JP2545477Y2 - 衝撃工具の防塵装置 - Google Patents
衝撃工具の防塵装置Info
- Publication number
- JP2545477Y2 JP2545477Y2 JP1991010708U JP1070891U JP2545477Y2 JP 2545477 Y2 JP2545477 Y2 JP 2545477Y2 JP 1991010708 U JP1991010708 U JP 1991010708U JP 1070891 U JP1070891 U JP 1070891U JP 2545477 Y2 JP2545477 Y2 JP 2545477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chisel
- casing
- packing
- scraper
- striking piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 19
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、衝撃工具の防塵装置、
詳しくはトンネル内等の塵埃、土砂等の多い雰囲気の中
で使用可能な油圧ブレーカの防塵装置に関するものであ
る。
詳しくはトンネル内等の塵埃、土砂等の多い雰囲気の中
で使用可能な油圧ブレーカの防塵装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コントロールバルブの油圧通路の切換え
により打撃ピストンを上下往復動させ、打撃ピストンに
よりケーシングに嵌挿されたチゼルの頭部を打撃して衝
撃動を与え、チゼルの先端で岩等を破砕する油圧ブレー
カが衝撃工具として知られている。
により打撃ピストンを上下往復動させ、打撃ピストンに
よりケーシングに嵌挿されたチゼルの頭部を打撃して衝
撃動を与え、チゼルの先端で岩等を破砕する油圧ブレー
カが衝撃工具として知られている。
【0003】油圧ブレーカをトンネル内等の塵埃や土砂
等の多い雰囲気で使用すると、粉塵等がケーシングとチ
ゼルとの間の摺動面に侵入し、更に打撃室に侵入してチ
ゼルの摺動面や打撃ピストンの摺動面に損傷を与え、更
には油圧ブレーカを作動しているパワーショベル等の取
付台車の油圧機器を損傷するという問題があった。
等の多い雰囲気で使用すると、粉塵等がケーシングとチ
ゼルとの間の摺動面に侵入し、更に打撃室に侵入してチ
ゼルの摺動面や打撃ピストンの摺動面に損傷を与え、更
には油圧ブレーカを作動しているパワーショベル等の取
付台車の油圧機器を損傷するという問題があった。
【0004】この問題点を解消するためにチゼルにつば
を付け、ケーシング端部とチゼルのつばとの間にパッキ
ングを設けることが例えば実開昭63−113578号
により提案されている。しかし斯かる従来の装置では防
塵効果が尚十分でないという欠点がある。
を付け、ケーシング端部とチゼルのつばとの間にパッキ
ングを設けることが例えば実開昭63−113578号
により提案されている。しかし斯かる従来の装置では防
塵効果が尚十分でないという欠点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記の従来
の問題を解消し、チゼル、打撃ピストン等を粉塵による
損傷から防護する衝撃工具の防塵装置を提供することを
課題としている。
の問題を解消し、チゼル、打撃ピストン等を粉塵による
損傷から防護する衝撃工具の防塵装置を提供することを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題
を、油圧通路の切換により往復動される打撃ピストン
と、ケーシングに嵌挿され前記打撃ピストンにより打撃
されるつば付きチゼルとを有する衝撃工具のケーシング
とチゼルとの間への異物侵入を防ぐ防塵装置において、
ケーシング端面とチゼルのつば部との間に装着されるパ
ッキングと、前記ケーシングとチゼルの摺動面に設けた
スクレーパとを有し、該スクレーパが前記ケーシングと
チゼルとの間への異物侵入方向に対し前記パッキングの
下流側で、かつパッキングに近い位置に配置されている
ことにより解決した。
を、油圧通路の切換により往復動される打撃ピストン
と、ケーシングに嵌挿され前記打撃ピストンにより打撃
されるつば付きチゼルとを有する衝撃工具のケーシング
とチゼルとの間への異物侵入を防ぐ防塵装置において、
ケーシング端面とチゼルのつば部との間に装着されるパ
ッキングと、前記ケーシングとチゼルの摺動面に設けた
スクレーパとを有し、該スクレーパが前記ケーシングと
チゼルとの間への異物侵入方向に対し前記パッキングの
下流側で、かつパッキングに近い位置に配置されている
ことにより解決した。
【0007】
【作用】本考案により、外部の粉塵はチゼルのつばとケ
ーシング端部との間に装着された弾性のあるパッキング
によりケーシングとチゼルとの間に形成する間隙よりチ
ゼルの摺動面に侵入することが防止される。又パッキン
グを通って侵入した粉塵等の異物があってもパッキング
に近い位置にスクレーパが設けられており、チゼルとケ
ーシングの間の摺動面に沿って異物が更に侵入すること
が防止され、スクレーパにより排出作用を受ける。した
がって防塵効果が向上した。
ーシング端部との間に装着された弾性のあるパッキング
によりケーシングとチゼルとの間に形成する間隙よりチ
ゼルの摺動面に侵入することが防止される。又パッキン
グを通って侵入した粉塵等の異物があってもパッキング
に近い位置にスクレーパが設けられており、チゼルとケ
ーシングの間の摺動面に沿って異物が更に侵入すること
が防止され、スクレーパにより排出作用を受ける。した
がって防塵効果が向上した。
【0008】
【実施例】本考案の詳細を図に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
【0009】図1において、衝撃工具、例えば油圧ブレ
ーカはケーシング1と、該ケーシング1内を摺動する打
撃ピストン2と、チゼル3とを有する。
ーカはケーシング1と、該ケーシング1内を摺動する打
撃ピストン2と、チゼル3とを有する。
【0010】 チゼル3には中間部に、つまり摩耗ブッ
シュ4に挿入されない部分の上端部近くに、外側に張り
出したつば7が形成される。チゼル3の摩耗ブッシュ4
に挿入される側にリング状パッキング8が装着され、該
パッキング8はチゼル3のつば7と摩耗ブッシュ4の端
面との間に位置し、チゼル3を押しつけた状態でつば7
と摩耗ブッシュ4とに密接することにより砂、塵等の粉
塵である異物がケーシングの一部を形成する摩耗ブッシ
ュ4と、チゼル3との間の摺動面に侵入することが防止
される。パッキング8は弾性材により形成し、チゼル3
の往復動の際にも、つば7と摩耗ブッシュ4の端面に対
する密接状態は維持するように構成する。摩耗ブッシュ
4のつば7に対向する端部の近くにおいて、つまりパッ
キング8の近くにおいて、摩耗ブッシュ4に形成された
リング溝9にスクレーパ10が装着され、スクレーパ1
0の先端部はチゼル3の外周面に圧接摺動するエッジ部
を有し、パッキング8を通り抜けて侵入する異物はスク
レーパ10により排出作用を受ける。異物の侵入を防止
するシール装置はパッキング8とスクレーパ10とによ
り二段シール装置として形成される。スクレーパ10は
ケーシング1の中に侵入する異物を掻き取る作用をし、
パッキング8を何等かの理由でくぐり抜けた粉塵もスク
レーパ10により確実に除去排出される。
シュ4に挿入されない部分の上端部近くに、外側に張り
出したつば7が形成される。チゼル3の摩耗ブッシュ4
に挿入される側にリング状パッキング8が装着され、該
パッキング8はチゼル3のつば7と摩耗ブッシュ4の端
面との間に位置し、チゼル3を押しつけた状態でつば7
と摩耗ブッシュ4とに密接することにより砂、塵等の粉
塵である異物がケーシングの一部を形成する摩耗ブッシ
ュ4と、チゼル3との間の摺動面に侵入することが防止
される。パッキング8は弾性材により形成し、チゼル3
の往復動の際にも、つば7と摩耗ブッシュ4の端面に対
する密接状態は維持するように構成する。摩耗ブッシュ
4のつば7に対向する端部の近くにおいて、つまりパッ
キング8の近くにおいて、摩耗ブッシュ4に形成された
リング溝9にスクレーパ10が装着され、スクレーパ1
0の先端部はチゼル3の外周面に圧接摺動するエッジ部
を有し、パッキング8を通り抜けて侵入する異物はスク
レーパ10により排出作用を受ける。異物の侵入を防止
するシール装置はパッキング8とスクレーパ10とによ
り二段シール装置として形成される。スクレーパ10は
ケーシング1の中に侵入する異物を掻き取る作用をし、
パッキング8を何等かの理由でくぐり抜けた粉塵もスク
レーパ10により確実に除去排出される。
【0011】スクレーパ10は先端縁がチゼル3の外周
面に当接し、スクレーパ10は侵入する塵埃を図の下方
へ排出する作用をするように形成されている。
面に当接し、スクレーパ10は侵入する塵埃を図の下方
へ排出する作用をするように形成されている。
【0012】
【考案の効果】本考案により、チゼルの摺動面に侵入す
る粉塵は二重シール装置を形成するパッキングとスクレ
ーパにより確実に排出されることができ、防塵効果が向
上し、チゼル、打撃ピストンの摺動面の損耗が防止さ
れ、打撃ピストンを作動する油圧装置の粉塵による損傷
も防止できた。
る粉塵は二重シール装置を形成するパッキングとスクレ
ーパにより確実に排出されることができ、防塵効果が向
上し、チゼル、打撃ピストンの摺動面の損耗が防止さ
れ、打撃ピストンを作動する油圧装置の粉塵による損傷
も防止できた。
【図1】本考案に係る油圧ブレーカの断面略図である。
1 ケース 2 打撃ピストン 3 チゼル 4 摩耗ブッシュ 7 つば 8 パッキング 10 スクレーパ
Claims (1)
- 【請求項1】 油圧通路の切換により往復動される打撃
ピストンと、ケーシングに嵌挿され前記打撃ピストンに
より打撃されるつば付きチゼルとを有する衝撃工具のケ
ーシングとチゼルとの間への異物侵入を防ぐ防塵装置に
おいて、ケーシング端面とチゼルのつば部との間に装着
されるパッキングと、前記ケーシングとチゼルの摺動面
に設けたスクレーパとを有し、該スクレーパが前記ケー
シングとチゼルとの間への異物侵入方向に対し前記パッ
キングの下流側で、かつパッキングに近い位置に配置さ
れていることを特徴とする衝撃工具の防塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588883U JPH0588883U (ja) | 1993-12-03 |
| JP2545477Y2 true JP2545477Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=11757807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991010708U Expired - Lifetime JP2545477Y2 (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 衝撃工具の防塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545477Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4066879A (en) * | 1976-06-21 | 1978-01-03 | Milton Roy Company | Means and method for controlling eluent gradient in liquid chromatography |
| JPS6144030A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-03 | Kubota Ltd | 歩行型作業車の走行用伝動装置 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP1991010708U patent/JP2545477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588883U (ja) | 1993-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10428494B1 (en) | Wear plate assembly with two-part key assembly | |
| IL45324A (en) | Hand tool connection and trim collar therefor | |
| EP1087157A3 (en) | Seal and protective shield | |
| CA2063083A1 (en) | Tooth assembly for a digger bucket | |
| JP2545477Y2 (ja) | 衝撃工具の防塵装置 | |
| CN208845726U (zh) | 一种弹簧压紧式防尘圈和一种液压缸 | |
| JPH1058353A (ja) | 流体作動式衝撃装置の保護装置 | |
| JPH11300651A (ja) | 油圧ブレーカ | |
| JP2001341082A (ja) | 油圧ブレーカ | |
| US10894309B2 (en) | Sealing arrangement of tool and method of sealing | |
| CN106423410A (zh) | 一种废品处理用机械齿 | |
| JPH0422939Y2 (ja) | ||
| JP2001269880A (ja) | 油圧ブレーカ | |
| CN108452892A (zh) | 一种粉碎机和碎石机用的机械齿 | |
| CN210410876U (zh) | 具有防尘装置的圆锥破碎机 | |
| CN111715349A (zh) | 一种矿石粉碎机的机械齿头 | |
| US10065301B2 (en) | Lower buffer and bushing protector | |
| JP3023693U (ja) | 油圧ブレーカ | |
| JP2586195Y2 (ja) | 衝撃動工具のチゼル | |
| CN210509173U (zh) | 一种用于盾构机上的机械部件防尘圈 | |
| CN214637176U (zh) | 一种矿石粉碎机机械齿头 | |
| KR102516899B1 (ko) | 노면파쇄기의 파쇄 드럼용 비용접식 파쇄부 | |
| CN215762552U (zh) | 一种分体式液压冲击锤油缸 | |
| CN215110494U (zh) | 加强型箱轴密封结构 | |
| JPH0723178Y2 (ja) | 油圧ブレーカにおける防塵装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |