JP2547385Y2 - 医療検査用カセット - Google Patents
医療検査用カセットInfo
- Publication number
- JP2547385Y2 JP2547385Y2 JP1990117105U JP11710590U JP2547385Y2 JP 2547385 Y2 JP2547385 Y2 JP 2547385Y2 JP 1990117105 U JP1990117105 U JP 1990117105U JP 11710590 U JP11710590 U JP 11710590U JP 2547385 Y2 JP2547385 Y2 JP 2547385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lid
- cassette body
- adapter
- medical examination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、医療検査用顕微鏡標本の作製に使用する医
療検査用カセットに関する。
療検査用カセットに関する。
〔従来の技術〕 従来、この種のカセットは、第8図及び第9図に示す
ように、耐薬品性合成樹脂からなるカセット本体(1)
と蓋(2)とを具備してなるものである。カセット本体
(1)は、上面を開放した方形の容器で、底部に多数の
透孔(3)を有し、相対向する1対の側壁(4)、
(5)の一方の側壁(4)の外側に底部に向かって末広
がり状に傾斜した板状の記録部(6)を設けるととも
に、他方の側壁(5)の外側にさらに対向壁(7)を設
け、側壁(4)と記録部(6)との間及び側壁(5)と
対向壁(7)との間に係止溝(8)、(9)を形成して
いる。蓋(2)は、多数の透孔(10)を有する板状体
で、前記係止溝(8)、(9)に係脱可能に係合する2
個の係止突片(11)、(12)を裏面に設けている。カセ
ット本体(1)は仕切壁(14)を有し、該仕切壁(14)
と、蓋(2)の裏面に設けたリブ(15)とで独立且つ密
閉された小空間部(16a)、(16b)が形成されている。
ように、耐薬品性合成樹脂からなるカセット本体(1)
と蓋(2)とを具備してなるものである。カセット本体
(1)は、上面を開放した方形の容器で、底部に多数の
透孔(3)を有し、相対向する1対の側壁(4)、
(5)の一方の側壁(4)の外側に底部に向かって末広
がり状に傾斜した板状の記録部(6)を設けるととも
に、他方の側壁(5)の外側にさらに対向壁(7)を設
け、側壁(4)と記録部(6)との間及び側壁(5)と
対向壁(7)との間に係止溝(8)、(9)を形成して
いる。蓋(2)は、多数の透孔(10)を有する板状体
で、前記係止溝(8)、(9)に係脱可能に係合する2
個の係止突片(11)、(12)を裏面に設けている。カセ
ット本体(1)は仕切壁(14)を有し、該仕切壁(14)
と、蓋(2)の裏面に設けたリブ(15)とで独立且つ密
閉された小空間部(16a)、(16b)が形成されている。
そして、被検者から採取した検体(13a)、(13b)
〔但し、(13a)は図示せず〕はカセット本体(1)の
小空間部(16a)、(16b)内に収容して蓋(2)を取り
付け、記録部(6)に被検者の氏名等を記録しておく。
蓋(2)の係止突片(11)、(12)は、カセット本体
(1)の係止溝(8)、(9)内に係合して蓋(2)を
着脱可能に固定する。
〔但し、(13a)は図示せず〕はカセット本体(1)の
小空間部(16a)、(16b)内に収容して蓋(2)を取り
付け、記録部(6)に被検者の氏名等を記録しておく。
蓋(2)の係止突片(11)、(12)は、カセット本体
(1)の係止溝(8)、(9)内に係合して蓋(2)を
着脱可能に固定する。
以後、水洗、アルコールによる脱水、キシレン処理が
施された後、パラフィンで包埋させて所謂カセットブロ
ックとし、これをアダプターで固定してスライスし、顕
微鏡標本を作製するのである。
施された後、パラフィンで包埋させて所謂カセットブロ
ックとし、これをアダプターで固定してスライスし、顕
微鏡標本を作製するのである。
しかし、上記従来の構成のカセットにおいては、検体
を収容する小空間ブロック(16a)、(16b)は仕切壁
(14)とリブ(15)とにより独立した密閉空間からなる
ため、水洗、アルコールによる脱水、キシレン処理等に
おいて、これらの水又は有機液体は各小空間ブロック
(16a)、(16b)を縦方向にしか通過せず、従って横方
向に振盪させても殆ど効果が期待できず、効率的な水
洗、薬液処理効果を得ることができない。
を収容する小空間ブロック(16a)、(16b)は仕切壁
(14)とリブ(15)とにより独立した密閉空間からなる
ため、水洗、アルコールによる脱水、キシレン処理等に
おいて、これらの水又は有機液体は各小空間ブロック
(16a)、(16b)を縦方向にしか通過せず、従って横方
向に振盪させても殆ど効果が期待できず、効率的な水
洗、薬液処理効果を得ることができない。
また、従来のカセットにおいては、大き目の検体を収
容処理する場合に、カセットの長さや高さを少し大きく
した場合には、も早従来のアダプターには適合せず、別
途アダプターを新たに作らざるを得ず、従って、カセッ
トの種類の数だけアダプターが必要となる。しかし乍
ら、カセットによりアダプターを使い分けることは作業
能率を著しく低下させるばかりでなく、カセットの数だ
けアダプターを準備することはコストアップとなること
を避けられない。
容処理する場合に、カセットの長さや高さを少し大きく
した場合には、も早従来のアダプターには適合せず、別
途アダプターを新たに作らざるを得ず、従って、カセッ
トの種類の数だけアダプターが必要となる。しかし乍
ら、カセットによりアダプターを使い分けることは作業
能率を著しく低下させるばかりでなく、カセットの数だ
けアダプターを準備することはコストアップとなること
を避けられない。
本考案はかかる実情に鑑み、これらの問題点を解消し
た医療検査用カセットを提供することを目的とする。
た医療検査用カセットを提供することを目的とする。
即ち、本考案は耐薬品性合成樹脂からなるカセット本
体と、これに係止・係脱可能な蓋とを具備してなり、カ
セット本体が上面を開放した方形の容器で底部に多数の
透孔を有し、蓋が多数の透孔を有する板状体からなり、
前記カセット本体が、閉蓋時において前記蓋との間に微
小間隙が形成されるように、低目の仕切壁により仕切ら
れ、且つカセット本体の側壁外表面に、アダプター固定
用突起が設けられたことを特徴とする医療検査用カセッ
トを内容とするものである。
体と、これに係止・係脱可能な蓋とを具備してなり、カ
セット本体が上面を開放した方形の容器で底部に多数の
透孔を有し、蓋が多数の透孔を有する板状体からなり、
前記カセット本体が、閉蓋時において前記蓋との間に微
小間隙が形成されるように、低目の仕切壁により仕切ら
れ、且つカセット本体の側壁外表面に、アダプター固定
用突起が設けられたことを特徴とする医療検査用カセッ
トを内容とするものである。
本考案の実施態様を示す図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は本考案のカセットを示し、第1図
は平面図、第2図はA−A断面図、第3図はB−B断面
図、第4図は正面である。
は平面図、第2図はA−A断面図、第3図はB−B断面
図、第4図は正面である。
これらの図において、本考案のカセットは耐薬品性合
成樹脂からなるカセット本体(21)と蓋(22)とを具備
してなるものである。
成樹脂からなるカセット本体(21)と蓋(22)とを具備
してなるものである。
カセット本体(21)は上面を開放した方形の容器で、
底部に多数の透孔(23)を有し、相対向する1対の側壁
(24)、(25)の一方の側壁(24)の外側に底部に向か
って末広がり状に傾斜した板状の記録部(26)を設ける
とともに、他方の側壁(25)の外側にさらに対向壁(2
7)を設け、側壁(24)と記録部(26)との間及び側壁
(25)と対向壁(27)との間に係止溝(28)、(29)を
それぞれ形成している。
底部に多数の透孔(23)を有し、相対向する1対の側壁
(24)、(25)の一方の側壁(24)の外側に底部に向か
って末広がり状に傾斜した板状の記録部(26)を設ける
とともに、他方の側壁(25)の外側にさらに対向壁(2
7)を設け、側壁(24)と記録部(26)との間及び側壁
(25)と対向壁(27)との間に係止溝(28)、(29)を
それぞれ形成している。
更に、カセット本体(21)の対向する側壁外表面に、
アダプター固定用突起(37a)、(37b)が設けられてい
る。
アダプター固定用突起(37a)、(37b)が設けられてい
る。
蓋(22)は、多数の透孔(30)を有する板状体で、一
端に把持部(34)を突設し、更に前記係止溝(28)、
(29)に係脱可能に係合する2個の係止片(31)、(3
2)を裏面に設けている。
端に把持部(34)を突設し、更に前記係止溝(28)、
(29)に係脱可能に係合する2個の係止片(31)、(3
2)を裏面に設けている。
カセット本体(21)と蓋(22)とは、蓋(22)の裏面
の周囲に設けた突起(33)により嵌合している。またカ
セット本体(21)は広面中央部に仕切壁(35)が立設さ
れており、該仕切壁(35)は閉蓋時に蓋(22)の裏面と
の間に微小間隙が形成されるように低目に設けられ、該
仕切壁(35)により小空間部(36a)、(36b)が形成さ
れている。該微小間隙は水洗や薬液処理の際に横方向に
振盪しても、検体が隣接する小空間部に移動しないよう
に設計され、従って、収容する検体の大きさにより適宜
決定される。仕切壁は少なくとも1個設けられ、また
縦、横両方向にクロスして設けてもよいことは言うまで
もない。また突起(33)は必ずしも周囲四辺に連続して
設ける必要はなく、部分的に、例えば対向する2辺に設
けてもよく、またコーナー部のみに設けてもよい。更
に、蓋とカセット本体とは成形時にヒンジ部(数回の折
り曲げにより切離し可能又は不可能のいずれでもよい)
を介して一体的に構成してもよい。
の周囲に設けた突起(33)により嵌合している。またカ
セット本体(21)は広面中央部に仕切壁(35)が立設さ
れており、該仕切壁(35)は閉蓋時に蓋(22)の裏面と
の間に微小間隙が形成されるように低目に設けられ、該
仕切壁(35)により小空間部(36a)、(36b)が形成さ
れている。該微小間隙は水洗や薬液処理の際に横方向に
振盪しても、検体が隣接する小空間部に移動しないよう
に設計され、従って、収容する検体の大きさにより適宜
決定される。仕切壁は少なくとも1個設けられ、また
縦、横両方向にクロスして設けてもよいことは言うまで
もない。また突起(33)は必ずしも周囲四辺に連続して
設ける必要はなく、部分的に、例えば対向する2辺に設
けてもよく、またコーナー部のみに設けてもよい。更
に、蓋とカセット本体とは成形時にヒンジ部(数回の折
り曲げにより切離し可能又は不可能のいずれでもよい)
を介して一体的に構成してもよい。
上記突起(37a)、(37b)はアダプター固定用突起と
して機能すると同時に、カセット本体(21)を補強する
機能をも兼ね備えている。該突起(37a)、(37b)はア
ダプターの係合爪が引っ掛ればよく、従って、必ずしも
図示した如く連続的に設ける必要はなく、例えば第5図
に示す如く断続的に設けてもよい。
して機能すると同時に、カセット本体(21)を補強する
機能をも兼ね備えている。該突起(37a)、(37b)はア
ダプターの係合爪が引っ掛ればよく、従って、必ずしも
図示した如く連続的に設ける必要はなく、例えば第5図
に示す如く断続的に設けてもよい。
第6図及び第7図は、それぞれ本考案の更に別の実施
態様を示すもので、カセット本体(21)と蓋(22)と
を、蓋(22)に設けた係止凸部(38)と、これと係止又
は係脱可能な、カセット本体(21)に設けた係止凸部
(39)とにより、係脱可能とした構造からなる。このよ
うな構造とすれば第1図〜第4図に示したカセットに比
べて構造が簡単であり、従って金型コストも大巾にコス
トダウンできるばかりでなく、カセットを一層コンパク
トで且つカセットの有効容積を大きくすることができ、
より大きな検体を収容することができる。もっとも、記
録部は第1図〜第4図の場合と同様に傾斜した板状体と
することもできるが、傾斜板状体とはせずに、側壁外表
面に梨地加工等施して記録部を設けるとコンパクトなカ
セットとすることができる。
態様を示すもので、カセット本体(21)と蓋(22)と
を、蓋(22)に設けた係止凸部(38)と、これと係止又
は係脱可能な、カセット本体(21)に設けた係止凸部
(39)とにより、係脱可能とした構造からなる。このよ
うな構造とすれば第1図〜第4図に示したカセットに比
べて構造が簡単であり、従って金型コストも大巾にコス
トダウンできるばかりでなく、カセットを一層コンパク
トで且つカセットの有効容積を大きくすることができ、
より大きな検体を収容することができる。もっとも、記
録部は第1図〜第4図の場合と同様に傾斜した板状体と
することもできるが、傾斜板状体とはせずに、側壁外表
面に梨地加工等施して記録部を設けるとコンパクトなカ
セットとすることができる。
上記の如く、本考案のカセットは閉蓋時に蓋裏面との
間に微小空間が形成されるように低目の仕切壁を設けた
ので、例えば、第3図に示したように、仕切壁(35)に
より形成される小空間部(36a)、(36b)内に検体(40
a)、(40b)を収容し、水洗、アルコール脱水、キシレ
ン処理の際に縦方向のみならず横方向にも振盪して、水
や薬液を隣接する小空間部(36a)、(36b)間にも相互
に循環・通流させることが可能となり、縦方向のみの場
合に比べて処理スピードは速くなり、効率的に処理を行
うことができる。
間に微小空間が形成されるように低目の仕切壁を設けた
ので、例えば、第3図に示したように、仕切壁(35)に
より形成される小空間部(36a)、(36b)内に検体(40
a)、(40b)を収容し、水洗、アルコール脱水、キシレ
ン処理の際に縦方向のみならず横方向にも振盪して、水
や薬液を隣接する小空間部(36a)、(36b)間にも相互
に循環・通流させることが可能となり、縦方向のみの場
合に比べて処理スピードは速くなり、効率的に処理を行
うことができる。
また、アダプター固定用突起(37a)、(37b)を設け
たので、カセットの大きさとは無関係に1個のアダプタ
ーで標本が作製でき、従って、カセットの種類だけアダ
プターを準備する必要がなく経済的に有利であるばかり
でなく、カセットの種類によりアダプターを取り替える
必要がないので、効率的に標本作製作業を行なうことが
できる。
たので、カセットの大きさとは無関係に1個のアダプタ
ーで標本が作製でき、従って、カセットの種類だけアダ
プターを準備する必要がなく経済的に有利であるばかり
でなく、カセットの種類によりアダプターを取り替える
必要がないので、効率的に標本作製作業を行なうことが
できる。
叙上の通り、本考案のカセットによれば、従来の縦一
方向のみならず横方向にも水、薬液の循環・通流が可能
となり、処理スピードは速くなり、処理時間は短くなる
ので、処理効率は大巾に向上する。
方向のみならず横方向にも水、薬液の循環・通流が可能
となり、処理スピードは速くなり、処理時間は短くなる
ので、処理効率は大巾に向上する。
また、アダプター固定用突起を設けたことにより、カ
セットを高くしても、また長さを大きくしても、従来の
アダプター1個で標本が作製できるので、カセットの種
類だけアダプターを準備する必要がなく経済的に有利で
あるとともに、またカセットの種類によりアダプターを
取り替える必要がないので、標本作製作業効率も飛躍的
に向上する。
セットを高くしても、また長さを大きくしても、従来の
アダプター1個で標本が作製できるので、カセットの種
類だけアダプターを準備する必要がなく経済的に有利で
あるとともに、またカセットの種類によりアダプターを
取り替える必要がないので、標本作製作業効率も飛躍的
に向上する。
第1図乃至第4図は本考案の実施態様を示すもので、第
1図は平面図、第2図はA−A断面図、第3図はB−B
断面図、第4図は正面図、第5図は本考案の他の実施態
様を示す正面図、第6図及び第7図は、それぞれ本考案
の更に別の実施態様を示す要部断面図、第8図及び第9
図は、従来のカセットを示すもので、第8図は一部切り
欠き平面図、第9図はY−Y断面図である。 21……カセット本体、22……蓋、23、30……透孔、24、
25……側壁、26……記録部、27……対向壁、28、29……
係止溝、31、32……係止突片、33……突起、34……把持
部、35……仕切壁、36a、36b……小空間部、37a、37b…
…アダプター固定用突起、38、39……係止凸部、40a、4
0b……検体
1図は平面図、第2図はA−A断面図、第3図はB−B
断面図、第4図は正面図、第5図は本考案の他の実施態
様を示す正面図、第6図及び第7図は、それぞれ本考案
の更に別の実施態様を示す要部断面図、第8図及び第9
図は、従来のカセットを示すもので、第8図は一部切り
欠き平面図、第9図はY−Y断面図である。 21……カセット本体、22……蓋、23、30……透孔、24、
25……側壁、26……記録部、27……対向壁、28、29……
係止溝、31、32……係止突片、33……突起、34……把持
部、35……仕切壁、36a、36b……小空間部、37a、37b…
…アダプター固定用突起、38、39……係止凸部、40a、4
0b……検体
Claims (1)
- 【請求項1】耐薬品性合成樹脂からなるカセット本体
と、これに係止・係脱可能な蓋とを具備してなり、カセ
ット本体が上面を開放した方形の容器で底部に多数の透
孔を有し、蓋が多数の透孔を有する板状体からなり、前
記カセット本体が、閉蓋時において前記蓋との間に微小
間隙が形成されるように、低目の仕切壁により仕切ら
れ、且つカセット本体の側壁外表面に、アダプター固定
用突起が設けられたことを特徴とする医療検査用カセッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990117105U JP2547385Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 医療検査用カセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990117105U JP2547385Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 医療検査用カセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473841U JPH0473841U (ja) | 1992-06-29 |
JP2547385Y2 true JP2547385Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=31864977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990117105U Expired - Lifetime JP2547385Y2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 医療検査用カセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547385Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4303849B2 (ja) * | 1999-10-19 | 2009-07-29 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 検体処理容器並びに検体処理容器を構成する容器本体および蓋体 |
JP4013192B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2007-11-28 | 悌二 竹崎 | 病理試料用バリ無し包埋皿及びカセット |
JP5758295B2 (ja) * | 2008-08-27 | 2015-08-05 | ザ ユニバーシティー オブ マイアミ | 病理グロシングツール、カセットおよびボード |
JP6614284B2 (ja) * | 2018-07-02 | 2019-12-04 | 東洋紡株式会社 | 検鏡プレート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120358U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-14 | 株式会社 記録社 | 極小組織片の採収容器 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP1990117105U patent/JP2547385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473841U (ja) | 1992-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3674396A (en) | Biological specimen processing and embedding apparatus | |
KR20150104569A (ko) | 샘플 관리를 위한 시스템들 및 디바이스들 | |
JP2547385Y2 (ja) | 医療検査用カセット | |
US6513673B2 (en) | Multiple-compartment biological specimen cassette | |
CA2141344A1 (en) | Unitary Biological Specimen Processing Apparatus | |
JP2547410Y2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP5030672B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP4402265B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP2535047Y2 (ja) | 医療検査用カセット | |
US20240248013A1 (en) | Container for Processing and Embedding Histological Samples | |
JP4342257B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP2558699Y2 (ja) | 病理組織検査用フレームカセット | |
KR200149275Y1 (ko) | 보관함 | |
HU191104B (en) | Gel cell for performing gel-electrophoresis and an electrophoretic device using this | |
JP2000033944A (ja) | 箱型容器 | |
JP4188193B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
US7754060B2 (en) | Electrophoresis cassette with collapsible buffer chamber | |
JP3238607B2 (ja) | プレパラート収納マッペ | |
US6068754A (en) | Multi-tank gel developing apparatus and method | |
JP4128124B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP2004028737A (ja) | 医療検査用カセット | |
JP2004294171A (ja) | 医療検査用カセット | |
JP2005016948A (ja) | 医療検査用カセット | |
JP4659104B2 (ja) | 医療検査用カセット | |
JP3106986U (ja) | 医療検査用カセット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |