JP2544614Y2 - X線発生用高電圧発生装置 - Google Patents

X線発生用高電圧発生装置

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JP2544614Y2
JP2544614Y2 JP1544691U JP1544691U JP2544614Y2 JP 2544614 Y2 JP2544614 Y2 JP 2544614Y2 JP 1544691 U JP1544691 U JP 1544691U JP 1544691 U JP1544691 U JP 1544691U JP 2544614 Y2 JP2544614 Y2 JP 2544614Y2
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寿 川地
康晴 関口
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばX線CT装置に
用いられるX線発生用高電圧発生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置においては、直流電源から
インバータ回路によって交流電力を得、これを昇圧して
整流し、X線管の高圧直流電源としている。従来の高圧
直流電源としての高電圧発生装置を図3に示す。図にお
いて、1は商用電源を整流して得た直流電源、2は直流
電源1からの直流入力を交流に変換して出力するインバ
ータ回路で、パルス幅制御によって電圧の制御及び安定
化が行われる。インバータ回路2の出力電圧は昇圧整流
回路3で所望の電圧に昇圧され、整流されてX線管に直
流高電圧を供給している。この高電圧出力は分圧回路4
で分圧されて低電圧とされ、フィードバック電圧として
誤差検出ドライブ信号発生回路5に入力される。誤差検
出ドライブ信号発生回路5は、誤差検出部とPWM制御
を行うためのドライブ信号発生部で構成されており、フ
ィードバック電圧の基準電圧に対する高低によりドライ
ブ信号発生部を制御してインバータ回路2における出力
パルスの幅を変化させ、出力電圧を一定に保たせてい
る。ドライブ回路6は誤差検出ドライブ信号発生回路5
からの信号を増幅してインバータ回路2をドライブする
回路である。
【0003】このようなX線管に高電圧を供給する高電
圧発生装置において、その負荷であるX線管球にスピッ
ツと称せられる瞬間的な放電が起こった時、高電圧発生
装置の出力電圧が瞬間的に低下する。出力電圧の一部を
フィードバックして誤差を検出し、パルス幅制御等の方
法により出力電圧を制御している図3の高電圧発生装置
においては、この低下した出力電圧をできるだけ速く元
の電圧に復帰させるために誤差検出ドライブ信号発生回
路5の出力によりインバータ回路2をオーバードライブ
させて復帰させている。
【0004】この高電圧発生装置の電圧調整のための制
御回路としての誤差検出ドライブ信号発生回路の従来例
1の回路を図4に示す。図において、(イ)図は誤差検
出ドライブ信号発生回路5のブロック図、(ロ)図は
(イ)図の回路にスピッツによるフィードバック電圧が
入力された時の動作特性曲線図である。(イ)図におい
て、8は誤差検出部で、基準電圧を発生し、出力信号が
0の時にオン信号が入力された場合に基準電圧が急激な
立ち上がりをしないようにスロースタート回路を付加さ
れたスロースタート回路付基準電圧発生回路9と、基準
電圧が“−”端子に入力され、“+”端子に入力される
フィードバック電圧との差を増幅する差動アンプ10と
で構成されている。11はインバータ回路2のパルス出
力のパルス幅を制御するために差動アンプ10の出力に
応じてドライブ信号を発生して高電圧発生装置の出力電
圧をコントロールするドライブ信号発生部である。
【0005】この回路において、スロースタート付基準
電圧発生回路9から出力される一定電圧が差動アンプ1
0に入力されているため、差動アンプ10の“+”端子
にスピッツによる急激に低下した電圧が入力されると、
(ロ)図に示すような高圧出力がX線管に印加される。
この回路では出力電圧がスピッツに応じて一挙に低下し
た場合、基準電圧が変化しないため、出力電圧の低下が
大きい間はPWM制御によりパルス幅が最大のまま復帰
し、オーバーシュートしてしまう。このオーバーシュー
ト部分の面積Aは基準電圧以下の部分の面積Bに等しく
なっている。
【0006】図5は他の従来例である従来例2のスピッ
ツ検出ドライブ信号発生回路12の回路と動作特性曲線
を示す図で、(イ)図はスピッツ検出ドライブ信号発生
回路12の回路図、(ロ)図は(イ)図の回路にスピッ
ツによるフィードバック電圧が入力された時の動作特性
曲線図である。
【0007】(イ)図において、図4と同等の部分には
同一の符号を付してある。図中、13はスピッツを検出
してスピッツに応じてスロースタート付基準電圧発生回
路9の発生する基準電圧を変化させ、出力電圧を制御す
るためのスピッツ検出部で、スピッツが発生した場合に
急に低下したフィードバック電圧を微分する微分回路1
4が含まれている。この回路ではスロースタート付基準
電圧発生回路9は微分回路14によって制御されるため
基準電圧は入力信号の大きさに比例した電圧となる。
【0008】基準電圧と出力電圧の関係は(ロ)図に示
す通りである。出力電圧がスピッツ入力により急激に低
下する状態がaで示されている。基準電圧は微分回路1
4の出力の制御によりb曲線に沿って徐々に低下する。
出力電圧はaに示すように基準電圧が0に達するまでは
出力しないような回路(図示せず)により0のままであ
る。基準電圧の立ち上がりに伴って出力電圧は出力電圧
を0に保つ回路から解放されて立ち上がる。この状態が
基準電圧及び出力電圧を示すa,b曲線である。このよ
うにスピッツ発生後微分回路14の出力によりスロース
タート付基準電圧発生回路9を制御することにより基準
電圧を適当なレベルまで下げる。これによりオーバーシ
ュートのレベルを下げて、出力電圧が過電圧にならない
ように制御している。この回路によれば、従来例1に比
べて復帰時間も長い。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来例1の
回路ではスピッツ発生時も基準電圧が一定なので、図4
(ロ)図に示すようにオーバーシュートが大きく、イン
バータ回路2へのオーバードライブ量が大きくなって過
電圧となり、昇圧整流回路3やX線管の耐電圧を超えて
しまう。
【0010】図5の従来例2では過電圧を防止するが復
帰が遅くなる。復帰を早めるには基準電圧の立ち下がり
を早め、立ち下がり時と立ち上がり時の時定数を制御す
る回路が必要となり、又、基準電圧を低下させる間出力
電圧を0にする回路も必要で、回路構成が複雑になる。
【0011】本考案は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、X線管に供給する電圧に異常が発生し
たときに、過電圧を生じることなく、正常電圧に復帰す
る時間も短いX線発生用高電圧発生装置提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する本
考案は、X線管に供給する電圧を出力する昇圧手段と、
X線管に所定の電圧を供給するための基準電圧を発生す
る基準電圧発生手段と、該昇圧手段が出力する電圧に基
づく信号及び該基準電圧発生手段が出力する信号を入力
するコンパレータと、該コンパレータの出力信号に基づ
いてX線管に供給する電圧を所定の値にする制御をする
制御手段とを備えるX線発生用高電圧発生装置におい
て、前記基準電圧発生手段は、前記昇圧手段が出力する
電圧が前記所定の値と異なった場合に前記基準電圧を変
化させることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】スピッツが発生して出力電圧が低下するとその
波形は微分回路で微分されてコンパレータに入力され
る。コンパレータは入力された微分された電圧と、スピ
ッツ検出用基準電圧電源とを比較して比較結果を出力す
る。スピッツ発生前に抵抗R1 を介してコンデンサに充
電されていた電荷は、スピッツ発生後のコンパレータ出
力により抵抗R2 を介して放電され、これによってスピ
ッツ停止時間決定回路からLowレベルの電圧を出力し
て、ゲート及びダイオードを経てLowレベルの電圧を
出力する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細
に説明する。
【0015】図1は本考案の一実施例の制御部の回路図
である。
【0016】図において、図4,図5と同等の部分には
同一の符号を付してある。図中、21はスピッツ検出用
基準電圧電源(以下基準電圧電源という)で、負電圧を
出力している。22は“+”端子に微分回路14の出力
が入力され、“−”端子に基準電圧電源21からの負電
圧が入力されているコンパレータである。23はコンパ
レータ22の出力に応じてゲート24に正又は0の電圧
を出力する抵抗R1 ,R2 及びコンデンサC1 とで構成
されるスピッツ停止時間決定回路である。D1はカソー
ドがゲート24に、アノードが正電源に接続されている
抵抗R3 とアナログスイッチ25とに接続されているダ
イオード、D2 はアノードがダイオードD1 のアノード
に接続され、カソードにX線CTの動作のためのON信
号が入力されるダイオードである。アナログスイッチ2
5はLow信号が入力されると閉路し、High信号が
入力されると開路するスイッチである。
【0017】スピッツが入力されて基準電圧が低下した
時、基準電圧を徐々に上昇させるスロースタート付基準
電圧発生回路9はコンパレータ26と、抵抗R7 ,抵抗
8の直列回路を介してその“−”端子に接続される積
分回路27と、抵抗R7 ,R8 の接続点とアース間に接
続されるツェナーダイオードZ1 ,Z2 と、入力側に接
続された抵抗R4 と、積分回路27からコンパレータ2
6への帰還抵抗R5 と、アナログスイッチ25に直列に
接続されたR6 とで構成されている。
【0018】次に、上記のように構成された実施例の動
作を説明する。CT装置を動作させるためにON信号を
入力するとドライブ信号発生部11はインバータ回路2
に制御信号を入力し、アナログスイッチ25の入力端子
は正電位となってアナログスイッチ25はOFFとな
る。CT動作中にX線管にスピッツが発生すると、フィ
ードバックされて、微分回路14に入力される。コンパ
レータ22の“−”端子には負電圧のスピッツ検出用基
準電圧電源21が接続されていて、微分回路10の出力
の大きな負電圧によりコンパレータ22の“+”端子に
負電圧が入力される。スピッツによる出力電圧の低下が
ない時はコンパレータ22の出力側は0電位で、コンデ
ンサC1 には抵抗R1 を介して正電源から充電されて正
電圧が現れている。スピッツ入力によりコンパレータ2
2の出力が0となり抵抗R2 の入力端が0になるとコン
デンサC1 は抵抗R2 を経て放電し0電位になる。抵抗
1は抵抗R2 に比し極めて大きく、コンデンサC1
放電中における充電は無視することができる。コンデン
サC1 の端子電圧が0になるとゲート24の出力側は0
になり、ダイオードD1 には抵抗R3 を経て正電源から
電流が流れアナログスイッチ25の入力端子はLow電
圧となり、アナログスイッチ25はONになる。このた
め抵抗R6 が抵抗R5 に並列に接続される。ここで、R
6 <<R5 に選ばれているので、並列抵抗の抵抗値は略
6 に等しい。コンパレータ26の入力側から積分回路
27の出力側までは定常時にはオペアンプと等価と考え
られ、スロースタート付基準電圧発生回路9の出力電圧
o は次式の電圧となる。即ち、 eo =e・R6 /R4 …(1) R6 <<R4 に選ばれているので、eo ≒0となる。こ
の0に近い電圧は差動アンプ10の“−”端子に基準電
圧として入力される。
【0019】微分回路14の出力が立ち上がってきて、
コンパレータ22の出力が0になると、コンデンサC1
は抵抗R1 を経て正電源から充電され正電位となる。従
って、ダイオードD1 はOFFとなって、アナログスイ
ッチ25に抵抗R3 を介して正電圧が印加されてアナロ
グスイッチ25はOFFとなる。このため、オペアンプ
の帰還抵抗は抵抗R5 となる。
【0020】ここで、コンパレータ26から積分回路2
7に至る回路の動作を説明する。常態ではアナログスイ
ッチ25がOFFなので、出力eo は次式のようになっ
ている。
【0021】eo =et ・R5 /R4 …(2) R5 <R4 とすれば、eo <et である。スピッツによ
る出力電圧の低下が起こって、アナログスイッチ25が
ONになると抵抗R5 は抵抗R6 により短絡されて、コ
ンパレータ26の出力は負となり、ツェナダイオードZ
1 によって定まる電圧が抵抗R8 の入力端に現われ、コ
ンデンサC2 は放電を開始して出力eo はC2 ,R8
時定数で定まる時間で低下し、(1)式の電圧になり、
0に近い電圧になる。
【0022】スピッツによる出力電圧の低下が解消され
ると、アナログスイッチ25はOFFとなり、R7 の出
力側はツェナダイオードZ2 により正電圧に固定され、
抵抗R8 を経てコンデンサC2 は充電され積分回路27
の出力、即ちeo は徐々に上昇して(2)式の電圧に到
達し、差動アンプ10に基準電圧として与えられる。こ
の場合の電圧上昇は抵抗R8 とコンデンサC2 によって
決まる時間で行われる。
【0023】この電圧波形を図2に示す。スピッツが起
こると出力電圧aは一挙に0Vに落ちる。基準電圧はコ
ンデンサC2 の時定数C2 ,R8 によって定まる放電曲
線に従って、図示の基準電圧曲線bの通りに低下する。
基準電圧が低下すると差動アンプ10において、基準電
圧を僅かに超える出力電圧に対してもドライブ信号発生
部11では出力電圧上昇のためのPWM制御を行うた
め、出力電圧は緩やかな傾斜の出力電圧曲線aによって
上昇する。或る程度上昇した時点において、コンパレー
タ22の出力の反転が起こり、アナログスイッチ25が
OFFとなり、コンデンサC2 への充電が開始される。
この充電は時定数C2 ,R8 によって定まる充電曲線に
よって行われ、基準電圧はこの曲線に従う基準電圧曲線
bによって上昇し、出力電圧も又、基準電圧の上昇に伴
って緩やかに上昇する。この出力電圧の上昇は緩やかな
のでオーバーシュートも少ない。この基準電圧と出力電
圧の上昇は出力電圧曲線aと基準電圧曲線bとで作られ
る図示の面積DとEが等しくなるように行われる。
【0024】以上説明したようにアナログスイッチ25
に入力する動作電圧の制御を従来例1ではON信号のみ
で行っていたが、本実施例において充放電電圧発生回路
23を付加して、アナログスイッチ25の制御をこの回
路によっても行うことができるようにし、C1 ,R1
2 の時定数を適当に選ぶことにより、スピッツ発生か
ら出力電圧が復帰するまでの基準電圧を適当に制御する
ことができ、これによって出力電圧復帰時のオーバーシ
ュートを抑えることができるようになり、又、復帰時間
も短くすることができるようになった。
【0025】
【考案の効果】以上詳細に説明したように本考案によれ
ば、X線管に供給する電圧に異常が発生したときに、
電圧を生じることなく、正常電圧に復帰する時間も短い
X線発生用高電圧発生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の回路図である。
【図2】本実施例の動作特性曲線図である。
【図3】X線CTの高電圧発生装置のブロック図であ
る。
【図4】電圧制御回路の第1の従来例の説明図で、
(イ)図は回路のブロック図、(ロ)図はスピッツ発生
時の動作特性曲線図である。
【図5】電圧制御回路の第2の従来例の説明図で、
(イ)図は回路のブロック図、(ロ)図はスピッツ発生
時の動作特性曲線図である。
【符号の説明】
9 スロースタート付基準電圧発生回路 10 差動アンプ 11 ドライブ信号発生部 14 微分回路 21 スピッツ検出用基準電圧電源 22 コンパレータ 23 スピッツ停止時間決定回路 24 ゲート C1 コンデンサ R1 ,R2 抵抗

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線管に供給する電圧を出力する昇圧手
    段と、X線管に所定の電圧を供給するための基準電圧を
    発生する基準電圧発生手段と、該昇圧手段が出力する電
    圧に基づく信号及び該基準電圧発生手段が出力する信号
    を入力するコンパレータと、該コンパレータの出力信号
    に基づいてX線管に供給する電圧を所定の値にする制御
    をする制御手段とを備えるX線発生用高電圧発生装置に
    おいて、前記基準電圧発生手段は、前記昇圧手段が出力
    する電圧が前記所定の値と異なった場合に前記基準電圧
    を変化させることを特徴とするX線発生用高電圧発生装
    置。
JP1544691U 1991-03-15 1991-03-15 X線発生用高電圧発生装置 Expired - Lifetime JP2544614Y2 (ja)

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JPH04111310U JPH04111310U (ja) 1992-09-28
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JP5309422B2 (ja) * 2006-02-17 2013-10-09 株式会社島津製作所 X線高電圧装置
WO2014109400A1 (ja) * 2013-01-10 2014-07-17 株式会社 東芝 X線コンピュータ断層撮影装置及びx線発生装置

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