JP2550719B2 - カートリッジ型磁気テープ装置 - Google Patents
カートリッジ型磁気テープ装置Info
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- JP2550719B2 JP2550719B2 JP1220274A JP22027489A JP2550719B2 JP 2550719 B2 JP2550719 B2 JP 2550719B2 JP 1220274 A JP1220274 A JP 1220274A JP 22027489 A JP22027489 A JP 22027489A JP 2550719 B2 JP2550719 B2 JP 2550719B2
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- Japan
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Description
ープの処理ステータスの表示に関する。
種情報をカートリッジ型磁気テープに記憶させ、必要に
応じて磁気テープ内の情報を読み取るようにし、各種情
報の処理に用いられており、特にカートリッジ型となっ
ているからその取扱いが容易である。
処理中に発生したエラー回数などの障害情報、情報処理
量や上位装置から送られる、例えば障害管理データなど
の情報を含む保守情報を表示する手段を有していない。
このため、操作者は保守情報を容易に得ることができ
ず、磁気テープの取扱いや処理に時間がかかり、また不
良の磁気テープのマウントにより大切な情報が失われる
という問題があった。
報の表示ができ、磁気テープの処理,取扱いおよび管理
を容易にすることのできるカートリッジ磁気テープ装置
を提供することにある。
としてカートリッジ型の磁気テープを用いる磁気テープ
装置において、上記磁気テープの処理中に発生した障
害、処理量に関する情報、上位装置から送られる情報を
含む保守情報を記憶する記憶部と、磁気テープの物理的
始端を検出する検出器と、磁気テープの処理完了後に磁
気テープの物理的始端と論理的始端との間に上記記憶部
内の情報を書き込むと共に、既に書き込まれている物理
的始端と論理的始端との間の情報を読み出す書込み/読
出し部と、上記保守情報を表示するために磁気テープ装
置の外表面に設けられた表示部とを有する構成としてあ
る。
始端と論理的始端の間に書き込まれることになり、磁気
テープを使用する際には記憶されている保守情報が読み
出されて、表示部に文字等にて表示される。従って、こ
の表示により磁気テープの状態を容易に把握することが
できる。
詳細に説明する。
の構成ブロックが示されており、磁気テープ装置1は装
置全体の制御をする制御部2を有し、磁気テープ7の物
理的始端を検出する検出器3と、磁気テープ7の処理の
際に発生したエラー回数、情報処理量、上位装置から送
られる障害管理データなどの保守情報を記憶する記憶部
4を備える。また、上記記憶部4に記憶された保守情報
を磁気テープ7に書き込むと共に、磁気テープから保守
情報を読み出す書込み/読出し部5と、この書込み/読
出し部5で読み取られた保守情報を文字,記号等で表示
する表示部6を有する。
守情報の読出しとその表示および書込みについて説明す
る。
制御信号線12を介して検出器3に磁気テープ7の物理的
始端の検出を指示する。指示を受けた検出器3は磁気テ
ープ7の物理的始端の検出動作を行なった後、制御部2
に制御信号線12により検出完了を知らせる。そうする
と、制御部2は制御信号線14により書込み/読出し部5
に対して、磁気テープ7に記憶されている保守情報の読
み出しを指示する。したがって、指示を受けた書込み/
読出し部5は、データ線26を介して保守情報を読み出す
ことになり、この保守情報はデータ線25を介して表示部
6に出力され、表示部6には障害データ,障害管理デー
タ等が文字,記号等で表示される。
書込みのエラー回数等の障害情報は、制御部2より検出
され、データ線23を介して記憶部4に記憶される。ま
た、上位装置から送られる保守情報データ線21を介して
制御部2が受け、更にデータ線23を介して記憶部4に記
憶される。
3に対し磁気テープ7の物理的始端を検出するように制
御信号線12を介して指示し、この指示を受けた検出器3
は磁気テープ7の物理的始端の検出動作を行ない、制御
信号線12により検出完了を制御部2に伝える。そうする
と、制御部2は制御信号14を介して書込み/読出し部5
に対し記憶部4の保守情報を磁気テープ7に書き込むよ
うに指示し、この指示を受けた書込み/読出し部5はデ
ータ線24を介して記憶部4に収納されている保守情報を
読み出し、データ線26を介して保守情報を磁気テープ7
の物理的始端と論理的始端との間に書き込む。これと同
時に、表示部6にも保守情報がデータ線25を介して送ら
れるので、表示部6の表示内容は更新されることにな
り、これにより操作者は最新の情報を受けることができ
る。
に、操作者に必要な保守情報を書き込むようにし、磁気
テープの処理中にはこの保守情報を読み出して表示する
ようにしたので、磁気テープの処理,取扱いが容易とな
り、また不良磁気テープを排除して磁気テープの管理が
容易となる。
データの抜けが防止でき、システムの信頼性を向上でき
るという効果がある。
プ装置の構成を示すブロック図である。 1:磁気テープ装置 2:制御部 3:検出器 4:記憶部 5:書込み/読出し部 6:表示部 7:磁気テープ
Claims (1)
- 【請求項1】情報記録媒体としてカートリッジ型の磁気
テープを用いる磁気テープ装置において、上記磁気テー
プの処理中に発生した障害、処理量に関する情報、上位
装置から送られる情報を含む保守情報を記憶する記憶部
と、磁気テープの物理的始端を検出する検出器と、磁気
テープの処理完了後に磁気テープの物理的始端と論理的
始端との間に上記記憶部内の情報を書き込むと共に、既
に書き込まれている物理的始端と論理的始端との間の情
報を読み出す書込み/読出し部と、上記保守情報を表示
するために磁気テープ装置の外表面に設けられた表示部
とを有することを特徴としたカートリッジ型磁気テープ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220274A JP2550719B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | カートリッジ型磁気テープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220274A JP2550719B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | カートリッジ型磁気テープ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384760A JPH0384760A (ja) | 1991-04-10 |
JP2550719B2 true JP2550719B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=16748606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220274A Expired - Lifetime JP2550719B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | カートリッジ型磁気テープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550719B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102197873B1 (ko) | 2013-08-29 | 2021-01-04 | 삼성전자주식회사 | 전자 빔을 이용하는 패턴 형성 방법 및 이를 수행하는 노광 시스템 |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1220274A patent/JP2550719B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0384760A (ja) | 1991-04-10 |
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Legal Events
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