JPS5835700B2 - 歯科用ハンドピ−スのための光源制御装置 - Google Patents

歯科用ハンドピ−スのための光源制御装置

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JPS5835700B2
JPS5835700B2 JP53155850A JP15585078A JPS5835700B2 JP S5835700 B2 JPS5835700 B2 JP S5835700B2 JP 53155850 A JP53155850 A JP 53155850A JP 15585078 A JP15585078 A JP 15585078A JP S5835700 B2 JPS5835700 B2 JP S5835700B2
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light source
handpiece
fluid
switch
light
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JP53155850A
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JPS5491998A (en
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ジヨン・エドワ−ド・ナツシユ
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Star Dental Manufacturing Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS5835700B2 publication Critical patent/JPS5835700B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/088Illuminating devices or attachments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/3584Inflatable article [e.g., tire filling chuck and/or stem]
    • Y10T137/36With pressure-responsive pressure-control means
    • Y10T137/3631Diaphragm, bellows or expansible tube

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体駆動式または電気駆動式の歯科用ハンド
ピース装置に組合された口腔照明システムの動作を制御
するための改良された装置に関する。
歯科用ハンドピースには、患者の穴あけされる歯の領域
に光を当てるために、少なくとも一束以上の光ファイバ
が組合わされているものがあることは知られている。
たとえばQoldisらの米国特許第2539828号
、Gosselinの米国特許第3397457号、H
utchinsonの米国特許第3634938号、K
ellerの米国特許第3638013号、Klein
の米国特許第3683503号、5erivoの米
国特許第3897134号を参照されたい。
その他のハンドピースでは、光ファイバ束を使用しない
で、穴あけされる領域を直接照明するためにハンドピー
スのタービン端に小形ランプが外部または内部に取付け
られている。
たとえばS tutzらの米国特許第2038911号
、Pe5telのフランス特許第1123034号、ド
イツ特許第853494号を参照されたい。
従来の装置でハンドピースに光を与えるには、(1)手
動操作されるオンオフスイッチによるか、あるいは(2
)ハンドピースが非作動状態にある()・ンガーにかか
っている)のか、使用中である(歯科医の手の中にある
)のかを感知するノ・ンガー位置スイッチによるかして
いた。
前者の場合には、スイッチを操作することによって歯科
医の集中力が一時的に失われて、正常な治療活動が妨げ
られる。
後者の場合には、歯科医がハンドピースをハンガーから
はずしてそのバー(burr)またはタービンを調べた
いと思ったときに、光が通っている光ファイバまたは点
灯している小形ランプの中をのぞき込まなければならな
〜・。
出てくる光は室内の照明光より相当強いので、歯科医は
一時的に“目がくらみ“、患者の治療に戻る前にしばら
く休まなければならない。
本発明の装置は、歯科医が7・ンドピースのドリルを患
者の口の中に挿入する直前に口腔内を照明する手段を提
供することによって、一時的に目をくらませる問題を解
決する。
また本発明の装置を使用すれば、穴あけ作業を停止した
後も所定の時間だけ光源の点灯状態が続き、このために
歯科医は、もし希望するならば、穴あけされた領域をハ
ンドピースの動作端から出ている光の助けをかりて調べ
ることができる。
この所定時間の長さは希望に従って変えることができ、
そして電源が自動的に消えた後では、歯科医はバーを調
べたり、交換したりできる。
また本発明の装置では、光源を点灯させて、所定の時間
だけ光源の点灯状態を続けさせる手段を設けることがで
き、このために歯科医は、穴あけ作業をする前にハンド
ピースに組合わされている光源を使用して患者の口を照
明することができる。
本発明は、歯科医用ハンドピースの動作端附近の作業領
域を照明するための光源の動作を制御するための装置で
ある。
歯科医用ハードピースは、動作端と、動作端に動力を伝
達するための手段と、この動力伝達手段に組合わされた
制御手段で、この制御手段が作動状態に入ったときに動
作端に動力が伝達されるようになっている制御手段と、
ハンドピースの動作端付近の作業領域を照明するための
光源とを有している。
本発明の装置は光源の動作を制御、そして(a) 信
号を伝達されたときに該光源を作動させるための手段と
、(b) v動力伝達手段から該作動手段に信号を伝
達するための手段と、(c) 該作動手段に組合わさ
れていて、該ハンドピースの動作端への動力の伝達が終
了した後も所定の時間だけ該光源を点灯状態に維持し、
該所定時間の終了時に該光源が消えるようにするための
遅延遮断手段とから成る。
本発明の制御装置は電気または流体のどちらで駆動され
る歯科用ハンドピースにも適用できるが、好ましくは後
者、特に空気圧駆動式のハンドピースに適用される。
遅延手段も電気または空気のどちらで作動されるもので
もよい。
本発明の制御装置は歯科用ハンドピースに附属した光源
および光伝達手段と組合わせて使用することが好ましい
いくつかの実施例に関連させて以下に本発明を説明する
が、本発明は以下に挙げる実施例だけに限定されるもの
ではない。
逆に、特許請求の範囲に記載した本発明の精神と範囲に
属するものであれば、態形、修正形および等価なものは
すベテ本発明に属する。
本発明は、歯科用ハンドピースの動作端付近の領域を照
明する光源の動作を制御するための装置に関する。
本出願で対象とするハンドピースは少なくとも1個の動
作端を有している動力式歯科用具であればいかなるもの
でもよい。
該当する歯科用ハンドピースの例としては、ティッシュ
−カッター(tissue cutter )、スケー
ラ(5caler )、低速ドリルまたは高速ドリル等
がある。
ハンドピースの“動力端“というのは、歯科医が切断、
歯石取り、穴あげ等の所望の処置をするために握って操
作する方の端部とは反対側の端部のことである。
ドリルハンドピースはその動作端にドリルヘッドを有し
ており、ドリルヘッドの内部には、その中に挿入された
ドリルはまたバー(burr )を受けて、しつかり保
持して、回転させるための手段が設けられている。
一般にドリル受容手段は、当業者によく知られているよ
うに低速または高速回転できるように取付けられた、コ
レットと軸から成るアセンブリである。
ドリル受容手段を回転させるためのタービンのような手
段も設けられている。
ドリル回転手段に動力を伝達するための手段と、この動
力伝達手段に組合わされた制御手段も設けられていて、
制御手段が作動することによってドリル回転手段に動力
が伝達されるようになっている。
代表的スケーラハンドピースはハンドピースの動作端に
スクレーパとこのスクレーパを適当な速度で振動させる
手段とを有している。
そのようなスケーラは5ertich氏の米国特許第3
811190号に詳細に説明されている。
歯科用ハンドピースは、それがスケーラ、カッターまた
はドリルのいずれであっても、その動作端附近の領域を
照明するための光源を有している。
本発明の制御装置は、 (a) 動力を供給されたときに光源を作動させるた
めの手段と、 (b) 動力伝達手段から該作動手段まで信号を伝達
するための手段と、 (c) 該作動手段に組合わされていて、歯科用ハン
ドピースへの動力伝達の完了後も所定の時間だけ光源を
点灯状態に維持してから光源を消灯させるように動作す
る遅延遮断手段と から成る。
本発明の制御装置は歯科用デリバ!J (delive
ry)システムの中に一体に組込むことも、また現在あ
る歯科用デリバリシステムと接続させて使用する“追加
“装置にすることも可能である。
この制御装置は流体駆動式歯科用ハンドピースにも電気
駆動式薗科用ハンドピースにも(どちらかと言えば前者
の方が好ましいが)適用しきる。
したがって上述の(b)項に記した、作動手段に伝達さ
れる“信号“は電気でも流体、たとえば空気でもよい。
さらに上述の(−項の作動手段は添附図面ではスイッチ
、すなわち光源に流れる電流の通路を開閉する装置の形
で示されている。
添附図面に関する以下の説明では、歯科用ハンドピース
はドリルハンドピースとしている。
しかし前述したいかなる形式の動力式歯科用ハンドピー
スでも使用でき、また適当な修正形も可能であることを
理解されたい。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す模式図であり、
これは流体駆動式、もつとはっきり言えば空気圧駆動式
の装置である。
もちろん他の適当な流体、たとえば窒素なども使用でき
る。
歯科用デリバリシステム1には圧力が約100 psi
ノ(約7.3 i kg/crrt )圧縮空気を供
給するための空気圧源2が設けられている。
空気圧源2は、この目的に合うものであれば、空気ポン
プまたは圧縮機など、当業者によく知られているどの手
段でもよい。
空気ポンプや圧縮機は歯科医の間で普通に使用されてい
て、それ自体はよく知られている。
このような圧縮機一般に歯科医または病院で使用できる
装置の一部である。
このよ51Cして空気圧システムでは、空気がハンドピ
ースの動力源になる。
動力伝達手段は、空気をハンドピース6.66a t
6bにそれぞれ送る空気伝送管4,4a。
4bである。
圧力は圧力調節器3によって所望のレベルに調節される
圧力調節器3は、WattsRegulator社(1
0Embankment St−Lawrence。
Massachusetts 01841 )、Hur
nphrey社(9212Ba1boa Avenu
e、 San D iego 。
Ca1ifornia 92123 )、あるいは01
ippardInstrurnent Laborat
ory社(73820o1erainRoad y 0
incinnati+ 0hio 45239 )から
容易に手に入れることができる。
空気伝送管4はハンドピースに直接接続されている場合
と、第1図に示すようにまずマニホルド5を通る場合と
がある。
後者の場合は複数個のハンドピースの間で選択が行われ
るようになっていて、少なくとも1個のハンドピース6
には光源(第1図では遠方の電灯10の形で示されてい
る)と光ファイバでできた伝達手段8とが組合わされて
いる。
他のハンドピース6aまたは6bには電灯も光ファイバ
の伝達手段も組合わされていない。
もしハンドピース6aまたは6bが選択された場合は、
空気はそれぞれ配管4aまたは4bを通って流れる。
第1図に示した装置では、空気を流すハンドピースを歯
科医が手動でスイッチ(図示されていない)を用いて選
択するか、あるいはAu5tinの米国特許第Re、2
8649号(再発行)またはMorganの米国特許第
3918161号に示されているように、ハンドピース
をハンガー(図示されていない)からもち上げることに
よって、その選択されたハンドピースに自動的に空気が
流れるようにマニホルド5が設計されている。
どのハンドピースもドリルヘッドまたはハウジング9
t 9 a y 9 bの内部に空気圧駆動式のタービ
ンを有していて、それぞれのドリル7.7a、又は1b
を作動させるようになっている。
その設計は当業者にはよく知られている。
たとえば米国特許第3074167号、第312070
6号、第3499223号、第3893242号、第3
946490号、第3947966号等を参照されたい
・・ンドピース6のための動力伝達手段4には足踏式制
御装置(図示されていない)のような制御手段も組合わ
されていて、作動状態になると、適当なドリルに動力を
伝達させるように機能する。
米国特許第3596102号を参照されたい。
第1図に図示されたシステムを作動させるためには、制
御手段(図示されて〜・ない)を作動させることによっ
て弁手段26を開けて、空気を、マニホルド5および配
管4,4a、又は4bを通ってそれぞれハンドピース6
.6a又は6bまで通させる。
弁手段26は圧力調節器3とハンドピース6との間に設
けられていて、好ましくは第1図に示すようにマニホル
ド5と圧力調節器3との間に設けられている。
弁の開閉は足踏み式または手動式スイッチ(後者の場合
は・・ノドピース上に設けられている)を作動させるこ
とによって行なわれるが、歯科医が足で踏むペダルの中
に弁が内蔵されていて、歯科医が足踏ペダルを踏んだと
きに弁が開くようになっている方が好ましい。
第1図の実施例の形の歯科用ハンドピース装置には光源
も組合わされている。
この光源は、(1)ドリル作業を受ける領域に光を転達
するように位置している、たとえばプラスチック製光導
管、ファイバ束等のような光フアイバ手段8と、(11
)光ファイバ手段80反対側の端部に隣接して位置する
、電灯10のような光発生手段で、電灯10のための電
源12のように光発生手段にエネルギーを供給するため
の手段と電灯10に電力を伝達するための、電線11の
ような手段とが組合わされている光発生手段とからなる
適当に小さい電灯10をハンドピース6と一体にする(
たとえばHutchinsonの米国特許第36349
38号参照)ことも、あるいは第1図に示すようにハン
ドピース6とは別個の形にすることも可能である。
後者の場合には、電灯は一般に相当大きくなり、第1図
に示すように冷却ファン13を必要とする。
さらに電灯10の強度を制御するために電流線路11に
摺動抵抗器14を入れると一般に有利である。
本発明の中で使用するのに適した光ファイバはVico
n Inc−(Pelham Manor、 N−Y−
)製のModel AUL 30 Gである。
これとは別の方式として、適当に小さい電灯をハンドピ
ースと一体にしてその動作端に位置させてもよい。
この場合は、光フアイバ手段は不要である。
たとえば5tutzらの米国特許第2038911号、
Pe5telのフランス特許第1123034号、ドイ
ツ特許第853494号を参照されたい。
次に本発明の制御装置について説明すると、電流線路1
1と組合わされた、空気圧作動するスイッチ16が電源
12から電灯10へ流れる電流を制御するという形で光
発生手段の動作を制御する。
スイッチ16が閉じると、電源12から電流が流れて、
冷却ファン13と電灯10が作動し、このために光フア
イバ手段8の一端が照明されて、ハンドピース6のドリ
ル1の附近の領域に光が伝達され、所望の領域が照明さ
れる。
スイッチ16が開くと、電灯10が切れて、光フアイバ
手段8に沿って光が伝達されなくなる。
空気伝送管20は信号、この場合は空気圧信号を配管4
からスイッチ16に伝達する。
空気伝送管20を配管4に接続する接点21はハンドピ
ース6に入る前でマニホルド5を出た後の位置にあり、
当業者にはよく知られている簡単な“T“または“Y“
字型接続を形成している。
これとは別の方式として、空気伝送管20をマニホルド
そのものに直結してもよい。
伝送管20の材料は何でもよいが、一般に金属またはプ
ラスチック、好ましくはポリウレタンが使用される。
空気が空気配管4と空気伝送管20を通って空気圧スイ
ッチ16の右側部に入ると、スイッチ16が閉じる。
遅延手段15がスイッチ16に組合わされて〜・て、ハ
ンドピース6に対する圧力、この場合は空気圧の伝達が
停止した後も、所定の時間だけスイッチ16を閉じた状
態に保持し、したがって電灯10をその期間中、点灯状
態に維持する。
第1図では逆止弁22が設げられていて、空気はまず空
気貯蔵装置24に伝送された後に空気圧作動式スイッチ
16に伝送されるが、空気は逆方向には流れることがで
きない。
この空気圧がスイッチ16を閉じさせて、電灯10が作
動状態になる。
空気貯蔵装置24の中には過剰の空気が貯蔵されている
ので、弁22を通る空気の流5:tがなくなっても、貯
蔵装置24の容量とブリーダオリフィス25を通って逃
げる流量とによって決まる所定期間中はスイッチ16が
閉じたままであり、電灯10は点灯状態を続ける。
貯蔵されている空気はブリ・−ダオリフイス25を通っ
て大気中・こ逃げるので、そのうちに空気圧スイッチ1
6にう・かる圧力は・丈くなり、スイッチ16が開いて
t、;丁10が消える。
このように貯蔵装置と逆止弁とブリーダオリフィスが、
ハンドピース6に対す7莞気の伝送の停止も電源を電力
供給状態に維持jるための遅延゛4置として機能する。
もし希望するならば、スイッチ16が開い−ときも電灯
に維持電圧をかげておくために接点1Taと17bを適
当な抵抗で接続しておいてもよい。
このようにすることによって電源に対する“熱衝撃”が
緩和され、電灯の寿命が伸びる。
しかしこのような抵抗を設こたとしても、スイッチ16
が開いているときは電灯10は実質的には“消えている
“。
特に適切な空気圧式遅延手段およびスイッチを第3図に
示す。
第3図では、第1図の場合と同様な要素には第1図の場
合と同じ参照番号が使弔されている。
第3図では、空気貯蔵装置24と7、ブリーダオリフィ
ス25と、逆止弁22と、圧力スイッチ16はすべて1
個の円筒装置19の中に納められている。
空気は空気伝送管20と、入口23と、逆止弁22を通
って入る。
逆止弁22は、第1図の場合のように空気貯蔵装置24
の外部にあるのではなくて、空気貯蔵装置の内部にある
第3図では、逆止弁22は当業者の間で一般に使用され
ている“ダックビル“弁である。
十分な量の空気が貯蔵装置24の中に入ると、膜18が
変位して接点17が閉じ、線路11に電流が流れて電灯
10に電力が供給される。
空気流が遮断されると、貯蔵装置24の内部の空気は、
入口23から逃げるのは“ダックビル“弁:でよって妨
げられるので、ブリーダ弁25を通って逃げる。
やがて膜18にかかる圧力が十分に低(、すなわち大気
圧程度になると、スイッチ16の接点が開(・て、線路
11を電流が直れなくなる。
遅延期間の長さは、別の、所望通りのオリフィス寸法を
有するブリーダオリフィスを挿入することによって容易
に変更できる。
一般に約10〜15秒の時間が満足なものと考えられて
いる。
第1図の制御装置を操作する場合は、歯科医は自分の使
用したいハンドピース、たとえばハンドピース6を選び
、それをそのハンガーからはずし、足踏ペダル(図示さ
れていない)を踏む。
これで弁26が開いて、空気が配管4を通ってノ・ンド
ピース6と空気圧スイッチ16に流れ、電灯10が点灯
するとともに、ドリル1が作動状態になる。
歯科医は作業を進めながら、途中でときどき、穴あけさ
れた領域を電灯10から光フアイバ手段8によって伝達
された光で眺めるためにドリルを停止させる。
このとき電灯10は、制御弁26が閉じてドリルが作動
していないにもかかわらず、貯蔵装置24の中に貯えら
れている空気のために所定の期間だけは電力を供給され
た状態にある。
歯科医は、作業を完了すると足踏ペダルから足をはずし
て、ハンドピース6とスイッチ16への空気の供給を停
止する。
歯科医は、もし希望するならば、電灯10が所定の期間
だけ点灯している間に、穴あげされた領域をもう一度調
べることができる。
貯蔵装置24から所定の制御された量の空気が逃げてし
まうと、電灯10は自動的に?肖える。
このシステムはオーバライド手段(図示されていなち・
)を内蔵する形に設計することもできる。
このオーバライド手段は、作動状態にさせられると、オ
リフィス25を開いて、貯蔵装置24から十分な量の空
気を続開に逃がし、これによって歯科医が使用している
ハンドピースへの駆動空気の供給が遮断されるのと実質
的に同時にスイッチ16を開いて電灯10を消すという
ものである。
このようなオーバライド手段は、たとえばハンドピース
を入れる揺りかごの中に内蔵させることができる。
この場合は、ハンドピースを揺りかごの中に戻したとき
に電灯は(まだ消えていない場合の話だが)消える。
これとは別の方式として、電灯回路を切るリミットスイ
ッチをハンドピースの把手に含ませることもできる。
次に第2図について説明すると、ここには本発明の別の
実施例が模式的に図示されている。
第1図の場合と同様の要素には第1図で使用したのと同
じ参照番号が付けである。
ここでも装置は空気圧駆動式のものであって、空気圧源
2から供給された空気は圧力調整器3と、配管4と、弁
26とを通ってマニホルド5に伝えられる。
マニホルド5は、歯科医が適当なハンドピース6をその
ノ・ンガーからはずした後にそのハンドピースに駆動空
気を差し向ける内部論理システムを有している。
前の場合と同様に、一本のハンドピースは、電源12か
ら電力を供給される電灯10からの光を伝達する光フア
イバ手段8と組合わされている。
この実施例では、空気管20はマニホルド5に達する前
の接点21aで伝送管4に接続され、空気圧作動式スイ
ッチ16に導通している。
スイッチ16は、弁26を開いたときに、大気圧より高
い空気圧によって閉じる。
アーム付きスイッチ32はハンドピース6がハンガー3
0にかかつているときは開いた状態にある。
遅延手段34が図示のようにスイッチ16に接続されて
いる。
第2図に示す実施例では、遅延手段34は電気的に作動
する遅延回路であり、好ましくはンリツドステートにな
っている。
この意味で特に適しているのは、S SAC,Inc・
(P・0− Baz 395 。
L 1verpool 、 N −Y。
)製OVER8A−TIMETtと呼ばれる完全ンリツ
ドステート式タイマである。
この遅延手段は遅延時間固定式のものでも、遅延時間と
して前取って選択される所定時間を変更するための外部
調節手段、たとえば可変抵抗を有するものでもよい。
第2図では遅延手段は遅延時間固定式のものが図示され
ている。
最初はハンドピース6がノ・ンガー30にかかつていて
、弁26が閉じていて、ハンドピース6と空気圧スイッ
チ16にかかる圧力は大気圧に等しく、光フアイバ照明
用電灯10は消えている。
ハンドピース6をそのハンガーからはずすと、ばね29
が腕30aを上方に向けて引張り、スイッチ32が接点
33に接触して、タイマ34を作動させる。
しかし弁26はまだ閉じたままの状態であるから、スイ
ッチ16には空気が流れず、スイッチ16は開いたまま
で電灯10は消えたままである。
電灯10を点灯するためには、歯科医が足踏式制御手段
(図示されていない)を作動させて弁26を開き、空気
圧スイッチ16に空気を流入させてスイッチ16を閉じ
れば、回路34を介して電灯10が点灯する。
したがって、歯科医がハンドピース6を持ち上げても、
弁26を開くために足踏式制御スイッチを作動させるま
では電灯が点灯しない。
弁26も開いて、ハンドピースも持ち上げられてからは
じめて電灯が点灯する。
このために歯科医は、ハンドピースの動作端を目で見て
調べたいときに、そのハンドピースを取り上げても目が
“くらむ“危険はない。
他方、歯科医がハンドピース6を使用後に足踏式制御ス
イッチを解放すると、圧力が減少してスイッチ16が開
くが、遅延回路の作用によって電灯は点灯したままの状
態を続けるので、歯科医は穴あけされた領域をハンドピ
ース6上の光を利用して調べることができる。
ハンドピース6をハンガーに戻するスイッチ32が開い
て、遅延手段34が遮断され、電灯10は消える。
もし希望するならば、ハンガー30に組み合わされたハ
ンガースイッチ32と線路31を省略することもできる
この場合は、歯科医が足略式制御スイッチを解放すると
同時に圧力が減少するが、たとえ、ハンドピース6がハ
ンガー30に戻されても、電灯は遅延回路34によって
所定の時間だけ点灯した状態に保持される。
この所定の時間が過ぎると、電灯は自動的に消える。
しかしこのような装置にする場合には、ハンドピース6
aまたは6bをそれぞれのハンガーがら持ち上げたとき
に電灯が点灯するのを防ぐために、第1図の場合に説明
したのと同様に、マニホルド5とハンドピース6との間
で管20を空気管4に接続しなげればならない。
第1図および第2図に図示した装置ではスイッチ16の
作用によって電灯10が作動するが、電灯を点灯状態に
維持する動作モードは互いに異なることは明らかであろ
う。
第1図では、スイッチ16が閉じている限り電灯10は
点灯状態にあり、スイッチ16が開くと電灯10も消え
る。
それに対して第2図では、スイッチ16に組合わされた
遅延手段が電灯10を所望の期1司だけ点灯状態に維持
するので、スイッチ16が開いても電灯10は点灯状態
を続けることができる。
第1図と第2図に図示した本発明の装置の実施例では、
ハンドピース6に空気を流してドリル1を駆動したいと
いう希望に従って歯科医が作動させる制御手段。
好ましくは足踏式ペダルによって弁26が作動する。
足踏式ペダルは電気式、空気圧式または機械式のいずれ
でもよい。
もし電気式であれば、弁26は電磁弁であって、足踏式
ペダルを踏むことによって電磁石に電流が流れ、弁26
が開く。
もし足踏式ペダルが空気圧式であれば、弁26は空気圧
弁であり、ペダルを踏むことによって空気圧弁26に空
気が流入して、弁26が開く。
代りに、弁26が機械式であり、足踏式ペダルと一体に
なっていれば、足踏式ペダルを踏んだときに弁26が開
いて、空気が管4を通ってハンドピース6に流入する。
第4図には、電気的に1駆動されるノ・ンドピースと電
子式遅延手段134を有する歯科医用デリバリシステム
が図示されている。
一般家庭用電力が変圧器103に供給され、安全なレベ
ルまで電圧が下げられる。
また変圧器103によって回路の他の部分が隔離される
・・ンドピース106゜106a 、106bはそれぞ
れ電動モータ201゜201a、201bによって駆動
される。
スイッチングマニホルド104は空気圧マニホルド5と
同様な論理動作を行い、歯科医は適当なスイッチ111
.111aまたは111bを閉じることによって自分の
使用したいハンドピースを選択することができる。
この装置を操作すb際には、歯科医は自分の使用するハ
ンドピース、たとえばノ・ンドピース106を選択し、
そのハンガー(図示されていない)からはずす。
スイッチ111が手動または自動によって閉じられ、線
路104に電流を流す用意ができる。
歯科医はドリル作業を開始したいときにスイッチ126
、好ましくは足踏式ペダル(図示されていない)を踏む
ことによって閉じる。
するとハンドピース106の中の電動モータ201に電
気が流れて、ハウジング109の中のドリル107が作
動する。
これと同時に線路120を介して電気式リレースイッチ
116にも電流が流れて、電灯110を作動させる回路
を完成するようにスイッチ116が閉じる。
光は光ファイバ108を通ってハンドピース106の動
作端まで伝達されて、穴あけされる領域を照明する。
さらにハンドピース106と、第2図に図示、説明した
ようなアーム付きスイッチとを組み合わせることもでき
る。
次に第5図について説明する。
ここには、本発明の装置の中に使用するのに適した、固
定時間モ−ドの、ソリッドステート形の代表的電気式遅
延手段234の詳細な回路図が示しである。
このような遅延手段は第2,4および8図に示す装置に
容易に採用することができ、また当業者によって希望す
る形に容易に変更し得る。
作動時には、コイル205に囲まれたリードスイッチ2
04に電気が変圧器212を介して供給される。
コイル205を流れる電流が十分に大きいと、スイッチ
204が閉じて点206と208の間の回路が完成し、
このために電流が線路217に流れて電灯218に電力
が供給される。
コイル205にかかる電圧が所定のレベルより高い状態
が続いている限り、十分な電流が流れて、スイッチ20
4が閉じた状態を続け、電灯は点灯状態を続ける。
コイル205にかかる電圧が所定のレベルより低(なる
と、電流が減少して、スイッチ204が開き、電灯21
8は消える。
変圧器212は電灯218に電力を供給するだけではな
く、遅延手段234のための遅延回路を作動させる。
作動時には、遅延回路の中のブリッジ型全波整流器23
6に変圧器212からたえず電気が供給されて、変圧器
の交流出力が直流電流に変換され、この直流電流によっ
て遅延回路が作動する。
演算増幅器222の出力端220から出る電圧が十分大
きい、たとえば3.3ボルトの直流であるときは、スイ
ッチ204は閉じて、電灯218は点灯する。
しかし出力端220における電圧がある設定電圧、たと
えば直流0.3ボルトより低くなると、スイッチ204
が開いて電灯218が閉じる。
このように演算増幅器222(たとえばTexas I
nstruments (Dallas、 Tx−)製
A、 L M 358 )はスイッチ204を作動させ
るのに必要な電圧を発生するために、実質的に2段階の
状態で動作する。
入力端224における電圧が入力端226における電圧
より高い場合は、増幅器の出力、すなわち出力端220
における電圧は直流約0.3ボルトである。
このときスイッチ204は開くであろう。
入力端224における電圧が入力端226における電圧
より低い場合は、増幅器222の出力は直流約3.3ボ
ルトであり、これはスイッチ204を閉じて電灯218
を点灯するのに十分な大きさである。
整流器236は変圧器212への入力が交流の場合に必
要なのであって、直流を利用できる場合は変圧器212
と整流器236は不要である。
圧力スイッチ216(第2,4または8図のスイッチ1
6に対応している)が閉じられると、すなわち歯科医が
足踏式ペダルを踏んで圧力スイッチ216に空気圧を流
れさせ、スイッチ216を閉じると、入力端226にお
ける電圧は点228における電圧すなわち直流約6ボル
トに等しくなる。
このとき入力端224における電圧は入力端226にお
ける電圧より低くなり、出力端220における電圧が直
流3.3ボルトになるので、コイル205に十分な電流
が流れてリードスイッチ204が閉じ、電灯218に電
力が供給される。
空気圧がなくなってスイッチ216が開くと、入力端2
26における電圧はコンデンサ230に貯えられた電荷
のためにすぐにはOに落ちない。
入力端226における電圧はコンデンサー抵抗−接地2
30.232.233の組合せを介して徐々に降下する
入力端226における電圧がやがて入力端224におけ
る電圧より低くなると、増幅器222の出力は直流0.
3ボルトになり、スイッチ204が揺動して開き、電灯
218が消える。
スイッチ16が開いてから入力端226における電圧が
入力端224Vcおける電圧より低くなるまでに要する
時間が回路の遅延時間を決定する。
この時間は約10〜15秒であることが好ましい。
ブリッジ整流器のリップル出力を平滑化するためにフィ
ルタコンデンサ231が採用され、そして電流が演算増
幅器222にフィードバックされるのを防ぐためにダイ
オード238が使用されている。
入力端224に0.3ボルトの電圧を発生させるために
抵抗240,242とアース244とが使用されている
接点214から伸びている線路215は、個々のハンド
ピースとこのハンドピースの動作端の附近の領域を照明
する光源とに組合わせてそれぞれ使用される一連の遅延
手段モジュールを設定するための取出口である。
第1,2および4図に示すようにハンドピース6から隔
てて電灯10を設置する代わりに、第6または8図に示
すように電灯をハンドピースの中に(たとえばハンドピ
ースの中に容易にはまるハンドピースモジュールに入れ
て)設けることも、また第9図に示すように光ファイバ
を使用しな〜場合は・・ンドピースの中の動作端附近に
設けることもできる。
光源をハンドピースの中に設ける場合は、遅延手段は、
空気が流れていた(・ときに光源が長時間の間、点灯し
続けるのを妨げるものであり、光源によって発生する熱
のためにハンドピースが過熱状態になるのを防ぐもので
なげればならな(・。
第6図かられかるように、本発明の装置は複数個の歯科
用ハンドピースと一緒に使用して、各ハンドピースに光
発生手段と光フアイバ手段とが一体構造に組合わされて
いるような構成にすることもできる。
第6図では第1図および2図の場合と同様な要素には同
じ番号が用いられている。
第6図に示した装置の動作は前述のいくつかの図面に示
した装置の動作と同様である。
圧力源2から出た圧縮空気は圧力調節器3によって減圧
されて、管4を通ってハンドピース6.6aおよび6b
まで流れる間に、適当な手段、好ましくは足踏式ペダル
(図示されていない)によって作動される弁26によっ
て調節される。
ペダルを晧むと弁26が開いて、空気はマニホルド5に
流れる。
マニホルド5は、ハンドピース6.6 a マタハ6b
をとり上げたときに対応する管4,4aまたは4bの中
に空気を流すように設計されている。
ハンドピース6をそのハンガーから取り上げると、マニ
ホルド50作用によって空気は管4とハンドピース6に
流れる。
スイッチ40はハンドピース6を取上げたときに閉じる
ようになっており、したがってもしスイッチ16が閉じ
ていればランプ10に電流が流れる。
空気は管4の中を流れるときに、′T“字形継手21a
と管20の方にも流れ、逆止弁22を介して空気圧式遅
延手段15の中に流れてスイッチ16を閉じる。
このために電源12から電流が流れて、光源10に電力
が供給される。
光源10から発生した光は光ファイバ8を通ってドリル
1に近い領域まで伝達されるので、歯科医は穴あけされ
る領域を見ることができる。
弁26を閉じると、遅延手段15とハンドピース6に向
かう空気の流れは停止するが、貯蔵装置24の中に含ま
れた空気のために、この空気がオリフィス25を通って
逃げてしまうまでの所定の時間の間だけスイッチ16は
閉じた状態を続ける。
したがって歯科医は穴あけされたばかりの領域を光ファ
イバ8から出る光の助けをかりて眺めることができる。
ハンドピース6をそのノヘンガーニ戻すと、スイッチ4
0が開いて、所定の時間かまで経過していなくても光源
10は自動的に消える。
光源10,10aまたは10bから出る光の強さを調節
するために摺動抵抗器14を使用してもよ〜゛。
第6図の歯科用ハンドピースシステムでは、もし歯科医
が3本のハンドピースをすべて、それぞれのハンガーか
ら取上げて弁26を開くと、光源10.10aおよび1
0bはいっせいに点灯する。
そのような事態を避けるために、システムを第7図に示
すような形に変更できる。
図示した状態では3個の単極双投スイッチ40.40a
および40bがすべて閉じるように3個のハンドピース
はすべてもち上げられている。
しかしスイッチ16が閉じても光源10だけが点灯し、
他のノ・ンドピース用光源は回路の一部が切れているた
めに点灯しない。
このような配置は電源12から得られる電力が1個の光
源分しかない場合に特に価値がある。
複数個のハンドピースの各々がそれぞれの光発生手段を
もっている、特に好ましい配置例を第8図に示す。
第6図および第5図の電気的遅延手段の場合と同様な要
素には同じ参照番号が付けられている。
第8図では個々の遅延手段34.34aはそれぞれハン
ドピース6.6aと組合わされている。
第8図では2個のハンドピースだげがマニホルド5に組
合わされた形になっているが、各歯科医の希望に従って
マニホルド5にハンドピースを何個でも組合わせること
ができる。
第8図に示した装置の動作は第6図に示した装置の動作
と類似している。
足踏式ペダル(図示されていない)を踏むと弁26が開
いて空気がマニホルドに流入する。
ハンドピース6をその・・ンガー(図示されていない)
から取上げると、マニホルド5の論理システムによって
、この取上げられたハンドピースに空気が流れる。
空気は管4を流れると同時に、管20を通って圧力スイ
ッチ16にも流れてこの圧力スイッチ16を閉じ、第5
図の場合に説明したのと同様に遅延手段回路34を介し
て光源10に電力が供給される。
発生した光は光伝達手段8を介してドリル7の領域に伝
達されるので、歯科医は患者の口の中の穴あけされる領
域を見ることができる。
足踏式ペダルを解放すると、弁26が閉じて、空気の流
れが止まり、スイッチ16が開くが、遅延手段340作
用によって所定の時間だけは光源10に電流が流れて光
源10は点灯状態を続ける。
歯科医がハンドピース6の代わりにハンドピース6aを
使用した場合にはハンドピース6aが同様な動作をする
各ハンドピースに組合わされた個々の遅延手段に加工て
、ハンドピース6および6aとは独立に操作される診断
用プローブ78のような遠隔照明手段のための別個の回
路を装置に含ませることも随意に可能である。
操作の際には、スイッチ70を閉じることによって電流
が電源12から流れて光源14に電力が供給される。
この実施例では、光源14から出た照明光は光フアイバ
手段γ6を通って、医者が患者の口を調べるためにハン
ドピースの使用とは無関係に取上げたプローブの先端1
9に伝達される。
別の実施例ではプローブγ8ノ先端に位置する光源14
によって照明するので、光フアイバ手段は不要になる、
光源740強度を調節するために摺動抵抗器80が使用
されている。
本発明の装置のさらに別の実施例を第9図に示す。
この実施例では、ハンドピース6aを取上げただけで弁
26が開(・て、空気がマニホルド5と、管4a 、4
6.48と、逆止弁41および22とを通って空気貯蔵
手段24の中に入り、このためにダイヤフラム18が膨
張してスイッチ16を閉じる。
管4aと導通している管48の中を空気が通るときに、
アコーディオン要素49が膨張してトグルスイッチ50
を接点51aに接触するまで押し、このために回路が完
成してランプ10aが点灯する。
スイッチ50と接点51a、51bは中立位置のない双
安定型単極双投スイッチになって〜・る。
ベローズ49だげがスイッチ50を接点51aの方に押
し、ベローズ43だげがスイッチ50を接点51bの方
に押すようになっていて、歯科医がハンドピースを変え
たときにスイッチ50だけが一方の位置から他方の位置
に移動する。
弁26を閉じることによってハンドピース6aに流れる
空気が遮断されると、アコーディオン要素49はスイッ
チ50を接点51aに接触させたまま収縮する。
空気貯蔵装置24は、その内部の空気がオリフィス25
を通って逃げてしまうまでの所定の時間だけはスイッチ
16を閉じた位置に保持して、光源10aは点灯状態を
続ける。
歯科医がハンドピース6aを戻した後にハンドピース6
を使用したくなると、彼はハンドピース6を取上げて弁
26を開く。
このために空気がマニホルド5と、管4.40.42と
、逆止弁4122を通って空気貯蔵手段24とダイヤフ
ラム18まで流れ、スイッチ16が閉じる。
アコーディオン要素43は空気のために膨張してスイッ
チ50を接点51bの方に押し、このために回路が完成
して光源10が点灯する。
歯科医が弁26を閉じると空気の流れは止まるが、スイ
ッチ50は接点51bに接触したままの状態を続け、光
源10は前述の所定の時間だけ点灯状態を続ける。
第10図には、本発明の装置、特に光源がハンドピース
の内部に位置している装置に使用される遅延手段の別の
実施例が図示されている。
ハンドピースを取上げて弁26を開くと、空気が管4と
4aに流れてダイヤフラム62bが膨張し、サーマルス
イッチ62がリセットされる。
電源12かも出た電流は光源10と、シュミレータ抵抗
60と、リセット可能なサーマルスイッチ62とに流れ
る。
スイッチ62が閉じて回路が完成している限りは光源1
00点灯状態が続く。
管4の中を流れる空気は、シュミレータ抵抗60の傍を
通過するときに、この抵抗から熱を奪い去り、温度を下
げ続ける。
このためにサーマルスイッチ62の閉じた状態が続き、
光源の点灯状態も続く。
空気が遮断されると、ダイヤフラム62bにかかる圧力
が降下し、抵抗60から出る熱がたまる。
このためにサーマルスイッチ62がやがて開いて、光源
10は消える。
このようにしてサーマルスイッチ62の物理的特性と、
抵抗60を流れる電流によって発生する熱と、サーマル
スイッチ62と抵抗60の接近度とによって決まる所定
の時間の間だけ光源の点灯状態が続く。
サーマルスイッチ62が開くと、その上向き推力を妨げ
る空気圧がダイヤフラム62bにかかつていないために
、プランジャ62aは上方に向って移動する。
管4にふたたび空気が供給されると、管4dとダイヤフ
ラム62bにも空気が供給されて、プランジャ62aに
下向きの力がかかり、サーマルスイッチ62がリセット
される。
光源10がやはりハンドピースの中に位置している同様
なシステムを採用することもできる。
この場合は、サーマルスイッチの代わりに熱電対を採用
できる。
光源10から出る熱によって熱電対がその所定の、すな
わち設定された限界で開き、電流が遮断される。
空気流のパターンは、ハンドピースの内部と熱電対を冷
却して、空気が流れている限りは熱電対の温度が十分に
低い状態に維持されて、光源の点灯状態が続くように設
計される。
しかし空気流が遮断されると、熱電対が開く温度まで温
度が上昇し、このために電流が遮断されて光源が消える
次に第11図について説明すると、ここには第8図に示
した本発明の装置が透視図の形で示されている。
箱140の中には本発明の装置のための変圧器と保護回
路が入っている。
電気コード142が箱140から箱144まで伸びてお
り、箱144の中には光発生手段のためのスイッチとこ
のスイッチに組合わされた遅延手段とが入っている。
このスイッチと遅延手段には空気伝送管146も組合わ
されていて、空気伝送管146は空気管150から箱1
44の中の空気圧スイッチおよび遅延手段に信号を伝達
するために手段148に接続されている。
この場合は、手段148は空気管150から箱144の
中の空気圧式遅延手段に空気を送るための導管も含んで
いる。
電気コード152は(第8図のハンドピース6に相当す
る)ハンドピース154まで電流を運んで、ハンドピー
スの中にある光源(図示されていない)に電力を供給す
る。
(第8図のスイッチ16に相当する)スイッチ(図示さ
れていない)が閉じると、電流が電気コード152の中
を流れて、ハンドピースの中の光源に電力が供給され、
発生した光は光ファイバによってハンドピースの動作端
まで伝達される。
別のハンドピースのための追加の制御装置158は、箱
144の穴161の中にジャック160をさし込んで電
気回路を接続させることによって、箱144上に追加で
きる。
装置158と144はもし希望するならば取りはずし可
能なように結合することができる。
伝送管163は丁字形継手164によって空気管162
に容易に接続できる。
ハンドピース166のための遅延手段とスイッチは箱1
58の中に入っている。
ハンドピース166の中の光源(図示されて(・ない)
に電力を供給する電流は電気コード168の中を流れる
電気ケーブル170は、発光面114と内部光源(図示
されていない)を有するプローブ172に電力を供給す
るために、箱144の中で電気的に接続されている。
プローブは光フアイバ手段を採用するものであっても、
光フアイバ手段の必要性を回避するために十分に小さい
電球を使用するものであってもよい。
電流はハンガースイッチまたはプローブ把手上のスイッ
チ(どちらも図示されていない)によって制御される。
以上の説明から明らかなよいに、本発明に従えば、歯科
用ハンドピースとその関連装置のための制御装置にして
、上述の利点を有する制御装置が提供される。
本発明をその特定の実施例に関連させて説明してきたが
、当業者にとってはこの説明に照らし合わせて多くの別
形、修正、変形が可能であることがわかるであろう。
したがってそのような別形、修正、変形は、特許請求の
範囲に記載した精神と範囲に含まれる限り、すべて本発
明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、空気圧駆動されるノ・ンドピースのための制
御装置の模式図であり、空気圧式スイッチが光フアイバ
手段のための遠方の光源の動作を制御、空気圧式アキュ
ミュレータが供給空気の遮断後に電源の点灯状態を維持
するための遅延手段を形成している。 第2図は、空気圧駆動されるハンドピースのための制御
装置の模式図であり、空気圧式スイッチが光フアイバ手
段のための遠方の光源の動作を制御し、遅延手段が電気
回路になっている。 さらに光源のためのアーム付きスイッチがハンドピース
に組合わされている。 第3図は、第1図に示した本発明の装置で使用するのに
特に適している空気圧式遅延手段およびスイッチの断面
図である。 第4図は、電気的に駆動される画材用ハンドピースのた
めの制御装置の模式図であり、電気的に駆動されるスイ
ッチが光フアイバ手段のための遠方の光源の動作を制御
し、遅延手段が電気回路になっている。 第5図は、光源のための電気的遅延手段の回路図である
。 第6図は、複数個の歯科用ハンドピースのための空気圧
式制御装置の模式図であり、ただ−個のスイッチとこれ
に組合わされた空気圧式遅延手段が複数個の光源の動作
を制御し、制御される各・・ンドピース毎に別[固の光
源が設けられている。 第7図は、第6図のための光源システムの模式図である
が、一時にただ一個のハンドピースの光源だけが作動さ
せられるようになっている点が第6図と異なる。 第8図は、複数個の歯科用ハンドピースのための空気圧
式制御装置の模式図であり、空気圧式遅延手段およびス
イッチが各ハンドピースに組合わされていて、各ハンド
ピースはその動作端ではない方の端部近くに光源を有し
、光源から出た光をハンドピースの動作端に伝達するた
めの光フアイバ手段も有している。 さらに独立した光フアイバプローブが図示されている。 第9図は、2本のハンドピースのための空気圧式制御装
置の模式図であって、2本のハンドピースの各々の中に
設けられた光源に対して空気圧式遅延手段およびスイッ
チは一個だけであり、またいずれか希望する方のハンド
ピースの中の光源に電力を供給する手段が設けられてい
る。 第10図は、光発生手段の動作を制御するための、熱に
よって駆動される遅延手段およびスイッチの模式図であ
る。 第11図は、第8図に示した装置を組立てたものの透祝
図である。 2・・・・・・空気圧源、4および150・・・・・・
空気伝送管(動力伝達手段)、5および105・・・・
・・マニホルド、6,106,154および166・・
・・・・歯科用ハンドピース、Tおよび107・・・・
・・ドリル、8および108・・・・・・光ファイバ、
10,110および218・・・・・・光源(電灯)、
11および31・・・・・・電線、12および112・
・・・・・電源、15,34゜134および234・・
・・・・遅延手段、16・・・・・・スイッチ、18・
・・・・・ダイヤフラム、20および146・・・・・
・空気伝送管(信号伝達手段)、22・・・・・・逆止
弁、24・・・・・・空気貯蔵装置、25・・・・・・
ブリーダオリフィス、26・・・・・・弁手段、30・
・・・・・ハンガー、32・・・・・・アーム付スイッ
チ、116・・・・・・リレースイッチ、126・・・
・・・スイッチ、204・・・・・・リードスイッチ、
216・・・・・・圧力スイッチ、18および172・
・・・・・診断用プローブ、43および49・・・・・
・ベローズ、50・・・・・・双安定スイッチ、62・
・・・・・サーマルスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 @科用ハンドピースの動作端附近の作業領域を照明
    するための光源手段の動作を制御するための装置にして
    、歯科用ハンドピースが、ハンドピースの動作端に動力
    を伝達するための手段と、この動力伝達手段に組合わさ
    れた制御手段で、この制御手段が作動状態に入ったとき
    にハイドピースの動作端に動力が伝達されるようになっ
    ている制御手段と、歯科用ハンドピースの動作端附近の
    作業領域を照明するための光源手段とを有している制御
    装置において、 (a) 該動力伝達手段から信号を伝達されたときに
    該光源手段を作動させるための手段と、 (b) 該動力伝達手段から該作動手段に信号を伝達
    するための手段と、 (C) 該作動手段に組合わされていて、該ハンドピ
    ースの動作端への動力の伝達が終了した後も所定の時間
    だけ該光源手段を点灯状態に維持し、該所定時間の終了
    時に該光源手段が消えるようにするための遅延手段とを
    具備することを特徴とする装置。 2 流体駆動されるタービンと、このタービンに組合わ
    されていて、ドリルをしっかりと受けていて、タービン
    が流体によって駆動されたときにドリルを回転させるた
    めの手段と、駆動流体をタービンに伝達するための手段
    と、この流体伝達手段に組合わされた制御手段で、この
    制御手段が作動状態に入ったときに流体がタービンに伝
    達されるようになっている制御手段とを有している歯科
    用ハンドピースと共に使用されて、 (a) 該光源手段が、穴あけされる領域を照明する
    ための光源からハンドピースの動作端附近の領域まで光
    を伝達する光フアイバ手段と組合わされた光源であり、 (b) 該作動手段が、該流体伝達手段から流体を伝
    達されたときに該光源を作動させるようになっている流
    体駆動式スイッチであり、 (c)該信号伝達手段が、流体をタービンに伝達するた
    めの手段から該流体1駆動式スイッチに流体を伝達する
    ための手段であり、 (d) 該遅延渡設手段が該流体1駆動式スイッチに
    組合わされていて、タービンへの流体の伝達が終了した
    後も所定の時間だけ該光源を点灯状態に維持し、該所定
    時間の終了時に該光源が消えるようにしていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3(a)該歯科用ハンドピースが流体駆動されるタービ
    ンと、このタービンに組合わされていて、ドリルをしっ
    かりと受けていて、タービンが流体によって駆動された
    ときにドリルを回転させるための手段と、流体を該ター
    ビンに伝達するための手段とを有しており、 (b) 該光源手段が、穴あげされる領域を照明する
    ために光源からハンドピースの動作端までの光を伝達す
    る光フアイバ手段と組合わされた光源を有してえり、 (c) B動作手段が、該光源を動作させるための流
    体駆動式スイッチを有しており、 (d) 該信号伝達手段が、該流体伝達手段から該流
    体駆動式スイッチに流体を伝達するための手段を有して
    おり、このために該流体駆動式スイッチが流体を伝達さ
    れたときに閉じて該光源を作動させるようになっており
    、 (e)該遅延遮断手段が該流体、駆動式スイッチに組合
    わされていて、該タービンへの流体の伝達か終了した後
    も所定の時間だけ該光源を点灯状態に維持し、該所定時
    間の終了時に該光源が消えるようにしていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 ハンドピースの動作端が電気的に駆動される特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 5 ハンドピースの動作端が空気圧によって駆動され、
    該作動手段が空気圧によって駆動される特許請求の範囲
    第1または2項記載の装置。 6 該作動手段が空気圧駆動式スイッチであり、該遅延
    手段が空気圧によって駆動される特許請求の範囲第1ま
    たは2項記載の装置。 7 該光源手段がハンドピースから離れた位置にある光
    源と、該光源からノ・ンドピースの動作端の附近の領域
    まで光を伝達する光フアイバ手段とから成る特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 8 該光源手段がハンドピースと一体になっている特許
    請求の範囲第1項記載の装置。
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