JP2554610Y2 - バルブ - Google Patents

バルブ

Info

Publication number
JP2554610Y2
JP2554610Y2 JP1990021276U JP2127690U JP2554610Y2 JP 2554610 Y2 JP2554610 Y2 JP 2554610Y2 JP 1990021276 U JP1990021276 U JP 1990021276U JP 2127690 U JP2127690 U JP 2127690U JP 2554610 Y2 JP2554610 Y2 JP 2554610Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
port
output
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990021276U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03113416U (ja
Inventor
一郎 光吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
Priority to JP1990021276U priority Critical patent/JP2554610Y2/ja
Publication of JPH03113416U publication Critical patent/JPH03113416U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2554610Y2 publication Critical patent/JP2554610Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はバルブに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のバルブとして、例えば実公昭63−5044
号公報に記載されたものがある。このバルブにおいて
は、パイロット機構の作動に基づいて、弁棒がその軸心
に沿って移動し、供給ポートと出力ポートとの間に位置
する第1弁体、及び、出力ポートと排出ポートとの間に
位置する第2弁体が開閉されるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来のバルブでは、弁棒が弁体を介し
てバルブ本体に軸受けされているため、バルブ構成部品
個々の寸法精度が高く且つ慎重な組立を行わない限り、
バルブ本体に対して弁棒の軸心が所望の位置に固定され
ず、弁棒が傾いた状態で組付けられる虞がある。
そして、弁棒が少しでも傾いていれば、第1弁体や第
2弁体が各ポート間の閉鎖位置に配置されていても、各
ポート間から流体漏れが生じる等の動作不良の虞があ
る。
又、組付時において弁棒が傾いた状態とならなくと
も、弁棒の軸受部自体が不安定であるため、弁棒が円滑
に移動することができず、結局、前記両弁体の開閉動作
を正確に行なうことができない問題がある。
一方、バルブ等の流体制御機器は小型化の要求が強い
が、上記の各問題はバルブが小型化されるに従い顕著に
なる。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、弁棒の軸心が傾いて組付けられることを極力防
止し得るとともに弁棒を安定して動作させることがで
き、その結果、小型化の要求に応えつつ弁体の開閉動作
を正確に行なうことができるバルブを提供することにあ
る。
[問題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、請求項1に係る考案で
は、ハウジングに供給ポート、出力ポート及び排出ポー
トを設け、供給、出力ポート間に位置する第1弁体を設
けるとともに、出力、排気ポート間に位置する第2弁体
を設け、前記両弁体を貫通するように弁棒を設けるとと
もに、その弁棒の一端側に弁棒をその軸心に沿って移動
させるための作動機構を設け、作動機構の作動により弁
棒が一方又は他方へ移動されることによって、前記両弁
体が開閉されるバルブにおいて、前記ハウジングには前
記弁棒を直接軸受する複数の軸受孔部を互いに離間して
形成し、前記複数の軸受孔部のうち一つを、前記両弁体
配設領域と作動機構配設領域とを仕切る仕切壁に形成
し、もう一つを、前記第1弁体と第2弁体との間におい
て供給ポート側流路と排出ポート側流路とを区画する流
路区画壁に形成した。
又、請求項2に係る考案では、ハウジングに供給ポー
ト、出力ポート及び排出ポートを設け、供給、出力ポー
ト間に位置する第1弁体を設けるとともに、出力、排気
ポート間に位置する第2弁体を設け、前記両弁体を貫通
するように弁棒を設けるとともに、その弁棒の一端側に
弁棒をその軸心に沿って移動させるための作動機構を設
け、作動機構の作動により弁棒が一方又は他方へ移動さ
れることによって、前記両弁体が開閉されるバルブにお
いて、前記ハウジングには前記弁棒を直接軸受する複数
の軸受孔部を互いに離間して形成し、前記複数の軸受孔
部のうち一つを、前記両弁体配設領域と作動機構配設領
域とを仕切る仕切壁に形成し、もう一つを、前記第1弁
体と第2弁体との間において第1弁体を供給、出力ポー
ト間が閉鎖される方向に付勢するバネ、及び第2弁体を
出力、排気ポート間が閉鎖される方向に付勢するバネの
バネ受壁に形成した。
更に、請求項3に係る考案では、請求項1又は請求項
2に係る考案において、前記作動機構を、前記弁棒にダ
イヤフラムを連結したパイロット機構により構成した。
[作用] 上記のように構成されたバルブにおいては、弁棒はハ
ウジングに形成された複数の軸受孔部により直接軸受け
され、しかも各軸受孔部が離間して配設されているの
で、弁棒の軸心が傾いて組付けられることが極力防止さ
れるとともに弁棒を安定して動作させることができ、そ
の結果、小型化の要求に応えつつ弁体の開閉動作を正確
に行なうことが可能となる。
特に、請求項1に係る考案においては、前記複数の軸
受孔部のうち一つを、前記両弁体配設領域と作動機構配
設領域とを仕切る仕切壁に形成し、もう一つを、前記第
1弁体と第2弁体との間において供給ポート側流路と排
出ポート側流路とを区画する流路区画壁に形成したこと
により、仕切壁、流路区画壁を利用して軸受孔部を形成
でき、バルブ小型化に一層寄与し得るとともに、構成の
簡略化を図り得る。
又、請求項2に係る考案においては、前記複数の軸受
項部のうち一つを、前記両弁体配設領域と作動機構配設
領域とを仕切る仕切壁に形成し、もう一つを、前記第1
弁体と第2弁体との間において第1弁体を供給、出力ポ
ート間が閉鎖される方向に付勢するバネ、及び第2弁体
を出力、排気ポート間が閉鎖される方向に付勢するバネ
のバネ受壁に形成したことにより、仕切壁、バネ受壁を
利用して軸受孔部を形成でき、バルブ小型化に一層寄与
し得るとともに、構成の簡略化を図り得る。
更に、請求項3に係る考案では、前記作動機構を、前
記弁棒にダイヤフラムを連結したパイロット機構により
構成した場合であっても、ダイヤフラムから弁棒に伝達
される不安定な力によって弁棒が傾いて移動する虞がな
く、ダイヤフラム式のものに適用した場合にも弁棒を安
定して動作させることができる。
[実施例] 以下、この考案を具体化したバルブの一実施例を、図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図及び第2図に示すように、ハウジング1は複数
のブロックを積層固定して構成され、その中心には弁機
構2が設けられている。弁機構2の弁棒を構成するロッ
ド3はハウジング1の中心に軸線方向へ移動可能に配設
され、その中間部には段差部4が形成されると共に、下
端部には作動リング5が取り付けられている。第1弁体
6は前記ロッド3の中間部に相対移動可能に嵌挿され、
常にはバネ7により弁座8と係合する上方の閉鎖位置に
移動付勢されている。第2弁体9はロッド3の下端部に
相対移動可能に嵌挿され、常にはバネ10により弁座11と
係合する下方の閉鎖位置に移動付勢されている。従っ
て、ロッド3は第1、第2弁体6,9を貫通している。
そして、前記ロッド3が第1図に示す中立位置から下
方に移動されたときには、第3図に示すように、第1弁
体6がロッド3上に段差部4との係合により、バネ7の
作用に抗して弁座8から離間した下方の開放位置に移動
される。又、ロッド3が中立位置から上方に移動された
ときには、第4図に示すように、第2弁体9がロッド3
上の作動リング5との係合により、バネ10の作用に抗し
て弁座11から離間した上方の開放位置に移動される。
供給ポート12及び出力ポート13は前記弁機構2を挟ん
で両側方に位置するように、ハウジング1の軸線方向と
直交する方向の左右両側面に形成されている。パイロッ
トポート14及び排出ポート15は弁機構2の移動方向の両
端側に位置するように、ハウジング1の軸線方向の上下
両端面に形成されている。そして、前記供給ポート12に
は供給源16から圧力流体が供給されると共に、パイロッ
トポート14には供給源16からパイロット圧力調整用の調
整弁17を介して設定圧力が付与される。
作動機構としてのパイロット機構18は前記弁機構2の
ロッド3を作動するように、そのロッド3の上端に対応
してハウジング1内に設けられている。パイロット機構
18のダイアフラム19はハウジング1内に張設され、その
中間部が一対の固定板20を介してロッド3の上端に固定
されている。パイロット室21及びフィードバック室22は
ダイアフラム19によりハウジング1内に区画形成され、
上方のパイロット室21がパイロットポート14に連通され
ると共に、下方のフィードバック室22が連通路23を介し
て出力ポート13に連通されている。そして、前記調整弁
17によりパイロット室21の設定圧力が調整されたとき、
弁機構2のロッド3が上下に移動される。
流路24は前記ハウジング1内において弁機構2の外周
を巡るように設けられ、第1弁体6又は第2弁体9の開
放時に、この流路24を介して供給ポート12と出力ポート
13との間、又は出力ポート13と排出ポート15との間が選
択的に連通される。一対の取付ポート25は供給ポート12
及び出力ポート13の延長方向と直交する前後方向へ延び
るように、ハウジング1の前後両側面に形成され、前記
流路24中で弁機構2よりも出力ポート13側の出力側流路
部24aに連通されている。そして、第2図に鎖線で示す
ように、この取付ポート25には出力側の流体圧力をモニ
タするための圧力ゲージ26又は栓体27を、必要に応じて
選択的に取り付けることができる。
第1図に示すように、前記ハウジング1には弁機構2
とパイロット機構18とを仕切る仕切壁41が形成され、仕
切壁41に形成された軸受孔部42によって前記ロッド3が
直接軸受されている。又、前記ハウジング1には前記第
1弁体6と第2弁体9との間において供給ポート12側流
路と排出ポート15側流路とを区画する流路区画壁43が形
成され、流路区画壁43に形成された軸受孔部44によって
前記ロッド3が直接軸受されている。
次に、前記のように構成されたバルブについて動作を
説明する。
さて、第1図及び第2図は、弁機構2のロッド3が中
立位置に配置され、第1及び第2弁機構6,9がバネ7,10
により弁座8,11と係合する閉鎖位置に配置された状態を
示すものである。この状態において、調整弁17によりパ
イロット室21の設定圧力が上げられると、第3図に示す
ように、パイロット機構18のダイアフラム19を介して弁
機構2のロッド3が下方に移動され、第1弁体6がロッ
ド3上の段差部4との係合により、バネ7の作用に抗し
て弁座8から離間した下方の開放位置に移動される。そ
れにより、供給ポート12が流路24を介して出力ポート13
に連通され、出力側の流体圧力が上昇される。
このとき、第2弁体9は弁座11と係合した閉鎖位置に
保持されている。又、出力側の流体圧力が、流路24から
第1弁体6の圧力取出口28を通ってバランス室29に導か
れる。このため、第1弁体6には圧力による不均衡が生
じることはない。さらに、パイロット機構18のフィード
バック室22が連通路23を介して出力ポート13と連通され
ているため、出力側の流体圧力が出力ポート13からフィ
ードバック室22にフィードバックされる。そして、フィ
ードバック室22の圧力とパイロット室21の圧力とのバラ
ンスにより、ダイアフラム19を介してロッド3が中立位
置に向かい上方へ移動されて、第1図に示すように、第
1及び第2弁体6,9が共に弁座8,11に係合した閉鎖状態
となる。
一方、前記調整弁17によりパイロット室21の設定圧力
が下げられると、第4図に示すように、ダイアフラム19
を介してロッド3が中立位置から上方に移動され、第2
弁体9がロッド3上の作動リング5との係合により、バ
ネ10の作用に抗して弁座11から離間した上方の開放位置
に移動される。それにより、出力ポート13が流路24を介
して排出ポート15に連通され、出力側の流体圧力が排出
ポート15から排出されて低下される。
このとき、第1弁体6は弁座8と係合した閉鎖位置に
保持されている。又、出力側の流体圧力が、流路24から
第2弁体9の圧力取出口30を通ってバランス室31に導か
れる。このため、第2弁体9には圧力による不均衡が生
じることはない。さらに、出力側の流体圧力が出力ポー
ト13からフィードバック室22にフィードバックされ、フ
ィードバック室22とパイロット室21との圧力バランスに
より、ダイアフラム19を介してロッド3が中立位置に向
かい下方へ移動されて、第1図に示すように、第1及び
第2弁体6,9が共に弁座8,11に係合した閉鎖状態とな
る。
又、この実施例のバルブにおいて、第2図に鎖線で示
すように、ハウジング1の前後両側面に設けられた取付
ポート25のいずれか一方に圧力ゲージ26を取り付けると
共に、他方に栓体27を取り付ければ、圧力ゲージ26が流
路24の出力側流路部24aを介して出力ポート13に連結さ
れた状態になる。従って、出力ポート13に接続される出
力パイプ等の出力配管経路中に、継手や圧力ゲージを配
置するための余分な配置スペースを確保する必要がな
く、圧力ゲージ26の取付を至極容易に行うことができる
と共に、この圧力ゲージ26により出力ポート13から出力
される流体圧力をモニタすることができる。又、圧力ゲ
ージ26をハウジング1の両側面に配置できるため、流路
方向が逆になってもその圧力を検出できる。
特に、この実施例のバルブにおいては、排気側の第2
弁体9が、供給側の第1弁体6の下部に設けられている
ため、図面のように排出ポート15をハウジング1の下端
面に設けることが可能となる。従って、サイレンサやオ
イルキャッチャをハウジング1の下部に配置することが
できて、スペースの有効利用上、機能上の点から優れた
ものとすることができる。又、同様に、排出ポート15及
び第2弁体9を特別な排出通路を設けることなくハウジ
ング1の下端に配置できるため、第1、第2弁体6,9の
径に制約を受けることなく、その径を良好な機能を得る
ための最適径することが可能となる。
又、ロッド3はハウジング1に形成された仕切壁41及
び流路区画壁43の各軸受孔部42,44により直接軸受され
ているので、ロッド3の軸心が傾いて組付けられること
が極力防止されるとともにロッド3を安定して動作させ
ることができ、その結果、バルブ小型化の要求に応えつ
つ弁体6,9の開閉動作を正確に行なうことが可能とな
る。
第5図に本考案の別の実施例を示した。同図の実施例
では、流路24の出力側流路部24aが第1弁体6の部分と
同様に、常には弁座11側から第2弁体9の端面に向かっ
て開口し、第2弁体9がバネ10の作用により、出力側の
流体圧力に抗して弁座11と係合する閉鎖位置に配置され
るように構成されている。
又、この実施例ではロッド3はハウジング1に形成さ
れた仕切壁41及びバネ7,10を受けるバネ受壁45に形成さ
れた軸受孔部42,46により直接軸受されているので、ロ
ッド3の軸心が傾いて組付けられることが極力防止され
るとともにロッド3を安定して動作させることができ、
その結果、前記実施例と同様にバルブ小型化の要求に応
えつつ弁体6,9の開閉動作を正確に行なうことが可能と
なる。
なお、この考案は前記各実施例に限定されるものでは
なく、この考案の趣旨から逸脱しない範囲で、各部の構
成を任意に変更して具体化してもよい。
[考案の効果] この考案は、以上説明したように構成されているた
め、弁棒の軸心が傾いて組付けられることを極力防止し
得るとともに弁棒を安定して動作させることができ、そ
の結果、小型化の要求に応えつつ弁体の開閉動作を正確
に行なうことができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化したバルブの縦断面図、第2
図は第1図のA−A線における断面図、第3図及び第4
図は第1図の異なった動作状態を示す断面図、第5図は
この考案の別の実施例を示すバルブの縦断面図である。 1……ハウジング、3……弁棒としてのロッド、6……
第1弁体、9……第2弁体、12……供給ポート、13……
出力ポート、15……排出ポート、18……作動機構として
のパイロット機構、仕切壁41、軸受孔部42、流路区画壁
43、軸受孔部44、バネ受壁45、軸受孔部46。

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングに供給ポート、出力ポート及び
    排出ポートを設け、供給、出力ポート間に位置する第1
    弁体を設けるとともに、出力、排気ポート間に位置する
    第2弁体を設け、前記両弁体を貫通するように弁棒を設
    けるとともに、その弁棒の一端側に弁棒をその軸心に沿
    って移動させるための作動機構を設け、作動機構の作動
    により弁棒が一方又は他方へ移動されることによって、
    前記両弁体が開閉されるバルブにおいて、 前記ハウジングには前記弁棒を直接軸受する複数の軸受
    孔部を互いに離間して形成し、前記複数の軸受孔部のう
    ち一つを、前記両弁体配設領域と作動機構配設領域とを
    仕切る仕切壁に形成し、もう一つを、前記第1弁体と第
    2弁体との間において供給ポート側流路と排出ポート側
    流路とを区画する流路区画壁に形成したバルブ。
  2. 【請求項2】ハウジングに供給ポート、出力ポート及び
    排出ポートを設け、供給、出力ポート間に位置する第1
    弁体を設けるとともに、出力、排気ポート間に位置する
    第2弁体を設け、前記両弁体を貫通するように弁棒を設
    けるとともに、その弁棒の一端側に弁棒をその軸心に沿
    って移動させるための作動機構を設け、作動機構の作動
    により弁棒が一方又は他方へ移動されることによって、
    前記両弁体が開閉されるバルブにおいて、 前記ハウジングには前記弁棒を直接軸受する複数の軸受
    孔部を互いに離間して形成し、前記複数の軸受孔部のう
    ち一つを、前記両弁体配設領域と作動機構配設領域とを
    仕切る仕切壁に形成し、もう一つを、前記第1弁体と第
    2弁体との間において第1弁体を供給、出力ポート間が
    閉鎖される方向に付勢するバネ、及び第2弁体を出力、
    排気ポート間が閉鎖される方向に付勢するバネのバネ受
    壁に形成したバルブ。
  3. 【請求項3】前記作動機構を、前記弁棒にダイヤフラム
    を連結したパイロット機構により構成した請求項1又は
    請求項2に記載のバルブ。
JP1990021276U 1990-03-01 1990-03-01 バルブ Expired - Lifetime JP2554610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990021276U JP2554610Y2 (ja) 1990-03-01 1990-03-01 バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990021276U JP2554610Y2 (ja) 1990-03-01 1990-03-01 バルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03113416U JPH03113416U (ja) 1991-11-20
JP2554610Y2 true JP2554610Y2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=31524323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990021276U Expired - Lifetime JP2554610Y2 (ja) 1990-03-01 1990-03-01 バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2554610Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002174360A (ja) * 2000-12-04 2002-06-21 Koguma Kikai Kk パイロット弁

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136057A (ja) * 1984-07-27 1986-02-20 Nippon Seiko Kk ラツクピニオン式ステアリングのダンパ−装置
JPS635044U (ja) * 1986-06-30 1988-01-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03113416U (ja) 1991-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0583405U (ja) 圧力補償弁を備えた操作弁
JP3598235B2 (ja) 圧力流量制御弁
JP3561593B2 (ja) 切換弁用圧力調節弁
JPH0361706A (ja) マルチモード空気リレー
JP3337121B2 (ja) パイロット弁
JP2554610Y2 (ja) バルブ
US20010037830A1 (en) Cylinder operated combination valve
JP3520261B2 (ja) スペーサ型減圧弁
JP2002188604A (ja) 油圧制御バルブ
JP6966961B2 (ja) 制御弁
JPH08277948A (ja) 両方向圧力感知型リリーフバルブ
JPH043190Y2 (ja)
JP2659152B2 (ja) 圧力制御弁
JP3769096B2 (ja) 切換弁用圧力調節弁
JPH0835501A (ja) 多連方向切換弁装置
JP3046120B2 (ja) リリーフ弁
JPH0424221Y2 (ja)
JPH08184301A (ja) 油圧制御装置
JP7346037B2 (ja) 流量制御弁
JP2007107677A (ja) 流量制御弁
JPH09217847A (ja) 流れ制御スプール弁
JP2002250465A (ja) 制御弁
JPH0641024Y2 (ja) 圧力制御弁
JP2524590B2 (ja) 流量制御弁
JPH0237009Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term