JP2558046B2 - フィルタプレスにおける濾板送り装置 - Google Patents

フィルタプレスにおける濾板送り装置

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JP2558046B2 JP4291190A JP29119092A JP2558046B2 JP 2558046 B2 JP2558046 B2 JP 2558046B2 JP 4291190 A JP4291190 A JP 4291190A JP 29119092 A JP29119092 A JP 29119092A JP 2558046 B2 JP2558046 B2 JP 2558046B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可逆回転可能なモータ
の回転力の入力軸および出力軸を介して減速機構に連結
して、濾板送り部材により濾板をフィルタプレスの前後
方向に移動させるフィルタプレスにおける濾板送り装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフィルタプレスにおける
濾板送り装置は種々の構造のものが知られている。例え
ば、可逆回転可能なモータに連結した入力軸と、濾板送
り部材に連結された出力軸との間に減速機構を設けたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造のものでは、長時間減速機構を回転させたり可逆回転
させることにより上記入力軸と出力軸との間の減速機構
において熱が発生したり、濾板送り部材の送り爪と濾板
の把手との間での係合又は係合解除が不完全なためなど
の理由により出力軸に過負荷が作用した場合に、上記減
速機構に上記過負荷が作用して、減速機構の歯車が破損
したりして、入力軸と出力軸との間でのかみ合いが悪化
してタイミングが狂うといった問題があった。従って、
本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、長
時間減速機構を回転させても、また可逆回転させても、
熱の発生および歯車の破損が効果的に防止できるフィル
タプレスにおける濾板送り装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、濾板送り部材に減速機構を介して連結さ
れた出力軸と可逆回転モータに連結された入力軸とを一
対の平歯車により連結するとともに、過負荷が出力軸側
の平歯車に作用したとき入力軸側の平歯車と入力軸との
間において相対的な回転を生じさせて上記過負荷を吸収
できるように構成する。すなわち、可逆回転可能なモー
タと、外周面にねじ部を有しかつ上記モータからの回転
力により正逆回転可能な入力軸と、上記入力軸のねじ部
に螺合して該入力軸と一体的に回転可能で、かつ、所定
値以上の負荷が作用したときには上記入力軸に対して相
対的に回転して第1位置と第2位置との間で上記入力軸
の軸方向に移動可能な第1平歯車と、上記第1平歯車の
上記入力軸の軸方向の移動と一体的に移動可能な作用部
材と、上記作用部材の移動量を検出して上記平歯車が上
記第1位置および上記第2位置に位置したことを検出す
る位置検出部材と、上記検出部材により上記平歯車が上
記第1位置と第2位置に位置したとき検出したとき上記
モータの回転方向を変える制御手段と、上記第1平歯車
の上記第1位置と上記第2位置との間で常時上記第1平
歯車にかみ合う第2平歯車と、上記第2平歯車が固定さ
れた出力軸と、上記出力軸に連結される減速機構とを備
えるように構成する。また、上記構成においては、上記
第1平歯車は上記入力軸の軸方向において、上記第1平
歯車の上記第1位置と第2位置との間で常時上記第2平
歯車がかみ合う寸法を有するように構成することもでき
る。
【0005】
【発明の効果】本発明の構成によれば、上記入力軸と出
力軸とを一対の平歯車により連結し、減速機構を上記一
対の平歯車の部分ではなく出力軸の出力側に備え、かつ
回転方向においては所定値以上の負荷が作用したときに
は上記入力軸に対して第1平歯車が相対回転可能となる
ようにしている。従って、平歯車機構部分が小型にな
り、濾板送り装置全体が小型になり、フィルタプレスに
組込みやすくなる。また、入力軸の歯車と出力軸の歯車
を両方とも平歯車であるため互いに滑り易くなり、所定
値以上の負荷により第2平歯車とともに第1平歯車が静
止したとき第1平歯車に対して入力軸が相対的に回転す
る。よって、長時間この平歯車機構を回転させても、ま
た逆回転させても平歯車に熱を発生することなく、平歯
車同士であるためかみ合いが軽く、歯の破損を効果的に
防止できる。また、減速機構を出力軸の出力側に備えた
ので、入力軸と出力軸との間において減速機構を配置す
る必要がなくなる。また、上記濾板送り部材のフィルタ
プレスの前後動は、上記第1平歯車と一体的に軸方向に
移動する作用部材の位置を位置検出部材により正確に検
出して切換えることができる。また、濾板送り部材の送
り爪が濾板に正確にかからなかったり、濾板の片側では
濾板送り部材と正常に係合又は係合解除されるが濾板の
他方側では正常に係合又は係合解除できないといった場
合などにおいて、減速機構、出力軸、および第2平歯車
を介して第1平歯車に所定値以上の負荷が作用した場合
には、第1平歯車と入力軸との間で相対的な回転が生じ
て上記第1平歯車は静止する一方、入力軸はモータによ
り回転し続け、第1平歯車が入力軸の軸方向沿いに第1
位置と第2位置との間で移動する。従って、上記負荷を
第1平歯車と上記入力軸との間での相対回転により吸収
することができ、一対の平歯車に過負荷が作用したり、
濾板送り部材の送り爪または濾板が破損したりするのを
効果的に防止することができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図1〜図4
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかるフィルタ
プレスは、図1,2に示すように、前後スタンド31,
35間に多数の濾板33,…,33を前後動可能に配置
し、隣接する濾板33,33間に濾布を配置するととも
に、上記後スタンド35の駆動シリンダの駆動により可
動板32で上記濾板33,…,33を前スタンド31側
に締め付ける一方、一枚もしくは複数の濾板33を左右
一対の濾板送り部材30,30により後スタンド側に移
動させるように大略構成している。上記各濾板送り部材
30は、フィルタプレスの前後のスプロケット34,2
8間に張設された駆動チェーン29に固定されており、
後側の一対のスプロケット28,28は駆動軸27に固
定されている。
【0007】上記フィルタプレスの濾板送り装置は、可
逆回転可能なモータ12と、入力軸1と、出力軸2と、
減速機構10と備え、上記モータ12の回転力を入力軸
1、出力軸2、および減速機構10を介して上記駆動軸
27に伝達するようにしている。上記モータ12の回転
軸の先端にプーリーまたはスプロケット12aを固定
し、上記入力軸1の一端にプーリーまたはスプロケット
14を固定し、両プーリーまたはスプロケット12a,
14をベルトまたはチェーン13により連結している。
上記入力軸1と出力軸2はそれぞれ軸受け16,17,
21,22を介してケーシング15に回転自在に支持さ
れている。上記軸受け17は、ストッパー19により後
記する第2制動輪9に対して図4における右方向の移動
が規制されている一方、ストッパー18により後記する
作用軸8の円筒部8aに対して図4における左方向の移
動が規制されている。上記第1平歯車4はその内周面側
に第1制動輪3と第2制動輪9とを一体的に固定してい
る。上記入力軸1はその外周面に雄ねじ部1aを形成す
るとともに、該雄ねじ部1aに上記第1制動輪3の内周
面に形成された雌ねじ部3aを螺合させている。また、
上記入力軸1の他端側に備えられた上記第2制動輪9は
その一端において上記入力軸1の他端と円筒状軸受けメ
タル41を介して軸方向に摺動可能に接触している。よ
って、所定値以上の負荷(過負荷)が第2平歯車5より
第1平歯車4に作用した場合には、第1平歯車4が回転
を停止させられてもモータ12により入力軸1が回転し
続け、第1平歯車4の第1制動輪3の雌ねじ部3aと入
力軸1の雄ねじ部1aとの螺合により、入力軸1と第1
平歯車4との間で相対的な回転が発生し、第2平歯車4
が入力軸1の軸方向に移動させられる。上記入力軸1の
正逆回転により、第1制動輪3および第2制動輪9およ
び第1平歯車4が一体的に図3において2点鎖線で示す
ように左端位置(第1位置I)と右端位置(第2位置I
I)との間で移動する。なお、第1平歯車4の上記入力
軸1に対向する内周面および上記第2制動輪9の他端側
の上記入力軸1に対向する内周面と、上記入力軸1の外
周面の雄ねじ部1aとの間には隙間が形成されている。
【0008】上記入力軸1と同軸上に作用部材としての
作用軸8がケーシング15に対して回転可能に支持され
ている。この作用軸8の一端に円筒部8aを備え、該円
筒部8a内に上記軸受け17を介して上記第2制動輪9
の一端部を収納する。上記作用軸8の円筒部8aの外周
の一部を円筒状第1ばね受け部材42により覆い、該第
1ばね受け部材42の外周面に円筒状軸受けメタル37
を備えてケーシング15の外周面に対して回転方向およ
び軸方向に対して摺動可能としている。また、上記第1
ばね受け部材42の内周面には円筒状軸受けメタル36
を備えて作用軸8の外周面に対して回転方向および軸方
向に対して摺動可能としている。よって、上記作用軸8
の円筒部8aは第1ばね受け部材42によりケーシング
15内でその軸方向ならびに回転方向の案内が行われる
ようになっている。なお、この作用軸8は、特に回転す
る必要はないが、別に入力軸1と一体的に回転してもよ
い。上記作用軸8の中間部には止め輪43により図3に
おける右方向への移動が規制された円筒状第2ばね受け
部材44を備え、上記第1ばね受け部材42と上記第2
ばね受け部材44との間にばね6を縮装して、ばね6の
付勢力により、常時第1ばね受け部材42が作用軸8の
円筒部8aの案内を確実に行えるようにしている。上記
作用軸8の他端は、上記ケーシング15の外方に突出し
て、その端部に位置検出用円板20を固定している。従
って、上記入力軸1の回転により、上記第1平歯車4が
軸方向に移動するとき第1,第2制動輪3,9および軸
受け17を介して作用軸8が軸方向に移動する。尚、上
記したように、2つのストッパー19,18により規制
された上記軸受け17により上記第2制動輪9と上記作
用軸8の円筒部8aとを連結しているので、上記第2制
動輪9と上記作用軸8の円筒部8aとは相対的に回転可
能にかつ軸方向に対しては一体的に移動できるようにな
っている。上記第1平歯車4が第2平歯車5によりその
回転を停止させられ、入力軸1が回転し続けることによ
り、第1平歯車4は入力軸1の軸方向沿いに移動して第
1位置I又は第2位置IIに位置したとき、上記作用軸
8の先端の上記円板20は図3に2点鎖線で示すような
2つの位置20a,20bのいずれかに位置し、このと
き位置検出スイッチ7,11によりいずれかの位置を検
出する。上記位置検出スイッチ7,11によりいずれか
の位置が検出されたとき、位置検出信号を制御回路等よ
りなる制御部40に送り、該制御部40の制御により上
記モータ12の回転方向を変える。よって、第1平歯車
4が第1位置I又は第2位置IIに位置まで移動する
と、モータ12の回転が逆転させられ、入力軸1、第1
平歯車4、第2平歯車5、及び出力軸2が逆回転して、
濾板送り部材30が逆方向に駆動される。
【0009】一方、上記ケーシング15において上記入
力軸1と大略平行に配置された上記出力軸2の中間部に
は、上記第1平歯車4にかみ合う第2平歯車5が固定さ
れている。この第2平歯車5は、上記第1平歯車4が上
記第1位置Iと第2位置IIとの間で移動する間、常時
上記第1平歯車4にかみ合うように、上記第1平歯車4
の軸方向寸法および上記第2平歯車5の軸方向寸法が決
められている。尚、この実施例においては第2平歯車5
よりも第1平歯車4のほうが軸方向寸法が大きくなって
いるが、逆に第1平歯車4よりも第2平歯車5のほうが
大きくなってもよい。また、この実施例においては、第
1平歯車4のギヤ比と第2平歯車5のギヤ比は等比ぐら
いにするのが好ましい。上記出力軸2の一端は連結具2
3を介して上記減速機構12に連結されており、該減速
機構12の出力端部24はベルトまたはチェーン26を
介して駆動軸に固定されたプーリーまたはスプロケット
45に連結している。
【0010】上記構成によれば、モータ12の正逆回転
により入力軸1、第1平歯車4、第2平歯車5、出力軸
2が正逆回転するとともに、濾板送り部材30より減速
機構10、出力軸2、第2平歯車5を介して過負荷が第
1平歯車4に作用した場合には、第1平歯車4と入力軸
1との間で相対的な回転が発生し、モータ12による入
力軸1の回転に基づき、第1平歯車4および作用軸8が
上記第1位置Iと上記第2位置IIとの間で一体的に移
動する。いずれかの位置を位置検出スイッチ7,11に
より検出すると、制御部40を介してモータ12の回転
方向を逆転させる。このような濾板送り装置の正逆回転
動作に基づき、一対の濾板送り部材30,30をフィル
タプレスの前後方向に移動させる。この濾板送り部材3
0の前後動の切換は上記モータ12の回転方向の切換え
により行われる。
【0011】上記実施例によれば、上記入力軸1と出力
軸2とを一対の平歯車4,5により連結し、回転方向に
おいては所定値以上の負荷が作用したときには上記入力
軸1に対して第1平歯車4が相対回転可能かつ軸方向移
動可能とし、第1平歯車4を第2平歯車5とできれば等
比ぐらいにし、さらに減速機構10を上記一対の平歯車
4,5の部分ではなく出力軸2の出力側に備えるように
している。従って、平歯車機構部分が小型になり、濾板
送り装置全体が小型になり、フィルタプレスに組込みや
すくなる。また、入力軸1の歯車と出力軸2の歯車を両
方とも平歯車4,5にしてかみ合いを軽くしかつ互いに
滑り易くし、第2平歯車5が静止したとき第1平歯車4
が第2平歯車5上で滑り、第1平歯車4が入力軸1上で
移動し易くなっている。よって、長時間この平歯車機構
を回転させても、また逆回転させても平歯車4,5に熱
を発生することなく、また歯の破損を効果的に防止でき
る。また、減速機構10を出力軸2の出力側に備えたの
で、入力軸1と出力軸2との間において減速機構を配置
する必要がなくなる。また、上記濾板送り部材30の前
後動の切換は、上記第1平歯車4と一体的に移動する作
用軸8の位置を位置検出スイッチ7,11により正確に
検出して動作させることができる。また、濾板送り部材
30の送り爪が濾板33に正確にかからなかったりした
場合などにおいて、減速機構10、出力軸2および第2
平歯車5より第1平歯車4に所定値以上の負荷(過負
荷)が作用した場合には上記第1平歯車4は静止する一
方、入力軸1は回転し続けるため、入力軸1に対して第
1平歯車4が軸方向に第1位置Iと第2位置IIとの間
で移動する。従って、上記過負荷を第1平歯車4と上記
入力軸1との間での相対回転により吸収することがで
き、平歯車4,5に過負荷が作用したり濾板送り部材3
0の送り爪または濾板が破損したりするのを効果的に防
止することができる。よって、濾板の片側では濾板送り
部材と正常に係合又は係合解除されるが、濾板の他方側
では正常に係合又は係合解除できず、濾板送り部材の送
り爪と濾板との間又は濾板送り装置に過負荷が作用する
ことを効果的に防止することができる。なお、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の態
様で実施できる。例えば、上記位置検出スイッチ7,1
1はケーシング内に備えて作用軸8を短くすることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の位置実施例にかかるフィルタプレス
の濾板送り装置を備えたフィルタプレスの平面図であ
る。
【図2】 図1のフィルタプレスの側面図である。
【図3】 図1の濾板送り装置の一部断面拡大図であ
る。
【図4】 図3の要部拡大図である。
【符号の説明】
1…入力軸、1a…雄ねじ部、2…出力軸、3…第1制
動輪、3a…雌ねじ部、4…第1平歯車、5…第2平歯
車、6…ばね、7,11…位置検出スイッチ、8…作用
軸、9…第2制動輪、10…減速機構、12…モータ、
13,26…ベルトまたはチェーン、14,45…プー
リーまたはスプロケット、15…ケーシング、16,1
7,21,22…軸受け、18,19…ストッパー、2
0…円板、23…連結具、24…出力端部、25…濾板
送り装置、27…駆動軸、28,34…スプロケット、
29…駆動チェーン、30…濾板送り部材、31,35
…前後スタンド、32…可動板、33…濾板、36,3
7,41…軸受けメタル、40…制御部、42,44…
ばね受け部材、43…止め輪。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可逆回転可能なモータ(12)と、 外周面にねじ部(1a)を有しかつ上記モータ(12)
    からの回転力により正逆回転可能な入力軸(1)と、 上記入力軸(1)のねじ部(1a)に螺合して該入力軸
    (1)と一体的に回転可能で、かつ、所定値以上の負荷
    が作用したときには上記入力軸(1)に対して相対的に
    回転して第1位置(I)と第2位置(II)との間で上
    記入力軸(1)の軸方向に移動可能な第1平歯車(4)
    と、 上記第1平歯車(4)の上記入力軸(1)の軸方向の移
    動と一体的に移動可能な作用部材(8)と、 上記作用部材(8)の移動量を検出して上記第1平歯車
    (4)が上記第1位置(I)および上記第2位置(I
    I)に位置したことを検出する位置検出部材(7,1
    1)と、 上記検出部材(7)により上記第1平歯車(4)が上記
    第1位置(I)と上記第2位置(II)に位置したとき
    検出したとき上記モータ(12)の回転方向を変える制
    御手段(40)と、 上記第1平歯車(4)の上記第1位置(I)と上記第2
    位置(II)との間で常時上記第1平歯車(4)にかみ
    合う第2平歯車(5)と、 上記第2平歯車(5)が固定された出力軸(2)と、 上記出力軸(2)に連結される減速機構(10)とを備
    えるようにしたことを特徴とするフィルタプレスにおけ
    る濾板送り装置。
  2. 【請求項2】 上記第1平歯車(4)は上記入力軸
    (1)の軸方向において、上記第1平歯車(4)の上記
    第1位置(I)と上記第2位置(II)との間で常時上
    記第2平歯車(5)がかみ合う寸法を有する請求項1に
    記載のフィルタプレスにおける濾板送り装置。
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