JP2556392B2 - 公衆電話機 - Google Patents

公衆電話機

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JP2556392B2
JP2556392B2 JP2189363A JP18936390A JP2556392B2 JP 2556392 B2 JP2556392 B2 JP 2556392B2 JP 2189363 A JP2189363 A JP 2189363A JP 18936390 A JP18936390 A JP 18936390A JP 2556392 B2 JP2556392 B2 JP 2556392B2
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啓一 角川
雅己 細谷
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、硬貨を蓄積するための複数のラッチ式マグ
ネットの動作状態を検知し、この動作不良時にこれらの
復旧制御を行う公衆電話機に関するものである。
[従来の技術] 一般に、局電源方式の公衆電話機において、硬貨蓄積
のために用いられるラッチ式マグネットは、オフフック
して局電源が供給された場合、その動作方向は不定とな
っている。第5図はこのラッチ式マグネットの動作方向
の状態を示したものである。同図の(a)図にこのマグ
ネットの復旧状態を、また(b)図に動作状態を示す。
このように、復旧状態においては硬貨、すなわちコイン
1はラッチ式マグネット(以下、蓄積マグネット)9の
動作に連動する蓄積レバー11によって蓄積させることが
できるが、この蓄積マグネット9が動作状態になると、
(b)図のように蓄積レバー11が作動し、この結果、コ
イン1を蓄積させることができなくなる。そして、この
蓄積マグネット9の動作状態を検知できないので、従来
は、オフフックして局電源が供給されたときに、蓄積マ
グネット9の動作の正否にかかわらず、この蓄積マグネ
ット9を復旧方向へ初期化するようにしている。
すなわち、この公衆電話機内には複数種のコイン1が
蓄積できるように複数の蓄積マグネット9が設けられて
いるので、これらのマグネット9を同時に初期化するこ
とは、限られた局電源では不可能であるので、1つづつ
順次初期化を行うものとなっている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の公衆電話機は、オフフック時に蓄積マ
グネットの動作の正否にかかわらず、複数の蓄積マグネ
ットを順次1つづつ復旧方向へ初期化しているので、こ
の初期化処理が終了するまでは、例え蓄積マグネットが
正常に作動していても電話機本来の動作を行わせること
ができず、従ってこの間電話機が使用できないという問
題があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明に係る公衆電
話機の第1発明は、投入された硬貨を検知する第1の検
知手段と、蓄積された硬貨を検知する第2の検知手段
と、第1の検知手段によって検知され硬貨選別部を通過
した正貨が第2の検知手段によって検知されない場合に
複数のラッチ式マグネットを初期状態へ順次動作させる
制御手段とを備えたものである。
また、第2発明は、投入された硬貨を検知する第1の
検知手段と、返却された硬貨を検知する第3の検知手段
と、第1の検知手段によって検知され硬貨選別部を通過
した正貨が第3の検知手段によって検知された場合に複
数のラッチ式マグネットを初期状態へ順次動作させる制
御手段とを備えてたものである。
また、第3発明は、硬貨選別部を通過した正貨が第2
の検知手段によって検知されないときまたは第3の検知
手段によって検知されたときに、公衆電話機の故障モー
ドを設定する手段を備えたものである。
また、第4発明は、公衆電話機が故障モードになった
ときに一定時間ループを開放する手段を備えたものであ
る。
また、第5発明は、公衆電話機が故障モードになった
ときに故障回数をカウントするとともに第2の検知手段
または第3の検知手段からの蓄積確認出力によりリセッ
トされるカウント手段と、フック状態にかかわらずこの
カウント手段の一定値出力により故障モード設定手段を
保持する手段とを備えたものである。
また、第6発明は、複数のラッチ式マグネットを複数
の硬貨を個別に蓄積するためのマグネットに用いるよう
にしたものである。
[作用] 硬貨選別部を通過した正貨が第2の検知手段によって
検知されない場合に複数のラッチ式マグネットを初期状
態へ順次動作させる。
また、硬貨選別部を通過した正貨が第3の検知手段に
よって検知された場合に複数のラッチ式マグネットを初
期状態へ順次動作させる。
また、硬貨選別部を通過した正貨が第2の検知手段に
よって検知されない場合または第3の検知手段により検
知された場合に、故障モードが設定される。
また、公衆電話機が故障モードになったときには一定
時間ループが開放される。
また、公衆電話機が故障モードになったときに故障回
数をカウントされ、この故障回数は第2の検知手段また
は第3の検知手段からの蓄積確認出力によりリセットさ
れ、この故障回数が一定値に達すると、この故障モード
が保持される。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の公衆電話機の一実施例を示す断面
図である。同図において、第5図と同等部分は同一符号
を付してその説明を省略する。第1図において、2は投
入されたコイン1を検知する投入検知LED(第1の検知
手段)、3はコイン1の直径を検知して選別する硬貨直
径選別部、4はコイン1の材質を選別する硬貨材質選別
部、5は振分マグネット、6は振分レバー、7は投入さ
れたコイン1の通過を検出する通過検知LED、8は通過
検知LED7により検知されたコイン1をその種類に応じて
個別に蓄積させるためのブーメラン、10はコイン1の蓄
積を検知する蓄積検知LED(第2の検知手段)、12は切
替マグネット、13は切替レバー、14はコイン1の収納を
検知する収納検知LED、15は蓄積されずに不図示の返却
口へ返却されるコイン1を検知する返却検知LED(第3
の検知手段)である。
次に、第2図は、本発明の公衆電話機の一実施例を示
すブロック図である。同図において、第1図と同等部分
は同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
すなわち、この公衆電話機は、交換機からの電話回線
が接続される線路端子L1,L2に対し、フックスイッチH
S1、課金信号受信回路21、ダイオードブリッジ22、電源
回路23、および強制切断回路24を介し、電話ループの形
成を行うとともに電話回路25が接続されており、これに
はハンドセット26の送話器Tおよび受話器Rが接続され
ている。
また、マイクロプロセッサおよびメモリ等から構成さ
れる制御部27が設けてあり、課金信号受信回路21、コイ
ン1の選別,蓄積および収納等を行う硬貨処理部29、ダ
イヤルキー30、フックスイッチHS2等の各出力に応じて
制御上の判断を行い、硬貨処理部29、表示部32、MF信号
を発生するMF信号発生器33、通話回路25および強制切断
回路24等の制御を行うものとなっている。
なお、MF信号発生器33は、ダイヤルキー30の出力およ
び制御部27の制御に応動し、ダイヤルキー30の操作に従
うMF信号を発生し、通話回路25を介してMF信号をダイヤ
ル信号として送出するものとなっている。
一方、電源回路23は、オフフックによるフックスイッ
チHS1のオンより、通話回路25を介して直流ループが閉
成され、ダイオードブリッジ22により一定極性となった
ループ電流が通ずるのに従い、これによってコンデンサ
を充電し、コンデンサの端子電圧を電源Vとして各部へ
供給するものとなっている。
従って、先ループ方式であれば、オフフックを行うと
直流ループの閉成がなされたうえ、コイン1の投入によ
る硬貨処理部29の出力に応じて制御部27が許可信号を送
出することにより、ダイヤルキー30によるダイヤル発信
が可能となり、相手側の応答により通話が自在となる。
また、相手側の応答に従い、交換機から転換パルス等
の課金信号が到来すると、これが課金信号受信回路21に
より受信され、受信出力を生じて制御部27へ与えるた
め、これに応じて制御部27が硬貨処理部29を制御しコイ
ン1の収納を行うとともに、投入されて待機中のコイン
1が不足となれば、強制切断回路24を制御して直流ルー
プを一定時間開放し、交換機を復旧させて通話を強制的
に切断するものとなっている。
なお、表示部32は、コイン1の投入催促、コイン1の
不足表示およびコイン1の収納状況の異常等による使用
不可の表示を行うものとなっている。
次に、以上のような動作を行う公衆電話機のコイン蓄
積機能が不良となった場合の動作について、第3図のフ
ローチャートに基づき詳細に説明する。
まず、公衆電話機がオフフックされると、ステップ50
でこの公衆電話機へ局電源が投入され、続いてステップ
51でこの公衆電話機が起動される。次に、ステップ52で
はこの公衆電話機が故障していたか否かを後述する故障
フラグのセット?を検出して判断し、このフラグがセッ
トされておらず、故障ではないと判断される場合は、ス
テップ53へ移行してコイン1の投入を投入検知LED2の出
力のオンを検出することにより判断する。そして、コイ
ン1の投入が検知されず「N」と判断されると、次にス
テップ54でオンフック検出判断を行い、オンフックが検
出されれば、ステップ55で強制切断回路24を駆動して直
流ループを開放して終了する。また、オンフックが検出
されずステップ54で「N」と判断される場合は、ステッ
プ56で他の処理を行ってステップ53へ戻る。
その後コイン1が投入され、ステップ53で「Y」と判
定される場合は、ステップ60へ移行して投入されたコイ
ン1は硬貨直径選別部3,硬貨材質選別部4等により硬貨
選別処理が行われ、続いてステップ61でコイン1通過に
よる通過検知LED7のオンを判断する。そして、上記にお
いて選別処理されたコイン1が正貨である場合は、通過
検知LED7を通過することになり、この結果、これががオ
ンしてステップ61で「Y」と判断されることになる。そ
の後、通過検知LED7を通過したコイン1が正常に蓄積さ
れるかどうかをステップ62で蓄積検知LED10のオンを検
出して判断する。すなわち、コイン1は、この種類に応
じて個別に蓄積を行う蓄積マグネット9の蓄積レバー11
により蓄積されるものであり、コイン1がここに蓄積さ
れたときにそれぞれ対応する蓄積検知LED10により検知
されるものである。
しかしながら、蓄積マグネット9等の不良によりコイ
ン1が蓄積検知LED10等により検出されず、ステップ61
またはステップ62において「N」と判断された場合は、
ステップ63で故障フラグをセットし、続いてステップ64
で表示部32へ故障表示を行う。その後、ステップ65で強
制切断回路24を駆動してループを所定時間(1秒間)開
放し、ステップ66でN個(この実施例では4個)の蓄積
マグネット9を順次復旧方向へ動作させ、ステップ67で
この公衆電話機の故障回数をカウントする故障カウンタ
の値を1つ増加させて、ステップ68へ移行しこの故障カ
ウンタの値が一定値に達したか否かを判断する。
そして、蓄積マグネット9を上記のように復旧方向へ
動作させるようにしても、その後のオンフック・オフフ
ック動作およびコイン1投入によりこの蓄積マグネット
9が依然として動作不良状態にあり、この結果、ステッ
プ68でこの故障カウンタの値が一定値に達したと判断さ
れた場合は、この公衆電話機を故障状態と判定し、その
後の通常の電話機処理を行わず、ステップ69でオンフッ
クのみの検出判断を行う。こうして、オンフックが検出
されると、故障フラグのリセットおよび故障表示のクリ
アを行わずにこれらをそのまま保持してステップ55へ移
行し、ステップ55において強制切断回路24を駆動し直流
ループを開放して終了する。また、ステップ68で故障カ
ウンタの値が一定値に満たないと判定される場合は、ス
テップ70でオンフックの検出判断を行い、オンフックが
検出された場合は、ステップ71で故障フラグをリセット
し、続いてステップ72で表示部32へ表示されている故障
表示をクリアし、ステップ55でループを開放して終了す
る。
また、正常にコイン1が蓄積できた場合、すなわち蓄
積検知LED10のオフ検出出力または後述する返却検知LED
15のオン検出出力に基づいて、ステップ62で「Y」と判
定された場合は、故障カウンタをクリアし(ステップ7
3)、続いてステップ74でコイン蓄積処理を行い、次の
コイン1の投入に備えるためにステップ53へ戻る。
また、ステップ68で故障カウンタの値が一定値に達し
たと判断されたときにオンフックした場合は、上記した
ように、故障フラグをリセットせずに、また、表示部32
に表示されている故障表示をクリアせずにこれらの状態
をそのまま保持して直流ループの開放のみを行うように
しているが、このような場合に、再度オフフックされる
と、この公衆電話機はまだ故障の修理が終了していない
ということで、ステップ52で故障フラグのセットが
「Y」と判断され、故障表示を行うとともに、ステップ
81で通常の電話機処理を行わずにステップ81でオンフッ
クの検出判断のみが行われ、オンフックが検出される
と、ステップ82で故障表示がクリアされ、続いてステッ
プ55で直流ループが開放される。
次に、第4図は、本発明の公衆電話機の他の実施動作
を説明するフローチャートである。同図において、第3
図のフローチャートと同等部分は同一符号を付してその
説明を省略する。
すなわち、第4図のフローチャートは、第3図のフロ
ーチャートのステップ62における蓄積検知LED10の検出
判断の代わりに、ステップ90を設け、このステップ90に
おいて蓄積されないコイン1の返却検知を行う返却検知
LED15のオンを判断するように構成したものである。従
って、その他の動作は、第3図のフローチャートにおけ
る動作と全く同等である。
以上説明したように、本発明は、投入されたコイン1
が蓄積されない場合に、故障カウンタをカウントし、こ
の故障カウンタの値が一定値に満たない場合は、直流ル
ープを所定時間強制切断するとともに蓄積マグネット9
を復旧方向へ順次動作させ、蓄積マグネット9が復旧で
きずに故障カウンタの値が一定値に達した場合は、修理
が必要というとこで常時故障表示を行うとともに、蓄積
マグネット9が正常に復旧できるまでは通常の電話機処
理を行わせないようにしたものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る公衆電話機は、硬貨
選別部を通過した正貨が第2の検知手段によって検知さ
れない場合または第3の検知手段によって検知された場
合に複数のラッチ式マグネットを初期状態へ順次動作さ
せるようにしたので、オフフックしたときにラッチ式マ
グネットが動作不良時のみこれを初期状態へ動作させ、
従ってラッチ式マグネットが正常な場合は、オフフック
により直ちに通常の電話機動作へ移行できるという効果
がある。
また、硬貨選別部を通過した正貨が第2の検知手段に
よって検知されない場合または第3の検知手段により検
知された場合に、故障モードを設定するようにしたの
で、ラッチ式マグネットの動作の正否が識別できるとい
う効果がある。
また、公衆電話機が故障モードになったときには一定
時間ループを開放するとともに、故障回数をカウント
し、この故障回数が一定値に達した場合はこの故障モー
ドを保持するようにしたので、故障モードが保持されて
いるときにオフフックした場合は故障表示が行われ、こ
の結果、電話機の故障が直ちに識別できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る公衆電話機の一実施例を示す断面
図、第2図はこの公衆電話機の構成を示すブロック図、
第3図はこの公衆電話機の動作を説明するフローチャー
ト、第4図はこの公衆電話機の他の実施例動作を説明す
るフローチャート、第5図は従来の公衆電話機のコイン
蓄積状況を説明する模式図である。 1……コイン、2……投入検知LED、7……通過検知LE
D、9……蓄積マグネット、10は蓄積検知LED、11は蓄積
レバー、15……返却検知LED、24……強制切断回路、27
……制御部、29……硬貨処理部、32……表示部、HS1,HS
2……フックスイッチ。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬貨投入口から硬貨選別部を介して硬貨蓄
    積部までの硬貨軌道内に硬貨の物理的移動を制御するた
    めの複数の部材と、これら部材を動作させるための複数
    のラッチ式マグネットとを備えてなる局電源式の公衆電
    話機において、 投入された硬貨を検知する第1の検知手段と、蓄積され
    た硬貨を検知する第2の検知手段と、前記第1の検知手
    段によって検知され前記硬貨選別部を通過した正貨が前
    記第2の検知手段によって検知されない場合に前記複数
    のラッチ式マグネットを初期状態へ順次動作させる制御
    手段とを備えてなる公衆電話機。
  2. 【請求項2】硬貨投入口から硬貨選別部を介して硬貨蓄
    積部までの硬貨軌道内に硬貨の物理的移動を制御するた
    めの複数の部材と、これら部材の動作させるための複数
    のラッチ式マグネットとを備えてなる局電源式の公衆電
    話機において、 投入された硬貨を検知する第1の検知手段と、返却され
    た硬貨を検知する第3の検知手段と、前記第1の検知手
    段によって検知され前記硬貨選別部を通過した正貨が前
    記第3の検知手段によって検知された場合に前記複数の
    ラッチ式マグネットを初期状態へ順次動作させる制御手
    段とを備えてなる公衆電話機。
  3. 【請求項3】請求項(1)または請求項(2)記載の公
    衆電話機において、 前記硬貨選別部を通過した正貨が前記第2の検出手段に
    よって検知されない場合または前記第3の検知手段によ
    って検知された場合に前記公衆電話機の故障モードを設
    定する手段を備えたことを特徴とする公衆電話機。
  4. 【請求項4】請求項(1)または請求項(2)記載の公
    衆電話機において、 前記硬貨選別部を通過した正貨が前記第2の検出手段に
    よって検知されない場合または前記第3の検知手段によ
    って検知された場合に一定時間ループを開放する手段を
    備えたことを特徴とする公衆電話機。
  5. 【請求項5】請求項(3)記載の公衆電話機において、 前記公衆電話機が故障モードになったときに故障回数を
    カウントするとともに前記第2の検知手段または第3の
    検知手段からの蓄積確認出力によりリセットされるカウ
    ント手段と、フック状態にかかわらずこのカウント手段
    の一定値出力により前記故障モード設定手段を保持する
    手段とを備えたことを特徴とする公衆電話機。
  6. 【請求項6】請求項(1)または請求項(2)記載の公
    衆電話機において、 前記複数のラッチ式マグネットは複数の硬貨を個別に蓄
    積するためのマグネットであることを特徴とする公衆電
    話機。
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JP2008004631A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sharp Corp フレキシブルプリント配線板の基板母材およびフレキシブルプリント配線板の製造方法

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