JP2552219Y2 - 回動機構を有する筆記具 - Google Patents

回動機構を有する筆記具

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JP2552219Y2
JP2552219Y2 JP1634192U JP1634192U JP2552219Y2 JP 2552219 Y2 JP2552219 Y2 JP 2552219Y2 JP 1634192 U JP1634192 U JP 1634192U JP 1634192 U JP1634192 U JP 1634192U JP 2552219 Y2 JP2552219 Y2 JP 2552219Y2
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俊浩 高椋
勝弘 上田
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Pentel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、筒体を回動することに
より筆記部、塗布部(以下、筆記部と称する)を使用状
態(筆記状態、筆記部を露出した状態)、不使用状態
(携帯など筆記部を収納した状態)にする回動機構を有
する筆記具、化粧具など(以下、筆記具と称する)に関
するものである。
【0002】
【従来技術】図5は従来の回動機構を有する筆記具の要
部を示す一例であり、軸筒1内にカートリッジ2を挿入
し、前方にスプリング3を入れて後方に付勢し、回動筒
4である後軸内面に固定したカムリング5内に回動自在
に嵌合した縦溝管6前端内面のねじ部6aを軸筒1後端
のねじ部1aに螺合し、該縦溝管6内に挿通した摺動子
7の断面円形状のピン8を縦溝管6の縦溝6b及びカム
リング5のカム溝5a内に嵌合している。
【0003】従って、回動筒4を右方向に回動(約18
0度)すると摺動子7のピン8が螺旋状のカム溝5aに
よって前方に押され、縦溝6bに沿って前方に摺動して
摺動子7前端面でカートリッジ2をスプリングの弾力に
抗して前方に摺動し、カートリッジ2先端の筆記部を軸
筒1先端孔より所定量突出して筆記状態にする。
【0004】回動筒4を左方向に回動(約180度)す
るとピン8がカム溝5aによって後方に押され、摺動子
7を後方に摺動させるのでカートリッジ2はスプリング
の弾力で後方に摺動し、カートリッジ2先端の筆記部を
軸筒1内に収納し不使用状態にする。
【0005】このように、縦溝管6、カムリング5、摺
動子7を主要構成部品とする回動機構(図6の分解斜視
図参照)は、図7に示す回動筒4に組み入れられ、軸筒
1、スプリング3、カートリッジ2と共に回動式筆記具
を構成している。
【0006】尚、上記従来技術でカム溝5aの前後部に
は、図8に示すように溝の傾斜角度を変化させた溝であ
る位置決め部(前方の位置決め部を5b、後方の位置決
め部を5cという)が連設されているが、その目的は、
次のとおりである。即ち、カム溝5aの前部に位置決め
部5bを形成するのは、スプリング3によりカートリッ
ジ2を介して摺動子7は常時後方に付勢されているの
で、ピン8がカム溝5aの前方に位置した場合(使用状
態)、筆記圧とスプリングの弾力により筆記部が後退す
るのを防止するためであり、カム溝5aの後部に位置決
め部5cを形成するのは、ピン8がカム溝5aの後方に
位置する(不使用状態)際、回動時の抵抗感触により後
退状態をより判別しやすくするためである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】操作性の改善である。
即ち、従来の回動機構を有する筆記具は、使用状態にす
る際、不使用状態にする際の何れにおいても回動筒を右
方向、左方向に約180度回動しなけばならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、使用状態から
不使用状態にするに際しての操作性を改善することを目
的とするもので、回動筒内面に固定した少なくとも前部
に傾斜角度を変化させた溝である位置決め部を連設した
カム溝を有するカムリング内に回動自在に嵌合した縦溝
を有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦溝管内に挿通した
摺動子のピンを前記縦溝及びカム溝に嵌合し、回動筒の
回動により摺動子を前後に摺動し、カートリッジの筆記
部を露出したり収納したりするようにした回動機構を有
する筆記具において、前記摺動子と該摺動子の後方の回
動筒内間に弾撥部材を固定することにより、筆記部を露
出した使用状態において前記弾撥部材に捩じれエネルギ
ーを付与せしめ、使用状態から不使用状態にする際にお
いて、前記ピンが前記位置決め部を離脱した後、弾撥部
材の捩じれ復元力及び弾撥部材の長手方向復元力により
筆記部を自動的に収納し得るようなした回動機構を有す
る筆記具を第1の要旨とし、回動筒内面に固定した少な
くとも前部に傾斜角度を変化させた溝である位置決め部
を連設したカム溝を有するカムリング内に回動自在に嵌
合した縦溝を有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦溝管内
に挿通した摺動子のピンを前記縦溝及びカム溝に嵌合
し、回動筒の回動により摺動子を前後に摺動し、カート
リッジの筆記部を露出したり収納したりするようにした
回動機構を有する筆記具において、前記軸筒と前記回動
筒間に弾撥部材を固定することにより、筆記部を露出し
た使用状態において前記弾撥部材に捩じれエネルギーを
付与せしめ、使用状態から不使用状態にする際におい
て、前記ピンが前記位置決め部を離脱した後、弾撥部材
の捩じれ復元力により筆記部を自動的に収納し得るよう
なした回動機構を有する筆記具を第2の要旨とするもの
である。
【0009】
【実施例】図面に基づき本考案を詳細に説明する。図
1、図2は第1実施例である。回動筒4内面に固定した
前後部に傾斜角度を変化させた溝である位置決め部を連
設したカム溝5aを有するカムリング5内に回動自在に
嵌合した縦溝6bを有する縦溝管6をその前端内面のね
じ部6aでもって軸筒1に止着し、該縦溝管6内に挿通
した摺動子7のピン8を前記縦溝6b及びカム溝5aに
嵌合し、回動筒4の回動により摺動子7を前後に摺動
し、筆記部を露出したり保護したりするようにしてい
る。この構造は前記従来技術と同じであるが、カム溝5
aの後部の位置決め部用の溝は省略してもよい。本考案
は、このような構造において、筆記部を使用状態より不
使用状態にする際に、ピン8が位置決め部を離脱した
後、筆記部を自動的に収納できるよう工夫を施したもの
である。
【0010】これらを図面に基づき説明する。カートリ
ッジ2の筆記部を収納した図1において、摺動子7に
は、固定部材9が螺合されており、又、摺動子7後方の
回動筒4の内方には固定板10が固定されている。固定
部材9と固定板10には弾撥部材11の両端が固定され
ているが、弾撥部材11は固定部材9や固定板10に固
定することなく摺動筒7や回動筒4に直接固定してもよ
い。この図1の状態よりカートリッジ2の筆記部を露出
した図2の状態にするには、回動筒4を右方向に回動
(約180度)すると摺動子7のピン8が螺旋状のカム
溝5aによって前方に押され、縦溝6bに沿って前方に
摺動して摺動子7前端面でカートリッジ2をスプリング
3の弾力に抗して前方に摺動し、カートリッジ2先端の
筆記部を軸筒1先端孔より所定量突出して筆記状態とす
るが(ピン8がカム溝5aの前部位置決め部に配置した
時が筆記状態となる)、この際に、弾撥部材11はその
両端を固定されているので、長手方向に伸ばされつつ捩
じれエネルギーが付与されることとなる。
【0011】この図2の状態で回動筒4を左方向に回動
せんとすると、先ずピン8がカム溝5aの前部位置決め
部より離脱することとなるが、その後は回動筒4の回動
を停止しても弾撥部材11の捩じれ復元力と長手方向復
元力により、回動筒4が自動的に回動し、よってピン8
(摺動子7)も後退することとなり不使用状態である図
1の状態となる。
【0012】図3、図4は第2実施例であって、本例の
第1実施例との主要な相違点は、弾撥部材の固定位置に
ある。即ち、本例においては、弾撥部材12を軸筒1と
回動筒4間に固定したものである。他の構成は、第1実
施例と比較し、各部品の形状、寸法が多少異なる点、固
定板10を除去した点を除き第1実施例と同じであるた
め、第1実施例と同一部位には同一符号を付した。
【0013】第2実施例の動作を説明する。図3の状態
よりカートリッジ2の筆記部を露出した図4の状態にす
るには、回動筒4を右方向に回動(約180度)すると
摺動子7のピン8が螺旋状のカム溝5aによって前方に
押され、縦溝6bに沿って前方に摺動して摺動子7前端
面でカートリッジ2をスプリング3の弾力に抗して前方
に摺動し、カートリッジ2先端の筆記部を軸筒1先端孔
より所定量突出して筆記状態とするが(ピン8がカム溝
5aの前部位置決め部に配置した時が筆記状態とな
る)、この際に、弾撥部材12はその両端を軸筒1と回
動筒4に固定されているので、捩じれエネルギーが付与
されることとなる。
【0014】この図4の状態で回動筒4を左方向に回動
せんとすると、先ずピン8がカム溝5aの前部位置決め
部より離脱することとなるが、その後は回動筒4の回動
を停止しても弾撥部材12の捩じれ復元力により、回動
筒4が自動的に回動し、よってピン8(摺動子7)も後
退することとなり不使用状態である図3の状態となる。
【0015】本考案において、例えば、ピン8の外面や
カム溝5aの溝壁にニッケルクロムめっきや、フッ素コ
ーティング処理などの皮膜を形成したり、摺動子7に孔
を設け、該孔にピン8を回動自在に配置したりするな
ど、要すればピン8による摺動子7の摺動を円滑にすれ
ば、本考案の目的である操作性の向上をより助長するこ
とができる。又、前記実施例において、弾撥部材の両端
の固定は、摺動子の固定部材や固定板、又は、軸筒や回
動筒に孔を設け、該孔に弾撥部材の端部を挿着するよう
なしたが、ピンを立植したり、段部を形成したり、溝を
形成したりし、該部に止着するようにしてもよく、要す
れば、両端が空転しないように固定すればよいものであ
る。
【0016】
【作用】本考案は、筆記部を収納する際、回動筒4を僅
かに回動するのみで、その後は弾撥部材の捩じれ復元力
と弾撥部材の長手方向復元力、或いは、弾撥部材の捩じ
れ復元力を利用し回動筒を自動的に回動させることがで
き、操作性が向上する。
【0017】
【考案の効果】本考案によると、回動筒内面に固定した
少なくとも前部に傾斜角度を変化させた溝である位置決
め部を連設したカム溝を有するカムリング内に回動自在
に嵌合した縦溝を有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦溝
管内に挿通した摺動子のピンを前記縦溝及びカム溝に嵌
合し、回動筒の回動により摺動子を前後に摺動し、カー
トリッジの筆記部を露出したり収納したりするようにし
た回動機構を有する筆記具において、前記摺動子と該摺
動子の後方の回動筒内間に弾撥部材を固定することによ
り、筆記部を露出した使用状態において前記弾撥部材に
捩じれエネルギーを付与せしめ、使用状態から不使用状
態にする際において、前記ピンが前記位置決め部を離脱
した後、弾撥部材の捩じれ復元力及び弾撥部材の長手方
向復元力により筆記部を自動的に収納し得るようなした
回動機構を有する筆記具、或いは、回動筒内面に固定し
た少なくとも前部に傾斜角度を変化させた溝である位置
決め部を連設したカム溝を有するカムリング内に回動自
在に嵌合した縦溝を有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦
溝管内に挿通した摺動子のピンを前記縦溝及びカム溝に
嵌合し、回動筒の回動により摺動子を前後に摺動し、カ
ートリッジの筆記部を露出したり収納したりするように
した回動機構を有する筆記具において、前記軸筒と前記
回動筒間に弾撥部材を固定することにより、筆記部を露
出した使用状態において前記弾撥部材に捩じれエネルギ
ーを付与せしめ、使用状態から不使用状態にする際にお
いて、前記ピンが前記位置決め部を離脱した後、弾撥部
材の捩じれ復元力により筆記部を自動的に収納し得るよ
うなした回動機構を有する筆記具であるので、使用時か
ら不使用時にする際の操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の要部縦断面図である。
【図2】本考案の第1実施例の動作を説明するための要
部縦断面図である。
【図3】本考案の第2実施例の要部縦断面図である。
【図4】本考案の第2実施例の動作を説明するための要
部縦断面図である。
【図5】従来例を示す要部縦断面図である。
【図6】縦溝管、カムリング、摺動子の従来例を示す分
解斜視図である。
【図7】従来例を示す分解正面図である。
【図8】カム溝とピンとの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 軸筒 2 カートリッジ 3 スプリング 4 回動筒 5 カムリング 5a カム溝 5b 位置決め部 6 縦溝管 6b 縦溝 7 摺動子 8 ピン 9 固定部材 10 固定板 11 弾撥部材 12 弾撥部材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動筒内面に固定した少なくとも前部に
    傾斜角度を変化させた溝である位置決め部を連設したカ
    ム溝を有するカムリング内に回動自在に嵌合した縦溝を
    有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦溝管内に挿通した摺
    動子のピンを前記縦溝及びカム溝に嵌合し、回動筒の回
    動により摺動子を前後に摺動し、カートリッジの筆記部
    を露出したり収納したりするようにした回動機構を有す
    る筆記具において、前記摺動子と該摺動子の後方の回動
    筒内間に弾撥部材を固定することにより、筆記部を露出
    した使用状態において前記弾撥部材に捩じれエネルギー
    を付与せしめ、使用状態から不使用状態にする際におい
    て、前記ピンが前記位置決め部を離脱した後、弾撥部材
    の捩じれ復元力及び弾撥部材の長手方向復元力により筆
    記部を自動的に収納し得るようなした回動機構を有する
    筆記具。
  2. 【請求項2】 回動筒内面に固定した少なくとも前部に
    傾斜角度を変化させた溝である位置決め部を連設したカ
    ム溝を有するカムリング内に回動自在に嵌合した縦溝を
    有する縦溝管を軸筒に止着し、該縦溝管内に挿通した摺
    動子のピンを前記縦溝及びカム溝に嵌合し、回動筒の回
    動により摺動子を前後に摺動し、カートリッジの筆記部
    を露出したり収納したりするようにした回動機構を有す
    る筆記具において、前記軸筒と前記回動筒間に弾撥部材
    を固定することにより、筆記部を露出した使用状態にお
    いて前記弾撥部材に捩じれエネルギーを付与せしめ、使
    用状態から不使用状態にする際において、前記ピンが前
    記位置決め部を離脱した後、弾撥部材の捩じれ復元力に
    より筆記部を自動的に収納し得るようなした回動機構を
    有する筆記具。
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