JP2555920Y2 - 記録紙判別装置 - Google Patents

記録紙判別装置

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JP2555920Y2
JP2555920Y2 JP11071391U JP11071391U JP2555920Y2 JP 2555920 Y2 JP2555920 Y2 JP 2555920Y2 JP 11071391 U JP11071391 U JP 11071391U JP 11071391 U JP11071391 U JP 11071391U JP 2555920 Y2 JP2555920 Y2 JP 2555920Y2
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JP
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foldable
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恒夫 増田
久明 小室
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は記録紙判別装置、特に心
電計のレコーダに装着する記録紙の種類を自動的に判別
する記録紙判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、心電計のレコーダには、患者の
生体から誘導された心電図や心拍数等の情報を記録する
記録紙が装着され、この記録紙は、ロール式記録紙と折
り畳み式記録紙とに大別される。上記ロール式記録紙
は、ボール紙等で形成された芯に巻回されており、この
芯を中心として解き放された記録紙上に上記心電図等の
情報が記録される。このロール式記録紙上においては、
情報が記録される領域に関しては特別な制限はなく、該
情報の記録が終了した時点で、レコーダの印字部の近傍
に設けられたカッタにより切り取られるようになってい
る。これに対して、折り畳み式記録紙は、ミシン目毎に
折り畳まれており、あるミシン目とそれに隣接するミシ
ン目との間の領域に、情報が記録される。即ち、折り畳
み式記録紙には、予め所定の間隔をあけてミシン目が形
成されており、ある1つのミシン目の10ないし15ミ
リメートル後から情報の記録が開始され、次のミシン目
の10ないし15ミリメートル前で該情報の記録が終了
する。その後は、情報の記録が終了した時点の上記次の
ミシン目を、カッタにより切取ることにより、その折り
畳み式記録紙は、レポート形式でファイルに保存され
る。従って、折り畳み式記録紙の場合は、ミシン目を、
上記カッタの刃の位置で停止させる必要がある。上述し
たように、ロール式記録紙と折り畳み式記録紙との相違
は、情報が記録される領域に関して、ミシン目があるか
ないかであり、この相違により、レコーダは、ミシン目
毎に記録紙を停止させるか否かを判断しなければならな
い。このため、心電計のレコーダは、それに装着された
記録紙がロール式記録紙であるか、折り畳み式記録紙で
あるかを判別する必要がある。従来、ロール式記録紙
か、折り畳み式記録紙かの判別は、心電計を操作する人
が自ら設定することにより、行われていた。即ち、心電
計には、患者の生体から誘導した心電図や、それに基づ
いて計測された心拍数等の解析結果である情報が表示さ
れる画面が設けられている。そして、この画面を切り換
えることにより、ロール式記録紙か折り畳み式記録紙の
いずれかであるかを設定するためのタッチキー形式のス
イッチも表示されるようになっている。心電計を操作す
る人は、レコーダに記録紙を装着する場合に、その記録
紙がロール式記録紙であるか折り畳み式記録紙であるか
を、上記画面に表示されたキースイッチを押すことによ
り設定する、換言すれば、キー設定をする。又は、上述
のような画面ではなく、パネルスイッチを切り換えるこ
とにより、キー設定をしてもよい。このキー設定の結果
を、心電計の制御部が認識することにより、ロール式記
録紙か折り畳み式記録紙かを判別していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、心電計を操作する人が、その画面上において、ロー
ル式記録紙か折り畳み式記録紙かのキー設定を行わなけ
ればならなかった。しかし、心電計の画面は、本来は、
上述したように心電図の解析結果を表示するためのもの
であり、直接には、記録紙設定用のキーを表示するため
のものではない。従って、記録紙の種類のキー設定をす
るためには、心電計の画面を何回も切り換えなければな
らず、極めて面倒である。その結果、キー設定を忘れた
り、キー設定の仕方を間違えるといった弊害がある。例
えば、ロール式記録紙をレコーダに装着する場合、上記
画面上においても、正確にはロール式記録紙であるとい
うキー設定をしなければならない。しかし、画面上で、
誤って折り畳み式記録紙であるというキー設定したとき
は、心電計の制御部も折り畳み式記録紙が装着されたと
いう判断をする。この場合、心電計の制御部は、折り畳
み式記録紙のミシン目をカッタの位置で停止させるため
の基準であるセンサマークを検出し続けるが、現実にレ
コーダに装着されているのは、このようなセンサマーク
が形成されていないロール式記録紙であるために、該ロ
ール式記録紙はその芯から解き放たれて搬送されるまま
で放置され停止しない。そのため、ロール式記録紙の解
き放たれた部分は、全く無駄になってしまう。本考案の
目的は、レコーダに装着される記録紙がロール式記録紙
であるか折り畳み式記録紙であるかという記録紙の種類
の判別を自動的に行うことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、弾発部材1
Cの力に抗して変位することにより、ロール式記録紙8
の芯9の一端を支承する支承軸1と、該支承軸1の近傍
に設置され、かつ上記支承軸1が変位したことを検知す
る第1センサ2と、印字部4の近傍に設置され、かつロ
ール式記録紙8又は折り畳み式記録紙10が通過したこ
とを検知する第2センサ3とから成ることを特徴とする
記録紙判別装置により、解決される。
【0005】
【作用】上記のように、本考案によれば、弾発部材1C
の力に抗して変位することにより、ロール式記録紙8の
芯9の一端を支承する支承軸1と、該支承軸1の近傍に
設置され、かつ上記支承軸1が変位したことを検知する
第1センサ2と、印字部4の近傍に設置され、かつロー
ル式記録紙8又は折り畳み式記録紙10が通過したこと
を検知する第2センサ3とから成ることを特徴とする記
録紙判別装置が提供される。上記構成によれば、ロール
式記録紙8が装着された場合には、その支承軸1の変位
を第1センサ2が検知すると共に、ロール式記録紙8が
通過したことを第2センサ3が検知する。従って、第1
センサ2と第2センサ3は、共にON状態になる(図3
(A))。また、折り畳み式記録紙10が装着された場
合には、支承軸1は変位しないので第1センサ2は何ら
応答しない。しかし、折り畳み式記録紙10が通過した
ことを第2センサ3は検知する。従って、第1センサ2
は、OFF状態であるが、第2センサ3が、ON状態に
なる(図3(C))。即ち、ロール式記録紙8が装着さ
れた場合は、第1センサ2と第2センサ3が共にON状
態になり(図3(A))、折り畳み式記録紙10が装着
された場合は、第1センサ2がOFF状態であるが、第
2センサ3がON状態になる(図3(C))。このよう
な本考案に係る記録紙判別装置を、例えば,心電計のレ
コーダに組み込めば、上記第1センサ2と第2センサ3
が呈するON状態とOFF状態の組み合わせを、該心電
計の制御部が認識することにより、装着される記録紙の
種類がロール式記録紙8か、折り畳み式記録紙10か
は、自動的に判別される。よって、レコーダに装着され
る記録紙がロール式記録紙であるか折り畳み式記録紙で
あるかという記録紙の種類の判別を自動的に行うことが
できるようになった。
【0006】
【実施例】以下、本考案を、実施例により添付図面を参
照して、説明する。図1は、本考案の実施例の斜視図で
ある。本考案は、請求項1に記載したように、弾発部材
1Cの力に抗して変位することにより、ロール式記録紙
8の芯9の一端を支承する支承軸1と、該支承軸1の近
傍に設置され、かつ上記支承軸1が変位したことを検知
する第1センサ2と、印字部4の近傍に設置され、かつ
ロール式記録紙8又は折り畳み式記録紙10が通過した
ことを検知する第2センサ3とから成ることを特徴とす
る記録紙判別装置である。
【0007】図1において、参照符号1は支承軸、2は
第1センサ、3は第2センサ、4は印字部、5はカッ
タ、6はプラテンロール、7は送りロール、20はマガ
ジンである。上記マガジン20は、記録紙を収納する筐
体であり、全体として直方体形状をしており、例えば、
心電計30に組み込まれるようになっている(図2)。
上記支承軸1は、ロール式記録紙8の芯9の一端を支承
する軸であり、例えば、上記マガジン20に固定されて
いる。より具体的には、支承軸1は、上記マガジン20
を構成する側板21に対して、外方Tへ変位可能に、固
定されている。この支承軸1は、弾発部材1C、例え
ば、コイルばねを有し、該コイルばね1Cの一端は、支
承軸1の本体1Aの内壁に当接していると共に、他端
は、ばね受1Dの内壁に当接している(図2(A))。
上記ばね受1Dは、取付部材1D1を介して、マガジン
20の側板21に固定され、該ばね受1Dの直上方に
は、取付部材2Cを介して、第1センサ2が該マガジン
20の側板21に固定されている。上記第1センサ2
は、上記支承軸1が外方Tへ変位したことを検知するセ
ンサであり、例えば、図示するように、本体2Aと接点
2Bとから成るマイクロスイッチで形成されている。上
記マイクロスイッチ2の接点2Bは、支承軸1がロール
式記録紙8の芯9の一端を支承して外方Tへ変位した場
合に、支承軸1のフランジである接点1Bにより押圧さ
れることにより(図2(A))、支承軸1の変位を検知
し、ON状態になる(図3(A)、(B))。上記第1
センサ2は、マイクロスイッチに限らず、例えば、透過
型赤外線センサや反射型赤外線センサで形成してもよ
い。透過型赤外線センサの場合は、上記支承軸1が変位
することにより、その接点1Bが該透過型赤外線センサ
から放射される赤外線を遮断したことが検出されたとき
に、ON状態になる。また、反射型赤外線センサの場合
は、上記支承軸1が変位することにより、その接点1B
に該反射型赤外線センサから放射される赤外線が反射し
た後の反射光が検出されたときに、ON状態になる。一
方、上記マガジン20の内部で側板21ともう一方の側
板22間には、よく知られているように、送りロール7
とプラテンロール6とカッタ5と印字部4が設けられて
おり、側板22には、ロール式記録紙8の芯9の他端を
支承する支承軸1′が固定されている。上記送りロール
7は、ロール式記録紙8又は折り畳み式記録紙10を搬
送するためのロール、プラテンロール6は、上記送りロ
ール7により搬送されて来た記録紙を印字部4との間に
挟んで鮮明に印字するためのロール、カッタ5は、印字
後に上記プラテンロール6から出て来た記録紙の該印字
部分を切り離すためのカッタ、印字部4は、記録紙に心
電図等の情報を印字する機能を有し、例えば、サーマル
ヘッドで形成されている。上記送りロール7とプラテン
ロール6の直下には、記録紙が通過できる程度の間隙を
おいて、受台10が設置され、該受台10の下面には、
第2センサ3が設けられている。上第2センサ3は、ロ
ール式記録紙8又は折り畳み式記録紙10が通過したこ
とを検知するセンサである。この第2センサ3は、例え
ば、上記送りロール7に対向して設けた透過型赤外線セ
ンサ又は反射型赤外線センサにより形成されている。透
過型赤外線センサの場合は、上記受台10を通過した記
録紙が、該透過型赤外線センサから放射された赤外線を
遮断したことが検出されたときに、ON状態になる。ま
た、反射型赤外線センサの場合は、上記受台10を通過
した記録紙に該反射型赤外線センサから放射される赤外
線が反射した後の反射光が検出されたときに、ON状態
になる。図2は、本考案の実施例を示す断面図であっ
て、マガジン20を心電計30に組み込んだ場合であ
り、送りロール7、プラテンロール6等は省略されてい
る。図2(A)は、ロール式記録紙8を装着した場合で
あって、該ロール式記録紙8の芯9の一端が支承軸1に
支承されると、該支承軸1は弾発部材1Cの力に抗して
外方Tに変位し、その接点1Bが第1センサ2の接点2
Bを押圧することにより、第1センサ2はON状態とな
る。また、図2(B)は、ロール式記録紙8を装着しな
い場合であって、支承軸1は外方Tへ変位しないので、
第1センサ2も何ら応答せず、OFF状態のままであ
る。
【0008】以下、上記構成を有する本考案の作用を、
図3に基づいて、説明する。尚、図3において、斜線を
施した第1センサ2と第2センサ3は、それぞれON状
態になった場合を示している。 (1)ロール式記録紙8が装着された場合。 この場合は、図3(A)に示すように、ロール式記録紙
8の芯9の一端を支承軸1が支承するので、該支承軸1
は弾発部材1Cの力に抗して外方T(図1、図2(A))
へ変位する。これに伴って、支承軸1の接点1Bが第1
センサ2の接点2Bを押圧するので、該第1センサ2は
ON状態になる。また、芯9から解き放たれたロール式
記録紙8は、送りロール7により搬送されて受台10上
を通過するので、第2センサ3はその通過を検知し、O
N状態になる。即ち、第1センサ2と第2センサ3は、
共にON状態になる(図3(A))。この2つのセンサ
がON状態であることを心電計30の制御部が認識し、
装着された記録紙は、ロール式記録紙8であることが自
動的に判別される。従って、ロール式記録紙8に情報が
印字された後に、送りロール7とプラテンロール6の回
転が止まり、該ロール式記録紙8の搬送も停止するの
で、印字部分を上記カッタ5で切り取る。 (2)ロール式記録紙8の芯9だけが装着された場合。 この場合は、図3(B)に示すように、支承軸1が芯9
の一端を支承するので、該支承軸1は弾発部材1Cの力
に抗して外方Tへ変位する。これに伴って、支承軸1の
接点1Bが第1センサ2の接点2Bを押圧するので、該
第1センサ2はON状態になる。しかし、芯9にはロー
ル式記録紙8が巻回されていないので、受台10上をロ
ール式記録紙8が通過せず、第2センサ3はOFF状態
のままである。即ち、第1センサ2はON状態になる
が、第2センサ3はOFF状態のままである(図3
(B))。この状態を認識した心電計30の制御部は、
表示部に信号を送り、該心電計30の画面(図示省略)
には、「芯のみであって記録紙が装着されていません」
との表示がなされる等の処理がされる。 (3)折り畳み式記録紙10が装着された場合。 この場合は、図3(C)に示すように、折り畳み式記録
紙10は支承軸1とは無関係に、例えば、マガジン20
の外部から装着される。従って、支承軸1は変位せず
(図2(B))、その接点1Bも第1センサ2の接点2
Bを押圧しないので、該第1センサ2はOFF状態のま
まである。しかし、折り畳み式記録紙10は、送りロー
ル7により搬送されて受台10上を通過するので、第2
センサ3はその通過を検知し、ON状態になる。即ち、
第1センサ2はOFF状態のままであるが、第2センサ
3はON状態になる(図3(C))。この状態を心電計
30の制御部が認識し、装着された記録紙は、折り畳み
式記録紙10であることが自動的に判別される。従っ
て、折り畳み式記録紙10に情報が印字された直後のミ
シン目がカッタ5の刃の位置に来たときに、送りロール
7とプラテンロール6の回転が止まり、該折り畳み式記
録紙10の搬送も停止するので、そのミシン目の部分を
上記カッタ5で切り取る。 (4)ロール式記録紙8も折り畳み式記録紙10も、ま
たロール式記録紙8の芯9のみも装着されていない場
合。 この場合は、図3(D)に示すように、明らかに、第1
センサ2と第2センサ3は共にOFF状態のままであ
る。この状態を認識した心電計30の制御部は、表示部
に信号を送り、該心電計30の画面(図示省略)には、
「記録紙を装着して下さい」との表示がなされる等の処
理がされる。
【0009】
【考案の効果】上記のように、本考案によれば、弾発部
材1Cの力に抗して変位することにより、ロール式記録
紙8の芯9の一端を支承する支承軸1と、該支承軸1の
近傍に設置され、かつ上記支承軸1が変位したことを検
知する第1センサ2と、印字部4の近傍に設置され、か
つロール式記録紙8又は折り畳み式記録紙10が通過し
たことを検知する第2センサ3とから成ることを特徴と
する記録紙判別装置という技術的手段が講じられた。上
記構成によれば、ロール式記録紙8が装着された場合に
は、その支承軸1の変位を第1センサ2が検知すると共
に、ロール式記録紙8が通過したことを第2センサ3が
検知する。従って、第1センサ2と第2センサ3は、共
にON状態になる(図3(A))。また、折り畳み式記
録紙10が装着された場合には、支承軸1は変位しない
ので第1センサ2は何ら応答しない。しかし、折り畳み
式記録紙10が通過したことを第2センサ3は検知す
る。従って、第1センサ2は、OFF状態であるが、第
2センサ3が、ON状態になる(図3(C))。即ち、
ロール式記録紙8が装着された場合は、第1センサ2と
第2センサ3が共にON状態になり(図3(A))、折
り畳み式記録紙10が装着される場合は、第1センサ2
がOFF状態であるが、第2センサ3がON状態になる
(図3(C))。このような本考案に係る記録紙判別装
置を、例えば,心電計のレコーダに組み込めば、上記第
1センサ2と第2センサ3が呈するON状態とOFF状
態の組み合わせを、該心電計の制御部が認識することに
より、装着された記録紙の種類がロール式記録紙8か、
折り畳み式記録紙10かは、自動的に判別される。よっ
て、レコーダに装着される記録紙がロール式記録紙であ
るか折り畳み式記録紙であるかという記録紙の種類の判
別を自動的に行うことができるという技術的効果を奏す
ることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す断面図である。
【図3】本考案の作用説明図である。
【符号の説明】
1 支承軸1 2 第1センサ 3 第2センサ 4 印字部 8 ロール式記録紙 9 芯 10 折り畳み式記録紙 1C 弾発部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 26/00 A61B 5/04 314B

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾発部材1Cの力に抗して変位すること
    により、ロール式記録紙8の芯9の一端を支承する支承
    軸1と、該支承軸1の近傍に設置され、かつ上記支承軸
    1が変位したことを検知する第1センサ2と、印字部4
    の近傍に設置され、かつロール式記録紙8又は折り畳み
    式記録紙10が通過したことを検知する第2センサ3と
    から成ることを特徴とする記録紙判別装置。
  2. 【請求項2】 上記第1センサ2がマイクロスイッチに
    より形成されている請求項1記載の記録紙判別装置。
  3. 【請求項3】 上記第1センサ2が透過型赤外線センサ
    により形成されている請求項1記載の記録紙判別装置。
  4. 【請求項4】 上記第1センサ2が反射型赤外線センサ
    により形成されている請求項1記載の記録紙判別装置。
  5. 【請求項5】 上記第2センサ3が透過型赤外線センサ
    により形成されている請求項1記載の記録紙判別装置。
  6. 【請求項6】 上記第2センサ3が反射型赤外線センサ
    により形成されている請求項1記載の記録紙判別装置。
JP11071391U 1991-12-17 1991-12-17 記録紙判別装置 Expired - Lifetime JP2555920Y2 (ja)

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