JP2549833Y2 - Ｌｐガスボンベ格納構造 - Google Patents
Ｌｐガスボンベ格納構造Info
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- JP2549833Y2 JP2549833Y2 JP7504591U JP7504591U JP2549833Y2 JP 2549833 Y2 JP2549833 Y2 JP 2549833Y2 JP 7504591 U JP7504591 U JP 7504591U JP 7504591 U JP7504591 U JP 7504591U JP 2549833 Y2 JP2549833 Y2 JP 2549833Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas cylinder
- gas
- storage structure
- cylinder storage
- cylinder
- Prior art date
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案はＬＰガスボンベ格納構造
に関し、さらに詳しくは、ＬＰガスボンベを地面下に格
納できる一方、容易にこれを出し入れできるようにした
ＬＰガスボンベ格納構造に関するものである。
に関し、さらに詳しくは、ＬＰガスボンベを地面下に格
納できる一方、容易にこれを出し入れできるようにした
ＬＰガスボンベ格納構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般の家庭においてＬＰガスボン
ベを格納する場合は、通常、図３及び図４に示すよう
に、軒先等の壁際に置く場合が多い。従って、ガスボン
ベ１を固定する場合は、建屋Ｔの壁面Ｔａに鎖２で固定
しなければならないのが現状である。ところが、建屋Ｔ
の壁面Ｔａの強度にはばらつきがあって、均一な固定手
段では地震等により転倒する恐れがある。また、ガスボ
ンベ１の高さは５０kgボンベで約１４００mmもあり、ガ
スメータ３の取り付け位置は、ガスボンベ１内へのドレ
ンの侵入を阻止しなければ成らない関係上、ガス取出口
１ａの位置よりも高い位置に設置しなくてはならない。
従って、検針時や自動切替調整器４等のガス供給機器の
メンテナンスが実施しにくい一方、ガスメータ３等が家
庭の塀や垣根の高さよりも上部に突出して美観を損ねる
等問題が多いのが現状である。
ベを格納する場合は、通常、図３及び図４に示すよう
に、軒先等の壁際に置く場合が多い。従って、ガスボン
ベ１を固定する場合は、建屋Ｔの壁面Ｔａに鎖２で固定
しなければならないのが現状である。ところが、建屋Ｔ
の壁面Ｔａの強度にはばらつきがあって、均一な固定手
段では地震等により転倒する恐れがある。また、ガスボ
ンベ１の高さは５０kgボンベで約１４００mmもあり、ガ
スメータ３の取り付け位置は、ガスボンベ１内へのドレ
ンの侵入を阻止しなければ成らない関係上、ガス取出口
１ａの位置よりも高い位置に設置しなくてはならない。
従って、検針時や自動切替調整器４等のガス供給機器の
メンテナンスが実施しにくい一方、ガスメータ３等が家
庭の塀や垣根の高さよりも上部に突出して美観を損ねる
等問題が多いのが現状である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案の目的
は、上述した各問題点を解消することができるＬＰガス
ボンベ格納構造を提供することにある。
は、上述した各問題点を解消することができるＬＰガス
ボンベ格納構造を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本考
案のＬＰガスボンベ格納構造は、ＬＰガスボンベ格納体
を、その開口側が地表に露出するよう埋設すると共に、
この埋設部の近傍にガス供給機器を配置して構成され、
前記ＬＰガスボンベ格納体は、傾斜せしめて埋設すると
共に、その開口部に着脱自在に蓋体を設けたことを特徴
としている。
案のＬＰガスボンベ格納構造は、ＬＰガスボンベ格納体
を、その開口側が地表に露出するよう埋設すると共に、
この埋設部の近傍にガス供給機器を配置して構成され、
前記ＬＰガスボンベ格納体は、傾斜せしめて埋設すると
共に、その開口部に着脱自在に蓋体を設けたことを特徴
としている。
【０００５】
【作用】本考案のＬＰガスボンベ格納構造は、ＬＰガス
ボンベを地面下に格納することができるので、出窓等に
よってガスボンベの格納場所を制限されることがないと
共に、ガスボンベの交換作業を合理化することができ、
さらに、従来のようにボンベが地震等により転倒する恐
れが全くない。しかも、ガスメータ等ガス供給機器の取
付位置を自由に選択することができて、検針やガス供給
機器のメンテナンスの実施を大幅に容易化することがで
きる一方、ガスメータ等ガス供給機器が家庭の塀や垣根
の上部から突出して美観を損ねることもない。
ボンベを地面下に格納することができるので、出窓等に
よってガスボンベの格納場所を制限されることがないと
共に、ガスボンベの交換作業を合理化することができ、
さらに、従来のようにボンベが地震等により転倒する恐
れが全くない。しかも、ガスメータ等ガス供給機器の取
付位置を自由に選択することができて、検針やガス供給
機器のメンテナンスの実施を大幅に容易化することがで
きる一方、ガスメータ等ガス供給機器が家庭の塀や垣根
の上部から突出して美観を損ねることもない。
【０００６】
【実施例】以下添付図面を用いて本考案の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【０００７】図１は本考案の一実施例を示す一部を切欠
した正面視説明図、図２は図１の一部を切欠した側面視
説明図である。
した正面視説明図、図２は図１の一部を切欠した側面視
説明図である。
【０００８】図においてＥは、本考案の実施例からなる
ＬＰガスボンベ格納構造であって、ＬＰガスボンベ格納
体１０を、その開口側Ａが地表ＧＬ上に露出するよう埋
設すると共に、この埋設部Ｂの近傍にガス供給機器３０
を配置して構成されており、前記ＬＰガスボンベ格納体
１０は、傾斜せしめて埋設すると共に、その開口部１１
に着脱自在に蓋体２０が設けてある。
ＬＰガスボンベ格納構造であって、ＬＰガスボンベ格納
体１０を、その開口側Ａが地表ＧＬ上に露出するよう埋
設すると共に、この埋設部Ｂの近傍にガス供給機器３０
を配置して構成されており、前記ＬＰガスボンベ格納体
１０は、傾斜せしめて埋設すると共に、その開口部１１
に着脱自在に蓋体２０が設けてある。
【０００９】さらにこの構造を説明すると、本実施例に
おいて上記ＬＰガスボンベ格納体１０は、合成樹脂また
はステンレス鋼板等を用いＬＰガスボンベＧが２本並べ
て収容できるように形成されており、開口部１１は、こ
のＬＰガスボンベ格納体１０を図示したように傾斜せし
めて埋設しても蓋体２０を水平に装着できるように形成
されている。なお、このＬＰガスボンベ格納体１０を埋
設するに際しては、開口部１１から雨水が流入しないよ
う開口部１１を地表ＧＬから突出せしめることが好まし
い。
おいて上記ＬＰガスボンベ格納体１０は、合成樹脂また
はステンレス鋼板等を用いＬＰガスボンベＧが２本並べ
て収容できるように形成されており、開口部１１は、こ
のＬＰガスボンベ格納体１０を図示したように傾斜せし
めて埋設しても蓋体２０を水平に装着できるように形成
されている。なお、このＬＰガスボンベ格納体１０を埋
設するに際しては、開口部１１から雨水が流入しないよ
う開口部１１を地表ＧＬから突出せしめることが好まし
い。
【００１０】本考案はこのように、ＬＰガスボンベＧを
地面下に格納することができるので、出窓等によってガ
スボンベの格納場所を制限されることがないと共に、ガ
スボンベの交換作業を合理化することができ、さらに、
従来のようにボンベが地震等により転倒する恐れが全く
ない。
地面下に格納することができるので、出窓等によってガ
スボンベの格納場所を制限されることがないと共に、ガ
スボンベの交換作業を合理化することができ、さらに、
従来のようにボンベが地震等により転倒する恐れが全く
ない。
【００１１】また本実施例においてＬＰガスボンベ格納
体１０の下方には、万一に備えてガス漏検知器４０が取
り付けられている。この実施例においては図示しない
が、例えば蓋体２０の適当な位置に排気用フワンを設け
ておき、ガス漏検知器４０がガスを検知したら自動的に
排気用フワンが作動するようにしても良い。
体１０の下方には、万一に備えてガス漏検知器４０が取
り付けられている。この実施例においては図示しない
が、例えば蓋体２０の適当な位置に排気用フワンを設け
ておき、ガス漏検知器４０がガスを検知したら自動的に
排気用フワンが作動するようにしても良い。
【００１２】さらに、本実施例においてガスメータ３１
や自動切替調整器３２等ガス供給機器３０は、図示した
ように、建屋Ｔの壁面Ｔａの下方に取り付けてある。本
考案はこのように、ガス供給機器３０の取付位置を自由
に選択することができるので、検針やガス供給機器３０
のメンテナンスの実施を、大幅に容易化することができ
る一方、ガスメータ等ガス供給機器が、家庭の塀や垣根
の上部から突出して美観を損ねることもない。
や自動切替調整器３２等ガス供給機器３０は、図示した
ように、建屋Ｔの壁面Ｔａの下方に取り付けてある。本
考案はこのように、ガス供給機器３０の取付位置を自由
に選択することができるので、検針やガス供給機器３０
のメンテナンスの実施を、大幅に容易化することができ
る一方、ガスメータ等ガス供給機器が、家庭の塀や垣根
の上部から突出して美観を損ねることもない。
【００１３】
【考案の効果】以上説明したように本考案のＬＰガスボ
ンベ格納構造は、ＬＰガスボンベを地面下に格納するこ
とができるので、出窓等によってカズボンベの格納場所
を制限されることがないと共に、ガスボンベの交換作業
を合理化することができ、さらに、従来のようにボンベ
が地震等により転倒する恐れが全くない。しかも、ガス
メータ等ガス供給機器の取付位置を自由に選択すること
ができて、検針やガス供給機器のメンテナンスの実施を
大幅に容易化することができる一方、ガスメータ等ガス
供給機器が家庭の塀や垣根の上部から突出して美観を損
ねることもない。
ンベ格納構造は、ＬＰガスボンベを地面下に格納するこ
とができるので、出窓等によってカズボンベの格納場所
を制限されることがないと共に、ガスボンベの交換作業
を合理化することができ、さらに、従来のようにボンベ
が地震等により転倒する恐れが全くない。しかも、ガス
メータ等ガス供給機器の取付位置を自由に選択すること
ができて、検針やガス供給機器のメンテナンスの実施を
大幅に容易化することができる一方、ガスメータ等ガス
供給機器が家庭の塀や垣根の上部から突出して美観を損
ねることもない。
【図１】図１は本考案の一実施例を示す一部を切欠した
正面視説明図である。
正面視説明図である。
【図２】図２は図１の一部を切欠した側面視説明図であ
る。
る。
【図３】図３は従来の例を示す正面視説明図である。
【図４】図４は図３の側面視説明図である。
１０ ＬＰガスボンベ格納体 １１ 開口部 ２０ 蓋体 ３０ ガス供給機器
Claims (1)
- 【請求項１】 ＬＰガスボンベ格納体を、その開口側が
地表に露出するよう埋設すると共に、この埋設部の近傍
にガス供給機器を配置して構成され、前記ＬＰガスボン
ベ格納体は、傾斜せしめて埋設すると共に、その開口部
に着脱自在に蓋体を設けたことを特徴とするＬＰガスボ
ンベ格納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504591U JP2549833Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Ｌｐガスボンベ格納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7504591U JP2549833Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Ｌｐガスボンベ格納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527500U JPH0527500U (ja) | 1993-04-09 |
| JP2549833Y2 true JP2549833Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=13564846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7504591U Expired - Fee Related JP2549833Y2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | Ｌｐガスボンベ格納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549833Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP7504591U patent/JP2549833Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0527500U (ja) | 1993-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |