JP2553262Y2 - モールド成形用金型 - Google Patents
モールド成形用金型Info
- Publication number
- JP2553262Y2 JP2553262Y2 JP1991059243U JP5924391U JP2553262Y2 JP 2553262 Y2 JP2553262 Y2 JP 2553262Y2 JP 1991059243 U JP1991059243 U JP 1991059243U JP 5924391 U JP5924391 U JP 5924391U JP 2553262 Y2 JP2553262 Y2 JP 2553262Y2
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- Japan
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- mold
- air
- molding
- molding material
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モールド成形用金型に
関し、特に成形後の寸法・表面形状の精度を維持するた
めに、モールド材を加圧しながら加熱・硬化させるモー
ルド成形用金型に関する。
関し、特に成形後の寸法・表面形状の精度を維持するた
めに、モールド材を加圧しながら加熱・硬化させるモー
ルド成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受電設備のGIS(ガス絶縁母
線)とPT(計器用変圧器)、CT(変流器)との接続
部にはスペーサが取り付けられる。このスペーサは、両
者間を気密に隔てるとともに、一体的に埋め込まれた高
圧用三相導体(R,S,T)により電気的に接続する。
このスペーサは、その外周部を鉄製のフランジとし、ま
た、中央部に導体を貫通させた状態で支持する構造であ
るため、一般にモールド成形により作られる。そのモー
ルド成形では、予め金型内にフランジおよび導体を設置
してからエポキシ樹脂等のモールド材が注入されるが、
モールド材が加熱・硬化するときにモールド材が収縮し
その容積が減少するため、注入後も加圧し容積の減少し
た分を補充し、所定の寸法・形状を得るようにしてい
る。なお、スペーサのフランジには固定のためのねじ孔
が厚み方向に貫通して形成されているので、ねじ孔が形
成されているフランジの両表面と金型の間をシールする
ことにより、ねじ孔の空間にモールド材が浸入しないよ
うにしている。
線)とPT(計器用変圧器)、CT(変流器)との接続
部にはスペーサが取り付けられる。このスペーサは、両
者間を気密に隔てるとともに、一体的に埋め込まれた高
圧用三相導体(R,S,T)により電気的に接続する。
このスペーサは、その外周部を鉄製のフランジとし、ま
た、中央部に導体を貫通させた状態で支持する構造であ
るため、一般にモールド成形により作られる。そのモー
ルド成形では、予め金型内にフランジおよび導体を設置
してからエポキシ樹脂等のモールド材が注入されるが、
モールド材が加熱・硬化するときにモールド材が収縮し
その容積が減少するため、注入後も加圧し容積の減少し
た分を補充し、所定の寸法・形状を得るようにしてい
る。なお、スペーサのフランジには固定のためのねじ孔
が厚み方向に貫通して形成されているので、ねじ孔が形
成されているフランジの両表面と金型の間をシールする
ことにより、ねじ孔の空間にモールド材が浸入しないよ
うにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のスペーサの成形方法では、予熱された金型にモール
ド材を注入すると、金型がモールド材によりさらに加熱
されて、ねじ孔の内側の空間に隔離されている空気も熱
せられてさらに膨張する。そのため、シールされている
にもかかわらず膨張した空気がねじ孔からモールド材側
に漏れてくることがある。この空気漏れを防ぐため、従
来はモールド材の注入前に真空引きを実施して、金型内
の余分な空気を吸引するが、ねじ孔がシールされている
ためその空間内の空気を完全に吸引することができな
い。
来のスペーサの成形方法では、予熱された金型にモール
ド材を注入すると、金型がモールド材によりさらに加熱
されて、ねじ孔の内側の空間に隔離されている空気も熱
せられてさらに膨張する。そのため、シールされている
にもかかわらず膨張した空気がねじ孔からモールド材側
に漏れてくることがある。この空気漏れを防ぐため、従
来はモールド材の注入前に真空引きを実施して、金型内
の余分な空気を吸引するが、ねじ孔がシールされている
ためその空間内の空気を完全に吸引することができな
い。
【0004】このようにしてモールド材中に混入した空
気は、モールド材中にボイドを形成するため、成形され
たスペーサが欠陥品となって、歩留りが悪くなるという
問題があった。本考案は上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、金型内に設置
する部材中の空間から空気が漏れてモールド材中に入り
込むことを防止し、成形品の歩留りを向上させることが
できるモールド成形用金型を提供することにある。
気は、モールド材中にボイドを形成するため、成形され
たスペーサが欠陥品となって、歩留りが悪くなるという
問題があった。本考案は上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、金型内に設置
する部材中の空間から空気が漏れてモールド材中に入り
込むことを防止し、成形品の歩留りを向上させることが
できるモールド成形用金型を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、成形後にモールド材と一体となる部材を
内部に支持するモールド成形用金型において、部材に形
成されている空間部と型外部とを連通する空気路を型本
体に形成したことを特徴とする。
に、本考案は、成形後にモールド材と一体となる部材を
内部に支持するモールド成形用金型において、部材に形
成されている空間部と型外部とを連通する空気路を型本
体に形成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本考案においては、高温のモールド材が金型内
に注入されて、部材に形成されている空間部の空気が加
熱されても、膨張した空気が型外部に連通する空気路を
介して外部へ排出される。
に注入されて、部材に形成されている空間部の空気が加
熱されても、膨張した空気が型外部に連通する空気路を
介して外部へ排出される。
【0007】
【実施例】以下、図に沿って本考案の実施例を説明す
る。実施例は、本考案を受電設備におけるGISとP
T,CTとの接続部に用いられるスペーサを製造する金
型に適用したものである。図1は実施例の一方の金型を
除去して内部構造を示した説明図である。図2は図1の
A−A線における断面図であり、図3は図1のB−B線
における断面図であり、図4は図2の要部の拡大図であ
る。
る。実施例は、本考案を受電設備におけるGISとP
T,CTとの接続部に用いられるスペーサを製造する金
型に適用したものである。図1は実施例の一方の金型を
除去して内部構造を示した説明図である。図2は図1の
A−A線における断面図であり、図3は図1のB−B線
における断面図であり、図4は図2の要部の拡大図であ
る。
【0008】図に示すように、金型は、円盤状をした2
個の金型1,2により構成され、金型1,2が組合せら
れて形成される内部空間の外周部には、成形後にモール
ド材と一体となる部材であるところのリング状をした鉄
製のフランジ3が支持される。フランジ3の内側中心部
には、金型1,2を貫通して形成された3対の嵌合孔
に、電極となる導体U,V,Wがそれぞれ支持される。
導体U,V,Wの金型1側の端部は、金型1にボルト4
で固定された蓋5,6等により位置決めされる。同様
に、導体U,V,Wの金型2側の端部は、金型2にボル
ト7で固定された蓋8,9等により位置決めされる。さ
らに、導体U,V,Wは、蓋8,9等にボルト11によ
り固定される。
個の金型1,2により構成され、金型1,2が組合せら
れて形成される内部空間の外周部には、成形後にモール
ド材と一体となる部材であるところのリング状をした鉄
製のフランジ3が支持される。フランジ3の内側中心部
には、金型1,2を貫通して形成された3対の嵌合孔
に、電極となる導体U,V,Wがそれぞれ支持される。
導体U,V,Wの金型1側の端部は、金型1にボルト4
で固定された蓋5,6等により位置決めされる。同様
に、導体U,V,Wの金型2側の端部は、金型2にボル
ト7で固定された蓋8,9等により位置決めされる。さ
らに、導体U,V,Wは、蓋8,9等にボルト11によ
り固定される。
【0009】また、フランジ3には、円周方向に等分割
した位置の厚み方向に、内側をタップ加工した取付け孔
12が形成されて、その内部が空間部となる。フランジ
3と当接する金型1の内面には、取付け孔12の位置と
一致するようにして、エア抜き溝13が全周にわたり形
成され、さらに、エア抜き溝13から金型1の外表面ま
で、エア抜き孔14が形成されている。エア抜き孔14
は2個形成され、互いに180度隔てられた対称の位置
の取付け孔12と一致する。これら空気路であるところ
のエア抜き溝13およびエア抜き孔14が形成されたこ
とにより、フランジ3が金型1,2内に支持されている
にもかかわらず、フランジ3に形成されている取付け孔
12の内部空間は、金型1,2の外部に通じていること
になる。
した位置の厚み方向に、内側をタップ加工した取付け孔
12が形成されて、その内部が空間部となる。フランジ
3と当接する金型1の内面には、取付け孔12の位置と
一致するようにして、エア抜き溝13が全周にわたり形
成され、さらに、エア抜き溝13から金型1の外表面ま
で、エア抜き孔14が形成されている。エア抜き孔14
は2個形成され、互いに180度隔てられた対称の位置
の取付け孔12と一致する。これら空気路であるところ
のエア抜き溝13およびエア抜き孔14が形成されたこ
とにより、フランジ3が金型1,2内に支持されている
にもかかわらず、フランジ3に形成されている取付け孔
12の内部空間は、金型1,2の外部に通じていること
になる。
【0010】さらに、フランジ3の外側であって金型1
と金型2の当接面の一角に、モールド材Mの注入部15
が形成されている。また、注入部15に位置するフラン
ジ3の外周面から内周面にかけて、モールド材Mを通過
させるための注型孔17が形成されている。注入部15
の端面には、蓋16が当接され、蓋16の先端からモー
ルド材Mおよび加圧用の圧縮空気が供給される。これら
モールド材Mおよび圧縮空気は、注入部15内の供給路
18および注型孔17を経て、金型1,2内の空間へ供
給される。
と金型2の当接面の一角に、モールド材Mの注入部15
が形成されている。また、注入部15に位置するフラン
ジ3の外周面から内周面にかけて、モールド材Mを通過
させるための注型孔17が形成されている。注入部15
の端面には、蓋16が当接され、蓋16の先端からモー
ルド材Mおよび加圧用の圧縮空気が供給される。これら
モールド材Mおよび圧縮空気は、注入部15内の供給路
18および注型孔17を経て、金型1,2内の空間へ供
給される。
【0011】なお、これらの各部材は、組合せられた際
の気密性を保持するため、各当接面に溝を形成してひも
状のパッキンPを挿着してシールしている。すなわち、
金型1,2と導体U,V,Wとの間には溝1a,2a等
が、金型1と金型2との間には溝1bが、金型1とフラ
ンジ3との間には溝1c,1dが、金型2とフランジ3
との間には溝2b,2cが、蓋16と注入部15との間
には溝16aが、それぞれ形成されて、ひも状のパッキ
ンPが各溝内に挿着されている。特に、フランジ3の両
面は溝1c,1dと溝2b,2cとでシールされること
により、フランジ3の内側および外側からモールド材M
が、金型1,2とフランジ3との間を通って取付け孔1
2内に浸入することを防止する。なお、各溝の形状は、
詳しくは図示していないが、あり溝としてパッキンの保
持性を良くしている。
の気密性を保持するため、各当接面に溝を形成してひも
状のパッキンPを挿着してシールしている。すなわち、
金型1,2と導体U,V,Wとの間には溝1a,2a等
が、金型1と金型2との間には溝1bが、金型1とフラ
ンジ3との間には溝1c,1dが、金型2とフランジ3
との間には溝2b,2cが、蓋16と注入部15との間
には溝16aが、それぞれ形成されて、ひも状のパッキ
ンPが各溝内に挿着されている。特に、フランジ3の両
面は溝1c,1dと溝2b,2cとでシールされること
により、フランジ3の内側および外側からモールド材M
が、金型1,2とフランジ3との間を通って取付け孔1
2内に浸入することを防止する。なお、各溝の形状は、
詳しくは図示していないが、あり溝としてパッキンの保
持性を良くしている。
【0012】次に、このようにして構成されたモールド
成形用金型の使用状態について説明する。使用に際して
は、まず、蓋5,6等をボルト4により金型1に固定
し、さらに蓋8,9等をボルト7により金型2に固定す
る。次にフランジ3、導体U,V,Wを金型1に組み込
み、そして、金型2を金型1と組み合せて取付け、ボル
ト11で導体U,V,Wを固定する。ここで、金型を注
型槽に入れ注型槽を真空ポンプで真空にする。それによ
り金型内部の空気を注入部15を通して吸引する。次い
で、真空中で注入部15の先端からエポキシ樹脂等のモ
ールド材Mを注入する。モールド材Mは、注入部15内
の供給路18を経て、注型孔17を通り、内部の空間内
に供給される。所定の容積が供給されて各部が充填され
た後は、モールド材Mの液面が、図示するように、注入
部15内の供給路18に位置する。注入終了後、真空を
切り、注型槽から出し、金型を硬化炉へ入れる。次に、
蓋16を注入部15に押圧・固定する。そして、モール
ド材Mが加熱・硬化が終了するまでの間、蓋16の先端
から圧縮空気を供給して、モールド材Mを加圧する。こ
の加圧により、モールド材Mが硬化するにつれて容積が
減少した分が補充され、金型1,2の表面に隙間を生じ
ることがなくなる。
成形用金型の使用状態について説明する。使用に際して
は、まず、蓋5,6等をボルト4により金型1に固定
し、さらに蓋8,9等をボルト7により金型2に固定す
る。次にフランジ3、導体U,V,Wを金型1に組み込
み、そして、金型2を金型1と組み合せて取付け、ボル
ト11で導体U,V,Wを固定する。ここで、金型を注
型槽に入れ注型槽を真空ポンプで真空にする。それによ
り金型内部の空気を注入部15を通して吸引する。次い
で、真空中で注入部15の先端からエポキシ樹脂等のモ
ールド材Mを注入する。モールド材Mは、注入部15内
の供給路18を経て、注型孔17を通り、内部の空間内
に供給される。所定の容積が供給されて各部が充填され
た後は、モールド材Mの液面が、図示するように、注入
部15内の供給路18に位置する。注入終了後、真空を
切り、注型槽から出し、金型を硬化炉へ入れる。次に、
蓋16を注入部15に押圧・固定する。そして、モール
ド材Mが加熱・硬化が終了するまでの間、蓋16の先端
から圧縮空気を供給して、モールド材Mを加圧する。こ
の加圧により、モールド材Mが硬化するにつれて容積が
減少した分が補充され、金型1,2の表面に隙間を生じ
ることがなくなる。
【0013】また、モールド材Mが注入されると、内部
に支持されているフランジ3はさらに加熱され、取付け
孔12内の空気もさらに加熱される。加熱された空気は
膨張するが、エア抜き溝13およびエア抜き孔14を介
して金型の外部に排出される。その結果、膨張した空気
がモールド材M内に浸入してボイドを形成することが防
止される。このようにして、実施例のモールド成形用金
型は、モールド材Mが加熱・硬化する際に、容積が減少
した分が補充されるとともに、内部に支持されている部
材に形成されている空間内の空気が加熱されて膨張して
も、モールド材M中に浸入することがなくなり、成形品
の品質が向上して歩留りが改善される。なお、上述した
スペーサを成形する実施例以外にも、金型内に支持され
る部材に空間を有するモールド成形品であれば、同様に
適用することより高精度の成形品を得ることができる。
に支持されているフランジ3はさらに加熱され、取付け
孔12内の空気もさらに加熱される。加熱された空気は
膨張するが、エア抜き溝13およびエア抜き孔14を介
して金型の外部に排出される。その結果、膨張した空気
がモールド材M内に浸入してボイドを形成することが防
止される。このようにして、実施例のモールド成形用金
型は、モールド材Mが加熱・硬化する際に、容積が減少
した分が補充されるとともに、内部に支持されている部
材に形成されている空間内の空気が加熱されて膨張して
も、モールド材M中に浸入することがなくなり、成形品
の品質が向上して歩留りが改善される。なお、上述した
スペーサを成形する実施例以外にも、金型内に支持され
る部材に空間を有するモールド成形品であれば、同様に
適用することより高精度の成形品を得ることができる。
【0014】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、部材
に形成されている空間部と型外部とを連通する空気路を
設けたことにより、金型内にモールド材が注入された
際、部材に形成されている空間部の空気が加熱されて膨
張しても、膨張した空気が空気路を介して外部に排出さ
れる。その結果、モールド材側に空気が漏れることがな
くなり、モールド材中でのボイド形成が防止され成形品
の歩留りが改善される。
に形成されている空間部と型外部とを連通する空気路を
設けたことにより、金型内にモールド材が注入された
際、部材に形成されている空間部の空気が加熱されて膨
張しても、膨張した空気が空気路を介して外部に排出さ
れる。その結果、モールド材側に空気が漏れることがな
くなり、モールド材中でのボイド形成が防止され成形品
の歩留りが改善される。
【図1】本考案の実施例の一方の金型を除去して内部構
造を示した説明図である。
造を示した説明図である。
【図2】図1のA−A線上の断面図である。
【図3】図1のB−B線上の断面図である。
【図4】図2の要部の拡大図である。
1 金型 1b,1c,1d 溝 2 金型 2b,2c 溝 3 フランジ 12 取付け孔 13 エア抜き溝 14 エア抜き孔 15 注入部 16 蓋 16a 溝 17 注型孔 18 供給路 M モールド材 P パッキン
Claims (1)
- 【請求項1】 成形後にモールド材と一体となる部材を
内部に支持するモールド成形用金型において、 部材に形成されている空間部と型外部とを連通する空気
路を型本体に形成したことを特徴とするモールド成形用
金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991059243U JP2553262Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | モールド成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991059243U JP2553262Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | モールド成形用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH055418U JPH055418U (ja) | 1993-01-26 |
JP2553262Y2 true JP2553262Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13107757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991059243U Expired - Fee Related JP2553262Y2 (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | モールド成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553262Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61244518A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Toyoda Gosei Co Ltd | ゴム成形金型 |
JPH0687470B2 (ja) * | 1987-08-25 | 1994-11-02 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置の樹脂封止装置 |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP1991059243U patent/JP2553262Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055418U (ja) | 1993-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970701 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |