JPH0553781U - 自動多点溶接装置 - Google Patents

自動多点溶接装置

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JPH0553781U JP11305591U JP11305591U JPH0553781U JP H0553781 U JPH0553781 U JP H0553781U JP 11305591 U JP11305591 U JP 11305591U JP 11305591 U JP11305591 U JP 11305591U JP H0553781 U JPH0553781 U JP H0553781U
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恭平 伊藤
昭 光岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンベヤー上を流れる寸法形状の異なる多品種
の板状ワークに対して、単一の溶接装置で自動的かつ連
続的に多点スポット溶接を確実に行うことを可能にす
る。 【構成】架台上でワークの幅方向に移動可能なベース台
車上に、送り方向および幅方向に移動可能な溶接ガンと
ワーク移送用コンベヤーと側面位置決め用チャックを搭
載し、さらに、架台上に、上下方向および送り方向に移
動可能な後面位置決め用チャックと、上下方向に移動可
能な前面位置決め用チャックを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、薄板プレス成形品をスポット溶接等で組み付けるのに好適な自動多 点溶接装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車、鉄道車両、家庭用電気製品などでは、薄板のプレス成形品を一体的に 組み付けるために、重ね抵抗溶接であるスポット溶接が広く行なわれている。と ころで、多点(マルチ)スポット溶接を行なうためには、従来から、トランス分 離型溶接機が広く使用されており、この種の溶接機には大電流を流すための二次 ケーブルが接続されている。しかし、二次ケーブルは、大電流を流すことから太 い線(例えば、最低でも直径60ミリ)で形成する必要があり、可撓性の低いも のである。そのため、溶接ガンを大きな距離移動させることはできず、また、比 較的短い距離だけ移動させるだけでも、可撓性の低さから消耗品となってしまう 。
【0003】 これに対し、トランス付き溶接ガンの場合は、二次ケーブルが不要であり、比 較的小径(例えば、直径20〜30ミリ)の一次ケーブルのみが使用されるので 、溶接ガンの移動可能距離が大幅に増大する。しかしながら、このトランス付き ガンでは、被溶接物を挟む二つの電極がコの字形のフレームに支持されており、 コの字形で囲まれた部分(フトコロと称す)を大きくすると経済的を不利益が大 きくなってしまう。そのため、フトコロが比較的狭い(例えば、縦横数百ミリ程 度)状態で使用されることが多い。このような制約のため、コンベヤー上を搬送 されるワーク(被溶接物)に対して溶接することは事実上不可能である。また、 スポット溶接が利用されるワークには、大きさや形状が種々異なる多品種少量生 産のものがあり、これらを単一の溶接装置で処理できれば非常に有利である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 以上のように、従来のスポット溶接装置にあっては、トランス分離型溶接機を 用いる場合には、二次ケーブルが存在するために、溶接ガンを大きな距離移動さ せることはできず、比較的短い距離だけ移動させるだけでも、可撓性の低さから 消耗品となってしまうという課題があった。一方、トランス付き溶接ガンを用い る場合には、フトコロ寸法を大きく取ることができないので、コンベヤー上を搬 送されるワークに対しては、コンベヤーが邪魔になってワークを溶接することが 不可能になったり、ワーク上の溶接位置がきわめて制約されるという課題があっ た。さらに、従来のスポット溶接装置では、ワークの大きさや形状が種々異なる 多品種少量生産に対しては、単一の溶接装置で対応することができないという課 題もあった。
【0005】 本考案はこのような従来技術に鑑みてなされたものであり、本考案の目的は、 コンベヤー上を流れる多品種の(長さ、幅が異なる)ワークに対しても、単一の 装置で自動的にかつ連続的にスポット溶接を確実に行ない得る自動多点溶接装置 を提供することである。
【0006】
【課題解決のための手段】
本考案による自動多点溶接装置は、ワークの幅方向に移動可能な左右のベース 台車と、各ベース台車上に搭載されたワーク送り用のコンベヤーと、各ベース台 車上にワーク送り方向に移動可能に搭載されたガン台車と、各ガン台車上に装着 された溶接ガンと、各ガン台車上に装着されたワーク側面位置決め手段と、を有 する構成とすることにより、上記目的を達成するものである。
【0007】 別の本考案による自動多点溶接装置は、上記構成に加えて、コンベヤーがベー ス台車に対して上下移動可能に搭載されている構成、各ベース台車に複数のガン 台車が搭載されている構成、各溶接ガンがガン台車に対してワークの幅方向に移 動可能である構成、ワークの前面に当接するワーク前面位置決め手段とワークの 後面に当接するワーク後面位置決め手段とを有する構成、ワーク前面位置決め手 段およびワーク後面位置決め手段がそれぞれ上下方向に移動可能である構成、あ るいは後面位置決め手段がワークの送り方向に移動可能である構成とすることに より、一層効率よく上記目的を達成するものである。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案を具体的に説明する。図1は本考案を適用した自 動多点溶接装置の一実施例の平面図であり、図2は図1中の線2−2から見た正 面図であり、図3は図1の自動多点溶接装置のベース台車およびガン台車を取り 出して示す模式的斜視図である。図1〜図3において、架台1上にはワーク22 の幅方向(Y方向)に移動可能な左右2台のベース台車2、2が搭載されており 、各ベース台車2上には2台づつ(合計4台)のガン台車3、3と1本づつ(合 計2本)のコンベヤー6が搭載されている。各ベース台車2、2は、架台1にワ ーク送り方向と直角に敷設された2本のレール31、31上に沿って移動可能に 搭載され、該架台1に装着された左右のモーター11、11により、中心部近く まで延びるスクリュー軸44、44を介して、個別にワーク22の幅方向(Y方 向)に移動させることができる。
【0009】 各ベース台車2上の2台のガン台車3、3は、該ベース台車2に敷設された2 本のレール32、32に沿ってワーク送り方向(X方向)に移動可能に搭載され ている。これら(合計4台)のガン台車3は、各ベース台車2に装着された個別 のモーター13により、スクリュー軸33を介してワーク送り方向に移動(位置 調節)することができる。各ガン台車3にはスポット溶接用のトランス付き溶接 ガン4が搭載され、各溶接ガン4は各ガン台車3に装着されたモーター17によ りワーク22の幅方向(Y方向)に移動(位置調節)することができる。ワーク 22は、他の装置のコンベヤー等により矢印A方向から本溶接装置の左右のコン ベヤー6、6上に送給され、溶接処理されたワーク22は、矢印B方向へ送り出 され他のコンベヤー等により次の処理工程へ送られる。
【0010】 図4はワーク22を例示する平面図であり、図5は図4中の線5−5に沿った 断面図である。このワーク22は、例えば、梱包箱を構成するパネル板や机の天 板などの金属板に補強材を溶接で組み付けるものである。図4中の幅寸法Wおよ び長さ寸法Lとしては種々の値のものがあるが、一般的には、W=500〜20 00ミリ、L=500〜1500ミリ程度の範囲のものを取り扱うことが多い。 図4および図5において、前後端を折り曲げたパネル本体23の裏面(図示の上 側面)には、横方向に延びるリブ状の複数本の補強材24、25が溶接され、ま た、パネル本体23の両側にはこれらの補強材を接続するように配置された帯状 (当て板状)の補強材26が溶接されている。図1〜図3の自動多点溶接装置は 、図4および図5に示すようなワーク22の溶接処理、すなわち、パネル本体2 3に対する各補強材24、25、26の溶接工程を行なうのに好適な装置である 。そして、このような溶接工程を自動的に行なうためには、ワーク22の位置決 めを確実に行なうことが要請される。
【0011】 図1〜図3において、左右2台づつ合計4台のガン台車3のそれぞれには、ワ ーク22の横方向(Y方向)の位置を規制するためのワーク側面位置決め手段5 が搭載されている。これらのワーク側面位置決め手段5は、例えば、空気圧式ま たは油圧式のシリンダーで作動するY方向位置決め用のチャックで構成されてい る。また、架台1上には、ワーク22の後面に当接可能な後面位置決め手段7と 、ワーク22の前面に当接可能な前面位置決め手段9が搭載されている。これら の後面位置決め手段7および前面位置決め手段9は、ワーク22の送り方向(X 方向)の位置を規制するためのものである。
【0012】 図示の例では、後面位置決め手段7は、架台1の両側に敷設されたレール34 、34上に沿ってワーク送り方向に移動可能にかつ上下方向に移動可能に支持さ れたブーム35と、該ブーム35上に横方向(Y方向)に移動可能に装着された 左右2個のX方向位置決め用のチャック8、8とを備えている。各チャック8、 8は、空気圧式または油圧式のシリンダーで作動するものであり、ブーム35に 装着された共通のモーター20により、スクリュー軸36を介して、センタリン グ状態を保持しながらY方向に移動させることができる。また、後面位置決め手 段7の全体は、架台1上に装着されたモーター19により、スクリュー軸37を 介して、ワーク送り方向に移動させることができる。
【0013】 一方、前面位置決め手段9は、架台1上に上下方向に移動可能に支持されたブ ーム38と、該ブーム38上に横方向(Y方向)に移動可能に装着された左右2 個のX方向位置決め用のチャック10、10とを備えている。これらのチャック 10、10は、空気圧式または油圧式のシリンダーで作動するものであり、ブー ム38に装着された共通のモーター21により、スクリュー軸39を介して、セ ンタリング状態を保持しながらY方向に移動させることができる。
【0014】 前記各溶接ガン4は、トランス付きスポット溶接機であり、ワーク22の溶接 部を挟む上下2個の電極41、42をコの字形のフレーム43で支持する構造を 有している。また、図示の例では、後面位置決め手段7のブーム35および前面 位置決め手段9のブーム38は、それぞれ、空気圧式または油圧式のシリンダー により、上下移動(上昇および下降)可能に支持されている。
【0015】 次に、図1〜図3について説明した自動多点溶接装置によりワーク22をスポ ット溶接する時の動作を説明する。パネル本体23に各補強材24〜26が仮り 組みされたワーク22は、他の装置のコンベヤー等により矢印A方向から本装置 内へ移送される。その場合、送給されるワーク22の寸法信号が予め本装置の制 御部へ送信され、該信号に基づいて、左右のベース台車2、2は、各モーター( サーボモーター)11、11により、ワーク22の大きさに適した幅方向(Y方 向)位置まで自動的に移行している。これによって、該ベース台車2、2に搭載 されている各溶接ガン4、各側面位置決め手段(チャック)5および各コンベヤ ー6は、それぞれ、ワーク22の進行方向の中心線を中心として同時にワーク2 2の幅に適したY方向位置に配置されている。
【0016】 さらに、予め送信された前記寸法信号に基づいて、後面位置決め手段7に搭載 された各チャック8と前面位置決め手段9に搭載された各チャック10も、それ ぞれのチャック移動モーター20、21の駆動制御により、同時にワーク22の 幅に適したY方向位置に移動する。なお、この時点では、後面位置決め手段7お よび前面位置決め手段9は上昇位置にある。以上のような初期設定の下で、送給 されるワーク22は、左右のベース台車2、2上のコンベヤー6、6上に送り込 まれる。
【0017】 本装置内に移送されてきたワーク22は、左右のコンベヤー6、6でさらに前 方へ送られ、前面位置決め手段9上の各チャック10、10のストッパー部の進 行方向直前にて停止する。そこで、ブーム38とともに該チャック10、10を 下降させ、それらのエアシリンダーを作動させてチャック10、10を引き寄せ る。一方、後面位置決め手段7上のチャック8、8はワーク22の後端が通過し た後にブーム35とともに下降させられ、次いで、後面位置決め手段7全体をモ ーター(サーボモーター)19で前進させ、各チャック8、8をワーク22の長 さ(後端)に適した位置に停止させる。そこで、各チャック8、8のエアシリン ダーを作動させてワーク22の後面を押し、前方のチャック10、10のストッ パー部との間でワーク22を挟持することにより、X方向の位置決めを行なう。
【0018】 次に、左右のワーク送り用のコンベヤー6、6を降下させ、ワーク22を溶接 ガン4の下側の電極(バックバー上の電極)42上に位置させる。しかる後に、 後面位置決め用のチャック8、8および前面位置決め用のチャック10、10を 一旦緩め、4個の側面位置決め用のチャック5によりY方向の位置を定めてチャ ックし、さらに前記X方向の位置決め用のチャック8、8、10、10も再びチ ャックしてX方向の位置決めを行なう。こうしてX方向およびY方向の位置を正 しく決めた後、仮り組み(位置決め)された各部材の溶接を行なう。
【0019】 この溶接は、各ガン台車3のX方向位置をそれらのモーター13で制御するこ とにより、ワーク22上の所定の位置で行なわれる。また、Y方向に異なる位置 の溶接は、必要な溶接ガン4のガン台車3に対するY方向位置をモーター17で 制御することにより行なわれる。例えば、図4において、左右の最外側の各溶接 点Pはガン台車3のX方向の位置制御のみで実行できるが、それより内側の溶接 点Qでの溶接は溶接ガン4のY方向位置も制御しながら実行する。
【0020】 溶接が終了すると、各チャック5、8、10を緩め、後面位置決め手段7およ び前面位置決め手段9を上方へ退避させた後、コンベヤー6を作動させてワーク 22を矢印B方向へ搬出する。ワーク22を搬出した後、各コンベヤー6、6は 、下側の電極42より若干高い位置へ戻される。以下、前述の動作を繰り返すこ とにより、他のワークに対して連続的に自動多点溶接を行なうことができる。そ の場合、ワークの寸法や溶接位置が異なる場合でも、同様に自動的に溶接するこ とができる。
【0021】 以上説明した実施例によれば、両側のスポット溶接用の溶接ガン4、両側の側 面位置決め用チャック5および両側のワーク移送用コンベヤー6を、ワーク22 のサイズに合わせて同時に移動させて位置調節するように構成したので、寸法お よび形状の異なるワークでも連続的に自動多点溶接することができ、単一の装置 で多品種少量生産にも容易にかつ効率よく対応できる自動多点溶接装置が得られ た。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなごとく、本考案の自動多点溶接装置によれば、ワーク の幅方向に移動可能な左右のベース台車と、各ベース台車上に搭載されたワーク 送り用のコンベヤーと、各ベース台車上にワーク送り方向に移動可能に搭載され たガン台車と、各ガン台車上に装着された溶接ガンと、各ガン台車上に装着され たワーク側面位置決め手段と、を有する構成としたので、コンベヤー上を流れる 多品種の(長さ、幅が異なる)ワークに対しても、単一の装置で自動的にかつ連 続的にスポット溶接を確実に行ない得る自動多点溶接装置が提供される。
【0023】 別の本考案によれば、上記構成に加えて、コンベヤーがベース台車に対して上 下移動可能に搭載されている構成、各ベース台車に複数のガン台車が搭載されて いる構成、各溶接ガンがガン台車に対してワークの幅方向に移動可能である構成 、ワークの前面に当接するワーク前面位置決め手段とワークの後面に当接するワ ーク後面位置決め手段とを有する構成、ワーク前面位置決め手段およびワーク後 面位置決め手段がそれぞれ上下方向に移動可能である構成、あるいは後面位置決 め手段がワークの送り方向に移動可能である構成としたので、一層効率よく、コ ンベヤー上を流れる多品種の(長さ、幅が異なる)ワークに対しても、単一の装 置で自動的にかつ連続的にスポット溶接を確実に行ない得る自動多点溶接装置が 提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した自動多点溶接装置の一実施例
の要部構成を示す平面図である。
【図2】図1中の線2−2から見た自動多点溶接装置の
正面図である。
【図3】図1の自動多点溶接装置におけるベース台車と
ガン台車とコンベヤーとワークの概略配置を示す模式的
斜視図である。
【図4】図1の自動多点溶接装置で溶接するのに好適な
ワークの一例を示す裏面図である。
【図5】図4中の線5−5に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 ベース台車 3 ガン台車 4 溶接ガン 5 側面位置決め手段(チャック) 6 ワーク移送用のコンベヤー 7 後面位置決め手段 8 位置決め用のチャック 9 前面位置決め手段 10 位置決め用のチャック 11 ベース台車移動用のモーター 13 ガン台車移動用のモーター 17 溶接ガン移動用のモーター 19 後面位置決め手段移動用のモーター 20 チャック移動用のモーター 21 チャック移動用のモーター 22 ワーク(被溶接物) 23 パネル本体(ワーク) 24 リブ状の補強材(ワーク) 25 リブ状の補強材(ワーク) 26 当て板状の補強材(ワーク) 31 レール 32 レール 34 レール 35 ブーム 41 上側の電極 42 下側の電極 43 フレーム(溶接ガン) A ワークの搬入方向 B ワークの排出方向 P 溶接点 Q 溶接点

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの幅方向に移動可能な左右のベ
    ース台車と、各ベース台車上に搭載されたワーク送り用
    のコンベヤーと、各ベース台車上にワーク送り方向に移
    動可能に搭載されたガン台車と、各ガン台車上に装着さ
    れた溶接ガンと、各ガン台車上に装着されたワーク側面
    位置決め手段と、を有することを特徴とする自動多点溶
    接装置。
  2. 【請求項2】 コンベヤーがベース台車に対して上下
    移動可能に搭載されていることを特徴とする請求項1の
    自動多点溶接装置。
  3. 【請求項3】 各ベース台車に複数のガン台車が搭載
    されていることを特徴とする請求項1の自動多点溶接装
    置。
  4. 【請求項4】 各溶接ガンがガン台車に対してワーク
    の幅方向に移動可能であることを特徴とする請求項1の
    自動多点溶接装置。
  5. 【請求項5】 ワークの前面に当接するワーク前面位
    置決め手段とワークの後面に当接するワーク後面位置決
    め手段とを有することを特徴とする請求項1の自動多点
    溶接装置。
  6. 【請求項6】 ワーク前面位置決め手段およびワーク
    後面位置決め手段がそれぞれ上下方向に移動可能である
    ことを特徴とする請求項4の自動多点溶接装置。
  7. 【請求項7】 後面位置決め手段がワークの送り方向
    に移動可能であることを特徴とする請求項5の自動多点
    溶接装置。
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