JP2550801Y2 - 電気泳動装置 - Google Patents

電気泳動装置

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JP2550801Y2 JP1989077021U JP7702189U JP2550801Y2 JP 2550801 Y2 JP2550801 Y2 JP 2550801Y2 JP 1989077021 U JP1989077021 U JP 1989077021U JP 7702189 U JP7702189 U JP 7702189U JP 2550801 Y2 JP2550801 Y2 JP 2550801Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気泳動装置、特に、1次元目の電気泳動
ゲルの保持具を改良した電気泳動装置に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
電気泳動用媒体として、たとえばポリアクリルアミド
ゲルが使用される。このポリアクリルアミドゲルは、ア
クリルアミドを重合することによって得られる。すなわ
ち、原料となるアクリルアミドが水溶性のモノマーであ
り、それをガラスや合成樹脂等の不透水性物質からなる
チューブの中あるいは基板の上で直接ゲル化させること
により、円柱状や平板状のポリアクリルアミドゲルが形
成される。そして、チューブ中や基板上に形成されたゲ
ルに試料を添加し、電気泳動が行われる。
たとえば、チューブ中のゲルで分離した試料を2次元
電気泳動させるためには、ゲルをチューブから取り出す
必要がある。これは、一次元的に試料を分離した円柱状
ゲルを平板状ゲルの一端に配置して、円柱状ゲル中の試
料を平板状ゲル中に移行させるためである。
しかし、チューブ中のゲルを取り出したり、また取り
出されたゲルを取り扱うのは非常に困難である。なぜな
ら、取り出し時にゲルが切断されたり、あるいは延びた
り曲がったりするからである。このため、2次元電気泳
動を行う場合、再現性のある結果が得られにくいという
問題が生じる。
また、電気泳動後に分析結果を視認等するために試料
を染色する場合がある。この染色時にゲルをチューブか
ら取り出すが、そのときの作業性も同様に悪い。
本考案の目的は、電気泳動用ゲルの取扱いを容易にす
る電気泳動装置、特に、一次元目の電気泳動ゲルの保持
具を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の電気泳動装置は、電気泳動用ゲル両端に泳動
槽を設置し、この泳動槽に電極を設け、電気泳動用ゲル
に対して1次元電気泳動を行い、続いて2次元電気泳動
を行う電気泳動装置であって、多孔シートとガラスチュ
ーブとを有する1次元目の電気泳動ゲルの保持具を備え
ている。多孔シートは、電気泳動用ゲルを保持するため
に長さ方向に溝を有し、この溝中において電気泳動用ゲ
ルと共有結合する。ガラスチューブは、電気泳動用ゲル
を保持した多孔シートを収納可能な貫通孔を有する。
〔作用〕
本考案の電気泳動装置に用いられる電気泳動用媒体
は、たとえば、ガラス等の不透水性物質からなる分割可
能なチューブの内面に、電気泳動用ゲルとの間で共有結
合を起こすような表面処理が施された多孔フィルムを配
置して、その中でゲルを作成することにより得ることが
できる。
この電気泳動用媒体は、たとえば電気泳動を行った後
に、前記チューブから取り出される。電気泳動用媒体
は、電気泳動用ゲルが多孔フィルムと共有結合すること
により補強されているため、取り出しが容易であり、ま
た取り出し後の取扱いが容易である。
また、本考案の電気泳動装置に用いられる電気泳動用
媒体は、多孔フィルムの孔を介して分離した試料を外部
へ透過させることができる。そのため、電気泳動用ゲル
をさらに多孔フィルムから分離することなく、試料の検
出や2次元電気泳動を行うことができる。
〔実施例〕
第1図は、本考案の一実施例に用いられる電気泳動用
媒体を示す。
電気泳動用媒体1は、電気泳動用のゲル2と、このゲ
ル2を保持する多孔フィルム3とを備えている。
ゲル2は、たとえばポリアクリルアミドゲルにより角
柱状に形成されている。なお、ゲルとしては、その他ポ
リメタクリルアミド等の一般的な電気泳動用のゲルが用
いられてもよい。
多孔フィルム3は、多数の孔を有する絶縁性物質で構
成されるフィルムであり、たとえば、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ガラス薄膜、セラミック等からな
る。多孔フィルム3は、前記ポリエステル等の繊維を編
んだメッシュ状のものが用いられてもよい。なお、多孔
フィルム3として望ましいものは、たとえばポリエステ
ルフィルムILE-1015(商品名、旭化成(株)製)であ
る。多孔フィルム3は、矩形の薄膜状に形成されてい
る。その幅方向の中央部には、ゲル2とほぼ同一の長さ
に構成されたV字状に溝4を備えている。溝4には、ゲ
ル2との間で共有結合が起こるような表面処理(たとえ
ばシランカップリング処理)が施されている。ゲル2
は、その長手方向の連続する2つの面全体が多孔フィル
ム3の溝4により覆われている。そして、ゲル2と溝4
とは共有結合により強固に結合している。なお、多孔フ
ィルム3にメッシュ状のものを用いた場合には、多孔フ
ィルム3とゲル2との接触面積が大きくなるため、多孔
フィルム3とゲル2とはより強固に結合する。
電気泳動用媒体1は、第2図に示すような分割可能な
ガラスチューブ5の内部で形成される。ガラスチューブ
5は、1対のガラス製の部材5a,5bから構成されてい
る。部材5a,5bの対向する面には、それぞれV字状の溝
6,6が形成されている。そして、それぞれの溝6は、部
材5aと5bとを接合させたときに、ガラスチューブ5の中
心に一本の角柱状の貫通孔を構成する。
電気泳動用媒体1を形成するには、第2図に示すよう
に、まず、1対の部材5aと5bとの間に多孔フィルム3を
挟むことにより、ガラスチューブ5を構成する。この
際、多孔フィルム3の溝4を、一方の部材(第2図では
部材5b)の溝6と嵌合させる。そして、ガラスチューブ
5の中心の貫通口に、アクリルアミド水溶液を充填し、
ゲル化させる。
なお、ガラスチューブ5に代えて、絶縁性を有する不
透水性の物質、たとえばアクリル樹脂や塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂製のチューブが用いられてもよい。
次に、前記電気泳動用媒体1を用いた電気泳動につい
て説明する。ここでは、蛋白質の分離分析を行う場合を
例示する。
まず、電気泳動用媒体1をガラスチューブ5内に収納
した状態で、ガラスチューブ5を、第3図に示すように
電気泳動装置7に装着する。電気泳動装置7は、1組の
泳動槽8,9を備えている。泳動槽8,9は上下に配置されて
おり、上方に配置される泳動槽8の底部には、ガラスチ
ューブ5を液密状態で保持するパッキン孔10が形成され
ている。泳動槽8,9には、それぞれ電圧を印加するため
の電極8a,9aが設けられており、この電極8a,9aはそれぞ
れ電源Sに接続されている。ガラスチューブ5は、泳動
槽8,9間に垂直に起立した状態で装着される。この際、
ガラスチューブ5の上端部はパッキン孔10により支持さ
れ、ガラスチューブ5の下端部は下方の泳動槽9内に挿
入される。
前記電気泳動装置7により電気泳動を行うには、ま
ず、泳動槽8,9内を電解液で満たす。これにより、ガラ
スチューブ5内のゲル2の両端部は、電解液と接触す
る。次に、ゲル2の上端部に蛋白質の試料を添加する。
そして、電極8a,9aに電圧を印加し、たとえば等電点電
気泳動を実行する。これより、蛋白質は個々の等電点に
応じて分離する。
等電点電気泳動が終了すれば、電気泳動装置7からガ
ラスチューブ5を取り外す。そして、ガラスチューブ5
を分割し、電気泳動用媒体1を取り出す。この際、電気
泳動用媒体1は、第1図に示すように、ゲル2が多孔フ
ィルム3により保持された状態にある。そのため、ゲル
2は、切断等が生じることなく容易に取り出すことがで
きる。このようにガラスチューブ5から取り出された電
気泳動用媒体1を用いて、分離した蛋白質の検出あるい
は2次元電気泳動が行われる。
分離した蛋白質の検出を行う場合には、ゲル2を多孔
フィルム3から分離することなく、直接検出することが
できる。たとえば、染色による検出を行う場合には、電
気泳動用媒体1を直接CBBR250等の染色試薬中に浸漬す
ることにより検出することができる。これは、染色試薬
が多孔フィルム3の孔からゲル2内へ浸透するためであ
る。
また、2次元電気泳動を行う場合には、第4図に示す
ような2次元電気泳動用ハウジング11を用いる。2次元
電気泳動用ハウジング11は、1対の支持板12,12と1対
のスペーサ13,13とからなる本体部と、固定板14とを備
えている。支持板12は、概ね正方形の平板状に形成され
ており、たとえばガラス等の電気絶縁性材料からなる。
そして、その上縁部両端には、固定ピン16が装着される
1対の取付け孔12a,12aが設けられている。スペーサ13
は、支持板12と同じくガラス等からなる角柱状の部材で
ある。スペーサ13の厚さは、作成しようとする2次元電
気泳動用ゲル18の厚さに合わせて適宜設定される。そし
て、1対のスペーサ13,13は、1対の支持板12,12の両方
の側縁部分において、支持板12,12により挟持されてい
る。固定板14は、本体部の上面形状と概ね同一の矩形状
に形成された平板状の部材である。固定板14の中央部に
は、表面から裏面にかけて貫通するスリット15が長手方
向に設けられている。スリット15の幅は、電気泳動用媒
体1のゲル2の幅よりも若干大きめに設定されている。
また、固定板14の4つの隅角部には、固定ピン16を装着
するための孔14aが設けられている。固定板14は、固定
ピン16により本体部の上面に固定可能となっている。
2次元電気泳動用ゲル18は、支持板12とスペーサ13と
によって構成される空間17内にアクリルアミド水溶液を
充填し、ゲル化させることにより得ることができる。こ
うして得られた2次元電気泳動用ゲル18は平板状であ
る。
前記2次元電気泳動用ハウジング11を用いて2次元電
気泳動を行うには、まず電気泳動用媒体1を2次元電気
泳動用ハウジング11の本体部の上面に配置する。この
際、電気泳動用媒体1は取扱いが容易であるため、曲が
りやねじれを起こすことなく配置することができる。な
お、電気泳動用媒体1は、多孔フィルム3の長手方向全
体が、2次元電気泳動用ゲル18の上面と接触するように
配置される。次に、電気泳動用媒体1を固定板14によっ
て固定する。このとき、電気泳動用媒体1のゲル2部分
は、スリット15内に収容される。
電気泳動用媒体1が装着された2次元電気泳動用ハウ
ジング11は、第5図に示すような電気泳動装置20に装着
される。電気泳動装置20は、第3図に示す電気泳動装置
7とほぼ同様に構成されており、上下に配置される1組
の泳動槽21,22を備えている。そして、上側の泳動槽21
の底部には、2次元電気泳動用ハウジング11を気密状態
で支持するパッキン溝23が設けられている。また、泳動
槽21,22には、それぞれ電圧を印加するための電極21a,2
2aが取りつけられている。それぞれの電極21a,22aは、
電源Sと接続している。
2次元電気泳動用ハウジング11は、泳動槽21,22の間
に垂直に起立した状態で装着される。この際、2次元電
気泳動用ハウジング11の上部(電気泳動用媒体1が固定
されている側)はパッキン溝23に支持され、下部は泳動
槽22内に挿入される。そして、泳動槽21,22を電解液で
満たす。これにより、2次元電気泳動用ゲル18の上部及
び下部は、電解液と接触する。この状態で電解21a,22a
の間に電圧を印加すると、電気泳動用媒体1内の試料
は、多孔フィルム3の孔を通過し、2次元電気泳動用ゲ
ル18上を移動する。これにより、先に等電点電気泳動に
より分離した蛋白質は、さらに、たとえば分子量に応じ
て分離する。なお、2次元電気泳動では、上述のよう
に、電気泳動用媒体1が曲がりやねじれを起こすことな
く2次元電気泳動用ゲル18上に配置されているため、再
現性の優れた結果を得ることができる。
〔他の実施例〕
(a) 前記実施例において、ガラスチューブ5を構成
する部材5a,5bの溝6は、断面が半円状に形成されても
よい。この場合には、ゲル2は円柱状に形成される。
(b) 前記実施例では、電気泳動用媒体1において、
ゲル2の一部分を多孔フィルム3により覆ったが、ゲル
2の全体が多孔フィルム3によって覆われていてもよ
い。
(c) 前記実施例では、2次元電気泳動の際、電気泳
動用媒体1の多孔フィルム3を2次元電気泳動用ゲル18
と接触させたが、ゲル2側を接触させてもよい。この場
合、泳動槽21内の電解液は、多孔フィルム3を通過して
ゲル2と接触することとなる。
〔考案の効果〕
本考案に係る電気泳動装置では、1次元電気泳動を行
うためのガラスチューブ内に収納される多孔シートが、
溝内において電気泳動用ゲルと共有結合しており、続い
て2次元電気泳動を行う際の取扱いを容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に用いられる電気泳動用媒体
の斜視図、第2図は電気泳動用媒体を形成するためのガ
ラスチューブの分解斜視図、第3図は1次元目の電気泳
動状態を示す縦断面図、第4図は2次元電気泳動用ハウ
ジングの分解斜視図、第5図はその装置を用いた2次元
目の電気泳動状態を示す縦断面図である。 1……電気泳動用媒体、2……ゲル、3……多孔シー
ト。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気泳動用ゲル両端に泳動槽を設置し前記
    泳動槽に電極を設け、前記電気泳動用ゲルに対して1次
    元電気泳動を行い、続いて2次元電気泳動を行う電気泳
    動装置であって、 前記電気泳動用ゲルを保持するために長さ方向に溝を有
    し、前記溝中において前記電気泳動用ゲルと共有結合す
    る多孔シートと、前記電気泳動用ゲルを保持した多孔シ
    ートを収納可能な貫通孔を有するガラスチューブとを有
    する1次元目の電気泳動ゲルの保持具を備える電気泳動
    装置。
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