JP2553715Y2 - パネルシャッターの急反転防止装置 - Google Patents
パネルシャッターの急反転防止装置Info
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- JP2553715Y2 JP2553715Y2 JP1900691U JP1900691U JP2553715Y2 JP 2553715 Y2 JP2553715 Y2 JP 2553715Y2 JP 1900691 U JP1900691 U JP 1900691U JP 1900691 U JP1900691 U JP 1900691U JP 2553715 Y2 JP2553715 Y2 JP 2553715Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は複数枚のパネルを上下に
連結してシャッターカーテンとし、収納時には天井側に
引き上げて、各パネルを並列状に重ね合わせて収納する
パネルシャッターの制御装置に関する。
連結してシャッターカーテンとし、収納時には天井側に
引き上げて、各パネルを並列状に重ね合わせて収納する
パネルシャッターの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はパネルシャッターのパネルが収納
された状態のシャッターケース内の概略斜視図であり、
図2はパネルシャッターが閉じられた状態の正面図を示
している。また、図3はシャッターケースの断面図を示
し、パネルの引き出しおよび収納を説明する図である。
いずれも本考案の一実施例を示す図であり、図中、同一
の数字符号に付与された符号aおよび符号bは同一形状
のものが左右に配されていることを示している。この、
本考案の一実施例を示す図1ないし図3を用いて一般的
なパネルシャッターの構成および作動部分を説明する。
された状態のシャッターケース内の概略斜視図であり、
図2はパネルシャッターが閉じられた状態の正面図を示
している。また、図3はシャッターケースの断面図を示
し、パネルの引き出しおよび収納を説明する図である。
いずれも本考案の一実施例を示す図であり、図中、同一
の数字符号に付与された符号aおよび符号bは同一形状
のものが左右に配されていることを示している。この、
本考案の一実施例を示す図1ないし図3を用いて一般的
なパネルシャッターの構成および作動部分を説明する。
【0003】パネルシャッターは、図2に示すように複
数枚のパネル1,1〜の両端をガイドレール2a,2b
に嵌入挟持させ、上下に連結してシャッターカーテンと
したものである。すなわち、各パネル1の両側端上部に
はそれぞれに支軸3a〜,3b〜が突設され、この支軸
の先端にはそれぞれにローラ4a〜,4b〜が滑動自在
に取り付けてある。各パネル1は連結チェーン5a,5
bで連結されて、この連結チェーン5a,5bは、スプ
ロケット6a,6bに掛合されている。すなわち、この
スプロケット6a,6bの回転によって、連結チェーン
5a,5bに連結されたパネル1は上方に引き上げられ
る。この、上方に引き上げられたパネル1は各支軸3
a,3bがスプロケット6a,6bを乗り越えて図1に
示すように、シャッターケース7のブラケット7a,7
bに、奥行方向に下降傾斜を有して形成された収納レー
ル8a,8b上をローラ4a,4bにより自重によって
滑動し、各パネル1は収納レール8a,8b上に並列状
に重なり合って軸支、収納される。図1に示すモータ
M,このモータMの回転力を伝達する図示しない連結
杆,この連結杆によって回転力を伝えられるスプロケッ
ト9a,9b(図示せず),10a,10b(図示せ
ず),チェーン11a,11b(図示せず)等により開
閉機構を構成している。また、図2に示す符号14はコ
ントロールボックスであり、シャッター上昇用の押しボ
タンPBU,シャッター下降用の押しボタンPBD,シ
ャッター停止用の押しボタンPBSを有して、図1に示
す制御部16に接続されている。
数枚のパネル1,1〜の両端をガイドレール2a,2b
に嵌入挟持させ、上下に連結してシャッターカーテンと
したものである。すなわち、各パネル1の両側端上部に
はそれぞれに支軸3a〜,3b〜が突設され、この支軸
の先端にはそれぞれにローラ4a〜,4b〜が滑動自在
に取り付けてある。各パネル1は連結チェーン5a,5
bで連結されて、この連結チェーン5a,5bは、スプ
ロケット6a,6bに掛合されている。すなわち、この
スプロケット6a,6bの回転によって、連結チェーン
5a,5bに連結されたパネル1は上方に引き上げられ
る。この、上方に引き上げられたパネル1は各支軸3
a,3bがスプロケット6a,6bを乗り越えて図1に
示すように、シャッターケース7のブラケット7a,7
bに、奥行方向に下降傾斜を有して形成された収納レー
ル8a,8b上をローラ4a,4bにより自重によって
滑動し、各パネル1は収納レール8a,8b上に並列状
に重なり合って軸支、収納される。図1に示すモータ
M,このモータMの回転力を伝達する図示しない連結
杆,この連結杆によって回転力を伝えられるスプロケッ
ト9a,9b(図示せず),10a,10b(図示せ
ず),チェーン11a,11b(図示せず)等により開
閉機構を構成している。また、図2に示す符号14はコ
ントロールボックスであり、シャッター上昇用の押しボ
タンPBU,シャッター下降用の押しボタンPBD,シ
ャッター停止用の押しボタンPBSを有して、図1に示
す制御部16に接続されている。
【0004】このシャッターケース7に収納されたパネ
ル1を繰り出して下降させる場合は、連結チェーン5
a,5bに掛合するスプロケット6a,6bを、収納す
る場合とは逆方向に回転させて、このチェーン5a,5
bに連結されたパネル1を収納レール8a,8b上に滑
動させて引き出す。
ル1を繰り出して下降させる場合は、連結チェーン5
a,5bに掛合するスプロケット6a,6bを、収納す
る場合とは逆方向に回転させて、このチェーン5a,5
bに連結されたパネル1を収納レール8a,8b上に滑
動させて引き出す。
【0005】この場合、パネル1はその両側端下部に凸
状の振れ止め12a〜,12b〜を有しており、この振
れ止め12a,12bは、シャッターケース7の両側面
のブラケット7a,7b下部に設けられた振れ止めガイ
ド13a,13bに嵌入し、案内されるようになってい
る。つまり、図3に示すように、上記のように引き出さ
れて移動してきたパネル1はその振れ止め12a,12
bが振れ止めガイド13a,13bに嵌入、案内され
て、これによりパネル1はガイドレール2a,2bに導
かれる。このようにして、各パネル1は順次、下降のた
めに繰り出され、図2に示すように、上下に連結した一
枚状のシャッターカーテンを構成する。
状の振れ止め12a〜,12b〜を有しており、この振
れ止め12a,12bは、シャッターケース7の両側面
のブラケット7a,7b下部に設けられた振れ止めガイ
ド13a,13bに嵌入し、案内されるようになってい
る。つまり、図3に示すように、上記のように引き出さ
れて移動してきたパネル1はその振れ止め12a,12
bが振れ止めガイド13a,13bに嵌入、案内され
て、これによりパネル1はガイドレール2a,2bに導
かれる。このようにして、各パネル1は順次、下降のた
めに繰り出され、図2に示すように、上下に連結した一
枚状のシャッターカーテンを構成する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】図6(A),(B)は
従来例の作動を示す説明図である。チェーン類の図示は
省略している。図において、スプロケット6a,6bを
回転させてパネルを引き出す途中において、上記したコ
ントロールボックス14のシャッター停止ボタンPBS
(図2参照)を押釦してパネル11 の進行を停止させる
と、図(A)に示すようにパネル11 は前後に揺れる。
このような、進行,停止の操作を連続的に繰り返すと、
パネル11 の揺れはさらに大きくなる。この揺れている
状態でパネル11 が下降のために進行し、振れ止めガイ
ド13a,13bの取り付け位置に達する場合、タイミ
ングがあわないと、図(B)に示すようにパネル11 の
振れ止め12a,12bが振れ止めガイド13a,13
bにうまく入らずに引っ掛かり、その頭部は垂直レール
15a,15bに接触し、パネル11 の下降ができなく
なり、場合によってはパネル11 が破損する可能性があ
る。
従来例の作動を示す説明図である。チェーン類の図示は
省略している。図において、スプロケット6a,6bを
回転させてパネルを引き出す途中において、上記したコ
ントロールボックス14のシャッター停止ボタンPBS
(図2参照)を押釦してパネル11 の進行を停止させる
と、図(A)に示すようにパネル11 は前後に揺れる。
このような、進行,停止の操作を連続的に繰り返すと、
パネル11 の揺れはさらに大きくなる。この揺れている
状態でパネル11 が下降のために進行し、振れ止めガイ
ド13a,13bの取り付け位置に達する場合、タイミ
ングがあわないと、図(B)に示すようにパネル11 の
振れ止め12a,12bが振れ止めガイド13a,13
bにうまく入らずに引っ掛かり、その頭部は垂直レール
15a,15bに接触し、パネル11 の下降ができなく
なり、場合によってはパネル11 が破損する可能性があ
る。
【0007】本考案は上記問題の解決をめざすものであ
り、パネルの急反転操作を禁止することによりパネルの
破損を無くし、保守,管理に余分な負担のかからないパ
ネルシャッターの提供を目的としている。
り、パネルの急反転操作を禁止することによりパネルの
破損を無くし、保守,管理に余分な負担のかからないパ
ネルシャッターの提供を目的としている。
【0008】
【考案を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するために、各パネルの両側端から突出する支軸を巻上
チェーンで連結した複数枚のパネルと、これらパネルを
収納するシャッターケースの両側に設けたブラケット
と、前記巻上チェーンの引き上げ、引き下ろしによって
前記パネルを昇降自在にする開閉機構と、間口開口部天
井側に引き上げられた前記各パネルの支軸を軸架して各
パネルを並列状に収納するための奥行方向に下降傾斜さ
せ、前記ブラケットに設けた収納レールと、前記各パネ
ルの両側端に設けた振れ止めと、前記パネルを水平移動
から垂直移動に移行させる位置で前記パネルの振れ止め
を案内すると共に、前記振れ止めに対応させた位置で前
記ブラケットに設けた振れ止めガイドを備えるパネルシ
ャッターにおいて、このパネルシャッターの停止ボタン
押釦に連動してシャッターの上昇および下降操作を所定
時間禁止するシャッター操作禁止手段を設ける構成とす
るものである。また、磁性体部材で形成されたパネルま
たは磁性体部材を両側端に添着したパネルを用いた前記
パネルシャッターにおいて、前記パネルの移動経路に対
応させた位置で、前記振れ止めガイドに近接させ前記ブ
ラケットに、前記停止ボタン押釦に連動して作動する電
磁石を配設する構成とするものである。
するために、各パネルの両側端から突出する支軸を巻上
チェーンで連結した複数枚のパネルと、これらパネルを
収納するシャッターケースの両側に設けたブラケット
と、前記巻上チェーンの引き上げ、引き下ろしによって
前記パネルを昇降自在にする開閉機構と、間口開口部天
井側に引き上げられた前記各パネルの支軸を軸架して各
パネルを並列状に収納するための奥行方向に下降傾斜さ
せ、前記ブラケットに設けた収納レールと、前記各パネ
ルの両側端に設けた振れ止めと、前記パネルを水平移動
から垂直移動に移行させる位置で前記パネルの振れ止め
を案内すると共に、前記振れ止めに対応させた位置で前
記ブラケットに設けた振れ止めガイドを備えるパネルシ
ャッターにおいて、このパネルシャッターの停止ボタン
押釦に連動してシャッターの上昇および下降操作を所定
時間禁止するシャッター操作禁止手段を設ける構成とす
るものである。また、磁性体部材で形成されたパネルま
たは磁性体部材を両側端に添着したパネルを用いた前記
パネルシャッターにおいて、前記パネルの移動経路に対
応させた位置で、前記振れ止めガイドに近接させ前記ブ
ラケットに、前記停止ボタン押釦に連動して作動する電
磁石を配設する構成とするものである。
【0009】
【作用】本考案の作用は次のとおりである。パネルシャ
ッターの上昇および下降作動中に停止ボタンが押釦され
ると、パネルシャッター操作禁止手段の作用によって所
定時間、パネルシャッターの上昇および下降操作が禁止
される。この操作が禁止されている間にパネルの振れが
おさまり、再始動時には揺れのない安定した状態でパネ
ルの下降を行うことができる。さらに、パネルシャッタ
ーのパネルが磁性体部材で形成されている場合またはパ
ネルの両側端に磁性体部材が添着されている場合におい
て、前記パネルの移動経路に対応させ、前記振れ止めガ
イドに近接させた位置で、そのパネルの両側に設けたブ
ラケットに配設した電磁石は、前記停止ボタン押釦によ
り通電されて磁力を発生し、この発生した磁力が、揺れ
ているパネルを吸引することにより、パネルの振れを短
時間に止めるように作用する。
ッターの上昇および下降作動中に停止ボタンが押釦され
ると、パネルシャッター操作禁止手段の作用によって所
定時間、パネルシャッターの上昇および下降操作が禁止
される。この操作が禁止されている間にパネルの振れが
おさまり、再始動時には揺れのない安定した状態でパネ
ルの下降を行うことができる。さらに、パネルシャッタ
ーのパネルが磁性体部材で形成されている場合またはパ
ネルの両側端に磁性体部材が添着されている場合におい
て、前記パネルの移動経路に対応させ、前記振れ止めガ
イドに近接させた位置で、そのパネルの両側に設けたブ
ラケットに配設した電磁石は、前記停止ボタン押釦によ
り通電されて磁力を発生し、この発生した磁力が、揺れ
ているパネルを吸引することにより、パネルの振れを短
時間に止めるように作用する。
【0010】
【実施例】本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0011】図1はパネルシャッターのパネルが収納さ
れた状態のシャッターケース内の概略斜視図であり、本
考案の一実施例を示す説明図である。この一般的な構成
および作動部分については従来例の項においてすでに説
明を行っているが、本考案においてはこの一般的なパネ
ルシャッターに、停止ボタンが押釦された場合に所定時
間シャッターの上昇および下降操作を禁止するシャッタ
ー操作禁止手段を制御部16の制御回路に組み込むもの
である。さらに、この実施例においてはパネル1はスチ
ール部材で形成されているが、この他にもパネル1の両
側端に磁性体部材を添着させる構成であってもよい。そ
して、パネル1の両側端に対向する位置にあるブラケッ
ト7a,7bの両面に、電磁石SOLa,SOLbを配
設する。符号LS1 はパネル1を検知するリミットスイ
ッチである。
れた状態のシャッターケース内の概略斜視図であり、本
考案の一実施例を示す説明図である。この一般的な構成
および作動部分については従来例の項においてすでに説
明を行っているが、本考案においてはこの一般的なパネ
ルシャッターに、停止ボタンが押釦された場合に所定時
間シャッターの上昇および下降操作を禁止するシャッタ
ー操作禁止手段を制御部16の制御回路に組み込むもの
である。さらに、この実施例においてはパネル1はスチ
ール部材で形成されているが、この他にもパネル1の両
側端に磁性体部材を添着させる構成であってもよい。そ
して、パネル1の両側端に対向する位置にあるブラケッ
ト7a,7bの両面に、電磁石SOLa,SOLbを配
設する。符号LS1 はパネル1を検知するリミットスイ
ッチである。
【0012】図4は上記、シャッター操作禁止手段とし
て制御部16に組み込まれる回路構成図である。図にお
いて、三相の電源に接続される電源線R,S,Tにはモ
ータMが接続され、このうち二つの電源線R,Sには電
磁ブレーキMBが、後述する常開接点MCU2 とMCD
2 の並列接続回路を介して接続されている。また、電源
線R,Tには保護継電器OCR1,OCR2 が介装されて
いる。SRは電磁ブレーキに直流電流を供給するための
整流子である。
て制御部16に組み込まれる回路構成図である。図にお
いて、三相の電源に接続される電源線R,S,Tにはモ
ータMが接続され、このうち二つの電源線R,Sには電
磁ブレーキMBが、後述する常開接点MCU2 とMCD
2 の並列接続回路を介して接続されている。また、電源
線R,Tには保護継電器OCR1,OCR2 が介装されて
いる。SRは電磁ブレーキに直流電流を供給するための
整流子である。
【0013】前記二つの電源線R,Tには、並列接続さ
れた第一〜第三回路A,B,Cが接続され、このうち、
第一回路Aにはシャッター上昇用の押釦スイッチPB
U,モータM起動用の電磁接触器MCU,シャッターの
上限検知用のリミットスイッチLSU,後述する電磁接
触器MCDの常閉接点MCD4 が接続され、前記電磁接
触器MCUの常開接点MCU1 が前記モータMの回路に
接続され、さらに、自己保持接点MCU3 が押釦スイッ
チPBUに並列に接続されている。また、電磁接触器M
CUにはこの電磁接触器のON,OFF回数をカウント
することによりシャッターの開閉回数をカウントするカ
ウンタCが並列に接続されている。
れた第一〜第三回路A,B,Cが接続され、このうち、
第一回路Aにはシャッター上昇用の押釦スイッチPB
U,モータM起動用の電磁接触器MCU,シャッターの
上限検知用のリミットスイッチLSU,後述する電磁接
触器MCDの常閉接点MCD4 が接続され、前記電磁接
触器MCUの常開接点MCU1 が前記モータMの回路に
接続され、さらに、自己保持接点MCU3 が押釦スイッ
チPBUに並列に接続されている。また、電磁接触器M
CUにはこの電磁接触器のON,OFF回数をカウント
することによりシャッターの開閉回数をカウントするカ
ウンタCが並列に接続されている。
【0014】第二回路Bにはシャッター下降用の押釦ス
イッチPBD,モータM起動用の電磁接触器MCD,前
記第一回路Aの電磁接触器MCUの常閉接点MCU4,シ
ャッター下限検知用のリミットスイッチLSDが接続さ
れ、また、自己保持接点MCD3 が押釦スイッチPBD
に並列に接続されている。
イッチPBD,モータM起動用の電磁接触器MCD,前
記第一回路Aの電磁接触器MCUの常閉接点MCU4,シ
ャッター下限検知用のリミットスイッチLSDが接続さ
れ、また、自己保持接点MCD3 が押釦スイッチPBD
に並列に接続されている。
【0015】第三回路Cには前記第一回路Aおよび第二
回路B切断用の電磁接触器RY2 が接続されている。そ
して、前記第一回路A〜第三回路Cは並列に接続され、
この並列に接続された回路の一端は、シャッター駆動の
停止を行う停止スイッチPBS,シャッター作動の異常
を検知して駆動回路の緊急切断を行う緊急停止スイッチ
EMS,後述する電磁接触器RY1 の常閉接点RY1-1
および逆相防止回路APRを介して電源線Rに接続され
ている。また、この並列回路の他端は保護継電器OCR
3 を介して電源線Tに接続されている。
回路B切断用の電磁接触器RY2 が接続されている。そ
して、前記第一回路A〜第三回路Cは並列に接続され、
この並列に接続された回路の一端は、シャッター駆動の
停止を行う停止スイッチPBS,シャッター作動の異常
を検知して駆動回路の緊急切断を行う緊急停止スイッチ
EMS,後述する電磁接触器RY1 の常閉接点RY1-1
および逆相防止回路APRを介して電源線Rに接続され
ている。また、この並列回路の他端は保護継電器OCR
3 を介して電源線Tに接続されている。
【0016】第四回路Dは前記電磁接触器RY2 の常閉
接点RY2-1 ,常閉限時接点T1-1,電磁接触器RY1
が接続されており、さらに、前記常閉限時接点T1-1 ,
電磁接触器RY1 と並列に限時継電器T1 が接続されて
いる。
接点RY2-1 ,常閉限時接点T1-1,電磁接触器RY1
が接続されており、さらに、前記常閉限時接点T1-1 ,
電磁接触器RY1 と並列に限時継電器T1 が接続されて
いる。
【0017】第五回路Eには前記電磁接触器RY1 の常
開接点RY1-2 ,後述するパネルの移動位置検出用のリ
ミットスイッチLS1 ,このリミットスイッチLS1 に
よって検知されたパネルの振れ止め用電磁石SOLが接
続されている。この第四回路Dと第五回路Eとはそれぞ
れ並列に接続されて、その一端は電源線Rに接続され、
その他端は電源線Tに接続されている。
開接点RY1-2 ,後述するパネルの移動位置検出用のリ
ミットスイッチLS1 ,このリミットスイッチLS1 に
よって検知されたパネルの振れ止め用電磁石SOLが接
続されている。この第四回路Dと第五回路Eとはそれぞ
れ並列に接続されて、その一端は電源線Rに接続され、
その他端は電源線Tに接続されている。
【0018】上記のように構成された本考案の作動につ
き説明する。
き説明する。
【0019】図4において、今、例えば閉じられたシャ
ッターの開放すなわちシャッターを上昇させる場合は、
先ず、第一回路Aのシャッター上昇用押釦スイッチPB
U(図2参照)を押すと、この回路Aが閉路され電磁接
触器MCUが励磁されて自己保持接点MCU3 が閉じら
れ自己保持するとともにカウンタCがこの回路の作動を
カウントする。そして、常開接点MCU2 が閉じられて
電磁ブレーキMBが解除され、同時に常開接点MCU1
が閉じられてモータMが起動回転し、シャッターが上昇
する。この上昇したシャッターはシャッター上昇上限の
検知用リミットスイッチLSUの作動により回路の電流
が遮断されて上昇が停止し、シャッターの開放作動が終
了する。
ッターの開放すなわちシャッターを上昇させる場合は、
先ず、第一回路Aのシャッター上昇用押釦スイッチPB
U(図2参照)を押すと、この回路Aが閉路され電磁接
触器MCUが励磁されて自己保持接点MCU3 が閉じら
れ自己保持するとともにカウンタCがこの回路の作動を
カウントする。そして、常開接点MCU2 が閉じられて
電磁ブレーキMBが解除され、同時に常開接点MCU1
が閉じられてモータMが起動回転し、シャッターが上昇
する。この上昇したシャッターはシャッター上昇上限の
検知用リミットスイッチLSUの作動により回路の電流
が遮断されて上昇が停止し、シャッターの開放作動が終
了する。
【0020】シャッターを閉じる場合、すなわち下降さ
せる場合は第二回路Bのシャッター下降用押釦スイッチ
PBDを押すと、この回路Bが閉路され電磁接触器MC
Dが励磁されて自己保持接点MCD3 が閉じられ自己保
持するとともに、常開接点MCD2 が閉じられて電磁ブ
レーキMBが解除され、同時に常開接点MCD1 が閉じ
られてモータMが従前と逆回転し、これによりシャッタ
ーが降下を開始する。ついで、シャッター下限検知用の
リミットスイッチLSDの作動により回路の電流が遮断
されて下降が停止し、シャッターが閉じられる。
せる場合は第二回路Bのシャッター下降用押釦スイッチ
PBDを押すと、この回路Bが閉路され電磁接触器MC
Dが励磁されて自己保持接点MCD3 が閉じられ自己保
持するとともに、常開接点MCD2 が閉じられて電磁ブ
レーキMBが解除され、同時に常開接点MCD1 が閉じ
られてモータMが従前と逆回転し、これによりシャッタ
ーが降下を開始する。ついで、シャッター下限検知用の
リミットスイッチLSDの作動により回路の電流が遮断
されて下降が停止し、シャッターが閉じられる。
【0021】シャッターの上昇または下降途中において
シャッターを停止させる場合につき本図(図4)および
本考案の作用を説明するための図5に基づき説明する。
シャッターを停止させる場合につき本図(図4)および
本考案の作用を説明するための図5に基づき説明する。
【0022】シャッターが上昇中であれ下降中であれ停
止ボタンPBSが押釦されると、自己保持接点MCU3
またはMCD3 のいずれかがOFFとなり自己保持が解
除され、電磁接触器MCUまたはMCDがOFFとな
る。これにより、電源線に介装されている常開接点MC
U1 またはMCD1 がOFFとなり電源線が切断される
ことによりモータMは停止し、シャッターは上昇および
下降を停止する。
止ボタンPBSが押釦されると、自己保持接点MCU3
またはMCD3 のいずれかがOFFとなり自己保持が解
除され、電磁接触器MCUまたはMCDがOFFとな
る。これにより、電源線に介装されている常開接点MC
U1 またはMCD1 がOFFとなり電源線が切断される
ことによりモータMは停止し、シャッターは上昇および
下降を停止する。
【0023】この停止ボタンPBSが押釦されると第三
回路Cの電磁接触器RY2 の電源が遮断されて第四回路
Dの常閉接点RY2-1 がOFFとなり、この回路に通電
されて電磁接触器RY1 が励磁される。この励磁によ
り、常閉接点RY1-1 がONとなり第一回路A,第二回
路B,第三回路Cが開路されるのでシャッター上昇用押
釦スイッチPBUとシャッター下降用押釦スイッチPB
Dが働かなくなる結果としてシャッター操作ができなく
なる。同時に、タイマ(限時継電器)T1 が励磁されて
作動を開始する。このタイマT1 は上記シャッター操作
を禁止する時間をカウントするものであり、この実施例
においては5秒間に設定してあるが、この時間は任意に
設定することができる。
回路Cの電磁接触器RY2 の電源が遮断されて第四回路
Dの常閉接点RY2-1 がOFFとなり、この回路に通電
されて電磁接触器RY1 が励磁される。この励磁によ
り、常閉接点RY1-1 がONとなり第一回路A,第二回
路B,第三回路Cが開路されるのでシャッター上昇用押
釦スイッチPBUとシャッター下降用押釦スイッチPB
Dが働かなくなる結果としてシャッター操作ができなく
なる。同時に、タイマ(限時継電器)T1 が励磁されて
作動を開始する。このタイマT1 は上記シャッター操作
を禁止する時間をカウントするものであり、この実施例
においては5秒間に設定してあるが、この時間は任意に
設定することができる。
【0024】このシャッター操作禁止時間は、パネル1
1 の揺れが収まるのを待つ時間である。すなわち、図5
(A)において、停止ボタンPBSが押釦されると、下
降のため繰り出されつつあったパネル11 は停止し、前
後に揺れる。そこで、パネル11 の揺れが収まるまで回
路を遮断し、シャッターの上昇および下降操作を不能と
するものである。タイマに設定された時間が経過する
と、常閉限時接点T1-1がONとなり、電磁接触器RY1
の電源が遮断されて常閉接点RY1-1 がOFFとな
り、第一回路A,第二回路B,第三回路Cは閉路され
て、シャッター上昇用押釦スイッチPBUおよびシャッ
ター下降用押釦スイッチPBDの操作が可能となる。同
時に、電磁接触器RY2 に通電されて励磁状態となる。
これにより、常閉接点RY2-1 がONとなり、限時継電
器T1 への通電が遮断されて、常閉限時接点T1-1 がO
FFとなる。この場合、常閉接点RY2-1 がONとなっ
ているので電磁接触器RY1 が励磁されることはない。
1 の揺れが収まるのを待つ時間である。すなわち、図5
(A)において、停止ボタンPBSが押釦されると、下
降のため繰り出されつつあったパネル11 は停止し、前
後に揺れる。そこで、パネル11 の揺れが収まるまで回
路を遮断し、シャッターの上昇および下降操作を不能と
するものである。タイマに設定された時間が経過する
と、常閉限時接点T1-1がONとなり、電磁接触器RY1
の電源が遮断されて常閉接点RY1-1 がOFFとな
り、第一回路A,第二回路B,第三回路Cは閉路され
て、シャッター上昇用押釦スイッチPBUおよびシャッ
ター下降用押釦スイッチPBDの操作が可能となる。同
時に、電磁接触器RY2 に通電されて励磁状態となる。
これにより、常閉接点RY2-1 がONとなり、限時継電
器T1 への通電が遮断されて、常閉限時接点T1-1 がO
FFとなる。この場合、常閉接点RY2-1 がONとなっ
ているので電磁接触器RY1 が励磁されることはない。
【0025】これに先立ち、前記、停止ボタンPBSが
押釦されて電磁接触器RY2 がOFFとなると、第四回
路Dの常閉接点RY2-1 がOFFとなり、これにより電
磁接触器RY1 へ通電されて、第五回路Eの常開接点R
Y1-2 がONとなる。この状態でリミットスイッチLS
1 がONとなると電磁石SOLに通電され、これにより
発生した磁力がパネルを吸引することにより、パネルの
振れを短時間に抑える。これを図5(B)により説明す
る。図において、上記、停止ボタンPBSが押釦され、
パネル11 が停止したときに、パネル11 がこのリミッ
トスイッチLS1 をONとする位置にある場合は、電磁
石SOLa,SOLbに通電されて磁力を発生し、この
磁力がパネル11 を吸引することにより、停止によって
揺れているパネル11 の揺れを短時間で抑えるように作
用する。リミットスイッチLS1は振れ止めガイド13
a,13bに近接した位置に配設されており、停止ボタ
ンPBSが押釦されたときにパネル11 が振れ止めガイ
ド13a,13bに近接した位置にある場合にのみ、電
磁石SOLa,SOLbが作動するように構成してあ
る。
押釦されて電磁接触器RY2 がOFFとなると、第四回
路Dの常閉接点RY2-1 がOFFとなり、これにより電
磁接触器RY1 へ通電されて、第五回路Eの常開接点R
Y1-2 がONとなる。この状態でリミットスイッチLS
1 がONとなると電磁石SOLに通電され、これにより
発生した磁力がパネルを吸引することにより、パネルの
振れを短時間に抑える。これを図5(B)により説明す
る。図において、上記、停止ボタンPBSが押釦され、
パネル11 が停止したときに、パネル11 がこのリミッ
トスイッチLS1 をONとする位置にある場合は、電磁
石SOLa,SOLbに通電されて磁力を発生し、この
磁力がパネル11 を吸引することにより、停止によって
揺れているパネル11 の揺れを短時間で抑えるように作
用する。リミットスイッチLS1は振れ止めガイド13
a,13bに近接した位置に配設されており、停止ボタ
ンPBSが押釦されたときにパネル11 が振れ止めガイ
ド13a,13bに近接した位置にある場合にのみ、電
磁石SOLa,SOLbが作動するように構成してあ
る。
【0026】
【考案の効果】以上説明のように、本考案によれば、停
止ボタンが押釦された場合は、所定時間シャッターの上
昇操作および下降操作ともに不能とする構成により、振
れ止めガイドの取り付け位置に、パネルが揺れた状態で
進行することがなく、したがって、パネルが振れ止めガ
イドに引っ掛かり、パネルを破損するようなことがな
く、安全なパネルシャッターとすることができ、保守、
管理に余分な負担をかけることがない。また、ブラケッ
トに設けた振れ止めガイドに近接して電磁石を設けるこ
とにより、パネルの揺れを短時間で確実に止めることが
でき操作性に優れている。
止ボタンが押釦された場合は、所定時間シャッターの上
昇操作および下降操作ともに不能とする構成により、振
れ止めガイドの取り付け位置に、パネルが揺れた状態で
進行することがなく、したがって、パネルが振れ止めガ
イドに引っ掛かり、パネルを破損するようなことがな
く、安全なパネルシャッターとすることができ、保守、
管理に余分な負担をかけることがない。また、ブラケッ
トに設けた振れ止めガイドに近接して電磁石を設けるこ
とにより、パネルの揺れを短時間で確実に止めることが
でき操作性に優れている。
【図1】パネルシャッターのパネルを収納するシャッタ
ーケースの概略斜視図である。
ーケースの概略斜視図である。
【図2】パネルを下降させてシャッターカーテンとした
状態の正面図である。
状態の正面図である。
【図3】シャッターケースの断面図であり、パネルの引
き出しおよび収納を説明する図である。
き出しおよび収納を説明する図である。
【図4】シャッター操作禁止手段として制御部に組み込
まれる回路構成図である。
まれる回路構成図である。
【図5】本考案の作用を説明する図であり、図(A)は
パネルが揺れている状態を示す図であり、図(B)はパ
ネルが電磁石によって吸引されて揺れがとまり静止した
状態を示す図である。
パネルが揺れている状態を示す図であり、図(B)はパ
ネルが電磁石によって吸引されて揺れがとまり静止した
状態を示す図である。
【図6】従来例の作動を示す説明図であり、図(A)は
パネルが揺れながら振れ止めガイドに進行しつつある状
態を示しており、図(B)はパネルが振れ止めガイドに
引っ掛かった状態を示している。 1・・・・・・・パネル 2a,2b・・・ガイドレール 3a,3b・・・支軸 4a,4a・・・ローラ 5a,5b・・・連結チェーン 6a,6b・・・スプロケット 7・・・・・・・シャッターケース 7a,7b・・・ブラケット 8a,8b・・・収納レール 12a,12b・振れ止め 13a,13b・振れ止めガイド 14・・・・・・コントロールボックス 15a,15b・垂直レール 16・・・・・・制御部 R,S,T・・・電源線 M・・・・・・・モータ MB・・・・・・電磁武ブレーキ SR・・・・・・整流子 PBU・・・・・シャッター上昇用押釦スイッチ PBD・・・・・シャッター下降用押釦スイッチ PBS・・・・・シャッター停止用押釦スイッチ MCU・・・・・電磁接触器 MCD・・・・・電磁接触器 RY1 ・・・・・電磁接触器 RY2 ・・・・・電磁接触器 SOL・・・・・電磁石 LSU・・・・・シャッター上限検知用のリミットスイ
ッチ LSD・・・・・シャッター下限検知用のリミットスイ
ッチ C・・・・・・・カウンタ
パネルが揺れながら振れ止めガイドに進行しつつある状
態を示しており、図(B)はパネルが振れ止めガイドに
引っ掛かった状態を示している。 1・・・・・・・パネル 2a,2b・・・ガイドレール 3a,3b・・・支軸 4a,4a・・・ローラ 5a,5b・・・連結チェーン 6a,6b・・・スプロケット 7・・・・・・・シャッターケース 7a,7b・・・ブラケット 8a,8b・・・収納レール 12a,12b・振れ止め 13a,13b・振れ止めガイド 14・・・・・・コントロールボックス 15a,15b・垂直レール 16・・・・・・制御部 R,S,T・・・電源線 M・・・・・・・モータ MB・・・・・・電磁武ブレーキ SR・・・・・・整流子 PBU・・・・・シャッター上昇用押釦スイッチ PBD・・・・・シャッター下降用押釦スイッチ PBS・・・・・シャッター停止用押釦スイッチ MCU・・・・・電磁接触器 MCD・・・・・電磁接触器 RY1 ・・・・・電磁接触器 RY2 ・・・・・電磁接触器 SOL・・・・・電磁石 LSU・・・・・シャッター上限検知用のリミットスイ
ッチ LSD・・・・・シャッター下限検知用のリミットスイ
ッチ C・・・・・・・カウンタ
Claims (2)
- 【請求項1】 各パネルの両側端から突出する支軸を巻
上チェーンで連結した複数枚のパネルと、これらパネル
を収納するシャッターケースの両側に設けたブラケット
と、前記巻上チェーンの引き上げ、引き下ろしによって
前記パネルを昇降自在にする開閉機構と、間口開口部天
井側に引き上げられた前記各パネルの支軸を軸架して各
パネルを並列状に収納するための奥行方向に下降傾斜さ
せ、前記ブラケットに設けた収納レールと、前記各パネ
ルの両側端に設けた振れ止めと、前記パネルを水平移動
から垂直移動に移行させる位置で前記パネルの振れ止め
を案内すると共に、その振れ止めに対応させた位置で前
記ブラケットに設けた振れ止めガイドを備えるパネルシ
ャッターにおいて、 このパネルシャッターの停止ボタン押釦に連動してシャ
ッターの上昇および下降操作を所定時間禁止するシャッ
ター操作禁止手段を設けたことを特徴とするパネルシャ
ッターの急反転防止装置。 - 【請求項2】 磁性体部材で形成されたパネルまたは磁
性体部材を両側端に添着したパネルを用いた前記パネル
シャッターにおいて、前記パネルの移動経路に対応させ
た位置で、前記振れ止めガイドに近接させ前記ブラケッ
トに、前記停止ボタン押釦に連動して作動する電磁石を
配設したことを特徴とする請求項1に記載のパネルシャ
ッターの急反転防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1900691U JP2553715Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パネルシャッターの急反転防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1900691U JP2553715Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パネルシャッターの急反転防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04114997U JPH04114997U (ja) | 1992-10-12 |
JP2553715Y2 true JP2553715Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=31905370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1900691U Expired - Lifetime JP2553715Y2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | パネルシャッターの急反転防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553715Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP1900691U patent/JP2553715Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04114997U (ja) | 1992-10-12 |
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