JPS63195942A - 電子顕微鏡の高電圧発生装置 - Google Patents

電子顕微鏡の高電圧発生装置

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JPS63195942A
JPS63195942A JP2628487A JP2628487A JPS63195942A JP S63195942 A JPS63195942 A JP S63195942A JP 2628487 A JP2628487 A JP 2628487A JP 2628487 A JP2628487 A JP 2628487A JP S63195942 A JPS63195942 A JP S63195942A
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JP
Japan
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voltage
discharge
high voltage
aimed
application means
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JP2628487A
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English (en)
Inventor
Yuji Sato
雄司 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業の利用分野〕 本発明は、電子顕微鏡に係り、特に高電圧発生に好適な
電子顕微鏡の高電圧発生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来は、過剰電圧を印加する場合0N10FFによりい
つきに昇圧していた。
本公知例(特公昭56−37562)は、インダクタン
スを利用した放電防止方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、過剰電圧印加時の放電開始電圧につい
て配慮されておらず、過剰電圧印加による放電の問題が
あった。
本発明の目的は、放電開始電圧を検出し過剰電圧印加に
よる無用な放電をなくすことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、過剰電圧印加を電圧検知器に連動させるこ
とにより放電開始電圧を認知し過剰電圧印加を制御する
ことにより達成される。
〔作用〕
過剰電圧印加手段は、目的の高電圧で安定して使用する
ために目的の高電圧より1〜2割増の高電圧を数百Vの
電圧ステップで階段状に印加できる。
過剰電圧印加手段を制御する手段は、高電圧検知器に連
動し、過剰電圧印加手段により高電圧を徐々に印加し放
電開始電圧を認知することにより放電開始電圧の近傍で
過剰電圧を昇圧、減圧を繰り返し放電開始電圧を徐々に
上げるよう動作する。
過剰電圧印加手段を制御する手段により、過剰電圧印加
時の大放電を防止することが出来る。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、高電圧発生装置のブロック図で、1はマイクロコ
ンピュータ、2はディジタル/アナログ変換器等の電圧
印加手段、3は差動増巾器、4は放電検出装置、5は高
電圧振込用の一次振込回路56は昇圧トランス、整流回
路及び平滑回路よりなる既知の高電圧トランス、7は高
抵抗で差動増巾器3ヘフィードバックし高電圧の安定印
加を行なう。
本実施例によれば、目的とする電圧Vsを印加する場合
、目的とする電圧Vsより1割程度低い電圧から数百V
ステップ、数百μSで昇圧する様マイクロコンピュータ
1からディジタル−アナログ変換器等の電圧印加手段2
ヘデータが送られ。
該データに対応した出力電圧を電圧印加手段2が出力す
る。該出力電圧と高抵抗7を通してブイ−ドパツクされ
た電圧で差動増巾器3が動作し一次振込回路5で数10
Vの直流電圧をスイッチングトランジスタで0N10F
FL、、高電圧トランス6で直流高電圧を発生させる。
第2図に示す様に目的とする電圧Vsより低い電圧から
ステップ状に電圧を印加し過剰電圧V。
まで印加し放電がない場合、過剰電圧Voから目的とす
る電圧Vsへ戻し使用する。
第3図の様に昇圧途中で放電が発生した場合、例えば、
目的とする電圧Vgで放電が発生した場合、放電検出装
置4よりマイクロコンピュータ1へ放電有の信号が入り
電圧印加手段2へ送るデータを1ステップ下げ次に2ス
テツプ昇圧して2ステツプ減圧する数百μsのコンディ
ショニング時間1のサイクルを繰り返した後に再度、昇
圧し始める0次にまた印加電圧VB2で放電を放電検出
装置4が検出す゛ると前記動作により1ステツプ印加電
圧を下げ2ステツプ印加電圧を昇圧するサイクルをコン
ディショニング時間2だけ繰り返した後に再度昇圧すし
過剰電圧Voで放電なく印加された時、第2図の様に目
的とする電圧Vsに減圧される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、目的の電圧Vaで安定に高電圧を使用
するため、従来の様に過剰電圧Voをいつきに印加する
ことによる大放電を防止でき、高電圧を安定に供給出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高電圧発生装置のブロック図、第2図
、第3図は本発明による高電圧印加を表わした図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、放電検出装置と電圧印手段を有する電子顕微鏡の高
    電圧発生装置において、放電検出装置に連動し電圧印加
    手段を制御する手段を設けたことを特徴とする電子顕微
    鏡の高電圧発生装置。
JP2628487A 1987-02-09 1987-02-09 電子顕微鏡の高電圧発生装置 Pending JPS63195942A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008078103A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Nuflare Technology Inc 電子銃のコンディショニング処理方法および処理装置
JP2009146834A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Jeol Ltd 電子ビーム装置
JP2010218885A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Nuflare Technology Inc 電子銃のコンディショニング処理方法
JP2012038858A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Nuflare Technology Inc 電子銃のコンディショニング方法および電子ビーム描画装置

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