JP2555979B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2555979B2 JP6116397A JP11639794A JP2555979B2 JP 2555979 B2 JP2555979 B2 JP 2555979B2 JP 6116397 A JP6116397 A JP 6116397A JP 11639794 A JP11639794 A JP 11639794A JP 2555979 B2 JP2555979 B2 JP 2555979B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置の製造方法
に係わり、特にショットキ接合形ゲート構造の電界効果
トランジスタ(MES FET)の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電界効果トランジスタの特性向上は、ゲ
ート電極とソース電極及びドレイン電極間の寄生抵抗の
低減、及びゲート電極抵抗の低減が重要であり、産業的
には生産性よく容易に製造できることが必要である。こ
のために従来よりいわゆるマッシュルーム型のT型ゲー
ト電極構造に関する製造方法が種々提案されている。
【0003】図11は、特開昭63−174374号公
報に開示されているような従来の電界効果トランジスタ
の製造方法について、製造工程に従って断面図で示した
ものである。
【0004】まず、図11(A)において、半絶縁性G
aAs基板21上に厚さ0.5〜1μm程度のノンドー
プGaAs層22、シリコンを2×1018cm-3程度に
ドープした厚さ40nm程度のn型AlGaAs層23
およびこれと同程度以上にシリコンをドープした厚さ1
20μm程度のn型GaAs層24をMBE法またはM
OCVD法で順次エピタキシャル成長する。次に、n型
GaAs層24上に第1の絶縁膜26として厚さ0.3
μm程度のシリコン酸化膜(SiO2 )をCVD法によ
り堆積する。次に、第1の絶縁膜26上に開口部を形成
したレジストマスク27を設け、第1の絶縁膜26を例
えばCF4 ガスを用いたドライエッチング法により、ゲ
ート領域を設けるための開口部26Aを形成する。開口
部26Aの開口寸法W1 は例えば0.5μmである。
【0005】次に、図11(B)において、レジストマ
スク27及び第1の絶縁膜26をマスクにして、リアク
ティブイオンエッチング(RIE)して、リセス構造2
4Rをn型GaAs層24に形成する。
【0006】次に図11(C)において、レジストマス
ク27を除去した後、ウエハ全面にプラズマCVD法等
により第2の絶縁膜28としてSiO2 を再度堆積しリ
セス構造24Rのサイドエッチング部分を充填する。
【0007】次に図11(D)において、異方性RIE
法により第2の絶縁膜28をエッチングして、側壁膜2
8Aを残すように開口寸法W2 が0.25μm程度の開
口部を形成する。
【0008】次に図11(E)において、第1の絶縁膜
26上に、開口幅W3 が1μm程度の逆テーパ状の開口
を形成したホトレジストマスク29を設け、ゲート電極
用金属として例えばチタン(下層)/白金(中間層)/
金(上層)(Ti/Pt/Au)を厚さ0.5μm程度
堆積して下層ゲート電極30Gを形成する。
【0009】次に図11(F)において、レジストマス
ク29を溶剤により除去してレジストマスク29上のゲ
ート金属材30をリフトオフで除去し、次に、第1の絶
縁膜26を下層ゲート電極30GをマスクにしてRIE
で除去して下層ゲート電極30G下内部にのみ第1の絶
縁膜26Aを残余させる。次に、オー・ミックコンタク
ト電極を得るために金・ゲルマニュウム(下層)/ニッ
ケル(中間層)/金(上層)(Au・Ge/Ni/A
u)25を被着し、熱処理してオーミックに接続された
ドレイン電極25Dおよびソース電極25Sを形成す
る。この時、下層ゲート電極30G上にもAuGe/N
i/Auが上層ゲート電極25Gとして設けられて従来
の電界効果トランジスタが得られる。
【0010】このように本従来例では、ゲート電極をマ
スクとしてソース・ドレイン電極を蒸着しているため、
ソース・ドレイン電極とゲート電極を自己整合的に近接
して形成できるため、ソース寄生抵抗を低減できる。ま
た、ゲート電極上30Gにもオーミック電極金属25G
が形成されるため、ゲート抵抗も同時に低減することが
できる。また側壁膜の技術を用いているからショットキ
ー接合する微細のゲート電極パターンが得られる。
【0011】次に図13および図14を参照して、特開
昭61−8976号公報を開示されているような、従来
技術のメッキ方法によるマッシュルーム形ゲート電極の
形成方法を工程順に説明する。
【0012】図13(A)において、表面動作層を有す
るGaAsウエハ31上に第1の誘電体膜36を設け、
写真製版技術により、ゲート電極形成位置に開孔部37
を設け、次に、全上面に第2の誘電体膜38を設ける。
【0013】次に図13(B)において、第2の誘電体
膜38からRIE法により、側壁膜(サイドウオール)
38Aを形成する。
【0014】次に図13(C)において、全面にチタン
・金等からなるメッキ下地金属膜33を形成し、ゲート
電極領域を残してホトレジスト膜34を設け、次に、下
地金属膜33を電極として電界金メッキを施してマッシ
ュルーム型のゲート電極35Gを形成する。
【0015】次に図13(D)において、第1の誘電体
膜36、サイドウオール38A、ホトレジスト膜34お
よびその下のメッキ下地金属膜33を除去して、底面に
下地金属膜33Gを有するマッシュルーム型のゲート電
極35Gが完成する。
【0016】本方法による製造方法では、金メッキ法に
よりゲート電極をマッシュルーム型にしてゲート寄生抵
抗を低減することができる。
【0017】また、このマッシュルーム型ゲート電極を
マスクとして用い図14に示すように基板31の垂直方
向よりオーミック金属を蒸着して、自己整合的にソース
電極37Sおよびドレイン電極37Dを形成し、ゲート
電極35G上に上部電極37Gを形成することができ
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図11に
示す従来技術の半導体装置の製造方法では、ゲート電極
30Gの形成の際の図11(E)の工程において、レジ
ストマスク29と第1絶縁膜26との図形位置合わせが
必要であるが、この時、写真製版精度の影響でレジスト
マスク29のパターン位置ずれによるゲート電極の変化
が図12に示すように発生する。すなわち図12におい
て、n型AlGaAs層23とショットキー接合してい
るゲート領域の端と点線に示す本来のゲート電極の端と
の距離T1に対して、例えば図で右方向にずれた距離T
2 にゲート電極の端が位置し、その差ΔTを生じる。こ
のためにゲート・ソースおよびドレイン間距離が変動
し、これによりソース抵抗が安定して得られないという
問題点があった。
【0019】また図13,図14に示す従来技術におい
ても、図13(C)の工程においてホトレジスト膜34
の形成はメッキ下地金属33との図形位置合わせが必要
であるが、ここで写真製版精度に起因する位置ずれの問
題があり、例えば図15(A)に示すように正規の位置
より図で左方向にずれてホトレジスト膜34が第1の絶
縁膜36の開口部37の中心に形成されず、Auメッキ
ゲート電極35Gは変形してしまう。そして、これをマ
スクに用いてオーミック金属を被着して自己整合的に得
られるソース,ドレイン電極37S,37Dは図15
(B)に示すように良好なソース・ゲート間隔が得られ
ず、ソース抵抗が変動する原因となる。
【0020】このように図11に示す従来技術も図1
3,図14に示す従来技術もゲート電極を形成する時の
写真製版における位置ずれの共通の問題点を有してお
り、このために生産歩留り低下の大きな一要因となって
いる。さらに、図13,図14の方法を用いてゲート抵
抗の低減を図るために金メッキを厚くすると必然的にマ
ッシュルームの傘の部分も増大する。したがって、これ
をマスクにオーム性金属を被着し、ソース・ドレイン電
極を自己整合的に形成すると、ゲート・ソース間および
ゲート・ドレイン間の距離も拡大する。従って寄生抵抗
も増大する問題があった。
【0021】本発明の目的は前記した問題点を解決する
ために、新規なT型(マッシュルーム型)ゲート電極を
自己整合的に得、且つ、ソース・ドレイン電極をも自己
整合的に形成する電界効果トランジスタの製造方法を提
供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、所定の
結晶構造を有した半導体基板の表面上に第1のスペー
サ、次に第2のスペーサ、さらにゲート領域を設けるた
めの第1の開口部を有したホトレジスト膜を形成する工
程と、前記第2のスペーサに前記第1の開口部の寸法よ
りも大きな第2の開口部を形成する工程と、前記第1の
スペーサから前記半導体基板の表面部分にかけて前記第
1の開口部の寸法と同等の寸法の第3の開口部を形成す
る工程と、前記ホトレジスト膜を除去する工程と、前記
第2の開口部の側面および前記第3の開口部の側面に絶
縁膜による側壁膜を形成する工程と、前記第3の開口部
内に露出する前記半導体基板に被着してゲート材料とな
る金属膜を全面に形成する工程と、前記金属膜上に平坦
化材としてホトレジスト膜を設けて表面を平坦化する工
程と、前記平坦化材としてのホトレジスト膜をエッチバ
ックして、前記第2および第3の開口部により生じた前
記金属膜の表面凹部上の該ホトレジスト膜を残余せし
め、該金属膜の他の表面部分を露出させる工程と、前記
残余したホトレジスト膜をマスクにして前記露出した金
属膜の部分、前記第2のスペーサおよび前記第2の開口
部の側面の側壁膜を順次除去し、さらにこれら第2のス
ペーサおよび第2の開口部の側面の側壁膜下に位置する
前記第1のスペーサの箇所を除去して前記半導体基板の
表面を露出させる工程と、前記露出した半導体基板の表
面に金属電極をオーミック接続して被着する工程とを有
する半導体装置の製造方法にある。ここで、前記第1の
スペーサと前記第2のスペーサとの間に、該第2のスペ
ーサのエッチング速度よりも遅いエッチング速度を有す
る金属膜または絶縁膜を形成する工程を含むことができ
る。また、前記第1のスペーサと前記第2のスペーサと
の間にメッキ電流路となる導体膜を形成し、前記ゲート
材料となる金属膜の形成にはメッキ工程を含むことがで
きる。
【0023】
【作用】本発明方法に依れば、ゲート電極において、半
導体と接触する下部ゲート電極部とその上部の庇を有し
た大きい部分とからなるいわゆるT型ゲート電極を形成
し、そのT型ゲート電極を用いてソース・ドレイン電極
を自己整合的に形成する方法に於て、下部ゲート電極領
域となる開口部を有した第1のスペーサと庇の領域とな
る開口部を有した第2のスペーサとからなり、これら第
1、第2のスペーサの開口部が互いに自己整合的に開口
されるため、ゲート電極左右に形成される庇の寸法が常
に同等な寸法のT型ゲート電極が得られる。このため、
これを用いて自己整合的に得られるゲート・ソースおよ
びゲート・ドレイン間距離は均一に得られ、従ってソー
スおよびドレイン抵抗は常に安定した特性が得られる。
【0024】
【実施例】次に本発明による製造方法の第1の実施例に
ついて、図1乃至図3の断面工程図を用いて説明する。
【0025】図1(A)において、半絶縁性GaAs基
板1上にノンドープGaAs層2、n型AlGaAs層
3さらにn+ 型GaAs層4をエピタキシャル成長して
化合物半導体基板を構成する。この化合物半導体基板上
に第1のスペーサ5、例えば絶縁膜SiO2 を通常の方
法、例えば気相成長法により膜厚200nmに成長し、
さらに、第2のスペーサ7として、第1のスペーサより
もエッチング速度の早い絶縁膜、例えばシリコン窒化膜
SiNを膜厚700nmにプラズマ気相成長法により成
長し、次に、ゲート領域形成用の開口部(第1の開口
部)81を形成にホトレジスト膜8を設ける。開口部8
1の開口幅W1 は例えば500nmである。ここで、ノ
ンドープGaAs層2のn型AlGaAs層3とのヘテ
ロ接合界面近傍に2次元電子ガスが形成される。
【0026】次に図1(B)において、ホトレジスト膜
8をマスクにしてCF4 ガスを用いて異方性リアクティ
ブイオンエッチング(RIE)法により膜厚700nm
の第2のスペーサ7のSiN膜をエッチング開口し、次
に、等方性RIE法によりエッチングしてホトレジスト
膜8の開口部81よりも大きな開口寸法の開口部(第2
の開口部)71を形成する。この開口部71の開口寸法
2 は例えば900nmである。
【0027】次に図1(C)において、ホトレジスト膜
8をマスクにしてアルゴンガスを用いてイオンミリング
法により第1のスペーサ5をCF4 ガスを用いて異方性
RIE法により、ホトレジスト膜8の開口部(第1の開
口部)81の開口寸法W1 と同等の開口寸法W3 (50
0nm)を有する開口部(第3の開口部の上部分)51
をエッチング形成する。そのあと、化合物半導体基板の
+ 型GaAs層4をCCl2 2 ガスを用いたRIE
法によりエッチング開口して同様に500nmの開口寸
法の開口部(第3の開口部の下部分)41を形成してn
型AlGaAn層3を露出させる。
【0028】次に図2(A)において、ホトレジスト膜
8を有機溶剤で除去すると、n+ 型GaAs層4の開口
部41と第1のスペーサ5の開口部51が開口寸法50
0nmで、第2のスペーサ7に900nmの開口寸法に
よるT型の凹部71が形成した段付凹部形状が得られ
る。
【0029】次に図2(B)において、絶縁膜を例えば
気相成長法によるSiO2 膜を200nmの厚さに開口
部も含めた全面に成長し、次ぎにCF4 ガスを用いたR
IE法により、この膜厚200nmのSiO2 膜をエッ
チングしてn+ 型GaAs層4、第1のスペーサ5およ
び第2のスペーサ7の開口部41,51,71の側面に
だけこのSiO2 膜を残して側壁膜9を形成する。従っ
て第2のスペーサの開口部71は500nmの開口幅と
なり、第1のスペーサの開口部51およびn+型GaA
s層の開口部41は100nmの開口寸法となる。
【0030】次に図2(C)において、開口部を含めた
全面に、初めに、ゲート金属材料10の下地膜材14と
して、例えばタングステン・シリコン合金(WSi)を
30nmさらに低抵抗金属膜15、例えば金(Au)を
600nmスパッタリング法で被着する。次に、全面に
ホトレジスト膜11を塗布し開口部41,51,71に
より形成された凹部のその表面を平坦に埋める。
【0031】次に図3(A)において、ホトレジスト膜
11をエッチバックして開口部の凹部にのみホトレジス
ト膜11Aをのこして第2のスペーサ膜7上のゲート金
属材料10の表面を露出し、次にイオンミリング法によ
り、前記ゲート金属10をエッチングし第2のスペーサ
7の表面を露出する。これにより下地膜14から形成さ
れてn型AlGaAs層3とショットキー接合を形成す
るゲート電極下地膜14Gと低抵抗金属膜15から形成
されてゲート電極本体15Gからゲート電極10Gが構
成される。
【0032】次に図3(B)において、CF4 ガスを用
いた異方性RIE方によりゲート電極10Gをマスクに
して第2のスペーサ7とそれに連なる側壁膜9および第
1のスペーサ5をエッチング除去し、凹部のホトレジス
ト膜11Aを有機溶剤またはO2 アッシャで除去する。
ここでゲート電極10G下内方の第1のスペーサの部分
5Aは残余する。
【0033】次に図3(C)において、ゲートの垂直方
向からオーム性金属の金・ゲルマニウム(Au・Ge)
合金を真空蒸着法により、第1のスペーサ5の膜厚より
も薄い膜厚で、例えば130nm被着し、熱処理してソ
ースおよびドレイン電極13S,13Dを得、またゲー
ト電極10G上にもこの合金属膜13Gが形成される。
【0034】以上のようにして得られる半導体装置は、
ゲート電極10GはAu金属が厚さ600nmでさらに
オーミック金属13Gが130nmが設けられ、上部の
長さが500nm、下部の部分の長さが100nm設け
られたT型ゲート電極が得られる。そして、ゲート・ソ
ースおよびゲート・ドレイン間はゲート上部の長さ−下
部の長さ、即ち庇の長さは200nmで均一に形成され
る。
【0035】尚、上記実施例において、第1のスペーサ
にSiO2 膜、第2のスペーサ膜にSiN膜を用いた場
合に付いて述べたが、第2のスペーサに他の絶縁膜、例
えばSiON膜を用いてもよいし、第2のスペーサには
図3(B)の工程におけるゲート金属材料との充分なエ
ッチング選択性があれば例えばポリサイドシリコン(S
i)あるいはアルミニウム(Al)等の金属膜を用いて
も本発明の目的を達成することがてきる。
【0036】次に本発明による製造方法の第2の実施例
について、図4乃至図6の断面工程図を用いて説明す
る。
【0037】図4において、半絶縁性GaAs基板1上
にノンドープGaAs層2、n型AlGaAs層3さら
にn+ GaAs層4をエピタキシャル成長して構成した
化合物半導体基板上に第1のスペーサ5、例えばSiO
2 絶縁膜を通常の方法で例えば気相成長法により全面に
200nm成長し、さらに、スットパ60として例えば
アルミニウム(Al)金属を厚さ40nm程度の膜厚で
全面に蒸着法などにより形成し、第2のスペーサ7とし
て、絶縁膜、例えばシリコン酸化膜(SiO2)を70
0nm程度の膜厚にプラズマ気相成長法により成長し、
次に、開口寸法が500nmでゲート領域形成用の開口
部81を形成したホトレジスト膜8を設ける。
【0038】次に図4(B)において、ホトレジスト膜
8をマスクにしてCF4 ガスを用いて異方性RIE法に
より第2のスペーサ7のSiO2 膜700nmをエッチ
ング開口しストッパ60の表面を露出する。次に、等方
性RIE法によりエッチバックしてホトレジスト膜8の
開口部81よりも大きな開口寸法に、例えば900nm
に第2のスペーサ7に開口部71を形成する。この時ス
トッパ60のエッチングレイトはSiO2 より極めて遅
いため開口部71によるエッチングの影響は第1スペー
サに与えない長所がある。このため第2のスペーサを開
口する際して、異方性RIEによりホトレジスト膜8の
開口部81と同寸法に開口したのちもエッチングを続け
てオーバーエッチングによる開口部71でもよい。
【0039】次に図4(C)において、Arガスを用い
たイオンミリング法により、ストッパ60のAlを開口
し、次に、CF4 ガスを用いた異方性RIE法によりス
トッパ60をマスクにして第1のスペーサ5に開口部5
1を形成し半導体基板のn+型GaAs層4の表面を露
出し、次に、第1のスペーサをマスクにして露出したn
+ GaAa層4の部分をCCl2 2 ガスを用いた異方
性RIE法によりエッチング開口して開口部41を形成
し、n型AlGaAs層3の表面を露出する。従って、
第1のスペーサ5の開口部51およびn+ 型GaAs層
4の開口部41はホトレジスト膜8の開口部81と同等
寸法の500nmに開口される。
【0040】尚、本工程では、ストッパ60を燐酸(H
3 PO4 )を用いて第2のスペーサ7の開口部71と同
寸法にその開口部61をエッチング形成してもよい。
【0041】次に図5(A)において、ホトレジスト膜
8を有機溶剤で除去し、燐酸で開口部71内に露出して
いるストッパ60を第2のスペーサ7の開口71と同等
寸法にエッチング除去する。従って、n+ GaAs層4
の開口部41と第1のスペーサ5の開口部51とが開口
寸法500nmで、第2のスペーサ7の開口部71およ
びストッパ60の開口部61とが900nmの開口寸法
による凹部に形成される。
【0042】次に図5(B)において、絶縁膜を例えば
気相成長法によるSiO2 膜を200nmの厚さに開口
部41,51,61,71も含めた全面に成長し、次
に、CF4 ガスを用いた異方性RIE法により、この膜
厚200nmのSiO2 膜をエッチングしてn+ 型Ga
As層4、第1のスペーサ5およびストッパ60、第2
のスペーサ7の開口部の側面にだけのこして側壁膜9を
それぞれ形成する。従ってストッパ60および第2のス
ペーサ開口部は500nmの開口寸法となり、第1のス
ペーサの開口部およびn+ 型GaAs層の開口部は10
0nmの開口寸法となる。
【0043】次に図5(C)において、開口部を含めた
全面に、初めに、ゲート金属材料10の下地膜14とし
て、例えばタングステン・シリコン合金(WSi)を3
0nmさらに低抵抗金属膜15、例えば金(Au)を6
00nmスパッタリング法で被着し、次に、全面にホト
レジスト膜11を塗布し、開口部により形成された凹部
のその表面を平坦に埋める。
【0044】次に図6(A)において、ホトレジスト膜
11を通常用いられるCF4 +O2ガスによるRIE法
によりエッチバックして開口部の凹部にのみホトレジス
ト膜11Aを残して第2のスペーサ膜上のゲート金属膜
表面を露出し、次に凹部のホトレジスト膜をマスクにし
てArガスを用いたイオンミリング法により、前記ゲー
ト金属をエッチングし第2のスペーサ7の表面を露出し
て、ゲート電極下地膜14Gとゲート電極本体15Gか
らゲート電極10Gを構成する。
【0045】次に図6(B)において、CF4 ガスを用
いた異方性RIE方によりゲート電極10Gをマスクに
して第2のスペーサとそれに連なる側壁膜をエッチング
除去し、次に、燐酸を用いてストッパ60をエッチング
除去し、次に、CF4 ガスを用いてRIE法によりゲー
トをマスクにして第1のスペーサをエッチングすること
によりn+ 型GaAs層4の表面を露出し、凹部のホト
レジスト膜を有機溶剤またはO2 アッシャで除去する。
【0046】次に図6(C)において、ゲートの垂直方
向からオーム性金属の金・ゲルマニウム(Au・Ge)
合金(下層)/ニッケル(Ni)(中間層)/金(A
u)(上層)を真空蒸着法により、第1のスペーサの膜
厚よりも薄い膜厚で例えば130nm被着し、熱処理し
てソースおよびドレイン電極13S,13Dを得、ゲー
ト電極上の合金膜13Gを得る。
【0047】以上のようにして得られる半導体装置は、
ゲート10にはAu金属が厚さ600nmでさらにオー
ミック金属が130nmが設けられ、上部の長さが50
0nm、下部のゲート電極部分の長さが100nm設け
られたT型ゲート電極が得られる。そして、ゲート・ソ
ースおよびゲート・ドレイン間はゲート上部の長さ−下
部の長さ、即ち庇の長さが200nmで均一に形成され
る。
【0048】また、上記本発明による第2の実施例によ
れば、図4(B)に示した第2のスペーサ7をエッチン
グ開口工程において、ストッパ60を設けることにより
第1のスペーサ5への影響を防止することができる。従
って、第1のスペーサ5および第2のスペーサ7のエッ
チング選択性の制約を受けない。すなわち、例えばエッ
チング速度の早いSiNを第1のスペーサに用い、エッ
チング速度の遅いSiO2 を第2のスペーサに用いても
可能であり、また、エッチング速度の同等の材質例え
ば、SiO2 を第1のスペーサおよび第2のスペーサに
用いることもできる。
【0049】尚、本実施例のストッパ60としてAl金
属を用いた場合に付いて説明したが、ドライエッチング
またはウエットエッチングの何れの方法においても、ス
トッパとしては第2のスペーサとのエッチング選択比が
充分あれば金属、絶縁物を問わず用いることができる。
【0050】次に本発明による製造方法の第3の実施例
について、図7乃至図10の断面工程図を用いて説明す
る。
【0051】図7(A)において、半絶縁性GaAs基
板1上にノンドープGaAs層2、n型AlGaAs層
3さらにn+ GaAs層4をエピタキシャル成長した化
合物半導体基板上に第1のスペーサ5、例えば絶縁膜S
iO2 を通常の方法、例えば気相成長法により200n
m成長し、次に、メッキ用導体膜6として例えばチタン
(Ti)(下層)/金(Au)(上層)を100nm程
度スパッタリング法などにより形成し、さらに、第2の
スペーサ7として、第1のスペーサよりもエッチング速
度の早い絶縁膜、例えば膜厚700nmの窒化膜SiN
をプラズマ気相成長法により成長し、次に、ゲート領域
形成用の例えば500nmの開口部81を形成したホト
レジスト膜8を設ける。
【0052】次に図7(B)において、ホトレジスト膜
8をマスクにしてCF4 ガスを用いて異方性RIE法に
より第2のスペーサ7のSiN膜をメッキ用導体膜6が
露出するまでエッチングし、さらにエッチングを続けて
ホトレジスト膜8の開口部81の寸法よりも大きく例え
ば900nmの開口寸法の開口部71を形成する。
【0053】次に図7(C)において、メッキ用導体膜
6をホトレジスト膜8をマスクにしてArガスを用いた
イオンミリング法によりエッチング除去し、第1のスペ
ーサ5を露出し、次にCF4 ガスを用いて異方性RIE
法により第1のスペーサ5をホトレジスト膜8をマスク
にしてホトレジスト膜8の開口寸法と同等にエッチング
開口して開口部51を形成し、半導体基板のn+ 型Ga
As層4の表面を露出させる。すなわち500nmの寸
法に開口される。
【0054】次に図8(A)において、ホトレジスト膜
8を有機溶剤で除去した後、第1のスペーサ5をマスク
にしてn+ 型GaAs層4をCCl2 2 ガスを用いた
異方性RIE法によりエッチング除去して開口部41を
形成し、n型AlGaAs層3を露出する。従ってn+
型GaAs層4の開口部41、第1のスペーサ5の開口
部51およびメッキ用導体膜6の開口部61は500n
mの開口寸法に、また第2のスペーサ7の開口部71は
900nmの開口寸法に形成される。
【0055】次に図8(B)において、側壁膜となる絶
縁膜9を例えば気相成長法によるSiO2 膜を200n
mの厚さに開口部も含めた全面に成長させる。
【0056】次に図8(C)において、側壁膜となるS
iO2 膜をCF4 ガスを用いた異方性RIE法により開
口部の垂直方向からn型AlGaAs層3が露出するま
でエッチングし、開口部41,51,61,71の側面
にのみSiO2 膜を残して側壁膜9をそれぞれ形成す
る。従って、n+ 型GaAs層4の開口部41、第1の
スペーサ5の開口部51およびメッキ用導体膜の開口部
61は500nmで、第2のスペーサ7の開口部71は
900nmの開口寸法に形成される。
【0057】次に図9(A)において、開口部を含めた
全面に、初めに、ゲート電極下地膜材14の金属とし
て、例えばタングステン・シリコン合金(WSi)を3
0nmさらに必要であればメッキ被着を容易にする目的
で金(Au)を30nmスパッタリング法により形成
し、全面にホトレジスト膜11を塗布し開口部41,5
1,61,71により生じた凹部を平坦に埋める。
【0058】次に図9(B)において、ホトレジスト膜
11をエッチバックして開口部上の凹部にのみホトレジ
スト膜11をのこし、第2のスペーサ膜上のショットキ
金属材14の表面を露出して、次にイオンミリング法ま
たはRIE法により、第2のスペーサ7表面が露出する
までエッチングし、次に、凹部のホトレジスト膜11を
溶剤を用いて除去する。ここでショッキ接合のゲート電
極下地膜14Gが形状形成される。
【0059】次に図9(C)において、電気メッキ法に
よりメッキ用導体膜6を通じてゲート金属下地膜14G
上に膜厚600nmのAuメッキ12を形成してゲート
電極10Gを構成する。
【0060】次に図10(A)において、ゲート電極1
0GをマスクにしてRIE法により第2のスペーサ7お
よびそれに連なる側壁膜9をエッチング除去する。この
時、弗化水素酸(HF)を用いたウエットエッチング法
でもよい。次に、メッキ用導体膜6をイオンミリング法
によりエッチング除去し、次に異方性RIE法により第
1のスペーサ膜5をエッチング除去しn+ GaAs層表
面を露出する。
【0061】次に図10(B)において、ゲートのメッ
キAu12の垂直方向からオーム性金属の金・ゲルマニ
ウム(Au・Ge)合金(下層)/Ni(中間層)/A
u(上層)を真空蒸着法により、第1のスペーサの膜厚
よりも薄い膜厚で例えば130nm被着し、熱処理して
ソースおよびドレイン電極13S,13Gを得、またこ
の金属膜がゲート電極10G上に上部膜13Gとして被
着する。
【0062】以上のようにして得られる半導体装置のゲ
ートは上部の長さが500nm、下部のゲート電極部分
の長さが100nmで、低抵抗の金(Au)が厚メッキ
され、さらに、オーミック金属が被着したT型ゲート電
極が得られる。そして、ゲート・ソースおよびゲート・
ドレイン間はゲート上部の長さ−下部の長さ、即ち20
0nmで均一に形成される。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明は、下部ゲート電極
領域となる開口部を有した第1のスペーサと庇の領域と
なる開口部を有した第2のスペーサとからなり、これら
第1、第2のスペーサの開口部が互いに自己整合的に開
口されるため、ゲート電極左右に形成される庇に寸法が
常に同等な寸法のT型ゲート電極が得られる。このた
め、これを用いて自己整合的に得られるゲート・ソース
およびゲート・ドレイン間距離は均一に得られ、従って
ソースおよびドレイン抵抗は常に安定した特性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を工程順に示す断面図で
ある。
【図2】図1の続きの工程を順に示す断面図である。
【図3】図2の続きの工程を順に示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を工程順に示す断面図で
ある。
【図5】図4の続きの工程を順に示す断面図である。
【図6】図5の続きの工程を順に示す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を工程順に示す断面図で
ある。
【図8】図7の続きの工程を順に示す断面図である。
【図9】図8の続きの工程を順に示す断面図である。
【図10】図9の続きの工程を順に示す断面図である。
【図11】従来技術を工程順に示す断面図である。
【図12】図11の従来技術の課題を説明する断面図で
ある。
【図13】他の従来技術を工程順に示す断面図である。
【図14】図13により得られた電界効果トランジスタ
を示す断面図である。
【図15】図13の従来技術の課題を説明する断面図で
ある。
【符号の説明】
1,21 半絶縁性GaAs基板 2,22 ノンドープGaAs層 3,23 n型AlGaAs層 4,24 n+ 型(n型)GaAs層 5 第1のスペーサ 6 メッキ用導体膜 7 第2のスペーサ 8,11,27,29,34 ホトレジスト膜 9,28A,38A 側壁膜 10 ゲート電極材 10G,35G ゲート電極 13G ゲート電極上の合金膜 13S ソース電極 13D ドレイン電極 14 下地膜 14G ゲート電極下地膜 15 低抵抗金属膜 15G ゲート電極本体 21 半絶縁性 24R リセス構造 25 オーミックコンタクト膜 26,28 絶縁膜 30 ゲート金属材 30G 下層ゲート電極 31 GaAsウエハ 33G 下地金属膜 36,38 誘電体膜 37,41,51,61,71,81 開口部 60 ストッパー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の結晶構造を有した半導体基板の表
    面上に第1のスペーサ、次に第2のスペーサ、さらにゲ
    ート領域を設けるための第1の開口部を有したホトレジ
    スト膜を形成する工程と、前記第2のスペーサに前記第
    1の開口部の寸法よりも大きな第2の開口部を形成する
    工程と、前記第1のスペーサから前記半導体基板の表面
    部分にかけて前記第1の開口部の寸法と同等の寸法の第
    3の開口部を形成する工程と、前記ホトレジスト膜を除
    去する工程と、前記第2の開口部の側面および前記第3
    の開口部の側面に絶縁膜による側壁膜を形成する工程
    と、前記第3の開口部内に露出する前記半導体基板に被
    着してゲート材料となる金属膜を全面に形成する工程
    と、前記金属膜上に平坦化材としてホトレジスト膜を設
    けて表面を平坦化する工程と、前記平坦化材としてのホ
    トレジスト膜をエッチバックして、前記第2および第3
    の開口部により生じた前記金属膜の表面凹部上の該ホト
    レジスト膜を残余せしめ、該金属膜の他の表面部分を露
    出させる工程と、前記残余したホトレジスト膜をマスク
    にして前記露出した金属膜の部分、前記第2のスペーサ
    および前記第2の開口部の側面の側壁膜を順次除去し、
    さらにこれら第2のスペーサおよび第2の開口部の側面
    の側壁膜下に位置する前記第1のスペーサの箇所を除去
    して前記半導体基板の表面を露出させる工程と、前記露
    出した半導体基板の表面に金属電極をオーミック接続し
    て被着する工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のスペーサと前記第2のスペー
    サとの間に、該第2のスペーサのエッチング速度よりも
    遅いエッチング速度を有する金属膜または絶縁膜を形成
    する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のスペーサと前記第2のスペー
    サとの間にメッキ電流路となる導体膜を形成し、前記ゲ
    ート材料となる金属膜の形成にはメッキ工程を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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