JP2544844B2 - カテコ―ル類の製造法 - Google Patents
カテコ―ル類の製造法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカテコールの製造法に関
するものであり、さらに詳しくは、本発明は2−ハロフ
ェノール類をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在
下、加水分解することによりカテコール類を製造する方
法の改良に関するものである。本発明により製造される
化合物の一つである3−イソブテニルカテコールは、
2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ−7−フラ
ニルメチルカルバメート、すなわち、カルボフランの名
で知られている殺虫剤原体の中間体として重要な化合物
である。
するものであり、さらに詳しくは、本発明は2−ハロフ
ェノール類をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在
下、加水分解することによりカテコール類を製造する方
法の改良に関するものである。本発明により製造される
化合物の一つである3−イソブテニルカテコールは、
2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ−7−フラ
ニルメチルカルバメート、すなわち、カルボフランの名
で知られている殺虫剤原体の中間体として重要な化合物
である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、3−イソブテニルカテコールなどのカテコール類の
製法として、対応する2−ハロフェノール類を塩化第一
銅よりなる触媒の存在下、苛性ソーダ水溶液で加水分解
する方法が知られている。しかしながら、当該方法は、
2−ハロフェノール類の加水分解反応速度が遅く170
〜180℃の高い反応温度を必要とし、かつ、銅化合物
触媒を多量に使用する必要があるため、高温反応による
カテコール類の選択性の低下が起こり、また、高い反応
圧力、さらには銅使用量が多いことによる経済性の低下
など工業的に必ずしも有利な方法とはいえない。
来、3−イソブテニルカテコールなどのカテコール類の
製法として、対応する2−ハロフェノール類を塩化第一
銅よりなる触媒の存在下、苛性ソーダ水溶液で加水分解
する方法が知られている。しかしながら、当該方法は、
2−ハロフェノール類の加水分解反応速度が遅く170
〜180℃の高い反応温度を必要とし、かつ、銅化合物
触媒を多量に使用する必要があるため、高温反応による
カテコール類の選択性の低下が起こり、また、高い反応
圧力、さらには銅使用量が多いことによる経済性の低下
など工業的に必ずしも有利な方法とはいえない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは2−ハロフ
ェノール類を銅化合物触媒の存在下、加水分解してカテ
コール類を製造する方法について鋭意検討した結果、極
く少量のジアミノピリジン類を存在させることにより、
加水分解反応速度が著しく増大することを見いだし、本
発明を完成するに至った。
ェノール類を銅化合物触媒の存在下、加水分解してカテ
コール類を製造する方法について鋭意検討した結果、極
く少量のジアミノピリジン類を存在させることにより、
加水分解反応速度が著しく増大することを見いだし、本
発明を完成するに至った。
【0004】すなわち本発明の要旨は、2−ハロフェノ
ール類をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在下、加
水分解することによりカテコール類を製造する方法にお
いて銅に対して0.00001〜10倍モルのジアミノ
ピリジン類を反応系に存在させることを特徴とするカテ
コール類の製造法に存する。以下、本発明をさらに詳細
に説明する。
ール類をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在下、加
水分解することによりカテコール類を製造する方法にお
いて銅に対して0.00001〜10倍モルのジアミノ
ピリジン類を反応系に存在させることを特徴とするカテ
コール類の製造法に存する。以下、本発明をさらに詳細
に説明する。
【0005】本発明の反応原料となる2−ハロフェノー
ル類としては、2位に塩素原子、臭素原子またはフッ素
原子を有するフェノール類であり、このフェノール類は
加水分解反応に影響を受けない置換基を有していてもよ
い。この際の置換基としては、例えば、アルケニル基、
アルキル基、カルボキシル基などが挙げられ、カルボフ
ランの中間体を得るためには2−ハロ−6−アルケニル
フェノーが用いられる。2−ハロフェノールの具体例と
しては、下記一般式(I)で表される2−ハロ−6−ア
ルケニルフェノールが挙げられる。
ル類としては、2位に塩素原子、臭素原子またはフッ素
原子を有するフェノール類であり、このフェノール類は
加水分解反応に影響を受けない置換基を有していてもよ
い。この際の置換基としては、例えば、アルケニル基、
アルキル基、カルボキシル基などが挙げられ、カルボフ
ランの中間体を得るためには2−ハロ−6−アルケニル
フェノーが用いられる。2−ハロフェノールの具体例と
しては、下記一般式(I)で表される2−ハロ−6−ア
ルケニルフェノールが挙げられる。
【0006】
【化1】
【0007】(式中、Xはハーゲン原子、R1 、R2 お
よびR3 はそれぞれ独立して水素原子又はC1 〜C2 の
アルキル基を表す)一般式(I)で表される化合物の具
体例としては、2−クロロ−6−イソブテニルフェノー
ル、2−ブロモ−6−イソブテニルフェノール、2−ク
ロロ−6−ビニルフェノール、2−ブロモ−6−ビニル
フェノール、2−クロロ−6−プロペニルフェノール、
2−ブロモ−6−プロペニルフェノール、2−クロロ−
6−ブテニルフェノール、2−ブロモ−6−ブテニルフ
ェノール、2−クロロ−6−(2−メチル−1−ブテニ
ル)フェノール、2−ブロモ−6−(2−メチル−1−
ブテニル)フェノール、2−クロロ−6−(2−エチル
−1−ブテニル)フェノール、2−ブロモ−6−(2−
エチル−1−ブテニル)フェノール、2−クロロ−6−
(1−メチル−1−ブテニル)フェノール、2−ブロモ
−6−(1−メチル−1−ブテニル)フェノール、2−
クロロ−6−(1−エチル−イソブテニル)フェノー
ル、2−ブロモ−6−(1−エチル−イソブテニル)フ
ェノール等が挙げられるが、好ましくはアルケニル基の
炭素数が2〜6で、Xが塩素原子または臭素原子の化合
物であり、特に、2−クロロ−6−イソブテニルフェノ
ールが好ましい。
よびR3 はそれぞれ独立して水素原子又はC1 〜C2 の
アルキル基を表す)一般式(I)で表される化合物の具
体例としては、2−クロロ−6−イソブテニルフェノー
ル、2−ブロモ−6−イソブテニルフェノール、2−ク
ロロ−6−ビニルフェノール、2−ブロモ−6−ビニル
フェノール、2−クロロ−6−プロペニルフェノール、
2−ブロモ−6−プロペニルフェノール、2−クロロ−
6−ブテニルフェノール、2−ブロモ−6−ブテニルフ
ェノール、2−クロロ−6−(2−メチル−1−ブテニ
ル)フェノール、2−ブロモ−6−(2−メチル−1−
ブテニル)フェノール、2−クロロ−6−(2−エチル
−1−ブテニル)フェノール、2−ブロモ−6−(2−
エチル−1−ブテニル)フェノール、2−クロロ−6−
(1−メチル−1−ブテニル)フェノール、2−ブロモ
−6−(1−メチル−1−ブテニル)フェノール、2−
クロロ−6−(1−エチル−イソブテニル)フェノー
ル、2−ブロモ−6−(1−エチル−イソブテニル)フ
ェノール等が挙げられるが、好ましくはアルケニル基の
炭素数が2〜6で、Xが塩素原子または臭素原子の化合
物であり、特に、2−クロロ−6−イソブテニルフェノ
ールが好ましい。
【0008】本発明で触媒として使用する銅化合物は一
価銅化合物、二価銅化合物のいずれでもよく、例えば、
硫酸銅、硝酸銅、塩化第二銅、塩化第一銅、酸化第二
銅、亜酸化銅、水酸化銅、塩基性炭酸銅などが挙げられ
る。これらの銅化合物の使用量は、通常、2−ハロフェ
ノール類1モルに対して、銅として0.001〜1グラ
ム原子、好ましくは0.01〜0.2グラム原子であ
る。
価銅化合物、二価銅化合物のいずれでもよく、例えば、
硫酸銅、硝酸銅、塩化第二銅、塩化第一銅、酸化第二
銅、亜酸化銅、水酸化銅、塩基性炭酸銅などが挙げられ
る。これらの銅化合物の使用量は、通常、2−ハロフェ
ノール類1モルに対して、銅として0.001〜1グラ
ム原子、好ましくは0.01〜0.2グラム原子であ
る。
【0009】加水分解反応はアルカリ水溶液中で行われ
るが、アルカリ化合物としては通常、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等が用いられ、
中でも水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが好ましい。
その使用量は2−ハロフェノール類に対して、通常、2
〜8倍モル、好ましくは2〜4倍モルである。アルカリ
化合物は通常、アルカリ水溶液として反応系に添加する
が、添加するアルカリ水溶液の濃度は通常、0.5〜2
0重量%であり、好ましくは2〜10重量%である。
るが、アルカリ化合物としては通常、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等が用いられ、
中でも水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが好ましい。
その使用量は2−ハロフェノール類に対して、通常、2
〜8倍モル、好ましくは2〜4倍モルである。アルカリ
化合物は通常、アルカリ水溶液として反応系に添加する
が、添加するアルカリ水溶液の濃度は通常、0.5〜2
0重量%であり、好ましくは2〜10重量%である。
【0010】本発明では、2−ハロフェノール類、銅化
合物触媒およびアルカリ水溶液からなる反応系に、ジア
ミノピリジン類を存在させることを必須の要件とする。
この場合のジアミノピリジン類としては、通常、2,3
−ジアミノピリジン、2,5−ジアミノピリジン、2,
6−ジアミノピリジンが用いられ、中でも、2,6−ジ
アミノピリジンが好ましい。これらの化合物はさらにC
1 〜C4 の低級アルキル基で置換されていてもよい。
合物触媒およびアルカリ水溶液からなる反応系に、ジア
ミノピリジン類を存在させることを必須の要件とする。
この場合のジアミノピリジン類としては、通常、2,3
−ジアミノピリジン、2,5−ジアミノピリジン、2,
6−ジアミノピリジンが用いられ、中でも、2,6−ジ
アミノピリジンが好ましい。これらの化合物はさらにC
1 〜C4 の低級アルキル基で置換されていてもよい。
【0011】本発明のジアミノピリジン類の使用量は銅
に対して0.00001〜10倍モル、好ましくは0.
0001〜1倍モルである。この使用量が0.0000
1倍モル未満では、加水分解の反応速度を十分に向上さ
せることができず、また、10倍モルを超えて使用して
も効果に変りはなく経済的でない。本発明の加水分解反
応は、通常、100〜200℃、好ましくは130〜1
70℃で行われる。圧力は反応混合物を液相に保持する
ことができる圧力であればよく、通常、約1〜17kg/
cm2 である。反応温度があまり低すぎると反応速度が遅
く、逆にあまり高すぎるとカテコール類の収率が低下す
るので好ましくない。また、反応時間は通常、0.5〜
10時間程度である。
に対して0.00001〜10倍モル、好ましくは0.
0001〜1倍モルである。この使用量が0.0000
1倍モル未満では、加水分解の反応速度を十分に向上さ
せることができず、また、10倍モルを超えて使用して
も効果に変りはなく経済的でない。本発明の加水分解反
応は、通常、100〜200℃、好ましくは130〜1
70℃で行われる。圧力は反応混合物を液相に保持する
ことができる圧力であればよく、通常、約1〜17kg/
cm2 である。反応温度があまり低すぎると反応速度が遅
く、逆にあまり高すぎるとカテコール類の収率が低下す
るので好ましくない。また、反応時間は通常、0.5〜
10時間程度である。
【0012】反応終了後の混合物は通常、金属銅が析出
していればこれを分離し、混合物のpHを4以下にする
ことにより、カテコール類を含む結晶またはオイル層お
よび水層を形成させ、次いでこれを分離した後、結晶ま
たはオイル層は必要に応じて、再結晶または蒸留するこ
とにより目的とするカテコール類を回収することができ
る。
していればこれを分離し、混合物のpHを4以下にする
ことにより、カテコール類を含む結晶またはオイル層お
よび水層を形成させ、次いでこれを分離した後、結晶ま
たはオイル層は必要に応じて、再結晶または蒸留するこ
とにより目的とするカテコール類を回収することができ
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施
例に限定されるものではない。 実施例1 1リットルのSUS製加圧反応器中で4%水酸化ナトリ
ウム水溶液880gに73.04gの2−クロロ−6−
イソブテニルフェノールと2,6−ジアミノピリジン
0.0437gとを溶解させた。次いで、亜酸化銅2.
86gを添加し、反応器内部を窒素で置換した後、撹拌
しながら160℃に加熱し加水分解反応を行った。16
0℃で4時間反応後の反応液を液体クロマトグラフィー
で定量した。 実施例2 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンの添加量
を0.00437gに変更した以外は実施例1と同様に
してカテコールを製造した。 比較例1 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンの添加を
行わないこと以外は実施例1と同様にして反応を行っ
た。 比較例2 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンを2−ア
ミノピリジン0.0377gに変更した以外は実施例1
と同様にして反応を行った。
明するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施
例に限定されるものではない。 実施例1 1リットルのSUS製加圧反応器中で4%水酸化ナトリ
ウム水溶液880gに73.04gの2−クロロ−6−
イソブテニルフェノールと2,6−ジアミノピリジン
0.0437gとを溶解させた。次いで、亜酸化銅2.
86gを添加し、反応器内部を窒素で置換した後、撹拌
しながら160℃に加熱し加水分解反応を行った。16
0℃で4時間反応後の反応液を液体クロマトグラフィー
で定量した。 実施例2 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンの添加量
を0.00437gに変更した以外は実施例1と同様に
してカテコールを製造した。 比較例1 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンの添加を
行わないこと以外は実施例1と同様にして反応を行っ
た。 比較例2 実施例1において、2,6−ジアミノピリジンを2−ア
ミノピリジン0.0377gに変更した以外は実施例1
と同様にして反応を行った。
【0014】以上、得られた結果をまとめて下記表1に
示す。
示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、2−ハロフェノール類
をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在下加水分解す
ることによりカテコール類を製造する方法において、加
水分解反応速度を著しく増大でき、高転換率および高収
率で目的とするカテコール類を取得することが可能であ
る。
をアルカリ水溶液中、銅化合物触媒の存在下加水分解す
ることによりカテコール類を製造する方法において、加
水分解反応速度を著しく増大でき、高転換率および高収
率で目的とするカテコール類を取得することが可能であ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 (72)発明者 成田 研一 北九州市八幡西区大字藤田2447番地の1 三菱化成株式会社黒崎工場内 (72)発明者 玉井 哲也 北九州市八幡西区大字藤田2447番地の1 三菱化成株式会社黒崎工場内 (56)参考文献 特開 昭62−258331(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 2−ハロフェノール類をアルカリ水溶液
中、銅化合物触媒の存在下、加水分解することによりカ
テコール類を製造する方法において、銅に対して0.0
0001〜10倍モルのジアミノピリジン類を反応系に
存在させることを特徴とするカテコール類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104385A JP2544844B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | カテコ―ル類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3104385A JP2544844B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | カテコ―ル類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334334A JPH04334334A (ja) | 1992-11-20 |
JP2544844B2 true JP2544844B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=14379289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3104385A Expired - Fee Related JP2544844B2 (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | カテコ―ル類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544844B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2691363A2 (en) * | 2011-03-29 | 2014-02-05 | Dow Global Technologies LLC | Production of substituted phenylene aromatic diesters |
CN111517356B (zh) * | 2020-04-30 | 2022-03-29 | 浙江理工大学 | 一种Cu2O纳米管及其制备方法 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP3104385A patent/JP2544844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04334334A (ja) | 1992-11-20 |
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