JP2558271B2 - テ−プ尺測定具 - Google Patents

テ−プ尺測定具

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JP2558271B2 JP62036918A JP3691887A JP2558271B2 JP 2558271 B2 JP2558271 B2 JP 2558271B2 JP 62036918 A JP62036918 A JP 62036918A JP 3691887 A JP3691887 A JP 3691887A JP 2558271 B2 JP2558271 B2 JP 2558271B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長さ目盛を持つテープ尺とケースとからな
るタイプのテープ尺測定具であって、該テープ尺がコイ
ル状に巻かれて該ケース内に収容され、しかもそのテー
プ尺が該ケースからその壁部の引出し口を通して引き出
し得るように構成されたテープ尺測定具に関する。
〔従来の技術〕
測定位置で印付けを行うための印付け手段を具備した
テープ尺測定具はすでに知られている。今までに提案さ
れているその種のテープ尺測定具では、一般に、鉛筆あ
るいはペンを或る種の方法で付加的に取り付けることが
試みられているが、その種の取付け方法ではテープ尺測
定具の全体寸法が相当に大きなものとされる。また、か
かる従来のテープ尺測定具にはそれをポケット内に入れ
た際に引っ掛かって邪魔になるような突起部が伴い得
る。さらに、上述の従来のテープ尺測定具の中には、ケ
ースのテープ尺引出し口とは異なった箇所で印付けを行
うものもある。要するに、従来のテープ尺測定具は使い
勝手の良いものとはなっていない。
以上に述べたような従来のテープ尺測定具の例につい
ては、米国特許第3262211号、第3731389号、第3802083
号、第4015337号、第4296554号、第4542589号および第4
551847号ならびに英国特許第1601480号に開示されてい
る。
〔発明の目的および構成〕
本発明の目的は、ケースの大型化を避け得るように印
付け手段を具備するテープ尺測定具であって、該ケース
から面倒な突起物を排除したテープ尺測定具を提供する
ことである。
本発明の別の目的は、容易に使用し得る印付け手段を
具備するテープ尺測定具を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、経済的に製造し得るテー
プ尺測定具であって、印付け要素を容易にしかも安価に
交換し得るように市場で入手可能な印付け要素を用いる
ように構成されたテープ尺測定具を提供することであ
る。
本発明の一局面によれば、テープ尺測定具のケース内
には細長の印付け要素が配置され、その一端部はテープ
尺の傍らにしかもケースのテープ尺引出し口に近接して
設けられたケース貫通孔に置かれる。ケース内には該印
付け要素と係合する作動要素が設けられる。このような
作動要素は手によって作動し得るように構成され、これ
により印付け要素が前進させられて、その先端がテープ
尺の傍らのケース貫通孔から突出するようにされる。作
動要素はケースの開口部を通して露出され、代表的には
該開口部からケースの側壁面を越えて突出させられる。
作動要素を印付け要素と係合させる場合、その係合態
様については、印付け要素がケース貫通孔内に手動でも
ってあるいは自動的に引っ込み得るようすることが好ま
しい。このようにして、印付け要素は作動要素によって
引っ込められ得るようにされるか、あるいはケース内に
押し戻され得るようにされる。印付け要素を自動的に引
っ込めるためには、印付け要素を作動要素でもって弾性
偏倚力に抗して前進させるようにすればよく、印付け要
素は前進後その弾性偏倚力でもって引っ込められること
になる。
本発明の第2の局面によれば、テープ尺測定具のケー
スには、細長の印付け要素がその一端部をテープ尺の傍
らにしかもテープ尺引出し口に近接させるような位置で
設けられる。作動要素は印付け要素と係合された状態で
設けられ、しかも弾性偏倚力に抗して手でもって作動さ
れ得るようになっている。作動要素が弾性偏倚力に抗し
て作動されると、印付け要素が前進させられて、その先
端が印付けのために突出させられることになる。そのよ
うな弾性偏倚力は印付け要素を印付けに用いた後に作動
要素を復帰させて印付け要素を引っ込めるように作用す
る。また、作動要素は印付け要素を前進させた際にその
前進量と等しい引込み動作を行わせないように作動し得
るようにしてもよい。これにより、印付け要素は常に前
進させられ得ることになり、例えば印付け要素が鉛筆芯
である場合にはそのような前進によって鉛筆芯の摩滅が
補償されることになる。好ましくは、作動要素は印付け
要素とその両端部の中間で係合させられる。また、作動
要素はケースの壁部で露出させられて、その手動操作は
該ケースの側部で印付け要素に沿って行われる。
上述したように印付け要素を前進させた際にその前進
量と等しい引込み動作を行わせることなく作動要素を作
動させる場合、該作動要素によってクランプ要素を印付
け要素に適用して該印付け要素をその引込みに対して保
持することが好ましい。
印付け要素の一端部をテープ尺の傍らのケース貫通孔
に係合させることが有利である。というのは、印付け要
素の先端が突出された際にその先端後方部がケース周囲
部において該ケース貫通孔によって包囲されることにな
るからである。このような構成によれば、印付け要素の
先端が支持されて、その破損の虞れが減少させられ得る
ことになる。また、印付け要素の先端を上述したように
位置決めすることによって、印付け精度が高められるこ
とになる。
印付け要素として、ボールペン、毛筆ペンあるいはそ
の他の剛性筆記要素を用いてもよい。しかしながら、シ
ャープペンに用いられるような鉛筆芯を印付け要素とす
ることが好ましい。
印付け要素の太さとしては5ミリを越えないようにす
ることが好ましい。印付け要素が鉛筆芯の場合には、そ
の太さは1あるいは2ミリ程度とすればよい。
ケースは印付け要素を収容する案内要素を具備しても
よく、この場合印付け要素を前進させる作動要素はそれ
を該案内要素に沿って長手方向に前進させるようにして
もよい。好ましくは、作動要素には印付け要素を前進さ
せる機能の外にそれを所定位置に保持させる機能も与え
られる。しかしながら、印付け要素を所定位置に保持さ
せるために別の保持手段を用いることもできる。
一般的には、ケースの上面と下面との間に延在する壁
部については、一対の間隔を置いて並設された側壁部
と、これら側壁部を接合させる一対の狭い縁壁とから構
成することができる。この場合テープ尺はそれら側壁部
間を横切って延びる軸線のまわりでコイル状に巻かれ
る。
印付け要素はケース内の内部空間に収容することもで
きるし、またケースの壁部の肉厚部内に収容するように
してもよい。
印付け要素はケース内でその側壁に沿ってしかもその
壁部に対してほぼ平行に延在させることができる。この
場合、ケース内部を仕切り壁によって仕切ってもよく、
一方の仕切り室はテープ尺を収容するためのものとさ
れ、また他方の仕切り室は印付け要素と作動要素とを収
容するためのものとされる。
本発明の特徴とされる点は、剛性や強度を欠いた細い
印付け要素の使用を可能にする点である。印付け要素を
案内孔から突出させることによって、その突出先端の付
近が支持されることになる。本発明の特徴とされる別の
点は、テープ尺測定具のケースとして元来の寸法および
形状を維持し得るという点である。したがって、本発明
によるケープ尺測定具は、印付け要素を持たない在来の
テープ尺測定具の場合と同様に、例えば洋服のポケット
内に入れて容易に持ち運ぶことができる。
鉛筆芯、ペン、ピンあるいは針等とされ得る印付け要
素を引込み自在とする場合には、ばね付勢手段を用いる
ことが最も好ましく、この場合印付け要素は不使用時に
は自動的に引っ込められて邪魔になることがない。
印付け要素の先端が突出させられる貫通孔はケースの
テープ尺引出し口に隣接させて配置させることが好まし
く、このような配置によれば、印付け箇所とテープ尺引
出し口縁部とが正確に一致させられ、これによりテープ
尺の引出し長さ位置について正確な印付けが行われるこ
とになる。
そのような印付けの正確さのために、本発明によるテ
ープ尺測定具は製図分野を含む種々の分野で利用するこ
とができる。このような目的のためには、テープ尺の先
端には零点あるいはその他の点となる直立指示体を設け
ることができる。このようにすると、測定および印付け
を高い精度でもって次々行うことができる。
好ましくは、ケースの他方の側すなわちテープ尺引出
し口側の反対側でも別の印付け要素を突出させ得るよう
にしてもよい。このような第2の印付け要素は次のよう
な場合に有用である。例えば、障害物に接近した状態で
の測定にテープ尺測定具を用いる際に第1の印付け要素
を所望の位置に置き得るようにテープ尺を延ばすことが
できないような場合である。
〔実施例〕
次に、添付図面を参照して、本発明の実施例について
説明することにする。
第1図ないし第3図を参照すると、テープ尺測定具
は、略直方体のケース10を備える。このケースは、底壁
12と上壁14、また、一対の略平行な側壁16,18と、壁12,
14の間に延びる端壁20,22とを備える。ケース10は、コ
イル状に巻かれた目盛を有するテープ尺24を収容する。
ケース10は引出し口26を有し、テープ尺24は使用に際し
この引出し口26を通って引き出される。通例のように、
テープ尺24は末端に端部フック28を有し、この端部フッ
ク28はテープ尺が引込みすぎるのを防止する。引出し口
26は、端壁20の底壁12との接合部分に近接した部位に設
けられる。
ケース10は、このケースを小室36に分割する側壁16,1
8に平行な内部壁34を有する。この小室36内において、
テープ尺24は壁18,34と第2小室38の間に延びる軸の周
りに巻回される。テープ尺は、壁18,34の間に支持され
た従来公知の機構により、小室36内でコイル状に巻かれ
た状態で保持される。
小室38内において、ブロック42は壁16に一体的に設け
られる。このブロックはソケット44を有し、ソケット44
内にはモールディングすなわち成形品46のアーム45の一
端が係合される。モールディング46は鉛筆芯48を保持し
たり前進させるための手段として作用する駆動要素であ
る。芯は最初ケースの頂部の孔50を通って挿入され、こ
の芯の下部は開口40に並んで設けられた案内口52内に受
容される。芯48は壁16の内部の近傍にこれに平行に位置
する。アーム45は、ソケット44の開口に接続し、かつ実
質的に回転しないように、形成される。
モールディング46は外側部54と内側部56により構成さ
れるスライダを有する。これら外側部54と内側部56は縁
部58に沿うリビングヒンジを介して回転結合される。こ
こで、リビングヒンジとは、より可撓性のある部分を有
して一体的にモールドされた2つの部材を有する作動要
素からなり、印付け要素の周りに共に屈撓される蝶番式
に連結された2つの部材を有する部材のことをいう。こ
れらの部分は、略同一平面に成形され、その後内側部56
が外側部54の背面に折返されて芯48が通る溝を成形す
る。芯用の案内溝60は内側部56から上方へ延びる。
スライダの外側部54および内側部56は、壁16,34の一
方または他方に一体的に設けられた案内部材62内に配設
される。外側部54は、壁16の開口66を通って突出するボ
タン64を有する。この構成により、スライダの外側部54
および内側部56は、短い移動の間、鉛筆の芯48の長手方
向に沿って一体的にスライドする。スライド動作はアー
ム45を弾性的に曲げ、これによりアームはスライダの外
側部分54および内側部分56に復元力を付与する。このア
ームは、スライダの外側部分54および内側部分56を上方
に保持して、ボタン64が通常開口66の上縁68に係合ある
いは近接するように、構成される。
スライダの外側部54および内側部56は、通常、芯48が
その間を通過できるのに充分なだけ離れている。ボタン
64に対する押圧力により、外側部54が内側部56へ向って
押され、内側部56自体は壁34の厚肉部63により支持され
る。この結果、外側部54および内側部56は、押圧力がボ
タン64に付与される間だけ、芯48を把持する。
細脚70は、図示されるように、アーム45から鋭端部72
まで延びる。これは常時芯46を押圧する。
鋭端部72は芯に小さい圧力を付与するよう構成され、
これにより芯48は鋭端部72を通り越して自由に落下する
ことができないが、鋭端部を通り越して押下げられるこ
とができる。細脚70の移動は、壁16,34の一方または他
方から突出するストッパ74,75により阻止される。
第2図および第3図には、休止状態が図示される。ボ
タン64が開口66の下縁69に向って押下げられると、ボタ
ン64に対する指の圧力により外側部54および内側部56が
芯を把持し、そして芯は、ボタン64が下縁69に達するま
で長手方向に前進する。芯48は細脚70の鋭端部72を通り
越して前進し、鋭端部72はその後芯48が到達した位置に
おいて芯48を保持する。ボタン64に指の圧力が付与され
る間に、印付けが行なわれる。ボタン64が解放される
と、アーム45の復元力により、芯48を残して外側部54お
よび内側部56が復帰する。
芯は最初穴50に挿入され、可能な限り案内溝60を下降
する。芯は、芯の先端が案内口52から現れるまで、ボタ
ン64の押下げと解放を繰返すことにより、前進する。こ
の後、芯を前進させたい時に、ボタン64は押下げられ
る。ボタン64の移動は上縁68および下縁69の間隔により
制限される。これは移動を2mmに制限するように設けら
れる。したがって、ボタン64の一回の操作により芯の先
端が2mmを越えて突出することはなく、これにより芯の
出過ぎと折損のおそれが減少する。
芯は自動的には後退しないが、使用後に、手により押
入れられる。
正確に同じ芯と、この芯を保持および前進させる手段
とが、小室38の他の部分に設けられ、これにより芯は、
開口26の反対側のケースの角部における案内口80から突
出することがでる。
変形例(図示せず)によれば芯の自動的な後退が可能
になる。ストッパ75は細脚70の停止位置の2mm下方に位
置する。開口66の下縁69の位置は例えば4mmの長い移動
を可能にするよう定められる。
ボタン64が押下げられると、細脚70は最初の2mmの
間、スライダの外側部54および内側部56とともに移動す
る。もしボタンが解放されると、細脚70はスライダの外
側部54および内側部56とともに再び上昇し、芯を後退さ
せる。2mmの移動の後、細脚はストッパ75に当接する。
ボタン64が下縁69に当接するまでこのボタンをさらに押
下げるには、さらに力を必要とする。この最後の移動の
間、芯48は細脚を通り越して前進し、そして芯のこの前
進は、ボタン64が解放される時、元へ戻らない。
3つの平行な壁16,18,34は種々の方法で設けられる。
ケース31は、ねじを3つの全ての壁16,18,34を貫通横断
させて組立てられた3つの成形品から作られてもよい。
これに代え、側壁16を、壁34を有する成形品の外側に嵌
込んでもよいし、あるいは内部壁34を壁16を有する成形
品の内側に嵌込んでもよい。
第4図は第2図と同様な図であり、拡大してあり、第
2実施例を示す。ケースおよび外観は第1図に示される
ものと同様である。同様な部分は同一符号により示され
ている。ケースは壁12〜22と内部壁34を有する。
第4図の実施例は、作動要素90と、この作動要素90に
復元力を付与するばね92とを有する。要素90はスライダ
であり、このスライダはポリプロピレンから成品され
る。それは外側部と内側部を有する。これら2つの外側
部および内側部は縁部58に沿ってヒンジ結合され、芯48
が貫通する溝を形成すべく折曲される。作動要素は第5
図に示されるように、ケースの壁16の開口の切欠かれた
縁部に嵌合し、またこの開口から突出するように成形さ
れる。作動要素90の移動は、ケースの開口の上縁68およ
び下縁69に対する係合により制限される。これら上縁お
よび下縁は鎖線により示される。
寸法は、作動要素90が通常芯を軽く把持するが、指の
圧力がケースの開口から突出する部分に付与されたと
き、芯をより固く把持すべく芯48を押圧するように、定
められる。
ばね92はポリアセタール樹脂から成形される。ばね92
は大円部96を有し、この大円部はケースの壁16に一体的
なブロック98に形成されたソケット内に係合する。大円
部96は、真直な脚部100と、小円部104まで延びる、通常
湾曲した脚部102とに連結される。ばねは最小応力状態
にあり、作動要素90を上縁68に対して付勢する。
芯48を約2mmだけ前進させるため、作動要素は手で押
下げられるが、短い脚部106が湾曲した脚部102に当接す
る位置を越えない。脚部106が脚部102に接触するとき、
反力に顕著な増加はない。指の圧力は、印付けが行なわ
れる間、維持されなければならない。作動要素がその後
解放されると、ばねは、作動要素が再び上縁68に接触す
るまで、この作動要素を復元させる。指の圧力が解放さ
れて、作動要素90がばね92により復元するので芯が自動
的に後退した後でさえ、作動要素90は芯を軽く把持す
る。作動要素90の下部にはホルダ94が設けられる。ホル
ダ94は芯を軽く把持し、これにより芯は作動要素ととも
に後退することができる。
芯48は、作動要素90をばね92に対してさらに押しつけ
ることにより、前方へ出される(すなわち、実質的に後
退する位置よりも前へ出される)。この結果、脚部106
は、脚部102を真直状態へ、そして次に湾曲状態まで押
圧する。これにより小円部104は係合部108に向って付勢
され、芯は小円部と係合部の間に挾持される。それにも
かかわらず、指の圧力が芯48に作用する作動要素90を押
圧するので、芯は作動要素により強固に把持され、小円
部104を通り越して押される。しかし後退移動時、作動
要素90に対する指の圧力はより小さい。芯の後退は、芯
を係合部108に対して押圧する小円部104の摩擦により、
阻止される。この摩擦は、脚部102が再び真直になる時
(これは要素90の後退移動の開始後である)、最も大き
い。さらに、小円部104は芯を前進させるために回転す
る。作動要素90は、ばねの脚部102が元の曲率まで充分
に復元するまで、芯に対してスライドする。この後、作
動要素90後退移動の最後の部分の間、芯は僅かに後退す
る。
この構成は、作動要素90の突出部分への指の圧力は作
動要素の下降移動の間よりも上昇後退移動の間の方がよ
り小さいであろう、という事実を利用していることが、
理解されるであろう。したがって、下降移動の間、芯は
作動要素90とともに移動させられる。しかし、後退時、
芯は小円部104と係合部108の間に保持され、後退しすぎ
ることが防止される。芯48は作動要素が部分的に後退す
るまで、保持される。
円形部96,104は脚102が眞直ぐになるときこの脚102の
延びを吸収するため丸くなるならば、曲げることができ
る。
第2図及び第3図のように、要素90とスプリング92を
作動させる第2の鉛筆芯48と共に第2の孔80を設けるこ
とができる。
第6図は第4図と類似の図であり、スプリングの他の
形式を示している。これもポリアセタール樹脂から成形
され、一方、作動要素90はまたポリプロピレンから成形
され前記したものと同様である。スプリング112は、壁1
6,34の一方又は他方と一体のブロック116と118の間で摺
動することのできる主要の直線部分114を有している。
作動要素90は側部アーム120に当接する。第2の側部ア
ーム122はブロック124に当接する。把持シュー126は狭
い頸部128を介して部分114に取付け形成され、壁16,34
の一方又は他方と一体の案内130,131によって鉛筆芯48
に平行に摺動するようになっている。アーム122は鉛筆
芯48に向って把持シュー126を付勢している。
作動要素90が少しだけ押し下げられると、この作動要
素90はスプリング112の弾性に抗して鉛筆芯48を前進さ
せスプリング112のアーム120は押し下げられその後スプ
リングの直線部分114が曲がり始める。鉛筆芯の先端は
そのため突出される。把持シュー126は鉛筆芯と共に前
進させられる。シュー126がストッパ表面132に達しなか
ったならば、作動要素90が解放された時、スプリング11
2は全ての物をそのもとの位置に運び返す。
鉛筆芯を表示するため、作動要素はさらに下方に動か
される。把持シュー126がストッパ表面132に接触し鉛筆
芯はシュー126を通り過ぎて押される。この段階で指の
圧力は作動要素90が鉛筆芯を掴むようにしている。解放
に当り、指の圧力の減少により鉛筆芯を掴む力は減少す
る。受け台108に対して鉛筆芯を押しつけている把持シ
ュー126の力は蓄積し復帰行程の少しの間は鉛筆芯は作
動要素と共に復帰することができない。
第7図及び第8図は第1図ないし第3図のものの変形
である第4の実施態様を示す。ケースは壁16,18,34を有
している。壁16は鉛筆芯48のための案内を形成する部分
134を担持し、鉛筆芯48はまたケースの口と整列された
案内穴52の中に収容されている。
壁34は、ケースの端壁20の開口140を通って露出され
ているラチェットホイール138がゆるく嵌合された、一
体の栓を担持している。壁34はさらに一体のブロック14
2を担持し、このブロック142からアーム144が延び、こ
のアーム144は自由に屈曲しかつラチットホイールのた
めの弾性爪を形成している。
ホイール138はアーム144によって外側に向け付勢さ
れ、それによりそのハブ146が鉛筆芯48を穏やかに押し
かつこれを保持するようにしている。ホイールは手によ
って矢印148の方向に回転することができ、各ラチェッ
ト歯につき2mmだけ鉛筆芯を前進させるようにする。こ
のホイールはアーム144に抗して内側に(矢印150)押し
鉛筆芯を自由にすることができる。
鉛筆芯は案内穴52を通って挿入されこれに対しホイー
ル138は押し込まれる。鉛筆芯は、1つのラチット歯に
よりホイールを回転させることにより、マークをつける
ため突出させられ、また必要な時にホイール138を押し
込み鉛筆芯を手動で押し戻すことにより、引っ込められ
る。
同様な鉛筆芯とホイール構造が区画室38の他の半分の
中に設けられ、この第2の鉛筆芯が、口と反対側のケー
スの隅部の案内穴80を通って突出するようにしている。
上記の種々の実施態様の可能な変形は、印付け要素と
しての鉛筆芯を提供し、また鉛筆芯に代って使用者が挿
入することのできる鋼の走り書きピンを提供する。さら
にまた、鋼の走り書きピンはケースの反対側における他
の印付け要素として設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープ尺測定具の一実施例を示す
斜視図、第2図は第1図のテープ尺測定具を第3図のII
−II線に沿って切断した側断面図、第3図は第2図III
−III線に沿って切断した断面図、第4図は本発明によ
るテープ尺測定具の別の実施例を示す部分拡大図であっ
て、第2図に類似した側断面図、第5図は第4図のV−
V線に沿って切断した断面図、第6図は第4図に類似し
た断面図であって、本発明によるテープ尺測定具の第3
の実施例を示す図、第7図は本発明によるテープ尺測定
具の第4の実施例を示す側面図であって、第8図のVII
−VII線に沿ってその一部を切断した状態で示す図、第
8図は第7図のVIII−VIII線に沿って切断した断面図で
ある。 10……ケース、12……底壁、 14……上壁、16・18……側壁、 20・22……端壁、24……テープ尺、 26……テープ尺引出し口、28……端部フック、 36……第1の小室、38……第2の小室、 42……ブロック、44……ソケット、 45……アーム、48……鉛筆芯、 50……孔、52……案内孔、 60……案内溝、64……ボタン。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基部と、この基部から間隔をおいて配され
    た上部表面と、前記基部から前記上部表面に延在する複
    数の壁と、互いに平行に延在する一対の側壁と、これら
    側壁を結合する端壁とからなるケースを具備し、前記端
    壁と前記基部の接合部に隣接して前記端壁を通過し得る
    口部が設けられ、 さらに、前記ケース内で前記側壁を横切る軸線の周りで
    コイル状に巻きつけることができかつ前記ケースから前
    記口部を通って引き出すことのできるテープ尺と、 前記ケース内に配置され、前記口部に接近しかつ前記テ
    ープの近くで前記ケースを通る孔の中に係合された印付
    け要素の一端を有している、細長い印付け要素と、 前記印付け要素と係合し前記ケースの内部に取付けられ
    た作動要素と、 前記作動要素はより可撓性のある部分を有して一体的に
    モールドされた2つの部材からなり、該可撓性のある部
    分は前記2つの部材の間でリビングヒンジを形成してお
    り、前記2つの部材は該2つの部材の間に延出する印付
    け要素と並んで横たわるようにヒンジの周りに共に折り
    たたまれており、 前記作動要素の一部材は、前記基部と前記ケースの上部
    表面との間の中間で、前記ケースの壁の開口を通って露
    出され、 前記印付け要素を前進させその先端を前記孔から突出さ
    せ前記先端により印付けするために、前記作動要素はケ
    ースの側面に沿って手動により操作可能であり、この作
    動要素は印付け要素を引っ込めることができ、それによ
    り印付け要素の先端が前記孔の中に引っ込むようになっ
    ているテープ尺測定具。
  2. 【請求項2】作動要素がケースの側壁にある前記孔を通
    って露出しているところで、作動要素に加えられる押圧
    力は印付け要素を把持するために作動要素の2つの部材
    を共に押付けており、作動要素が前記印付け要素に対す
    る係合から解除されて、印付け要素が引っ込むことがで
    きるように前記押圧力は解放される特許請求の範囲第1
    項記載のテープ尺測定具。
  3. 【請求項3】前記作動要素が、前記印付け要素を前進さ
    せるよう弾性偏倚に抗して作動することができ、前記弾
    性偏倚によって印付け要素が引っ込められるよう前記作
    動要素が付勢され、それにより印付け要素の先端が前記
    孔の中に引っ込むようにしている特許請求の範囲第1項
    記載のテープ尺測定具。
  4. 【請求項4】前記作動要素が、第1の行程によって前記
    印付け要素を一時的に前進させるよう作動可能であり、
    前記作動要素に印付け要素を引っ込めさせる前記弾性偏
    倚により逆方向に作動でき、またもう1つの行程によっ
    て、印付け要素を引っ込めさせる前記弾性偏倚により逆
    方向に動かされるよりも印付け要素を大きく前進させる
    ようにしている特許請求の範囲第3項記載のテープ尺測
    定具。
  5. 【請求項5】前記もう1つの行程中の前記作動要素の作
    動が、前記印付け要素に対して固定具を押しつけ作動要
    素の復帰中前記固定具の印付け要素への圧力を持続させ
    作動要素による印付け要素の引っ込みに抵抗するように
    している特許請求の範囲第4項記載のテープ尺測定具。
  6. 【請求項6】前記作動要素が、前記印付け要素を5mmよ
    りも少なく前進させるため、引っ込められる行程を介し
    て作動する特許請求の範囲第1項記載のテープ尺測定
    具。
  7. 【請求項7】内部仕切り壁が、印付け要素と作動要素の
    ための区画室と、テープ尺のためのもう1つの区画室と
    にケースを分割する特許請求の範囲第1項記載のケース
    尺測定具。
  8. 【請求項8】印付け要素が、ケースの前記壁に平行にケ
    ースの内部に配置され、前記先端が前記壁の周辺を通っ
    て長手方向に突出しないようにしている特許請求の範囲
    第1項記載のテープ尺測定具。
  9. 【請求項9】印付け要素が5mmよりも多くない太さであ
    る特許請求の範囲第1項記載のテープ尺測定具。
  10. 【請求項10】印付け要素が鉛筆芯である特許請求の範
    囲第9項記載のテープ尺測定具。
  11. 【請求項11】ケース内部に配置された第2の印付け要
    素を有し、この第2の印付け要素の端部はケースの前記
    口部から離れた箇所にあり、作動要素が前記第2の印付
    け要素と係合し、かつその先端を突出させるよう作動し
    て前記第2の印付け要素の先端により印付けが行われる
    ようにしている特許請求の範囲第1項記載のテープ尺測
    定具。
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