JP2558019B2 - 廃水からリンおよび懸濁物を除去する方法 - Google Patents

廃水からリンおよび懸濁物を除去する方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理されそして少なく
とも部分的に清澄化(geklaerte)された、固
形物の少ない廃水から、溶解されそして懸濁物(Sus
pensa)中に含有されたリンを不溶性の形態に変換
するために沈澱および凝集剤を上記廃水に添加して除去
する方法に関する。リンは、廃水中では元素状ではな
く、一般にリン酸塩の形で存在する。
【0002】
【従来の技術】公共的または工業的廃水の浄化の際に
は、排水路に放出されそして必ずしも厳しい水質の要求
に合致しない、固形物の少ない廃水が生ずる。特に、こ
のような廃水中のリンおよび懸濁物の残留含量は、望ま
しくない程度まで多いことがある。リン酸塩の生物学的
除去と共に金属塩による沈殿および凝集(Flockung)およ
び続いての砂利床または砂床フイルターにおける凝集物
の濾過を行うことが知られている。しかしながら、マイ
クロふるい(Mikrosieb) の使用は、ボン所在の廃水技術
協会(Abwassertechnische Vereinigung e.V., Bonn) よ
り発行された「廃水技術教本および便覧」(Lehr-und Ha
ndbuch der Abwassertechnik) 第II巻(第2版)の第
600頁に不適当であると記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決すべき課
題は、最初に述べた方法において、リンの残留含量を簡
単な方法で更に減少せしめることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、これ
は、リンを含有する沈殿生成物および懸濁物を約10な
いし150μの範囲内のメッシュサイズを用いるマイク
ロふるい分け(Mikrosiebung)により除去
し、その際マイクロふるい分けを毎時1m当たり廃水
10ないし50mのふるい面負荷において実施し、そ
してマイクロふるい分けへの廃水の供給速度をせいぜい
0.3m/sに調整することによって達成される。懸濁
物(Suspensa)とは、有機または無機性の懸濁
された物質を意味する。
【0005】懸濁物の除去およびマイクロふるい分けの
使用によるリンの同時的除去を組合せることによって、
驚異的に望ましい結果が得られる。この方法を使用する
ことによって、公共の、または工業廃水中の懸濁物およ
びリンの減少せしめられた残留含量に対する現今の、そ
して将来の要求を満たすことができ、しかもその際、重
力または加圧による濾過に比較してより低い投資におい
て有利に行われる。本発明による方法においては、マイ
クロふるい分けによる懸濁物の除去に先立つ処理におい
て、リンを沈殿せしめそして次いで凝集および調整を行
うことによって、上記マイクロふるい分けを浄化された
廃水に対する要求に合致せしめうる。合目的的には、リ
ンは、沈殿後に懸濁物と一緒に凝集されそして除去され
る。
【0006】本発明のもう一つの実施態様によれば、沈
殿および凝集が脱安定化(Entstabilisierung) 段階およ
びそれから空間的に隔てられた凝集(Agglomeration) 段
階において行われ、その際脱安定化段階における滞留時
間は、15ないし60分間である。
【0007】マイクロふるい分けが単一段階において行
われる場合には、大抵せいぜい100μのメッシュサイ
ズを有するふるいを用いて行われる。本発明の更にもう
一つの実施態様においては、マイクロふるい分けを2段
階において、60ないし150μのメッシュサイズを用
いる予備ふるい分けおよび10ないし80μのメッシュ
サイズを用いる微細ふるい分けを用いて実施することが
有利である。2段階のマイクロふるい分けは、廃水のよ
り高い供給量ならびにリンおよび懸濁物の改善された除
去を可能にする。
【0008】ふるい表面上における温和な作用を確保す
るためには、マイクロふるい分けを毎時1m2 当り廃水
10ないし50m3 のふるい面負荷を用いて実施するこ
とが推奨される。更に、マイクロふるい分けへの廃水の
供給速度をせいぜい0.3m/s、そして好ましくはせ
いぜい0.25m/sに調整することもまた推奨され
る。
【0009】廃水中のリンの沈殿は、鉄塩またはアルミ
ニウム塩により、あるいは水酸化カルシウムによって公
知の方法で行われ、その際、これらの物質の混合物によ
っても実施されうる。リンの沈殿の前またはその際に、
廃水のpH値をアルカリ性化または酸性化助剤によって
調整することが合目的的でありうる。凝集助剤として好
ましくは凝集段階において陰イオン、陽イオンまたは非
イオン活性を有するポリ電解質が使用される。
【0010】本発明の方法の工程系統図を示す添付の図
面を用いてこの方法を更に詳細に説明する。
【0011】公共の、および/または工業廃水を導管
(1)内に導き、そして浄化プラント(2)内で処理
し、そしてその際少なくとも部分的に清澄化する。プラ
ント(2)は、例えば生物学的浄化を包含してもよく、
それには好ましくは、更に2次清澄化を後続せしめても
よい。なお、懸濁物および溶解されたリンを含有する、
固形物の少ない廃水は、プラント(2)から導管(3)
に流出し、そして主として溶解されたリンの沈殿に役立
つ脱安定化段階(4)に達する。この目的で、沈殿用薬
品、例えば鉄塩またはアルミニウム塩あるいは水酸化カ
ルシウムが調節された量で導管(5)を経て添加され
る。脱安定化段階(4)において、撹拌によって撹拌状
態に保たれた廃水を約15ないし60分間の範囲内の滞
留時間内に保つことが推奨される。
【0012】脱安定化段階(4)よりの廃水は、導管
(8)を経て凝集段階(9)に流入し、その中で固形物
の凝集物が形成される。凝集剤および凝集助剤は、導管
(10)を経て、調節された量において供給される。そ
れ自体公知の凝集助剤の場合には、陰イオン、陽イオン
または非イオン活性を有するポリ電解質が使用されう
る。凝集段階(9)においては、廃水の慎重な撹拌を行
うことが好ましい。
【0013】廃水は、リンおよび懸濁物が一緒に沈殿し
そして凝集する凝集段階(9)から導管(12)に流入
する。形成された凝集物の崩壊をできうる限り避けるた
めに、上記の廃水をそのままできうる限り撹乱状態を起
さずにマイクロふるい分け(13)に供給することが推
奨される。図示された方法においては、マイクロふるい
分けは、2段階より構成されており、すなわち、それは
60ないし150μの範囲のメッシュサイズを用いる予
備ふるい分け(13a)および10ないし80μの範囲
内のメッシュサイズが使用される微細ふるい分け(13
b)よりなる。固形の凝集物を慎重に取扱うために、せ
いぜい0.3m/s、好ましくは0.25m/sを超え
ない供給速度で導管(12)および(14)を経てそれ
ぞれのマイクロふるい分け装置に供給することが推奨さ
れる。処理された廃水は、マイクロふるい分け手段(1
3)から導管(15)に流出し、そしてこの廃水中の残
留固形物含量は、明らかに10mg/l以下であり、、
そして全リン含量(溶解されたリンおよび溶解されてい
ないリン)は、1mg/l以下である。それに対して、
導管(3)の廃水中の懸濁物含量は、例えば、20ない
し60mg/lであり、そして導管(3)中の全リン含
量は、約5ないし20mg/lである。
【0014】マイクロふるい分けから導管(16a)お
よび(16b)に流出したよごれ廃水は、まず分配容器
(18)に達し、そして一部はスラッジポンプ(20)
によって導管(19)を経て浄化プラント(2)に再循
環せしめられる。この再循環されたよごれ廃水は、全部
または一部が破線で示された導管(21)を経て導管
(3)の廃水に混合される。残りのよごれ廃水は、容器
(18)から導管(23)に取出され、そして濃縮器
(24)に装入される。スラッジよりの水の分離を容易
にするために、この濃縮器にそれ自体公知の調整剤もま
た導管(25)を経て添加される。濃縮器よりのスラッ
ジは、導管(26)およびポンプ(27)を経てフイル
タープレス(28)に供給され、そして部分脱水された
スラッジが得られ、このものは、導管(29)を経て図
示されていない輸送容器に装入される。
【0015】図示された方法の明白な改変は、マイクロ
ふるい分け(13)を2段階ではなく、1段階に構成す
ることに存する。効果的にふるい分けされうる固体凝集
物の形成を更に改善するために、凝集段階(9)とマイ
クロふるい分け(13)との間に静置槽を設置すること
も推奨されうる。
【0016】
【実施例】予備清澄化、活性スラッジを用いる生物学的
処理および2次清澄化の、本質的な処理各段階よりな
り、リンの除去のための特別な装置を有しない公共の清
澄化プラントにおいて、懸濁物40mg/lを含有し、
その際この残留固形分がリン1.8重量%よりなる清澄
化された廃水が得られる。この廃水中に溶解されたリン
の含量は、6.8mg/lである。脱安定化段階(4)
において、この廃水にリン酸塩を沈殿させるために、3
価の鉄塩の形のFe27.2mgが廃水1l当り配量さ
れ、その際、不溶性の凝集物の形のリン酸鉄が1l当り
31.5mg形成される。過剰のFe含量は、水酸化鉄
として29.8mg/lの量で得られる。凝集段階
(9)においては、廃水1l当り0.4mgのポリ電解
質が添加され、そして次いで廃水が20μのメッシュサ
イズを有する、モノフイラメント織物のふるいを備えた
マイクロふるい分け機械に供給される。処理された廃水
は、その際なお濾別されうる5.5mg/lの残留固形
分および0.7mg/lの全リン含量(溶解されたリン
および不溶性のリン)を有する。
【0017】マイクロふるい分け機械に供給された廃水
は、40mg/lの懸濁物、先行する沈殿よりの31.
5mg/lのリン酸鉄および過剰に添加された27.2
mg/lの鉄含量よりの水酸化鉄−III29.8mg
/lを含有する。マイクロふるい分け機械に供給された
廃水中の不溶性のリンの含量は、7.2mg/lであ
り、これはふるい分けされるべき101.3mg/lの
固形分の7.1%に相当する。従って、マイクロふるい
分けによって、懸濁物の86%およびリンの約90%が
除去されたことが判明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の工程系統図である。
【符号の説明】
2 浄化プラント 4 脱安定化段階 9 凝集段階 13 マイクロふるい分け 13a 予備ふるい分け 13b 微細ふるい分け 18 分配容器 20 スラッジポンプ 24 濃縮器 27 ポンプ 28 フィルタープレス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリー・シヤペル ドイツ連邦共和国、フランクフルト・ア ム・マイン56、ラグウイーゼンウエー ク、16 (72)発明者 カルル−アドルフ・エシエンバッハ ドイツ連邦共和国、ケーニッヒシユタイ ン/タウヌス、ハイネルベルグウエー ク、8 (72)発明者 カルル・ゼール ドイツ連邦共和国、アールベルゲン3、 アールストラーセ、11 (72)発明者 フーベルト・コエネン ドイツ連邦共和国、エッセン、ウオルト ベルクローデ、13 (56)参考文献 特開 平2−31896(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理されそして少なくとも部分的に清澄
    化された、固形物の少ない廃水から、溶解されそして懸
    濁物中に含有されたリンを不溶性の形態に変換するため
    に沈澱および凝集剤を上記廃水に添加して除去する方法
    において、リンを含有する沈澱生成物および懸濁物を約
    10ないし150μの範囲内のメッシュサイズを用いる
    マイクロふるい分けにより除去し、その際マイクロふる
    い分けを毎時1m当たり廃水10ないし50mのふ
    るい面負荷において実施し、そしてマイクロふるい分け
    への廃水の供給速度をせいぜい0.3m/sに調整す
    ることを特徴とする上記除去方法。
  2. 【請求項2】 沈殿後のリンが懸濁物と一緒に凝集され
    そして除去されることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 沈殿および凝集が脱安定化段階およびそ
    れから空間的に隔てられた凝集段階において行われ、そ
    の際、脱安定化段階における滞留時間が15ないし60
    分であることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 マイクロふるい分けが100μを超えな
    いメッシュサイズを有するふるいを用いて行われること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 マイクロふるい分けが2段階において、
    60ないし150μのメッシュサイズを用いる予備ふる
    い分けおよび10ないし80μのメッシュサイズを用い
    る微細ふるい分けにより行われることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 溶解されたリンを沈殿させるために鉄塩
    および/またはアルミニウム塩および/または水酸化カ
    ルシウムが使用されることを特徴とする請求項1ないし
    5項のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 リンの沈殿の際に廃水のpH値を、アル
    カリ性化または酸性化助剤によって調整することを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 凝集助剤として、陰イオン、陽イオンま
    たは非イオン活性を有するポリ電解質を、好ましくは凝
    集段階において、使用することを特徴とする請求項1な
    いし7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 マイクロふるい分けへの廃水の供給速度
    を好ましくはせいぜい0.25m/sに調整することを
    特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
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