JP2544632B2 - 治療装置 - Google Patents
治療装置Info
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- JP2544632B2 JP2544632B2 JP62190318A JP19031887A JP2544632B2 JP 2544632 B2 JP2544632 B2 JP 2544632B2 JP 62190318 A JP62190318 A JP 62190318A JP 19031887 A JP19031887 A JP 19031887A JP 2544632 B2 JP2544632 B2 JP 2544632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working medium
- handpiece
- treatment
- treatment system
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、異なった作業機能を有し、または異なった容
量で作動する使用頻度の相違する複数のハンドピース
を、同一フットペタルによって作動制御できるように構
成した治療装置特に歯科用治療装置に関する。
量で作動する使用頻度の相違する複数のハンドピース
を、同一フットペタルによって作動制御できるように構
成した治療装置特に歯科用治療装置に関する。
従来の技術 従来、継手部材と手持部材とを回転並びに着脱自在に
連結して成るハンドピースの後端に可撓性ホースを導出
し、この可撓性ホースを、ヘットペタルによって作動制
御される制御装置を介して加圧空気源、水道源、電源或
いは吸引源などの作動媒体供給源に接続し、フットペタ
ルを踏圧操作することにより、手持部材の頭部に備えた
作業素子に、所要の作動媒体を供給し、これによって治
療を行う治療装置は公知であり、歯科治療に際しては、
予め用意された性能の異なる複数の手持部材を、治療態
様に合わせて継手部材に対し択一的に連結することによ
り、所要の治療作業に供している。
連結して成るハンドピースの後端に可撓性ホースを導出
し、この可撓性ホースを、ヘットペタルによって作動制
御される制御装置を介して加圧空気源、水道源、電源或
いは吸引源などの作動媒体供給源に接続し、フットペタ
ルを踏圧操作することにより、手持部材の頭部に備えた
作業素子に、所要の作動媒体を供給し、これによって治
療を行う治療装置は公知であり、歯科治療に際しては、
予め用意された性能の異なる複数の手持部材を、治療態
様に合わせて継手部材に対し択一的に連結することによ
り、所要の治療作業に供している。
しかしながら、従来の治療装置において、継手部材を
共用するための手持部材の種類には、自ら制限を有す
る。
共用するための手持部材の種類には、自ら制限を有す
る。
例えば歯科治療におけるエアタービンを備えた切削用
ハンドピースにおいて、ボールベアリングのエアタービ
ンを使用したバンドピースの場合は、約2kg/cm2の加圧
空気圧を必要とするのに対し、エアベアリングのエアタ
ービンを使用したハンドピースの場合は、約4kg/cm2の
加圧空気圧を必要とし、このように作動媒体の容量が異
なる場合には、継手部材を共用することはできない。こ
のことは、また、加圧空気とパウダーとを混合生成する
混合生成器を必要とする歯牙の清掃器、高周波電源を必
要とする電気メス、超音波発振器を必要とするスケー
ラ、半導体レーザ発振器を必要とするレザー治療器など
のように、作動媒体源が異なる場合にも同様である。
ハンドピースにおいて、ボールベアリングのエアタービ
ンを使用したバンドピースの場合は、約2kg/cm2の加圧
空気圧を必要とするのに対し、エアベアリングのエアタ
ービンを使用したハンドピースの場合は、約4kg/cm2の
加圧空気圧を必要とし、このように作動媒体の容量が異
なる場合には、継手部材を共用することはできない。こ
のことは、また、加圧空気とパウダーとを混合生成する
混合生成器を必要とする歯牙の清掃器、高周波電源を必
要とする電気メス、超音波発振器を必要とするスケー
ラ、半導体レーザ発振器を必要とするレザー治療器など
のように、作動媒体源が異なる場合にも同様である。
そのため、従来は、継手部材と手持部材とを回転並び
に着脱自在に連結して成る使用頻度の高いハンドピース
の可撓性ホースを、フットペタルによって作動制御し、
かつ、所要の作動媒体供給源に接続された制御装置に接
続して成る第1の治療系統のほかに、使用頻度の比較的
少ないハンドピースを有する第2の治療系統を別途装備
している。
に着脱自在に連結して成る使用頻度の高いハンドピース
の可撓性ホースを、フットペタルによって作動制御し、
かつ、所要の作動媒体供給源に接続された制御装置に接
続して成る第1の治療系統のほかに、使用頻度の比較的
少ないハンドピースを有する第2の治療系統を別途装備
している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記した従来の場合、作動媒体を作動
制御するフットペタルを複数備えなければならないの
で、フットペタルの踏圧操作が煩雑となると共、誤操作
が生じ易いという欠陥があった。
制御するフットペタルを複数備えなければならないの
で、フットペタルの踏圧操作が煩雑となると共、誤操作
が生じ易いという欠陥があった。
問題を解決するための手段 そこで、本願の発明は、作動媒体供給源に、フットペ
タルによって作動媒体の供給を制御する制御装置を接続
すると共に、これに、第1のハンドピースを備えた第1
の治療系統と、作動媒体の供給を受けて、その容量また
は/及びエネルギーの変換を行う調整部に第2のハンド
ピースを接続して成る第IIの治療系統と、前記第1,2の
治療系統に対する作動媒体の供給を切換える切換手段と
を夫々接続したことを特徴とするものである。
タルによって作動媒体の供給を制御する制御装置を接続
すると共に、これに、第1のハンドピースを備えた第1
の治療系統と、作動媒体の供給を受けて、その容量また
は/及びエネルギーの変換を行う調整部に第2のハンド
ピースを接続して成る第IIの治療系統と、前記第1,2の
治療系統に対する作動媒体の供給を切換える切換手段と
を夫々接続したことを特徴とするものである。
作用 しかして、第1の治療系統における第1のハンドピー
スにより、治療作業を行うときは、切換手段を第1の治
療系統側に切換えたのち、従来と同様に、フットペタル
を踏圧して、制御装置を作動すると、所要の作動媒体
が、第1のハンドピースに供給され、従って、第1の治
療系統により所定の治療作業が行われる。
スにより、治療作業を行うときは、切換手段を第1の治
療系統側に切換えたのち、従来と同様に、フットペタル
を踏圧して、制御装置を作動すると、所要の作動媒体
が、第1のハンドピースに供給され、従って、第1の治
療系統により所定の治療作業が行われる。
これに対し、作動媒体の容量或いはエネルギーの態様
が異なるときは、切換手段を第2の治療系統側に切換え
たのち、フットペタルを踏圧する。すると、調整機構部
に作動媒体が供給され、その作動媒体は調整機構部にお
いて予め設定した容量または/および異なるエネルギー
に変換されると共に、これが、第2のハンドピースに供
給され、従って第IIの治療系統により、所定の治療作業
を行うことができる。
が異なるときは、切換手段を第2の治療系統側に切換え
たのち、フットペタルを踏圧する。すると、調整機構部
に作動媒体が供給され、その作動媒体は調整機構部にお
いて予め設定した容量または/および異なるエネルギー
に変換されると共に、これが、第2のハンドピースに供
給され、従って第IIの治療系統により、所定の治療作業
を行うことができる。
実施例 以下本願の実施例を図面と共に詳述すると、(1)は
加圧空気源A、水道源W、電源E及びコンプレッサーの
吸引源Pなどの作動媒体供給源に接続され、かつ、フッ
トペタル(2)によって作動制御されると共に、所定の
容量に設定された制御装置であって、例えば歯科用ユニ
ットに装備される。(3)は制御装置(1)に可撓性ホ
ース(4)を介して接続された継手部材(3)aに、手
持部材(3)bを着脱並びに回転可能に連結された使用
頻度の高い例えば第1のハンドピースで、これによって
第1の治療系統Iが接続される。(5)は前記制御装置
(1)から例えばチューブ(6)を介して歯科用ユニッ
トに備えられている治療テーブルなど技者が容易に操作
し易い部位まで作動媒体を導くための作動媒体用接続
部、(7)は連通管(8)を介して前記作動媒体用接続
部(5)に接続された調整機構部であって、この調整機
構部(7)は、これに可撓性ホース(9)を介して接続
される第2のハンドピース(10)の作動に必要なエネル
ギーを得るために、これに供給される作動媒体を異なる
作動媒体にエネルギー変換したり或いは流量を調整する
機能をもっており、前記第2のハンドピース(10)が、
例えばエアベアリングのエアタービンを備えた切削用ハ
ンドピースであるときは、調整機構部(7)が約4km/cm
2の空気圧を出力するように調整されると共に、水回路
と照明用回路を備え、第2のハンドピース(10)が、電
気メスであるときは、調整機構部(7)が高周波発振器
を備え、第2のハンドピース(10)が、スケーラである
ときは、調整機構部(7)が、超音波発振器と、水回路
とを備え、第2のハンドピース(10)が、光重合器であ
るときは、調整機構部(7)が、ハロゲン光源を備え、
第2のハンドピース(10)が、パウダーを噴出して歯垢
などを除去する清掃器であるときは、調整機構部(7)
が、パウダーと加圧空気の混合生成器と、水回路とを備
え、さらに第2のハンドピース(10)が、半導体レーザ
治療器であるときは、調整機構部(7)が、半導体レザ
ー発振器を備え、以上によって第2の治療系統IIが構成
される。(11)は例えば電磁バルブ或いは空気バルブな
どを用いて、作動媒体を、第1の治療系統I側に供給す
るか或いは第2の治療系統II側に供給するかを選択的に
切換えるための切換手段である。
加圧空気源A、水道源W、電源E及びコンプレッサーの
吸引源Pなどの作動媒体供給源に接続され、かつ、フッ
トペタル(2)によって作動制御されると共に、所定の
容量に設定された制御装置であって、例えば歯科用ユニ
ットに装備される。(3)は制御装置(1)に可撓性ホ
ース(4)を介して接続された継手部材(3)aに、手
持部材(3)bを着脱並びに回転可能に連結された使用
頻度の高い例えば第1のハンドピースで、これによって
第1の治療系統Iが接続される。(5)は前記制御装置
(1)から例えばチューブ(6)を介して歯科用ユニッ
トに備えられている治療テーブルなど技者が容易に操作
し易い部位まで作動媒体を導くための作動媒体用接続
部、(7)は連通管(8)を介して前記作動媒体用接続
部(5)に接続された調整機構部であって、この調整機
構部(7)は、これに可撓性ホース(9)を介して接続
される第2のハンドピース(10)の作動に必要なエネル
ギーを得るために、これに供給される作動媒体を異なる
作動媒体にエネルギー変換したり或いは流量を調整する
機能をもっており、前記第2のハンドピース(10)が、
例えばエアベアリングのエアタービンを備えた切削用ハ
ンドピースであるときは、調整機構部(7)が約4km/cm
2の空気圧を出力するように調整されると共に、水回路
と照明用回路を備え、第2のハンドピース(10)が、電
気メスであるときは、調整機構部(7)が高周波発振器
を備え、第2のハンドピース(10)が、スケーラである
ときは、調整機構部(7)が、超音波発振器と、水回路
とを備え、第2のハンドピース(10)が、光重合器であ
るときは、調整機構部(7)が、ハロゲン光源を備え、
第2のハンドピース(10)が、パウダーを噴出して歯垢
などを除去する清掃器であるときは、調整機構部(7)
が、パウダーと加圧空気の混合生成器と、水回路とを備
え、さらに第2のハンドピース(10)が、半導体レーザ
治療器であるときは、調整機構部(7)が、半導体レザ
ー発振器を備え、以上によって第2の治療系統IIが構成
される。(11)は例えば電磁バルブ或いは空気バルブな
どを用いて、作動媒体を、第1の治療系統I側に供給す
るか或いは第2の治療系統II側に供給するかを選択的に
切換えるための切換手段である。
しかして、図に示す構成において、例えば第1の治療
系統がボールベアリングのエアタービンを頭部に備えた
ハンドピースであり、第2の治療系統が、エアベアリン
グのエアタービンを頭部に備えたハンドピースであると
すると、歯科治療作業において、第1のハンドピース
(3)を使用しようとするときには、従来と同様に、当
該ハンドピース(3)を手持ちした状態で、フットペタ
ル(2)を踏圧すると、制御装置(1)が作動して例え
ば約2km/cm2に設定された加圧空気と、水及び電気が当
該ハンドピース(3)に流通して、エアタービンが加圧
空気により高速回転すると共に、水は、歯牙切削部に指
向され、かつ、光は、その切削部を照明する。
系統がボールベアリングのエアタービンを頭部に備えた
ハンドピースであり、第2の治療系統が、エアベアリン
グのエアタービンを頭部に備えたハンドピースであると
すると、歯科治療作業において、第1のハンドピース
(3)を使用しようとするときには、従来と同様に、当
該ハンドピース(3)を手持ちした状態で、フットペタ
ル(2)を踏圧すると、制御装置(1)が作動して例え
ば約2km/cm2に設定された加圧空気と、水及び電気が当
該ハンドピース(3)に流通して、エアタービンが加圧
空気により高速回転すると共に、水は、歯牙切削部に指
向され、かつ、光は、その切削部を照明する。
このようにして、作動媒体及び容量を等しくする他の
第1ハンドピース(3)は、継手部材(3)aに対しそ
の手持部材(3)bを択一的に連結することにより、歯
科治療作業に供する。
第1ハンドピース(3)は、継手部材(3)aに対しそ
の手持部材(3)bを択一的に連結することにより、歯
科治療作業に供する。
これに対し、作業媒体の容量乃至作業媒体が異なる第
2のハンドピース(10)を使用するときは、切換手段
(11)を切換えて、第2の治療系統II側に作動媒体の供
給を可能とする。次いで第2のハンドピース(10)を手
持ちし、この状態で、フットペタル(2)を踏圧する。
2のハンドピース(10)を使用するときは、切換手段
(11)を切換えて、第2の治療系統II側に作動媒体の供
給を可能とする。次いで第2のハンドピース(10)を手
持ちし、この状態で、フットペタル(2)を踏圧する。
すると、第2のハンドピース(10)に対し、前記調整
機構部(7)により設定された容量の作動媒体或いはエ
ネルギーの異なる作動媒体が供給され、当該第2のハン
ドピース(10)は定常状態で作動する。
機構部(7)により設定された容量の作動媒体或いはエ
ネルギーの異なる作動媒体が供給され、当該第2のハン
ドピース(10)は定常状態で作動する。
このようにして、作動媒体の容量が異なる第2のハン
ドピース或いは異なる作動媒体で作動する電気メス、ス
ケーラ、光重合器、清掃器乃至光導体レザー治療具など
の第2のハンドピース(10)が、それ専用の調整機構部
(7)を介した単一のフットペタル(2)の足踏操作に
より、治療作業に供することができる。
ドピース或いは異なる作動媒体で作動する電気メス、ス
ケーラ、光重合器、清掃器乃至光導体レザー治療具など
の第2のハンドピース(10)が、それ専用の調整機構部
(7)を介した単一のフットペタル(2)の足踏操作に
より、治療作業に供することができる。
上記において、媒体用接続部(5)が、技者の操作し
易い治療テーブルなどの部位に装備されるので、前記媒
体用接続部(5)に対し、連結管(8)を介して調整機
構部(7)を容易に連結することができる。
易い治療テーブルなどの部位に装備されるので、前記媒
体用接続部(5)に対し、連結管(8)を介して調整機
構部(7)を容易に連結することができる。
上記した第1図に示す実施例は、作動媒体用接続部
(5)を介して、作動媒体を調整機構部(7)に供給す
る場合を示しているが、第2図で示すように、作動媒体
用接続部(5)を省略して、調整機構部(7)に作動媒
体をその供給源から直接供給してもよく、この場合、制
御装置(1)と調整機構部(7)との間に、フットペタ
ル(2)を踏圧したときに、制御装置(1)から出力す
る加圧空気或いは電気により作動信号を発生して、調整
機構部(7)を作動制御する作動信号出力部(12)が信
号出力源(13)を介して接続される。
(5)を介して、作動媒体を調整機構部(7)に供給す
る場合を示しているが、第2図で示すように、作動媒体
用接続部(5)を省略して、調整機構部(7)に作動媒
体をその供給源から直接供給してもよく、この場合、制
御装置(1)と調整機構部(7)との間に、フットペタ
ル(2)を踏圧したときに、制御装置(1)から出力す
る加圧空気或いは電気により作動信号を発生して、調整
機構部(7)を作動制御する作動信号出力部(12)が信
号出力源(13)を介して接続される。
しかして、第2のハンドピース(10)を使用すべく、
切換手段(11)を切換えると共に、第2のハンドピース
(10)を手持ちし、この状態でフットペタルを踏圧する
と、制御装置(1)から信号源となる加圧空気或いは電
気が作動信号出力部(12)に入力して、該出力部(12)
から作動信号が出力し、これが調整機構部(7)に入力
して、該調整機構部(7)が作動することになる。
切換手段(11)を切換えると共に、第2のハンドピース
(10)を手持ちし、この状態でフットペタルを踏圧する
と、制御装置(1)から信号源となる加圧空気或いは電
気が作動信号出力部(12)に入力して、該出力部(12)
から作動信号が出力し、これが調整機構部(7)に入力
して、該調整機構部(7)が作動することになる。
発明の効果 本願は叙上のように構成されるものであるから、第2
のハンドピースが作動媒体の容量または/及びエネルギ
ーの異なるものであっても、第1のハンドピースを備え
た第1の治療系統におけるフットペタルを共用して治療
作業を行うことができ、従って従来のように、誤操作の
生じる惧れはなくなり、安全かつ、確実な治療作業がで
きるという利点を有する。
のハンドピースが作動媒体の容量または/及びエネルギ
ーの異なるものであっても、第1のハンドピースを備え
た第1の治療系統におけるフットペタルを共用して治療
作業を行うことができ、従って従来のように、誤操作の
生じる惧れはなくなり、安全かつ、確実な治療作業がで
きるという利点を有する。
第1,2図は本願の実施例を示す構成図である。 図中、Aは加圧空気源、Wは水道源、Pは吸引源、Eは
電源、Iは第1の治療系統、IIは第2の治療系統、
(1)は制御装置、(2)はフットペタル、(3)は第
1のハンドピース、(4),(9)は可撓性ホース、
(5)は媒体用接続部、(7)は調整機構部、(10)は
第2のハンドピース、(11)は切換手段、(12)は作動
媒体信号出力部である。
電源、Iは第1の治療系統、IIは第2の治療系統、
(1)は制御装置、(2)はフットペタル、(3)は第
1のハンドピース、(4),(9)は可撓性ホース、
(5)は媒体用接続部、(7)は調整機構部、(10)は
第2のハンドピース、(11)は切換手段、(12)は作動
媒体信号出力部である。
Claims (2)
- 【請求項1】作動媒体供給源に、フットペタルによって
作動媒体の供給を制御する制御装置を接続すると共に、
これに、第1のハンドピースを備えた第1の治療系統
と、作動媒体の供給を受けて、その容量または/及びエ
ネルギーの変換を行う調整機構部に第2のハンドピース
を接続して成る第IIの治療系統と、前記第1,2の治療系
統に対する作動媒体の供給を切換える切換手段とを夫々
接続したことを特徴とする治療装置。 - 【請求項2】作動媒体供給源に、フットペタルによって
作動媒体の供給を制御する制御装置と作動媒体の供給を
受けて、その容量または/及びエネルギーの変換を行う
調整機構部に、第2のハンドピースを接続して成る第II
の治療系統とを接続し、かつ、前記制御装置に、第1の
ハンドピースを備えた第1の治療系統と、前記制御装置
から作動媒体の一部を受容して、前記調整機構部の作動
を制御する作動信号出力部と、前記第1の治療系統乃至
前記作動信号出力部に対する作動媒体の供給を選択切換
える切換手段とを夫々接続したことを特徴とする治療装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62190318A JP2544632B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62190318A JP2544632B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 治療装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6434355A JPS6434355A (en) | 1989-02-03 |
JP2544632B2 true JP2544632B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16256177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62190318A Expired - Lifetime JP2544632B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544632B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2417890C3 (de) * | 1974-04-11 | 1985-03-14 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Zahnärztliche Einrichtung |
JPS53133998A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-22 | Teikoku Dentaru Seisakushiyo K | Grinder controller for dental treatment |
JPS6034250U (ja) * | 1983-08-13 | 1985-03-08 | 松下電工株式会社 | キツチンユニツト |
JPS61170450A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-01 | 株式会社 吉田製作所 | 医療用機器の駆動力供給システム |
JPS61203955A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | 株式会社 吉田製作所 | 医療用機器の駆動力供給システム |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62190318A patent/JP2544632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6434355A (en) | 1989-02-03 |
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