JP2549926B2 - デジタル・ビデオ効果装置 - Google Patents

デジタル・ビデオ効果装置

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JP2549926B2
JP2549926B2 JP1240490A JP24049089A JP2549926B2 JP 2549926 B2 JP2549926 B2 JP 2549926B2 JP 1240490 A JP1240490 A JP 1240490A JP 24049089 A JP24049089 A JP 24049089A JP 2549926 B2 JP2549926 B2 JP 2549926B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/272Means for inserting a foreground image in a background image, i.e. inlay, outlay

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  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタル・ビデオ信号をデジタル的に処理
するデジタル・ビデオ効果装置に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 本願出願人が「カレイドスコープ(Kaleido−scop
e)」という商標で販売しているデジタル効果装置にお
いては、ビデオ・フィールドの選択した部分のみにある
特殊効果を施すことが可能である。例えば、入力反復効
果、ビットマップ効果、モザイク及びディフォーカスと
して知られる特殊効果を、フィールドの所定領域に施す
ことができる。選択した効果が実施されない部分は、マ
スク信号により定義できる。このマスク信号がオフ(論
理0)ならば、特殊効果が禁止され、マスク信号がオン
(論理1)ならば、特殊効果が実施可能である。
上述のカレイドスコープは、整形されたビデオ・ドメ
インにおいて動作する。このビデオ・ドメインでは、ビ
デオ・フィールドの領域を定義し、関連したクロップ
(又はキー)信号をビデオ信号とかけ算する。このクロ
ップ信号は、例えば、ビデオ効果装置の一部を構成する
ルミナンス・キー発生器又は矩形発生器により発生でき
る。いくつかの特殊効果(モザイク及びディフォーカ
ス)においては、クロップ信号をマスク信号として用い
る。その理由は、ルミナンス・キー信号又は矩形信号を
用いて、特殊効果を禁止する領域を定義できるからであ
る。しかしながら、その次に用いるために、例えば、ビ
デオ信号を非整形(アンシェープ)するためにクロップ
信号を保存するには、クロップ信号をマスク信号として
用いる装置が、このクロップ信号を再生する必要があ
る。入力反復効果及びビット・マップ効果は、クロップ
信号との差であるマスク信号を用いるので、このクロッ
プ信号の再生は必要ない。
よって、個々の特殊効果に関係なく、種々の特殊効果
を実行できるビデオ効果装置が求められている。
したがって、本発明の目的は、種々の特殊効果を選択
的に順次実行できる改善されたデジタル・ビデオ効果装
置の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明のデジタル・ビデオ効果装置によれば、入力手
段(104、108)は、ビデオ・フィールド上の視覚情報の
分布を表すデジタル入力ビデオ信号を受ける。ビデオ・
バスは、入力手段からのデジタル入力ビデオ信号を伝送
するバスであり、複数の機能手段(116、118、120、12
4)を有している。その内の第1機能手段(116)が、入
力手段からのデジタル入力ビデオ信号を受ける第1入力
端子、この第1入力端子で受けたデジタル入力ビデオ信
号に作用する第1制御信号を受ける第1制御端子、及び
第1制御信号の作用による第1デジタル出力ビデオ信号
を出力する第1出力端子を有している。
また、第2機能手段(118)が、第1機能手段(116)
からの第1デジタル出力ビデオ信号を受ける第2入力端
子、この第2入力端子で受けた第1デジタル出力ビデオ
信号に作用する第2制御信号を受ける第2制御端子、及
び第2制御信号の作用による第2デジタル出力ビデオ信
号を出力する第2出力端子を有している。
プロセッサ(134、162、166、262)は、ビデオ・フィ
ールドにわたる入力制御の分布を表す入力制御信号を夫
々受け、ビデオ・フィールドにわたる変調の分布を表す
変調信号を夫々受ける変調入力端子を夫々有している。
また、これらプロセッサは、入力制御信号を変調信号で
少なくとも変調してビデオ・フィールドにわたる出力制
御の分布を表す出力制御信号を夫々発生する。
選択供給手段(154、194、228、290)は、これらプロ
セッサが発生した出力制御信号を制御信号として機能手
段の制御端子に選択的に供給する。ワイプ・キー発生器
である空間パターン発生器(262)は、ビデオ・フィー
ルドの2つの部分間の境界を表すパターン信号を発生す
る。制御バス(混合器158、174、202、234の信号路)
は、この空間パターン発生器に接続されてパターン信号
を受けるた入力端子と、少なくとも第1及び第2出力端
子とを有している。選択結合手段(150、190、214、25
8)は、この制御バスの出力端子をプロセッサの変調端
子に選択的に結合する。
よって、複数の機能手段が縦続接続されているので、
種々の特殊効果をデジタル・ビデオ信号に対して順次達
成できる。この際、選択供給手段は、プロセッサが発生
した出力制御信号を機能手段に供給するか否かを選択で
きるので、各機能手段がその機能をビデオ信号に対して
達成するか否かも選択的に制御できる。
また、選択結合手段は、空間パターン発生器からのパ
ターン信号をプロセッサの変調端子に選択的に結合する
ので、プロセッサの出力制御信号をパターン信号で変調
するか否かを選択的に制御できる。
したがって、複数の機能手段が行うデジタル・ビデオ
信号に対する種々の特殊効果の各々を独立且つ選択的に
制御できる。
以下、添付図を参照して、本発明の好適な実施例を説
明する。
[実施例] 第1A〜第1C図は、本発明のデジタル・ビデオ装置の好
適な実施例の簡略化したブロック図であり、第2A及び第
2B図は、本発明を理解するためのビデオ・フィールドの
部分を表す図である。
図示したデジタル・ビデオ効果装置には、デジタル形
式のビデオ信号を受けるビデオ入力端子100がある。こ
の端子100で受けた信号は、他の装置からデジタル形式
で受けた信号でもよいし、アナログ形式で受けて、この
第1図の装置内のアナログ・デジタル変換器(図示せ
ず)でデジタル形式に変換された信号でもよい。このビ
デオ信号は、1986年3月6日に出願した米国特許出願第
06/836945号(特開昭62−213386号に対応)に開示した
如く、整形してもよいし、非整形でもよい。端子102が
第2信号を受ける。この第2信号は、ビデオ信号でもよ
いが、端子100で受けた信号が整形されていれば、端子1
02で受けた信号は、この整形された信号に関連したキー
信号である。端子102で受けた信号は、キー機能を行う
ので、以下、キー信号という。このキー信号は、他の装
置からデジタル形式で受けてもよいし、アナログ形式で
受けて、図示の装置内でデジタルに変換した信号でもよ
い。
ビデオ信号及び(もし存在するならば)キー信号をフ
レーム・バッファ104及び106に夫々供給して、これら信
号の時間関係を適切にする。ビデオ・フレーム・バッフ
ァ104の出力信号を非整形器(アンシェーパー)108に供
給する。この非整形器は、キー・フレーム・バッファ10
6の出力信号を受け、ライン110及び112に2つの出力信
号を夫々出力する。入力信号が整形されているならば、
上述の出願中の米国特許出願に開示された方法により、
ビデオ信号を非整形して、ライン112に信号を発生す
る。ライン110の信号は、整形されたビデオ信号であ
る。入力ビデオ信号が整形されていなければ、非整形の
ビデオ信号をライン110及び112に供給する。なお、ビデ
オ・フレーム・バッファ104及び非整形器108が入力手段
となる。
ライン110の信号は、画像クロップ・マルチプライア
(かけ算器)114、外部キー・マルチプライア116、ルミ
ナンス・キー・マルチプライア118、色抑圧及び前景整
形器120、マット・フィル混合器122、及びワイプ・キー
・マルチプライア124に順次供給する。なお、これら回
路114、116、118、120、122及び124が順次接続された信
号路がビデオ・バスを構成し、マルチプライア116、118
及び124並びに色抑制及び前景整形器120の各々が機能手
段を構成する。非整形器が、フレーム・バッファから受
けたビデオ信号を適切な範囲に変換する場合、特殊効果
を実施するのに用いるマルチプライア114、116、118及
び124、色抑制及び前景整形器120並びに混合器122は、
端子100で受けた信号と異なる範囲のビデオ信号を処理
するように設計してもよい。
画像クロップ・マルチプライア114は、クロップ矩形
発生器126が発生したクロップ矩形信号をその第2入力
端を受け、ビデオ・フィールド内の矩形領域を定義す
る。よって、画像クロップ・マルチプライア114が外部
のキー・マルチプライア116に供給するビデオ信号を、
クロップ矩形により空間的に制限する。マルチプライア
116の第2入力端をスイッチ130に接続する。
端子102を受けたキー信号は、キー・フレーム・バッ
ファ106を介して、外部キー発生器134に供給する。この
外部キー発生器134は、特殊効果を行うのに用いる外部
キー信号を発生する。この外部キー信号を受ける装置
は、この外部キー発生器がその入力信号を適切な範囲に
変換する場合、端子102に受けた信号と異なる範囲のキ
ー信号を処理するように設計してもよい。
外部キー発生器134は、クリップ及び利得回路138を具
えている。この回路138は、1986年11月14日に出願した
米国特許出願第06/931382号(特開昭63−211881号に対
応)に開示された形式でもよい。混合器142及び146がこ
のクリップ及び利得回路に供給したクリップ・レベル及
び利得係数に応じて、クリップ及び利得回路138がキー
信号を処理する。混合器142及び146は、所望の特殊効果
を達成するために操作者が選択したクリップ・レベル及
び利得係数を受け、スイッチ150が受けた混合制御信号
の制御により、これらを混合して、クリップ及び利得回
路138に供給するクリップ・レベル及び利得係数を発生
する。クリップ及び利得回路138の出力信号は、外部キ
ー信号であり、スイッチ154に供給する。
スイッチ154には、マスク位置(第1A図の上側の位
置)と、クロップ位置(下側の位置)とがある。クロッ
プ位置において、スイッチ154は、外部キー信号をスイ
ッチ130及びクロップ・バス・マルチプライア170に供給
すると共に、マスク・バス混合器174の制御入力端に論
理1を供給する。マルチプライア170は、クロップ矩形
発生器126が発生したクロップ矩形信号も受けるので、
マルチプライア170の出力信号は、クロップ矩形信号及
び外部キー信号の混じったものになる。マスク位置にお
いて、外部キー信号を混合器174に供給し、論理1をス
イッチ130及びマルチプライア170に供給する。
端子100で受けたビデオ信号が整形されている場合、
混合器142に供給されるクリップ・レベルは各々ゼロで
あり、混合器146に供給される利得係数は各々1であ
り、スイッチ150から受けた混合制御信号は論理1であ
るので、外部キー信号は、端子102で受けたキー信号に
対応し、適切な範囲に調整される。スイッチ130は、論
理1をマルチプライア116の第2入力端に供給するよう
に設定されているので、マルチプライア116の出力信号
は、クロップ矩形で制限された整形ビデオ信号である。
端子100で受けたビデオ信号が非整形ならば、操作者
は、混合器142及び146用のクリップ・レベル及び利得係
数を選択し、スイッチ150がマスク・バス混合器158から
のマスク信号を受けるように設定できる。例えば、マス
ク信号は、水平傾斜信号でもよいので、クリップ及び利
得回路138が発生する外部キー信号は、1対のクリップ
及び利得値に応じて発生した出力信号から、他の1対の
クリップ及び利得値に応じて発生した出力信号までの領
域を横切る線形遷移を表す。この場合、スイッチ154は
そのクロップ位置にあり、外部キー発生器134が発生し
た外部キー信号は、スイッチ154及び130を介して、外部
キー・マルチプライア116の第2入力端に供給される。
よって、マルチプライア116は、外部キー信号を用いて
マルチプライア114の出力信号を整形する。
図示した装置は、ルミナンス・キー発生器162を更に
具えており、この発生器は、レベルに応じたキー動作を
実行する。すなわち、この発生器162は、ビデオ信号の
レベルに応じたキー信号を発生する。ルミナンス・キー
発生器が発生したキー信号は、ビデオ信号のルミナンス
のみで決まるのが一般的である。しかしながら、整形ビ
デオ信号のレベルは、非整形ビデオ信号に対応するルミ
ナンス及び関連したキー信号のレベルの両方により決ま
る。よって、例えば、50%のグレイで、完全に透明な整
形ビデオ信号は、100%白で50%の透明度の信号と同じ
レベルである。したがって、ルミナンス・キー発生器16
2に供給されたビデオ信号は、ライン112に供給された非
整形ビデオ信号である。クロマ・キー発生器166もレベ
ルに応じたキー動作を実行し、同様な理由で、非整形ビ
デオ信号を受ける。
ルミナンス・キー発生器162がアクティブならば、ラ
イン112で受けた非整形ビデオ信号のルミナンスで決ま
るルミナンス・キー信号はこの発生器162が発生する。
高いルミナンス領域において、ルミナンス・キー信号は
論理1であり、低いルミナンス領域において、ルミナン
ス・キー信号は論理0である。
ルミナンス・キー発生器162は、外部キー発生器134と
類似しており、1個のクリップ及び利得回路178及び2
個の混合器182及び186を具えている。このクリップ及び
利得回路の出力信号は、混合器182及び186が非整形ビデ
オ信号のルミナンス・レベルに与えたクリップ・レベル
及び利得係数を反映している。混合器182及び186の各々
は、スイッチ190からの混合制御信号を受ける。混合制
御信号は、論理1でも、混合器174が発生したマスク信
号でもよい。上述の如く、マスク信号は、広範囲の波形
の1つでよい。例えば、ルミナンス・キー発生器がフィ
ールドの上部及び下部の異なる形式の所定ルミナンス・
レベルに応答するのが望ましい場合、操作者は、2組の
クリップ・レベル及び利得係数を選択でき、混合器174
に垂直傾斜波形のマスク信号を発生させる。ルミナンス
・キー信号であるクリップ及び利得回路178の出力信号
は、クリップ・レベル間の線形混合、及び利得係数間の
線形混合をビデオ信号のルミナンス・レベルに適用した
結果である。
このルミナンス・キー信号をスイッチ194に供給す
る。このスイッチには、マスク位置及びクロップ位置が
ある。クロップ位置において、ルミナンス・キー信号を
クロップ・バス・マルチプライア198及びルミナンス・
キー・マルチプライア118に供給し、論理1をマスク・
バス混合器202の制御入力端に供給する。スイッチ194の
マスク位置において、ルミナンス・キー信号を混合器20
2の制御入力端に供給し、マルチプライア118及び198の
各々は、論理1を受けて、それらの入力信号を変化させ
ずに通過させる。
クロマ・キー発生器166は、非整形ビデオ信号のクロ
ミナンスで決まるクロマ・キー信号を発生する。例え
ば、このクロマ・キー信号を用いて、連続した青スクリ
ーンの前面における前景対象物を表す非整形前景ビデオ
信号から、キー信号を発生する。この場合、スクリーン
の青を表すビデオ信号の点では、キー信号が論理0であ
り、そうでなければ、論理1が望ましい、クロマ・キー
信号を用いて、前景ビデオ信号と背景スクリーンを表す
信号との組み合わせを制御する。すなわち、この出力信
号において、キー信号が論理0である領域を背景信号に
より発生し、キー信号が論理1である領域を前景信号で
発生する。
クロマ・キー発生器は、色相混合器206を具えてお
り、この色相混合器は、2つの入力色相値を受け、出力
色相値を発生する。この出力色相値は、入力色相値及び
混合制御信号で決まる。また、クロマ・キー発生器は、
飽和混合器210も具えており、この混合器は、2つの入
力飽和値を受け、出力飽和値を発生する。この出力飽和
値は、2つの入力飽和値及び混合制御信号により決ま
る。よって、出力色相及び飽和値は、1対の色相及び飽
和値と、他の対の色相及び飽和値との間の線形混合を表
す。混合器206及び210は、スイッチ214から混合制御信
号を受ける。この混合制御信号は、論理1、又はマスク
・バス混合器202が発生したマスク信号である。これら
出力色相及び飽和値をクロマ・キー回路218に供給す
る。この回路も、非整形ビデオ信号を受ける。そして、
色相及び飽和値が、混合器206及び210の発生した色相及
び飽和値に対応するフィールドの領域に対しては、クロ
マ・キー回路218は、論理0である出力信号を発生す
る。そうでなければ、この回路218は、論理1を発生す
る。上述の場合、フィールドの一端に対して1対の入力
色相及び飽和値を選択し、このフィールドの他端に対し
て他の対の入力色相及び飽和度を選択し、混合器202を
用い、スイッチ214を介して水平傾斜信号を混合器206及
び210に供給することにより、フィールドの一端におい
て、他端よりも色が多少異なる青スクリーンが現れる
(例えば、ライティング効果)。操作者にとっては、フ
ィールドを横切って変化するクロミナンス値に、クロマ
・キー回路を応答させることが可能である。
クロマ・キー回路218の出力信号をオペランド入力と
して論理演算子回路222に供給する。この演算子回路
は、混合器202に接続されたスイッチ226からの演算子入
力を受ける。この論理演算子回路222は、クロマ・キー
信号を発生するために、スイッチ226を介して受けた信
号を用いて、クロマ・キー回路226の出力信号の多くの
論理演算のいくつかを実行する。例えば、論理0である
範囲を除いたフィールドにわたって、スイッチ226を介
して受けた信号が論理1であり、論理演算が交点を求め
るならば、その範囲及び回路218の出力信号に対応する
範囲外において、クロマ・キー信号がゼロとされる。
クロマ・キー信号をスイッチ228に供給する。このス
イッチ228には、マスク位置及びクロップ位置がある。
スイッチ228のクロップ位置において、クロマ・キー信
号をクロップ・バス・マルチプライア230及び色相抑圧
及び前景整形器120に供給すると共に、論理1をマスク
・バス混合器234の制御入力端に供給する。なお、クロ
ップ・バス・マルチプライア230は、マルチプライア198
の出力も受ける。色抑圧及び前景整形器120は、マルチ
プライア118からの整形ビデオ信号を受け、選択された
色である整形ビデオ信号が表すシーンの領域を検出す
る。この例の場合、選択した色は、スクリーンの青であ
る。色抑圧及び前景整形器120は、選択した色のシーン
の領域をグレーに変換し、スイッチ228から受けたクロ
マ・キー信号との交点を求める。スイッチ228のマスク
位置において、クロマ・キー信号を混合器234の制御入
力端に供給し、マルチプライア230と、色抑圧及び前景
整形器120とは、夫々論理1を受ける。マルチプライア2
30は、その入力信号を変化させずに通過させる。色抑圧
及び前景整形器は、その色抑圧動作を実行し、その交点
を求める動作はビデオ信号に何等影響しない。
マルチプライア230の出力信号をマット・フィル・マ
ルチプライア238及びクロップ・バス・マルチプライア2
46の両方に供給する。このマット・フィル・マルチプラ
イア238はマット・フィル発生器242が発生した信号を受
ける。
マスク・バス混合器234は、マスク信号を発生し、ス
イッチ250、254及び258に供給する。これらスイッチ
は、マット・フィル発生器242、マルチプライア122及び
ワイプ・キー発生器262に夫々接続されている。マット
・フィル発生器242は、異なる色を夫々表す2個のフラ
ット・マット発生器266及び270を具えており、これら出
力信号を混合器274が、スイッチ250から受けた信号の制
御により混合する。スイッチ250が混合器234の発生した
マスク信号を選択し、操作者がこのマスク信号を垂直傾
斜波形としたならば、このマット・フィル発生器242
は、ある色から別の色へ垂直変化を表すマット信号を表
す。なお、混合器158、174、202及び234が順次接続され
た信号路が制御バスとなる。
マット・フィル発生器242の出力信号をマルチプライ
ア238に供給する。このマルチプライア238は、マルチプ
ライア234の発生したキー信号に応じて、マット信号を
制限し、混合器122において、その制限されたマット信
号を色抑圧及び前景整形器120が発生した整形ビデオ信
号と混合する。混合器122は、スイッチ254から混合制御
信号を受ける。この混合制御信号は、論理1(変化して
いない整形ビデオ信号を通過させる)、論理0(整形ビ
デオ信号を整形マット信号と交換し、オプションとして
マスク信号により変調する)、又はマスク信号(マスク
信号に応じて、整形ビデオ信号を整形マット信号と選択
的に交換する)である。
ワイプ・キー発生器262は、ワイプ・ソリッド発生器2
78と、ワイプ・ソリッド変調器282と、クリップ及び利
得回路286とを具えている。スイッチ258は、論理1又は
混合器234が発生したマスク信号を選択する。このスイ
ッチが論理1を選択した場合、ワイプ・ソリッド発生器
278が発生したワイプ・ソリッド信号を変化させずに、
クリップ及び利得回回路286に供給する。スイッチ258が
マスク信号を選択したならば、クリップ及び利得路286
に供給する前に、マスク信号に応じて、ワイプ・ソリッ
ド信号を変調する。クリップ及び利得回路286の出力信
号は、ワイプ・キー信号(パターン信号)であり、フィ
ールドの2つの部分間の境界を定義するものとみなせ
る。クリップ及び利得回路286が受けた入力信号が境界
の形状を定め、クリップ及び利得回路が供給したクリッ
プ・レベル及び利得係数により、境界の位置及びなだら
かさが決まる。垂直及び水平傾斜波形、円波形及び矩形
波形の如き多くの異なる波形は、ワイプ・キー信号を用
いて発生できる。このキー・ワイプ信号が定義する境界
は、操作者の制御により変更できる。この境界は、閉じ
た図形を定義でき、この場合、図形の大きさは、操作者
の制御により大きくも小さくもできる。ワイプ・キー発
生器の動作方法は、1988年2月19日に出願した米国特許
出願第07/158827号(特願平1−39184号に対応)に開示
されている。ワイプ・キー発生器262が発生したワイプ
・キー信号をスイッチ290に供給する。このスイッチ290
には、マスク位置及びクロップ位置がある。マスク位置
においてスイッチ290は、ワイプ・キー信号を混合器158
の制御入力端に供給し、論理1をマルチプライア124及
び246に供給する。クロップ位置において、スイッチ290
は、ワイプ・キー信号をマルチプライア124及び246に供
給し、論理1を混合器158の制御入力端に供給する。ワ
イプ・キー信号をクロップ・バス・マルチプライア246
又はマスク・バス混合器158に供給するかに応じて、ワ
イプ・キー発生器262の動作タイミングを調整しなけれ
ばならない。なお、キー発生器134、162、166及び262
は、プロセッサとして動作し、その内、ワイプ・キー発
生器262は、空間パターン発生器としても動作する。ま
た、スイッチ154、194、228及び290が選択供給手段とし
て動作し、スイッチ150、190、214及び258が選択結合手
段として動作する。
マルチプライア124及び246が夫々供給した整形ビデオ
信号及びその関連キー信号をビデオ混合器294に供給す
る。このビデオ混合器294は、第2ビデオ信号及びその
関連キー信号も受ける。天気予防の場合、マルチプライ
ア124は、青背景(グレーに抑圧されている)に対し
て、予報官を表す信号を発生し、第2ビデオ信号は、文
字発生器が発生した信号となる。第2ビデオ信号に関連
したキー信号は、フィルタ全体にわたって論理1であ
る。混合器は、上述の米国特許出願第06/836945号に開
示された方法で2つのビデオ信号と2つのキー信号とを
混合し、その出力信号として、単一の整形ビデオ信号及
び関連したキー信号を発生する。混合器294が発生した
ビデオ信号及びキー信号を出力プロセッサ298に供給す
る。この出力プロセッサは、関連したキー信号を用いて
ビデオ信号を非整形し、ビデオ信号が占めていないフィ
ールドの多くの領域に背景マットを付加し、ビデオ信号
の範囲を他の装置が用いる範囲に変換する。キー信号を
用いる装置にビデオ信号を供給しなければならないなら
ば、出力プロセッサ298は、キー信号を適切な範囲に変
換し、出力キー信号も発生する。例えば、混合器及び出
力プロセッサは、カレイドスコープ・デジタル・ビデオ
効果装置に用いている種類でもよい。
上述の如く、マスク・バス混合器158は、スイッチ290
より混合制御入力信号を受ける。この混合器158は、マ
スク矩形発生器302及びフォース/インヒビット・スイ
ッチ306より信号入力を受ける。このマスク矩形発生器3
02は、ビデオ・フィールドの矩形領域を定める信号を発
生し、スイッチ306は、論理1又は0を選択する。混合
器158が発生した出力信号Maskは、以下の式のようにな
る。
(Mask出力)=(Mask入力)*(制御) +(フォース/インヒビット)*[1−(制御)] なお、(Mask入力)は、マスク矩形発生器から受けた
信号であり、(制御)はスイッチ290から受けた信号で
あり、(フォース/インヒビット)は、スイッチ306か
ら受けた信号である。したがって、スイッチ290がクロ
ップ位置で、(制御)が1ならば、混合器192がマスク
矩形信号を変化させずに通過させることが判る。この場
合、混合器158が発生したマスク信号は、ビデオ・フィ
ールドの限定された領域を単に定義する。一方、スイッ
チ290がマスク位置で、フォース/インヒビット・スイ
ッチ306が論理0を選択したならば、混合器158は、ワイ
プ・キー信号及びマスク矩形の交点を求める動作を実行
する。この場合、マスク信号は、マスク矩形の外側では
論理0であり、マスク矩形の内側ではワイプ・キー信号
に従う。マスク矩形がクロップ矩形と同一空間ならば、
ワイプ・キー発生器262は、マスク信号を、例えば、全
フィールドにわたって、垂直又は水平傾斜波形にする。
スイッチ290がマスク位置でスイッチ306が論理1を選択
したならば、混合器158の出力信号は、ワイプ・キー信
号が定義した境界の一方の側の点では論理1であり、こ
の境界の他方の側の点ではマスク矩形信号である。例え
ば、第2A及び第2B図は、円を定義するキー信号によるマ
スク矩形信号(水平線)の混合の効果を示している。第
2A図の場合、ワイプ・キー信号は、円の内側で論理1
(垂直線)であり、円の外側で論理0(対角線)であ
る。一方、第2B図は、ワイプ・キー信号が円の内側で論
理0で、円の外側で論理1の時の効果を示している。
混合器158が発生したマスク信号を混合器174の信号入
力端の1つと、スイッチ150に供給する。スイッチ150
は、混合器158が供給したマスク信号か、論理1の一方
を選択できる。スイッチ150が論理1を選択すると、ク
リップ及び利得値の1対のみが有効になる。そうでなけ
ればクリップ及び利得回路に供給されたクリップ及び利
得値は、混合器142及び146に供給された2対の値間の線
形混合であり、外部キー信号は、この線形混合対の値を
入力キー信号とした結果である。例えば、操作者がフィ
ールドの選択領域にわたる入力キー信号の効果を禁止す
ることを望むならば、1対のクリップ及び利得値を所望
効果に対する通常の値に設定すると共に、1対の値が選
択されたときに外部キー信号が入力キー信号と同じにな
るように他の1対のクリップ及び利得値を設定し、マス
ク矩形発生器302を用いてフィールドの選択領域を定義
し、スイッチ290をクロップ位置に設定し、スイッチ150
を用いて混合器158の出力を選択する。マスク信号は、
フィールドの選択領域の境界を横切って論理1から論理
0に変化するので、外部キー信号は、通常対のクリップ
及び利得値をぬキー信号に適用した結果と、この入力キ
ー信号自体とを混ぜる。
混合器174は、一方の信号入力として、混合器158の発
生したマスク信号を受けると共に、他方の信号入力とし
て、フォース/インヒビット・スイッチ310が選択した
論理1又は0を受ける。スイッチ154は、混合器174用の
混合制御入力を発生し、混合器174の出力信号は、混合
器202に供給すると共に、スイッチ190を介してルミナン
ス・キー発生器162に供給できる。
混合器202及び234は、夫々、混合器174及び202の出力
端、フォース/インヒビット・スイッチ314及び318、ス
イッチ194及び228に接続する。混合器234が発生したマ
スク信号を、マット・フィル発生器242、マット挿入マ
スク混合器122又はワイプ・キー発生器262に供給でき
る。スイッチ290がクロップ位置ならば、後半の接続は
許されない。
スイッチ154、194及び290により、キー発生器134、16
2及び262が発生したキー信号を用いて、クロップ矩形発
生器126が発生したキー信号を制限するか、マスク矩形
発生器302が発生したマスク信号と論理1又は0との混
合を制御する。後半の機能を選択した場合、マスク信号
を後段のキー発生器又はマット発生器に供給し、その出
力信号を用いて、キー信号を制限する。
図示した装置を用いて、キー発生器の通常動作を選択
的に無効にできる。例えば、クロマ・キー発生器の場
合、クロップ矩形発生器126を用いて、背景を通して青
スクリーンを示すフィールドの領域において、テンプレ
ートを定義できる。マルチプライア170及び198の動作に
関係なく、マルチプライア230の出力信号は、その領域
内において論理0である。したがって、マルチプライア
246の発生したキー信号の制御により、マルチプライア1
24が発生したビデオ信号を背景ビデオ信号と組み合わせ
る際、テンプレートの領域において、前景信号を0と
し、背景信号がその領域を占める。代わりに、前景対象
内に青要素があり、これら青要素を除去しなければなら
ないならば、ワイプ・キー発生器262を用いて、これら
青要素を含む領域を定める信号を発生する。そして、こ
の信号を用いて、ワイプ・キー信号が定義する領域内の
クロマ・キー発生器を禁止する。その結果、背景シーン
は、青要素の位置には現れない。このためには、例え
ば、混合器158、174及び202並びにスイッチ226を介して
ワイプ・キー信号を論理演算回路222に供給する。この
論理演算回路は、和集合演算を実行する。青スクリーン
の可視領域にわたって、クロマ・キー回路218の出力信
号は、論理0である。また、青要素を除いて、前景対象
の領域にわたって、クロマ・キー回路の出力信号は論理
1である。青要素の領域にわたって、マスク信号は、論
理1であり、そうでなければ論理0である。したがっ
て、クロマ・キー信号は、青スクリーンの可視領域にわ
たって論理0であり、そうでなければ、前景対象の青要
素も含んで、論理1である。
図示の位置において、マスク矩形発生器302と、キー
発生器134、162、166及び262とは、ポテンシャル・マス
ク信号発生器であり、キー発生器134、162、166及び262
と、マット・フィル発生器242と、マット・フィル混合
器122とは、ポテンシャル・マスク信号ユーザである。
マスク矩形発生器302を混合器174に直接接続する代わり
に、スイッチ290を混合器158の混合器制御入力端に接続
することにより、ワイプ・キー発生器がマスク信号発生
器として作用する際、このワイプ・キー発生器をマスク
・バスの初めの部分に配置され、また、マスク・ユーザ
として作用する際、マスク・バスの終わりの部分に配置
されるので、広範囲の特殊効果を達成できる。
上述は、本発明の好適な実施例を図示して説明した
が、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形及び変
更が可能である。例えば、マスク信号発生器及びマスク
信号ユーザが信号の流れに現れる順序には、融通性があ
る。選択した順序により、マスク信号ユーザの前段にマ
スク信号発生器を配置してもよい。本発明の実施例で
は、ワイプ・キー発生器は、マスク信号発生器又はマス
ク信号ユーザとして機能するが、外部キー発生器、ルミ
ナンス・キー発生器及びクロマ・キー発生器は、マスク
信号発生器及びマスク信号ユーザの両方として同時に機
能することができる。また、ユーザ及び発生器のシーケ
ンスにおける順序は、容易に調整できる。
[発明の効果] 上述の如く、本発明によれば、複数の機能手段が縦続
接続されているので、種々の特殊効果をデジタル・ビデ
オ信号に対して順次達成できる。この際、選択供給手段
は、プロセッサが発生した出力制御信号を機能手段に供
給するか否かを選択できるので、各機能手段がその機能
をビデオ信号に対して達成するか否かも選択的に制御で
きる。また、選択結合手段は、空間パターン発生器から
のパターン信号をプロセッサの変調端子に選択的に結合
するので、プロセッサの出力制御信号をパターン信号で
変調するか否かを選択的に制御できる。したがって、複
数の機能手段が行うデジタル・ビデオ信号に対する種々
の特殊効果の各々を独立且つ選択的に制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1A〜第1C図は本発明のデジタル・ビデオ効果装置の好
適な実施例のブロック図、第2A及び第2B図は本発明を理
解するためのビデオ・フィールドの部分を示す図であ
る。図中、104及び108は入力手段、116、118、120及び1
24は機能手段、134、162、166及び262はプロセッサ、15
4、194、228及び290は選択供給手段、262は空間パター
ン発生器、158、174、202及び234は制御バス内に配置さ
れた混合器、150、190、214及び258は選択結合手段であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロニー・デイ・バーネツト アメリカ合衆国 カリフオルニア州 95959 ネバダ・シテイ バナー・マウ ント・トレイル 11971 (56)参考文献 特開 昭62−213386(JP,A) 特開 昭63−211881(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ・フィールド上の視覚情報の分布を
    表すデジタル入力ビデオ信号を受ける手段と、 上記ビデオ・フィールドの領域を定めるデジタル・キー
    信号を発生する手段と、 上記ビデオ・フィールドの上記領域の少なくとも一部を
    定めるデジタル・マスク信号を発生する手段と、 上記デジタル・マスク信号を上記デジタル・キー信号と
    組合わせ、変調されたデジタル・キー信号を発生する手
    段と、 上記変調されたキー信号に応じて入力ビデオ信号を処理
    して、出力ビデオ信号を発生する出力手段と を具えたデジタル・ビデオ効果装置。
  2. 【請求項2】ビデオ・フィールド上の視覚情報の分布を
    表すデジタル入力ビデオ信号を受ける入力手段と、 少なくとも第1及び第2機能手段を有し;上記第1機能
    手段が、上記入力手段からの上記デジタル入力ビデオ信
    号を受ける第1入力端子、該第1入力端子で受けた上記
    デジタル入力ビデオ信号に作用する第1制御信号を受け
    る第1制御端子、及び上記第1制御信号の作用による第
    1デジタル出力ビデオ信号を出力する第1出力端子を有
    し;上記第2機能手段が、上記第1機能手段からの上記
    第1デジタル出力ビデオ信号を受ける第2入力端子、該
    第2入力端子で受けた上記第1デジタル出力ビデオ信号
    に作用する第2制御信号を受ける第2制御端子、及び上
    記第2制御信号の作用による第2デジタル出力ビデオ信
    号を出力する第2出力端子を有し;上記入力手段からの
    上記デジタル入力ビデオ信号を伝送するビデオ・バス
    と、 上記ビデオ・フィールドにわたる入力制御の分布を表す
    入力制御信号を夫々受け;上記ビデオ・フィールドにわ
    たる変調の分布を表す変調信号を夫々受ける変調入力端
    子を夫々有し;上記入力制御信号を上記変調信号で少な
    くとも変調して上記ビデオ・フィールドにわたる出力制
    御の分布を表す出力制御信号を夫々発生する少なくとも
    第1及び第2プロセッサと、 該第1及び第2プロセッサが発生した上記出力制御信号
    を上記第1及び第2制御信号として上記第1及び第2機
    能手段の制御端子に選択的に供給する選択供給手段と、 上記ビデオ・フィールドの2つの部分間の境界を表すパ
    ターン信号を発生する空間パターン発生器と、 該空間パターン発生器に接続されて上記パターン信号を
    受けるた入力端子、及び少なくとも第1及び第2出力端
    子を有する制御バスと、 該制御バスの上記第1及び第2出力端子を上記第1及び
    第2プロセッサの上記変調端子に選択的に結合する選択
    結合手段と を具えたデジタル・ビデオ効果装置。
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