JP2547741B2 - 堆積膜製造装置 - Google Patents

堆積膜製造装置

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JP2547741B2 JP61202019A JP20201986A JP2547741B2 JP 2547741 B2 JP2547741 B2 JP 2547741B2 JP 61202019 A JP61202019 A JP 61202019A JP 20201986 A JP20201986 A JP 20201986A JP 2547741 B2 JP2547741 B2 JP 2547741B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する分野〕 本発明は堆積膜、とりわけ機能性膜、殊に半導体デバ
イス、光−電気エネルギー変換器(太陽電池、感光体ド
ラム、イメージセンサ等)、あるいは光起電力素子など
に用いる、非晶質、または結晶質の堆積膜を形成するの
に好適な装置に関する。
〔従来の技術〕
通常、低温におけるシリコン(Si)膜の形成は、プラ
ズマCVD法,光CVD法,等の各種CVD法,真空蒸着法,反
応スパツタリング法,イオンプレーテイング法などが試
みられており、一般にはプラズマCVD法が広く用いら
れ、企業化されている。
プラズマCVD法で得られる堆積膜の多くはアモルフア
スシリコン(A−Si)であり、電気的、光学的特性及び
繰り返し使用での疲労特性、あるいは、均一性、量産性
の点において更に総合的な特性の向上を図る余地があ
る。またプラズマCVD法では低温でガラス基板上に良質
なポリシリコン膜を堆積させることは困難である。
従来から一般化されているプラズマCVD法によるシリ
コン堆積膜の形成に於ての反応プロセスは、従来のCVD
法に比較してかなり複雑であり、その反応機構も不明な
点が少なくなかった。又、その堆積膜の形成パラメータ
ーも多く(例えば、基体温度,導入ガスの流量と比,形
成時の圧力、高周波電力,電極構造,反応容器の構造,
排気速度,プラズマ発生式など)これらの多くのパラメ
ータの組み合せによるため、時にはプラズマが不安定な
状態になり、形成された堆積膜に著しい悪影響を与える
ことが少なくなかった。そのうえ、装置特有のパラメー
ターを装置ごとに選定しなければならず、したがって製
造条件を一般化することがむずかしいというのが実状で
あった。
以上のように反応機構に不明な点が多いプラズマCVD
法にかわるものとして複数のガスを成膜空間に導入する
と共に、そのうちのいくつかのガスを予め光、熱、プラ
ズマ等のエネルギーによて活性化しておき成膜空間に配
された基体上に膜を堆積するというHR−CVDが提案され
ている(特開昭60−41047)。
斯る発明に依れば、例えばアモルフアスシリコン(A
−Si)膜を形成する場合、前駆体であるSiF2ガスと活性
種であるH(水素ラジカル)を会合せしめて基体上に
A−Siを成膜するという方法がとられる。
とりわけこの方法の有利な点はHの濃度によりアモ
ルフアスの一形態である微結晶相を含むSi膜から多結晶
のSi(polg−Si)まで作成可能であるということであ
る。
しかしながら従来のHR−CVD法では第3図に示すよう
に前駆体と活性種を別々の空間で作って会合するためお
よび/又は前駆体と活性種の寿命が異なるため同一成膜
空間内で均一な膜を得ることが困難であった。
以上の如く、低温で得られるシリコン膜の形成に於
て、その実用可能な特性、均一性を維持させながら、堆
積膜の形成方法を開発することが切望されている。
これ等のことは他の機能性膜、例えば窒化シリコン
膜、炭化シリコン膜、酸化シリコン膜あるいはシリコン
ゲルマニウム膜(Si−Ge)等においても各々同様のこと
がいえる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は形成される膜の特性、成膜速度、再現
性の向上及び膜品質の均一化を図りながら膜の大面積化
に適し、膜の生産性の向上及び量産化を容易に達成でき
る堆積膜製造装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、基板上に堆積膜を形成するための成膜空間
を有する成膜室、導入された堆積膜形成用原料ガスに活
性エネルギーを付与することによって、前駆体を生じさ
せる分解空間を有する分解炉、該前駆体を前記成膜空間
に接続する会合空間に導く第1の輸送管、並びに該第1
の輸送管及び前記会合空間を内部に配置させ、且つ前記
成膜空間に接続する外管によって構成した第2の輸送管
を有し、該第2の輸送管に活性種生成用ガスを導入さ
せ、該活性種生成用ガスに活性エネルギーを付与し、該
活性エネルギーの付与によって生じた活性種が前記会合
空間で前記前駆体と会合する様に、該活性種を該会合空
間に導き、該会合空間で会合したガスを前記成膜空間に
導く様になした堆積膜製造装置に、特徴がある。
〔実施態様〕
以下本発明を詳細に説明する。
本発明における活性会合型のCVDとは、導入ガスが会
合される以前に放電エネルギー及び/又は熱エネルギ
ー、及び/又は光エネルギー等のエネルギーの吸収ある
いは触媒作用のような化学的相互作用により適宜励起さ
れていることを特徴としている。即ち予め励起されたガ
スが化学反応を担う活性種を含み、膜堆積を行うもので
ある。
尚、本発明での「前駆体」とは、形成される堆積膜の
原料には成り得るものを云う。「活性種」とは、前記前
駆体と化学的相互作用を起して例えば前駆体にエネルギ
ーを与えたり、前駆体と化学的に反応したりして、前駆
体をより効率よく堆積膜が形成出来る状態にする役目に
荷うものを云う。従って、活性種としては、形成される
堆積膜を構成する構成要素に成る構成要素を含んでいて
も良く、あるいはその様な構成要素を含んでいなくても
良い。
上述の活性会合型のCVDを詳細に説明する。
通常活性会合型のCVDではハロゲン及び/又は水素を
含む堆積膜形成用の原料となる前駆体と、堆積膜形成用
原料ガスと化学反応する、及び/又は前記前駆体と化学
反応をする活性種が少くとも用いられる。特に活性種と
して、水素ラジカル(・H)が重要な働きをする活性会
合型のCVDをHR−CVDとよぶ。
本発明に於いて、成膜用に用いられるハロゲン及び/
又は水素をその分子内に含む堆積膜形成用原料ガスとし
ては、ケイ素を主骨格とする化合物、炭素を主骨格とす
る化合物、ゲルマニウムを主骨格とする化合物及び水
素、フツ素、塩素、フツ化水素、フツ化塩素、塩化水素
等が挙げられる。
これらの化合物はそれぞれ単独で用いても、また適宜
必要に応じて併用しても差支えない。
ケイ素を主骨格とする化合物としては、例えば鎖状ま
たは環状シラン化合物の水素原子の一部ないし全部をハ
ロゲン原子で置換した化合物が用いられ、具体的には例
えば、SiuY2u+2(uは1以上の整数、YはF,Cl,Brおよ
びIより選択される少なくとも1種の元素である。)で
示される鎖状ハロゲン化ケイ素、SivY2v(vは3以上の
整数、Yは前述の意味を有する。)で示される環状ハロ
ゲン化ケイ素、SiuHxYy(uおよびYは前述の意味を有
する。x+y=2uまたは2u+2uである。)で示される鎖
状または環状化合物などが挙げられる。
具体的には例えば、SiF4,(SiF25,(SiF26,(SiF
24,Si2F6,Si3F8,SiHF3,SiH2F2,SiCl4,(SiCl25,SiB
r4,(SiBr25,Si2Cl6,Si2Br6,SiHCl3,SiHBr3,SiHI3,Si
2Cl3F3などのガス状態の又は容易にガス化し得るものが
挙げられる。
これらのケイ素化合物は、1種用いても2種以上を併
用してもよい。
また、炭素を主骨格とする化合物としては、例えば鎖
状または環状炭化水素化合物の水素原子の一部ないし全
部をハロゲン原子で置換した化合物が用いられ、具体的
には、例えばCuY2u+2(uは1以上の整数、YはF,Cl,Br
およびIより選択される少なくとも1種の元素であ
る。)で示される鎖状ハロゲン化炭素、CvY2v(vは3
以上の整数、Yは前述の意味を有する。)で示される環
状ハロゲン化ケイ素、CuHxYy(uおよびYは前述の意味
を有する。x+y=2uまたは2u+2uである。)で示され
る鎖状又は環状化合物などが挙げられる。
具体的には例えば、CF4,(CF25,(CF26,(C
F24,C2F6,C3F8,CHF3,CH2F2,CCl4,(CCl25,CBr4(CB
r25,C2Cl6,C2Br6,CHCl3,CHI3,C2Cl3F3などのガス状態
のまたは容易にガス化し得るものが挙げられる。
これらの炭素化合物は、1種用いても2種以上を併用
してもよい。
また、ゲルマニウムを主骨格とする化合物としては、
例えば鎖状又は環状水素化ゲルマニウム化合物の水素原
子の一部乃至全部をハロゲン原子で置換した化合物が用
いられ、具体的には、例えば、GeuY2u+2(uは1以上の
整数、YはF,Cl,Br及びIより選択される少なくとも1
種の元素である。)で示される鎖状ハロゲン化ゲルマニ
ウムGevY2v(vは3以上の整数、Yは前述の意味を有す
る。)で示される環状ハロゲン化ゲルマニウム、GeuHxY
y(u及びYは前述の意味を有する。x+y=2u又は2u
+2uである。)で示される鎖状又は環状化合物などが挙
げられる。
具体的には例えばGeF4,(GeF25,(GeF26,(Ge
F24,Ge2F6,Ge3F8,GeHF3,GeH2F2,GeCl4(GeCl25,GeB
r4,(GeBr25,Ge2Cl6,Ge2Br6,GeHCl3,GeHBr3,GeHI3,Ge
2Cl3F3などのガス状態の又は容易にガス化し得るものが
挙げられる。
本発明の装置により形成される堆積膜は、成膜中又は
成膜後に不純物元素でドーピングする事が可能である。
使用する不純物元素としては、p型不純物として、周期
律表第III族Aの元素、例えばB,Al,Ga,In,Tl等が好適な
ものとして挙げられ、n型不純物としては周期律表第V
族Aの元素、例えばP,As,Sb,Bi等が好適なものとして挙
げられるが、特にAs,P,Sb等が最適である。ドーピング
される不純物の量は、所望される電気的・光学的特性に
応じて適宜決定される。
かかる不純物元素を成分として含む物質(不純物導入
用物質)としては、常温常圧でガス状態であるか、ある
いは少なくとも堆積膜形成条件下で気体であり、適宜の
気化装置で容易に気化し得る化合物を選択するのが好ま
しい。このような化合物としては、PH3,P2H4,PF3,PF5,P
Cl3,AsH3,AsF3,AsF5,AsCl3,SbH3,SbF5,BF3,BCl3,BBr3,B
2H6,B4H10,B5H9,B5H11,B6H10,B6H12等を挙げることがで
きる。
不純物元素を含む化合物は、1種用いても2種以上併
用してもよい。
不純物元素を成分として含む化合物は、ガス状態で直
接、或いは成膜用の原料ガスと混合して成膜空間内に導
入しても差支えない。
前記原料ガス及び/又は原料ガスの分解生成物であり
かつ、堆積膜形成用の原料である前駆体と化学反応をす
る活性種を生成せしめるには、水素、ハロゲン化合物
(例えばF2ガス、Clガス、ガス化したBr2、ガス化したI
2、HFガス、HClガス、ガス化したHBr、XeF2等)の少な
くとも1種以上用いるが、必要に応じて不活性ガス(H
e,Ar,Ne,Kr,Xe等)あるいは原料ガスとして前掲した化
合物の中から1種以上の化合物に分解空間(C)におい
て分解エネルギーの付与することにより行われる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明による堆積膜形成装置の実施例の概略
的構成図である。
第1図において、101は成膜室であり支持台102上に所
望の基体103が載置されている。
本発明の方法によれば基体103の温度を低くすること
が可能であるため、ポリエステル、ポリエチレン、ポリ
カーボネート、セルローズアセテート、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレ
ン、ポリアミド等の合成樹脂のフイルム又はシート、ガ
ラス、等を用いることが可能である。もちろん、金属、
合金、シリコン、ゲルマニウム、GaAsあるいはセラミツ
クス等も使用できることは言うまでもない。
104は基体加熱用ヒーターであり、導線105を介して給
電され、発熱する。該ヒーター104は成膜前に気体103を
加熱処理したり、成膜後に形成された膜の特性を一層向
上させる為にアニール処理したり、又、必要に応じて成
膜中に基体103を加熱する際に使用される。
本発明装置を実施するにあたって、基体を加熱する場
合には、基体加熱温度は好ましくは30〜450℃、より好
ましくは50〜350℃であることが望ましい。106は温度を
モニタする熱電対である。
107は不図示の排気系に接続されており、ターボ分子
ポンプ、メカニカルブースターポンプおよびロータリー
ポンプ(不図示)により排気可能となっている。
108は原料ガス供給管であり、図には示されていない
が、各種原料ガスおよび必要な場合はキヤリヤーガスが
各マスフローコントローラーにより所望の流量に制御さ
れて供給される。原料ガスは赤外線イメージ炉109で励
起され前駆体を生成する。すなわち、炉109内部の管
が、原料ガスの分解空間(B)を成す。さらに前駆体を
含む原料ガスは前駆体輸送管110を通し会合空間(D)
に放出される。
また111は外管であり、外管内で活性種の励起空間
(C)および前駆体と活性種の会合する空間(D)の大
部分を形成する。112は活性種生成用ガスおよび必要な
場合は励起用及び/又はキヤリヤーガスの供給管であり
図には示されていないがマスフローコントローラーによ
り、それぞれ所望の流量に調整された後外管111内に導
入される。
113は活性化エネルギー導入管であり、第1図の実施
例では、マイクロ波発振器114から発生させたマイクロ
波を導波管115からエネルギーが供給され分解・励起空
間(C)で活性種が生成される。
本発明では前記前駆体輸送管が活性種が生成される外
管111内の活性種の励起空間(C)中を生成直後の活性
種と接触しないように通過し会合空間(D)で初めて、
前駆体と活性種が接触して化学反応が進行することを特
徴としている。
上記のような方法で形成されたSiF2,SiFHのような前
駆体とHのような活性種は会合空間(D)で均一に会
合し、かつ化学反応を起こし、成膜空間(A)中にある
基体103上に所望の堆積膜が形成される。
以下に本発明の具体的実施例を示す。
〔実施例1〕 第1図に示した装置を用い以下の操作によりA−Si膜
を作成した。
先ず基体103として、コーニング7059ガラスを用い、
支持台102上に載置し、排気装置(不図示)を用いて成
膜室101内を排気し、10-6Torrに減圧した。基板加熱用
ヒーター313によりコーニング7059ガラス基板を250℃に
加熱した。
そこで供給管108を通じて不図示のボンベからSi2F6
20SCCM導入した。その際炉109の温度をあらかじめ650℃
に加熱しておいた。
他方ガス供給管112からH2ガスを80SCCMおよびArガス
を40SCCM外管111内に導入した。一方排気系107にある不
図示のメカニカルブースターポンプの回転数を調整して
バラトロン真空計116で0.5Torrに保持した。次にマイク
ロ波のパワーを220W投入し、外管111内にプラズマを発
生させ活性種であるHを発生させた。
一方、あらかじめ650℃に加熱した赤外線イメージ炉1
09内を通過したSi2F6ガスは分解され、SiF2 のような
前駆体を生成する。SiF2 は寿命が長いラジカルであり
内径が4mmφという細い前駆体輸送管110中を通過させる
ことができた。この前駆体とHが化学反応をし、基体
103上に堆積膜を形成した。
上記方法で得られたA−Si:H(:F)膜は、外管111の
内径が40mmφであるにもかかわらず、基体103上80mmφ
の範囲内で膜厚分布が±10%以下、暗電導率(σd)、
ημτ、活性化エネルギー(Ea)、光学的バンドギヤツ
プ(Egopt)等の特性のバラツキが±5%以下になって
いた。
〔実施例2〕 第1図に示した装置を用い以下の操作によりA−Siの
一形態である微結晶相を含むSi(μX−Si)膜を形成し
た。
実施例1と同様な方法で、Si2F6ガスを10SCCM、H2
ス流量を120SCCM、Arガス流量を40SCCMとし、成膜室101
内の圧力を0.2Torrに調整した。マイクロ波のパワーを2
40W投入して成膜を行った。
上記方法で得られたSi膜はラマンスペクトルが465cm
-1からシフトしており、約50Åの微結晶相を含むA−S
i:H(:F)膜である事がわかった。
また、Si2F6ガスを10SCCM、SiF4で5%に希釈したPF5
ガスを30SCCMを原料ガス供給管108から供給し、一方H2
ガスを150SCCM、Arガス流量を40SCCMをガス供給管112か
ら外管111に供給した。次に成膜室101内の圧力を0.15To
rrに調整した。マイクロ波のパワーを240Wに投入してn
型のA−Si:H(:F)膜を成膜した。このn型A−Si:
H(:F)膜はラマンスペクトルTEM観察の結果50〜100Å
の微結晶相を含んでいた。堆積膜の特性はσd=1.2〔S
/cm〕、Ea=0.06eV、Egopt=1.9eVであり、それぞれの
バラツキは、50mmφの範囲内で±5%以内であった。
さらに、Si2F6ガスを10SCCM、SiF4で5%に希釈したB
F3を40SCCMを原料ガス供給管108から供給し、H2ガスを1
50SCCM、Arガス流量40SCCMをガス供給管から外管111に
供給した。次に成膜室101内の圧力を0.15Torrに調整し
て、マイクロ波のパワーを240W投入して、p型のA−S
i:H(:F)膜を成膜した。このp型のA−Si:H(:F)膜
は微結晶相を含んでおり、堆積膜の特性は、σd=1.0
〔S/cm〕、Ea=0.05eV、Egopt=2.0eVであり50mmφの範
囲内でバラツキが±5%以内と均一性も良好であった。
〔実施例3〕 第1図に示した装置を用い以下の操作により多結晶シ
リコン(ポリSi)膜を形成した。
実施例1と同様な方法でSi2F6ガスを5SCCM、H2ガス流
量を200SCCM、Arガス流量を50SCCMとし、成膜室101内の
圧力を0.04Torrに調整した。
次にマイクロ波のパワーを270W投入してシリコン膜を
成膜を行った。
上記方法で得られたSi膜はTEM観察の結果70mmφの範
囲内でグレインザイズが3000Å以上のポリSiであった。
さらに基体103をシリコンウエハを用いた場合、基板
温度250℃という低温でエピタキシヤル成長をした。(1
11)面のシリコンウエハを用いて上記条件で成膜をした
後、RHEEDのパターンより、エピタキシヤル成長である
ことを確認した。
〔実施例4〕 第1図に示した装置を用い、以下の操作によりA−Si
Ge膜を形成した。
Si2F6ガス流量を20SCCM、Ge2F6ガス流量を2SCCMとし
同時に原料ガス供給管108から供給し、一方H2ガスを80S
CCM、Arガス流量を40SCCMをガス供給管112から外管111
に供給した。次に成膜室内の圧力を0.5Torrに調整し
て、マイクロ波のパワーを220W投入して成膜を行った。
上記方法で得られたA−Si:Ge:H(:F)膜は、70mmφ
の範囲内でEgoptが1.40eV(±2%)と光学的バンドギ
ヤツプ幅の狭い膜が得られた。
〔実施例5〕 第1図に示した装置を用い、以下の如き操作によって
第2図の(a),(b)に示した太陽電池を作製した。
基体203はSUS−304であり上に反射金属膜204としてAg
を2000Å蒸着した。
まず、上記Agを蒸着したSUS基体を第1図に示した装
置に載置し、実施例2の条件でn型のμX−si膜を100
Å、実施例1の条件でA−Si:H(:F)膜を5000Å、さら
に実施例2の条件でp型のμX−Si膜を100Å積層し
た。次にITO膜を約700Å酸素雰囲気中で蒸着した。次に
5mm間隔の導電ペーストを塗布して25.4mm×25.4mm角の
太陽電池のサブモジユールを9個作成した。この素子を
(a)とする。
また、上記方法と同様にして第2図(b)に示したタ
ンデム構造の太陽電池(b)を作成した。210のA−Si:
Ge:H(:F)層は、実施例4の条件で2000Å堆積させた。
またA−Si:H(:F)層206は3000Åとした。
また参考例として同様の基体(203)を用い、第3図
に示した従来のHR−CVD装置を用いて第2図(a)に示
した構造と同様の太陽電池を作成した。この素子を
(c)とする。
第1表に上記太陽電池(a),(b),(c)の評価
結果を示した。変換効率の平均値は25.4mm×25.4mm角の
サブモジユール9個の平均値であるが、本実施例を用い
た素子(a),(b)共にバラツキが±7.4%以下であ
ることが認められた。
〔発明の効果〕 本発明の堆積膜製造装置によれば広い面積にわたり品
質の良い堆積膜を均一に形成することが容易になり、再
現性良く高効率で堆積膜を形成することができる。
また基体の温度が250℃以下という低い温度でポリシ
リコンの堆積膜を得ることができ、膜形成条件の管理の
簡素化および膜の量産化を容易に達成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための堆積膜形成装置であ
る。 第2図は本実施例で用いた太陽電池の構造を示す図であ
る。 第3図は従来のHR−CVD法による堆積膜形成装置であ
る。 101,301……反応室 102,302……基体支持台 103,303……基体 104,304……基体加熱用ヒーター 105,305……導線 106,306……熱電対 107,307……排気系 108,308……原料ガス導入管 109,309……赤外線イメージ炉 110……前駆体輸送管 111……外管 112,312……ガス供給管 113,313……活性化エネルギー導入管 114,314……マイクロ波発振器 115,315……マイクロ波導波管 116,316……真空計 203……SUS基体 204……反射金属膜層 205−1,205−2……n型−μX−Si層 206……A−Si:H(:F)層 207−1,207−2……p型−μX−Si層 208……ITO層 209……導電ペースト 210……A−Si:Ge:H(:F)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に堆積膜を形成するための成膜空間
    を有する成膜室、導入された堆積膜形成用原料ガスに活
    性エネルギーを付与することによって、前駆体を生じさ
    せる分解空間を有する分解炉、該前駆体を前記成膜空間
    を接続する会合空間に導く第1の輸送管、並びに該第1
    の輸送管及び前記会合空間を内部に配置させ、且つ前記
    成膜空間に接続する外管によって構成した第2の輸送管
    を有し、該第2の輸送管に活性種生成用ガスを導入さ
    せ、該活性種生成用ガスに活性エネルギーを付与し、該
    活性エネルギーの付与によって生じた活性種が前記会合
    空間で前記前駆体と会合する様に、該活性種を該会合空
    間に導き、該会合空間で会合したガスを前記成膜空間に
    導く様になしたことを特徴とする堆積膜製造装置。
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