JP2555926B2 - 中間周波増幅回路 - Google Patents
中間周波増幅回路Info
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- JP2555926B2 JP2555926B2 JP5102423A JP10242393A JP2555926B2 JP 2555926 B2 JP2555926 B2 JP 2555926B2 JP 5102423 A JP5102423 A JP 5102423A JP 10242393 A JP10242393 A JP 10242393A JP 2555926 B2 JP2555926 B2 JP 2555926B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- circuit
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 30
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/189—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers
- H03F3/19—High-frequency amplifiers, e.g. radio frequency amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/191—Tuned amplifiers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中間周波増幅回路に関
し、特に衛星通信装置の中間周波増幅回路の中のクリス
タルフィルタの後置増幅回路に関する。
し、特に衛星通信装置の中間周波増幅回路の中のクリス
タルフィルタの後置増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の中間周波増幅回路では、図2に示
すように、クリスタルフィルタ1と増幅器5との間に抵
抗回路を挿入して、クリスタルフィルタ1と増幅器5と
のインピーダンス整合をとっていた。増幅器5の増幅素
子はトランジスタ7である。クリスタルフィルタ1の出
力インピーダンスが75Ω程度であるのに対して、増幅
器5の入力インピーダンスは数kΩ程度なので、そのま
ま接続するとインピーダンス不整合による帯域特性の劣
化があるから、抵抗回路によるインピーダンスマッチン
グが必要であった。またこのときのインピーダンス整合
をできるだけ確実なものとするために、抵抗回路にはπ
型のアッテネータ4を構成している例が多かった。
すように、クリスタルフィルタ1と増幅器5との間に抵
抗回路を挿入して、クリスタルフィルタ1と増幅器5と
のインピーダンス整合をとっていた。増幅器5の増幅素
子はトランジスタ7である。クリスタルフィルタ1の出
力インピーダンスが75Ω程度であるのに対して、増幅
器5の入力インピーダンスは数kΩ程度なので、そのま
ま接続するとインピーダンス不整合による帯域特性の劣
化があるから、抵抗回路によるインピーダンスマッチン
グが必要であった。またこのときのインピーダンス整合
をできるだけ確実なものとするために、抵抗回路にはπ
型のアッテネータ4を構成している例が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の中間周波増
幅回路では、クリスタルフィルタ1と増幅器5との間に
抵抗によるアッテネータ4が挿入されているから、この
アッテネータ4で信号が減衰される。そこで従来の中間
周波増幅回路では、回路全体での増幅度が低下するう
え、その抵抗で発生する熱雑音によりNF(雑音指数)
が劣化するし、S/N比が悪くなってしまうという欠点
があった。
幅回路では、クリスタルフィルタ1と増幅器5との間に
抵抗によるアッテネータ4が挿入されているから、この
アッテネータ4で信号が減衰される。そこで従来の中間
周波増幅回路では、回路全体での増幅度が低下するう
え、その抵抗で発生する熱雑音によりNF(雑音指数)
が劣化するし、S/N比が悪くなってしまうという欠点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明により次の手段を提供する。
めに本発明により次の手段を提供する。
【0005】(1)中間周波信号をクリスタルフィルタ
に受け、このクリスタルフィルタの出力がトランジスタ
増幅器の入力に接続されている中間周波増幅回路におい
て、前記クリスタルフィルタの出力と前記トランジスタ
増幅器の入力との間にコイルとコンデンサの並列回路か
らなる同調回路を設け、前記同調回路のコイルとコンデ
ンサの値を適宜選ぶことにより、前記同調回路を誘導性
または容量性に変化させ、前記クリスタルフィルタと前
記トランジスタ増幅器のリアクタンス成分を整合させ、
前記トランジスタ増幅回路に電流帰還用の抵抗と電圧帰
還用の抵抗とを備えることを特徴とする中間周波増幅回
路。
に受け、このクリスタルフィルタの出力がトランジスタ
増幅器の入力に接続されている中間周波増幅回路におい
て、前記クリスタルフィルタの出力と前記トランジスタ
増幅器の入力との間にコイルとコンデンサの並列回路か
らなる同調回路を設け、前記同調回路のコイルとコンデ
ンサの値を適宜選ぶことにより、前記同調回路を誘導性
または容量性に変化させ、前記クリスタルフィルタと前
記トランジスタ増幅器のリアクタンス成分を整合させ、
前記トランジスタ増幅回路に電流帰還用の抵抗と電圧帰
還用の抵抗とを備えることを特徴とする中間周波増幅回
路。
【0006】(2)前記トランジスタ増幅器の増幅素子
であるトランジスタのエミッタが第1の抵抗を介して接
地され、該トランジスタのコレクターに電源が接続さ
れ、該トランジスタのベースに前記クリスタルフィルタ
の出力が接続され、前記ベースとコレクターの間に、チ
ェナーダイオードにコンデンサーを並列接続した並列回
路及びこの並列回路に直列に接続された第2の抵抗が挿
入されており、前記第1及び第2の抵抗が前記電流帰還
用及び電圧帰還用の抵抗をそれぞれ構成しており、前記
第1の抵抗が前記トランジスタ増幅器の入力インピーダ
ンスを増大させ、前記第2の抵抗が前記トランジスタ増
幅器の入力インピーダンスを減少させる効果を持ち、前
記第1の抵抗及び第2の抵抗を適宜選ぶことにより、前
記クリスタルフィルタと前記トランジスタ増幅器との整
合を図ることを特徴とする前記(1)に記載の中間周波
増幅回路。
であるトランジスタのエミッタが第1の抵抗を介して接
地され、該トランジスタのコレクターに電源が接続さ
れ、該トランジスタのベースに前記クリスタルフィルタ
の出力が接続され、前記ベースとコレクターの間に、チ
ェナーダイオードにコンデンサーを並列接続した並列回
路及びこの並列回路に直列に接続された第2の抵抗が挿
入されており、前記第1及び第2の抵抗が前記電流帰還
用及び電圧帰還用の抵抗をそれぞれ構成しており、前記
第1の抵抗が前記トランジスタ増幅器の入力インピーダ
ンスを増大させ、前記第2の抵抗が前記トランジスタ増
幅器の入力インピーダンスを減少させる効果を持ち、前
記第1の抵抗及び第2の抵抗を適宜選ぶことにより、前
記クリスタルフィルタと前記トランジスタ増幅器との整
合を図ることを特徴とする前記(1)に記載の中間周波
増幅回路。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す回路図である。
る。図1は本発明の一実施例を示す回路図である。
【0008】この中間周波増幅回路はクリスタルフィル
タ1、同調回路2及び増幅器3からなっている。そのク
リスタルフィルタ1には中間周波数である90MHz帯
の信号100が入力される。クリスタルフィルタ1は狭
帯域フィルタであり、入力中間周波のうちの希望波1波
だけを通過させ、その希望波を後段の回路に供給する。
同調回路2はコイル21とコンデンサ22とで構成され
ている。トランジスタ7は増幅器3の増幅素子として作
用する。この増幅器3では、抵抗31がトランジスタ7
に電流帰還をかけ、抵抗32がトランジスタ7に電圧帰
還をかけている。コンデンサ6,9は直流遮断のために
設けてあり、ツェナーダイオード34はトランジスタ7
にバイアスを与えるために設けてある。抵抗8は負荷抵
抗であり、コンデンサ9は直流阻止用コンデンサであ
り、コンデンサ33はバイパスコンデンサである。クリ
スタルフィルタ1の出力インピーダンスは、ここでは7
5Ωである。トランジスタ7を増幅素子とする増幅器3
の入力抵抗がクリスタルフィルタ1の出力抵抗と整合で
きるように抵抗31および抵抗32の値を決める。抵抗
31の値を高くするとその増幅器3の入力抵抗は高くな
り、抵抗32の値を高くすると増幅器3の入力抵抗は低
くなる。したがって抵抗31および抵抗32の値を適切
に選ぶことにより、クリスタルフィルタ1の出力抵抗と
増幅器3の入力抵抗とを整合させることができる。
タ1、同調回路2及び増幅器3からなっている。そのク
リスタルフィルタ1には中間周波数である90MHz帯
の信号100が入力される。クリスタルフィルタ1は狭
帯域フィルタであり、入力中間周波のうちの希望波1波
だけを通過させ、その希望波を後段の回路に供給する。
同調回路2はコイル21とコンデンサ22とで構成され
ている。トランジスタ7は増幅器3の増幅素子として作
用する。この増幅器3では、抵抗31がトランジスタ7
に電流帰還をかけ、抵抗32がトランジスタ7に電圧帰
還をかけている。コンデンサ6,9は直流遮断のために
設けてあり、ツェナーダイオード34はトランジスタ7
にバイアスを与えるために設けてある。抵抗8は負荷抵
抗であり、コンデンサ9は直流阻止用コンデンサであ
り、コンデンサ33はバイパスコンデンサである。クリ
スタルフィルタ1の出力インピーダンスは、ここでは7
5Ωである。トランジスタ7を増幅素子とする増幅器3
の入力抵抗がクリスタルフィルタ1の出力抵抗と整合で
きるように抵抗31および抵抗32の値を決める。抵抗
31の値を高くするとその増幅器3の入力抵抗は高くな
り、抵抗32の値を高くすると増幅器3の入力抵抗は低
くなる。したがって抵抗31および抵抗32の値を適切
に選ぶことにより、クリスタルフィルタ1の出力抵抗と
増幅器3の入力抵抗とを整合させることができる。
【0009】上述の如く、抵抗31及び32の抵抗値の
選択によりクリスタルフィルタ1と増幅器3とのインピ
ーダンスの抵抗分は整合させることができるが、実際に
はトランジスタ7の内部浮遊容量や寄生インダクタンス
等により、リアクタンス成分の整合をとる必要が生じ
る。同調回路2は、コイル21とコンデンサ22とで構
成されており、コイル21ならびコンデンサ22の値を
同調回路の同調点からずらすことにより、この同調回路
2を容量性または誘導性のいずれでも変化させることが
できる。そこで、コイル21のインダクタンスならびコ
ンデンサ22の容量を適切な値に選ぶことにより、クリ
スタルフィルタ1とトランジスタ増幅器7とのリアクタ
ンス成分の整合をはかることができる。
選択によりクリスタルフィルタ1と増幅器3とのインピ
ーダンスの抵抗分は整合させることができるが、実際に
はトランジスタ7の内部浮遊容量や寄生インダクタンス
等により、リアクタンス成分の整合をとる必要が生じ
る。同調回路2は、コイル21とコンデンサ22とで構
成されており、コイル21ならびコンデンサ22の値を
同調回路の同調点からずらすことにより、この同調回路
2を容量性または誘導性のいずれでも変化させることが
できる。そこで、コイル21のインダクタンスならびコ
ンデンサ22の容量を適切な値に選ぶことにより、クリ
スタルフィルタ1とトランジスタ増幅器7とのリアクタ
ンス成分の整合をはかることができる。
【0010】以上述べたように、図1の実施例ではクリ
スタルフィルタ1と増幅器3とインピーダンス整合が抵
抗器によるアッテネータを介さず得られる。また、この
実施例では、コイル21とコンデンサ22とで同調回路
2を構成しているから、クリスタルフィルタ1の副共振
により不要な信号がクリスタルフィルタ1を通過した場
合も、同調回路2によりその不要信号を除去できる。
スタルフィルタ1と増幅器3とインピーダンス整合が抵
抗器によるアッテネータを介さず得られる。また、この
実施例では、コイル21とコンデンサ22とで同調回路
2を構成しているから、クリスタルフィルタ1の副共振
により不要な信号がクリスタルフィルタ1を通過した場
合も、同調回路2によりその不要信号を除去できる。
【0011】
【発明の効果】以上に実施例を挙げ詳しく説明したよう
に、本発明では、クリスタルフィルタとトランジスタの
増幅器との間で、トランジスタの電流帰還と電圧帰還と
によって抵抗分の整合をとり、さらにコイルとコンデン
サの同調回路によりリアクタンス分の整合をとることが
できるので、クリスタルフィルタとトランジスタ増幅器
とのインピーダンス整合が信号を損失させることなしに
得られる。このような本発明の中間周波増幅回路では、
従来の回路に比べNFが良くなり、S/N比も向上す
る。また、同調回路が加わったことにより、クリスタル
フィルタの副共振によって生じる不要な信号を除去でき
るという効果も本発明により得られる。
に、本発明では、クリスタルフィルタとトランジスタの
増幅器との間で、トランジスタの電流帰還と電圧帰還と
によって抵抗分の整合をとり、さらにコイルとコンデン
サの同調回路によりリアクタンス分の整合をとることが
できるので、クリスタルフィルタとトランジスタ増幅器
とのインピーダンス整合が信号を損失させることなしに
得られる。このような本発明の中間周波増幅回路では、
従来の回路に比べNFが良くなり、S/N比も向上す
る。また、同調回路が加わったことにより、クリスタル
フィルタの副共振によって生じる不要な信号を除去でき
るという効果も本発明により得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】従来の中間周波増幅回路の一例を示す回路図。
1 クリスタルフィルタ 2 同調回路 3 トランジスタ増幅器 4 アッテネータ 5 トランジスタ増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】 中間周波信号をクリスタルフィルタに受
け、このクリスタルフィルタの出力がトランジスタ増幅
器の入力に接続されている中間周波増幅回路において、
前記クリスタルフィルタの出力と前記トランジスタ増幅
器の入力との間にコイルとコンデンサの並列回路からな
る同調回路を設け、前記同調回路のコイルとコンデンサ
の値を適宜選ぶことにより、前記同調回路を誘導性また
は容量性に変化させ、前記クリスタルフィルタと前記ト
ランジスタ増幅器のリアクタンス成分を整合させ、前記
トランジスタ増幅回路に電流帰還用の抵抗と電圧帰還用
の抵抗とを備えることを特徴とする中間周波増幅回路。 - 【請求項2】 前記トランジスタ増幅器の増幅素子であ
るトランジスタのエミッタが第1の抵抗を介して接地さ
れ、該トランジスタのコレクターに電源が接続され、該
トランジスタのベースに前記クリスタルフィルタの出力
が接続され、前記ベースとコレクターの間に、チェナー
ダイオードにコンデンサーを並列接続した並列回路及び
この並列回路に直列に接続された第2の抵抗が挿入され
ており、前記第1及び第2の抵抗が前記電流帰還用及び
電圧帰還用の抵抗をそれぞれ構成しており、前記第1の
抵抗が前記トランジスタ増幅器の入力インピーダンスを
増大させ、前記第2の抵抗が前記トランジスタ増幅器の
入力インピーダンスを減少させる効果を持ち、前記第1
の抵抗及び第2の抵抗を適宜選ぶことにより、前記クリ
スタルフィルタと前記トランジスタ増幅器との整合を図
ることを特徴とする請求項1に記載の中間周波増幅回
路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102423A JP2555926B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 中間周波増幅回路 |
US08/234,050 US5446415A (en) | 1993-04-28 | 1994-04-28 | Intermediate frequency amplifier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102423A JP2555926B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 中間周波増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06314950A JPH06314950A (ja) | 1994-11-08 |
JP2555926B2 true JP2555926B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14327050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5102423A Expired - Fee Related JP2555926B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 中間周波増幅回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5446415A (ja) |
JP (1) | JP2555926B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103107783A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-05-15 | 重庆西南集成电路设计有限责任公司 | 射频功率放大器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6148048A (en) * | 1997-09-26 | 2000-11-14 | Cirrus Logic, Inc. | Receive path implementation for an intermediate frequency transceiver |
US8326255B2 (en) * | 2008-09-24 | 2012-12-04 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Biasing arrangement, electronic apparatus, biasing method, and computer program |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3375456A (en) * | 1964-12-07 | 1968-03-26 | Tektronix Inc | Variable bandwidth crystal filter circuit |
US3633134A (en) * | 1969-10-10 | 1972-01-04 | Motorola Inc | Crystal band pass filter circuit |
JPS5034139A (ja) * | 1973-07-28 | 1975-04-02 | ||
GB1523889A (en) * | 1974-11-04 | 1978-09-06 | Gen Electric | Logical apparatus for multiplying serial binary operands with sign |
JPS5523934Y2 (ja) * | 1974-11-25 | 1980-06-07 | ||
US3972002A (en) * | 1974-12-30 | 1976-07-27 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Dual feedback amplifier |
JPS53100547A (en) * | 1977-02-14 | 1978-09-02 | Jizai Enjiniaringu Kk | Method of public use of bicycle and bicycle therefor |
US4227156A (en) * | 1977-12-01 | 1980-10-07 | Licentia Patent-Verwaltungs-G.M.B.H. | Circuit for at least two frequencies |
US4268807A (en) * | 1978-07-13 | 1981-05-19 | Spence Lewis C | Band-pass filter and gain stage |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5102423A patent/JP2555926B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-28 US US08/234,050 patent/US5446415A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103107783A (zh) * | 2012-12-25 | 2013-05-15 | 重庆西南集成电路设计有限责任公司 | 射频功率放大器 |
CN103107783B (zh) * | 2012-12-25 | 2016-01-20 | 重庆西南集成电路设计有限责任公司 | 射频功率放大器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06314950A (ja) | 1994-11-08 |
US5446415A (en) | 1995-08-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960709 |
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