JP2559327Y2 - 車輌のウインドガラス装着装置 - Google Patents

車輌のウインドガラス装着装置

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JP2559327Y2
JP2559327Y2 JP1990126582U JP12658290U JP2559327Y2 JP 2559327 Y2 JP2559327 Y2 JP 2559327Y2 JP 1990126582 U JP1990126582 U JP 1990126582U JP 12658290 U JP12658290 U JP 12658290U JP 2559327 Y2 JP2559327 Y2 JP 2559327Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車輌の車体パネルのウインドガラスを取付け
る開口部の内周縁にウインドガラスをその周縁部におい
て接着により固着し、前記ウインドガラス周縁部と車体
パネルとの間の間隙部をシールする車輌のウインドガラ
ス装着装置に関する。
〔従来の技術〕
ウインドガラスを車輌の車体パネルに取付けるにあた
つては、ウインドガラスを車体パネルに対して確実に固
着するとともに、ウインドガラスの周縁部と車体パネル
との間のシールを完全に達成することを必要とする。
一般的な構造としては、ウインドガラスの内面の周縁
に平行させてゴム又はプラスチツク製の帯状のダム部材
を固着し、ダム部材の外周のウインドガラス内面に接着
剤を充填し、車体パネルのウインドガラス取付用の開口
部の内周縁部に押圧して固着するとともに、ウインドガ
ラスの端縁と車体パネルとの隙間に装飾を兼ねるモール
デイングを挿入する構造を採用する。
車輌のフロントウインドガラスを取付けるにあたつて
は、車体のルーフパネルと該ルーフパネルの端縁に沿つ
たウインドガラスの横(水平)方向に延在する上縁部の
端縁との間隙に装着するモールデイングの部分から、前
記ウインドガラスの縦方向に延在する左右の側縁部の端
縁とフロントピラーとの間隙に装着するモールデイング
の部分とを連続して一連のモールデイングとして形成す
ると共に、ウインドガラスの側縁部に対応するモールデ
イングの部分に雨水の誘導溝を形成する技術が知られて
いる。例えば特開平1−244820号公報にはモールデイン
グの脚部を徐々に高く形成して、その高さの差の大きさ
に相当する溝をサイド部分に構成したものが提案され、
特開平1−269612号公報にはモールデイングの脚部を徐
々に高く形成すると同時に、装飾部とウインドガラス表
面との間に徐々に大きく形成したせき部を形成したもの
が提案されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
特開平1−244820号公報に提案された型式のものにあ
つては、車体のサイド部において、ウインドガラスの表
面と車体パネルの表面との段差が徐々に変化している場
合には、一定断面形状の押出し品をある一定個所の高さ
に応じて切除したのみでは段差の変化に対応させること
が出来なかつた。また、コーナー部においてはこの部分
のガラスの端部が見えてしまい、モールデイングの装飾
効果を激減させる。
特開平1−269612号公報に提案されているモールデイ
ングは、ウインドガラス、車体の開口部の製造の精巧度
の良否、組付時の挿入作業の出来、不出来を考慮する
と、装飾部の下面に設けるせき部はモールデイング脚部
の高さ方向に垂直方向の厚さを大きく形成する必要があ
るが、厚さを厚くした分、溝が狭くなつて雨水導水溝と
しての効果を失つてしまう。
そこで本考案は、ウインドガラスの側縁部における雨
水の誘導溝の形成と、ウインドガラスと車体パネルとの
間の間隙のシールを的確に行う車輌用ウインドガラスの
装着装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、車体パネルのウインドガラスを取付ける開
口部の内周縁に接着により固着したウインドガラス端縁
と、前記ウインドガラスの表面との間の段差が部位によ
り異なるパネル表面を有する車体パネルとの間にモール
デイングを装着するウインドガラス装着装置において、
前記モールデイングは、少なくとも前記ウインドガラス
の上縁部と該上縁部の両端においてコーナー部を介して
接続する両側縁部とにわたつて前記ウインドガラスの端
縁と前記車体パネルとの間隙に装着され、かつその第1
の側縁に沿つて前記車体パネルに固定される脚部と、該
脚部の第2の側縁に沿つて該脚部と一体に成形されて少
なくとも前記ウインドガラスの端縁の表面を覆う装飾部
とよりなるモールデイング本体と、該モールデイング本
体に止着されるプロテクタとから成り、前記モールデイ
ング本体の前記ウインドガラスのコーナー部から縦方向
に延在する側縁部に対応して装着される部分は、前記ウ
インドガラスの表面と車体パネルの表面との段差に対応
して高さを変化させた脚部と、該脚部の前記ウインドガ
ラスの側縁部に面する側に前記脚部に平行せしめるとと
もに前記装飾部の下面に突設した前記脚部の高さに対応
して高さを変化させた壁面を有する壁部とを備え、前記
プロテクタは、前記壁部の高さと等しい高さを有する取
付部と、前記取付部の端部に直角に連設され、前記壁部
の下端面と前記ウインドガラスの表面との間に挟持され
るプロテクト部を備え、前記モールデイングは前記ウイ
ンドガラスのコーナー部から縦方向に延在する側縁部に
対応して装着される部分において、前記モールデイング
本体の装飾部下面と前記プロテクト部との間に前記壁部
の壁面を底面とし、ウインドガラス表面と車体パネル表
面との段差に対応して変化させた開口部を有する間隙を
形成した車両のウインドガラス装着装置に係るものであ
る。
〔考案の作用〕
本考案のウインドガラス装着装置においては、ウイン
ドガラスの上縁部の端縁の表面は、モールデイング本体
の脚部の第2の側縁に沿つて形成された装飾部下面およ
び装飾部の前記脚部に止着したプロテクタのプロテクト
部が圧接して、ウインドガラスの端縁と車体パネルとの
間隙を確実にシールする。また、ウインドガラスの上縁
部の両端においてコーナー部を介して接続する前記コー
ナー部から縦方向に延在する前記ウインドガラス両側縁
部の端縁、すなわちウインドガラスの表面と車体パネル
の表面との段差に差異がある個所においては、プロテク
タを介してウインドガラスの表面と車体パネルの表面と
の段差に対応して、脚部の高さ方向の寸法を徐々に変化
した壁部を起立させ、ウインドガラス表面と装飾部下面
との間に、ウインドガラス表面と車体パネル表面との段
差に対応して変化する開口部を有する雨水誘導用の溝を
形成する。これにより、ウインドガラスの側縁部分の雨
水を、徐々に溝の高さを大きくした間隙内の壁面に誘導
し流下させることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は自動車の概要を示すもので、自動車1の車室
を形成する車体パネルの前面にフロントウインドガラス
11がルーフパネル12とフロントピラー13を利用して取付
けられる。なお、自動車1のウインドガラス11の表面と
ルーフパネル12、フロントピラー13との段差は部位によ
り異なつている。この車体の場合はウインドガラス11の
表面と該ウインドガラス11の上縁部に対応するルーフパ
ネル12の表面との段差は小さく、ウインドガラス11のコ
ーナー部から側縁部に至るに従い前記段差は順次大きく
なり、ウインドガラス11の側縁部の中央付近でのフロン
トピラー13の表面との段差は最も大きくなつている。そ
して、ウインドガラス11の側縁部の下端部分はまたその
段差を小さくしている。このウインドガラス11の端縁と
車体パネル表面との間の間隙部を、モールデイング2が
覆つている。
実施例1 第2図乃至第8図は本考案の実施例を示す。この実施
例は車体パネルとウインドガラスとの間隙部にモールデ
イングを直接装着する態様を示している。
第2図はウインドガラスのコーナー部におけるモール
デイングの装着を示す斜面図である。
ルーフパネル12のフロントガラス取付用開口部の内周
縁部には、ウインドガラス11を受け入れるための傾斜壁
部12aとフランジ部12bを形成する。フロントピラー13の
フロントガラス取付側の縁部にも同様の傾斜壁部13aと
フランジ部13bを形成する。
ウインドガラス11は、予め車室内に面する内面の全周
縁部に、その端縁に平行させて帯状のダムラバー14が固
着され、ダムラバー14の外周のウインドガラス11の内面
には接着剤15が押出しにより施されて、ルーフパネル12
のフランジ部12bおよびフロントピラー13のフランジ部1
3bに押圧され、ウインドガラス11が車体パネルに接着に
より固着される。
自動車1のウインドガラス11の表面と車体パネルの表
面との段差は、ウインドガラスの横方向、すなわち、水
平方向に延在する上縁部においては小さく、ウインドガ
ラス11の縦方向に延在する側縁部においては部位によつ
ては大きくなつている。この車体のルーフパネル12とフ
ロントピラー13とウインドガラス11との間の間隙部にウ
インドモールデイング(以下単にモールデイングとい
う)2を装着する。
モールデイング2はウインドガラス11の表面と車体パ
ネルの表面とを被覆する装飾部21と、ウインドガラス11
の端縁と車体パネルの傾斜壁面12a,13aとの間隙に嵌挿
する脚部22とよりなるモールデイング本体20と該モール
デイング本体20に止着されるプロテクタ3とよりなり、
前記モールデイング本体20は、装飾部21と脚部22とで長
手方向に垂直な断面形状が略T字形をなす長尺帯状体で
あつて、前記脚部22の第1の側縁に沿つて車体パネルに
固定され、該脚部の第2の側縁に沿つて装飾部21が一体
に形成される。モールデイング本体20はゴム、合成樹脂
等の弾性材料を一体成形で形成している。
脚部22はモールデイング本体20の装着部位によつてそ
の高さが異なつている。ウインドガラス11の水平方向に
延在する上縁部に装着するモールデイング本体20の部分
の脚部22の高さを所定の高さ寸法とすると、ウインドガ
ラス11のコーナー部からウインドガラス11の縦方向に延
在する側縁部に装着するモールデイング本体20の部分の
脚部22の高さは、ウインドガラス11の表面とルーフパネ
ル12表面との段差とフロントピラー13の表面との段差の
差分だけ、その高さ寸法を前記所定の高さ寸法より徐々
に高くしている。そして、ウインドガラス11の側縁部の
中央部分に対応する位置で脚部22の高さを最も高くし、
側縁部下端部分に対応する位置では脚部22の高さはまた
その高さを徐々に短くしている。
脚部22の自由端のウインドガラス11に面する端縁に
は、一定幅の係止条片23を脚部22の全長にわたつて一体
に突設する。係止条片23には、これを脚部22に沿わせて
折り返したとき、その先端の内周縁にウインドガラス11
の上縁部の下面端縁を係止して支持する係止部23aを形
成する。脚部22の自由先端の係止条片23の反対方向であ
る車体パネル12,13に面する端縁には、弾性を有する弾
性リツプ25をその全長にわたり装飾部21にほぼ平行せし
めて一体に突設する。
ウインドガラス11のコーナー部から側縁部にかけて位
置せしめられるモールデイング本体20の装飾部21のウイ
ンドガラス11側の下面には、脚部22の自由端である前記
第1の側縁から一定間隔の間隙を隔てた下端面を形成す
るとともに、該脚部22の高さ方向に平行して垂下する壁
部24を一体に連設する。従つて、壁部24の下端面の位置
は脚部22の自由端より一定の高さ位置にあり、壁部24は
脚部22の高さ寸法が前記所定寸法より長くなつた寸法
分、その高さを装飾部21のウインドガラス11側の下面か
ら徐々に高く形成され、ウインドガラス11の側縁部の中
央部分付近に対応する部分でその高さを最も高く形成さ
れるとともに、ウインドガラス11の側縁部の下端方向に
向かうに従つて、徐々にその高さを低くされている。
脚部22と壁部24との間隙部分には第7図に示すプロテ
クタ3を装着する。
プロテクタ3は、脚部22と壁部24との間隙に嵌挿する
取付け部32と、該取付部32の先端に直角に形成するプロ
テクト部31とを備えた、断面をL字形とした帯状体であ
る。プロテクタ3の取付け部32はその高さを壁部24の高
さ寸法とほぼ同一とし、壁部24が高い寸法の部位に装着
するプロテクタ3の取付け部32の高さを高く、壁部24の
高さが短い寸法の部位に装着する取付け部32の高さは低
く形成している。そして、脚部22と壁部24との間隙にプ
ロテクタ3を装着したとき、プロテクタ3のプロテクト
部31の表面は壁部24の先端部分に当接する。
このプロテクタは第7図あるいは第8図に示すように
製作する。すなわち、第7図に示すプロテクタ3は、略
L字形に連続成形された芯金33に、押出し成形により樹
脂を被覆させ、一定高さの製品を形成する。その後に、
長手方向の中央部分から両先端部分に向かつて、第7図
の二点鎖線に沿つて樹脂を被覆した芯金を切断する。そ
して、一定幅のプロテクト部31と、両先端部分の高さ寸
法を零とし、中央部分の高さ寸法を大きくして装着部位
の壁部24の高さと等しい高さに形成したテーパ状の取付
部32とを、直角状に連設したプロテクタ3を形成する。
あるいは、第8図に示すプロテクタ5は、硬質の樹脂を
押出し成形機で所望のテーパ形状をした取付部52と一定
幅のプロテクタ部51とを直角に形成した長尺帯状に射出
成形法で製作する。
このように構成したプロテクタ3,5はモールデイング
本体20に止着したモールデイング2を、ウインドガラス
11の端縁と車体パネル12,13との間に装着される。
次に前記モールデイング2を用いてウインドガラス11
を車体に取付けた装着状態を第3図乃至第6図により説
明する。
モールデイング本体20の脚部22の自由端に成形した係
止条片23は、これを係止部23aが内周縁となるように脚
部22に沿わせ、係止部23aによりウインドガラス11の内
面の周端縁を支承させる。ウインドガラス11の水平方向
に延在する上縁部からコーナー部の端部までに対応して
位置せしめるモールデイング本体20の部分の係止条片23
の係止部23aと、装飾部21のウインドガラス11側に位置
する装飾部分の下面とでウインドガラス11の端縁を挟持
する。ウインドガラス11の縦方向に延在する側縁部の端
縁は、該端縁に対応して位置せしめられるモールデイン
グ本体20の係止条片23の係止部23aと、プロテクタ3の
プロテクト部31下面とで挟持する。
一方、ウインドガラス11の車体の車室内に面する内面
に取付けたダムラバー14の外周に押出しにより塗布した
接着剤15の存在により、ウインドガラス11を車体のフラ
ンジ部12b,13b上に向けて、モールデイング本体20の装
飾部21の車体パネル側に位置する装飾部分が車体パネル
の表面に当接するまで押圧すると、ウインドガラス11は
モールデイング本体20の脚部22下面および係止条片23下
面とともに接着剤15でフランジ部12b,13bに固着され、
弾性リツプ25はルーフパネル12およびフロントピラー13
のそれぞれの傾斜壁12a,13aに弾接せしめられる。従つ
て、モールデイング2はウインドガラス11と車体パネル
との間の間隙部に接着により固着される。
このときに、車体1のフランジ部12b,13bに対して均
一の高さに固着されたウインドガラス11の表面と車体パ
ネルの表面との段差は傾斜壁12a,13aの高さの差として
現われ、第3図から第6図に示すようになつている。す
なわち、第3図に示すようにウインドガラス11の横方向
である上縁部においては、車体1のルーフパネル12の表
面とウインドガラス11の表面との段差を零とする。ウイ
ンドガラス11のコーナー部においてはフロントピラー13
の表面との段差H1(第4図参照)は小さく、ウインドガ
ラス11の側縁部の中央部付近においてはフロントピラー
13の表面との段差H2(第5図参照)は前記段差H1より大
きく、側縁部の下端付近においてはフロントピラー13の
表面との段差H3(第6図参照)は前記段差H1より大きく
段差H2より小さくなつている。
そして、モールデイング本体20の脚部22の高さはウイ
ンドガラス11の表面と車体パネルの表面との段差にあわ
せて形成する。すなわち、モールデイング本体20のウイ
ンドガラス11の上縁部に対応する位置に装着する部分の
脚部22の高さは最も短い寸法とし、コーナー部に対応す
る位置に装着する部分においては徐々にその高さを大き
くしてゆき、脚部22の高さを上縁部の高さより寸法H1
け大きくする。
そして、モールデイング本体20のウインドガラス11の
側縁部に装着する部分の脚部22の高さは、中央部付近で
上縁部に対応する位置における脚部22の高さより寸法H2
大きく、脚部22の高さを最も大きく形成する。そして、
ウインドガラス11の側縁部の下端部方向に向かうモール
デイング本体20部分では徐々に脚部22の高さを小さくし
て、前記側縁部の下端部に対応する位置においては、脚
部22の高さは上縁部に対応する位置の脚部22の高さに比
べて寸法H3だけ大きくする。さらに、壁部24の下端部の
位置は脚部23の自由端より一定の高さ位置にあり、従つ
て、モールデイング本体20の脚部22の高さ寸法に合せて
壁部24の高さは徐々に大きく形成され、壁部24および該
壁部24の壁面の高さもウインドガラス11の側縁部の中央
部付近に対応する位置で最も大きく、ウインドガラス11
の側縁部の下端部方向に向かうモールデイング本体20の
部分では徐々にその高さを小さく形成している。
次に、ウインドガラス11の各部分の装着状態を説明す
る。
第4図は第3図線B−B(コーナー部の下端部よりや
や下方)の断面図である。ウインドガラス11の上縁部か
らコーナー部までのモールデイング2は、ウインドガラ
ス11の端縁をモールデイング本体20の装飾部21のウイン
ドガラス11側に位置する装飾部分と係止条片23の係止部
23aとで挟持している(第3図参照)。ウインドガラス1
1の側縁部の前記コーナー部の下端部より下方に対応す
る位置に装着されるモールデイング2は、モールデイン
グ本体20の装飾部21の車体パネル側に位置する装飾部分
を車体パネルの表面に圧接し、ウインドガラス11の端縁
を係止条片23の係止部23aとプロテクタ3のプロテクト
部31とで挟持して車体パネルとウインドガラス11との間
隙をシールする。この部分の装飾部21のウインドガラス
11側に位置する装飾部分の下面に形成した壁部24の高さ
は、脚部22の高さを高くした寸法分その高さを高くして
おり、ウインドガラス11に当接するプロテクト部31と装
飾部21のウインドガラス11側に位置する装飾部分の下面
との間は開口部が形成され、前記壁部24の壁面(プロテ
クタ3の取付部32)を底面とする高さの低い断面コ字状
の間隙16を形成し、この間隙16は壁部24とプロテクタ3
の取付部32およびプロテクト部31とによりシールされて
いる。この部分でのウインドガラス11表面の雨水はプロ
テクト部31と壁部24の壁面とに誘導されてガラス面上お
よび前記間隙16に沿つて流下する。
第5図は第3図線C−C(側縁部のほぼ中央付近)の
断面図を示し、ウインドガラス11表面と車体パネル表面
との段差が最も大きくなつている部位を示している。モ
ールデイング本体20の脚部22の高さは最も大きく、装飾
部21のウインドガラス11側に位置する装飾部分の下面に
形成する壁部24の高さも最も大きく形成されている。ウ
インドガラス11の端縁はモールデイング本体20の係止条
片23の係止部23aとプロテクタ3のプロテクト部31とで
挟持してシールし、装飾部21のウインドガラス11側に位
置する装飾部分の下面とプロテクト部31との間には大き
い開口部を有する間隙16が形成されるが、この間隙16に
は壁部24の壁面が高く形成される。フロントピラー13の
端縁には装飾部21の車体パネル側に位置する装飾部分が
圧接してシールする。ウインドガラス11の側縁部中央部
付近におけるウインドガラス11の表面の雨水は、高く立
設された壁部24の壁面とプロテクト部31とに案内され、
前記壁面を底面とする断面コ字状の間隙16に沿つて流下
する。
第6図は第3図線D−D(側縁部下端部分)の断面図
を示し、この部分に対するウインドガラス11とフロント
ピラー13との段差は、ウインドガラス11の側縁部の中央
部付近より小さくなつている。モールデイング2はフロ
ントピラー13の表面にモールデイング本体20の装飾部21
の車体パネル側に位置する装飾部分の端縁を圧接しシー
ルすると共に、ウインドガラス11の端縁をモールデイン
グ本体20の係止条片23の係止部23aとプロテクタ3のプ
ロテクト部31とで挟持してシールしているが、この部位
の装飾部21のウインドガラス11側に位置する装飾部分の
下面の間隙16をシールする壁部24の高さはウインドガラ
ス11の側縁部の中央部付近に対応する位置の壁部24の高
さより低く、コーナー部付近に対応する位置の壁部24の
高さより高くなつている。この部分におけるガラス表面
の雨水は前記壁部24の壁面を底面とする断面コ字状の間
隙16に沿つて流下する。
本実施例のモールデイング2は、以上のようにウイン
ドガラス11の表面と車体パネル表面との段差に部位によ
る差異がある場合に前記段差の変化に対応せしめたの
で、車体パネルおよびウインドガラス接合部は確実にシ
ールされると共に、シール部を弾性材で形成しているの
で、装飾性に優れ、また、ウインドガラス11の側縁部に
一定幅で高さを徐々に高くした雨水の導水溝となる間隙
を形成することができる。
実施例2 第9図ないし第11図は車体側に設ける係合部材とモー
ルデイングとで構成した本考案の実施例を示す。第9図
は第1図A−A線矢視図、第10図はコーナー部の断面
図、第11図は側縁部の中央付近の断面図である。なお、
前記実施例1と同一部分は同一符号を付してその説明を
省略する。
自動車1のウインドガラス11の表面と車体パネルの表
面との段差は、ウインドガラスの横方向、すなわち、水
平方向に延在する上縁部は小さく、ウインドガラス11の
縦方向に延在する側縁部は大きくなつている。車体1の
ルーフパネル12の傾斜壁部12aおよびフロントピラー13
の傾斜壁部13aには両面接着テープ18により係合部材6
を接着する。さらに、ルーフパネル12、フロントピラー
13とウインドガラス11との間隙には係合部材6を介して
モールデイング4を装着する。
係合部材6はその中央部分に係合溝61を長手方向に形
成して、長手方向に垂直な断面をほぼU字状とした長尺
体である。係合部材6の係合溝61の内面壁の上部分には
全長にわたつて係止段部62を複数段設ける。この図面に
示す実施例では係止段62は2段形成している。そして、
係合部材6の係止段62を設けている側をウインドガラス
11側として車体の傾斜壁面12a,13aに両面接着テープ18
を介して固着する。この接着固定した係合部材6の係合
溝61にモールデイング4を装着する。
モールデイング4は下端を係合部材6の係合溝61に嵌
入する脚部42と、脚部42の上端にウインドガラス11方向
に庇状に突出した装飾部41と、脚部42の上端に車体パネ
ル側に突設する弾性リツプ片45とを全長にわたり一体に
連設したモールデイング本体40と、第8図に示すプロテ
クタ5とよりなる。脚部42はその高さをウインドガラス
11への装着の部位によりその高さを変化させているが、
この構成は実施例1に説明した構成と同一である。ま
た、ウインドガラス11のコーナー部から側縁部下端にか
けて装着するモールデイング本体40の脚部42の第2の側
縁すなわち上縁部においてウインドガラス11側に突設し
た装飾部41の下面には、実施例1で説明した壁部24と同
様に構成する壁部44を垂設する。壁部44は脚部42に平行
して脚部42の第1の側縁すなわちその自由端から一定間
隙を設けて突設された下端面を形成し、該壁部44の高さ
は脚部42の高さの変化に合せてその高さを変化させてい
る。
モールデイング本体40の脚部42と壁部44との間隙には
プロテクタ5を装着する。プロテクタ5は前記脚部42と
壁部44との間隙に嵌挿され、かつ装着部位の壁部44の高
さに等しい高さを有する取付部52と、取付部52の端部に
直角に連設するプロテクト部51とよりなり、取付部52を
モールデイング本体40の壁部44と脚部42との間隙に取付
けた時、プロテクト部51はモールデイング本体40の壁部
44の先端に圧接する。
モールデイング本体40には、脚部42の下端部分であつ
て装飾部分41を突設した側に、係合部材6の係止段62に
係止可能な段形状をなす係止部43を突設する。
このように構成したモールデイング4をウインドガラ
ス11の上縁部、コーナー部および側縁部の各部位に対す
る装着状態を説明する。
第9図は第1図線A−A矢視図を示している。
ルーフパネル12およびフロントピラー13の傾斜壁部12
a,13aに両面接着テープ18を接着し、各フランジ部12b,1
3bに下端面を載置した係合部材6の一側面を両面接着テ
ープ18に接着して固定する。車体の車室内に面するフラ
ンジ部12b,13bに固定したダムラバー14と係合部材6と
の間に接着剤15を塗布し、ウインドガラス11の下面をダ
ムラバー14に当接し押圧接着する。モールデイング4は
そのモールデイング本体40の脚部42を、車体パネルに固
定した前記係合部材6の係合溝61に嵌入りし、係合部材
6の係止段62にモールデイング本体40の係止部43を係止
させてウインドガラス11と車体パネル間の間隙にモール
デイング4を固定する。モールデイング本体40に一体に
形成した弾接リツプ片45は車体パネルのルーフパネル12
およびフロントピラー13の傾斜壁12a,13aに弾接して弯
曲状に折曲し、ルーフパネル12およびフロントピラー13
の端縁に沿つて凹溝17を形成すると共に車体側をシール
する。前記装飾部41の下面はウインドガラス11の表面に
圧接してシールする。この部分の車体パネルの雨水は凹
溝17に誘導される。
第10図は第9図線E−E(コーナ部より下方)の断面
図である。ウインドガラス11のコーナー部より下方の位
置に対応する位置のモールデイング4は、モールデイン
グ本体40の装飾部41の下面位置にプロテクタ5を装着し
ている。脚部42の下端を係合部材6に係止したモールデ
イング本体40の弾性リツプ片45はフロントピラー13の傾
斜壁面13aに沿つて弯曲して弾接し、車体側をシールす
ると共に、弯曲部分で車体とモールデイング本体40の装
飾部41との間に凹溝17を形成する。ウインドガラス11の
表面はプロテクタ5のプロテクト部51が圧接してシール
する。モールデイング本体40の装飾部41とウインドガラ
ス11の表面との間には、モールデイング本体40の壁部44
の高さに対応した間隙16が形成される。この間隙16の高
さはそれほど高くなく、プロテクト部51、壁部44の壁
面、装飾部41の下面で3面を形成して、壁部44の壁面を
底面とするコ字状の雨水の誘導溝を構成する。
第11図は第9図線F−F(側面部のほぼ中央付近)の
断面図を示し、ウインドガラス11の表面と車体パネル表
面との段差が最も大きくなつている部位を示している。
モールデイング本体40の脚部42の高さは最も高く、装飾
部分41の下面に形成する壁部44の高さも最も高く形成し
ている。ウインドガラス11の表面にはプロテクタ5のプ
ロテクト部51が圧接してシールし、装飾部41の下面とプ
ロテクト部51との間には壁部44による高い壁面が形成さ
れ、ウインドガラス11の表面からの高さが高い間隙16を
形成する。フロントピラー13の傾斜壁面13aには弾接リ
ツプ片45が圧接し、フロントピラー13に沿つて車体側に
弾接リツプ片45が弯曲して構成する雨水の誘導溝17を形
成する。そして、この中央部分付近のウインドガラス11
の表面の雨水は間隙16の底面を構成する壁部44の壁面と
プロテクト部51とに案内されて流下する。
本実施例の係止部材6とモールデイング4とで構成す
るウインドガラス装着装置は、以上のようにウインドガ
ラス11の表面と車体パネルの表面との段差に部位による
差異がある場合においても段差の変化に対応することが
でき、ウインドガラスの側縁部に一定幅で高さを前記段
差に応じて徐々に高くした雨水の誘導溝となる間隙およ
び車体パネルとモールデイング本体のウインドガラス側
に位置する装飾部分との間に車体パネル表面の雨水を誘
導する溝となる間隙を形成することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案においては、第1の側縁に
沿つて車体パネルに固定されるとともに第2の側縁に沿
つてウインドガラスの端縁の表面を覆う装飾部を一体に
形成した脚部を備えたモールデイング本体と、該モール
デイング本体に止着されるプロテクタとよりなるモール
デイングにより、前記ウインドガラスを車両の車体パネ
ルに装着した際のウインドガラス周縁と車体パネルとの
間のシールを行なうものである。そして、前記ウインド
ガラスを車体パネルに接着により固定した際のウインド
ガラスの表面と車体パネルの表面との間の段差が部位に
より異なる車輌、特にウインドガラスの上縁部において
は前記段差を最小とし、ウインドガラスの前記上縁部の
両端に位置するコーナー部からウインドガラスの両側縁
部にかけて前記段差が大となる車輌において、前記ウイ
ンドガラスの上縁部、コーナー部および側縁部における
段差の異なる部位に対応して位置せしめられる前記モー
ルデイング本体の前記脚部の高さを、前記段差に応じて
変化させて成形するとともに、該脚部のウインドガラス
の端縁に面する前記装飾部の下面に前記段差に応じた壁
面を有する壁部を脚部と一体に成形し、前記モールデイ
ング本体に止着せしめたプロテクタのプロテクト部を前
記壁部の下端面とウインドガラス表面との間に挟持せし
めるようにしたものであるから、前記プロテクタをモー
ルデイング本体に止着せしめた部位においては、前記モ
ールデイング本体の装飾部とプロテクタのプロテクト部
との間に、前記壁部の壁面を底面とする断面コ字状の隙
間が形成され、しかもプロテクタのプロテクト部はウイ
ンドガラスの前記壁部の下端面との間に挟持されること
により前記隙間をシールするから、前記隙間によるウイ
ンドガラスの端縁に水を誘導するための溝が形成される
ので、車輌の車体パネルとウインドガラスとの固着部を
シールするモールデイングにより前記水の誘導溝が形成
され、かつ該誘導溝を形成した部位においても車体パネ
ルとウインドガラスとの間のシールは極めて良好に行な
うことができる。
そしてモールデイング本体20、40、装飾部21、41、脚
部22、42及び壁部24、44とを一体に製作し、該壁部24、
44の下端面とウインドガラス11の表面との間に挟持され
るプロテクト部31、51および前記脚部22、42に取付けら
れ前記壁部24、44の高さと同じ高さを有する取付部32、
52を具えるプロテクタ3、5を、モールデイング本体2
0、40とは別体に製作するので、例えば前記脚部22、42
の長手方向にプロテクタ3、5をずらして前記壁部24、
44の下端面とプロテクト部31、51とを対応せしめて、高
い取付部32、52をより低い前記壁部24、44に対応して位
置させる等の措置により、ウインドガラスの表面と車体
パネルの表面との段差に微妙に対応して微妙に変化させ
た開口部を有する間隙16を任意に作ることができるので
あるから、ウインドガラスの表面と車体パネルの表面と
の間に微妙な差の段差が生ずる車輌用ウインドガラスの
装着装置の場合に、その効果は大なるものがある。
また、ウインドガラスの上縁部に対応するモールデイ
ング本体20、40の装飾部21、41は、その下面が直接ウイ
ンドガラスの表面に接し、ウインドガラスの上縁部には
プロテクタ3、5のプロテクト部31、51は存在しないの
で、ウインドガラスの上縁部に対応するモールデイング
2、4は平坦となり、ウインドガラスの両コーナー部か
ら縦方向に延在するウインドガラスの側縁部において、
せき部となる開口部を形成した間隙の部分においては、
次第に間隙を広げてせき部を構成するとともに、この部
分においては、プロテクタ3、5のプロテクト部31、51
が新たにウインドガラスの表面に密着して水密を保つか
ら、モールデイング2、4によるウインドガラスのシー
ル効果もモールデイング本体20、40の装飾部21、41の外
観も損うことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の前部の一部を示す説明図、第2図から
第8図までは実施例1に関し、第2図は車体のモールデ
イング取付部分とモールデイング装置との関係説明図、
第3図は第1図線A−A矢視図、第4図は第3図線B−
B断面図、第5図は第3図線C−C断面図、第6図は第
3図線C−C断面図、第7図はプロテクタの斜視図、第
8図はプロテクタの他の実施例を示す斜視図、第9図か
ら第11図までは実施例2に関し、第9図は第1図線A−
A矢視図、第10図は第9図線E−E断面図、第11図は第
9図線F−F断面図である。 1……車体、11……ウインドモールデイング、12……ル
ーフパネル、13……フロントピラー、16……間隙、2,4
……モールデイング、20,40……モールデイング本体、2
1,41……装飾部、22,42……脚部、43……係止部、23…
…係止突起、24,44……壁部、25,45……弾性リツプ、3,
5……プロテクタ、31,51……プロテクト部、32,52……
取付部、6……係止部材。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体パネルのウインドガラスを取付ける開
    口部の内周縁に、車室内に面するウインドガラス内周縁
    を接着剤による接着により固着したウインドガラス端縁
    と、前記ウインドガラスの表面との間の段差が部位によ
    り異なるパネル表面を有する車体パネルとの間にモール
    デイングを装着するウインドガラス装着装置において、 前記モールデイングは、少なくとも前記ウインドガラス
    の上縁部と該上縁部の両端においてコーナー部を介して
    接続する両側縁部とにわたつて前記ウインドガラスの端
    縁と前記車体パネルとの間隙に装着され、かつその第1
    の側縁に沿つて前記車体パネルに固定される脚部と、該
    脚部の第2の側縁に沿つて該脚部と一体に成形されて少
    なくとも前記ウインドガラスの端縁の表面を覆う装飾部
    とよりなるモールデイング本体と、該モールデイング本
    体に止着されるプロテクタとから成り、 前記モールデイング本体の前記ウインドガラスのコーナ
    ー部から縦方向に延在する側縁部に対応して装着される
    部分は、前記ウインドガラスの表面と車体パネルの表面
    との段差に対応して高さを変化させた脚部と、該脚部の
    前記ウインドガラスの側縁部に面する側に前記脚部に平
    行せしめるとともに前記装飾部の下面に突設した前記脚
    部の高さに対応して高さを変化させた壁面を有する壁部
    とを備え、 前記プロテクタは、前記壁部の高さと等しい高さを有す
    る取付部と、前記取付部の端部に直角に連設され、前記
    壁部の下端面と前記ウインドガラスの表面との間に挟持
    されるプロテクト部を備え、 前記プロテクタは、前記モールデイング本体の前記ウイ
    ンドガラスのコーナー部から縦方向に延在する両側縁部
    に対応して装着される部分において形成された前記脚部
    と壁部との間に前記取付部を嵌装して止着され、前記モ
    ールデイング本体の装飾部下面と前記プロテクト部との
    間に前記壁部の壁面を底面とし、ウインドガラス表面と
    車体パネル表面との段差に対応して変化させた開口部を
    有する間隙を形成したことを特徴とする車両のウインド
    ガラス装着装置。
  2. 【請求項2】前記モールデイング本体には、前記ウイン
    ドガラスの縦方向に延在する両側縁部に対応する部分か
    ら前記ウインドガラスのコーナー部に対応する部分にか
    けて、前記壁部の高さを徐々に小さく形成することを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の車両の
    ウインドガラス装着装置。
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