JPH1058353A - 流体作動式衝撃装置の保護装置 - Google Patents
流体作動式衝撃装置の保護装置Info
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- JPH1058353A JPH1058353A JP9189410A JP18941097A JPH1058353A JP H1058353 A JPH1058353 A JP H1058353A JP 9189410 A JP9189410 A JP 9189410A JP 18941097 A JP18941097 A JP 18941097A JP H1058353 A JPH1058353 A JP H1058353A
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Abstract
酷な建設現場での使用時に予想される荷重負荷に応じら
れるようにし、工具案内区域での摩耗をを低減すること
によって衝撃装置の機能の確実性を高め、修繕および保
守の費用を低減する。 【解決手段】 外側シール11を、横方向案内7a,7
b内に支承された横スライダとして構成し、この横スラ
イダが、ユニットとして、衝撃工具4の横運動時に、衝
撃工具4と共に運動し、内側シール12が、衝撃工具4
の打撃方向(矢印5)とは反対方向で外側シール11に
後置され、さらに内側シール12が、衝撃工具4の工具
案内3の外方で衝撃工具4に弾性的に密接するように
し、これらの外側シール11および内側シールが、それ
ぞれ交換可能に取付けられるようにした。
Description
置の保護装置であって、衝撃装置と結合されたハウジン
グ部材を備え、このハウジング部材は、衝撃装置の少な
くとも端側を外部環境から遮蔽し、かつハウジング部材
内へは衝撃装置により駆動される衝撃工具が突入してお
り、しかもハウジング部材が、衝撃工具用の貫通孔のと
ころに外側シールを有し、この外側シールが、衝撃工具
を、その縦軸線に対し横方向に、場合により僅かの間隔
をおいて取囲み、かつこの横方向で可動に構成されてい
る形式のものに関する。
は、主に材料の粉砕に使用され、大抵の場合、衝撃装置
の衝撃工具が、差込み工具をなすたがねから成ってい
る。その場合、破砕された大きな材料破片のほかに、最
大数ミリメートルの粒子分を含む岩石粉塵も発生する。
この岩石の粉塵は、大抵の場合、摩耗を増大させる材料
(例えば石英)を含んでいるため、この粉塵が工具案内
のなかへ侵入すると、著しい摩耗が発生し、おそらく、
該当する構成部材が早期に故障することになる。
に、すでに、弾性的なシール部材を用いることが提案さ
れている。これらのシール部材により、シール部材と衝
撃工具との接触面にわたって、小さな塵埃から粉塵状の
塵埃にいたるまで、それらの侵入を阻止しようというの
である。しかし、この種の保護装置は、苛酷な建設現場
では損傷しやすく、その上、衝撃工具が絶えず往復動す
るため、著しい摩耗にさらされる。
開第3440530号明細書により、冒頭に述べた種類
の機械案内式衝撃工具が公知である。この衝撃工具は、
完全に密閉され、たがね案内の外側に外部に対し遮蔽す
るディスク状の遮断部材を有している。衝撃装置自体
は、弾性的な遮断部材を介して、衝撃装置を取囲むハウ
ジング内に支えられている。
題は、流体作動式衝撃装置の保護装置を、特に、苛酷な
建設現場での使用時に予想される荷重負荷に応じられる
ようにすることにある。また特に、工具案内区域での摩
耗を低減することによって、衝撃装置の機能の確実性を
高め、修繕および保守の費用を低減することにある。
ールが、横方向案内内に支承された横スライダとして構
成され、この横スライダが、ユニットとして、衝撃工具
の横運動時に、衝撃工具と共に運動し、かつまた内側シ
ールが、衝撃工具の打撃方向とは反対方向で外側シール
に後置されており、この内側シールが、衝撃工具の工具
案内の外方で衝撃工具に弾性的に密接しており、これら
の外側シールおよび内側シールを、それぞれ交換可能に
取付けることにより解決された。
置が、衝撃工具の打撃方向とは逆方向に見て工具案内の
前方区域に、可動支承された横スライダの形態の外側シ
ールを同時に備えるようにし、この外側シールに、衝撃
工具のところに弾性的に当て付けられた内側シールが、
打撃方向と反対方向で後置されている点にある。
て働き、前ストリッパとして役立つ一方、この前ストリ
ッパに後置された内側シールが、工具案内区域への細か
い塵埃の侵入を防止する。
り駆動され、工具案内内を往復動する形式のものである
かぎり、自体任意に構成できる。
外側シールが、横方向案内に支承された横スライダとし
て構成され、この横ライダが、ユニットとして、衝撃工
具の横運動時に衝撃工具と共に運動し、また外側シール
には、内側シールが、衝撃工具の打撃方向と反対方向で
後置されており、この内側シールが、工具案内の外方で
衝撃工具に弾性的に密接しており、外側および内側のシ
ールが、それぞれ交換可能に(シールを保持する構成要
素のところに)取付け可能な点にある。
じて、種々の材料製、特に金属製またはプラスチック製
にすることができる。このような構成により、主として
此処で対象とされている関係においては、次のこと、す
なわち、横スライダが、ユニットとして、横方向に十分
に可動となり、言い換えると、万一、衝撃工具の横運動
が生じた場合には、工具を受容している横方向案内に対
して工具によって押しずらされることが、保証される。
で、衝撃工具が横スライダに対し斜めに位置した場合で
も、傾斜しないことが前提となる。
合、横スライダがディスク状に構成されている(請求項
2)。横スライダは、その場合、衝撃工具の長手方向に
十分な剛性を有するように構成しておく必要がある。
凸状に湾曲した貫通穴を有するように構成しておくのが
有利である(請求項3)。
トを形成するように構成しておくのが有利である(請求
項4)。
同時に複数の材料から成るようにすることもできる。そ
の場合には、特に、他の部分は自体剛性の横スライダの
衝撃工具用貫通穴の壁部を、少なくとも部分的に弾性材
料から成るようにすることができる(請求項5)。材料
としては、特にゴムに類似した材料又はプラスチックが
使用される。
工具側に、弾性的なインサートを有するようにし、この
インサートが、貫通穴壁部を少なくとも共同形成するよ
うにする(請求項6)。
撃工具に密接し、それにより付加的シールを形成するよ
うに寸法付けかつ構成しておくことができる。
は、場合により、横スライダを、打撃方向に対し横方向
に弾性的に支えることで抑制できる(請求項7)。周囲
のこのような弾性な支え作用により、横スライダは、所
定中央位置を維持し、したがって衝撃工具を側方で十分
に支える働きを有する。
場合、横スライダは、横スライダを支える横方向案内と
共に、ハウジング部材に着脱可能に取付けられる1つの
交換ユニットを形成している(請求項8)。
の、衝撃工具に密接するシールリップを有するように構
成されている(請求項9)。
ために、内側シールの少なくとも1つのシールリップ
を、打撃方向で斜めに延びるように配置しておく必要が
ある(請求項10)。
のは、衝撃工具の可能な最大横ずれと、シールリップの
長さとの比が、少なくとも1〜3となるようにすること
である(請求項11)。
成が許せば、内側シールは、全装置の任意の構成部材に
取付けることができる。
を工具案内の延長部に取付け、しかも、延長部が、内側
シールの区域で衝撃工具を間隔をおいて取囲み、この間
隔が、衝撃工具の最大横ずれより大きくされている点で
ある(請求項12)。
ウジング部材は、衝撃装置自体の一部とすることができ
る。
を、衝撃装置を支える外側ハウジング構成要素とする構
成の場合にも、適用できる(請求項13)。その場合に
は、ハウジング部材は、外側ハウジングの端側終端を形
成する。
し、シールリップと工具案内前縁(言い換えると、外側
シール側の工具案内端部)との間隔が、衝撃工具の最大
行程より大きくなるように配置されている。こうするこ
とにより、シールリップの接触域が、衝撃工具の案内区
域と重なることが確実に避けられる。
高い荷重が加わり、その結果、衝撃工具の外表面が損傷
することがある。本発明の内側シールの構成によって、
内側シールのシールリップが、衝撃工具の、たまたま侵
害された外表面と接触して、おそらく早期に損傷する
か、または早期に故障する事態が防止される。
ールは、外側シールに対し次のように配置する。すなわ
ち、内側シールが、横スライダまたは横スライダを含む
交換ユニットの取外し後(請求項8)、外方から接近可
能であり、必要とあれば取外しできるようにする。
につき詳説する。
衝撃工具の構成の重要部分、すなわち下部1のみが示さ
れており、この下部1内には、ボルト2を介して工具案
内3が不動に保持されている。工具案内3内には、縦軸
線4aを有するたがね4の形態の衝撃工具が、縦方向に
可動に支承されている。打撃方向でのたがね4の運動
は、矢印5で示してある。
は、それぞれ破線4b,4cで著しく拡大して略示して
ある。衝撃工具の下部1には、延長部としてハウジング
部材6が固定されている。ハウジング部材6の端側(図
では下側)には、交換ユニット7が着脱可能に受容され
ている。この目的のために、ハウジング部材6には切欠
き8が設けられ、この切欠き8の深さは、交換ユニット
7の高さより僅かに深くされ、切欠き8の直径は、交換
ユニット7の直径に適合している。ハウジング部材6お
よび交換ユニット7は、ボルト9を介して取外し可能に
相互固定されている。
から成っている。端板と背板とは、一方では、たがね4
用の十分に大きい貫通穴7cを仕切り、他方では、縦軸
線4aに対して横方向に環状スペース10を画定してい
る。この環状スペース内には、プレート形状の横スライ
ダ形態の外側シールが、可動に支承されている。
さは、横スライダ11の厚さより僅かに大きく寸法付け
されているので、横スライダは、横運動を行うたがね4
の影響を受けて、ハウジング部材6に対して、自体剛性
のユニットとして往復動することができる。
イダ壁部11aは、図1に略示した形状とは異なり、た
がね4の横運動(破線4b,4cで示す)時にも、たが
ね4および横スライダ11の傾きを生じないように構成
されている。この目的のため、壁部11aは、たがね4
の方向へ(図面とは異なり)凸状に湾曲している。
いない形式で)互いに結合され、したがって、交換ユニ
ット7は、ユニット内を自由に可動に支承された横スラ
イダ11と共に、ユニットとして組付け・組外しが可能
である。
が、打撃方向(矢印5)とは逆方向で横スライダ11に
後置されている。内側シール12のリップシール12a
は、工具案内3の外方でたがね4に弾性的に密接し、ハ
ウジング部材6内へたまたま侵入した塵埃を除去する主
掻取り部材として役立っている。
付け溝3bを介して工具案内の延長部3aに着脱可能に
取付けてある。その場合、延長部3aは、たがね4を内
側シールの区域で間隔sをおいて包囲している。間隔s
は、前記区域でのたがね4の可能な最大横ずれ(破線4
b,4cで示す)より大きく設定しておく。
分のない機能を保証するため、シールリップ12aの長
さは、この長さと、シールリップ12a区域でのたがね
4の可能な最大横ずれとの比が、2以上の値を有するよ
うに寸法付けされる。
ップ12aと、工具案内3の前縁3cとの間隔Kが、た
がね4の最大行程Hより大きくなるように配置されてい
る。こうすることによって、シールリップ12aの接触
域が、たがね4の案内区域と重なることが確実に避けら
れる。
12は、交換ユニット7に対し、交換ユニット7の取外
し後、内側シール12に、交換ユニット7の端側から、
つまり外部から接近可能な位置を占めている。
り、交換ユニット7を受容するハウジング部材6が、外
側ハウジング13の構成要素であり、この構成要素が、
衝撃装置を支えながら包囲している。
だけが、工具案内3、延長部3a、内側シール12を含
めて示されている。
方向(矢印5)で交換ユニット7の方向へ、シールリッ
プ12aが横スライダ11に対して縦軸線方向4aで僅
かな間隔を有する程度まで、ずらして配置することがで
きる。
ル12の区域が(交換ユニット7とたがね4とを取外し
た後)特に点検しやすく、かつ接近しやすくなる。
り、端板7a、背板7b、横スライダ11により仕切ら
れた環状スペース10(図1)には、弾性材料から成る
リング14が充填されている。この横方向への弾性的な
支えによって、横スライダ11は、たがね4の縦軸線4
aに対し所定の中心位置を占める働きを示す。交換ユニ
ット7内での弾性的な支えの結果、不都合ながたつき運
動や、ひいてはそれによって生じる恐れのある騒音が抑
制される。
1aによって形成される貫通穴は、貫通穴のそのほかの
構成は別にして、たがね4と横スライダ11との間に傾
きが生じないように、たがね4の直径に適合するように
寸法付けせねばならない。
ルリングを備えるようにすることができる。このシール
リングは、たがね4の外表面に常時密接し、それによっ
て、内側シール12に加えて、別のシール箇所を形成す
る。
る交換ユニットを受容する所属のハウジング部材を有す
る衝撃装置の下部の略示部分断面図である。
ウジングの構成要素であり、外側シールを受容するハウ
ジング部材とを有する衝撃装置の下部の略示部分断面図
である。
ね、 4a 工具の縦軸線、 4b,4c 工具の可能
な最大横ぶれ、 5 打撃方向、 6 ハウジング部
材、 7 交換ユニット、 7a 端板、 7b 背
板、 8 切欠き、9 ボルト、 10 環状スペー
ス、 11 横スライダ、 11a 壁部、12 内側
シール、 12a リップシール、 13 外側ハウジ
ング、 14 リング
Claims (14)
- 【請求項1】 流体作動式衝撃装置の保護装置であっ
て、衝撃装置と結合されたハウジング部材(6)が備え
られ、このハウジング部材(6)が、衝撃装置の少なく
とも端側を外部環境から遮蔽し、かつハウジング部材
(6)内へは衝撃装置により駆動される衝撃工具(4)
が突入しており、しかもハウジング部材(6)が、衝撃
工具(4)用の貫通孔のところに外側シール(11)を
有し、この外側シール(11)が、衝撃工具(4)を、
その縦軸線(4a)に対し横方向に、場合により僅かの
間隔をおいて取囲み、かつ横方向で可動に構成されてい
る形式のものにおいて、 外側シール(11)が、横方向案内(7a,7b)内に
支承された横スライダとして構成され、この横スライダ
が、ユニットとして、衝撃工具(4)の横運動時に、衝
撃工具(4)と共に運動し、 内側シール(12)が、衝撃工具(4)の打撃方向(矢
印5)とは反対方向で外側シール(11)に後置され、
さらに内側シール(12)が、衝撃工具(4)の工具案
内(3)の外方で衝撃工具(4)に弾性的に密接してお
り、 これらの外側シール(11)および内側シール(12)
が、それぞれ交換可能に取付けられていることを特徴と
する、流体作動式衝撃装置の保護装置。 - 【請求項2】 横スライダ(11)がディスク形状に構
成されている、請求項1記載の保護装置。 - 【請求項3】 横スライダ(11)が貫通穴を有し、こ
の貫通穴の、衝撃工具(4)に向いた壁部(11a)が
凸状に湾曲している、請求項1または2記載の保護装
置。 - 【請求項4】 横スライダ(11)が、自体剛性のユニ
ットとして構成されている、請求項1から3までのいず
れか1項記載の保護装置。 - 【請求項5】 他の部分は自体剛性の衝撃工具(4)用
横スライダ(11)の貫通穴壁部(11a)が、少なく
とも部分的に弾性材料から成る、請求項1から3までの
いずれか1項記載の保護装置。 - 【請求項6】 横スライダ(11)が、衝撃工具(4)
に向いた側に、弾性的なインサートを有し、このインサ
ートが、貫通穴の壁部(11a)を少なくとも共に形成
している、請求項5記載の保護装置。 - 【請求項7】 横スライダ(11)が、打撃方向(矢印
5)に対し横方向に弾性的に支えられている、請求項1
から6までのいずれか1項に記載の保護装置。 - 【請求項8】 横スライダ(11)が、横スライダ(1
1)を支える横方向案内(7a,7b)と共同で交換部
材(7)を形成し、この交換部材(7)がハウジング部
材(6)に着脱可能に取付けられている、請求項1から
7までのいずれか1項記載の保護装置。 - 【請求項9】 内側シール(12)が、衝撃工具(4)
に密接する少なくとも1つのシールリップ(12a)を
有している、請求項1から8までのいずれか1項記載の
保護装置。 - 【請求項10】 内側シール(12)の少なくとも1つ
のシールリップ(12a)が、打撃方向(矢印5)へ斜
めに延びるように配置されている、請求項9記載の保護
装置。 - 【請求項11】 各シールリップ(12a)の長さと、
衝撃工具(4)の最大横方向ずれとの比が、少なくとも
1〜3の値である、請求項9または10記載の保護装
置。 - 【請求項12】 内側シール(12)が、工具案内
(3)の延長部(3a)に取付けられており、延長部
(3a)が、内側シール(12)の区域で、衝撃工具
(4)の最大横方向ずれより大きい間隔(s)をおい
て、衝撃工具(4)を取囲んでいる、請求項1から11
までのいずれか1項記載の保護装置。 - 【請求項13】 ハウジング部材(6)が、外側ハウジ
ング(13)の構成要素であり、外側ハウジング(6)
内に衝撃装置が支えられている、請求項1から12まで
のいずれか1項記載の保護装置。 - 【請求項14】 シールリップ(12a)と工具案内
(3)の前縁(3c)との間隔(K)が、衝撃工具
(4)の最大行程(H)より大である、請求項9から1
3までのいずれか1項記載の保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH1058353A true JPH1058353A (ja) | 1998-03-03 |
JP4037938B2 JP4037938B2 (ja) | 2008-01-23 |
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JP18941097A Expired - Lifetime JP4037938B2 (ja) | 1996-07-17 | 1997-07-15 | 流体作動式衝撃装置の保護装置 |
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US (1) | US5873579A (ja) |
EP (1) | EP0846528B1 (ja) |
JP (1) | JP4037938B2 (ja) |
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