JP2558654Y2 - 椅 子 - Google Patents

椅 子

Info

Publication number
JP2558654Y2
JP2558654Y2 JP10709991U JP10709991U JP2558654Y2 JP 2558654 Y2 JP2558654 Y2 JP 2558654Y2 JP 10709991 U JP10709991 U JP 10709991U JP 10709991 U JP10709991 U JP 10709991U JP 2558654 Y2 JP2558654 Y2 JP 2558654Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chair
leg
caster
caster base
contact surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10709991U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0553552U (ja
Inventor
利造 村上
健司 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takano Co Ltd
Original Assignee
Takano Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takano Co Ltd filed Critical Takano Co Ltd
Priority to JP10709991U priority Critical patent/JP2558654Y2/ja
Publication of JPH0553552U publication Critical patent/JPH0553552U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2558654Y2 publication Critical patent/JP2558654Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は椅子に関し、特に、搬送
時などに脚部の接置面側にキャスターを出現させるキャ
スターベースの保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ホールや劇場などのように客席の配置が
頻繁に変更される場所で用いられる椅子や複数の座部が
連結された連結椅子においては、その搬送を容易とする
目的に、脚部の接置面側でキャスターが出没自在なも
の、たとえば、図10に示すように、2つのキャスター
72a,72bを一方面71aの側に備えるキャスター
ベース71がヒンジ機構75を介して椅子本体73の脚
部74の下端側に連結された椅子が案出されている。こ
のような構造の椅子においては、キャスターベース71
が反転して姿勢を変えることにより、キャスター72
a,72bを脚部74の接置面74aの下方位置に出現
させた状態(破線で示す。)およびキャスター72a,
72bを脚部74の接置面74aの側から退避させて接
置面74aを開放する状態(実線で示す。)のいずれの
状態にも切り換えできるため、キャスター72a,72
bを利用して椅子を搬送できると共に、キャスターベー
ス71を床面Gに保持させることによって、脚部74の
接置面74aを床面Gに接置させることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
椅子のように、キャスター72a,72bを退避させた
状態において、キャスターベース71を床面Gに置く構
造の場合には、外観面での見栄えが悪いことに加えて、
観客が立居するのに邪魔になるという問題点がある。た
とえば、観客がキャスター72a,72bを蹴ると、そ
れらが異音を発し、他の観客に迷惑をかけてしまうだけ
ではなく、危険でもある。
【0004】このような問題点を解消するために、本願
考案者は、椅子自身にキャスターベースの保持機構を設
けることを提案するものである。この提案に沿って、本
願考案者が最初に案出したものは、図9に示すように、
椅子本体63の脚部64の下端側に、キャスター62を
備えるキャスターベース61がヒンジ機構65を介して
連結されて、キャスター62を脚部64の接置面64a
の下方位置に出没可能にすると共に、退避状態におい
て、キャスターベース61の端部61bと、脚部64の
側面に固着された板バネ状のフック66とが係合して、
キャスターベース61を直立した姿勢のまま保持可能に
するものである。このような構成の椅子によれば、キャ
スターベース61を床面Gに置かないので、外観面での
見栄えを改善できるのに加えて、観客が立居するのに邪
魔になることもない。しかしながら、板バネ状のフック
66を利用した保持構造においては、その保持機構を繰
り返し使用すると、キャスターベース61の端部61b
が擦り減って、塗装がはげ落ちるなど、外観が損なわれ
てしまうことに加えて、フック66の係合が緩くなっ
て、キャスタベース61が突然倒れてしまうという問題
がある。また、フック66の側の変形(ヘタリ)によっ
ても、その係合力が低下することもある。さらに、椅子
自身,キャスターベース61およびヒンジ機構65のい
ずれの寸法精度も、キャスターベース61とフック66
との係合力に影響を及ぼすため、椅子の製造において、
寸法の許容差が小さくなるという新たな問題もある。
【0005】以上の問題点に鑑みて、本考案の課題は、
キャスターベースに対する保持機構を改良して、その保
持能力および外観面での見栄えを、初期的および経時的
にも向上可能な椅子を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案において講じた手段は、一方面側にキャスタ
ーを備えるキャスターベースが、椅子本体の脚部の下端
側にヒンジ機構を介して連結されて、キャスターを脚部
の接置面の下方位置に出現させる出現状態とキャスター
を接置面側から退避させて接置面の下方位置を開放する
退避状態との間で姿勢を切り換え可能な椅子であって、
椅子本体は、それ自身またはキャスターベース側に固着
された磁石によってキャスターベースを退避状態の姿勢
で保持可能になっていることである。ここで、椅子本体
側およびキャスターベース側のうちの一方側にのみ磁石
を固着させておく場合には、他方側は、スチールなどか
ら構成されているか、もしくは、少なくとも磁石の配置
位置に対応する領域には磁石の接着可能な部位が設けら
れる。
【0007】また、椅子本体が、退避状態の姿勢にある
キャスターベースを脚部の側方位置で直立した姿勢で保
持可能になっていることが好ましい。
【0008】
【作用】上記手段を講じた本考案に係る椅子において
は、キャスターを備えるキャスターベースが椅子本体の
脚部の下端側にヒンジ機構を介して連結されているた
め、キャスターベースはヒンジ機構によって回動して、
その姿勢を切り換え、キャスターを脚部の接置面の下方
位置に出現させて搬送に利用可能とする一方、椅子を据
えつけるときには、キャスターを脚部の接置面側から退
避させて接置面の下方位置を開放することができる。ま
た、椅子本体は、それ自身またはキャスターベース側に
固着された磁石によってキャスターベースを退避状態の
姿勢で保持可能であるため、キャスターベースを床面に
置くことなく、キャスターを退避状態にできるので、外
観面での見栄えがよいことに加えて、観客が立居するの
に邪魔になることもない。さらに、磁石の接着力を利用
しているので、板バネ状のフックを利用したキャスター
ベースの保持構造とは異なり、各部位の形状精度に係わ
らず、安定した保持力を発揮する。また、保持動作を繰
り返し行っても、その保持力が低下することがない。
【0009】
【実施例】つぎに、添付図面に基づいて、本考案の実施
例を説明する。
【0010】〔実施例1〕 図1には本考案の実施例1に係る連結椅子の正面図、図
2にはその側面図、図3にはその脚部の下端側近傍の斜
視図を示す。
【0011】これらの図において、連結椅子1は、複数
の座部11a,座部11aと対をなす背凭れ11b,座
部11aの両側で肘木11cを備える側板11d,これ
らの側板11dの間に張架されて座部11aを回転可能
に支持する回転支持軸11e,連結椅子1の両側に設け
られたスチール製の脚部11fおよび脚部11fの間に
張架されて背凭れ11bを支えるスチール製のビームパ
イプ11jを備える連結椅子本体11と、一方面側12
aに2つのキャスター13a,13bを備えるスチール
製のキャスターベース12とを有し、このキャスターベ
ース12はヒンジ機構14を介して連結椅子本体11の
脚部11fの下端側、すなわち、脚部11fの接置面1
1gを備える接置部11hの側面下端側に連結されてい
る。ここで、ヒンジ機構14は、その回転軸周りを27
0°の角度以上に回転可能なものであるため、キャスタ
ーベース12は、ヒンジ機構14によって、図3の矢印
Aの方向に回動して姿勢を変えることにより、キャスタ
ー13a,13bを脚部11fの接置面11gの下方位
置に出現させた出現状態(図1ないし図3に破線で示
す。)とすることができる一方で、図3の矢印Bの方向
に回動して、キャスター13a,13bを脚部11fの
接置面11gの下方側から退避させて接置面11gの下
方位置を開放する退避状態(図1ないし図3に実線で示
す。)とすることができる構造になっている。
【0012】また、本例の連結椅子1においては、図4
(a)に拡大して示すように、脚部11fの内側側面1
1iに円板状の磁石15が固着されており、この磁石1
5は端面が半円の2つの磁石片15a,15bが樹脂1
5cにより一体化されたものであって、図4(b)に示
すように、磁石15の背面側に突出するネジ軸15dが
脚部11fの内側においてナット15eによって固定さ
れた状態にある。
【0013】このような構成の連結椅子1においては、
連結椅子1を搬送するときには、図5(a)に示すよう
に、キャスターベース12の背面側と脚部11fの接置
面11gとを圧接させて、キャスター13a,13bを
脚部11fの接置面11gの下方位置に出現させた出現
状態とすることにより、キャスター13a,13bを利
用して連結椅子1を搬送する。
【0014】これに対して、連結椅子1を据え付けする
ときには、図5(b)に示すように、キャスターベース
12をヒンジ機構14によって回動させて、キャスター
13a,13bを脚部11fの接置面11gの下方側か
ら退避させて接置面11gの下方位置を開放する退避状
態とし、さらに、図5(c)に示すように、キャスター
ベース12を直立する状態にまで回動させて、その一方
面12aと脚部11fに固着されている磁石15とを当
接させる。これにより、キャスターベース12は直立す
る状態のまま、脚部11fの側方位置に保持された状態
になる。この状態で、連結椅子1を接置面11gを介し
て床面G上に据えつける。
【0015】このように、本例の連結椅子1において
は、キャスターベース12を回動させて、その姿勢を変
えることによって、キャスター13a,13bを搬送に
利用する一方、キャスター13a,13bを退避させた
状態として、連結椅子1を安定した状態で据えつけるこ
とができる。
【0016】また、本例の連結椅子1においては、キャ
スターベース12を退避状態の姿勢に保持するにあた
り、板バネ状のフックを利用するのではなく、スチール
製のキャスターベース12を脚部11fに固着した磁石
15を利用しているため、連結椅子本体11,キャスタ
ーベース12およびヒンジ機構14のいずれの寸法精度
も、キャスターベース12に対する保持力に大きな影響
を及ぼさないので、従来どおりの製造条件で製造して
も、高い保持力を得ることができ、着脱も容易である。
また、保持動作を繰り返し行っても、キャスターベース
12が損傷や変形することがないので、保持力が経時的
にも低下しない。さらに、キャスターベース12を直立
した状態で保持しているため、外観面での見栄えがよい
のに加えて、床面Gを傷つけることがない。また、連結
椅子1を利用する者の足元にキャスターベース12がな
いので、たとえば、観劇中にキャスター13a,13b
を蹴って異音などを発生させてしまうことがなく、安全
でもある。
【0017】〔実施例2〕 図6(a)、図6(b)に本考案の実施例2に係る連結
椅子の脚部下端側付近の斜視図を示す。これらの図のう
ち、図6(a)にはキャスターベースを回動途中の状態
を示し、図6(b)には連結椅子本体がキャスターベー
スを直立した姿勢で保持している状態を示す。なお、本
例の連結椅子は、実施例1に係る連結椅子と略同様な構
成になっており、キャスターベースの保持機構のみが異
なるので、対応する部分には同符号を付して、それらの
説明を省略すると共に、連結椅子の脚部付近についての
み説明する。
【0018】これらの図に示すように、本例の連結椅子
においては、キャスターベース22の一方面22aの側
に磁石25が固着されており、連結椅子を搬送するとき
には、キャスターベース22を下方に向けて反転させて
姿勢を変えることによって、、スチール製の脚部11f
の接置面11gの下方位置にキャスター23aを出現さ
せる。これに対して、連結椅子の搬送を終えて、それを
据えつけるときには、キャスターベース22をヒンジ機
構24を利用して、上方に向けて反転させて、キャスタ
ー23aを脚部11fの接置面11gの側から退避さ
せ、さらに、キャスターベース22を直立するまで回動
させることによって、キャスターベース22の一方面2
2aにある磁石25をスチール製の脚部11fの側面に
当接させる。その結果、脚部11fはキャスターベース
22を直立状態のまま保持する。
【0019】このような構成の連結椅子1においても、
実施例1と同様に、キャスター23a,23bを利用し
て連結椅子1を搬送することができ、しかも、連結椅子
1を据えつけるときには、脚部11fの接置面11gの
下方位置を開放状態として、連結椅子を接置面11gを
介して床面G上に据え付けできる。
【0020】また、本例の連結椅子においても、キャス
ターベース22の側に固着してある磁石25を利用し
て、キャスターベース22を直立した状態で保持できる
ので、各部位の寸法精度にかかわらず、キャスターベー
ス22を確実に保持でき、しかも、保持力が経時的にも
低下しないなど、実施例1と同様な効果を奏する。
【0021】〔実施例2の変形例〕 図7に本考案の実施例2の変形例に係る連結椅子の脚部
付近の斜視図を示す。
【0022】本例の連結椅子も、実施例1に係る連結椅
子と略同様な構成になっており、キャスターベースの保
持機構のみが異なるので、対応する部分には同符号を付
して、それらの説明を省略すると共に、連結椅子の脚部
付近についてのみ説明する。
【0023】この図に示すように、本例の連結椅子にお
いても、脚部11fにヒンジ機構24を介して連結され
たキャスターベース32の一方面32aには磁石34a
が固着されているが、脚部11fの側面にも、磁石34
bが磁石34aの固着位置に対応する位置に固着されて
いる。このため、実施例2と同様の効果を奏するのに加
えて、キャスターベース32を直立した状態に保持でき
る力がより強い。しかも、脚部11fおよびキャスター
ベース32をスチール以外の材質で構成できるなど、そ
れらの材質に対する制約がない。
【0024】〔実施例3〕 図8に本考案の実施例3に係る連結椅子の脚部付近の斜
視図を示す。本例の連結椅子も、実施例1に係る連結椅
子と略同様な構成になっており、キャスターベースの保
持機構のみが異なるので、対応する部分には同符号を付
して、それらの説明を省略すると共に、連結椅子の脚部
付近についてのみ説明する。
【0025】この図に示すように、本例の連結椅子にお
いては、脚部11fと他の脚部(図示ぜす)との間に張
架されたビームパイプ11jの下面側に磁石44が固着
されている。従って、この構成の連結椅子においても、
脚部11fにヒンジ機構45を介して連結されたキャス
ターベース43を反転させることにより、その一方面4
3aの側にあるキャスター41aを脚部11fの接置面
11gの下方位置に出没させることができるので、実施
例1および実施例2と同様な効果を奏することができ
る。
【0026】なお、椅子本体側またはキャスターベース
側における磁石の取付け構造については、退避状態の姿
勢、特に直立姿勢にあるキャスターベースを保持可能で
あれば、上記の実施例に示す構造に限定されることな
く、磁石が他の中間部材を介して、または埋め込みされ
た状態で脚部などに固着されている構造など、椅子本体
の構造などに応じて、最適なものに設定されるべき性質
のものである。
【0027】
【考案の効果】以上のとおり、本考案に係る椅子におい
ては、キャスターベースが、椅子本体にヒンジ機構を介
して連結されてキャスターを脚部の接置面の下方位置に
出没可能であると共に、磁石を利用した保持機構によっ
て、退避状態の姿勢、たとえば直立姿勢で保持されるこ
とに特徴を有する。従って、本考案によれば、キャスタ
ーを椅子の搬送に利用できると共に、椅子を脚部の接置
面を利用して据え付けできる。また、キャスターベース
は磁石を利用した保持機構によって保持されるので、外
観面での見栄えがよいのに加えて、観客が立居するのに
邪魔になることもない。さらに、板バネ状のフックを利
用したキャスターベースの保持構造とは異なり、各部位
に対して高い形状精度を求めなくとも、安定した保持力
を得ることができ、しかも、保持動作を繰り返しても高
い保持力を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1に係る連結椅子の正面図であ
る。
【図2】図1に示す連結椅子の側面図である。
【図3】図1に示す連結椅子の脚部の下端側の斜視図を
示す。
【図4】(a)は図1に示す連結椅子の脚部に対する磁
石の取付け構造を示す斜視図、(b)はその断面図であ
る。
【図5】(a)は図1に示す連結椅子のキャスターが脚
部の接置面側に出現した状態を示す正面図、(b)はキ
ャスターがそこから退避しつつある状態を示す正面図、
(c)はキャスターが退避した状態でキャスターベース
が脚部の側方位置に保持された状態を示す正面図であ
る。
【図6】(a)は本考案の実施例2に係る連結椅子の脚
部下端側においてキャスターがそこから退避しつつある
状態を示す斜視図、(b)はキャスターが退避した状態
でキャスターベースが脚部の側方位置に保持された状態
を示す正面図である。
【図7】本考案の実施例2の変形例に係る連結椅子の脚
部下端側の斜視図である。
【図8】本考案の実施例3に係る連結椅子の脚部下端側
の斜視図である。
【図9】本考案の参考例に係る連結椅子の脚部下端側の
斜視図である。
【図10】従来の連結椅子の脚部下端側の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1・・・連結椅子(椅子) 11・・・連結椅子本体 11f・・・脚部 11g・・・接置面 12,22,32,43,61,71・・・キャスター
ベース 13a,13b,23a,41a,62,72a,72
b・・・キャスター 14,24,45,65,75・・・ヒンジ機構 15,25,34a,34b,44・・・磁石 66・・・フック G・・・床面

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方面側にキャスターを備えるキャスタ
    ーベースが、椅子本体の脚部の下端側にヒンジ機構を介
    して連結されて、前記キャスターを前記脚部の接置面の
    下方位置に出現させる出現状態と前記キャスターを前記
    接置面側から退避させて前記接置面の下方位置を開放す
    る退避状態との間で姿勢を切り換え可能な椅子におい
    て、前記椅子本体は、それ自身および前記キャスターベ
    ース側のうちの少なくとも一方側に固着された磁石によ
    って前記キャスターベースを前記退避状態の姿勢で保持
    可能になっていることを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記椅子本体は、前
    記退避状態の姿勢にある前記キャスターベースを前記脚
    部の側方位置で直立した姿勢で保持可能になっているこ
    とを特徴とする椅子。
JP10709991U 1991-12-25 1991-12-25 椅 子 Expired - Lifetime JP2558654Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10709991U JP2558654Y2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 椅 子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10709991U JP2558654Y2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 椅 子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0553552U JPH0553552U (ja) 1993-07-20
JP2558654Y2 true JP2558654Y2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=14450438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10709991U Expired - Lifetime JP2558654Y2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 椅 子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2558654Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2559952Y2 (ja) * 1997-02-10 1998-01-19 富士通機電株式会社 媒体分離機構
JP2002327553A (ja) * 2001-05-01 2002-11-15 Teikin Kk 仕切り用支柱部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0553552U (ja) 1993-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5519902A (en) Convertible furniture frame with self-positioning and locking legs
JP2558654Y2 (ja) 椅 子
JP2596795Y2 (ja) 回転椅子
KR101004755B1 (ko) 접이식 의자
US5483708A (en) Sofa bed with variable-position back
JP2515078Y2 (ja) 補助座椅子の折り畳み脚
JPS64128Y2 (ja)
KR200243585Y1 (ko) 장애인용 휠체어를 넣고 뺄 수 있도록 한 운동 경기장용관람석 의자의 회전장치
JP2002272793A (ja) 折畳式ベッド
JPH0612680Y2 (ja) 折畳椅子
JP2001231820A (ja) 車椅子のフットレスト構造
KR200233838Y1 (ko) 절첩식 의자
KR200238669Y1 (ko) 버스용 절첩식 간이 식탁
JPH0246760Y2 (ja)
JPH08242973A (ja) ソファーベッド及びソファーベッドの組立方法
JPH0421310Y2 (ja)
JPH0742349Y2 (ja) 椅 子
JP2562906Y2 (ja) 環状テーブル
JP3143343B2 (ja) 座椅子
JPH0418422Y2 (ja)
JPH06262902A (ja) スツール
JP3032441U (ja) トイレットペーパホルダ
JPS591556Y2 (ja) 椅子
JPH0889444A (ja) 便器における便座取付構造
US20020195866A1 (en) Seating chair with a supporting frame