JP2558378B2 - 動力源切り替え装置 - Google Patents

動力源切り替え装置

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JP2558378B2
JP2558378B2 JP2190370A JP19037090A JP2558378B2 JP 2558378 B2 JP2558378 B2 JP 2558378B2 JP 2190370 A JP2190370 A JP 2190370A JP 19037090 A JP19037090 A JP 19037090A JP 2558378 B2 JP2558378 B2 JP 2558378B2
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マイケル・ジェイ・ジャネサリ
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/42Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using cam or eccentric
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2300/00Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
    • H01H2300/018Application transfer; between utility and emergency power supply

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) この発明は、1つの動力源と他の動力源との間で電気
負荷を切り替える動力源切り替え装置に関係しており、
とくに1つの動力源接続位置と他の動力源接続位置とこ
れらの動力源接続位置の間の中立位置との3位置で切り
替わる動力源切り替え装置に関係している。
(従来の技術) 通常の動力源は例えば地震や洪水や厳しい気象条件や
使用上の信頼性の欠如等の種々の理由により中断され
る。
例えば電気用途の通常の動力源が停電や故障に遭遇し
た場合には、しばしば緊急時の絶対的な電気需要に対し
て緊急用のスタンバイ電気動力源から電気を供給する必
要かある。スタンバイ電気動力源は、適用される法律か
らの要請や使用者の希望等に適合したオンサイト(現場
設置)型電気動力源である。スタンバイ電気動力源は、
通常の電気動力の供給が停止された後の所定の時間内
で、所望の容量と信頼性と品質とを備えた電気動力源を
創出するよう機能する。この所定の時間は、例えば通常
の電気動力の供給がない状態が許容される規定時間の如
き特定の状況により変化する。そして通常の動力源から
スタンバイ電気動力源への迅速な切り替えは、病院やコ
ンピュータシステムの如き厳しい用途において大変重要
である。
従来の動力源切り替え装置では、スタンバイ電気動力
源が電気需要を賄うのに充分な電気エネルギを創出する
以前に、通常の動力源からスタンバイ電気動力源への切
り替えが行われてしまう可能性があった。この問題を解
決する為に従来の動力源切り替え装置は、上記切り替え
を遅らせるようなタイマーを採用したり、切り替え直後
のスタンバイ電気動力源の電気エネルギ不足を補う為の
コンデンサを採用したりしている。
従来の動力源切り替え装置のあるものは、動力源切り
替えの動作に必要な駆動源としてプランジャ・ソレノイ
ド組み立て体を有した線形動作機構を使用している。従
来の動力源切り替え装置では、線形動作機構が非常に大
きく高価で大きな設置空間を必要としており、このため
に従来の動力源切り替え装置もまた非常に大きく高価で
大きな設置空間を必要としている。そして線形動作機構
を使用しているこのような従来の動力源切り替え装置は
適用が不適当な場合があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は上記事情の下でなされ、この発明の目的
は、上述した如き種々の従来の動力源切り替え装置にお
いて生じている上述した如き種々の問題を解決すること
が出来、通常動力源と非常用動力源の一方から他方へと
電気負荷の切り替えを行う時に、他方の動力源が電気負
荷の電気需要を賄うのに充分なエネルギを創出する以前
に、一方の動力源から他方の動力源への切り替えが行わ
れてしまうことがなく、一方の動力源から他方の動力源
への切り替え動作を行なう為に必要な動作機構の構成が
簡単であり、従来に比べると充分に小さく安価で充分に
小さな設置空間しか必要とせず、適用の範囲が広い動力
源切り替え装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上述したこの発明の目的を達成する為にこの発明に従
った、通常動力源と非常用動力源との間で電気負荷の切
り替えを行う動力源切り替え装置は:通常動力源に接続
された通常動力源用静止接点及び通常動力源用静止接点
から独立し非常用動力源に接続された非常用動力源用静
止接点と;複数の可動接点を支持しており、複数の可動
接点の中の1少なくとも1つを通常動力源用静止接点に
接触させるとともに複数の可動接点の中の残りの可動接
点を非常用動力源用静止接点から離間させた通常動力源
接続位置と、複数の可動接点を通常動力源用静止接点及
び非常用動力源用静止接点の両者から離間させた中立位
置と、複数の可動接点の中の少なくとも1つを通常動力
源用静止接点から離間させるとともに複数の可動接点の
中の残りの可動接点を非常用動力源静止接点に接触させ
る非常用動力源接続位置と、の間で回動可能なクロスバ
ーと;クロスバーと相互に連結された中心軸と中心軸か
ら偏心した偏心ピンとを有し、クロスバーとともに回動
する被駆動円板と;被駆動円板に対して平行であるとと
もに相互に平行でもあり、被駆動円板の偏心ピンを摺動
可能に収容する弧形状のスロットを夫々が有した回転自
在な第1及び第2の駆動円板と;第1及び第2の駆動円
板の夫々に接続され、第1及び第2の駆動円板の夫々の
回転を選択的に生じさせる線形動作手段と;を備えてい
る。そして、クロスバーの通常動力源接続位置と非常用
動力源接続位置のいずれか一方から他方への中立位置を
介しての回動が、線形動作手段による第1及び第2の駆
動円板のいずれか一方の回動開始による被駆動円板の偏
心ピンに対する上記いずれか一方の駆動円板のスロット
の摺動と、回動中の上記いずれか一方の駆動円板のスロ
ットの回動方向後端面による被駆動円板の偏心ピンに対
する係合がもたらす上記いずれか一方の駆動円板による
被駆動円板の回動と、回動した被駆動円板の偏心ピンに
よるいずれか他方の駆動円板のスロットの上記いずれか
一方の駆動円板の回動方向における前端面に対する係合
がもたらす被駆動円板によるいずれか他方の駆動円板の
回動と、によってもたらせる。
上述したこの発明の目的を達成する為にこの発明に従
ったもう1つの、通常動力源と非常用動力源との間で電
気負荷の切り替えを行う動力源切り替え装置は:通常動
力源と非常用動力源との間で電気負荷の切り替えを行う
装置であって:通常動力源に接続された通常動力源用静
止接点及び通常動力源用静止接点から独立し非常用動力
源に接続された非常用動力源用静止接点と;複数の可動
接点を支持しており、複数の可動接点の中の1少なくと
も1つを通常動力源用静止接点に接触させるとともに複
数の可動接点の中の残りの可動接点を非常用動力源用静
止接点から離間させた通常動力源接続位置と、複数の可
動接点を通常動力源用静止接点及び非常用動力源用静止
接点の両者から離間させた中立位置と、複数の可動接点
の中の少なくとも1つを通常動力源用静止接点から離間
させるとともに複数の可動接点の中の残りの可動接点を
非常用動力源用静止接点に接触させる非常用動力源接続
位置と、の間で回動可能なクロスバーと;クロスバーと
相互に連結された中心軸と中心軸から偏心した偏心ピン
とを有し、クロスバーとともに回動する被駆動円板と;
被駆動円板に対して平行であるとともに相互に平行でも
あり、被駆動円板の偏心ピンを摺動可能に収容する弧形
状のスロットを夫々が有した回転自在な第1及び第2の
駆動円板と;第1及び第2の駆動円板の夫々の偏心位置
にリンクを介して連結されたプランジャを夫々が有した
1対のプランジャ・ソレノイド組み立て体と;を備えて
いる。そして、1対のプランジャ・ソレノイド組み立て
体の一方による対応したプランジャの駆動が、このプラ
ンジャに対応した第1及び第2の駆動円板の一方の回動
を生じさせ、第1及び第2の駆動円板のいずれか一方の
回動開始が被駆動円板の偏心ピンに対する上記いずれか
一方の駆動円板スロットの摺動を生じさせ、回動中の上
記いずれか一方の駆動円板のスロットの回動方向後端面
が被駆動円板の偏心ピンに対し係合することにより上記
いずれか一方の駆動円板により被駆動円板の回動を生じ
させ、回動した被駆動円板の偏心ピンはいずれか他方の
駆動円板のスロットの上記いずれか一方の駆動円板の回
動方向における前端面に対し係合して被駆動円板による
いずれか他方の駆動円板の回動を生じさせる。これらの
結果として、このような第1及び第2の駆動円板の回動
に伴う被駆動円板の回動によりクロスバーの通常動力源
接続位置と非常用動力源接続位置のいずれか一方から他
方への中立位置を介しての回動が行われる、ことを特徴
としている。
上述した如く構成されたことを特徴とするこの発明に
従った2つの動力源切り替え装置のいずれにおいても、
クロスバーの通常動力源接続位置と非常用動力源接続位
置のいずれか一方から他方への回動が中立位置を介して
行われるので、他方の動力源が電気負荷の電気需要を賄
うのに充分なエネルギを創出する以前に、一方の動力源
から他方の動力源への切り替えが行われてしまうことが
ない。さらに上述した2つの動力源切り替え装置では、
クロスバーの通常動力源接続位置と非常用動力源接続位
置のいずれか一方から他方への中立位置を介しての回動
が、線形動作手段または線形動作手段をより具体化させ
た1対のプランジャ・ソレノイド組み立て体により第1
及び第2の駆動円板の回動とこの回動に伴う被駆動円板
の回動とによって行われるので、動力切り替えの動作に
必要な動作機構の構成が簡単であり、従来に比べると充
分に小さく安価で充分に小さな設置空間しか必要とせ
ず、動力源切り替え装置の適用の範囲を広くすることが
できる。
(実施例) 以下、この発明の動力源切り替え装置の一実施例を添
付の図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図及び第2図において、一実施例の動力切り替え
装置の動力源切り替えの動作に必要な動作機構は参照符
号10で指摘されており、この動作機構10の中に接点切り
替え手段11が組み込まれている。動作機構10はブラケッ
ト組み立て体37上に設けられており、接点切り替え手段
11は、ブラケット組み立て体37上の相互に独立した位置
で相互に平行に延出した1対の静止接点ブロック13,14
の間で移動し、1対の静止接点ブロック13,14は通常用
動力源とスタンバイまたは緊急動力源(非常用動力源)
の夫々に接続されている。なおこの実施例では、一方の
静止接点ブロック13がスタンバイまたは緊急動力源(非
常用動力源)に接続されていて、他方の静止接点ブロッ
ク14が通常用動力源に接続されている。1対の静止接点
ブロック13,14の夫々には、1つまたはそれ以上の静止
接点9が存在している。第2図には1対の静止接点ブロ
ック13,14の夫々に1つの静止接点9しか示されていな
いが、上記夫々における静止接点9の数は通常用動力源
とスタンバイまたは緊急動力源(非常用動力源)の夫々
における電流の相の数に対応することを理解すべきであ
る。
接点切り替え手段11は、1対の静止接点ブロック13,1
4の間をこれらに対して平行に延出し回動自在なクロス
バー16を備えていて、クロスバー16には1対の静止接点
ブロック13,14の夫々の静止接点9に対応した複数の可
動接点15,18がクロスバー16に沿って配置されている。
接点切り替え手段11は、通常用動力源とスタンバイまた
は緊急動力源(非常用動力源)との間で電気負荷の接続
の切り替えを行い、また通常用動力源とスタンバイまた
は緊急動力源(非常用動力源)の両者が同時に電気負荷
に接続されることを防止する。
この為に接点切り替え手段11は、一方の可動接点15を
対応する一方の静止接点ブロック13の静止接点9から離
間させるとともに他方の可動接点18を対応する他方の静
止接点ブロック14の静止接点9に接触させることにより
他方の静止接点ブロック14に対応した通常用動力源に接
続される通常動力源接続位置と、一方の可動接点15を対
応する一方の静止接点ブロック13の静止接点9に接続さ
せるとともに他方の可動接点18を対応する他方の静止接
点ブロック14の静止接点9から離間させることにより他
方の静止接点ブロック14に対応したスタンバイまたは緊
急動力源(非常用動力源)に接続される非常用動力源接
続位置と、複数の可動接点15,18の両者を対応する1対
の静止接点ブロック13,14の両者の静止接点9から離間
させた中立位置との間で回動自在である。
複数の可動接点15,18はクロスバー16からクロスバー1
6に対して直交する方向に延出した2本の指部材17の末
端に配置されており、電気ワイヤー19により図示しない
電気負荷に接続されている。
動作機構10はさらに接点切り替え手段11による動力源
の切り替えの為の駆動源として線形動作手段を備えてい
て、線形動作手段は電磁石手段とその励磁回路とを備え
ていることが好ましい。この線形動作手段はこの実施例
では電磁石手段としての2つのソレノイド20,21と2つ
のソレノイド20,21に組み合わされる2つのプランジャ3
2,31との組み合わせによる2つのプランジャ・ソレノイ
ド組み立て体を含んでいる。
動作機構10はクロスバー16の一端に隣接して相互に平
行に配置されている第1及び第2の駆動円板22,23を含
んでいる。なおこの実施例では、第1及び第2の駆動円
板22,23の夫々の直径は、2・1/2インチであり、相互に
同じ構造をしている。第1及び第2の駆動円板22,23の
夫々の中心孔中にはクロスバー16と同軸な中心軸25が延
出していて、中心軸25はクロスバー16と相互に連結され
ている。従って中心軸25の回動がクロスバー16の回動と
それに伴う複数の可動接点15,18の移動とを生じさせ
る。なお、この実施例では中心軸25はクロスバー16の中
心孔中に延出した一端部を有するねじであり、上記一端
部がクロスバー16の中心孔中で適当な締め付け手段(図
示しない)によりクロスバー16に連結されている。そし
てクロスバー16とは反対側の中心軸25の他端部はクロス
バー16から遠い側の第2の駆動円板23の中心孔の外端か
ら突出したねじ頭部27となっている。
動作機構10はさらに中心軸25の他端部において中心軸
25に相互に連結された被駆動円板26を備えている。従っ
て被駆動円板26の回動が中心軸25及びクロスバー16の回
動とそれに伴う複数の回動接点15,18の移動とを生じさ
せる。被駆動円板26は第1及び第2の駆動円板22,23の
夫々と同じ寸法を有していて、第1及び第2の駆動円板
22,23の夫々に対して平行な関係にある。
第1及び第2の駆動円板22,23の夫々は、第3図に特
に良く示す如く、相互に平行に相互に同軸に連結された
2枚の円板片を有していて、第1及び第2の駆動円板2
2,23の夫々の2枚の円板片の夫々には夫々の外周縁の近
傍で周方向に相互に平行に延出した弧状のスロット28ま
たは29が形成されていて、第1の駆動円板22の2枚の円
板片の夫々のスロット28と第2の駆動円板23の夫々の2
枚の円板片の夫々のスロット29とは相互に同じ寸法であ
り、略45度の弧の長さに延出していることが好ましい。
第1及び第2の駆動円板22,23のスロット28及び29に
は、被駆動円板26の偏心位置に溶接または他の適当な手
段により相互に連結されて中心軸25に対し平行に延出し
た偏心ピン30が挿入されている。偏心ピン30の寸法と形
状はスロット28及び29の夫々において偏心ピン30が摺動
自在となるようスロット28及び29の夫々の幅よりも僅か
に小さな直径を持つように設定されている。偏心ピン30
にはブラケット組み立て体37との間にばね38が掛け渡さ
れていて、ブラケット組み立て体37におけるばね38の連
結位置は、中心軸25の真下である。
第1及び第2の駆動円板22,23の夫々は、線形動作手
段の2つのプランジャ・ソレノイド組み立て体の2つの
プランジャ32,31のいずれかと、第3図及び第4図に特
に良く示されている如く、第1または第2のリンク手段
を介して連結されている。なおこの実施例では、第1の
駆動円板22は一方のプランジャ・ソレノイド組み立て体
のプランジャ32と第1のリンク手段を介して連結されて
おり、第2の駆動円板23は他方のプランジャ・ソレノイ
ド組み立て体のプランジャ31と第2のリンク手段を介し
て連結されている。そして、2つのプランジャ・ソレノ
イド組み立て体の2つのソレノイド20,21の夫々は、ウ
ィスコンシン州ミルウォーキーのトロンベッタ(Trombe
tta)会社により販売されている部品番号P−514または
Q−514の形式のソレノイドであることが好ましい。な
おこの発明の概念に従えば、線形動作手段を1つのプラ
ンジャ・ソレノイド組み立て体のみによっても構成する
ことが出来る。
第1及び第2のリンク手段は、第1及び第2の駆動円
板22,23の夫々の2枚の円板片の間の隙間に挿入された
一端部を夫々が有する2つのリンクレバー33,34を有し
ており、2つのリンクレバー33,34の夫々の一端部は対
応する第1または第2の駆動円板22または23の2枚の円
板片に対し偏心した位置で連結器(この実施例ではUリ
ンクピン)35により回動自在に連結されている。2つの
リンクレバー33,34の夫々の他端部は、2つのプランジ
ャ・ソレノイド組み立て体の2つのプランジャ32,31の
中の対応するものとの間でブラケット組み立て体37に摺
動自在に支持されている案内レバー40または41と連結器
(この実施例では回転ピン)36により回動自在に連結さ
れている。案内レバー40,41の夫々はブラケット組み立
て体37に形成されている水平な案内スロット42または43
に中に摺動自在に支持されていて、案内スロット42,43
の夫々の両端が対応する案内レバー40または41の移動範
囲を規定している。そして、2つの案内レバー40,41が
2つのプランジャ・ソレノイド組み立て体の2つのプラ
ンジャ32,31の中の対応するものの外端部と回動自在に
連結されている。なおこの発明の概念に従えば、2つの
リンクレバー33,34の夫々の上記一端部を被駆動円板26
の偏心ピン30に直接回動自在に連結させることも出来
る。
2つのプランジャ・ソレノイド組み立て体の2つのソ
レノイド20,21の内部には2つのソレノイド20,21が励磁
されていない間に2つのプランジャ32,31を外方に向か
い押し出す図示しないプランジャばねまたは付勢手段が
格納されている。第4図には2つのソレノイド20,21か
ら図示しないプランジャばねまたは付勢手段により外方
に向かい押し出された2つのプランジャ32,31が示され
ていて、この時(即ち、励磁停止時)の2つのプランジ
ャ32,31の位置は、2つのプランジャ32,31の夫々の外方
位置(または突出位置または励磁停止位置)として引用
する。
この実施例では、2つのプランジャ・ソレノイド組み
立て体の2つのソレノイド20,21が励磁されると、2つ
のソレノイド20,21の夫々は対応するプランジャ32また
は31に略70〜80ポンドの力を負荷する。この時、2つの
ソレノイド20,21の内部の上記した図示しないプランジ
ャばねまたは付勢手段は対応するプランジャ32または31
に略20ポンドの反対方向を向いた力を負荷する。
2つのプランジャ・ソレノイド組み立て体の2つのソ
レノイド20,21に対する励磁は図示しない適切な制御手
段により2乃至3秒程度の瞬間的に行われる。
次には、通常用動力源からスタンバイまたは緊急動力
源(非常用動力源)への電気負荷の切り替えを行う際の
動作機構10及び接点切り替え手段11の動作について説明
する。
通常用動力源に図示しない電気負荷が接続されている
間には、第4図及び第5c図に示されている如く、第1の
駆動円板22のスロット28の反時計回り方向端及び第2の
駆動円板23のスロット29の時計回り方向端が被駆動円板
26の偏心ピン30に係合されていて、また第6c図に示され
ている如く、接点切り替え手段11は一方の可動接点15を
対応する一方の静止接点ブロック13の静止接点9から離
間させるとともに他方の可動接点18を通常用動力源に接
続されている対応する他方の静止接点ブロック14の静止
接点9に接触させた通常動力源接続位置に配置されてい
る。
通常用動力源からスタンバイまたは緊急動力源(非常
用動力源)への電気負荷の切り替えを行うには、まず最
初に2つのプランジャ・ソレノイド組み立て体の中の一
方のソレノイド21が上述した如く瞬間的に励磁される。
この励磁により一方のソレノイド21に対応したプランジ
ャ31が第4図に示された外方位置(または突出位置また
は励磁停止位置)から一方のソレノイド21の内方の内方
位置(または引っ込み位置または励磁位置)に瞬間的に
移動される。プランジャ31のこのような瞬間的な移動は
第2の駆動円板23の第4図における時計回り方向への回
動を生じさせる。そして第2の駆動円板23はスロット29
の反時計回り方向端が被駆動円板26の偏心ピン30に係合
されるまで自由に時計回り方向に回動する。プランジャ
31が内方位置(または引っ込み位置または励磁位置)に
到達した時には第2の駆動円板23はスロット29の反時計
回り方向端が被駆動円板26の偏心ピン30に係合される。
この後に第2の駆動円板23は、その回転慣性力とプラン
ジャ31が内方位置に到達した後に一方のソレノイド21の
内部の図示しないプランジャばねまたは付勢手段により
プランジャ31に負荷される外方位置(または突出位置ま
たは励磁停止位置)へと向かう付勢力との合計により、
偏心ピン30のばね38の付勢力に抗して、被駆動円板26の
偏心ピン30とともに偏心ピン30が被駆動円板26の中心軸
25の真上に位置するまで、さらに時計回り方向に回動を
続けることが出来る。第2の駆動円板23のスロット29の
反時計回り方向端が被駆動円板26の偏心ピン30に係合し
た後の偏心ピン30は第2の駆動円板23からの上記回転慣
性力とプランジャ31からの付勢力の合計により第2の駆
動円板23とともに第1の駆動円板22のスロット28中を時
計回り方向端に向かい移動する。
偏心ピン30が被駆動円板26の中心軸25の真上に位置し
た時には、第6b図に示されている如く、接点切り替え手
段11は一方の可動接点15を対応する一方の静止接点ブロ
ック13の静止接点9から離間させるとともに他方の可動
接点18を通常用動力源に接続されている対応する他方の
静止接点ブロック14の静止接点9から離間させる中立位
置に配置される。そしてこの時に偏心ピン30は第2の駆
動円板23のスロット29の反時計回り方向端と第1の駆動
円板22のスロット28の時計回り方向端とに係合してい
る。
接点切り替え手段11が中立位置に到達した時、即ち偏
心ピン30が被駆動円板26の中心軸25の真上に位置した時
には、第2の駆動円板23に対応したプランジャ31は外方
位置に到達していて第2の駆動円板23はこれ以上の時計
回り方向への回動を停止する。しかしながら中立位置か
らの被駆動円板26の時計回り方向への回動は回転慣性力
により偏心ピン30の時計回り方向への回動が第2の駆動
円板23のスロット29の時計回り方向端と第1の駆動円板
22のスロット28の時計回り方向端とに阻止されることが
なく続くことが出来る。中立位置からの被駆動円板26の
時計回り方向への回動は偏心ピン30のばね38の付勢力に
加勢される。
中立位置からの被駆動円板26の時計回り方向への回動
はまた、中立位置において偏心ピン30とスロット28の時
計回り方向端が係合されている第1の駆動円板22の時計
回り方向への回動を生じさせる。第1の駆動円板22の時
計回り方向への回動は対応するプランジャ32の対応する
ソレノイド20の内部の図示しないプランジャばねまたは
付勢手段によりプランジャ32に負荷される付勢力に抗し
て行われる。中立位置からの被駆動円板26の時計回り方
向への回動は偏心ピン30が、第5a図に示す如く、第2の
駆動円板23のスロット29の時計回り方向端に係合するこ
とにより終了し、この時には、第6a図に示されている如
く、接点切り替え手段11の一方の可動接点15が対応する
一方の静止接点ブロック13の静止接点9に接触させると
ともに他方の可動接点18を通常用動力源に接続されてい
る対応する他方の静止接点ブロック14の静止接点9から
離間させる非常用動力源接続位置に到達する。
接点切り替え手段11が非常用動力源接続位置に配置さ
れた時、即ち被駆動円板26の時計回り方向への回動が偏
心ピン30が、第5a図に示す如く、第2の駆動円板23のス
ロット29の時計回り方向端に係合することにより終了し
た時、被駆動円板26の偏心ピン30とともに回動してきた
第1の駆動円板22に対応するプランジャ32は内方位置に
ある。しかしながら第1の駆動円板22は、第1の駆動円
板22のスロット28の時計回り方向端から偏心ピン30が離
間することにより第5a図に示す如く反時計回り方向端が
非常用動力源接続位置に停止している偏心ピン30に係合
するまで、第1の駆動円板22の回動慣性力と第1の駆動
円板22に対応するプランジャ32を上記内方位置から外方
位置へと付勢する対応するソレノイド20の内部の図示し
ないプランジャばねまたは付勢手段の付勢力との合計に
より、さらに時計回り方向への回動を続ける。
なお第2図には、接点切り替え手段11が非常用動力源
接続位置に配置された状態が示されている。
スタンバイまたは緊急動力源(非常用動力源)から通
常用動力源への電気負荷の切り替えを行う際の動作機構
10及び接点切り替え手段11の動作は、2つのプランジャ
・ソレノイド組み立て体の中の他方のソレノイド20が瞬
間的に励磁されることにより開始される。スタンバイま
たは緊急動力源(非常用動力源)から通常用動力源への
電気負荷の切り替えを行う際の動作機構10及び接点切り
替え手段11の動作は、前述した通常用動力源からスタン
バイまたは緊急動力源(非常用動力源)への電気負荷の
切り替えを行う際の動作機構10及び接点切り替え手段11
の動作と比べて、第1の駆動円板22の役割と第2の駆動
円板23の役割とが逆転し、さらに第1の駆動円板22,第
2の駆動円板23,そして被駆動円板26が逆転することに
より、行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に従った動力源切り
替え装置を接点切り替え手段及び動力源切り替えの動作
に必要な動作機構が通常動力源接続位置に設定されてい
る状態で動作機構の側から示す斜視図; 第2図は、この発明の第1の実施例に従った動力源切り
替え装置を接点切り替え手段及び動力源切り替えの動作
に必要な動作機構が非常用動力源接続位置に設定されて
いる状態で接点切り替え手段の側から示す斜視図; 第3図は、第1図の状態の動力源切り替え装置の平面
図; 第4図は、第3図の動力源切り替え装置を線4−4に沿
って一部を断面にして示す側面図; 第5a図は、第1図の動力源切り替え装置において、動力
源切り替えの動作に必要な動作機構が非常用動力源接続
位置に設定されている状態における動作機構の第1及び
第2の駆動円板と被駆動円板の偏心ピンとの関係を第1
図に示された側から概略的に示す側面図; 第5b図は、第1図の動力源切り替え装置において、動力
源切り替えの動作に必要な動作機構が通常動力源接続位
置から非常用動力源接続位置に切り替えられる途中で中
立位置に到達する直前の状態における動作機構の第1及
び第2の駆動円板と被駆動円板の偏心ピンとの関係を第
1図に示された側から概略的に示す側面図; 第5c図は、第1図の動力源切り替え装置において、動力
源切り替えの動作に必要な動作機構が通常動力源接続位
置に設定されている状態における動作機構の第1及び第
2の駆動円板と被駆動円板の偏心ピンとの関係を第1図
に示された側から概略的に示す側面図; 第6a図は、第1図の動力源切り替え装置において、接点
切り替え手段が非常用動力源接続位置に配置されている
状態を、第2図に示された側から概略的に示す側面図; 第6b図は、第1図の動力源切り替え装置において、接点
切り替え手段が中立位置に配置されている状態を、第2
図に示された側から概略的に示す側面図;そして、 第6c図は、第1図の動力源切り替え装置において、接点
切り替え手段が通常動力源接続位置に配置されている状
態を、第2図に示された側から概略的に示す側面図であ
る。 9……静止接点、15,18……可動接点、16……クロスバ
ー、20,21……ソレノイド、22……第1の駆動円板、23
……第1の駆動円板、25……中心軸、26……被駆動円
板、28,29……スロット、30・……偏心ピン、31,32……
プランジャ、33,34……リンク。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通常動力源と非常用動力源との間で電気負
    荷の切り替えを行う装置であって: 通常動力源に接続された通常動力源用静止接点及び通常
    動力源用静止接点から独立し非常用動力源に接続された
    非常用動力源用静止接点と; 複数の可動接点を支持しており、複数の可動接点の中の
    1少なくとも1つを通常動力源用静止接点に接触させる
    とともに複数の可動接点の中の残りの可動接点を非常用
    動力源用静止接点から離間させた通常動力源接続位置
    と、複数の可動接点を通常動力源用静止接点及び非常用
    動力源用静止接点の両者から離間させた中立位置と、複
    数の可動接点の中の少なくとも1つを通常動力源用静止
    接点から離間させるとともに複数の可動接点の中の残り
    の可動接点を非常用動力源用静止接点に接触させる非常
    用動力源接続位置と、の間で回動可能なクロスバーと; クロスバーと相互に連結された中心軸と中心軸から偏心
    した偏心ピンとを有し、クロスバーとともに回動する被
    駆動円板と; 被駆動円板に対して平行であるとともに相互に平行でも
    あり、被駆動円板の偏心ピンを摺動可能に収容する弧形
    状のスロットを夫々が有した回転自在な第1及び第2の
    駆動円板と; 第1及び第2の駆動円板の夫々に接続され、第1及び第
    2の駆動円板の夫々の回転を選択的に生じさせる線形動
    作手段と; を備えており、 クロスバーの通常動力源接続位置と非常用動力源接続位
    置のいずれか一方から他方への中立位置を介しての回動
    が、線形動作手段による第1及び第2の駆動円板のいず
    れか一方の回動開始による被駆動円板の偏心ピンに対す
    る上記いずれか一方の駆動円板のスロットの摺動と、回
    動中の上記いずれか一方の駆動円板のスロットの回動方
    向後端面による被駆動円板の偏心ピンに対する係合がも
    たらす上記いずれか一方の駆動円板による被駆動円板の
    回動と、回動した被駆動円板の偏心ピンによるいずれか
    他方の駆動円板のスロットの上記いずれか一方の駆動円
    板の回動方向における前端面に対する係合がもたらす被
    駆動円板によるいずれか他方の駆動円板の回動と、によ
    ってもたらせる、 ことを特徴とする動力源切り替え装置。
  2. 【請求項2】上記線形動作手段が、電磁石手段と、その
    励磁回路と、を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の動力源切り替え装置。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2の駆動円板の夫々と上記
    線形動作手段との間に第1及び第2のリンク手段が介在
    されている、ことを特徴とする請求項2に記載の動力源
    切り替え装置。
  4. 【請求項4】上記電磁石手段が1対のソレノイド・プラ
    ンジャ組み立て体を備えており、1対のソレノイド・プ
    ランジャ組み立て体は上記励磁回路による励起が停止さ
    れている間にプランジャを対応するソレノイドから押し
    出す付勢手段を備えており、1対のソレノイド・プラン
    ジャ組み立て体は上記励磁回路により励起されるとプラ
    ンジャを対応するソレノイド中に引き込み対応する上記
    第1及び第2の駆動円板のいずれかの回動を対応する第
    1及び第2のリンク手段のいずれかを介して生じさせ
    る、ことを特徴とする請求項3に記載の動力源切り替え
    装置。
  5. 【請求項5】通常動力源と非常用動力源との間で電気負
    荷の切り替えを行う装置であって: 通常動力源に接続された通常動力源用静止接点及び通常
    動力源用静止接点から独立した非常用動力源に接続され
    た非常用動力源静止接点と; 複数の可動接点を支持しており、複数の可動接点の中の
    1少なくとも1つを通常動力源用静止接点に接触させる
    とともに複数の可動接点の中の残りの可動接点を非常用
    動力源用静止接点から離間させた通常動力源接続位置
    と、複数の可動接点を通常動力源用静止接点及び非常用
    動力源用静止接点の両者から離間させた中立位置と、複
    数の可動接点の中の少なくとも1つを通常動力源用静止
    接点から離間させるとともに複数の可動接点の中の残り
    の可動接点を非常用動力源用静止接点に接触させる非常
    用動力源接続位置と、の間で回動可能なクロスバーと; クロスバーと相互に連結された中心軸と中心軸から偏心
    した偏心ピンとを有し、クロスバーとともに回動する被
    駆動円板と; 被駆動円板に対して平行であるとともに相互に平行でも
    あり、被駆動円板の偏心ピンを摺動可能に収容する弧形
    状のスロットを夫々が有した回転自在な第1及び第2の
    駆動円板と; 第1及び第2の駆動円板の夫々の偏心位置にリンクを介
    して連結されたプランジャを夫々が有した1対のプラン
    ジャ・ソレノイド組み立て体と; を備えており、 1対のプランジャ・ソレノイド組み立て体の一方による
    対応したプランジャの駆動が、このプランジャに対応し
    た第1及び第2の駆動円板の一方の回動を生じさせ、 第1及び第2の駆動円板のいずれか一方の回動開始が被
    駆動円板の偏心ピンに対する上記いずれか一方の駆動円
    板のスロットの衝動を生じさせ、 回動中の上記のいずれか一方の駆動円板のスロットの回
    動方向後端面が被駆動円板の偏心ピンに対し係合するこ
    とにより上記いずれか一方の駆動円板により被駆動円板
    の回動を生じさせ、 回動した被駆動円板の偏心ピンはいずれか他方の駆動円
    板のスロットの上記いずれか一方の駆動円板の回動方向
    における前端面に対し係合して被駆動円板によるいずれ
    か他方の駆動円板の回動を生じさせ、 このような第1及び第2の駆動円板の回動に伴う被駆動
    円板の回動によりクロスバーの通常動力源接続位置と非
    常用動力源接続位置のいずれか一方から他方への中立位
    置を介しての回動が行われる、 ことを特徴とする動力源切り替え装置。
  6. 【請求項6】1対のソレノイド・プランジャ組み立て体
    は励磁が停止されている間にプランジャを対応するソレ
    ノイドから押し出す付勢手段を備えており、1対のソレ
    ノイド・プランジャ組み立て体は励起されるとプランジ
    ャを対応するソレノイド中に引き込み対応する上記第1
    及び第2の駆動円板のいずれかの回動を対応する第1及
    び第2のリンク手段のいずれかを介して生じさせる、こ
    とを特徴とする請求項5に記載の動力源切り替え装置。
  7. 【請求項7】第1及び第2の駆動円板の夫々は相互に平
    行な1対の円板片を含んでおり、1対の円板片の夫々は
    被駆動円板の偏心ピンを摺動可能に収容する弧形状のス
    ロットを相互に平行に有している、ことを特徴とする請
    求項6に記載の動力源切り替え装置。
JP2190370A 1989-07-18 1990-07-18 動力源切り替え装置 Expired - Lifetime JP2558378B2 (ja)

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US381,525 1989-07-18

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