JP2546222B2 - シンジオタクティックポリスチレン系フィルム - Google Patents
シンジオタクティックポリスチレン系フィルムInfo
- Publication number
- JP2546222B2 JP2546222B2 JP4034492A JP4034492A JP2546222B2 JP 2546222 B2 JP2546222 B2 JP 2546222B2 JP 4034492 A JP4034492 A JP 4034492A JP 4034492 A JP4034492 A JP 4034492A JP 2546222 B2 JP2546222 B2 JP 2546222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- stretching
- flatness
- syndiotactic polystyrene
- polystyrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
料、磁気テープ、コンデンサなどに用いる際、平面性、
印刷性、耐熱性に優れた、シンジオタクティック構造を
有するスチレン系樹脂からなるフィルムに関する。
るスチレン系重合体が開発され(特開昭62−1048
18号公報)、またこれらを用いた延伸フィルムの開発
も行われている(特開平1−110122号、同1−1
68709号、同1−182346号、同2−2797
31号、同3−74437号、同3−109453号、
同3−99828号、同3−124427号、同3−1
31644号など)これらのシンジオタクティックポリ
スチレン系フィルムは機械的特性、透明性、耐薬品性、
誘電損失や誘電率などの電気的特性が優れているため、
各種工業用、包装用フィルムに展開されることが期待さ
れている。しかしこれまでのシンジオタクティックポリ
スチレン系フィルムは、平面性、印刷性、耐熱性の点で
満足のいくものではなかったため、非常に限られた用途
展開しか行われなかった。
点、即ち、平面性、印刷性、耐熱性に優れかつ機械的、
電気的特性、透明性、耐薬品性の満足する基材を提供せ
んとするものである。
るための手段としての本発明の主旨は、主としてシンジ
オタクティック構造を有するポリスチレン系重合体にお
いて少なくとも1軸方向に延伸され、フィルムの厚み方
向の屈折率Nzが1.6200以上でありかつ150℃
の熱収縮率が3%以下であることを特徴とするフィルム
に関する。本発明におけるシンジオタクティック構造を
有するポリスチレンとは、立体規則性がシンジオタクテ
ィック構造すなわち、炭素−炭素結合からなる形成され
た主鎖に対して側鎖であるフェニル基や置換フェニル基
が交互に反対方向に位置する立体構造を持つものであ
る。
については特に制限はないが、重量平均分子量が1万以
上300万以下が望ましい(特開平3−124427号
公報)。本発明の基材には静電密着性、易滑性、延伸
性、加工適性などを向上させるためや粗面化、不透明
化、空洞化、軽量化などの理由により他の樹脂、無機粒
子、耐候剤、蛍光剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑
剤、相溶化剤、着色剤、帯電防止剤などを添加してもよ
い。これらは特開平3−124427号公報はじめこれ
までに開示されている方法により、シンジオタクティッ
クポリスチレン系フィルムのもつ特徴を著しく落とさな
い範囲で、ポリスチレン基材のフィルムのみならずポリ
エステル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリアクリル
などの熱可塑性樹脂フィルムに用いられた技術を用いる
ことができる。またこれらの添加剤はシンジオタクティ
ックポリスチレン系フィルムのもつ特徴を著しく落とさ
ない範囲で添加する方法は限定されない。よって、重合
時添加でも、重合後にマスターバッチとして予備混練し
ても、また溶融押しだし時に直接投入しても構わない。
こうして得た重合体混合物は、以下に例示する方法で延
伸フィルムを得るが、後で述べる特性を満足するもので
あればここに示された方法に限定されるものではない。
まずシンジオタクティック構造ポリスチレンを主とする
重合体混合物を好ましくは3時間以上100〜150℃
で乾燥し、290〜350℃で溶融押しだしし、エアー
ナイフ法、水冷法、静電密着法などにより樹脂を冷却し
て、未延伸シートを得る。ここで用いる押出機は、特に
限定されるものではなく、1軸押出機、2軸押出機で
も、またベントあり、なしいずれも、またタンデム型で
もシングルでも構わない。
延伸する。その方法は速度差をもったロール間での延伸
(ロール延伸)やクリップに把持して拡げていくことに
よる延伸(テンター延伸)や空気圧によって拡げること
による延伸(インフレーション延伸)などいずれでも構
わない。しかし、機械的特性などから考えると、最初に
フィルムの流れ方向にあたる縦方向(または横方向)に
延伸し、次に横方向(または縦方向)に延伸する逐次2
軸延伸が好ましい。この縦、横方向の順に延伸する逐次
二軸延伸を例にとって、具体的に説明するが後のフィル
ムの特性を満足するものであれば以下の方法に限定され
るものではない。
時の延伸倍率は1.2〜6.0倍、延伸温度は90〜1
40℃の範囲で実施することが望ましい。延伸倍率が
1.2倍未満であると機械的強度が不足し、また6.0
倍を越えると後の横延伸が困難になり平面性に優れたフ
ィルムが得られない。延伸温度が90℃未満であるとシ
ートが軟化せず延伸が困難であり、140℃を越えると
結晶化度が高くなりすぎ後の横延伸が困難になる。延伸
時のシートの加熱方法は、加熱したロールでも、赤外線
による加熱でも、またその他の方法でも構わない。また
予熱、延伸ロールの任意の場所にガイドロールまたはニ
ップロールを用いてもよい。続く横延伸においてはテン
ター延伸が望ましい。また縦延伸は2回以上続けて行う
ことが後に述べる特性を満足するためにも好ましい。こ
の時の延伸倍率は1.2〜6.0倍、延伸温度は100
〜140℃の範囲で実施するのが望ましい。延伸倍率が
1.2倍未満であると機械的強度が不足し、また6.0
倍を越えると破断が生じやすくなる。延伸温度が100
℃未満であるとシートが軟化せず延伸が困難であり、1
40℃を越えると結晶化度が高くなりすぎ破断が生じや
すくなる。さらに横延伸終了後に縦または横方向に1回
以上再延伸することによりその方向の機械的強度を高く
することも可能である。また先に横延伸をした後に縦延
伸をする方法(たとえば特開昭64−5819号、特開
平1−188322号公報など)やフィルムの端部と中
央部の物性差をなくすための方法(たとえば特開平3−
158225号公報など)を用いることもできる。
要となる点は、少なくとも1回は95〜115℃の範囲
で延伸速度10000%/分、好ましくは15000%
/分、さらに好ましくは20000%/分以上で延伸す
る工程を含むことである。延伸速度が10000%/分
未満の場合フィルムの厚み方向の屈折率Nzを1.62
00以上とすることが困難になり、機械的強度や特に平
面性に優れたフィルムを得ることが困難になる。特にこ
のシンジオタクティックポリスチレン系フィルムは延伸
時にフィルムにかかる応力がポリエチレンテレフタレー
トなどに比べて低くなるため、平面性を良好にするため
には延伸時の温度、速度などの条件が重要になる。この
条件を満たせば延伸方法は特に限定されるものではない
が延伸速度が高くするため、ロール延伸法による縦延伸
時にこの条件を満たすようにし、好ましくはこの縦延伸
を2回以上続けて行うことが重要である。
0〜270℃、好ましくは200〜270℃において熱
処理する。この時縦および/または横方向に2%以上緩
和させながら熱処理させることにより、より熱収縮率の
小さいものが得られる。このようにして得られたフィル
ムは厚み方向の屈折率が1.6200以上、好ましくは
1.6210以上、さらに好ましくは1.6220以
上、より好ましくは1.6230以上でなくてはならな
い。シンジオタクティックポリスチレンは側鎖にベンゼ
ン環があるため、分子の配向度が高くなるほどフィルム
の厚み方向の屈折率は上がる。よって1.6200未満
では特に平面性、印刷性を良好にすることができない。
2%、さらに好ましくは1%未満であることが好まし
い。3%以上では、乾熱転写、OHP、グラビア印刷な
どで印刷のピッチずれやコピー機、転写機内でつまりが
生じ、好ましくない。このようにして得られたフィルム
は平面性、印刷性、耐熱性に優れかつ機械的、電気的特
性、透明性、耐薬品性の満足するため、工業用、包装
用、磁気テープ、コンデンサ用テープ、金属化用フィル
ムなどあらゆる用途に展開できる。特にこれらの用途に
展開するためにこれまでに開示されているポリエステ
ル、ポリオレフィンその他のフィルムの知見を応用する
ことにより、本発明のシンジオタクティックポリスチレ
ン系フィルムの特徴をあわせて持つ、きわめて付加価値
の高いフィルムが得られることがわかった。たとえば工
業用においては、制電性フィルム(たとえば特公昭64
−10136号公報)、紫外線吸収フィルム(たとえば
特開昭59−98109号、同60−54865号公
報)、高透明フィルム(たとえば特開昭60−8592
5号公報)、粗面化フィルム(たとえば特公昭49−4
9180号、同54−44031号公報)、空洞含有フ
ィルム(たとえば特開昭49−134755号公報)、
白色フィルム(たとえば特開昭62−241928号公
報)、透明導電性フィルム(たとえば特開平2−637
36号公報)など、包装用においては熱接着性フィルム
(たとえば特公昭52−30028号公報)、熱収縮性
フィルム(たとえば特公昭57−31975号公報)、
易切断性フィルム(たとえば特公昭55−19167号
公報)、易印刷性フィルム(たとえば特開昭63−28
6346号公報)、防曇性フィルム(たとえば特公平1
−14252号公報)、金属蒸着フィルム(たとえば特
公昭62−54671号公報)、ひねり包装フィルム
(たとえば特公昭56−52748号公報)など、磁気
テープ用(たとえば特開昭61−112629号、同6
1−170518号、同62−196121号公報)、
コンデンサ用(たとえば特公平1−28493号、同2
−39855号公報など)などの技術が応用できる。
によって、インキやコーティング剤などの塗れ性や接着
性が改良される(たとえば特開昭60−19522号公
報)。該塗布層を構成する化合物としては、ポリエステ
ル系樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステルウレタン樹
脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、オレフィン
系樹脂、ゴム系樹脂などの接着性を向上させる手段とし
て開示させている化合物が適用可能である。また塗布層
を設ける方法としては、グラビアコート方式、キスコー
ト方式、ディップ方式、スプレイコート方式、カーテン
コート方式、エアナイフコート方式、ブレードコート方
式、リバースロールコート方式など通常用いられている
方法が適用できる。塗布する段階としては、配向処理を
行う前の混合重合体物表面にあらかじめ塗布する方法、
1軸方向に配向した空洞含有フィルム表面に塗布し、そ
れを更に直角方向に配向させる方法、配向処理の終了し
た空洞含有フィルム表面に塗布する方法などのいずれの
方法も可能である。本発明においては、必要に応じて表
層と中心層を積層したいわゆる複合フィルムとしても構
わない。その方法は特に限定されるものではない。しか
し生産性を考慮すると、表層と中心層の原料は別々の押
出機から押出し、1つのダイスに導き未延伸シートを得
た後、少なくとも1軸に配向させる、いわゆる共押出法
による積層がもっとも好ましい。これらはこれまで例示
した添加物などを表層かつ/または中心層に添加しても
よい。また表層と中心層の添加剤の量かつ/または種類
をそれぞれ変えることによりフィルムの特性を変えるこ
とも可能である。
ク構造を持つポリスチレンを用いるのは、平面性、印刷
性、耐熱性に優れかつ機械的、電気的特性、透明性、耐
薬品性の満足する基材を提供せんとするためである。本
発明において、該重合体を少なくとも一軸に配向するの
は、機械的強度や平面性、耐熱性を良好にするためであ
る。特に本発明において、フィルムの厚み方向の屈折率
Nzを1.6200以上にするのは平面性、機械的強度
を良好にするためであり、熱収縮率を3%未満にするの
は耐熱性を良好にするためである。かくして得られたシ
ンジオタクティック構造ポリスチレンフィルムは工業
用、包装用、磁気テープ用、コンデンサ用などに要求さ
れる電気的特性、透明性や機械的強度に優れ、かつ、平
面性、印刷性、耐熱性などに優れるものとなった。
発明に用いる測定・評価方法を以下に示す。 1)フィルムの厚み方向の屈折率Nz アタゴ光学社製アッベ屈折計を用いて、接眼レンズに偏
光板を取り付け、偏光板の向きおよびフィルムの向きを
厚み方向に合わせて屈折率を測定した。
m間隔で印をつけ5gの一定張力下で固定し印の間隔A
を測る。続いて、無荷重で30分間、150℃雰囲気中
のオーブンにいれた後の印の間隔Bを求め、以下の式に
より熱収縮率とした。 (A−B)/A×100(%)
張り試験機(島津製作所製オートグラフ)に取付け、2
00mm/分の速度で引っ張り、立ち上がりの伸びに対
する強度をkg/mm2 単位で求めた。
Rメーター(日本精密光学社製)を用い、フィルムの光
線透過率を測定した。
Rメーター(日本精密光学社製)を用い、フィルムのヘ
イズを測定した。
0A型表面粗さ計(東京精密社製)を用い、中心線平均
厚さ、最大粗さを測定した。
イドロールにこすりつけて高速、長時間走行させると
き、一定の供給張力に対してガイドロール擦過後のテー
プ張力の大小およびガイドロール表面に発生する白粉量
の多少をそれぞれ5段階に評価し次のランク付けで表
す。 (イ)滑り性 1級・・・張力大(擦り傷多い) 2級・・・張力やや大(擦り傷かなり多い) 3級・・・張力中(擦り傷ややあり) 4級・・・張力やや小(擦り傷ほとんどなし) 5級・・・張力小(擦り傷まったくなし) (ロ)耐摩耗性 1級・・・白粉発生非常に多い 2級・・・白粉発生多い 3級・・・白粉発生ややあり 4級・・・白粉発生ほとんどなし 5級・・・白粉発生なし
囲気下にフィルムの粗面側の面のステンレス製ピンとの
摩擦係数で評価する。
オテープを得た後、S/Nの測定には、(株) シバソ
ク製TG−7/1形NTSC−TV試験信号発生器およ
び925D/1形NTSCカラーテレビノイズ測定器を
用い、標準テープに対するクロマS/Nを3段階に評価
し、次のランク付けで表す。 1級・・・−1dB以下 2級・・・−1dB〜+1dB 3級・・・+1dB以上
構造をとるポリスチレンに平均粒径0.3μmのシリカ
を1000ppm添加したものをスクリュー径30mm
の2軸押出機で310℃でT−ダイより押し出した。こ
の溶融押し出ししたシートを静電印荷法により55℃の
冷却ロールに密着させ、冷却固化させることにより12
0μmの実質的に非晶質で無配向のシートを得た。この
シートをロール周速度を変えることにより約95℃で予
熱した後すぐに縦方向に約103℃で1.4倍に延伸し
続けて約106℃で縦方向に2.15倍延伸した。この
時の延伸速度は約3万%/分であった。続いてテンター
で110℃で予熱した後すぐに横方向に120℃で3.
3倍延伸し、次に5%縦、横方向にリラックスさせなが
ら260℃で10秒間熱処理したところ12μmの透明
性に優れたフィルムが得られた。得られたフィルムをグ
ラビア印刷したところ、印刷のヌケやゆがみ、ピッチず
れなどは起こらず良好なものであった。
した以外はまったく同様の方法において、2軸延伸フィ
ルムを得、グラビア印刷を行った。Nzが1.6200
に満たないため平面性が不良で、印刷のヌケやゆがみが
生じ、印刷性が不良であった。
外はまったく同様の方法において2軸延伸フィルムを
得、グラビア印刷を行った。熱収縮率が大きいため特に
印刷のピッチずれが起こってしまい印刷性が不良であっ
た。
るようにした以外はまったく同様の方法において2軸延
伸フィルムを得た。このフィルムを5×5mの大きさに
切り、平面なガラス板の上に広げたところ、フィルム全
体をガラス板に密着させることができる平面性に優れた
フィルムとなった。またこのフィルムをA4版の大きさ
に切り、OHPコピーをしたところ平面性、耐熱性に優
れるため、複写機の中に詰まることなくコピーできた。
たとえばポリエチレンテレフタレートに比べ延伸応力が
低くなり、条件を最適化することにより平面性を良好に
しやすいことがわかった。
88μmになるようにした以外はまったく同様の方法に
おいて2軸延伸フィルムを得た。このフィルムを実施例
2と同様の試験をしたところ、厚み方向のNzが1.6
200未満の場合、平面性に劣るためフィルム全面のう
ち約5%がガラス板に密着させることができなかった。
またOHPコピーではフィルム送りが不良であった。ま
た熱処理温度が低い場合、OHPコピーの際に複写機内
の高温のかかる部分でつまりが生じた。
シリコン粒子を1000ppm使用し、最終フィルムの
厚みが3μmになるようにした以外はまったく同様の方
法において2軸延伸フィルムを得た。このフィルムにア
ルミニウムを真空中で蒸着してコンデンサを作ったとこ
ろ常温、高温での誘電特性tanδ、絶縁破壊電圧など
が良好であった。特にtanδはポリエチレンテレフタ
レートフィルムよりも低くて良好である。また厚みムラ
が少ないため場所による誘電特性や絶縁破壊電圧の差が
ほとんどなかった。
ppm使用し、最終フィルムの厚みが9μmになるよう
にした以外はまったく同様の方法において2軸延伸フィ
ルムを得た。このフィルムは滑り性、耐摩耗性および耐
久走行性が良好であった。またニッケル−コバルトで磁
性層をフィルム上に設け電磁変換特性を調べたところ良
好であった。
スチレンフィルムは工業用、包装用、磁気テープ用、コ
ンデンサ用などに要求される電気的特性、透明性や機械
的強度に優れ、かつ、延伸条件の最適化により平面性、
印刷性、耐熱性などに優れるものとなった。
り、1はクランク、2、4、6、8はフリーロール、
3、7は張力検出装置、9は荷重、5は市販VTRガイ
ドを表わす。
Claims (1)
- 【請求項1】主としてシンジオタクティック構造からな
るポリスチレン系重合体における少なくとも1軸方向に
延伸された、フィルムの厚み方向の屈折率Nzが1.6
200以上でありかつ150℃の熱収縮率が3%未満で
あることを特徴とするシンジオタクティックポリスチレ
ン系フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034492A JP2546222B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シンジオタクティックポリスチレン系フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034492A JP2546222B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シンジオタクティックポリスチレン系フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05200858A JPH05200858A (ja) | 1993-08-10 |
JP2546222B2 true JP2546222B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=12578018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4034492A Expired - Lifetime JP2546222B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | シンジオタクティックポリスチレン系フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546222B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691750A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-05 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06100711A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH0699485A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06107812A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06106616A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06107813A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH0724911A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-27 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系フィルム |
JPH0732468A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-03 | Toyobo Co Ltd | 熱収縮性ポリスチレン系フィルム |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08323877A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-10 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JP2000044745A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-15 | Nippon Polystyrene Kk | スチレン系樹脂組成物からなるインフレーションフィルム |
JP2003334902A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-25 | Toyobo Co Ltd | 易接着シンジオタクチックポリスチレン系延伸フィルム |
CN101679653B (zh) * | 2007-06-21 | 2012-07-04 | 帝人株式会社 | 绝缘性膜 |
JP5587534B2 (ja) * | 2007-10-18 | 2014-09-10 | 帝人株式会社 | 高絶縁性フィルム |
JP5249531B2 (ja) * | 2007-06-21 | 2013-07-31 | 帝人株式会社 | 高絶縁性フィルム |
JP5358111B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2013-12-04 | 帝人株式会社 | 高絶縁性フィルム |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4034492A patent/JP2546222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0691750A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-04-05 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06100711A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH0699485A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06107812A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06106616A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH06107813A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-19 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム |
JPH0724911A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-27 | Toyobo Co Ltd | シンジオタクチックポリスチレン系フィルム |
JPH0732468A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-03 | Toyobo Co Ltd | 熱収縮性ポリスチレン系フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05200858A (ja) | 1993-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2546222B2 (ja) | シンジオタクティックポリスチレン系フィルム | |
JP3840937B2 (ja) | 一軸配向ポリエステルフィルム、並びにこれを用いた表面保護フィルムおよび離型フィルム | |
JP5077143B2 (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフィルム | |
JP6828437B2 (ja) | 粘着フィルムおよび粘着フィルムロール | |
JP7205611B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP2011053271A (ja) | 偏光子支持基材用フィルム | |
JP2022100316A (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
JP6786935B2 (ja) | 二軸配向ポリプロピレンフィルム | |
WO1999017931A1 (fr) | Film de polyester a orientation biaxiale | |
JP2009166305A (ja) | 表面保護用ポリオレフインフイルムおよびその製造方法 | |
JP2007185898A (ja) | 二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP2011173658A (ja) | ポリプロピレン系積層フィルム及びそれを用いた包装体 | |
JPH0724911A (ja) | シンジオタクチックポリスチレン系フィルム | |
JP2006150659A (ja) | 延伸フィルムの製造方法及び位相差フィルム | |
JP2000112133A (ja) | 感光性版用フォトレジストカバーフイルム | |
JP4644885B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル系フィルム | |
CN107791606B (zh) | 有机el用途薄膜、以及有机el显示和有机el照明 | |
JP4214797B2 (ja) | 光学用フィルム及びその製造方法 | |
JP3304005B2 (ja) | ポリスチレン系積層フィルム | |
JP2687621B2 (ja) | 磁気テープベース用二軸配向熱可塑性樹脂フイルム | |
JP3042021B2 (ja) | 非晶ポリオレフィンフィルム | |
JP7487662B2 (ja) | 2軸配向ポリアミドフィルム及びポリアミドフィルムミルロール | |
WO2022024493A1 (ja) | 偏光子保護用ポリエステルフィルム、および該ポリエステルフィルムを含む偏光板 | |
KR100306326B1 (ko) | 신디오택틱폴리스티렌계연신필름 | |
JPH0747600A (ja) | 白色シンジオタクティックポリスチレン系フィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 15 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 16 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 16 |