JP2546264B2 - 自動利得制御回路 - Google Patents
自動利得制御回路Info
- Publication number
- JP2546264B2 JP2546264B2 JP62077836A JP7783687A JP2546264B2 JP 2546264 B2 JP2546264 B2 JP 2546264B2 JP 62077836 A JP62077836 A JP 62077836A JP 7783687 A JP7783687 A JP 7783687A JP 2546264 B2 JP2546264 B2 JP 2546264B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving element
- light receiving
- signal
- output
- gain control
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信回路の自動利得制御手段に関する。
本発明は、受光素子の自動利得制御回路において、 受光素子の入力光のレベルを制御することにより、 受光素子の入力光のレベルの広範囲にわたる変化にか
かわりなく所望のレベルの電気出力信号を得ることがで
きるようにしたものである。
かわりなく所望のレベルの電気出力信号を得ることがで
きるようにしたものである。
従来例には、受光素子の電気出力の最大値に応じて受
光素子のバイアス電圧の制御を行い出力レベルを一定に
するものがある。
光素子のバイアス電圧の制御を行い出力レベルを一定に
するものがある。
このような従来例では、最大受光パワーを超えたとこ
ろに飽和領域が存在し、このために光入力が大きい場合
にその入力レベルに応じて前段に光減衰器を設けるなど
の必要があり、受信回路の使用条件に応じて異なる設計
をしなければならない欠点がある。
ろに飽和領域が存在し、このために光入力が大きい場合
にその入力レベルに応じて前段に光減衰器を設けるなど
の必要があり、受信回路の使用条件に応じて異なる設計
をしなければならない欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去するもので、光受信回
路の使用条件にかかわりなく設計することができる自動
利得制御回路を提供することを目的とする。
路の使用条件にかかわりなく設計することができる自動
利得制御回路を提供することを目的とする。
本発明は、受光素子に接続され、この受光素子の出力
信号のレベルを自動制御する自動利得制御回路におい
て、上記受光素子の出力信号のレベルと基準レベルとを
比較する比較器と、この比較器の出力する電圧信号の値
に相応の周波数の電気信号を出力する発振器と、上記受
光素子の入力経路に挿入され、上記発振器の出力により
自器の透過光強度を制御する光変調器とを備えたことを
特徴とする。
信号のレベルを自動制御する自動利得制御回路におい
て、上記受光素子の出力信号のレベルと基準レベルとを
比較する比較器と、この比較器の出力する電圧信号の値
に相応の周波数の電気信号を出力する発振器と、上記受
光素子の入力経路に挿入され、上記発振器の出力により
自器の透過光強度を制御する光変調器とを備えたことを
特徴とする。
上記光変調器が一次ブラッグ回析光を利用して自器の
透過光強度を制御する超音波光変調器であってもよい。
透過光強度を制御する超音波光変調器であってもよい。
受光素子の出力電圧と基準電圧の差に相応の周波数の
信号を光変調器に帰還し、この光変調器の透過光強度を
変化させる。この光変調器の出力が受光素子に入力し、
受光素子の出力電圧を所望のレベルに保つ。
信号を光変調器に帰還し、この光変調器の透過光強度を
変化させる。この光変調器の出力が受光素子に入力し、
受光素子の出力電圧を所望のレベルに保つ。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック構成図で
ある。この実施例は、1次ブラッグ回析光を利用して変
調周波数により透過光強度を変化させる光変調器1と、
光信号を電気信号に変換する受光素子2と、基準電圧7
以上の入力電圧に対してその差の電圧に応じた電圧を出
力する電圧比較器3と、入力された電圧により決められ
る周波数で発振する発振器4とを備える。
ある。この実施例は、1次ブラッグ回析光を利用して変
調周波数により透過光強度を変化させる光変調器1と、
光信号を電気信号に変換する受光素子2と、基準電圧7
以上の入力電圧に対してその差の電圧に応じた電圧を出
力する電圧比較器3と、入力された電圧により決められ
る周波数で発振する発振器4とを備える。
次に、この実施例の動作を図に基づき説明する。光変
調器1に入力された光入力信号5は変調周波数で決まる
減衰率で減衰され、ひきつづき、受光素子2で電気出力
信号6に変換される。この電気出力信号6は電圧比較器
3に入力され、所望の最大レベルに設定された基準電圧
7と比較されてその出力が発振器4の発振周波数を変化
させる。この発振器4の出力に基づき光変調器1の回析
効率が変化して所望のレベルの電気出力を得ることがで
きる。
調器1に入力された光入力信号5は変調周波数で決まる
減衰率で減衰され、ひきつづき、受光素子2で電気出力
信号6に変換される。この電気出力信号6は電圧比較器
3に入力され、所望の最大レベルに設定された基準電圧
7と比較されてその出力が発振器4の発振周波数を変化
させる。この発振器4の出力に基づき光変調器1の回析
効率が変化して所望のレベルの電気出力を得ることがで
きる。
本発明は、以上説明したように、超音波光変調器の透
過光強度を変化させて所望のレベルの電気信号を得るの
で、受信回路の使用条件にかかわりなく設計することが
できる効果がある。
過光強度を変化させて所望のレベルの電気信号を得るの
で、受信回路の使用条件にかかわりなく設計することが
できる効果がある。
図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 1……光変調器、2……受光素子、3……電圧比較器、
4……発振器、5……光入力信号、6……電気出力信
号、7……基準電圧。
4……発振器、5……光入力信号、6……電気出力信
号、7……基準電圧。
Claims (1)
- 【請求項1】受光素子に接続され、この受光素子の出力
信号のレベルを自動制御する自動利得制御回路におい
て、 上記受光素子の出力信号のレベルと基準レベルとを比較
してその差分の電圧に応じた電圧信号を出力する比較器
と、 この比較器の出力する電圧信号の値により決められる周
波数の電気信号を出力する発振器と、 上記受光素子の入力経路に挿入され、上記発振器の出力
する周波数信号により一次ブラッグ回折光を利用して自
器の透過光強度を制御する超音波光変調器と を備えたことを特徴とする自動利得制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077836A JP2546264B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077836A JP2546264B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 自動利得制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245029A JPS63245029A (ja) | 1988-10-12 |
JP2546264B2 true JP2546264B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=13645127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62077836A Expired - Lifetime JP2546264B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 自動利得制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546264B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619029A (en) * | 1979-07-24 | 1981-02-23 | Nec Corp | Ultrasonic light modulator |
JPS59165538A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-18 | Nec Corp | 光検波受信装置 |
JPS59198425A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 超音波光変調器 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62077836A patent/JP2546264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63245029A (ja) | 1988-10-12 |
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