JP2548878B2 - バーナーノズル用不定形耐火物 - Google Patents

バーナーノズル用不定形耐火物

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JP2548878B2
JP2548878B2 JP5019875A JP1987593A JP2548878B2 JP 2548878 B2 JP2548878 B2 JP 2548878B2 JP 5019875 A JP5019875 A JP 5019875A JP 1987593 A JP1987593 A JP 1987593A JP 2548878 B2 JP2548878 B2 JP 2548878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばセメント焼成用
のロータリーキルン等におけるバーナーノズルに使用さ
れるバーナーノズル用不定形耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばセメント焼成用のロータリーキル
ンは、図2に示すように、傾斜して設けられた円筒状の
回転炉1の下端に、バーナーノズル2を回転炉1内に突
出させたバーナーを設けて構成される。そして、上方か
ら供給されるセメント原料Sが、バーナーノズル2から
噴出される燃焼ガスによって焼成され、クリンカーとな
って下部の排出口3から排出されるようになっている。
ここで、前記バーナーノズル2は、図1に示すように、
外周部に多数個のアンカー4を有する金属管体5の外周
囲を、耐火物製筒体6により所定厚みで覆って構成され
る。
【0003】この場合、前記耐火物製筒体6は、アンカ
ー4を溶接した金属管体5の周囲部に、耐火物製筒体6
の外形に相当する円筒状の成形型(図示せず)を配置
し、この成形型内に、水を添加して混練した不定形耐火
物を流し込み、乾燥,固化した後脱型することにより形
成されるようになっている。
【0004】而して、このようなバーナーノズルの耐火
物製筒体6、特にその先端部分は、熱負荷が高い位置に
配置され、また、セメントクリンカーの粉塵が吹上げら
れる場所に配置される事情がある。従って、耐火物製筒
体6には、耐火度が高く、耐スポーリング性,耐摩耗性
に優れる材質のものを使用することが求められるのであ
る。従来では、このようなバーナーノズル用の不定形耐
火物として、塩基性(マグネシア質)耐火物、あるい
は、高アルミナ質耐火物が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーナ
ーノズル用として従来用いられていた塩基性(マグネシ
ア質)耐火物及び高アルミナ質耐火物にあっては、夫々
次のような欠点があった。即ち、マグネシア質耐火物で
は、耐火度が高い特長があるものの、耐スポーリング性
や耐摩耗性に劣り、比較的短期間で損耗してしまう欠点
があった。一方、高アルミナ質耐火物にあっては、耐摩
耗性及び耐火度は十分に得られるものの、高温(140
0℃以上)における焼結性が高いため、耐スポーリング
性に劣り、割れやすい欠点があった。
【0006】このように、従来では、耐火度が高く、ま
た耐スポーリング性,耐摩耗性に優れるというバーナー
ノズル用として求められる特質の全てに満足するような
不定形耐火物は得られていなかったのである。なお、特
にセメントキルンにおいては、セメントの主成分である
カルシアとの反応性が低いものが望まれるといった事情
もある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、耐火度が高く、また耐スポーリング
性,耐摩耗性に優れるバーナーノズル用不定形耐火物を
提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバーナーノズル
用不定形耐火物は、骨材,中間粒及び微粉からなる耐火
材料を主成分とし、水を添加して使用されるものであっ
て、高純度アルミナ及びムライトから構成される耐火材
料に、アルミナセメントが1〜5重量%及び、シリカ,
クロミア,チタニア及びアルミナのうちの1種以上から
なる超微粉が1〜15重量%添加された成分組成とされ
ていると共に、前記ムライトが全体の35重量%以上含
まれ、且つ、遊離シリカの含有量が全体の7重量%以下
とされているところに特徴を有するものである。
【0009】
【作用】本発明者等は、熱負荷が高く、摩耗を受けやす
いといった過酷な条件の下で使用されるバーナーノズル
用の不定形耐火物において、いかなる耐火材料を用い、
またその成分組成をどのようにすれば、耐火度,耐スポ
ーリング性,耐摩耗性等の全てに優れたものが得られる
かについて、様々な実験,研究を重ねた。その結果、耐
火材料として、容積安定性に優れたムライト(3Al2
O3 ・2SiO2)を採用することを知見し、本発明を
完成させるに至ったのである。
【0010】即ち、ムライトは、熱膨張,熱収縮が少な
く熱安定性に優れるため、優れた耐スポーリング性を得
ることができる。この場合、優れた耐スポーリング性を
得るためには、ムライトが全体の35重量%以上含まれ
ることが必要である。そして、ムライトは、アルミナと
シリカとが遊離していない組成物の状態においては、実
使用に十分に耐え得る耐火度を得ることができるのであ
る。また、結合剤としてアルミナセメントを採用したい
わゆるセメントレスキャスタブルとしたことにより、高
温強度の低下を防止し、十分な耐摩耗性が得られるので
ある。
【0011】この場合、アルミナセメントは、結合剤と
して機能するのであるが、この機能を果たすためには1
重量%以上の添加が必要となる。また、5重量%を越え
て添加すると、施工時の水分添加量が増加し、これに伴
い気孔が多くなって組織の緻密性に劣ることとなると共
に、乾燥時間が長くなってしまうことになる。
【0012】そして、超微粉は、シリカ,クロミア,チ
タニア及びアルミナのうちの1種以上の主として粒径5
μm以下の粉末であって、望ましくは粒径1μm以下の
ものを用いる。この超微粉の添加により、骨材や中間粒
間の間隙がほぼ完全に埋められるようになり、組織の緻
密性が向上して高強度をもたらすのである。組織の緻密
性向上のためには1重量%以上の添加が必要であり、ま
た、15重量%以下とするのは、それを越えると施工時
の流動性が悪化するからである。
【0013】また、分散剤は、アルカリ金属ポリ燐酸
塩、アルカリ金属炭酸塩、オキシカルボン酸塩等の界面
活性剤を採用することが望ましく、この分散剤を0.0
1重量%以上添加することにより、各成分の分散が促進
されて、少ない水分添加量でも良好な施工性を得ること
ができる。分散剤が0.25重量%を越えると、過剰な
分散性が発揮されて硬化性が悪化してしまうことにな
る。
【0014】ここで、超微粉中及びムライト材料中に遊
離シリカ成分が多く含まれると、耐火度が低下し、高温
での溶損や割れを招いてしまうので、遊離シリカは、全
体の7重量%以下の含有量に制限されなければならな
い。
【0015】尚、緻密性の向上や乾燥時間の短縮等の観
点から、施工時の水分添加量をできるだけ少なくする
(例えば5%以下とする)ことが望ましい。本発明で
は、アルミナセメントの量の制限や、超微粉及び分散剤
の適量の添加により、低水分量で十分な施工性を得るこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。実
施例の不定形耐火物は、例えばセメント焼成用のロータ
リーキルンにおけるバーナーノズルの耐火物製筒体に使
用される。従来の技術の項でも述べたように、セメント
焼成用のロータリーキルンは、図2に示すように、傾斜
して設けられた円筒状の回転炉1の下端部に、バーナー
ノズル2を回転炉1内に突出させたバーナーを設けて構
成される。そして、上方から供給されるセメント原料S
が、バーナーノズル2から噴出される燃焼ガスによって
焼成され、クリンカーとなって下部の排出口3から排出
されるようになっている。
【0017】ここで、前記バーナーノズル2は、図1に
示すように、外周部に多数個のアンカー4を有する金属
管体5の外周囲を、耐火物製筒体6により所定厚みで覆
って構成される。前記耐火物製筒体6は、アンカー4を
溶接した金属管体5の周囲部に、耐火物製筒体6の外形
に相当する円筒状の成形型(図示せず)を配置し、この
成形型内に、水を添加して混練した実施例の不定形耐火
物を流し込み、養生放置,固化した後脱型することによ
り形成される。尚、この場合、実施例の不定形耐火物
を、耐火物製筒体6のうちの下部側のみに用い、上部側
は従来より供されている比較的安価な不定形耐火物を使
用しても良い。
【0018】実施例1〜10は、特許請求の範囲に記載
された通りの成分組成を備える不定形耐火物であり、高
純度アルミナ及びムライトの骨材,中間粒及び微粉から
なる耐火材料を主成分とし、これに、アルミナセメント
が1〜5重量%、シリカ,クロミア,チタニア及びアル
ミナのうちの1種以上からなる超微粉が1〜15重量
%、及び分散剤(アルカリ金属ポリ燐酸塩、アルカリ金
属炭酸塩、オキシカルボン酸塩等の界面活性剤)が0.
01〜0.25重量%添加された成分組成とされている
と共に、前記ムライトが全体の35重量%以上含まれ、
且つ、遊離シリカの含有量が全体の7重量%以下とされ
ている。
【0019】また、実施例1〜10の不定形耐火物にお
ける全体の粒度分布は、水分添加量を少なくして強度を
向上させる観点から、次のように設定されている。 6730〜4760μ 10〜20重量% 4760〜1680μ 10〜20重量% 1680〜 590μ 15〜25重量% 590〜 210μ 10〜20重量% 〜 210μ 35〜45重量%
【0020】さらに、そのうちムライトの粒度分布は、
次のようにされている。 6730〜4760μ 15〜30重量% 4760〜1680μ 5〜20重量% 1680〜 590μ 0〜 5重量% 590〜 210μ 5〜15重量% 〜 210μ 10〜20重量%
【0021】さて、このうち実施例1の不定形耐火物
に、適量の水を添加して施工した成形品についての特性
を、従来例1〜3と比較して次の表1に示した。この実
施例1の不定形耐火物の具体的な成分組成は、後述する
表2にも示されているように、高純度アルミナが39重
量%、ムライトが45重量%、アルミナセメントが4重
量%、超微粉が12重量%、分散剤が0.1重量%の配
合であり、前記超微粉の内訳は、シリカが4重量%(全
体で遊離シリカが4重量%)とされ、残り(8重量%)
がアルミナとされている。一方、従来例1〜3は、従来
よりバーナーノズルに使用されている市販の不定形耐火
物であり、従来例1は高アルミナシャモット質のもの、
従来例2は高アルミナ質のもの、従来例3は高マグネシ
ア質のものである。
【0022】
【表1】
【0023】この表1から明らかなように、実施例1の
不定形耐火物では、高アルミナ質のもの(従来例2)に
比肩する高温強度を得ることができ、また、表1には詳
しく示されていないが、高マグネシア質のもの(従来例
3)と同等に近い耐火度(1600℃の実使用温度に十
分耐え得る)を得ることができた。さらには、実施例1
の不定形耐火物によれば、従来例1〜3に比べて耐スポ
ーリング性が著しく向上した。
【0024】これは、耐火材料に、熱膨張,熱収縮が少
なく熱安定性に優れたムライトを45重量%含むことに
より、優れた耐スポーリング性が得られたものであると
考えられる。また、高温での溶損や割れを招く遊離シリ
カの含有量を全体の4重量%と少なく制限したため、十
分に高い耐火度を得ることができたのである。さらに
は、超微粉の適量の添加により、骨材や中間粒間の間隙
がほぼ完全に埋められるようになり、組織の緻密性が向
上して高強度をもたらしたと共に、結合剤としてアルミ
ナセメントを採用したことにより、高温強度の低下を防
止し、ひいては十分な耐摩耗性が得られたのである。
【0025】そして、実施例1では、水分添加量が少な
いにも拘らず、十分良好な施工性が得られた。これは、
アルミナセメントの量の制限や、超微粉及び分散剤を適
量添加したことにより達せられたと考えられる。水分添
加量を少なくしたことにより、気孔を減少できて組織の
緻密性を高め得、また、乾燥時間の短縮化をも図ること
ができるものである。
【0026】次に、本発明の不定形耐火物の成分組成の
適正を、いくつかの実施例により例証する。上述のよう
に、実施例1〜実施例10は、特許請求の範囲に記載さ
れた通りの成分組成を有する不定形耐火物であり、具体
的には、後に掲載する表2に示す通りの成分組成とされ
ている。また、前述の粒度分布に調製されている。そし
て、これら実施例1〜実施例10における遊離シリカの
含有量は、超微粉部のシリカの量に等しくなっている。
【0027】これに対し、比較例1〜比較例8は、後に
掲載する表3に示す通り、特許請求の範囲から逸脱した
成分組成を有する不定形耐火物である。即ち、比較例1
及び2は超微粉の添加量を、比較例3及び4は分散剤の
添加量を、比較例5及び6はアルミナセメントの添加量
を、比較例7はムライトの含有量を、比較例8は遊離シ
リカの含有量を、夫々特許請求の範囲から逸脱したもの
に調製している。
【0028】さて、これら実施例1〜10及び比較例1
〜8について、適量の水を添加して施工し、施工性を調
べると共に、成形品の強度、耐食性、耐スポーリング性
の試験を行った。この試験結果を、表2及び表3に示
す。尚、各試験方法及び評価基準は次の通りである。
【0029】(a)施工性 各不定形耐火物に所定水分を添加した後、棒状バイブレ
ータにて流動性を確認した。評価については、バイブレ
ータによる穴があかないものを○、少し穴ができるよう
であるが型枠を叩くと穴が埋まる程度のものを△、穴が
あいたまま又は所定水分で流動性が得られないものを×
で表わしている。
【0030】(b)曲げ及び圧縮強度 曲げ強度については、各不定形耐火物から形成した試験
片(40×40×160mm)を、試験機にて、長手方向
の両端下面を支持した状態で上面中心部に荷重を加え、
最大荷重を求めた。圧縮強度については、各不定形耐火
物から形成した試験片(40mmの立方体)を、試験機に
て加圧し、試験片がつぶれたときの最大荷重を求めた。
評価については、良好であったものを○、やや劣るもの
を△、不良のものを×で表わしている。
【0031】(c)耐食性 各不定形耐火物から形成したルツボ型の供試体(70mm
の立方体の上部に35H×30φの穴をあけたもの)
に、20gのカルシア粉末を充填し、1550℃−24
時間の保持を行い、冷却後、供試体を中央部にてカッテ
ィングし、切断面の浸食状態を観察した。評価について
は、良好であったものを○、やや劣るものを△、不良の
ものを×で表わしている。
【0032】(d)耐スポーリング性 各不定形耐火物から形成した試験片(114×65×2
30mm)を、加熱面(114×65mm)の長さ方向の一
端側1/3を電気炉内に、他端側1/3を炉外に配置す
るようにして、炉内を所定の試験温度(1200℃)ま
で上げて30分間保持し、その後試験片を取出して30
分間放置空冷する。このサイクルを繰返し、加熱面の1
/2以上が剥離するまでの回数を調べた。評価について
は、30回以上耐えたものを○、20〜29回耐えたも
のを△、19回以下のものを×で表わしている。
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】これら表2及び表3から明らかなように、
実施例1〜10の不定形耐火物は、施工性、強度、耐食
性、耐スポーリング性の全てに関して良好な試験結果が
得られた。
【0036】これに対し、超微粉を過多あるいは過少と
した比較例1,2、及び分散剤を過多あるいは無添加と
した比較例3,4では、施工時の流動性あるいは硬化性
が悪化して施工できなかった。そして、アルミナセメン
トを過少とした比較例5では、強度及び耐スポーリング
性が悪く、アルミナセメントを過多とした比較例6では
耐食性に劣った。さらに、ムライトを過少とした比較例
7では耐スポーリング性に劣り、遊離シリカの含有量を
過多とした比較例8では耐食性に劣るものとなった。
【0037】このように本実施例の不定形耐火物によれ
ば、従来では得られていなかった耐火度が高く、また耐
スポーリング性,耐摩耗性に優れるというバーナーノズ
ル用として求められる特質の全てに満足するものとな
り、バーナーノズル2の耐火物性筒体6としての使用に
極めて好適するものである。しかも、セメントの主成分
であるカルシアとの反応性が低く、特にセメントキルン
における使用に好適するものである。
【0038】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のバーナーノズル用不定形耐火物によれば、耐火度が高
く、また耐スポーリング性,耐摩耗性に優れるというバ
ーナーノズル用として求められる特質の全てに満足する
という優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】バーナーノズルの縦断側面図
【図2】ロータリーキルンの要部を示す縦断側面図
【符号の説明】
図面中、1は回転炉、2はバーナーノズル、5は金属管
体、6は耐火物製筒体を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨材,中間粒及び微粉からなる耐火材料
    を主成分とし、水を添加して使用されるバーナーノズル
    用不定形耐火物であって、高純度アルミナ及びムライト
    から構成される耐火材料に、アルミナセメントが1〜5
    重量%及び、シリカ,クロミア,チタニア及びアルミナ
    のうちの1種以上からなる超微粉が1〜15重量%添加
    された成分組成とされていると共に、前記ムライトが全
    体の35重量%以上含まれ、且つ、遊離シリカの含有量
    が全体の7重量%以下とされていることを特徴とするバ
    ーナーノズル用不定形耐火物。
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