JP2553160B2 - 衛生水道栓 - Google Patents
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- JP2553160B2 JP2553160B2 JP63238684A JP23868488A JP2553160B2 JP 2553160 B2 JP2553160 B2 JP 2553160B2 JP 63238684 A JP63238684 A JP 63238684A JP 23868488 A JP23868488 A JP 23868488A JP 2553160 B2 JP2553160 B2 JP 2553160B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/078—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with pivoted and linearly movable closure members
- F16K11/0782—Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces
- F16K11/0787—Single-lever operated mixing valves with closure members having flat sealing faces with both the supply and the discharge passages being on the same side of the closure members
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/04—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86549—Selective reciprocation or rotation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86815—Multiple inlet with single outlet
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハウジング内で互いに平行に置かれた複数
の弁体を有する衛生水道栓に関する。上記複数の弁体の
うちの1つは回転に対して固定され、流入口と少なくと
も1つの流出口を有する。他の弁体はこの回転に対して
固定の弁体に対し相対的に可動となっており、分水のた
めの表面水路を有している。
の弁体を有する衛生水道栓に関する。上記複数の弁体の
うちの1つは回転に対して固定され、流入口と少なくと
も1つの流出口を有する。他の弁体はこの回転に対して
固定の弁体に対し相対的に可動となっており、分水のた
めの表面水路を有している。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 多くの場合に、冷水と温水とを混合し、それを1つ又
は複数の蛇口より供給することが必要となる。一般的
に、例えば分岐された水路上で1つの供給口を閉じ、他
を開くレバーを用いて、又はノブあるいは同様のものを
引くことによって衛生水道栓自体の外部で複数の蛇口の
1回の分水を行なうことが通例である。このように分離
された分水手段は単一レバー混合器にも用いられてき
た。しかしこの分水は衛生水道栓そのものに対しては完
成されたものとはいえない。単一混合器は、その中に複
数のセラミックの弁体が互いに可動的に配設されたもの
が用いられている。
は複数の蛇口より供給することが必要となる。一般的
に、例えば分岐された水路上で1つの供給口を閉じ、他
を開くレバーを用いて、又はノブあるいは同様のものを
引くことによって衛生水道栓自体の外部で複数の蛇口の
1回の分水を行なうことが通例である。このように分離
された分水手段は単一レバー混合器にも用いられてき
た。しかしこの分水は衛生水道栓そのものに対しては完
成されたものとはいえない。単一混合器は、その中に複
数のセラミックの弁体が互いに可動的に配設されたもの
が用いられている。
本発明の目的は、このようなセラミックの弁体を有す
る衛生水道栓を改良し、冷水と温水の混合比をも調節す
るレバーを作動させることによって、多数の蛇口間で分
水を行なうことを可能とすることである。
る衛生水道栓を改良し、冷水と温水の混合比をも調節す
るレバーを作動させることによって、多数の蛇口間で分
水を行なうことを可能とすることである。
課題を解決するための手段及び作用 本発明によれば、可動弁体は選択的に流入口を2つの
蛇口に接続する表面水路を有し、これは流入口を閉じる
ウェッブを含んでいる。
蛇口に接続する表面水路を有し、これは流入口を閉じる
ウェッブを含んでいる。
1つのシステムが構成されると、その中で冷水と温水
はカートリッジ内で混合され、レバーの設定によって多
数の蛇口に供給される。このようにして、例えば浴槽と
シャワー、洗面台とスプリンクラー、ビデとワールプー
ル、洗面台と歯みがき台、などがある場合に余分な分水
を削除することができる。
はカートリッジ内で混合され、レバーの設定によって多
数の蛇口に供給される。このようにして、例えば浴槽と
シャワー、洗面台とスプリンクラー、ビデとワールプー
ル、洗面台と歯みがき台、などがある場合に余分な分水
を削除することができる。
このシステムは又、4方向バルブと考えることもでき
る。
る。
本発明を以下において図面中で実施例とともにより詳
しく説明する。
しく説明する。
実施例 第1図の遠征水道栓はカートリッジ状のハウジング2
を有し、その中に複数の弁体3,4,5が順に配設されてい
る。第1の弁体3は回転に対しては固定され、流入口8,
9を有している。これらの流入口8,9は水路7を経由して
冷水及び温水夫々のための供給部10,11に接続されてい
る。この回転に対し固定の第1の弁体3上には表面水路
12を有する第2の弁体4が可動的に配置されている。こ
の表面水路12は流入口8,9を接続部14を経て、例えばシ
ャワーのための蛇口に水を導く流出口13に接続すること
を可能とする。この第2の可動弁体はその上部に凹部6
を有し、ここにはレバー20の一端が挿入されている。加
えてこの可動弁体4の上面は、レバー20が通るための開
口部21を有する他の回転に対し固定の弁体5に対してス
ライドする。レバー20は止めねじ24によってキャップ23
に固定的に接続された突起部25を有している。このキャ
ップ23を動かすためにハンドル22が設けられており、キ
ャップは矢印27及び28の方向に移動可能であるととも
に、このキャップとともに明らかにレバー20も移動す
る。このレバー20は水平方向に対し僅かな角度を有して
いる。
を有し、その中に複数の弁体3,4,5が順に配設されてい
る。第1の弁体3は回転に対しては固定され、流入口8,
9を有している。これらの流入口8,9は水路7を経由して
冷水及び温水夫々のための供給部10,11に接続されてい
る。この回転に対し固定の第1の弁体3上には表面水路
12を有する第2の弁体4が可動的に配置されている。こ
の表面水路12は流入口8,9を接続部14を経て、例えばシ
ャワーのための蛇口に水を導く流出口13に接続すること
を可能とする。この第2の可動弁体はその上部に凹部6
を有し、ここにはレバー20の一端が挿入されている。加
えてこの可動弁体4の上面は、レバー20が通るための開
口部21を有する他の回転に対し固定の弁体5に対してス
ライドする。レバー20は止めねじ24によってキャップ23
に固定的に接続された突起部25を有している。このキャ
ップ23を動かすためにハンドル22が設けられており、キ
ャップは矢印27及び28の方向に移動可能であるととも
に、このキャップとともに明らかにレバー20も移動す
る。このレバー20は水平方向に対し僅かな角度を有して
いる。
第1図において可動弁体4は、流入口8,9を経て流入
しようとする水がウェッブの表面18によって遮ぎられる
位置にある、ここでもしハンドル22が矢印28で示す上側
に移動されると弁体4は第1図に右側に変位し、流入口
8及び9は混合室15に対して開かれ流出口16に接続され
る。従来と同様に、流出口はその端部に放出口17を有し
ており浴槽を満たす器具の役割を果たす。混合室15は側
面19,上部弁体5の底面及び下部弁体3の上面よりな
る。
しようとする水がウェッブの表面18によって遮ぎられる
位置にある、ここでもしハンドル22が矢印28で示す上側
に移動されると弁体4は第1図に右側に変位し、流入口
8及び9は混合室15に対して開かれ流出口16に接続され
る。従来と同様に、流出口はその端部に放出口17を有し
ており浴槽を満たす器具の役割を果たす。混合室15は側
面19,上部弁体5の底面及び下部弁体3の上面よりな
る。
ハンドル22が矢印28の下向きに移動されると、流入口
8,9は分水室となる表面水路12を経て流出口13に接続さ
れ、従って水は別の蛇口、例えばシャワーに流れる。水
の混合比、即ち温度を一定にするため、ハンドル22はキ
ャップ23とともに軸49のまわりに回転される。
8,9は分水室となる表面水路12を経て流出口13に接続さ
れ、従って水は別の蛇口、例えばシャワーに流れる。水
の混合比、即ち温度を一定にするため、ハンドル22はキ
ャップ23とともに軸49のまわりに回転される。
レバー20の一端は、このレバー20をその中間位置、即
ち衛生水道栓が閉じられる位置に戻そうとする取り外し
可能の固定具26によって保持されている。シール50は水
が流出口16のみを通って、場合によっては接続部14のみ
を通って排出されることを確実にしている。
ち衛生水道栓が閉じられる位置に戻そうとする取り外し
可能の固定具26によって保持されている。シール50は水
が流出口16のみを通って、場合によっては接続部14のみ
を通って排出されることを確実にしている。
第2図、第3図及び第4図は、第1図における2つの
固定された弁体3及び5に対する可動弁体4の相対的な
幾つかの配置を示している。第2図は再びバルブが閉じ
られた位置、即ち流入口8,9が弁体4のウェッブ18によ
って閉じられ、水が分水路12にも混合室15にも流れ込め
ない状態を示している。可動弁体4を移動するためのレ
バー20は、上部弁体5の開口部21を通り凹部6にはめ込
まれている。もしも第3図に示されるように弁体が左側
へ移動されると、温水、冷水共に流入口8,9を通って、
可動弁体4の側面19,下部固定弁体3の上面30及び上部
固定弁体5の底面29によって仕切られる混合室15に流出
する。この混合室を出ると、水は蛇口へと流れる。第4
図では可動弁体4は右側へ移動されており、これによっ
て流入口8,9は分水路12を介して流出口13に接続され
る。水は流出口13から他の蛇口へと流れる。
固定された弁体3及び5に対する可動弁体4の相対的な
幾つかの配置を示している。第2図は再びバルブが閉じ
られた位置、即ち流入口8,9が弁体4のウェッブ18によ
って閉じられ、水が分水路12にも混合室15にも流れ込め
ない状態を示している。可動弁体4を移動するためのレ
バー20は、上部弁体5の開口部21を通り凹部6にはめ込
まれている。もしも第3図に示されるように弁体が左側
へ移動されると、温水、冷水共に流入口8,9を通って、
可動弁体4の側面19,下部固定弁体3の上面30及び上部
固定弁体5の底面29によって仕切られる混合室15に流出
する。この混合室を出ると、水は蛇口へと流れる。第4
図では可動弁体4は右側へ移動されており、これによっ
て流入口8,9は分水路12を介して流出口13に接続され
る。水は流出口13から他の蛇口へと流れる。
第5図、第6図及び第7図は本発明の他の具体例を示
す。下部固定弁体3は、ここでは流出口13に加えて他の
流出口32を有しており、固定弁体3及び分水路12を有す
る可動弁体4との間には、更に他の可動弁体31が設けら
れている。この弁体31は水を流入するための細長い開口
部33と水を流出するための細長い開口部34とを有してい
る。第5図は、再び衛生水道栓が閉じられた配置を示
す。ここでは可動弁体4のウェッブ18は中間にある弁体
31の流入口33を閉じており、従って流出口13及び32には
水は流れない。第6図では上部の可動弁体4は右側に変
位されており、流れ込む水は中間の弁体31上にある流入
口33を介して分水路12に達し、そこから流出口34を通っ
て固定弁体3の流出口13又は流出口32へと流れる。第6
図では中間弁体31のウェッブ35が流出口32をふさいでお
り、水は流出口13を通って流れることとなる。第7図は
また別の配置を示す。ここでは、中間弁体31のウェッブ
36は流出内13をふさいでおり、水は流出口32を通って流
れることとなる。この流出口13及び32のいずれに対して
も浴槽を満たすための器具及びシャワー等の蛇口が接続
されている。
す。下部固定弁体3は、ここでは流出口13に加えて他の
流出口32を有しており、固定弁体3及び分水路12を有す
る可動弁体4との間には、更に他の可動弁体31が設けら
れている。この弁体31は水を流入するための細長い開口
部33と水を流出するための細長い開口部34とを有してい
る。第5図は、再び衛生水道栓が閉じられた配置を示
す。ここでは可動弁体4のウェッブ18は中間にある弁体
31の流入口33を閉じており、従って流出口13及び32には
水は流れない。第6図では上部の可動弁体4は右側に変
位されており、流れ込む水は中間の弁体31上にある流入
口33を介して分水路12に達し、そこから流出口34を通っ
て固定弁体3の流出口13又は流出口32へと流れる。第6
図では中間弁体31のウェッブ35が流出口32をふさいでお
り、水は流出口13を通って流れることとなる。第7図は
また別の配置を示す。ここでは、中間弁体31のウェッブ
36は流出内13をふさいでおり、水は流出口32を通って流
れることとなる。この流出口13及び32のいずれに対して
も浴槽を満たすための器具及びシャワー等の蛇口が接続
されている。
第8図、第9図及び第10図は、本発明の他の具体例を
示す。ここでは固定弁体3の上に流入口40及び流出口39
を有する可動弁体38を設け、この可動弁体38上には分水
路12を有する固定弁体37を設けてある。第8図は衛生水
道栓が閉じられた配置を示す。ここでは可動弁体38のウ
ェッブ41が流入口8,9より水が流入することを防いでい
る。第9図では可動弁体38が幾分左側へ移動され、可動
弁体38の流入口40を介して固定弁体3の流入口8,9と上
部の弁体37の混合室42とを接続している。この混合室42
は蛇口へ接続されている。もしも弁体38がもう少し左側
へ変位すると、流入口40は分水路12とつながり、一方混
合室42とは遮断される位置になる。この時水は分水路12
及び流出口39,更には流出口13を通って第2の蛇口へと
流れる。
示す。ここでは固定弁体3の上に流入口40及び流出口39
を有する可動弁体38を設け、この可動弁体38上には分水
路12を有する固定弁体37を設けてある。第8図は衛生水
道栓が閉じられた配置を示す。ここでは可動弁体38のウ
ェッブ41が流入口8,9より水が流入することを防いでい
る。第9図では可動弁体38が幾分左側へ移動され、可動
弁体38の流入口40を介して固定弁体3の流入口8,9と上
部の弁体37の混合室42とを接続している。この混合室42
は蛇口へ接続されている。もしも弁体38がもう少し左側
へ変位すると、流入口40は分水路12とつながり、一方混
合室42とは遮断される位置になる。この時水は分水路12
及び流出口39,更には流出口13を通って第2の蛇口へと
流れる。
第1図において既に示したように、レバー20には固定
具26が設けられている。これは第1にレバー20を衛生水
道栓が閉じられる位置に保持し、第2に栓が1つの蛇口
から他の蛇口に切り換わったときにそのことを使用者に
示す。第11図では、レバー20の一端(縁部)をはめ込む
ためのノッチ46を有するスプリング26が設けられてい
る。このスプリング26に接するようにピン45が設けられ
ている。このピン45はこの場合にはキャップ23を通り、
その上端には頭部44を有している。この頭部44を押すこ
とによってノッチ46はレバー20から解放される。これに
よってキャップ23及び止めねじ24によってその突起部25
がこのキャップ23に接続されているレバー20は簡単に解
放される。
具26が設けられている。これは第1にレバー20を衛生水
道栓が閉じられる位置に保持し、第2に栓が1つの蛇口
から他の蛇口に切り換わったときにそのことを使用者に
示す。第11図では、レバー20の一端(縁部)をはめ込む
ためのノッチ46を有するスプリング26が設けられてい
る。このスプリング26に接するようにピン45が設けられ
ている。このピン45はこの場合にはキャップ23を通り、
その上端には頭部44を有している。この頭部44を押すこ
とによってノッチ46はレバー20から解放される。これに
よってキャップ23及び止めねじ24によってその突起部25
がこのキャップ23に接続されているレバー20は簡単に解
放される。
他の可能な固定具の配置を第12図に示す。ここでレバ
ー20の一端にはステップ52が設けられ、中央部分ではこ
のステップは支持体53上に静止し、レバー20の他端はス
プリング47と接触している。支持体53及びスプリング47
は互いに固定的に接続され又は一体とされており、この
支持体とスプリングのユニットはレバー20のステップ52
を解放するのに必要なだけ変位可能となっている。もし
このレバー20が傾けられると、スプリング47はレバー20
によって圧縮され、支持体53はレバー20のステップ52の
下側にくる。閉じる操作によってスプリングと支持体の
ユニット上に及ぼされる掛止動作によって後者は接触す
る位置にとどまり、他の蛇口に切り換わることを防いで
いる。ハンドルが解放された後、スプリング47による固
定具は元に戻るよう移動されてロックは解除され、従っ
て使用者は自由自在に1つの蛇口及び他の蛇口を開くこ
とができる。
ー20の一端にはステップ52が設けられ、中央部分ではこ
のステップは支持体53上に静止し、レバー20の他端はス
プリング47と接触している。支持体53及びスプリング47
は互いに固定的に接続され又は一体とされており、この
支持体とスプリングのユニットはレバー20のステップ52
を解放するのに必要なだけ変位可能となっている。もし
このレバー20が傾けられると、スプリング47はレバー20
によって圧縮され、支持体53はレバー20のステップ52の
下側にくる。閉じる操作によってスプリングと支持体の
ユニット上に及ぼされる掛止動作によって後者は接触す
る位置にとどまり、他の蛇口に切り換わることを防いで
いる。ハンドルが解放された後、スプリング47による固
定具は元に戻るよう移動されてロックは解除され、従っ
て使用者は自由自在に1つの蛇口及び他の蛇口を開くこ
とができる。
第13図は操作レバーを固定する他の可能な配置を示
す。ハンドル22を有するキャップ23とカートリッジ状の
ハウジング2の上部との間に、レバー20を保護するため
のスリーブ60が設けられている。このスリーブは、キャ
ップ23中のシャフト62を支点として回動するレバー61を
支持する。キャップ23を移動するためのハンドル22は、
ここではキャップにしっかりと固定された上側部分63及
びレバー61に接続されハンドルの上側部分63に対して相
対的に移動可能な底部64とよりなる。ハンドルの上側部
分63と底部64との間にはこれら2つの部分63及び64を予
め決められた距離となるよう支持するスプリング65が設
けてある。これによりハンドルの2つの部分63及び64を
同時に圧縮することによって、レバー61を矢印66の方向
に回すことができ固定具は解除される。
す。ハンドル22を有するキャップ23とカートリッジ状の
ハウジング2の上部との間に、レバー20を保護するため
のスリーブ60が設けられている。このスリーブは、キャ
ップ23中のシャフト62を支点として回動するレバー61を
支持する。キャップ23を移動するためのハンドル22は、
ここではキャップにしっかりと固定された上側部分63及
びレバー61に接続されハンドルの上側部分63に対して相
対的に移動可能な底部64とよりなる。ハンドルの上側部
分63と底部64との間にはこれら2つの部分63及び64を予
め決められた距離となるよう支持するスプリング65が設
けてある。これによりハンドルの2つの部分63及び64を
同時に圧縮することによって、レバー61を矢印66の方向
に回すことができ固定具は解除される。
第14図は第1図に示される固定弁体3の平面図を示
す。この弁体は冷水用の弓形流入口8及び温水用のアー
チ形流入口9を有している。ここでは第2図,第3図及
び第4図に見られるように流出口13は好ましくは45゜角
度のフランジをつけられている。
す。この弁体は冷水用の弓形流入口8及び温水用のアー
チ形流入口9を有している。ここでは第2図,第3図及
び第4図に見られるように流出口13は好ましくは45゜角
度のフランジをつけられている。
第15図は、分水路12及び混合室15用の境界面19を有す
る可動弁体4の底面図を示し、これは水を他の水栓部へ
と導く。
る可動弁体4の底面図を示し、これは水を他の水栓部へ
と導く。
最後に第16図は第1図の上側固定弁体5の底面図を示
す。これを見るとレバー20が通る開口部21は、直径が異
なる2つの半円の開口部よりなっており、これら2つの
半円の両端は斜面でつながれている。
す。これを見るとレバー20が通る開口部21は、直径が異
なる2つの半円の開口部よりなっており、これら2つの
半円の両端は斜面でつながれている。
第17図は2つの弁体3及び4の位置を下から見た様子
を示し、ここで混合された水は、例えば浴槽を満たすた
めの蛇口へと運ばれる。同図に示すように可動弁体4の
側面19は流入口8及び9の上に位置し、従って水はこの
側面19を通って混合室15へ入る。水はここで混合され、
その後蛇口へと流れる。分水路12は流入口8及び9の上
には位置しないので、水は流出口13には達しない。第18
図には他の配置を示す。ここでは分水路12は流入口8及
び9を流出口13に接続し、これによって水は混合室15へ
達し他の蛇口へと流れる。
を示し、ここで混合された水は、例えば浴槽を満たすた
めの蛇口へと運ばれる。同図に示すように可動弁体4の
側面19は流入口8及び9の上に位置し、従って水はこの
側面19を通って混合室15へ入る。水はここで混合され、
その後蛇口へと流れる。分水路12は流入口8及び9の上
には位置しないので、水は流出口13には達しない。第18
図には他の配置を示す。ここでは分水路12は流入口8及
び9を流出口13に接続し、これによって水は混合室15へ
達し他の蛇口へと流れる。
第1図に示す衛生水道栓の操作は非常に簡単である。
ハンドル22を持ち上げることによってレバー20が中央位
置よりはずれると、浴槽用の流入口が開かれる。ハンド
ル22を回転すると、混合後の水温は一定に保たれる。レ
バー20を押すことによって中央位置よりはずれると水は
シャワーの方向へと流れ、ハンドル22を同様に回転する
ことによって混合後の水温は一定とされる。固定具26を
用いることによってレバー20の中央位置は確実なものと
され、例えば浴槽用の流入口を閉じたときに不意にシャ
ワーを開くということは回避される。
ハンドル22を持ち上げることによってレバー20が中央位
置よりはずれると、浴槽用の流入口が開かれる。ハンド
ル22を回転すると、混合後の水温は一定に保たれる。レ
バー20を押すことによって中央位置よりはずれると水は
シャワーの方向へと流れ、ハンドル22を同様に回転する
ことによって混合後の水温は一定とされる。固定具26を
用いることによってレバー20の中央位置は確実なものと
され、例えば浴槽用の流入口を閉じたときに不意にシャ
ワーを開くということは回避される。
第1図は本発明により構成された衛生水道栓を示す図、 第2図,第3図及び第4図は可動弁体の種々の位置、即
ち水を種々の蛇口へ供給する様子を示す図、 第5図,第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示す
図、 第8図,第9図及び第10図は本発明の更に他の実施例を
示す図、 第11図及び第12図は作動レバーを中間位置で固定するた
めの可能な配置を示す図、 第13図は作動レバーを中間位置で固定するための他の可
能な位置を示す図、 第14図は固定弁体の底面図、 第15図は変位可能な弁体の底面図、 第16図は他の固定セラミック弁体の底面図、 第17図は衛生水道栓で分水する場合の2つのセラミック
弁体の相対位置を示す図、 第18図は衛生水道栓で分水する他の場合の弁体の相対位
置を示す図である。 1……衛生水道栓、3,4,5,31,37,38……弁体、8,9……
流入口、12……表面水路、13……流出口、14,16……蛇
口、15,42……混合室、18,35,36……ウェッブ、19……
可動弁体の側面、20……レバー、21……開口部、26……
固定具(スプリング)、33,34……水路、39,40……小
孔、45……ピン、46……ノッチ、47……スプリング。
ち水を種々の蛇口へ供給する様子を示す図、 第5図,第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示す
図、 第8図,第9図及び第10図は本発明の更に他の実施例を
示す図、 第11図及び第12図は作動レバーを中間位置で固定するた
めの可能な配置を示す図、 第13図は作動レバーを中間位置で固定するための他の可
能な位置を示す図、 第14図は固定弁体の底面図、 第15図は変位可能な弁体の底面図、 第16図は他の固定セラミック弁体の底面図、 第17図は衛生水道栓で分水する場合の2つのセラミック
弁体の相対位置を示す図、 第18図は衛生水道栓で分水する他の場合の弁体の相対位
置を示す図である。 1……衛生水道栓、3,4,5,31,37,38……弁体、8,9……
流入口、12……表面水路、13……流出口、14,16……蛇
口、15,42……混合室、18,35,36……ウェッブ、19……
可動弁体の側面、20……レバー、21……開口部、26……
固定具(スプリング)、33,34……水路、39,40……小
孔、45……ピン、46……ノッチ、47……スプリング。
Claims (11)
- 【請求項1】ハウジング内に互いに平行に配置された弁
体(3,4,5)を有し、そのうち一の弁体(3)は回転に
対して固定され流入口(8,9)及び少なくとも1つの流
出口(13)を有し、他の弁体(4)は回転に対し固定さ
れた前記弁体(3)に対して相対的に可動であって分水
を行なうための表面水路(12)を有する衛生水道弁
(1)であって、前記表面水路(12)を有する前記可動
な弁体(4)は前記流入口(8,9)を選択的に2つの蛇
口(14,16)に接続し、かつ前記流入口(8,9)を閉じる
ウェッブ(18)を有することを特徴とする衛生水道栓。 - 【請求項2】前記可動な弁体(4)は前記固定された弁
体(3)上を直接接しその上を変位することにより前記
流入口(8,9)を開き、前記可動弁体(4)の側面(1
9)は蛇口(16)に水が流れるよう混合室(15)を仕切
ることを特徴とする請求項1記載の衛生水道栓。 - 【請求項3】前記可動弁体(4)は固定された前記弁体
(5)の他面にも変位可能に接触し、該弁体(5)は前
記可動弁体(4)用の作動レバー(20)が通るための開
口部(21)を有することを特徴とする請求項2記載の衛
生水道栓。 - 【請求項4】前記蛇口(16)用の混合室(15)は、下側
の前記固定弁体(3)の露出上面、前記上側の弁体
(5)の露出底面(29)及び前記可動弁体(4)の側面
(19)によって仕切られることを特徴とする請求項3記
載の衛生水道栓。 - 【請求項5】前記固定弁体(3)は夫々が異なる蛇口に
通じる複数の流出口(13,32)を有し、水路(33,34)を
有する他の弁体(31)は前記固定弁体(3)上に変位可
能に接し、前記表面水路(12)を有する前記弁体(4)
は前記他の弁体(31)上に変位可能に設けられ、前記弁
体(4)は流入する水を通す水路(33)を閉じるウェッ
ブ(18)を有し、中間の弁体(31)は適宜閉じられる
(第5図,第7図)前記流出口(13,32)を閉じるウェ
ッブ(35,36)を有することを特徴とする請求項1記載
の衛生水道栓。 - 【請求項6】前記固定弁体(3)上に水が通る小孔(3
9,40)を有する他の弁体(38)が変位可能に接し、前記
他の弁体(38)に接して分水路(12)を有する固定され
た弁体(37)が設けられ、前記弁体(37)は更に混合室
(42)(第8図,第9図,第10図)を有することを特徴
とする請求項1記載の衛生水道栓。 - 【請求項7】前記可動弁体(4)を変位させる前記レバ
ー(20)用の固定具(26)を設けたことを特徴とする請
求項1乃至6のうちいずれか1項記載の衛生水道栓。 - 【請求項8】前記固定具(26)は前記レバーの縁部が嵌
合されるノッチ(46)を有するスプリングにより構成さ
れることを特徴とする請求項7記載の衛生水道栓。 - 【請求項9】ピン(45)が前記スプリング(26)に接触
して設けられ、前記スプリング(26)を押圧して定常位
置よりはずれさせることを特徴とする請求項8記載の衛
生水道栓。 - 【請求項10】前記固定具は前記可動弁体を変位させる
レバー(20)上の突起部と接触する突起部を有するスプ
リング(47)より構成されることを特徴とする請求項1
乃至9のうちいずれか1項記載の衛生水道栓。 - 【請求項11】前記可動弁体を変位させるレバーが挿入
される前記上部弁体上の開口部は、より大きな半径を有
する他の半円形と斜面によって接続される小さい半円形
を有することを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれ
か1項記載の衛生水道栓。
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- 1988-09-26 DE DE8888890245T patent/DE3864223D1/de not_active Expired - Fee Related
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