JP2552176B2 - 容 器 - Google Patents

容 器

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JP2552176B2
JP2552176B2 JP63165580A JP16558088A JP2552176B2 JP 2552176 B2 JP2552176 B2 JP 2552176B2 JP 63165580 A JP63165580 A JP 63165580A JP 16558088 A JP16558088 A JP 16558088A JP 2552176 B2 JP2552176 B2 JP 2552176B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フランジ部を有する多層構造の容器本体及
びこの容器本体に蓋材を溶融シールした容器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来より、食品類の包装のため、フランジ部を有する
容器本体と蓋材とを備え、そのフランジ部と蓋材とを溶
融シールした容器が多用されている。この容器には、易
開封性及び密封性を同時に満たすため、多層構造とされ
た容器本体の層間接着力をフランジ部と蓋材との接着力
よりも小さく形成し、このシール部分の内側に非シール
部を形成するとともに、この非シール部に弱め線として
切欠を形成し、開封の際には、容器本体をその外縁から
切欠まで層間剥離させるものがある。さらに、この容器
には、剛性を向上させるため、リブ、スカート、カール
等の曲折部をフランジ部に形成するものがあり、このタ
イプの容器では、易開封性を向上させるため、シール部
の外縁に弱め線として切断線を形成し、この切断線から
容器本体の層間剥離を開始させている。
ところが、前記フランジ部に予め切断線を形成した場
合、この切断線に対して正確に位置決めして溶融シール
することは難しく、シール外縁が切断線の内側または外
側に僅かでもずれても容器の開封が困難となる。
そのため、この問題を解決する容器として、開封部分
のリブをカットしてフランジ部の外端のカット面とシー
ル外縁とを合わせたもの(特開昭63−96060号公報)が
提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前述の従来例では、フランジ部のリブを
カットするので、カットした部分の剛性、強度が低下す
るばかりか、開封時にカットした部分の両側でエッジ
切れが発生し、開封面に剥離層が残って容器の外観が不
良となり、さらに、フランジ部外端のカット面にシー
ル外縁を合わせるため、シール作業が必ずしも容易に行
えるとは限らず、その上、シール幅を任意に設定できな
いという問題点がある。
ここに、本発明の目的は、容易に開封できるととも
に、作業性を向上できる容器及び容器本体を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本願の第1発明(請求項第1項記載の発明)は、フラ
ンジ部を有する容器本体を本体内部に対面する内層部及
びこれに剥離可能に重合する外層部を含み形成し、前記
フランジ部の帯状のシール部に溶融シールされた蓋材を
有する容器であって、前記内層部と前記外層部との接着
力を前記フランジ部と前記蓋材との接着力より小さく形
成し、前記フランジ部の内側に内側弱め線を、その外側
に外側弱め線をそれぞれ形成し、この外側弱め線の一部
に対応する部分を含む位置に孔部を前記フランジ部の端
縁から離れて形成し、前記シール部は、その内縁が前記
内側弱め線より外側に位置し、その外縁が前記外側弱め
線より内側において前記孔部にかかるように位置するも
のである。
また、本願の第2発明(請求項第2項記載の発明)
は、前記第1発明において、容器本体のフランジ部にリ
ブ、スカート部、カール等の曲折部を形成したものであ
る。
さらに、本願の第3発明(請求項第3項記載の発明)
は、蓋材がフランジ部の帯状のシール部において溶融シ
ールされる容器本体であって、本体内部に対面する内層
部とこの内層部に剥離可能に重合する外層部とを含み形
成し、前記内層部と前記外層部との接着力を前記フラン
ジ部と前記蓋材との接着力より小さく形成し、前記フラ
ンジ部の内側に内側弱め線を、その外側に切断線をそれ
ぞれ形成し、この切断線の一部に対応する部分を含む前
記フランジ部の位置に孔部を前記フランジ部の端縁から
離れて形成し、前記シール部は、その内縁が前記内側弱
め線より外側に位置し、その外縁が前記外側弱め線より
内側において前記孔部にかかるように位置するものであ
る。
〔作用〕
このように構成された第1及び第2発明では、容器本
体と蓋材とをヒートシール等の適宜なシール手段により
溶融シールするが、このシールに際し、シール外縁が前
記孔部にかかるようにする。ここで、当該シール外縁
は、孔部にかかっていればよく、必ずしも切断線等の外
側弱め線と一致していなくともよい。
また、第3発明では、容器本体と蓋体とを溶融シール
するに際し、このシールされる部分の外縁が孔部にかか
るようにする。この第3発明においても、当該シール外
縁は孔部にかかっていればよく、シール部外縁が切断線
と必ずしも一致していなくともよい。
このように製造された容器では、蓋材をその端から容
器中央側に向かって引っ張ると、シール外縁と一致して
いる孔部の端縁等からフランジ部の層間剥離が開始され
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図から第4図において、容器本体10は頂部にフラ
ンジ部13を有する略長方形の皿状に形成され、このフラ
ンジ部13の外縁13Bには本体底部側に向かって曲折部と
してのスカート部14が形成されている。前記フランジ部
13には蓋材15が溶融シールされ、これにより、蓋材15と
フランジ部13とに帯状のシール部16が形成されている。
また、容器本体10は、本体内部10Bに対面する内層部
(第1層部)11とこの内層部11に剥離可能に重合された
外層部12(第2層部)との少なくとも二層を含む多重構
造とされている。これらの内層部11及び外層部12の層間
剥離強度は、300〜2000g/15mm、好ましくは400〜1500g/
15mmとされるが、少なくともフランジ部13及び蓋材15の
シール強度より小さく成形されていることを要する。
前記フランジ部13の内層部11には、シール部16のシー
ル内縁16Aより内側に所定寸法T離れて内側弱め線とし
ての切欠18が、シール外縁16Bより外側に外側弱め線と
しての切断線19がそれぞれ形成されている。これらの切
欠18及び切断線19の深さは内層部11と外層部12との境界
面に達するまでに形成されることが好ましいが、要は、
蓋材15を開封したとき、内層部11と外層部12とが切断線
19から切欠18まで剥離でき、容器が開封されるようにな
っていればよい。
前記フランジ部13のコーナには孔部20がフランジ部13
の端縁から離れて形成され、この孔部20は切断線19の一
部に対応する部分を含み、かつ、の容器中心側縁がシー
ル外縁16Bとなっている。この孔部20は、第1図及び第
2図中、略三日月形に形成されているが、本発明では、
その具体的形状は限定されるものではない。
ここで、容器本体10の材質としては、特に制限はな
く、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート
系樹脂、あるいはこれらの混合物、あるいはこれらに熱
可塑性エラストマー、各種の添加剤又は無機充填剤を5
〜70重量%混合した樹脂、金属箔などがある。これらの
材料からなる層の組み合わせによって、目的とする剥離
強度に適した材料を選定すればよい。
容器本体10の内層部11に接する外層部12及び蓋材15の
素材となる材料は、強度、耐熱性に優れた材料を用いる
ことが好ましい。
そして、好ましい内層部11の材料(a)と外層部12の
材料(b)の組み合わせとしては、例えば、次のような
組み合わせを挙げることができるが何らこれに限定され
るものではない。
(a)高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン等のポ
リエチレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂及びポリエ
チレン樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂と(b)ポリプロピレン樹脂
及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)低密度ポリエチレンと(b)高密度ポリエチレン
樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)ポリプロ
ピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹脂、 (a)エチレン−酢酸ビニル共重合体と(b)エチレン
−プロピレンランダム共重合体樹脂の混合樹脂、 (a)ポリプロピレン樹脂またはポリプロピレン樹脂及
びポリエチレン樹脂の混合樹脂と(b)無機フィラー含
有ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合樹
脂、 (a)ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂の混合
樹脂と(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹
脂、 (a)ホモまたはランダム重合ポリプロピレン樹脂と
(b)無機フィラー含有高密度ポリエチレン樹脂、 及び、 (a)不飽和カンボン酸変性ポリプロピレン樹脂と
(b)アルミニウム。
容器本体10は上記のような材料からなる2層のもので
もよいが、ガスバリヤー性の向上や、容器とした場合の
変形を少なくする目的で、さらに他の材料からなる層を
積層した3層以上の多層容器を用いてもよい。他の材料
からなる層としては、例えばエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン(ポリアミ
ド)、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂層やアル
ミ蒸着層、アルミニウム、鉄類などの金属層などのガス
バリヤー性に優れたものが挙げられる。これら他の材料
からなる層は、1層のみでもよいし、2層以上からなる
多層体であってもよく、また、無機充填剤10〜80重量%
を含有する樹脂層であってもよい。
容器本体10の層構成は、蓋材15のシーラント層樹脂に
より適宜選択されるが、例えば蓋材15がポリエチレン系
シーラント層の場合、上記の樹脂層の組み合わせにおい
ては、高密度ポリエチレン層を容器本体10の内層部11と
することが好ましい。
なお、容器本体10にあっては、多層容器内側に剥離層
を有する特徴を有する限り、多層容器の最内層(内層部
11)の内側に必要に応じて、シール層、耐熱層、耐油層
など他の層を有していてもよい。この容器本体10は、前
述した組み合わせの樹脂を用いて、得られた共押出多層
シートあるいは樹脂フィルム,シートのラミネートシー
ト樹脂と金属とのラミネートを、真空成形、圧空成形、
絞り成形などにより、あるいは、多層射出成形、多層射
出ブロー成形、多層ブロー成形などにより得ることがで
きる。さらに、紙などの容器本体10の内側に多層フィル
ムを熱成形することによっても得ることができる。
ラミネート加工としては、例えばエキストルージョン
ラミネート、ホットメルトラミネート、ドライラミネー
ト、ウエットラミネートなどの方法を用いることができ
る。接着剤、粘着剤などを用いたこれらラミネート加工
により適当な層間剥離性を有する多層材料が得られる。
また、前記蓋材15は第3図では単層フィルムとなって
いるが、2層以上の多層フィルムであってもよく、特に
制限はない。多層フィルムを用いた場合について説明す
ると、プラスチックの単層フィルム、多層フィルム、
紙、アルミ箔、またはこれらの複合材料等からなる基材
と、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α−オ
レフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等か
らなる容器本体10の最内層(内層部11)との易ヒートシ
ール性を有する樹脂からなるシーラント層とからなって
いるものが好適に用いられる。
このような構成の容器を製造するには、まず、多層シ
ートを加熱した後、例えば、真空形成や圧空形成によっ
て、多層シートから前記容器本体10を成形する。それか
ら、容器本体10の内部10Bに内容物を充填する前または
充填した後、前記切欠18、切断線19及び孔部20を形成す
る。ここで、前記切欠18、切断線19及び孔部20は、例え
ば、切り込み刃や切削刃による物理的な方法、熱線溶断
(インパルス)や熱刃を用いた溶断等の加熱による方
法、超音波による機械的振動方法、高周波による内部発
熱方法により形成される。この際、切欠18及び切断線19
の切り込み深さは、前述の通り、外層部12まで達しなく
とも内層部11に止まるものでもよいが、外層部12まで達
すれば、内層部11の外層部12からの剥離が確実に行え
る。
その後、容器本体10のフランジ部13と蓋材15とを溶融
シールする。即ち、図示しない供給ロールから送られる
フィルムをフランジ部13に重ねた状態で溶融シールす
る。次いで蓄材15が打ち抜かれる。この溶融シールをす
る手段としてはヒートシール、超音波シール等の適宜な
手段がある。この際、溶融シールにより形成されたシー
ル部16の外縁16Bが孔部20にかかればよく、必ずしも切
断線19に沿う必要はない。
このような本実施例によれば、フランジ部13上に形成
された切断線19の一部に対応する部分に孔部20を形成
し、この孔部20では蓋材15がフランジ部13に溶融シール
されないので、シール外縁16Bが孔部20にかかっていれ
ば、孔部20の内側端縁とシール外端16Bとが一致するこ
とになる。従って、容器の開封に際して、蓋材15をその
端から容器中央側に向かって引っ張ると、シール外縁16
Bと一致している孔部20の端縁からフランジ部13の層間
剥離が開始されるので、容器の開封が容易に行える。そ
の上、溶融シールの作業に際し、シール外縁16Bが孔部2
0にかかっていれば切断線19からのシールずれが許容さ
れるので、シール作業の正確な位置決めが不要となって
作業性が向上し、さらに、シール幅を任意に選択でき
る。また、フランジ部13にスカート部14を形成し、この
スカート部14はカットされないので、容器の剛性を確保
することができる。また、孔部20を形成したので、容器
の製造が安価かつ容易に行える。
なお、前記実施例では、容器本体10のフランジ部13に
形成される曲折部は、スカート部14としたが、本発明の
曲折部はこれに限定されるものではなく、リブ、カール
であってもよく、さらに、第5図の通り、円形皿状の容
器本体10のフランジ部13に形成されたリブ17にタブ17A
を延設したものでもよい。
また、本発明では、内側及び外側弱め線を切欠18及び
切断線19とする他、凹部(図示せず)であってもよい。
この凹部は、エッジを有するシール部材により蓋材15を
フランジ部13に溶融シールする際に、当該エッジによっ
て形成されるものである。
さらに、前記実施例において、孔部20を形成する時期
は、切断線19の形成時期である他、容器本体10の形成時
等であってもよい。
〔発明の効果〕
前述のような本発明によれば、容器の開封が容易に行
えるとともに、作業性を向上でき、その上、容器の製造
を容易に行えるという効果がある。特に、孔部をフラン
ジ部の端縁から離れて形成しているから、フランジ部の
剛性の低下を防ぐとともに、開封時にエッジ切れが発生
することを防止できる。また、容器本体のフランジ部に
曲折部を形成すれば、容器の剛性を向上できるという効
果を付加できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は前記実施
例の要部を拡大した正面図、第3図は第1図中、III−I
II線に沿う矢視断面図、第4図は第2図中、IV−IV線に
沿う矢視断面図、第5図は曲折部の変形例を示す平面図
である。 10……容器本体、11……内層部、12……外層部、13……
フランジ部、14,17……曲折部としてのスカート部,リ
ブ、15……蓋材、16……シール部、18……内側弱め線と
しての切欠、19……外側弱め線としての切断線、20……
孔部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フランジ部を有する容器本体を本体内部に
    対面する内層部とこの内層部に剥離可能に重合する外層
    部とを含み形成し、前記フランジ部の帯状のシール部に
    溶融シールされた蓋材を有する容器であって、前記内層
    部と前記外層部との接着力を前記フランジ部と前記蓋材
    との接着力より小さく形成し、前記フランジ部の内側に
    内側弱め線を、その外側に外側弱め線をそれぞれ形成
    し、この外側弱め線の一部に対応する部分を含む位置に
    孔部を前記フランジ部の端縁から離れて形成し、前記シ
    ール部は、その内縁が前記内側弱め線より外側に位置
    し、その外縁が前記外側弱め線より内側において前記孔
    部にかかるように位置することを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】請求項1項記載の容器において、前記容器
    本体のフランジ部には曲折部が形成されていることを特
    徴とする容器。
  3. 【請求項3】蓋材がフランジ部の帯状のシール部におい
    て溶融シールされる容器本体であって、本体内部に対面
    する内層部とこの内層部に剥離可能に重合する外層部と
    を含み形成し、前記内層部と前記外層部との接着力を前
    記フランジ部と前記蓋材との接着力より小さく形成し、
    前記フランジ部の内側に内側弱め線を、その外側に切断
    線をそれぞれ形成し、この切断線の一部に対応する部分
    を含む前記フランジ部の位置に孔部を前記フランジ部の
    端縁から離れて形成し、前記シール部は、その内縁が前
    記内側弱め線より外側に位置し、その外縁が前記外側弱
    め線より内側において前記孔部にかかるように位置する
    ことを特徴とする容器本体。
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