JP2545624B2 - 収納物取り出し用敷板、および収納棚 - Google Patents

収納物取り出し用敷板、および収納棚

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JP2545624B2 JP2024724A JP2472490A JP2545624B2 JP 2545624 B2 JP2545624 B2 JP 2545624B2 JP 2024724 A JP2024724 A JP 2024724A JP 2472490 A JP2472490 A JP 2472490A JP 2545624 B2 JP2545624 B2 JP 2545624B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] この発明は、本、オーディオカセット、ビデオカセッ
ト等を、その収納棚から取り出す際に便利な新規な構造
の収納物取り出し用敷板、及びこれと同様な機能を有す
る収納棚を提供しようとするものである。
[従来の技術] 本棚を初めとする収納棚は、各種サイズの異なる本の
他、オーディオカセットやビデオカセット等(以下、単
に本等と称す。)の、矩形断面を持つ物体を並列に揃え
て収納するために、書店、図書館、一般家庭等において
広く使用されており、そのタイプは大から小まで様々で
あるが、通常、本等の収納物を余裕を持って収納できる
程度の十分に広い奥行きを持つ収納物載置面を備えてい
る。
ところが、このように収納物載置面の奥行きが広い場
合、収納物を棚内に収納する時には何等問題はないが、
一旦収納された収納物を取り出そうとする際に、様々な
問題を生じる。
即ち、収納棚内から収納物、特に巾寸法に対して高さ
寸法の大きい収納物を取り出すには、隣り合う収納物間
に余裕のある場合であれば、親指と人差し指以下の指と
の間に収納物を挾んで取り出すこともできるが、そうで
ない場合には、収納物の手前側の上縁に指をかけて手前
側に引くことにより、収納物載置面と接する収納物の手
前側の下縁を支点として収納物を手前側に傾け、その傾
けて引き出された収納物の上隅部分を指で挟んで収納物
全体を手前側に抜き取るようにして取り出すことにな
る。ところが、たくさんの収納物が比較的密な状態で収
納物載置面上に並べられている場合、互いに隣接する収
納物同士の摩擦抵抗が極めて大きくなるため、指に相当
な力を加えて指腹が収納物上縁から滑らないよう苦心し
ない限り、収納物を手前側に引いて傾けることさえ出来
ず、取り出すべきものが本の場合にあっては、失敗する
と本の背上端を破ってしまうようなことにもなる。この
本が、例えば百科事典のように極めて大型のものになれ
ばなるほど、その困難の度合いが増し、大変な苦労を強
いられることとなる。
この発明は、上記のような状況に対処すべく鋭意研
究、開発を継続したきた結果、従前までの収納棚に組み
合わせて有効な収納物取り出し用敷板と、予め棚板にこ
の発明の技術的思想を組み込んでなる収納棚とを開発、
完成したものであり、以下においてその構成の詳細を示
すものである。
[発明の構成] 図面に示す各実施例からも理解されるように、この発
明の収納物取り出し用敷板、および収納棚は、基本的に
次ぎのような構成から成るものである。
即ち、板状部材1の肉厚を、一方の側から他方の側へ
かけて徐々に薄くなるように形成して、該傾斜面を収納
物載置面2にすると共に、板状部材1の少なくとも一方
の面に、収納物載置面2の傾斜方向と垂直な方向に所定
間隔で複数の切り溝5,5,……を形成し、収納物載置面2
が、載置すべき載置物Hの奥行き寸法よりも所定寸法分
だけ小さくなるよう、前記切り溝5から板状部材1の一
部を切り離し、調整して平坦状の収納棚T上に敷設し、
収納物H下面前方所定寸法部分が収納物載置面2から突
出状となるようにして収納物Hを収納可能とする収納棚
Tに組み合わせる取り出し用敷板をその構成とする。
この発明の敷板の全体は、その上に載置される本等の
収納物Hの重量に耐え得る強度を持つ、例えば木板、プ
ラスチックス板、金属板等の板状部材から形成されるも
ので、その奥行きは、この敷板を任意の棚T上に配置
し、その上に本等の収納物Hを載置する際に、その収納
物Hの下面H1が、収納物載置面2上から手前側に少々は
み出るように規制されていなければならず、そのため
に、収納物Hを並べるときにそのような並べ方になるよ
うに配慮した使用の仕方もない訳ではないが、そのよう
な配慮が煩わしいばかりではなく、いつの間にか収納物
Hが後退してはみ出し部分が無くなってしまうことも考
えられることから、予めこの敷板の巾を収納物Hの奥行
きより所定寸法分だけ小巾のものに規制して採用するよ
うにするのが望ましい。
なお、敷板の長さは、棚T上に納まる範囲内で任意の
長さとなるように設定される。勿論、任意の長さ調整手
段により、敷板の奥行きや長さを棚Tや収納物Hのサイ
ズに応じて可変とするものであってもよい。
以下、図面に示す実施例に基づき、この発明の敷板の
構成を、より具体的に説明することとする。
[実施例1] この実施例は、第1図や第2図からも明確に理解され
るように、板状部材1の肉厚を、手前側から奥側へかけ
て徐々に薄く形成して三角形断面とし、収納物載置面2
に傾斜を持たせると共に、三角形断面の薄くなっていく
側所定幅部分に奥行き調整用の切り溝5,5,……を形成し
て成る収納物取り出し用敷板である。
収納物載置面2の傾斜角度と奥行きとは、第3図や第
4図に示すように、収納物載置面2上に本等の収納物H
を安定して載置可能であって、且つ敷板の載置された棚
Tの上面T1と、敷板の収納物載置面2上に載置された収
納物Hの手前側下面H1との間に、ある程度の隙間Lがで
きる範囲内に設定されるものであれば、特定の角度や長
さに限定されることはない。
板状部材1における肉厚の厚い側の端面3は、下面4
に対して直角としたもの(図面第2図に示されたもの)
であってもよく、あるいは直角よりも小さな角度で傾斜
したもの(図面第1図に示された例のもの)であっても
よい。
切り溝5は、表面を楔状断面に切り欠いたり、単に表
面に切断線を入れること等により実現可能であり、その
形成箇所は、下面4に形成したもの(第1図の例)とし
たり、収納物載置面2に形成したもの(第2図の例)と
する外、図示にはしていないが、その両面に互いに対向
させて形成するようにしたもの等、敷板後端縁から所定
範囲を簡単に切り離すことができる適宜手段を採用する
ことができる。該切り溝5の本数およびこれを形成する
間隔は、収納物載置面2上に載置される収納物Hのサイ
ズ等に応じた便利な間隔、本数に、予め適宜設定される
ようにするのがよい。
[関連する発明] この発明には、上記した敷板に採用されている技術的
思想に基づいた構成を、予め収納棚に採用して成る発明
も包含されている。
即ち、一枚板状の棚板6自体の収納物載置面に、収納
物取り出し側を下段面61とし、奥側を上段面62とする段
差部63ある意は64を設けると共に、棚板上断面62上の任
意位置には、該上段面62の段差部63あるいは64からの奥
行きが、半固定的に取り付け可能な奥行き調整具7によ
り、載置すべき載置物Hの奥行き寸法よりも所定寸法分
だけ小さくなるよう規制して組み合わされ、収納物Hの
下面H1前方所定寸法部分が収納物載置面から突出状とな
るようにして収納物Hを収納棚上に収納可能とする収納
棚である。
以下、図面に示す実施例に基づき、この発明の収納棚
の構成を、より具体的に説明することとする。
[実施例2] この実施例は、収納棚に組み込まれる棚板6の収納物
載置面の、収納物取り出し側を下段面61とし、奥側を上
段面62とする段差部63あるいは64を設けて成る収納棚と
するものである。
図中、66は、背当り用リブ、67は、補強リブを夫々示
すが、収納物載置面以外の部分の構成は、この実施例に
限定されず全く任意であって、各種構造の収納棚にこの
発明を適用することができる。
収納物載置面に形成される段差は、前記した敷板の場
合と同様の機能を考慮した適宜寸法の段差でよく、その
断面形状も、第5図のように、下段面61と上段面62とが
傾斜面の段差部63で接続された断面形状のもの、あるい
は、第6図図示のもののように、垂直面の段差部64で接
続されるようにしたもの等、適宜選択可能である。
また、上段面62は、この上に収納物Hを載置した際
に、その収納物Hの下面H1が、上段面62上から手前側に
少々はみ出る程度の巾寸法に規制されて形成されなけれ
ばならない。但し、各種サイズの収納物にある程度対応
できるようにするためには、後述する実施例3によるよ
うな構成が採用されるべきである。
なお、この収納棚によるもの場合には、その棚板6の
上段面62は、予め所定巾に決められて形成され、前記敷
板のように巾寸法の調整可能な構成を採用できないこと
から、必ずしも第5図のように傾斜面とする必要はな
く、第6図実施例のように水平状のものとすることも可
能である。
上記したこの発明に包含される敷板および収納棚の何
れも、その収納物載置面は、単なる平滑面に限られるも
のではなく、収納物Hの取り出し易さ等を考慮して、各
種の表面加工が施されたものとすることができる。
奥行き調整具7は、収納物Hの背面H2の下端部に当接
可能な当接面71を有しており、当接面71の幅や長さは任
意である。
奥行き調整具7を上段面62上の任意位置に半固定的に
取り付ける手段としては、棚板6が鋼板により形成され
た場合であれば、奥行き調整具7の少なくとも下面部に
永久磁石が採用されたものとすればよく、また、棚板6
が非磁性体素材、例えば木製棚板やプラスチックス製棚
板等である場合には、図示にはしていないが、例えば、
奥行き調整具7の下面部に突部を形成する一方、棚板6
には、その上段面62にこの突部を嵌め込み可能とする多
数の凹部を形成する等により実現可能である。
なお、この実施例における奥行き調整具7は、必要が
あれば、前述の敷板の奥行き調整用として採用すること
もでき、あるいは実施例1に示した敷板の奥行き調整用
として切り溝5と併用することも可能である。
[作用] 以上のような構成からなるこの発明の使用方法を、収
納物取り出し用敷板を中心に説明すると次のとおりにな
る。
即ち、第3図や第4図の使用状態を示す側断面図から
も理解されるように、通常の棚Tの上面T1上に配置して
使用されるものであり、該敷板は、収納物Hの奥行きよ
りも適宜寸法だけ小さい巾寸法に規制されたものが採用
されるべきであることから、予め収納物のサイズに応じ
た巾寸法に形成された敷板を選択的に使用するか、ある
いは、実施例2に示されたもののように、敷板に予め奥
行き調整用切り溝の用意されたものであれば、その切り
溝5を利用して敷板巾を適宜調整した上、採用すること
になる。
第3図および第4図に示されている敷板は、その中、
奥行き調整用の切り溝5の形成されたものによる例であ
って、第3図図示のものは、収納物Hの巾が比較的小さ
いものに使用した例で、敷板一端縁から遠い位置となる
(取り除かれる巾が大きくなる)内側から2番目の切り
溝から切り離して採用した例が示してあり、第4図で
は、それよりも大きなサイズの収納物Hに対して採用す
るため、敷板一端縁に近い位置(取り除かれる巾が少な
くなる)にある切り溝5で切断した例を示している。
こうして敷板の配置された棚T上に収納物Hを収納す
るには、通常の収納棚を使用する場合と同様、敷板の収
納物載置面2上に収納物Hを載置するだけでよい。
敷板に載置された収納物Hは、収納物載置面2が手前
側から奥側へ向けて低くなるように傾斜しており、且つ
その奥行きが収納物Hの奥行きよりも狭いため、その手
前側の下面H1が収納物載置面2上から手前側にはみ出
し、しかも棚Tの上面T1と、収納物Hの下面H1との間に
ある程度の隙間Lが必然的に形成される。
そこで、一旦載置された収納物Hを取り出すには、第
3図や第4図に二点鎖線で示す如く、先ず収納物Hの手
前側の上縁に指Fをかけ、若干下方に押しながら手前側
に引く。すると、収納物載置面2の手前側の上縁21を支
点として収納物Hが手前側に傾くので、その傾いて引き
出された収納物Hの上隅部分を指で挟んで、収納物Hの
全体を手前側に抜き取るようにして取り出す。即ち、従
来の通常の棚Tだけを使用した場合には、その上面T1上
に載置された収納物Hを指Fで引き出す際、収納物Hが
手前側の下縁H3を支点として傾くのに対し、この発明の
敷板を使用した場合は、収納物Hは、下縁H3よりも中央
に近い位置にある上縁21を支点として傾くこととなる。
[効果] この発明の収納物取り出し用敷板、および収納棚に
は、その構成から次のような特徴的な効果を奏するもの
である。
即ち、既述のように、収納物Hがその手前側の下縁H3
よりも内側となる上縁21(収納棚の場合は65)を支点と
することにより、指Fで作用を及ぼす位置が、収納物載
置面2を基準面としたときの支点の鉛直上ではない位置
となることから、従来のように収納物Hを手前側の下縁
H3を支点とする(指Fで作用を及ぼす位置が、収納物載
置面を基準面としたときに支点の真上に位置する)場合
に比べると、指Fに加える力が、収納物載置面2におけ
る支点に対しては、支点鉛直上から外れる分だけ偶力と
して収納物Hに作用し、したがって、支点を中心として
収納物Hを回転させる力は、それだけ小さな力で済むこ
とになる。このことは、収納物Hを指Fで傾ける際に、
指腹と収納物上縁H4との接触面に必要な摩擦抵抗、即
ち、指Fで収納物の上縁H5を押さえる力が少なくても、
容易に収納物Hを回転させ得るということを意味する。
更に換言するならば、従来の場合は、その摩擦抵抗だ
けを利用して収納物Hの上縁H5を手前に引き出すように
して傾ける必要があったのに対し、この発明では、摩擦
抵抗で引き出すというよりも、指Fで収納物Hの上縁H5
を下方に押すことにより、上縁21あるいは65を支点とし
た「てこ」の原理で収納物Hを傾けるということになる
ことから、沢山の収納物H,H,……が密着状に収納されて
いる場合や、百科事典のような極めて大型で大重量の収
納物Hを取り出そうとする場合等であっても、従前に比
較し、遥かに小さな力で、楽に収納物Hを取り出すこと
ができるという極めて大きな特徴を発揮することにな
る。
この特徴は、収納物載置面2や上段面62の奥行きが、
収納物Hの収納時の安定性を悪くしない範囲で、可能な
限り狭く設定することにより、より大きなものとなる。
また、敷板は、肉厚を変えて実現されていることか
ら、上記特徴に加え、全体強度が増し、かなり重量のあ
る収納物Hに対しても、それ自体がへたってしまう虞が
全く無くなるという利点が加わる上、第1図図示の例の
ように、木製のものとしても製造可能になり、それだけ
安価に提供出来るものとなる。
更に、切り溝5を形成したものや、実施例2に示した
ような奥行き調整具7を備えたものでは、収納物Hのサ
イズに合わせて、収納物載置面2や上段面62の奥行きを
手軽に設定できるという利点も加味され、この発明の有
用性は、更に一層高められることになる。
叙上の如く、この発明の収納物取り出し用敷板、およ
び収納棚は、比較的簡単な構造によって実現されるもの
でありながら、従来の収納棚に比較し、何れも収納物取
り出し作業性において非常に有利なものとなる上、敷板
では、既存のどのような収納棚にも対応可能になるとい
う利便性があり、また、収納棚としたものでは、新規に
棚を購入した時点において既に作業性の良い棚となって
おり、何れの発明とも、収納物の取り出し回数が多い、
例えば書店や図書館等の本棚等に採用される場合は固よ
り、一般家庭その他において採用されても、大いにその
威力を発揮するものとなることが予想される。勿論、こ
の発明は、本棚のみならず、オーディオカセットやビデ
オカセット等矩形断面を持つ収納物を並列に揃えて収納
するための各種収納棚に適用されても、上記同様の特徴
を奏するものとなることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を代表する実施例に基づくものであっ
て、第1図は、敷板の一実施例の一部を省略した斜視
図、第2図は、敷板の他の実施例による第1図と同様に
した斜視図、第3図および第4図は、何れも敷板の使用
状態を示す側断面図、第5図は、収納棚の棚板の一実施
例の側断面図、第6図は、同棚板の他の実施例の側断面
図である。 1……板状部材、2……収納物載置面、21……同上縁、
3……端面、4……下面、5……切り溝、6……収納棚
の棚板、61……同下段面、62……同上段面、63,64……
段差部、65……同上縁、7……奥行き調整具、71……同
当接面、H……収納物、H1……同下面、H2……同背面、
H3……同下縁、H4……同下縁の中央、H5……同上縁、T
……棚、T1……同上面、F……指、L……隙間。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状部材の肉厚を、一方の側から他方の側
    へかけて徐々に薄くなるように形成して、該傾斜面を収
    納物載置面にすると共に、板状部材の少なくとも一方の
    面に、収納物載置面の傾斜方向と垂直な方向に所定間隔
    で複数の切り溝を形成し、収納物載置面が、載置すべき
    載置物の奥行き寸法よりも所定寸法分だけ小さくなるよ
    う、前記切り溝から板状部材の一部を切り離し、調整し
    て収納棚上に敷設し、収納物下面前方所定寸法部分が収
    納物載置面から突出状となるようにして収納物を収納可
    能とする収納棚に組み合わせる収納物取り出し用敷板。
  2. 【請求項2】一枚板状の棚板自体の収納物載置面に、収
    納物取り出し側を下段面とし、奥側を上段面とする段差
    部を設けると共に、棚板上段面上の任意位置には、該上
    段面の段差部からの奥行きが、半固定的に取り付け可能
    な奥行き調整具により、載置すべき載置物の奥行き寸法
    よりも所定寸法分だけ小さくなるよう規制して組み合わ
    され、収納物下面前方所定寸法部分が収納物載置面から
    突出状となるようにして収納物を収納棚上に収納可能と
    する収納棚。
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