JP2554842B2 - 円筒形コンテナ本体に外巻きへりを形成する方法及び装置 - Google Patents

円筒形コンテナ本体に外巻きへりを形成する方法及び装置

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JP2554842B2 JP6103824A JP10382494A JP2554842B2 JP 2554842 B2 JP2554842 B2 JP 2554842B2 JP 6103824 A JP6103824 A JP 6103824A JP 10382494 A JP10382494 A JP 10382494A JP 2554842 B2 JP2554842 B2 JP 2554842B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円筒形コンテナ本体に外
巻きへり即ちリムを形成する方法及び装置に関するもの
である。更に詳細には本発明は板紙材料の単層又は多層
の如き変形可能の材料からなる円筒形コンテナ本体に外
巻きへりを形成する方法と装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非金属コンテナは市場に広く普及してき
た。これらのコンテナはプラスチック、板紙又は内部及
び/又は外部重合体フイルム又はフォイル層をもつ板紙
の1つ又はそれ以上の層の如き成層構造物から作られた
本体を含む。典型的にはこれらのコンテナ本体は製造が
簡単で、安価であり、及び/又は従来の金属コンテナよ
り環境基準上の適合性が大きい。
【0003】円筒形状の非金属コンテナは円筒体の一端
又は両端に個別の閉鎖部材を含む。或る場合には、閉鎖
部材は金属閉鎖部材とすることができる。その閉鎖部材
はコンテナのへりの一部を金属閉鎖体の金属フランジ内
に外向きに巻き込むことによってコンテナ本体に結合さ
れる。前記フランジは次いでコンテナ本体構造にかしめ
付けられる。別法として、コンテナ本体の一体のへりと
蓋部材間に形成される熱シールによってはぎ取り可能の
蓋部材をコンテナ本体に直接取付けることができる。
【0004】プラスチックコンテナ本体については、一
体の頂部フランジ又はへりは形成プロセス中に容易に形
成できる。しかし、板紙コンテナ本体では、へり形成加
工は典型的には前記本体の形成とは別個の工程によって
行われる。
【0005】螺旋巻きされた円錐台形のカップ状体又は
薄壁の熱可塑性材料から作られたカップ状体の如き比較
的薄壁のコンテナ本体については、Lynch に交付された
米国特許第4,680,016号に開示された如く溝付
き面支持部材を含む装置を使用して上端にへりを形成す
ることが提案された。円錐台形コンテナ本体は円錐台形
溝付き支持体上に押圧され、次いで開放端が軸方向に半
円形環状みぞ内に押し込められる。この環状みぞは初期
に外方折り曲げリムを形成する。その後、コンテナ本体
を支持するマンドレルが回転しているときに、リム付け
ステーションに設けたまくり上げ指部材が外向き折り曲
げ部を巻きへりに巻く。
【0006】約0.015インチ(0.381mm)より
大きい、例えば0.020インチ(0.508mm)乃至
0.055インチ(1.397mm)の壁厚さをもつ比較
的厚い壁をもつ板紙コンテナ本体は製造がより困難であ
る。従って、かかる巻きへりは金属カンにフランジ付け
をするために使用される型式の金属カンフランジ付け装
置を使用して形成された。このフランジ付け装置は厚壁
の板紙コンテナ本体の壁強度が大きいために使用されて
きた。高い壁強度は、フイルム及び/又はフォイル材料
の内層及び/又は外層をもってもまたもたなくても、板
紙の複数層からなる螺旋巻き本体では特に明らかであ
る。高い壁強度に加えて、これらの螺旋巻き本体は真の
円筒形をもち、従って開放端の壁は外方へ広げられない
ので、巻きへりの形成を困難にする。
【0007】別個のフランジ付け装置を使用して比較的
厚壁のコンテナ本体に巻きへりを形成する別個の作業は
時間を浪費し、部分的に形成されたコンテナ本体をフラ
ンジ付け装置へ行き来させるための追加の材料取扱い工
程を必要とする。更に、慣例のフランジ付け装置の使用
は作業が比較的遅く、フランジ付け装置は高価である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は円筒形
コンテナ本体に巻きへりを形成する簡単でコスト的に有
効な方法と装置を提供することにあり、また厚壁の板
紙、プラスチック、及び0.055インチ(1.397
mm)までの壁厚さ及びそれを超える壁厚さをもつ複合層
の本体材料に使用でき、また、慣例のコンテナ本体製造
方法と装置に容易に合体させることができて、別個の装
置を使用する別個のへり形成方法を必要としないような
円筒形コンテナ本体に巻きへりを形成する方法と装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】円筒形コンテナ本体に巻
きへりを形成する本発明装置は変形可能の円筒形コンテ
ナ本体の内部の一部を支持するための第1の円筒形部分
をもつマンドレルを含む。環状空洞をもつへり形成はマ
ンドレルの円筒形部分と同軸に配置され、前記円筒形部
分から軸方向に離間している。環状空洞は開放した口と
閉鎖した底を含むほぼ半円形横断面をもち、閉鎖した底
はマンドレルから外方へ延在し、開放した口はマンドレ
ルの軸線をほぼ横切りかつマンドレルの円筒形部分に面
する方向に向けられる。マンドレルは更に、マンドレル
の円筒形部分とへり形成ダイの間に径方向に勾配付きの
部分を含む。マンドレルの径方向に勾配付きの部分はマ
ンドレルの円筒形部分からへり形成ダイに向かう方向に
径方向外方に勾配付きとする。軸方向押圧手段は、コン
テナ本体の一端をマンドレルの外向きに勾配付きの区域
に沿って押圧して環状ダイ空洞に押し込むのに十分な距
離だけ、円筒形コンテナ本体をマンドレルに沿って軸方
向に押圧する。好適には、マンドレルの径方向外向きに
勾配付きの部分は20°までの大きさ、好適には約1°
乃至約10°の大きさの勾配付きとする。
【0010】作業に際して、開放端及び同じ内径をもつ
コンテナ本体はマンドレルの円筒形部分の外径をもち、
開放端をへり形成ダイに向けてマンドレル上に置かれ
る。押圧部材がその後コンテナ本体の、開放又は閉鎖の
何れともすることのできる他端に掛合させられて、コン
テナ本体を不動のマンドレルに沿って軸方向にへり形成
ダイに向かう方向に押圧する。コンテナ本体の開放端が
マンドレルの径方向外向きに勾配付きの部分上に押し込
まれるにつれて、コンテナ本体の端部が外方に伸張させ
られる。その後、コンテナ本体の伸張させられた端部が
環状へり形成空洞に押し込まれる。コンテナ本体に軸方
向圧力が連続印加されるとコンテナ本体の端面は前記空
洞の半円形壁に沿って進み、外方へ巻かれて、コンテナ
本体に巻きへりを形成する。
【0011】マンドレルの径方向外向きに勾配付きの部
分は先頭の内側隅角部に伸張作用とばり取り作用の両方
を与えるものと考えられる。これに関して、螺旋巻きコ
ンテナ本体は不動のマンドレル上に連続チューブとして
形成され、コンテナ本体はその連続チューブから移動の
こ又は刃物を用いて切断される。前記刃物は連続チュー
ブの本体壁を貫通して径方向に切断する。その結果、円
筒形の内側ばりがチューブの端面にできる。この円筒形
ばりは巻きへり形成プロセスを妨害すると考えられる。
本発明では、伸張作業はばりを除去及び/又は最小限と
なし、及び/又は円筒形チューブの端面がへり形成環状
ダイに押し込められているとき外方に一層容易に巻かれ
得るような形状にばりを変えるものと考えられる。
【0012】本発明の好適実施例では、複数の径方向向
き形成マンドレルを含むタレット型形成装置が本発明の
装置を備える。典型的には、タレット型形成装置は巻き
へり端の反対側にあるコンテナ本体の端部に底閉鎖体を
形成して取付けるために使用される。本発明装置をタレ
ット型形成装置に備えることによって、へり形成作業は
多ステーション式形成方法により幾つかのステーション
で実施することができる。好適には、へり形成作業はコ
ンテナ本体をマンドレルに据え付ける初期段階に関連し
て実施される。
【0013】
【実施例】図1は本発明によって作ったコンテナ本体を
使用するコンテナの1好適例の分解図である。コンテナ
は螺旋巻きされた円筒形本体壁10、分離した底閉鎖部
材12、はぎ取り可能の蓋部材14、変形可能のプラス
チック蓋部材16を含み、前記プラスチック蓋部材はは
ぎ取り可能の蓋部材14を除去した後にパッケージを再
密封するために使用できる。コンテナ本体10は典型的
には厚壁の複合物又は板紙積層物とし、それは約0.0
20インチ(0.508mm)より大きい厚さをもつ。図
1に示す形では、コンテナ本体壁10は典型的には1つ
又はそれ以上の板紙層から形成され、図2に示す場所1
8には内側フイルム又はフイルム/フォイル裏張りを含
む。はぎ取り可能の蓋部材14の内側に熱接着させるた
めに、内側裏張りは一般にその最内側の面に重合体被覆
を含む。
【0014】巻きへり20は図2に示す。巻きへりはは
ぎ取り可能の蓋部材14に接着するための表面を場所2
2に提供し、更に可撓性閉鎖部材16のフランジ縁24
によって掴持するための外側フランジを提供する。図2
に示すように、底閉鎖部材12はコンテナ本体の下部で
コンテナ本体の外壁と内折り曲げかしめ縁26の間に閉
じ込められる。
【0015】コンテナ本体壁10は好適には当業者には
周知の如く通常の螺旋巻き手法によって形成される。一
般に、かかる手法は不動のマンドレルの回りに連続スト
リップ材料の1つ又はそれ以上の層を巻き付けることを
含む。層の巻き付けに先立ち、前記層は本体壁内に強力
に結合するために接着材で被覆される。一般に、コンテ
ナ型の構造では、最内側の層はフイルム又はフイルム/
フォイル積層物とする。この層に1つ又はそれ以上の板
紙層が接着される。外層は典型的には薄い光沢のある板
紙層及び/又はフイルム層とする。本体壁の全厚さは普
通は約0.015インチ(0.381mm)と約0.07
0インチ(1.778mm)の間であり、好適には約0.
020インチ(0.508mm)と約0.055インチ
(1.387mm)の間である。連続板紙及びフイルム又
はフォイルストリップはマンドレルの回りに巻かれて、
連続円筒形チューブを形成する。前記チューブはマンド
レルの放出端で所望長さの切片に切断される。
【0016】図3はタレット型式の形成ステーションを
示す上面図である。前記ステーションは前切断した円筒
形コンテナ本体を受け入れ、次いで本体をコンテナに変
えるために本体に色々な作業を施す。本発明によれば、
図3に示すタレット装置はへり形成装置を含むように変
更されている。
【0017】図3に示す型式では、前記装置は複数の同
じマンドレル30を含み、前記マンドレルは該装置に沿
って幾つかのステーションにコンテナ本体を移動させる
ためタレット部材32により回転させられる。図3に示
すように、ステーション1と2はコンテナ本体10をコ
ンテナ本体搬送装置34から受け取る。円筒形コンテナ
本体10は搬送・載荷装置34によって空のマンドレル
上に部分的に押し込められる。次いで、装荷されたマン
ドレルは位置2から位置3へ割り出しされる。普通の作
業では、コンテナ本体は位置3でマンドレル上に完全に
押し込められ又は詰め込まれ、その後タレットが位置4
へ割り出しされる。位置4、5、6、7及び8は底閉鎖
部材をコンテナ本体内に挿入し、それをコンテナ本体内
に密封するために常法により使われる。典型的には、位
置4で、加熱装置36がチューブの内周の一部に接触し
てチューブを予熱する。予熱されたコンテナ本体は位置
5へ割り出しされ、そこで搬送システム38によって供
給された閉鎖部材がコンテナ本体の開放した底端内に挿
入される。位置6で、コンテナ底閉鎖部材は加熱装置4
0によって予熱される。位置7では、コンテナ本体壁の
下部が折り曲げ装置42によって内方へ折り曲げられ、
閉鎖部材に結合される。位置8では、コンテナ本体の内
折り曲げされた底に仕上げ作業が行われる。位置9で
は、マンドレル30の内部から圧送される空気がコンテ
ナ本体をマンドレルから放出する。
【0018】図4は図3に示すタレット形成装置のステ
ーション3に具備した本発明のへり形成装置を示す。へ
り形成装置はマンドレル本体30、へり形成環状ダイ5
0及びマンドレル本体30に沿って径方向内方へコンテ
ナ本体10を押圧するための軸方向押圧部材35を含
む。軸方向押圧部材52は可動支持体54によって担持
され、ロッド56によって支持体54に取付けられた図
示していないモータ手段によって内方と外方へ移動させ
られる。
【0019】図4の装置は図5に示している。図5に示
すようにマンドレル30は複数の外部スリーブ62、6
4、66を支持するマンドレル本体支持体60から形成
される。スリーブ62は真円筒形の外部形状をもつ。図
6、7、8に明示されているようにスリーブ64は径方
向に勾配付きの円錐台形スリーブであるが、以下詳述す
る。スリーブ66はコンテナ本体10に折り曲げリム2
0を形成するための環状へり形成ダイを含む。コンテナ
本体がマンドレルに沿って軸方向に円滑に摺動できるよ
うスリーブ62、64、66の外面は実質上連続した、
実質上平滑な外側複合面を提供する。
【0020】可動の締着部材68がマンドレル本体30
の径方向内端に設けられ、スリーブ部材62、64及び
66をマンドレル本体の外部に締着するために環状底部
材70と協働する。マンドレル本体の内部部分は軸方向
に配置された穴72を含み、この穴は加圧空気を空気入
口73から受け入れ、前述の如く位置9でマンドレルか
らコンテナ本体を放出するために使用される。
【0021】マンドレル30に沿ってコンテナ本体10
を押圧するための好適な押圧手段は図5に示す。押圧手
段は短い外部円筒形スリーブ部分74を含み、このスリ
ーブ部分はコンテナ本体10の外周面の一部にその端部
に隣接して接触するような寸法をもつ。内部円筒形スリ
ーブ76は、コンテナ本体の内周面の一部をその端部に
隣接して支持するような寸法の外周をもつ。外部スリー
ブ74と内部スリーブ76の間に形成されるスぺース7
8はコンテナ本体10の本体壁の厚さと実質上同じ厚さ
をもつ。更に、スぺース78の下端には底壁80があ
り、この底壁はコンテナ本体10の底端面82に接触す
るような寸法と配置をもつ。
【0022】スリーブ74、76と押圧手段の底壁80
が協働して、軸方向押圧作業をしているとき、コンテナ
本体の端面、外周面及び内周面に掛合してそれらを支持
する。このことは押圧作業中のコンテナ本体の変形を防
止又は最小限となす。軸方向押圧部材52のコンテナ本
体部材10との掛合は図5に仮想線で示す。仮想線で示
すように、コンテナ本体10の底周囲はその端面に隣接
するその外周の一部の辺りで外部スリーブ部材74によ
って、そして端面82に隣接するその内周の一部の辺り
では内部支持部材76によって支持される。更に、スぺ
ース78の底壁80は表面で、コンテナ本体部材10の
端面82と面対面の接触をなす。
【0023】仮想線で示すように、軸方向押圧部材52
は位置88へ軸方向内方へ移動し、そこでコンテナ本体
の端面82が押圧部材52に掛合する。その後、軸方向
押圧部材は軸方向にマンドレルに向かって第2位置90
へ移動する。次いでこれはコンテナ本体10を軸方向に
マンドレル本体に沿って移動させてコンテナ本体の上縁
に巻きへり20を形成する。図5に示す軸方向押圧手段
は本発明の好適実施例であり、他の押圧手段も本発明に
使用できることは分かるだろう。従ってコンテナ本体の
内部、外部及び/又は端面にのみ掛合するよう構成さ
れ、配置される平坦な、環状の、又は色々異なった形状
の押圧部材も有利に使用できる。
【0024】巻きへりの形成は図6、7、8に明示され
ている。図6に示すように、切片又はスリーブ64は、
切片64の長さとコンテナ本体10の直径に依存して、
20°までの角度、好適には0.5°と10°の間、更
に好適には約0.5°と約5°の間の角度で外方へ勾配
付きとされている。好適には切片64の長さと勾配度
は、コンテナ本体10が切片64に沿って押圧されるに
つれて、コンテナ本体10が約0.010インチ(0.
254mm)と約0.030インチ(0.762mm)間の
大きさだけ外方へ伸張し、即ち直径を増大させるような
ものとする。
【0025】一般に、切片64の勾配度と長さは少なく
とも、コンテナ本体の前縁と環状空洞100に隣接した
切片64の大直径端のマンドレル外部との間に締まり嵌
めを保証するのに十分なものとする。締まり嵌め又は伸
張は、環状空洞100との接触が始まると、コンテナ本
体の外周に実質上等しい径方向圧力360°を保証する
ために、コンテナ本体の外までさえも、必要とされる。
更に、前述の如く、勾配付き切片64はまた、コンテナ
本体の前縁に対するばり取り工具としても働く。
【0026】円錐台形切片64の勾配度と長さはコンテ
ナ本体の直径と壁厚さを含む要因に依存して変化する。
例えば、円筒形切片62の直径は典型的にはコンテナ本
体の外径より僅かに小さく選択されて、コンテナ本体が
円筒形切片62上に良好な摺動嵌合をなすようにする。
典型的には、切片62とコンテナ本体の間の最大の隙間
量は大直径のコンテナ本体のために選択される。次いで
このことは、大直径コンテナ本体についてはその大きい
方の端部に締まり嵌めを保証するために、勾配付き切片
64のために幾分大きい勾配度及び/又は長さを必要と
する。従って、切片64の形状はコンテナ本体と切片6
2の間の嵌合に起因して、又は環状空洞100の形状の
変化の如き色々な他の要因に適応するために、変化させ
ることができる。
【0027】図6を参照すれば、コンテナ本体は切片6
4に沿って矢印94で示す方向に移動させられ、コンテ
ナ本体壁の前端96は外方へ伸張させられる。更に、コ
ンテナ本体のすべてのばりは、コンテナ本体が軸方向外
方へ勾配付きの切片64に沿って押圧されるときに実質
上除去される。前記ばりは先行の切断作業中に先頭の、
本体壁の内側隅角部に形成される。
【0028】図6に示す如く、環状へり形成空洞100
は閉鎖した底102と開放した口を含む。空洞の内面
は、その輪郭に沿ってコンテナ端部が摺動するのを助長
するよう平滑となす。空洞100の口は円筒形マンドレ
ル本体を実質上横切る向きにあり、ほぼ円筒形切片62
の方向に向く。約0.020インチ(0.508mm)と
約0.055インチ(1.397mm)の間の壁厚さをも
つコンテナ本体では、空洞100は約0.060インチ
(1.524mm)と約0.095インチ(2.413m
m)の間の半径101をもつことができる。より大きい
壁厚さについては、この半径は増大させることができ
る。更に、空洞100の形状を変更できることは明らか
であろう。
【0029】図7、8はコンテナ本体の前端96が環状
空洞100に入る状態を示す。図7に示すように、コン
テナ本体の前縁96が空洞の内面に沿って移動するにつ
れて、前記前縁は徐々に径方向外方へ折り返される。図
8に示すように、コンテナ本体10の連続軸方向移動に
よりコンテナ本体の前縁96が空洞100の内面に沿っ
て押圧され、前記縁がコンテナ本体壁の外面に接触する
まで縁を外方に巻いて、巻きへり20を形成する。かく
して、巻きへり形成は、コンテナ本体を軸方向に円筒形
マンドレルに沿ってそしてその外方に勾配付きの切片に
沿って押圧し、最後に半円形空洞部に押し込むことによ
って、単一工程で達成されることが分かるだろう。別個
の縁付け又はつば出し作業は巻きへりを形成するために
は必要でない。更に、巻きへりは内部空洞100の平滑
面とのみ接触するので前記へりに表面欠陥が生じる可能
性は最小となる。
【0030】本発明は当業者に自明の如く多くの、色々
な変更が可能である。例えば、図4、5に示すマンドレ
ルには、外形と空洞形成部材は実質上平滑な、連続した
外面を形成するために協働する3つの別個のスリーブ切
片62、64、66によって形成される。そのため、よ
り小さい外径又はより大きい外径のスリーブを単一のマ
ンドレルコア本体60に取付けることが可能となる。更
に、より長い又はより短いコンテナ本体に用いるために
色々な長さのスリーブが使用できる。しかし、スリーブ
部材を追加する必要なしに、所望の外形をもつ単一のマ
ンドレルを必要に応じて使用できることは明らかであろ
う。同様に、単一のスリーブのみがマンドレルコア本体
に取付けるために使用され得る。この場合、スリーブ切
片62、64、66は単一ユニットとして作ることがで
きる。別法として、より少ない又はより多くの切片を図
5に示す外部マンドレル形状を準備するために使用する
ことができる。
【0031】図5に示すマンドレルは底閉鎖部材を挿入
するための上流側装置のために特に有用な色々な端面部
分を含む。底閉鎖部材を挿入するために色々なマンドレ
ルシステムが使用される場合には、異なったマンドレル
端部構造が使用できることは明らかであろう。同様に、
図5に示す中心の空気供給穴72は任意に設けることが
できる。
【0032】本発明装置は図3に示すラジアル型コンテ
ナ形成装置以外の構造に使用できることは明らかであ
る。かくして、複数のマンドレルが直線配列される多ス
テーション型コンテナ形成装置も本発明の装置を備える
ことができる。更に、本発明装置は、コンテナ底閉鎖部
材がコンテナ本体に一体に合体されるか、又は別個の作
業でそれに合体されるときは独立型の装置として使用さ
れ得る。
【0033】本発明は前述の如く板紙の比較的大きい壁
厚さの螺旋巻きコンテナ本体にとって特に有用である。
しかし、本発明の装置と方法はプラスチック材料等から
形成された本体を含む他の変形可能のコンテナ本体に関
連して有利に使用できることは明らかである。同様に、
本装置は渦巻き状に巻く手法等によって形成された板紙
本体にとって特に有利であると考えられる。
【0034】本発明を好適実施例につき詳述したが、本
発明は上述した処に限定されることなく,本発明の範囲
内で種々の変更を加え得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻きへりと、巻きへりに接着するためのはぎ取
り可能の蓋部材と、コンテナ本体の他端に形成される底
閉鎖体をもつ螺旋巻きコンテナ本体を含むコンテナの分
解図である。
【図2】図1のほぼ線2−2上の横断面図で、完全組立
て状態のコンテナ本体の頂部と底部を示す図である。
【図3】本発明の好適な装置を含むタレット型形成装置
を示す図である。
【図4】タレット型形成装置に合体された本発明の好適
装置の平面図である。
【図5】図4の線5−5上の横断面図で、本発明の好適
装置に載荷されたコンテナ本体を示し、コンテナ本体が
本発明によって形成された巻きへりをもつものとして示
された図である。
【図6】図5の装置の一部を示す拡大図である。
【図7】図6より大きい尺度の拡大図で、本発明装置の
一部を構成するマンドレルに沿って軸方向に押圧される
コンテナ本体の前縁の伸張と巻き込みの1段階を示す図
である。
【図8】図6より大きい尺度の拡大図で、本発明装置の
一部を構成するマンドレルに沿って軸方向に押圧される
コンテナ本体の前縁の伸張と巻き込みの後続段階を示す
図である。
【符号の説明】
10 円筒形本体壁 12 底閉鎖部材 14 蓋部材 16 プラスチック蓋部材 20 巻きへり 30 マンドレル 32 タレット部材 34 コンテナ本体搬送装置 38 搬送システム 42 折り曲げ装置 50 へり形成環状ダイ 52 軸方向押圧部材 54 可動支持体 62、64、66 外部スリーブ又は切片 72 空気供給穴 73 空気入口 74 外部円筒形スリーブ 76 内部円筒形スリーブ 100 環状空洞

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放端と第2端をもつ変形可能の円筒形
    コンテナ本体に外巻きへりを形成する装置において、変
    形可能の円筒形コンテナ本体の内部の少なくとも一部を
    支持するための第1の円筒形部分をもつマンドレルと、
    マンドレルの円筒形部分と同軸に位置しかつ前記円筒形
    部分から軸方向に離間した環状空洞をもつへり形成ダイ
    を備え、前記環状空洞はほぼ半円形横断面をもち、また
    開放した口とマンドレルから径方向外方に延在する閉鎖
    した底を含み、開放した口がマンドレルの軸線をほぼ横
    切りかつマンドレルの円筒形部分に面する方向に向いて
    おり、前記マンドレルは前記円筒形部分と前記へり形成
    ダイの間に置かれた第2の径方向に勾配付きの部分をも
    ち、前記径方向に勾配付きの部分はマンドレルの円筒形
    部分からへり形成ダイに向かう方向で径方向外方に勾配
    付きとしたことを特徴とする外巻きへりを形成する装
    置。
  2. 【請求項2】 前記マンドレルの径方向に勾配付きの部
    分は20度までの大きさの勾配付きとしたことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記マンドレルの径方向に勾配付きの部
    分は1度と5度の間の大きさの勾配付きとしたことを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 マンドレルの第1の円筒形部分からマン
    ドレルの前記第2の径方向に勾配付きの部分に向かう方
    向に円筒形コンテナ本体を押圧するための軸方向押圧手
    段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記軸方向押圧手段は端面で、かつ前記
    端面に隣接した外周面と内周面の一部の付近で前記コン
    テナ本体の第2端に掛合する手段を含むことを特徴とす
    る請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記マンドレルはマンドレル本体支持体
    と、前記マンドレル本体支持体上に取付けられかつ前記
    マンドレルの前記第1部分と第2部分及び前記へり形成
    ダイを画成する少なくとも1つの周囲の外部スリーブを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記マンドレル本体支持体上に取付けら
    れかつ前記マンドレルの第1部分と第2部分及び前記へ
    り形成ダイを画成する複数のスリーブを含むことを特徴
    とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記マンドレルの前記第2の径方向に勾
    配付きの部分は0.010インチ(0.254mm)と
    0.030インチ(0.762mm)の間の大きさだけ前
    記円筒形コンテナ本体の開放端の直径を伸張させるのに
    十分な長さと勾配をもつことを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 前記マンドレルは回転タレット上に取付
    けられることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 複数のコンテナ本体からコンテナを形
    成する装置であって、前記コンテナ本体の各々が開放端
    と第2端をもち、前記第2端が回転タレット上に取付け
    られた複数の径方向向きの形成用マンドレルを含んで成
    るコンテナ形成装置において、前記マンドレルの各々
    が、1つの円筒形コンテナ本体の内部を支持するための
    第1円筒形部分と、マンドレルの円筒形部分と同軸に配
    置されかつ前記円筒形部分から軸方向に離間している環
    状空洞をもつへり形成ダイを含み、前記環状空洞はほぼ
    半円形横断面をもちかつ開口した口とマンドレルから径
    方向外方に延在する閉鎖した底を含み、開放した口がマ
    ンドレルの軸線を横切りかつマンドレルの円筒形部分に
    面する方向に向いており、更に、前記円筒形部分と前記
    へり形成ダイの間に位置する径方向に勾配付きの部分を
    含み、前記径方向に勾配付きの部分はマンドレルの円筒
    形部分からへり形成ダイに向かう方向で径方向外方に勾
    配付きとしたことを特徴とするコンテナ形成装置。
  11. 【請求項11】 前記タレットは、前記コンテナ本体に
    複数の予定の作業を施すための複数のステーションへ前
    記マンドレルを回転させるために割り出しされることを
    特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記ステーションの予定の1つが円筒
    形コンテナ本体を前記予定のステーションに位置するマ
    ンドレルに沿って軸方向に押圧するための軸方向押圧手
    段を含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記軸方向押圧手段は前記コンテナ本
    体の第2端に端面付近で掛合する手段と、前記コンテナ
    本体の前記端面に隣接した外周面と内周面の両方の一部
    を含むことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記マンドレルの前記第2の径方向に
    勾配付きの部分は20°までの大きさの勾配付きとした
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記マンドレルの前記第2の径方向に
    勾配付きの部分は1度と5度の間の大きさの勾配付きと
    したことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つの開放端と第2端をも
    つ円筒形コンテナ本体上に外巻きへりを形成する方法に
    おいて、 前記円筒形コンテナ本体の前記開放端を、円筒形コンテ
    ナ本体の内径と実質上同じ外径をもつマンドレルの第1
    円筒形部分上に同軸に置き、 前記コンテナ本体の前記開放端を前記マンドレルの前記
    第1円筒形部分に沿って軸方向にかつ前記マンドレルの
    第2の径方向外方に勾配付きの部分に沿って軸方向に押
    圧して、コンテナ本体の開放端を外方に伸張させ、 前記コンテナ本体の前記伸張させられた開放端をほぼ半
    円形横断面の環状空洞内に押し込み、前記環状空洞は開
    放した口とマンドレルから径方向外方に延在する閉鎖し
    た底をもち、かつ開放した口がマンドレルの軸線をほぼ
    横切りかつマンドレルの円筒形部分に面する方向に向い
    ており、かくして前記コンテナ本体に前記外巻きへりを
    形成するよう前記コンテナ本体の前記伸張させられた開
    放端を外方に巻かせることを含むことを特徴とする外巻
    きへり形成方法。
  17. 【請求項17】 前記円筒形コンテナ本体は少なくとも
    1つの板紙層を含み、0.015インチ(0.381m
    m)より大きい壁厚さをもつことを特徴とする請求項1
    6に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記円筒形コンテナ本体は更に、内部
    フイルム又はフイルム/フォイル層を含むことを特徴と
    する請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記円筒形コンテナ本体は螺旋巻きコ
    ンテナ本体とすることを特徴とする請求項17に記載の
    方法。
  20. 【請求項20】 前記コンテナ本体は0.02インチ
    (0.508mm)より大きい壁厚さをもつことを特徴と
    する請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 コンテナ本体を前記マンドレルに沿っ
    て押圧する工程中に前記コンテナ本体の第2端を、その
    端面の少なくとも1部及び前記端面に隣接した外周面と
    内周面の付近で支持する工程を更に含むことを特徴とす
    る請求項17に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記マンドレルの前記第2の軸方向に
    勾配付きの部分は0.010インチ(0.254mm)と
    0.030インチ(0.762mm)の間の大きさだけ前
    記コンテナ本体の前記開放した口の直径を伸張させるの
    に十分な大きさの勾配付きとしたことを特徴とする請求
    項17に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記コンテナ本体は前記開放端の内周
    に円筒形ばりを含むことを特徴とする請求項17に記載
    の方法。
  24. 【請求項24】 前記コンテナ本体は螺旋巻きコンテナ
    本体とすることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記コンテナ本体はプラスチック材料
    から形成されることを特徴とする請求項16に記載の方
    法。
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