワーク22の幅
方向(Y方向)に移動可能な左右2台のベース台車2、
2が搭載されており、各ベース台車2上には2台づつ
(合計4台)のガン台車3、3と1本づつ(合計2本)
のコンベヤー6が搭載されている。各ベース台車2、2
は、架台1にワーク送り方向と直角に敷設された2本の
レール31、31上に沿って移動可能に搭載され、該架
台1に装着された左右のモーター11、11により、中
心部近くまで延びるスクリュー軸44、44を介して、
個別にワーク22の幅方向(Y方向)に移動させること
ができる。
【0009】各ベース台車2上の2台のガン台車3、3
は、該ベース台車2に敷設された2本のレール32、3
2に沿ってワーク送り方向(X方向)に移動可能に搭載
されている。これら(合計4台)のガン台車3は、各ベ
ース台車2に装着された個別のモーター13により、ス
クリュー軸33を介してワーク送り方向に移動(位置調
節)することができる。各ガン台車3にはスポット溶接
用のトランス付き溶接ガン4が搭載され、各溶接ガン4
は各ガン台車3に装着されたモーター17によりワーク
22の幅方向(Y方向)に移動(位置調節)することが
できる。ワーク22は、他の装置のコンベヤー等により
矢印A方向から本溶接装置の左右のコンベヤー6、6上
に送給され、溶接処理されたワーク22は、矢印B方向
へ送り出され他のコンベヤー等により次の処理工程へ送
られる。
【0010】図4はワーク22を例示する平面図であ
り、図5は図4中の線5−5に沿った断面図である。こ
のワーク22は、例えば、梱包箱を構成するパネル板や
机の天板などの金属板に補強材を溶接で組み付けるもの
である。図4中の幅寸法Wおよび長さ寸法Lとしては種
々の値のものがあるが、一般的には、W=500〜20
00ミリ、L=500〜1500ミリ程度の範囲のもの
を取り扱うことが多い。図4および図5において、前後
端を折り曲げたパネル本体23の裏面(図示の上側面)
には、横方向に延びるリブ状の複数本の補強材24、2
5が溶接され、また、パネル本体23の両側にはこれら
の補強材を接続するように配置された帯状(当て板状)
の補強材26が溶接されている。図1〜図3の自動多点
溶接装置は、図4および図5に示すようなワーク22の
溶接処理、すなわち、パネル本体23に対する各補強材
24、25、26の溶接工程を行なうのに好適な装置で
ある。そして、このような溶接工程を自動的に行なうた
めには、ワーク22の位置決めを確実に行なうことが要
請される。
【0011】図1〜図3において、左右2台づつ合計4
台のガン台車3のそれぞれには、ワーク22の横方向
(Y方向)の位置を規制するためのワーク側面位置決め
手段5が搭載されている。これらのワーク側面位置決め
手段5は、例えば、空気圧式または油圧式のシリンダー
で作動するY方向位置決め用のチャックで構成されてい
る。また、架台1上には、ワーク22の後面に当接可能
な後面位置決め手段7と、ワーク22の前面に当接可能
な前面位置決め手段9が搭載されている。これらの後面
位置決め手段7および前面位置決め手段9は、ワーク2
2の送り方向(X方向)の位置を規制するためのもので
ある。
【0012】図示の例では、後面位置決め手段7は、架
台1の両側に敷設されたレール34、34上に沿ってワ
ーク送り方向に移動可能にかつ上下方向に移動可能に支
持されたブーム35と、該ブーム35上に横方向(Y方
向)に移動可能に装着された左右2個のX方向位置決め
用のチャック8、8とを備えている。各チャック8、8
は、空気圧式または油圧式のシリンダーで作動するもの
であり、ブーム35に装着された共通のモーター20に
より、スクリュー軸36を介して、センタリング状態を
保持しながらY方向に移動させることができる。また、
後面位置決め手段7の全体は、架台1上に装着されたモ
ーター19により、スクリュー軸37を介して、ワーク
送り方向に移動させることができる。
【0013】一方、前面位置決め手段9は、架台1上に
上下方向に移動可能に支持されたブーム38と、該ブー
ム38上に横方向(Y方向)に移動可能に装着された左
右2個のX方向位置決め用のチャック10、10とを備
えている。これらのチャック10、10は、空気圧式ま
たは油圧式のシリンダーで作動するものであり、ブーム
38に装着された共通のモーター21により、スクリュ
ー軸39を介して、センタリング状態を保持しながらY
方向に移動させることができる。
【0014】前記各溶接ガン4は、トランス付きスポッ
ト溶接機であり、ワーク22の溶接部を挟む上下2個の
電極41、42をコの字形のフレーム43で支持する構
造を有している。また、図示の例では、後面位置決め手
段7のブーム35および前面位置決め手段9のブーム3
8は、それぞれ、空気圧式または油圧式のシリンダーに
より、上下移動(上昇および下降)可能に支持されてい
る。
【0015】次に、図1〜図3について説明した自動多
点溶接装置によりワーク22をスポット溶接する時の動
作を説明する。パネル本体23に各補強材24〜26が
仮り組みされたワーク22は、他の装置のコンベヤー等
により矢印A方向から本装置内へ移送される。その場
合、送給されるワーク22の寸法信号が予め本装置の制
御部へ送信され、該信号に基づいて、左右のベース台車
2、2は、各モーター(サーボモーター)11、11に
より、ワーク22の大きさに適した幅方向(Y方向)位
置まで自動的に移行している。これによって、該ベース
台車2、2に搭載されている各溶接ガン4、各側面位置
決め手段(チャック)5および各コンベヤー6は、それ
ぞれ、ワーク22の進行方向の中心線を中心として同時
にワーク22の幅に適したY方向位置に配置されてい
る。
【0016】さらに、予め送信された前記寸法信号に基
づいて、後面位置決め手段7に搭載された各チャック8
と前面位置決め手段9に搭載された各チャック10も、
それぞれのチャック移動モーター20、21の駆動制御
により、同時にワーク22の幅に適したY方向位置に移
動する。なお、この時点では、後面位置決め手段7およ
び前面位置決め手段9は上昇位置にある。以上のような
初期設定の下で、送給されるワーク22は、左右のベー
ス台車2、2上のコンベヤー6、6上に送り込まれる。
【0017】本装置内に移送されてきたワーク22は、
左右のコンベヤー6、6でさらに前方へ送られ、前面位
置決め手段9上の各チャック10、10のストッパー部
の進行方向直前にて停止する。そこで、ブーム38とと
もに該チャック10、10を下降させ、それらのエアシ
リンダーを作動させてチャック10、10を引き寄せ
る。一方、後面位置決め手段7上のチャック8、8はワ
ーク22の後端が通過した後にブーム35とともに下降
させられ、次いで、後面位置決め手段7全体をモーター
(サーボモーター)19で前進させ、各チャック8、8
をワーク22の長さ(後端)に適した位置に停止させ
る。そこで、各チャック8、8のエアシリンダーを作動
させてワーク22の後面を押し、前方のチャック10、
10のストッパー部との間でワーク22を挟持すること
により、X方向の位置決めを行なう。
【0018】次に、左右のワーク送り用のコンベヤー
6、6を降下させ、ワーク22を溶接ガン4の下側の電
極(バックバー上の電極)42上に位置させる。しかる
後に、後面位置決め用のチャック8、8および前面位置
決め用のチャック10、10を一旦緩め、4個の側面位
置決め用のチャック5によりY方向の位置を定めてチャ
ックし、さらに前記X方向の位置決め用のチャック8、
8、10、10も再びチャックしてX方向の位置決めを
行なう。こうしてX方向およびY方向の位置を正しく決
めた後、仮り組み(位置決め)された各部材の溶接を行
なう。
【0019】この溶接は、各ガン台車3のX方向位置を
それらのモーター13で制御することにより、ワーク2
2上の所定の位置で行なわれる。また、Y方向に異なる
位置の溶接は、必要な溶接ガン4のガン台車3に対する
Y方向位置をモーター17で制御することにより行なわ
れる。例えば、図4において、左右の最外側の各溶接点
Pはガン台車3のX方向の位置制御のみで実行できる
が、それより内側の溶接点Qでの溶接は溶接ガン4のY
方向位置も制御しながら実行する。
【0020】溶接が終了すると、各チャック5、8、1
0を緩め、後面位置決め手段7および前面位置決め手段
9を上方へ退避させた後、コンベヤー6を作動させてワ
ーク22を矢印B方向へ搬出する。ワーク22を搬出し
た後、各コンベヤー6、6は、下側の電極42より若干
高い位置へ戻される。以下、前述の動作を繰り返すこと
により、他のワークに対して連続的に自動多点溶接を行
なうことができる。その場合、ワークの寸法や溶接位置
が異なる場合でも、同様に自動的に溶接することができ
る。
【0021】以上説明した実施例によれば、両側のスポ
ット溶接用の溶接ガン4、両側の側面位置決め用チャッ
ク5および両側のワーク移送用コンベヤー6を、ワーク
22のサイズに合わせて同時に移動させて位置調節する
ように構成したので、寸法および形状の異なるワークで
も連続的に自動多点溶接することができ、単一の装置で
多品種少量生産にも容易にかつ効率よく対応できる自動
多点溶接装置が得られた。
【0022】
【考案の効果】以上の説明から明らかなごとく、本考案
の自動多点溶接装置によれば、ワークの幅方向に移動可
能な左右のベース台車と、各ベース台車上に搭載された
ワーク送り用のコンベヤーと、各ベース台車上にワーク
送り方向に移動可能に搭載されたガン台車と、各ガン台
車上に装着された溶接ガンと、各ガン台車上に装着され
たワーク側面位置決め手段と、を有する構成としたの
で、コンベヤー上を流れる多品種の(長さ、幅が異な
る)ワークに対しても、単一の装置で自動的にかつ連続
的にスポット溶接を確実に行ない得る自動多点溶接装置
が提供される。
【0023】別の本考案によれば、上記構成に加えて、
コンベヤーがベース台車に対して上下移動可能に搭載さ
れている構成、各ベース台車に複数のガン台車が搭載さ
れている構成、各溶接ガンがガン台車に対してワークの
幅方向に移動可能である構成、ワークの前面に当接する
ワーク前面位置決め手段とワークの後面に当接するワー
ク後面位置決め手段とを有する構成、ワーク前面位置決
め手段およびワーク後面位置決め手段がそれぞれ上下方
向に移動可能である構成、あるいは後面位置決め手段が
ワークの送り方向に移動可能である構成としたので、一
層効率よく、コンベヤー上を流れる多品種の(長さ、幅
が異なる)ワークに対しても、単一の装置で自動的にか
つ連続的にスポット溶接を確実に行ない得る自動多点溶
接装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した自動多点溶接装置の一実施例
の要部構成を示す平面図である。
【図2】図1中の線2−2から見た自動多点溶接装置の
正面図である。
【図3】図1の自動多点溶接装置におけるベース台車と
ガン台車とコンベヤーとワークの概略配置を示す模式的
斜視図である。
【図4】図1の自動多点溶接装置で溶接するのに好適な
ワークの一例を示す裏面図である。
【図5】図4中の線5−5に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 ベース台車 3 ガン台車 4 溶接ガン 5 側面位置決め手段(チャック) 6 ワーク移送用のコンベヤー 7 後面位置決め手段 8 位置決め用のチャック 9 前面位置決め手段 10 位置決め用のチャック 11 ベース台車移動用のモーター 13 ガン台車移動用のモーター 17 溶接ガン移動用のモーター 19 後面位置決め手段移動用のモーター 20 チャック移動用のモーター 21 チャック移動用のモーター 22 ワーク(被溶接物) 23 パネル本体(ワーク) 24 リブ状の補強材(ワーク) 25 リブ状の補強材(ワーク) 26 当て板状の補強材(ワーク) 31 レール 32 レール 34 レール 35 ブーム 41 上側の電極 42 下側の電極 43 フレーム(溶接ガン) A ワークの搬入方向 B ワークの排出方向 P 溶接点 Q 溶接点

Claims (7)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの幅方向に移動可能な左右のベ
    ース台車と、各ベース台車上に搭載されたワーク送り用
    のコンベヤーと、各ベース台車上にワーク送り方向に移
    動可能に搭載されたガン台車と、各ガン台車上に装着さ
    れた溶接ガンと、各ガン台車上に装着されたワーク側面
    位置決め手段と、を有することを特徴とする自動多点溶
    接装置。
  2. 【請求項2】 コンベヤーがベース台車に対して上下
    移動可能に搭載されていることを特徴とする請求項1の
    自動多点溶接装置。
  3. 【請求項3】 各ベース台車に複数のガン台車が搭載
    されていることを特徴とする請求項1の自動多点溶接装
    置。
  4. 【請求項4】 各溶接ガンがガン台車に対してワーク
    の幅方向に移動可能であることを特徴とする請求項1の
    自動多点溶接装置。
  5. 【請求項5】 ワークの前面に当接するワーク前面位
    置決め手段とワークの後面に当接するワーク後面位置決
    め手段とを有することを特徴とする請求項1の自動多点
    溶接装置。
  6. 【請求項6】 ワーク前面位置決め手段およびワーク
    後面位置決め手段がそれぞれ上下方向に移動可能である
    ことを特徴とする請求項4の自動多点溶接装置。
  7. 【請求項7】 後面位置決め手段がワークの送り方向
    に移動可能であることを特徴とする請求項5の自動多点
    溶接装置。
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