JP2549611Y2 - ワーク圧入装置 - Google Patents

ワーク圧入装置

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JP2549611Y2
JP2549611Y2 JP1197592U JP1197592U JP2549611Y2 JP 2549611 Y2 JP2549611 Y2 JP 2549611Y2 JP 1197592 U JP1197592 U JP 1197592U JP 1197592 U JP1197592 U JP 1197592U JP 2549611 Y2 JP2549611 Y2 JP 2549611Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば自動車のトラン
スミッションなどに使われるシャフト状のワークに、ベ
アリング等の環状ワークを圧入するのに好適なワーク圧
入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のマニュアルトランスミッション
は、ギヤボックスの内部にメインシャフトやカウンタシ
ャフトに設けられた多数のギヤを収容したものであり、
これらのシャフトは、シャフトに圧入されたベアリング
によってギヤボックスに回転自在に支持されている。
【0003】例えば図4に示されたワーク組立体1にお
いて、シャフト状のワーク2の軸線方向中間部に設けら
れた円柱状の被圧入面2aに、ベアリング等の環状ワー
ク3の内輪4が、矢印F方向から圧入されている。シャ
フト状ワーク2の一例はトランスミッションのメインシ
ャフトである。シャフト状ワーク2の軸線方向中間部
に、周方向に沿う凹部5が設けられている。シャフト状
ワーク2の隣りにカウンタシャフト6が配置されてい
る。
【0004】このようなワーク組立体1において、環状
ワーク3は、シャフト状ワーク2に設けられた段部8に
内輪4の端面が密接する位置まで圧入される。この圧入
作業は、油圧シリンダ等のアクチュエータを用いた圧入
装置によって、機械力により行われる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】環状ワーク3を上記圧
入装置によって矢印F方向から圧入する場合、シャフト
状ワーク2をホルダ等によって下側から支える必要があ
る。しかしながら、ワーク組立体1に環状ワーク3以外
の部品が組付けられている場合、シャフト状ワーク2の
支持を適切に行わないと、環状ワーク3を圧入する際の
圧入荷重が他部品に作用し、他部品にとって好ましくな
い負荷が加わる。
【0006】従って本考案の目的は、ベアリング等の環
状ワークをシャフト状ワークに圧入する際にシャフト状
ワークを軸線方向に拘束した状態で圧入することがで
き、他部品に負荷を及ぼさずにすむようなワーク圧入装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本考案のワーク圧入装置は、外周部に周方向
に沿う凹部を有するシャフト状のワークに環状のワーク
を所定位置まで圧入するためのワーク圧入装置であっ
て、上記シャフト状ワークに対し上下方向に相対移動可
能に設けられかつ上記シャフト状ワークを挿入可能な開
口部を有するとともに下端部が上記環状ワークの上端面
に当接可能な外筒と、上記外筒の内部にこの外筒に対し
所定のストロークで上下方向に相対移動自在に収容され
た中間筒と、上記中間筒を上記外筒に対して降下させる
方向に付勢する復帰用ばねと、上記中間筒に連結された
センタシャフトと、上記中間筒に上下方向に所定のスト
ロークで相対移動自在に設けられかつ上記シャフト状ワ
ークの上部を挿入可能なワーク挿通部を有するフックベ
ースと、上記フックベースに設けられかつ上記シャフト
状ワークの径方向に開閉可能でかつ閉方向に変位した状
態において上記シャフト状ワークの上記凹部に係合する
フック部材と、上記中間筒に設けられかつこの中間筒が
上記フックベースに対して相対的に上昇した状態におい
て上記フック部材を閉方向に押圧するロック用カム部
と、上記外筒と上記センタシャフトを軸線方向に相対移
動させるアクチュエータを具備している。
【0008】
【作用】外筒に対して中間筒が復帰用ばねの弾力によっ
て降下させられている時、ロック用カム部はフック部材
を閉方向に押圧していないため、フックベースのワーク
挿通部にシャフト状ワークを挿入することができる。こ
の状態の時に、外筒の下端部側から開口部を通じてシャ
フト状ワークをフックベースのワーク挿通部に挿入す
る。そしてアクチュエータによってセンタシャフトを引
上げる方向の駆動力を与えると、外筒に対し中間筒が相
対的に上昇するため、ロック用カム部によってフック部
材が閉方向に動いてシャフト状ワークの凹部に係合する
ことにより、シャフト状ワークと中間筒が互いに拘束し
合う。
【0009】上記の状態でアクチュエータを上記方向に
更に作動させると、拘束状態にあるために動けない中間
筒に対し、外筒が相対的に降下する方向に動くことによ
り、外筒の下端部が環状ワークの上面に当接するととも
に、外筒の下端部によって環状ワークが押下げられる。
この時、シャフト状ワークがフック部材によって軸線方
向に拘束されているため、環状ワークは上記圧入荷重に
よってシャフト状ワークの所定位置まで圧入される。
【0010】
【実施例】以下に本考案の一実施例について、図1ない
し図3を参照して説明する。図1に示されたワーク圧入
装置10は、前述のワーク組立体1(図4参照)のシャ
フト状ワーク2の被圧入面2aに環状ワーク3を圧入す
るために使われる。このワーク圧入装置10は、図示上
方に位置する油圧シリンダ等の流体圧式のアクチュエー
タ11(一部のみ図示する)と、このアクチュエータ1
1の下部に着脱可能に取着されるヘッドユニット12を
備えている。
【0011】ヘッドユニット12は外筒15を備えてい
る。外筒15の上部に、水平方向に張り出す第1の係止
部16と、その下側に第2の係止部17が設けられてい
る。外筒15の上端部内側に、ばね座18が設けられて
いる。上記係止部16,17は、上記アクチュエータ1
1のシリンダ側の部材20の下端に設けられた圧入金具
21に係合可能としてある。
【0012】外筒15は、シャフト状ワーク2に対し上
下方向に相対的に移動することができる。外筒15の下
端部25にはシャフト状ワーク2をヘッドユニット12
の下側から挿入できる大きさの開口部26が設けられて
いる。外筒15の下端部25は環状ワーク3の上端面に
対向し、シャフト状ワーク2が開口部26を通って所定
位置まで挿入された時に、外筒15の下端部25が環状
ワーク3の上端面に当接するようになっている。
【0013】外筒15の内部に中間筒30が収容されて
いる。中間筒30は、ばね座31を有するアッパ側部材
32と、アッパ側部材32の下端部にねじ33によって
連結されたロア側部材34とからなる。この中間筒30
は、外筒15に対して、図1に示される相対下降位置か
ら図3に示される相対上昇位置にわたって、所定のスト
ロークで移動自在としてある。図1に示されるように中
間筒30が相対下降位置にある時、中間筒30の下端面
が外筒15の底壁35に突当たる。
【0014】中間筒30は、復帰用ばね40によって、
図1に示される相対下降位置に向かって付勢されてい
る。復帰用ばね30は、ばね座18,31の間に圧縮さ
れた状態で設けられており、その弾力によって、中間筒
30の下端面を外筒15の底壁35に向かって押圧して
いる。
【0015】中間筒30にセンタシャフト45が連結さ
れている。センタシャフト45の上部に端部材46が固
定されており、この端部材46が圧入フック47に連結
されるようになっている。圧入フック47は、アクチュ
エータ11のロッド側の部材48に設けられている。
【0016】中間筒30の内部に、フックベース50が
収容されている。このフックベース50は、中間筒30
に対して、図1に示される上昇位置から図2に示される
下降位置にわたり、上下方向に所定のストロークで相対
移動自在に保持されている。中間筒30に設けられたば
ね座51とフックベース50との間に、補助ばね52が
圧縮された状態で設けられている。この補助ばね52
は、フックベース50を図2に示す下降位置に向かって
付勢している。このフックベース50には、シャフト状
ワーク2を下側から挿入することのできる大きさのワー
ク挿通部53が設けられている。
【0017】フックベース50に脚部55が設けられて
おり、この脚部55に少なくとも一対のフック部材60
が設けられている。フック部材60は水平方向の軸61
によって脚部55に取付けられており、軸61を中心と
して互いに開閉する方向、すなわちシャフト状ワーク2
の径方向に回動できるようになっている。フック部材6
0の下部に、シャフト状ワーク2に向かって突出するフ
ック爪62が設けられている。フック爪62は、フック
部材60が閉方向に動作した時に、シャフト状ワーク2
の凹部5に嵌合することができる。
【0018】中間筒30の下部に、フック部材60を駆
動するためのロック用カム部65とリリース用カム部6
6が設けられている。ロック用カム部65は、中間筒3
0の下端内周部に固定されており、フックベース50が
中間筒30に対して図2に示される下降位置まで変位し
た時に、フック部材60のテーパ状外側面70に接する
ことにより、フック部材60を閉方向に押圧するように
なっている。
【0019】リリース用カム部66はロック用カム部6
5の上方に固定されている。このリリース用カム部66
は、フックベース50が中間筒30に対して図1に示さ
れる上昇位置まで変位した時に、フック部材60の上端
側に接することにより、フック部材60を開方向に押圧
するようになっている。
【0020】次に、上記構成のワーク圧入装置10の作
用について説明する。ワーク圧入装置10を使って環状
ワーク3をシャフト状ワーク2に圧入する前に、予め環
状ワーク3をシャフト状ワーク2の被圧入面2aと凹部
5との間に位置させておく。そしてこのシャフト状ワー
ク2を、外筒15の開口部26を通じてワーク挿通部5
3に挿入する。
【0021】図1に示されるように、シャフト状ワーク
2をワーク挿通部53に挿入する際には、外筒15に対
して中間筒30とフックベース50が復帰用ばね40の
弾力によって相対下降位置まで押されており、従ってリ
リース用カム部66によってフック部材60が開方向に
押されている。このため、シャフト状ワーク2をワーク
挿通部53に挿入することができる。この時、外筒15
の上端面から圧入フック47までの距離はH1 である。
【0022】上記の状態で、アクチュエータ11のロッ
ド側の部材48を縮み側に作動させることにより、図2
に示されるように圧入フック47を矢印A方向に相対的
に引上げ、外筒15と圧入フック47との間の距離をH
2 に広げる。こうすることにより、中間筒30とセンタ
シャフト45も矢印A方向に移動するため、フックベー
ス50に対して中間筒30が上昇し、ロック用カム部6
5も上昇することにより、フック部材60が閉方向に作
動する。このため、フック爪62がシャフト状ワーク2
の凹部5に嵌合し、シャフト状ワーク2が拘束される。
【0023】こうしてシャフト状ワーク2が拘束された
状態で、アクチュエータ11のロッド側の部材48を更
に縮み側に作動させる。この場合、シャフト状ワーク2
に拘束されている中間筒30とセンタシャフト45がそ
れ以上リフトできなくなるため、図3に示されるように
アクチュエータ11のシリンダ側の部材20が相対的に
矢印B方向に降下するようになり、圧入金具21によっ
て外筒15が矢印B方向に押下げられる。こうして、外
筒15と圧入フック47との間の距離がH3 に達する
と、環状ワーク3がシャフト状ワーク2の段部8に密接
する位置まで圧入される。
【0024】圧入終了後は、アクチュエータ11を図1
の状態に戻すことにより、フック部材60によるシャフ
ト状ワーク2の拘束を解くとともに、シャフト状ワーク
2をヘッドユニット12から切離す方向にヘッドユニッ
ト12とシャフト状ワーク2を相対的に移動させる。な
お、ワーク2,3の種類が変わった場合、ワーク2,3
の仕様に応じたヘッドユニット12に交換することによ
り、複数種類のワークに対応することができる。
【0025】
【考案の効果】本考案によれば、シャフト状ワークを拘
束した状態で、環状ワークを所定位置まで圧入すること
ができるため、圧入荷重がワーク以外の他部品に及ぶこ
とを回避できる。しかも1台のアクチュエータを用い
て、シャフト状ワークの拘束と環状ワークの圧入を連続
的に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すワーク圧入装置の縦断
面図。
【図2】図1に示されたワーク圧入装置がワークを拘束
した状態を示す断面図。
【図3】図1に示されたワーク圧入装置によるワーク圧
入時の状態を示す断面図。
【図4】ワーク組立体の一部を一部断面で示す正面図。
【符号の説明】
2…シャフト状ワーク、3…環状ワーク、10…ワーク
圧入装置、11…アクチュエータ、15…外筒、26…
開口部、30…中間筒、40…復帰用ばね、45…セン
タシャフト、50…フックベース、53…ワーク挿通
部、60…フック部材、65…ロック用カム部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−15224(JP,U) 実開 昭62−113931(JP,U) 実開 昭53−9577(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に周方向に沿う凹部を有するシャフ
    ト状のワークに環状のワークを所定位置まで圧入するた
    めのワーク圧入装置であって、 上記シャフト状ワークに対し上下方向に相対移動可能に
    設けられかつ上記シャフト状ワークを挿入可能な開口部
    を有するとともに下端部が上記環状ワークの上端面に当
    接可能な外筒と、上記外筒の内部にこの外筒に対し所定
    のストロークで上下方向に相対移動自在に収容された中
    間筒と、上記中間筒を上記外筒に対して降下させる方向
    に付勢する復帰用ばねと、上記中間筒に連結されたセン
    タシャフトと、上記中間筒に上下方向に所定のストロー
    クで相対移動自在に設けられかつ上記シャフト状ワーク
    の上部を挿入可能なワーク挿通部を有するフックベース
    と、上記フックベースに設けられかつ上記シャフト状ワ
    ークの径方向に開閉可能でかつ閉方向に変位した状態に
    おいて上記シャフト状ワークの上記凹部に係合するフッ
    ク部材と、上記中間筒に設けられかつこの中間筒が上記
    フックベースに対して相対的に上昇した状態において上
    記フック部材を閉方向に押圧するロック用カム部と、上
    記外筒と上記センタシャフトを軸線方向に相対移動させ
    るアクチュエータとを具備したことを特徴とするワーク
    圧入装置。
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