JP2546933B2 - ポリプロピレン組成物 - Google Patents
ポリプロピレン組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性が改良されたポ
リプロピレン組成物に関し、特に透明性向上および透明
化剤の溶出防止に効果のある、例えば食品容器用、医療
用器具等の用途に好適なポリプロピレン組成物を提供す
るものである。
リプロピレン組成物に関し、特に透明性向上および透明
化剤の溶出防止に効果のある、例えば食品容器用、医療
用器具等の用途に好適なポリプロピレン組成物を提供す
るものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】ポリプロ
ピレンは各種の広い分野に用いられており、特に食品容
器用あるいはディスポーザブル注射器や輸液容器等の医
療用器具材として有効に用いられている。また、これら
の用途にポリプロピレンを使用するとき、透明性を向上
するために色々な造核剤が使用されているが、特にポリ
プロピレン用造核剤としては1・3,2・4−ジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体が好適に使用され
ている。しかしながら、この1・3,2・4−ジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体を単独で使用した
場合には、十分な透明性が得られず、また煮沸処理時に
この1・3,2・4−ジベンジリデンソルビトールまた
はその誘導体が溶出するといった問題点があった。
ピレンは各種の広い分野に用いられており、特に食品容
器用あるいはディスポーザブル注射器や輸液容器等の医
療用器具材として有効に用いられている。また、これら
の用途にポリプロピレンを使用するとき、透明性を向上
するために色々な造核剤が使用されているが、特にポリ
プロピレン用造核剤としては1・3,2・4−ジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体が好適に使用され
ている。しかしながら、この1・3,2・4−ジベンジ
リデンソルビトールまたはその誘導体を単独で使用した
場合には、十分な透明性が得られず、また煮沸処理時に
この1・3,2・4−ジベンジリデンソルビトールまた
はその誘導体が溶出するといった問題点があった。
【0003】これらの問題点を改善するため、ポリプロ
ピレンに例えば造核剤の溶出を防止するために乳酸金属
塩を配合すること(特開昭61−91237公報)、透
明性を向上させるためにアミド化合物を配合すること
(特公昭61−5496公報)などが提案されている。
ピレンに例えば造核剤の溶出を防止するために乳酸金属
塩を配合すること(特開昭61−91237公報)、透
明性を向上させるためにアミド化合物を配合すること
(特公昭61−5496公報)などが提案されている。
【0004】本発明の目的も、同様に透明性に優れ、か
つ透明化剤の溶出防止に効果のあるポリプロピレン組成
物を提供することにある。
つ透明化剤の溶出防止に効果のあるポリプロピレン組成
物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
について鋭意研究の結果、ポリプロピレンに特定の構造
を有する化合物を1・3,2・4−ジベンジリデンソル
ビトールまたはその誘導体と配合することによって、透
明性の向上および溶出の防止に効果があることを見出
し、本発明を完成するに至った。
について鋭意研究の結果、ポリプロピレンに特定の構造
を有する化合物を1・3,2・4−ジベンジリデンソル
ビトールまたはその誘導体と配合することによって、透
明性の向上および溶出の防止に効果があることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、ポリプロピレン10
0重量部に対して、1・3,2・4−ジベンジリデンソ
ルビトールまたはその誘導体0.01〜1重量部および
下記の一般式(a)または一般式(b)
0重量部に対して、1・3,2・4−ジベンジリデンソ
ルビトールまたはその誘導体0.01〜1重量部および
下記の一般式(a)または一般式(b)
【0007】
【化3】
【0008】
【化4】
【0009】(但し、式(a)および(b)におけるR
は炭素の数が1〜4のアルキル基であり、Mはカルシウ
ムまたは、マグネシウムである。)で示される化合物
0.01〜1重量部よりなるポリプロピレン組成物が提
供される。
は炭素の数が1〜4のアルキル基であり、Mはカルシウ
ムまたは、マグネシウムである。)で示される化合物
0.01〜1重量部よりなるポリプロピレン組成物が提
供される。
【0010】本発明のポリプロピレンとしては、プロピ
レン単独重合体、またはプロピレンと他のα−オレフィ
ン例えばエチレン、1−ブテンなどの共重合体が用いら
れる。ここでα−オレフィンの量は本発明の効果を損わ
ない範囲であり、50重量%以下であることが好まし
い。また、プロピレンと他のα−オレフィンの共重合体
は、ランダム共重合体、ブロック共重合体およびグラフ
ト重合体のいずれでもよい。さらに、他のα−オレフィ
ン重合体、例えばエチレン、1−ブテンなどの他のα−
オレフィン単独重合体、あるいはこれら他のα−オレフ
ィン同士の共重合体とポリプロピレンとのブレンド物も
用いられる。混合量は本発明を損わない範囲であり、ブ
レンドする他のα−オレフィン重合体が一般に20重量
部以下の範囲である。なお、これらポリプロピレンは、
重合タイプあるいは有機過酸化物を用いる解重合タイプ
のいずれでもよい。また、この組成物を得る際に、該添
加剤成分と有機過酸化物を配合して、所望のメルトフロ
ーレートとなすこともできる。
レン単独重合体、またはプロピレンと他のα−オレフィ
ン例えばエチレン、1−ブテンなどの共重合体が用いら
れる。ここでα−オレフィンの量は本発明の効果を損わ
ない範囲であり、50重量%以下であることが好まし
い。また、プロピレンと他のα−オレフィンの共重合体
は、ランダム共重合体、ブロック共重合体およびグラフ
ト重合体のいずれでもよい。さらに、他のα−オレフィ
ン重合体、例えばエチレン、1−ブテンなどの他のα−
オレフィン単独重合体、あるいはこれら他のα−オレフ
ィン同士の共重合体とポリプロピレンとのブレンド物も
用いられる。混合量は本発明を損わない範囲であり、ブ
レンドする他のα−オレフィン重合体が一般に20重量
部以下の範囲である。なお、これらポリプロピレンは、
重合タイプあるいは有機過酸化物を用いる解重合タイプ
のいずれでもよい。また、この組成物を得る際に、該添
加剤成分と有機過酸化物を配合して、所望のメルトフロ
ーレートとなすこともできる。
【0011】本発明の1・3,2・4−ジベンジリデン
ソルビトールまたはその誘導体は、ポリプロピレンの透
明性を向上させる造核剤として従来公知のソルビトール
化合物であり、具体的には下記の一般式(c)
ソルビトールまたはその誘導体は、ポリプロピレンの透
明性を向上させる造核剤として従来公知のソルビトール
化合物であり、具体的には下記の一般式(c)
【0012】
【化5】
【0013】で示めされる構造の化合物が特に制限なく
用いられる。式中のR1〜R10で示される基は水素およ
び公知のアルキル基、ハロゲン、またはメトキシ基が使
用できる。ここでアルキル基は炭素数が1〜18の公知
のアルキル基であり、例えばメチル基、エチル基、t−
ブチル基、ステアリル基などである。ハロゲンはフッ
素、塩素、臭素、ヨウ素である。具体的には、1・3,
2・4−ジベンジリデンソルビトールのほか,例えば1
・3,2・4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトー
ル,1・3,2・4−ジ(エチルベンジリデン)ソルビ
トール,1・3,2・4−ジ(プロピルベンジリデン)
ソルビトールなど1・3,2・4−ジ(アルキルベンジ
リデン)ソルビトールが好ましく用いられる。このよう
なソルビトールの配合量は、ポリプロピレン100重量
部に対して0.01〜1重量部の範囲であり、0.05
〜0.5重量部であることが好ましい。即ち、この配合
量が0.01重量部未満では十分な透明性は得られず、
また1重量部を越える配合量の場合は、逆に透明性を損
う可能性があるので好ましくない。
用いられる。式中のR1〜R10で示される基は水素およ
び公知のアルキル基、ハロゲン、またはメトキシ基が使
用できる。ここでアルキル基は炭素数が1〜18の公知
のアルキル基であり、例えばメチル基、エチル基、t−
ブチル基、ステアリル基などである。ハロゲンはフッ
素、塩素、臭素、ヨウ素である。具体的には、1・3,
2・4−ジベンジリデンソルビトールのほか,例えば1
・3,2・4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトー
ル,1・3,2・4−ジ(エチルベンジリデン)ソルビ
トール,1・3,2・4−ジ(プロピルベンジリデン)
ソルビトールなど1・3,2・4−ジ(アルキルベンジ
リデン)ソルビトールが好ましく用いられる。このよう
なソルビトールの配合量は、ポリプロピレン100重量
部に対して0.01〜1重量部の範囲であり、0.05
〜0.5重量部であることが好ましい。即ち、この配合
量が0.01重量部未満では十分な透明性は得られず、
また1重量部を越える配合量の場合は、逆に透明性を損
う可能性があるので好ましくない。
【0014】本発明におけるリン酸エステル塩は、一般
式(a)
式(a)
【0015】
【化6】
【0016】または一般式(b)
【0017】
【化7】
【0018】で示され、式中のそれぞれMはカルシウム
またはマグネシウムであり、またRは炭素数が1〜4の
アルキル基であり、即ち、炭素数が1のメチル基から4
のブチル基まで良好な効果を示すが、炭素数が5以上で
は効果が小さくなり、炭素数が8を越えると透明性向上
効果を示さない。具体的には、例えばメチルリン酸カル
シウム、同マグネシウム、エチルリン酸カルシウム、同
マグネシウム、プロピルリン酸カルシウム、同マグネシ
ウム、ビス(メチルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ム、ビス(エチルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ム、ビス(プロピルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ムなどがある。このようなリン酸エステル塩の配合量
は、ポリプロピレン100重量部に対して、0.01〜
1重量部、好ましくは0.1〜0.5重量部において、
本発明の効果が顕著に発揮される。
またはマグネシウムであり、またRは炭素数が1〜4の
アルキル基であり、即ち、炭素数が1のメチル基から4
のブチル基まで良好な効果を示すが、炭素数が5以上で
は効果が小さくなり、炭素数が8を越えると透明性向上
効果を示さない。具体的には、例えばメチルリン酸カル
シウム、同マグネシウム、エチルリン酸カルシウム、同
マグネシウム、プロピルリン酸カルシウム、同マグネシ
ウム、ビス(メチルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ム、ビス(エチルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ム、ビス(プロピルリン酸)カルシウム、同マグネシウ
ムなどがある。このようなリン酸エステル塩の配合量
は、ポリプロピレン100重量部に対して、0.01〜
1重量部、好ましくは0.1〜0.5重量部において、
本発明の効果が顕著に発揮される。
【0019】そのほか、本発明のポリプロピレン組成物
においては、必要に応じて公知の中和剤、滑剤、透明化
剤、核剤、帯電防止剤、酸化防止剤等を本発明の効果を
損わない範囲で添加することもできる。
においては、必要に応じて公知の中和剤、滑剤、透明化
剤、核剤、帯電防止剤、酸化防止剤等を本発明の効果を
損わない範囲で添加することもできる。
【0020】
【効果】本発明のポリプロピレン組成物は、優れた透明
性と溶出防止効果を示す。したがって、本発明のポリプ
ロピレンは、特に放射線滅菌用材料、例えば食品容器用
および医療用器具などとして好適に使用し得る。
性と溶出防止効果を示す。したがって、本発明のポリプ
ロピレンは、特に放射線滅菌用材料、例えば食品容器用
および医療用器具などとして好適に使用し得る。
【0021】
【実施例】以下、本発明を詳細に説明するために、実施
例および比較例によりポリプロピレンの透明性向上およ
び溶出防止について示すが、本発明はこれらに限定され
るものではない。なお、実施例中にポリプロピレンおよ
び配合物の用いた記号は下記の通りである。
例および比較例によりポリプロピレンの透明性向上およ
び溶出防止について示すが、本発明はこれらに限定され
るものではない。なお、実施例中にポリプロピレンおよ
び配合物の用いた記号は下記の通りである。
【0022】 1.ポリプロピレン(徳山曹達(株)製:粉末状) エチレン−プロピレンランダムコポリマー (エチレン含有量:2.0重量%) メルトフローレート:0.5g/10min) 2.造核剤 A:1・3,2・4−ジベンジリデンソルビトール B:1・3,2・4−ジ(p−メチルベンジリデン)ソ
ルビトール 3.リン酸エステル塩 C:エチルリン酸カルシウム D:ビス(ジエチルリン酸)カルシウム E:エチルリン酸マグネシウム F:ビス(ジエチルリン酸)マグネシウム G:ステアリルリン酸カルシウム H:ビス(ジステアリルリン酸)カルシウム 4.カルボン酸塩 I:ステアリン酸カルシウム 5.安定剤 J:トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスフ
ァイト K:トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)イソシアヌレート 6.有機過酸化物 L:2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン 実施例1〜2および比較例1〜4 ポリプロピレン組成物の調製(1)〜(2)、試験用試
料の作成(3)および効果試験方法(4)を、以下のよ
うにして行った。
ルビトール 3.リン酸エステル塩 C:エチルリン酸カルシウム D:ビス(ジエチルリン酸)カルシウム E:エチルリン酸マグネシウム F:ビス(ジエチルリン酸)マグネシウム G:ステアリルリン酸カルシウム H:ビス(ジステアリルリン酸)カルシウム 4.カルボン酸塩 I:ステアリン酸カルシウム 5.安定剤 J:トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスフ
ァイト K:トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジル)イソシアヌレート 6.有機過酸化物 L:2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン 実施例1〜2および比較例1〜4 ポリプロピレン組成物の調製(1)〜(2)、試験用試
料の作成(3)および効果試験方法(4)を、以下のよ
うにして行った。
【0023】(1)予備混合 ポリプロピレン100重量部に対して、造核剤、リン酸
エステル塩およびカルボン酸塩を表1に示す割合で配合
し、これにさらに安定剤としてJ:0.07重量部、
K:0.03重量部、および有機過酸化物としてL:
0.10重量部を配合し、ヘンシェルミキサーで予備混
合した。
エステル塩およびカルボン酸塩を表1に示す割合で配合
し、これにさらに安定剤としてJ:0.07重量部、
K:0.03重量部、および有機過酸化物としてL:
0.10重量部を配合し、ヘンシェルミキサーで予備混
合した。
【0024】(2)ペレット化 上記混合物を65mmφ押出機(フルフライトタイプス
クリュー:L/D=28、ベント付き)を用いて、樹脂
温度230℃、スクリュー回転88r.p.mでペレッ
ト化した。このペレットのメルトフローレートは20g
/10minであった。
クリュー:L/D=28、ベント付き)を用いて、樹脂
温度230℃、スクリュー回転88r.p.mでペレッ
ト化した。このペレットのメルトフローレートは20g
/10minであった。
【0025】(3)試験用試料の作成 上記ペレットを50ton射出成形機を用いて、一般的
成形条件(シリンダー温度:230℃、金型温度:40
℃)で、2枚取り金型により、1mm厚さの成形板(5
0mm×15mm×1mm)を成形した。
成形条件(シリンダー温度:230℃、金型温度:40
℃)で、2枚取り金型により、1mm厚さの成形板(5
0mm×15mm×1mm)を成形した。
【0026】(4)効果試験 (イ)透明性 JIS K7105に準拠して、1mm厚射出成形板で
Haze(%)を測定した (ロ)溶出試験 日本医療用プラスチック協会、医療用プラスチック自主
規格(原料編、医療用ポリプロピレン)に準拠して、耐
熱性ガラスビンに蒸留水300mlと上記ペレット15
gを入れ、蓋をした状態で、蒸気滅菌装置で121℃、
1時間処理した。次いで装置からビンを取り出し、冷却
後の水中の異物の有無を確認した。それらの結果を表2
に示した。
Haze(%)を測定した (ロ)溶出試験 日本医療用プラスチック協会、医療用プラスチック自主
規格(原料編、医療用ポリプロピレン)に準拠して、耐
熱性ガラスビンに蒸留水300mlと上記ペレット15
gを入れ、蓋をした状態で、蒸気滅菌装置で121℃、
1時間処理した。次いで装置からビンを取り出し、冷却
後の水中の異物の有無を確認した。それらの結果を表2
に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリプロピレン100重量部に対して、
1・3,2・4−ジベンジリデンソルビトールまたはそ
の誘導体0.01〜1重量部および下記の一般式(a)
または一般式(b) 【化1】 【化2】 (但し、式(a)および(b)におけるRは炭素の数が
1〜4のアルキル基であり、Mはカルシウムまたは、マ
グネシウムである。)で示されるリン酸エステル塩0.
01〜1重量部よりなるポリプロピレン組成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3119946A JP2546933B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ポリプロピレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3119946A JP2546933B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ポリプロピレン組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04345643A JPH04345643A (ja) | 1992-12-01 |
JP2546933B2 true JP2546933B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=14774095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3119946A Expired - Fee Related JP2546933B2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | ポリプロピレン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546933B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3119946A patent/JP2546933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04345643A (ja) | 1992-12-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |