JP2549568Y2 - 車両用エアクリーナ装置 - Google Patents

車両用エアクリーナ装置

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JP2549568Y2 JP8583991U JP8583991U JP2549568Y2 JP 2549568 Y2 JP2549568 Y2 JP 2549568Y2 JP 8583991 U JP8583991 U JP 8583991U JP 8583991 U JP8583991 U JP 8583991U JP 2549568 Y2 JP2549568 Y2 JP 2549568Y2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は車両用エアクリーナ装
置に係り、特に非円筒状の異形の車両用エアクリーナ装
置における本体側当接部及び蓋体側当接部間に作用する
締付力を均一化し得てシール性を向上し得る車両用エア
クリーナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される内燃機関には、外気を
清浄化して取入れるために、車両用エアクリーナ装置を
備えている。車両用エアクリーナ装置としては、図10
・図11に示すものがある。図において、102は車両
用エアクリーナ装置、104は本体、106は蓋体、1
08はフィルタエレメントである。本体104は、有底
円筒状に形成され、フィルタエレメント108の収納空
間110を有している。この本体104には、円形開口
112を囲繞して円形環状の本体側当接部114を設け
ている。また、本体104の円形開口112を覆う前記
蓋体106には、円形環状の蓋体側当接部116を設け
ている。なお、符号118は、吸気口である。また、符
号120は、送気口である。
【0003】この車両用エアクリーナ装置102は、本
体104の収納空間110のフィルタエレメント108
の中心部位に設けられた螺合部122のねじ孔124
に、蓋体106の挿通孔126に挿通された螺合体12
8のねじ軸130を螺合して締付けると、螺合部122
のねじ孔124と螺合体128のねじ軸130との締付
力により本体側当接部114に蓋体側当接部116がガ
スケット132を介して押圧当接され、本体104に蓋
体106が取付けられる。
【0004】また、車両用エアクリーナ装置には、図1
2・図13に示すものがある。図において、202は車
両用エアクリーナ装置、204は本体、206は蓋体、
208はフィルタエレメントである。本体204は、有
底角筒状に形成され、フィルタエレメント208の収納
空間210を有している。この本体204には、角形開
口212を囲繞して角形環状の本体側当接部214を設
けている。また、本体204の角形開口212を覆う前
記蓋体206には、角形環状の蓋体側当接部216を設
けている。なお、符号218は、吸気口である。また、
符号220は、送気口である。
【0005】この車両用エアクリーナ装置202は、本
体204の角形開口212の外周縁に設けた弾性素材か
ら形成される複数の係合体222を、蓋体206の外周
縁に設けた複数の係合部224に夫々弾圧係合すると、
係合体222の係合部224に対する弾圧力により本体
側当接部214に蓋体側当接部216がガスケット22
6を介して押圧当接され、本体204に蓋体206が取
付けられる。
【0006】さらに、車両用エアクリーナ装置には、図
8・図9に示すものがある。図において、302は車両
用エアクリーナ装置、304は本体、306は蓋体、3
08はフィルタエレメントである。本体304は、有底
非円筒状に形成され、フィルタエレメント308の収納
空間310を有している。この本体304には、非円形
開口312を囲繞して非円形環状の本体側当接部314
を設けている。また、本体304の円形開口312を覆
う前記蓋体306には、非円形環状の蓋体側当接部31
6を設けている。なお、符号318は、吸気口である。
また、符号320は、送気口である。
【0007】この車両用エアクリーナ装置302は、本
体304の収納空間310のフィルタエレメント308
の中心部位に設けられた螺合部322のねじ孔324
に、蓋体306の挿通孔326に挿通された螺合体32
8のねじ軸330を螺合して締付けると、螺合部322
のねじ孔324と螺合体328のねじ軸330との締付
力により本体側当接部314に蓋体側当接部316がガ
スケット332を介して押圧当接され、本体304に蓋
体306が取付けられる。
【0008】このような車両用エアクリーナ装置として
は、例えば実開昭62−36256号公報に開示される
ものがある。この公報に開示のものは、吸入管端に取付
けられるフィルタエレメントの上方及び周辺部を覆うカ
バーと前記フィルタエレメントとに前記吸入管に立設し
たネジ杆を挿通し、このネジ杆に夫々カバー用ナットと
エレメント用ナットとを螺合して夫々カバーとフィルタ
エレメントとを締付固定するものであり、カバー用ナッ
トを締付けた際にフィルタエレメントの上面外周部位と
上面中心部位に夫々当接されるような円筒状の2つのリ
ブを、カバー内に同心状に設けたものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところで、図8・図9
に示す車両用エアクリーナ装置302においては、非円
筒状の異形に形成されている本体304の収納空間31
0の中心部位に対して、フィルタエレメント308を偏
心して収納している。したがって、本体304の収納空
間310のフィルタエレメント308の中心部位に設け
られた螺合部322のねじ孔324と螺合体328のね
じ軸330との締付け中心Cは、非円形環状の本体側当
接部314及び蓋体側当接部316の中心部位に対して
偏心して位置することになる。このため、本体側当接部
314及び蓋体側当接部316は、締付け中心Cに対し
て近接する部位と離間する部位とを生じることになる。
【0010】ところが、このように螺合部322と螺合
体328との締付け中心Cが本体側当接部314及び蓋
体側当接部316の中心部位から偏心して位置すると、
本体側当接部314及び蓋体側当接部316間に作用す
る締付力が、締付け中心Cに近接する部位においては強
くなるとともに締付け中心Cから離間する部位において
は弱くなる問題がある。即ち、螺合部322に螺合体3
28を螺合して締付けた際に、本体側当接部314及び
蓋体側当接部316の前記締付け中心Cに対して近接す
る部位と離間する部位とにおける締付力が相違すること
により締付力の不均一化を招き、シール性を低下させる
不都合がある。
【0011】また、このような不都合を解消すべく、図
12・図13に示す如く、車両用エアクリーナ装置20
2の本体204に弾性素材から形成される複数の係合体
222を設けるとともに蓋体206に複数の係合部22
4を設け、係合体222を係合部224に夫々弾圧係合
することにより、締付力を均一化することもできる。と
ころが、複数の係合体222及び係合部224を設ける
必要があるため、部品点数の増加によるコストの上昇を
招く不都合があるとともに、これら複数の係合体222
及び係合部224を夫々係合離脱させる作業を要するこ
とにより、蓋体306の脱着等の保守点検の際に手間が
煩雑化して作業性を低下させる不都合がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この考案は、上
述の不都合を除去すべく、フィルタエレメントの収納空
間を有する本体の非円形開口を囲繞して非円形環状の本
体側当接部を設けるとともに前記本体の非円形開口を覆
う蓋体に非円形環状の蓋体側当接部を設け、前記本体の
収納空間のフィルタエレメントの中心部位に設けられた
螺合部に前記蓋体の挿通孔に挿通された螺合体を螺合し
て締付けることにより前記本体側当接部に蓋体側当接部
を押圧当接させて前記本体に蓋体を取付ける車両用エア
クリーナ装置において、前記螺合部に螺合体を螺合して
締付けた際に前記本体側当接部及び蓋体側当接部の前記
螺合部と螺合体との締付け中心に対して近接する部位に
おける締付力の一部を離間する部位における締付力に付
加させるべく前記蓋体を支持する蓋体支持部を前記本体
の締付け中心に対して近接する部位に設けたことを特徴
とする。
【0013】
【作用】この考案の構成によれば、螺合部に螺合体を螺
合して締付けた際には、螺合部と螺合体との締付け中心
に対して近接する部位の本体に設けた蓋体支持部によっ
て蓋体が支持されることにより、本体側当接部及び蓋体
側当接部の螺合部と螺合体との締付け中心に対して近接
する部位における締付力の一部を、離間する部位におけ
る締付力に付加させることができる。これにより、本体
側当接部及び蓋体側当接部の螺合部と螺合体との締付け
中心から離間する部位における弱い締付力を補完するこ
とができる。また、螺合部に螺合体を螺合して締付ける
だけで本体側当接部に蓋体側当接部を均一な締付力で弾
圧当接させることができることにより、複数の係合体及
び係合部を設ける必要が無くなるとともに、複数の係合
体及び係合部を夫々弾圧係合させる作業を要しない。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1〜図7は、この考案の実施例を示すも
のである。図4〜図7において、2は車両用エアクリー
ナ装置、4は本体、6は蓋体、8はフィルタエレメント
である。車両用エアクリーナ装置2の本体4は、外筒部
10と底部12とにより非円形開口14を有する有底非
円筒状に形成され、フィルタエレメント8の収納空間1
6を有している。この本体4には、非円形開口14を囲
繞して非円形環状の本体側当接部18を設けている。
【0016】前記本体4には、収納空間16のフィルタ
エレメント8の中心部位に螺合部20を設けている。螺
合部20は、底部12から収納空間16のフィルタエレ
メント8の中心部位を挿通して非円形開口14部位に達
するよう立設された延長部22により支持して設けられ
ている。螺合部20には、ねじ孔24が設けられてい
る。なお、符号26は、吸気口である。また、符号28
は、送気口である。
【0017】前記本体4の非円形開口14を覆う蓋体6
は、天蓋部30と外縁部32とにより有蓋非円筒状に形
成され、収納空間16の一部を形成する内部空間34を
設けている。この蓋体6には、外縁部32に前記本体側
当接部18と当接される非円形環状の蓋体側当接部36
を設けている。蓋体側当接部36の外周側には、この蓋
体側当接部36に沿って非円環状の外側突縁部38を設
けている。また、蓋体側当接部36の内周側には、この
蓋体側当接部36に沿って非円環状の内側突縁部40を
設けている。蓋体側当接部36と外側突縁部38及び内
側突縁部40とにより囲まれる非円環状の溝部42に
は、ガスケット44が装着される。
【0018】また、蓋体6には、前記本体4に設けた螺
合部20に対向位置させて、挿通部46を設けている。
この挿通部46には、前記ねじ孔24に一致させて挿通
孔48が設けられている。この挿通孔48には、螺合体
50が挿通される。螺合体50は、ねじ孔24に螺合さ
れるねじ軸52と、このねじ軸52を回転操作するため
の操作部54と、からなる。
【0019】この車両用エアクリーナ装置2は、図1〜
図3に示す如く、螺合部20に螺合体50を螺合して締
付けた際に、本体側当接部18及び蓋体側当接部36の
螺合部20と螺合体50との締付け中心Cに対して近接
する部位における締付力の一部を、本体側当接部18及
び蓋体側当接部36の前記締付け中心Cに対して離間す
る部位における締付力に付加させるべく、蓋体6を支持
する蓋体支持部56を本体4の締付け中心Cに対して近
接する部位に設けている。
【0020】前記蓋体支持部56は、本体4の外筒部1
0の内面58の締付け中心Cに対して近接する部位に設
けられている。この実施例においては、図1・図3に示
す如く、蓋体6の内側突縁部40が当接される位置の2
箇所に設けている。この蓋体支持部56は、図2に示す
如く、本体4の底部12の底面60から非円形開口14
側に向かって所定長さAに設けられている。この所定長
さAは、前記の本体側当接部18及び蓋体側当接部36
の螺合部20と螺合体50との締付け中心Cに対して近
接する部位における締付力の一部を、本体側当接部18
及び蓋体側当接部36の前記締付け中心Cに対して離間
する部位における締付力に作用させる得る長さに設定す
る。
【0021】次に作用について説明する。
【0022】この車両用エアクリーナ装置2は、本体4
に蓋体6を取付ける際には、蓋体側当接部36と外側突
縁部38及び内側突縁部40とにより囲まれる非円環状
の溝部42にガスケット44を装着し、この蓋体6の蓋
体側当接部36を収納空間16にフィルタエレメント8
を収納した本体4の本体側当接部18にガスケット44
を介して当接させる。次いで、蓋体6の挿通孔48に螺
合体50のねじ軸52を挿通して螺合部20のねじ孔2
4に一致させ、操作部54を回転操作すると、螺合部2
0のねじ孔24に螺合体50のねじ軸52が螺合して締
付けられる。
【0023】この螺合部20のねじ孔24と螺合体50
のねじ軸52との締付力は、本体側当接部18に蓋体側
当接部36をガスケット44を介して押圧当接させるの
で、本体4に蓋体6が取付けられる。
【0024】前記の如く、螺合部20のねじ孔24と螺
合体50のねじ軸52とによる締付力は、本体側当接部
18に蓋体側当接部36をガスケット44を介して押圧
当接させる。このとき、締付け中心Cに対して近接する
部位の蓋体6の内側突縁部40は、締付力によって本体
4の外筒部10の内面58の前記締付け中心Cに対して
近接する部位に設けた蓋体支持部56に当接され、締付
け中心Cに対して近接する部位の蓋体6を支持すること
になる。
【0025】この締付け中心Cに対して近接する部位の
蓋体6の内側突縁部40を支持することによって、図3
に矢印で示す如く、本体側当接部18及び蓋体側当接部
36の締付け中心Cに対して近接する部位における締付
力の一部を、本体側当接部18及び蓋体側当接部36の
締付け中心Cに対して離間する部位における締付力に付
加させることができる。つまり、本体側当接部18及び
蓋体側当接部36の締付け中心Cに対して近接する部位
の蓋体8を支持することによって、締付け中心Cに近接
する部位における締付力が一定以上強くならないように
し得るとともに、その一部を締付け中心Cに対して離間
する部位における締付力が強まるように付加させること
ができる。
【0026】これにより、本体側当接部18及び蓋体側
当接部36の締付け中心Cから離間する部位における弱
い締付力を補完することができる。このため、非円筒状
の異形の車両用エアクリーナ装置2における本体側当接
部18及び蓋体側当接部36間に作用する締付力を均一
化し得て、シール性を向上することができる。
【0027】また、螺合部20に螺合体50を螺合して
締付けるだけで、本体側当接部18に蓋体側当接部36
を均一な締付力で弾圧当接させることができることによ
り、従来の複数の係合体及び係合部等の部品を設ける必
要が無くなるとともに、これら複数の係合体及び係合部
等の部品を夫々弾圧係合させる作業を不要とすることが
できる。このため、部品点数の増加によるコストの上昇
を招く不都合を回避し得るとともに、フィルタエレメン
ト8を交換すべく蓋体6を脱着する際の手間を簡素化し
得て作業性を向上させることができる。
【0028】なお、この実施例においては、蓋体支持部
56を本体4の外筒部10の内面58の締付け中心Cに
対して近接する部位の2箇所に設けているが、図1に2
点鎖線で示す如く、本体4の外筒部10の内面58の全
周にわたり連続するとともに、本体側当接部18及び蓋
体側当接部36の締付け中心Cまでの長さに応じて底部
12の底面60から非円形開口14側に向かう所定長さ
Aを設定した蓋体支持部62を設けることもできる。こ
のように、外筒部10の内面58の全周にわたり、底部
12の底面60からの所定長さAを本体側当接部18及
び蓋体側当接部36の締付け中心Cまでの長さに応じて
設定した蓋体支持部62を設けることにより、本体側当
接部18及び蓋体側当接部36の全長にわたり締付力を
より均一に作用させることができ、シール性をさらに向
上することができる。
【0029】
【考案の効果】以上詳細に説明した如く、この考案によ
れば、本体側当接部及び蓋体側当接部の螺合部と螺合体
との締付け中心に対して近接する部位における締付力の
一部を離間する部位における締付力に付加させ得ること
により、締付け中心から離間する部位における弱い締付
力を補完することができる。このため、非円筒状の異形
の車両用エアクリーナ装置における本体側当接部及び蓋
体側当接部間に作用する締付力を均一化し得て、シール
性を向上することができる。また、螺合部に螺合体を螺
合して締付けるだけで本体側当接部に蓋体側当接部を均
一な締付力で弾圧当接させ得ることにより、複数の係合
体及び係合部を設ける必要が無く、部品点数の増加によ
るコストの上昇を招く不都合を回避し得るとともに、複
数の係合体及び係合部を夫々弾圧係合させる作業を要せ
ず、蓋体を脱着する際の手間を簡素化し得て作業性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す車両用エアクリーナ装
置の本体の正面図である。
【図2】車両用エアクリーナ装置の要部断面図である。
【図3】締付状態の車両用エアクリーナ装置の要部断面
図である。
【図4】車両用エアクリーナ装置の側面図である。
【図5】車両用エアクリーナ装置の断面図である。
【図6】車両用エアクリーナ装置の背面図である。
【図7】車両用エアクリーナ装置の正面図である。
【図8】従来例を示す車両用エアクリーナ装置の正面図
である。
【図9】従来例を示す車両用エアクリーナ装置の断面図
である。
【図10】別の従来例を示す車両用エアクリーナ装置の
正面図である。
【図11】別の従来例を示す車両用エアクリーナ装置の
断面図である。
【図12】さらに別の従来例を示す車両用エアクリーナ
装置の側面図である。
【図13】さらに別の従来例を示す車両用エアクリーナ
装置の平面図である。
【符号の説明】
2 車両用エアクリーナ装置 4 本体 6 蓋体 8 フィルタエレメント 14 非円形開口 16 収納空間 18 本体側当接部 20 螺合部 24 ねじ孔 36 蓋体側当接部 44 ガスケット 46 挿通部 48 挿通孔 50 螺合体 52 ねじ軸 54 操作部 56 蓋体支持部 58 内面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタエレメントの収納空間を有する
    本体の非円形開口を囲繞して非円形環状の本体側当接部
    を設けるとともに前記本体の非円形開口を覆う蓋体に非
    円形環状の蓋体側当接部を設け、前記本体の収納空間の
    フィルタエレメントの中心部位に設けられた螺合部に前
    記蓋体の挿通孔に挿通された螺合体を螺合して締付ける
    ことにより前記本体側当接部に蓋体側当接部を押圧当接
    させて前記本体に蓋体を取付ける車両用エアクリーナ装
    置において、前記螺合部に螺合体を螺合して締付けた際
    に前記本体側当接部及び蓋体側当接部の前記螺合部と螺
    合体との締付け中心に対して近接する部位における締付
    力の一部を離間する部位における締付力に付加させるべ
    く前記蓋体を支持する蓋体支持部を前記本体の締付け中
    心に対して近接する部位に設けたことを特徴とする車両
    用エアクリーナ装置。
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