JP2553652B2 - 空気清浄機等のフィルター交換報知装置 - Google Patents
空気清浄機等のフィルター交換報知装置Info
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- JP2553652B2 JP2553652B2 JP63200584A JP20058488A JP2553652B2 JP 2553652 B2 JP2553652 B2 JP 2553652B2 JP 63200584 A JP63200584 A JP 63200584A JP 20058488 A JP20058488 A JP 20058488A JP 2553652 B2 JP2553652 B2 JP 2553652B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭で使用され、室内の空気の汚れを浄化す
る空気清浄機等、フィルターを有する各種機器(例えば
電気乾燥機、エアコン等)のフィルター交換時期を知ら
せる報知装置に関するものである。
る空気清浄機等、フィルターを有する各種機器(例えば
電気乾燥機、エアコン等)のフィルター交換時期を知ら
せる報知装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の空気清浄機は、第9図に示すように、
空気の流入口1と、その後ろに設けた放電線9及び静電
集塵フィルター部(以降フィルター部という)2と、フ
ィルター部2の交換を知らせるためのフィルター交換ラ
ンプ10及びその制御器3と、空気の流れをつくるファン
4と、そのファンを駆動するモータ5と、吹き出し口6
と、それらを備えた本体7及び電源コード8から構成さ
れる。
空気の流入口1と、その後ろに設けた放電線9及び静電
集塵フィルター部(以降フィルター部という)2と、フ
ィルター部2の交換を知らせるためのフィルター交換ラ
ンプ10及びその制御器3と、空気の流れをつくるファン
4と、そのファンを駆動するモータ5と、吹き出し口6
と、それらを備えた本体7及び電源コード8から構成さ
れる。
次に動作について説明する。電源コード8から電源が
供給されると、モータ5がまわりファン4が駆動され
る。すると室内の空気は本体7の空気流入口1から吸引
され、放電線9により空気中の微粒子を帯電させ、フィ
ルター部2に吸着させる。その結果、空気中の微粒子
(ゴミ、塵など)が取り除かれ、きれいな空気は吹き出
し口6より室内に出ていく。
供給されると、モータ5がまわりファン4が駆動され
る。すると室内の空気は本体7の空気流入口1から吸引
され、放電線9により空気中の微粒子を帯電させ、フィ
ルター部2に吸着させる。その結果、空気中の微粒子
(ゴミ、塵など)が取り除かれ、きれいな空気は吹き出
し口6より室内に出ていく。
第10図には制御器3のフィルター交換報知装置のブロ
ック図を示す。使用時間の積算及び記憶には不揮発性メ
モリー11を使用している。12はマイクロコンピュータ
で、空気清浄機が使用されている時間を計測し定期的に
不揮発性メモリー11に書き込む。このデータは、電源が
なくなっても消滅せず記憶されている。また、マイクロ
コンピュータ12は、電源が入れられた直後に不揮発性メ
モリー11のデータを読み込み、その値をベースに使用時
間を積算する。この様にして積算された使用時間が所定
の時間になるとフィルター交換ランプ10を点灯させ交換
時期を知らせる。
ック図を示す。使用時間の積算及び記憶には不揮発性メ
モリー11を使用している。12はマイクロコンピュータ
で、空気清浄機が使用されている時間を計測し定期的に
不揮発性メモリー11に書き込む。このデータは、電源が
なくなっても消滅せず記憶されている。また、マイクロ
コンピュータ12は、電源が入れられた直後に不揮発性メ
モリー11のデータを読み込み、その値をベースに使用時
間を積算する。この様にして積算された使用時間が所定
の時間になるとフィルター交換ランプ10を点灯させ交換
時期を知らせる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記したフィルター交換報知装置では、フイ
ルター交換時期が非常に長い(標準で1年)ことや、電
源がなくなった場合でもデータを保持しなければならな
いため、不揮発性メモリーを必要とし、そのため、装置
が高価になるという問題がある。また、不揮発性メモリ
ーをREAD/WRITEするための操作が複雑でマイコンのプロ
グラムも複雑になる。
ルター交換時期が非常に長い(標準で1年)ことや、電
源がなくなった場合でもデータを保持しなければならな
いため、不揮発性メモリーを必要とし、そのため、装置
が高価になるという問題がある。また、不揮発性メモリ
ーをREAD/WRITEするための操作が複雑でマイコンのプロ
グラムも複雑になる。
また、従来の技術では、フィルターの汚れ速度は一定
であるとして、その交換時期は一定の使用積算時間で報
知している。しかし、吸い込み風量を変えることのでき
る空気清浄機においては、吸い込み風量が変化するとフ
ィルターの汚れ速度も変化するので、交換時期を一定の
使用積算時間で報知したのでは、交換時の汚れ誤差が非
常に大きくなる。
であるとして、その交換時期は一定の使用積算時間で報
知している。しかし、吸い込み風量を変えることのでき
る空気清浄機においては、吸い込み風量が変化するとフ
ィルターの汚れ速度も変化するので、交換時期を一定の
使用積算時間で報知したのでは、交換時の汚れ誤差が非
常に大きくなる。
そこで本発明は、フィルターの汚れ度合いに応じてフ
ィルターの交換時期を報知できる空気清浄機等のフィル
ター交換報知装置を提供することを第一の目的としてい
る。また、フィルター部に内蔵した電池を、フィルター
部を本体に装着したときにコントロール手段の電源とし
て利用できる空気清浄機等のフィルター交換報知装置を
提供することを第二の目的としている。
ィルターの交換時期を報知できる空気清浄機等のフィル
ター交換報知装置を提供することを第一の目的としてい
る。また、フィルター部に内蔵した電池を、フィルター
部を本体に装着したときにコントロール手段の電源とし
て利用できる空気清浄機等のフィルター交換報知装置を
提供することを第二の目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記第1の目的を達成するために、本発明
は、電池を装着したフィルター部と、このフィルター部
を本体に装着したとき、前記電池に接続される放電回路
と、前記電池の電圧が所定値以下になると電圧低下信号
を出力する比較手段と、この比較手段の出力により動作
するフィルター交換報知手段と、前記放電回路の放電電
流を本体の空気吸い込み風量に応じて変化させるコント
ロール手段とを有する空気清浄機のフィルター交換報知
装置とするものである。また第2の目的を達成するため
に本発明は、特に電池はコントロール手段の電源を兼ね
るようにした空気清浄機のフィルター交換報知装置とす
るものである。
は、電池を装着したフィルター部と、このフィルター部
を本体に装着したとき、前記電池に接続される放電回路
と、前記電池の電圧が所定値以下になると電圧低下信号
を出力する比較手段と、この比較手段の出力により動作
するフィルター交換報知手段と、前記放電回路の放電電
流を本体の空気吸い込み風量に応じて変化させるコント
ロール手段とを有する空気清浄機のフィルター交換報知
装置とするものである。また第2の目的を達成するため
に本発明は、特に電池はコントロール手段の電源を兼ね
るようにした空気清浄機のフィルター交換報知装置とす
るものである。
作用 本発明のフィルター交換報知装置は、上記構成によ
り、電池の放電電電流を本体の吸い込み風量に応じて変
化させ、電池の電圧の低下をフィルターの汚れ程度と相
関を持たせて、電池の電圧が所定の電圧以下になった時
点でフィルターの交換を報知するものである。また、フ
ィルター部を本体に装着すると電池がコントロール手段
の電源となって、本体の電源がなくてもコントロール手
段を動作させることができる。また、フィルター部を装
着して初めてコントロール手段は動作可能になる。
り、電池の放電電電流を本体の吸い込み風量に応じて変
化させ、電池の電圧の低下をフィルターの汚れ程度と相
関を持たせて、電池の電圧が所定の電圧以下になった時
点でフィルターの交換を報知するものである。また、フ
ィルター部を本体に装着すると電池がコントロール手段
の電源となって、本体の電源がなくてもコントロール手
段を動作させることができる。また、フィルター部を装
着して初めてコントロール手段は動作可能になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照しながら説
明する。空気清浄機本体の動作については従来例で説明
したのでここでは省略する。第1図は本発明の空気清浄
機に用いられるフィルター部2を示す。このフィルター
部2には、活性炭などの脱臭材13が充填されている。フ
ィルター部2の一部には小形の電池14を具備している。
15は接点であり、このフィルター部2を本体7に装着す
ることにより本体内部の回路に接続される(第2図参
照、図中、16は電池14と制御器3を接点15を介して電気
的に接続する接続線である)。
明する。空気清浄機本体の動作については従来例で説明
したのでここでは省略する。第1図は本発明の空気清浄
機に用いられるフィルター部2を示す。このフィルター
部2には、活性炭などの脱臭材13が充填されている。フ
ィルター部2の一部には小形の電池14を具備している。
15は接点であり、このフィルター部2を本体7に装着す
ることにより本体内部の回路に接続される(第2図参
照、図中、16は電池14と制御器3を接点15を介して電気
的に接続する接続線である)。
以下、本発明の実施例を各回路ブロック図に基づいて
説明する。各回路ブロック図では、フィルター部2が本
体7に装着され、電池14が制御器3に接続された状態を
示す。第3図は、電池14に放電回路17及び比較手段18が
接続されている。比較手段18の出力はフィルター交換報
知手段19(フィルター交換ランプ10)に接続されてい
る。尚、放電回路17のスイッチ20は、空気清浄機の運転
に同期して開閉するもので、運転中は「閉」で、停止中
は「開」である。
説明する。各回路ブロック図では、フィルター部2が本
体7に装着され、電池14が制御器3に接続された状態を
示す。第3図は、電池14に放電回路17及び比較手段18が
接続されている。比較手段18の出力はフィルター交換報
知手段19(フィルター交換ランプ10)に接続されてい
る。尚、放電回路17のスイッチ20は、空気清浄機の運転
に同期して開閉するもので、運転中は「閉」で、停止中
は「開」である。
この構成に於て、次に動作について説明する。電池14
には放電回路17が接続されているので、本体が運転状態
にあれば、スイッチ20は「閉」で電池14は放電し続け
る。運転を停止させると放電回路17は「開」になり、放
電を停止させる。この様にして空気清浄機を運転してい
る間は、電池14は放電を持続するので、徐々に電池容量
は減っていき、電池14の電圧も下がってくる。そして、
所定の電圧(Vref)よりも下がると、比較手段18は出力
し、フィルター交換報知手段19を動作させる(フィルタ
ー交換ランプ10を点灯させる)。
には放電回路17が接続されているので、本体が運転状態
にあれば、スイッチ20は「閉」で電池14は放電し続け
る。運転を停止させると放電回路17は「開」になり、放
電を停止させる。この様にして空気清浄機を運転してい
る間は、電池14は放電を持続するので、徐々に電池容量
は減っていき、電池14の電圧も下がってくる。そして、
所定の電圧(Vref)よりも下がると、比較手段18は出力
し、フィルター交換報知手段19を動作させる(フィルタ
ー交換ランプ10を点灯させる)。
第4図では、電池14に、トランジスタ22と抵抗23で構
成された放電回路17と、比較手段18が接続されている。
放電回路17にはコントロール手段21が接続されており、
このコントロール手段にはモータ5が接続されている。
成された放電回路17と、比較手段18が接続されている。
放電回路17にはコントロール手段21が接続されており、
このコントロール手段にはモータ5が接続されている。
この構成に於て動作を説明する。コントロール手段21
はモータ5の速度制御を行うと同時にその速度に応じた
電圧をD/A変換ポートより出力する。すると、トランジ
スタ22は定電流動作を行い電池14の放電電流をD/A変換
ポートの出力電圧に応じて変化させる。電流値はD/A変
換ポートの出力電圧を抵抗23の値で割った値にほぼ等し
い。
はモータ5の速度制御を行うと同時にその速度に応じた
電圧をD/A変換ポートより出力する。すると、トランジ
スタ22は定電流動作を行い電池14の放電電流をD/A変換
ポートの出力電圧に応じて変化させる。電流値はD/A変
換ポートの出力電圧を抵抗23の値で割った値にほぼ等し
い。
すなわち、モータ5の回転数が大きくて、吸い込み風
量が多いと、コントロール手段21の出力電圧も大きくな
り、その結果、電池14の放電電流も大きくなる。そし
て、より早く電池容量を減らす。吸い込み風量が少ない
とその逆になる。尚、図示していないが空気清浄機の吸
い込み風量の設定は、使用者がスイッチで行う。この様
に放電して、電池電圧が低下して、所定の電圧(Vref)
以下になるとその後の動作は第3図で説明したのと同じ
である。
量が多いと、コントロール手段21の出力電圧も大きくな
り、その結果、電池14の放電電流も大きくなる。そし
て、より早く電池容量を減らす。吸い込み風量が少ない
とその逆になる。尚、図示していないが空気清浄機の吸
い込み風量の設定は、使用者がスイッチで行う。この様
に放電して、電池電圧が低下して、所定の電圧(Vref)
以下になるとその後の動作は第3図で説明したのと同じ
である。
第5図にはこの時のフィルター部2の汚れと、電池14
の電圧との関係を示している。電池電圧が低下するにし
たがって、フィルター部2の汚れ具合いが大きくなるの
が分かる。すなわち、電池電圧を監視することにより、
間接的にフィルター部2の汚れを知ることができる。
の電圧との関係を示している。電池電圧が低下するにし
たがって、フィルター部2の汚れ具合いが大きくなるの
が分かる。すなわち、電池電圧を監視することにより、
間接的にフィルター部2の汚れを知ることができる。
第6図に示す回路ブロック図は、第5図で示した電池
電圧の変化を検知して、逐次表示することにより、間接
的にフィルター部2の汚れの変化を知らせるものであ
る。図に於て、電池14にはコントロール手段21に含まれ
たA/D変換手段24が接続されており、コントロール手段2
1にはフィルター汚れ表示手段25が接続されている。そ
の他は第4図と同じである。
電圧の変化を検知して、逐次表示することにより、間接
的にフィルター部2の汚れの変化を知らせるものであ
る。図に於て、電池14にはコントロール手段21に含まれ
たA/D変換手段24が接続されており、コントロール手段2
1にはフィルター汚れ表示手段25が接続されている。そ
の他は第4図と同じである。
この構成に於て、運転中、徐々に低下していく電池14
の電圧をA/D変換してその電圧に応じてフィルター汚れ
表示手段25を動作させる。
の電圧をA/D変換してその電圧に応じてフィルター汚れ
表示手段25を動作させる。
第7図には、フィルター汚れ表示手段25とフィルター
交換報知手段19を示しており、前者は6個のLED、後者
はランプである。フィルター汚れ表示手段25は、電池14
の電圧を6段階に分け、電圧降下にともなって左から順
番に点灯していく。そして電圧が所定の電圧(第3、4
図のVrefに相当する)に達すると6個のLEDがすべて点
灯すると同時にフィルター交換報知手段19のランプが点
灯する。
交換報知手段19を示しており、前者は6個のLED、後者
はランプである。フィルター汚れ表示手段25は、電池14
の電圧を6段階に分け、電圧降下にともなって左から順
番に点灯していく。そして電圧が所定の電圧(第3、4
図のVrefに相当する)に達すると6個のLEDがすべて点
灯すると同時にフィルター交換報知手段19のランプが点
灯する。
第8図には、電池14をコントローラ21の電源に利用し
た場合を示す回路ブロック図を示す。電池14の電圧は抵
抗26、27で分解し、A/D変換手段24に入力している。な
お、コントローラ21は、前述した所定の電圧(Vref)以
上で動作可能なコントローラである。この回路の動作に
ついては、第6、7図で説明した場合と同じであるので
ここでは省略する。
た場合を示す回路ブロック図を示す。電池14の電圧は抵
抗26、27で分解し、A/D変換手段24に入力している。な
お、コントローラ21は、前述した所定の電圧(Vref)以
上で動作可能なコントローラである。この回路の動作に
ついては、第6、7図で説明した場合と同じであるので
ここでは省略する。
発明の効果 本発明によるフィルター交換報知装置は、非常に簡単
な構成で、電源の放電電電流を本体の吸い込み風量に応
じて変化させ、電源の電圧の低下をフィルターの汚れ程
度と相関を持たせて、電池の電圧が所定の電圧以下にな
った時点でフィルターの交換を報知するものである。ま
た、フィルター部を本体に装着したときに、フィルター
部の電池をコントローラの電源として利用するので、本
体の電源がなくなってもコントローラを動作させること
ができ、瞬時停電等に対する信頼性を向上できるもので
ある。また逆にフィルター部を装着しなければコントロ
ーラは動作しないため、誤使用を防止できるというメリ
ットがある。
な構成で、電源の放電電電流を本体の吸い込み風量に応
じて変化させ、電源の電圧の低下をフィルターの汚れ程
度と相関を持たせて、電池の電圧が所定の電圧以下にな
った時点でフィルターの交換を報知するものである。ま
た、フィルター部を本体に装着したときに、フィルター
部の電池をコントローラの電源として利用するので、本
体の電源がなくなってもコントローラを動作させること
ができ、瞬時停電等に対する信頼性を向上できるもので
ある。また逆にフィルター部を装着しなければコントロ
ーラは動作しないため、誤使用を防止できるというメリ
ットがある。
第1図は本発明のフィルター部を示す概略図、第2図は
本発明の空気清浄機の概略断面図、第3図、第4図、第
6図、第8図はそれぞれ本発明の実施例を示す回路ブロ
ック図、第5図は電池電圧とフィルターの汚れ具合いの
関係を示す図、第7図はフィルター汚れ表示手段とフィ
ルター交換報知手段の図、第9図は従来例を示す空気清
浄機の概略断面図、第10図はその回路ブロック図であ
る。 14……電池、17……放電回路、18……比較手段、19……
フィルター交換報知手段、21……コントロール手段、24
……A/D変換手段、25……フィルター汚れ表示手段。
本発明の空気清浄機の概略断面図、第3図、第4図、第
6図、第8図はそれぞれ本発明の実施例を示す回路ブロ
ック図、第5図は電池電圧とフィルターの汚れ具合いの
関係を示す図、第7図はフィルター汚れ表示手段とフィ
ルター交換報知手段の図、第9図は従来例を示す空気清
浄機の概略断面図、第10図はその回路ブロック図であ
る。 14……電池、17……放電回路、18……比較手段、19……
フィルター交換報知手段、21……コントロール手段、24
……A/D変換手段、25……フィルター汚れ表示手段。
フロントページの続き (72)発明者 林 信弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 松代 忠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−46220(JP,A) 実開 昭56−10220(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】電池を装着したフィルター部と、このフィ
ルター部を本体に装着したとき、前記電池に接続される
放電回路と、前記電池の電圧が所定値以下になると電圧
低下信号を出力する比較手段と、この比較手段の出力に
より動作するフィルター交換報知手段と、前記放電回路
の放電電流を本体の空気吸い込み風量に応じて変化させ
るコントロール手段とを有する空気清浄機のフィルター
交換報知装置。 - 【請求項2】電池はコントロール手段の電源を兼ねる請
求項1記載の空気清浄機のフィルター交換報知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200584A JP2553652B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 空気清浄機等のフィルター交換報知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63200584A JP2553652B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 空気清浄機等のフィルター交換報知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252018A JPH0252018A (ja) | 1990-02-21 |
JP2553652B2 true JP2553652B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=16426773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63200584A Expired - Fee Related JP2553652B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 空気清浄機等のフィルター交換報知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553652B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100389385B1 (ko) * | 2000-04-11 | 2003-06-27 | 주식회사 엘지이아이 | 공기조화기의 바람토출장치 |
JP4752142B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2011-08-17 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機用室内機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846322Y2 (ja) * | 1979-07-05 | 1983-10-21 | 三菱電機株式会社 | 空調機のフイルタ目づまり検知装置 |
JPS6146220A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-06 | Nippon Denso Co Ltd | 空気清浄器の作動表示器 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63200584A patent/JP2553652B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252018A (ja) | 1990-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |